JP5480795B2 - 空気および(または)シーラントをタイヤへ挿入するための装置 - Google Patents

空気および(または)シーラントをタイヤへ挿入するための装置 Download PDF

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Description

本発明は、タイヤへ、特に車両タイヤへ空気および(または)シーラントを挿入するための装置であって、シーラントのための容器および圧力発生手段、特に電気ポンプまたは電気コンプレッサーからなり、前記容器は、入口および出口を有し、該出口は充填されるべきタイヤに他端が接続し得るホースに接続されているか接続することができ、前記圧力発生手段は、切替バルブによって選択的に容器の前記入口または充填されるべきタイヤに他端が接続し得るホースに接続することができる装置に関する。
かかる装置は、いわゆる修理キットとしてあるいはスペアタイヤの代替品として車両と共に運ぶことができる。かかる修理キットは、切替バルブによって、タイヤを膨らませるためか、タイヤをシールしてついで膨らませるためのいずれかのみに使用することができる。タイヤを単に膨らませるべきか、シールしてかつ膨らませるべきかによって、前記容器に接続されたホースと前記圧力発生手段に接続されたホースのいずれかが、使用者によってタイヤバルブへ接続される。これに関して、使用者は切り換えバルブを正しい位置にしなければならない一方、同時に正しいホースを、すなわち空気搬送ホースかシーリング手段のためのホースをタイヤに接続しなければならないという問題が発生する。かかる理由により、この種の装置の取り扱いの改善の必要がある。
本発明の目的は、請求項1の特徴を有する装置によって満たされる。
本発明によれば、一方では圧力発生手段と充填されるべきタイヤとの間の接続のために、他方では容器の入口と充填されるべきタイヤとの間の接続のために、同じホースが提供され、切替バルブは、その位置によって、圧力発生手段と前記ホースとの間の直接流体接続を提供するように、あるいは一方では圧力発生手段と容器の入口との間の、かつ他方では容器の出口と前記ホースとの間の流体接続を提供するように構成されている。
かくして、切替バルブは、切替位置によって、容器を通る迂回路なしに前記ホース内に圧力発生手段からの直接空気路か、容器から前記ホースへのシーラントの放出につながる容器への空気供給のいずれかをもたらす。直接空気路の場合、加圧空気がシーラントを伴うことなしにホース末端から放出され、本発明の装置は純粋に非損傷タイヤの膨張のために対応する切替位置で使用することができる。圧力発生手段によって発生した空気流が容器を通る迂回路の場合、シーラントが容器から前記ホースへ押し出され、本発明の装置はこの切替位置でパンクしたタイヤのシールと膨張のために使用することができる。一つの同一ホースを「膨張のみ」と「シールと膨張」の両方の装置操作方法に使用することができるので、使用者は単に切替バルブの動作に注意すればよく正しいホースの選択に注意しなくてよいように取り扱いが簡素化される。さらに、材料、重量および製造コストをホースの省略によって節約できる。特に、本発明の装置はまた、より省スペースに作ることができ、このことは車両トランクへの収納に関して特に重要である。
ある態様によれば、前記切替バルブは4/2方向バルブとして構成され、これは切替バルブが4つの接続部と2つの切替位置を有していることを意味している。かかるバルブを使用すると、圧力発生手段からの空気は、第1流路を通って前記ホースへまたは第2流路を通って前記ホースへ選択的に導かれ得る。好ましくは、該バルブは手動で操作される。しかし、電気的多方向バルブ、空気圧式多方向バルブあるいは油圧式多方向バルブも使用できる。
別の態様によれば、前記切替バルブが一体に形成された抽出ユニットが具えられる。該抽出ユニットは好ましくは前記容器に着脱自在に接続されており、特に前記容器がねじ込み可能な抽出ユニットである。抽出ユニットは、特に、前記容器の入口のための、すなわち加圧空気の供給のための第1接続部、および前記容器の出口のための、すなわち容器からシーラントを抽出するための第2接続部を有し得る。空の容器は簡単かつ敏速に交換でき、たとえば、空になった容器はねじって抽出ユニットから外され、満杯の容器が抽出ユニットにねじこまれる。切替バルブを抽出ユニットに一体化することによって、個別のバルブを設ける場合と比べて、材料、重量、載置コストおよび構築スペースを節約できる。
前記切替バルブは、切替バルブを圧力発生手段に接続するための第1接続スタブ、および切替バルブを前記ホースに接続するための第2接続スタブを有するバルブハウジングを含むことができる。これらの接続スタブは、通常のねじ山、クランプ部あるいはホース接合部を具えることができる。ある態様によれば、バルブハウジング自身が前記容器のための抽出ユニットを形成している。
さらに別の態様によれば、前記第1接続スタブは前記バルブハウジングに配され、バルブハウジングに配された前記第2接続スタブに対して180°位置がずらされている。これは、圧力発生手段から前記ホースへの直接空気路に対して、実質的に直線的な流れが存在し、かくしてタイヤの効率的な膨張が確保されるという利点を有する。
前記切替バルブは、バルブ座部と、該バルブ座部に可動に配され得るバルブ本体を有することができ、これにおいて、特に、バルブ座部の流路とバルブ本体の流路との間の移行点の封止のためのOリングが設けられる。このようにして、比較的高圧の空気も信頼して圧力発生手段から前記容器および(または)ホースへ導くことができる。
本発明の1つの態様によれば、前記バルブ本体は可動スリーブ、特に直接流れ方向に対して直角に移動可能なスリーブである。あるいは、バルブ本体はロータリースイッチであってもよい。これらは、切替バルブのシンプルな取り扱いを保証する。さらに、プッシュボタンスイッチやロッカースイッチなども使用し得る。
工場でのセッティングにおいて、切替バルブは、好ましくは、圧力発生手段とホースとの間の直接接続を提供する切替位置に合わせられる。この工場セッティングで、本発明の装置はタイヤをシールすることなくタイヤを膨らませるために使用することができる。タイヤのシールを望むときは、切替バルブは膨張位置からシーリング位置にセットされる。この場合、加圧空気は容器を経由して導かれる。切替バルブは、好ましくは、シーリング位置に達したときにその位置に留まるように構成される。これは、膨張位置に戻るのを防止する手段が設けられることを意味している。たとえば、バルブ本体をこのシーリング位置でロックすることができる。
本発明のさらに別の態様によれば、切替バルブは、装置の操作位置において容器の下端に配される。これによって、容器の中身の好ましい完全排出が支持される。この操作位置で、容器は装置に横たわって配することができる。容器の横臥配置においても容器中身の良好な排出を確実にするために、容器出口はこの操作位置で容器底より下に位置することができる。
さらに他の態様によれば、装置構成要素の少なくとも一部を収容するためのハウジングが設けられる。該ハウジングは、たとえば車両トランク内の容易に届き易い位置に据えることができる。該ハウジングはまた原則として装置の操作位置に配され得る。
本発明のさらに他の態様は、従属項、本明細書および添付の図面に見ることができる。
次に、一実施態様に基づいて図面を参照しながら本発明を説明する。
空気および(または)シーラントをタイヤへ挿入するための本発明の装置の概略図である。 図1にしたがった装置の第1切替位置における切替バルブの一部切り欠き平面図である。 図2にしたがった切替バルブの第1切替位置における断面図である。 図2にしたがった切替バルブの第2切替位置における断面図である。 本発明の他の態様にしたがった切替バルブの第1切替位置における平面図である。 図5にしたがった第2切替位置の切替バルブを示す。
図1は、操作位置における本発明にしたがった装置10を概略的に示し、該装置10はハウジング12を有している。シーラントを含む容器14がハウジング12内に配されている。ハウジング12は、さらにコンプレッサーユニット16を含んでおり、該コンプレッサーユニット16は、コンプレッサー18および該コンプレッサー18の駆動装置としての電気モーター20からなる。コンプレッサーユニット16は、さらにコンプレッサー18によって発生した空気圧を表示するためのマノメータ22を具えている。
さらに、コンプレッサーユニット16は、電気接続ケーブル24を含んでおり、それによってコンプレッサーユニットに例えば車両のシガレットライターから電気エネルギーを供給することができる。この接続ケーブル24のたとえばシガレットライターへの接続に続いて、スイッチ(図示せず)を作動させることによってコンプレッサー18を駆動するための電気モーター20を動かすことができる。
前記容器14は、入口および出口を有し、両者は抽出ユニット26に通じている。抽出ユニット26は、操作位置において、容器14の底部端がねじ込まれており、シーラントの抽出に際して容器中身の完全排出をサポートしている。
コンプレッサー18は、供給ライン28を介して抽出ユニット26に接続されている。さらに、ホース30が抽出ユニット26に接続されており、ホース30の他端は、ホース30をタイヤバルブに接続するための対応する接続ピース32、たとえばいわゆるVG8ねじ込み継ぎ手を有している。
抽出ユニット26において、切替バルブ40が一体化されている。これは図2の平面図に詳細に示されている。切替バルブ40は、入力接続スタブ(突出部)44および出力接続スタブ46を有するバルブハウジング42を含んでいる。図2に見られるように、入力接続スタブ44はバルブハウジングに配されていて、かつバルブハウジング42に配された出力接続スタブ46に対して180°位置がずらされている。装置10が操作できる状態において、入力接続スタブ44はコンプレッサー18に接続され、出力接続スタブ46はホース30に接続されている。
したがって、さらに図3〜4を参照してより詳細に以下で説明するように、切替バルブ40は、その切替位置に応じて、コンプレッサー18とホース30との間の直接流れ接続を提供するように、あるいはコンプレッサー18と容器14の入口との間の流れ接続と容器14の出口とホース30との間の接続を提供するように働く。
切替バルブ40は4/2方向バルブとして構成されており、入力接続スタブ44と出力接続スタブ46の他に、容器入口接続スタブ48と容器出口接続スタブ50を有している。容器入口接続スタブ48と容器出口接続スタブ50は、バルブハウジング42で入力接続スタブ44と出力接続スタブ46に対して90°の角度で配されており、互いに同軸に組み合わせて設けられている。さらに内側ねじ山54を有する同軸マントル52が容器入口接続スタブ48に対して同軸に配されており、バルブハウジング42を容器14の対応するねじ山の周りにねじ込みで取り付けられるようにしている。このようにして、切替バルブ40は最終的に前記抽出ユニット26を形成する。バルブハウジング42が容器14にねじ込みで取り付けられると、容器入口接続スタブ48と容器出口接続スタブ50の両者は容器14の内部に接続される。この点に関して、容器14は入口および該入口と分離した出口を持つことができ、該入口は容器入口接続スタブ48と接続しており、該出口は容器出口接続スタブ50と接続している。あるいは、容器14はまた開口部を持つことができ、バルブハウジング42にねじ込まれたときに容器入口接続スタブ48と容器出口接続スタブ50がこの開口部に流入し、かくして同時に入口および出口として働く。かかる構造に対して、容器14の入口はしたがって容器14の出口と等しい。
図2〜4に示された態様において、切替バルブ40は、バルブ座部56と、該バルブ座部56に配された直線的に移動可能なスリーブ58を有している。バルブ座部56において、流路60は入力側に形成され、流路62は出力側に形成され、これらの流路は互いに一直線に配されている。スリーブ58において、流路導管64または、第1迂回路66と第2迂回路68が形成される。バルブ座部56の流路60、62と流路導管64との間、および流路60、62とスリーブ58の迂回路66、68との間の移行点の封止のためにOリング70が設けられている。レバー(図示せず)またはスライドアクチュエータを作動させることによって、使用者はこのスリーブ58を直接流れ方向Sに対して直角に、第1切替位置から図2において矢印Vによって示されている末端停止に対応する第2切替位置までスライドすることができる。
図2〜3に示される第1切替位置において、バルブ座部56に形成された流路60は、スリーブ58内に形成された流路導管64と一直線になり、コンプレッサー18とホース30との間の直接流れ方向Sに沿った直線空気流を有する直接流れ接続が提供される。
図4に示される第2切替位置において、入力側流路60と容器14との間の接続および容器14と出力側流路62との間の接続は、迂回路66、68を介して形成され、一方、コンプレッサー18とホース30との間の直接流れ接続は閉鎖される。かくして、第2切替位置において、コンプレッサー18によってもたらされる全空気圧は、迂回路66によって容器14の入口に向けられる。容器出口を経て容器から出る加圧空気および(または)シーラントは、ついで別の迂回路68を経てホース30に導かれる。
電気モーター20(図1)の駆動に続いてコンプレッサー18は、その出力側で空気流を生成し、この空気流は、切替バルブ40の位置に応じて、ホース30に直接導かれるか、容器14を含むことによってホース30に導かれる。もし該空気流が最初に容器14内に到達すると、ついでそれによる容器14内の圧力の増加によって、空気と共にシーラントが接続された空気漏れタイヤへ出力接続スタブ46とホース30を経て挿入され、このタイヤをシールする。引き続いてタイヤはこのようにして空気で膨らませることができ、所定のタイヤ圧にセットされる。しかし、もしコンプレッサー18によってもたらされる加圧空気が、かかる最初の容器14への到達をすることなく、ホース30へ直接導かれように切替バルブがセットされると、ホース30の他端に接続されたタイヤは、シーラントの導入なしに、空気で膨らませることができる。
切替バルブ40は、出荷の際に第1切替位置にセットされる。これは、コンプレッサー18とホース30との間の直接接続が提供されることを意味している。切替バルブ40は、さらに、スリーブ58が第2切替位置に移動されるやいなや該位置でロックされるように構成されている。
これに代わる態様である切替バルブ40’を図5〜6に示す。ここに、似た成分には同一の符合が付与されている。バルブ本体はロータリースイッチ58’として構成されている。図5に示される切替バルブ40’の第1切替位置において、ロータリースイッチ58’の流路導管64は、コンプレッサー18とホース30との間の直接流れ接続を保証する。関連するバルブ座部56’内のロータリースイッチ58’を90°回転させると(図5において矢印Dで示す)、図6に示されるように、切替バルブ40’は第2切替位置にセットすることができる。この切替位置において、図2〜4の態様に関して述べたように、コンプレッサー18によって付与される空気の容器14への迂回、および容器14からホース30に排出する空気および(または)シーラントの迂回が提供される。
切替位置によって、かくして、切替バルブ40、40’は修理されるべきタイヤにシーラントと空気を充填することができるか、正常に機能しているタイヤにコンプレッサー18から直接空気を充填することができる。この点に関して非損傷タイヤの膨張と空気漏れタイヤのシーリングが一つの同一ホース30で起こり、使用者は装置の操作前に単に切替バルブを正しい位置にすればよい。容器14の交換の場合、一体化された切替バルブ40を有する抽出ユニット26は、原則として再度使用することができ、これは特に環境面から有利である。良好なシーリングに続く新たな容器14の載置に続いて、専門作業場におけるコンプレッサー18の新たな載置は要求されない。
10 装置
12 ハウジング
14 容器
16 コンプレッサーユニット
18 コンプレッサー
20 電気モーター
22 マノメータ
24 電気接続ケーブル
26 抽出ユニット
28 供給チューブ
30 ホース
32 接続ピース
40、40’ 切替バルブ
42 バルブハウジング
44 入力接続スタブ
46 出力接続スタブ
48 容器入口接続スタブ
50 容器出口接続スタブ
52 マントル
54 内側ねじ山
56、56’ バルブ座部
58 スリーブ
58’ ロータリースイッチ
60 入力側流路
62 出力側流路
64 流路導管
66 迂回路
68 迂回路
70 Oリング
S 直接流れ方向
V 切替
D 捻り

Claims (10)

  1. 入口および出口を有し、該出口は充填されるべきタイヤに他端が接続し得るホースに接続されているか接続することができるシーラント用容器(14)、および
    切替バルブ(40、40’)によって選択的に前記容器(14)の入口または充填されるべきタイヤに他端が接続し得るホースに接続することができる圧力発生手段(18)からなる、タイヤへ空気および(または)シーラントを挿入するための装置であって、
    一方では圧力発生手段(18)を充填されるべきタイヤに接続するために、他方では容器(14)の入口を充填されるべきタイヤに接続するために、同一ホース(30)が提供され、
    前記切替バルブ(40、40’)は、その位置によって、圧力発生手段(18)とホース(30)との間の直接流体接続を提供するように、あるいは一方では圧力発生手段(18)と容器(14)の入口との間の、かつ他方では容器(18)の出口とホース(30)との間の流体接続を提供するように構成されており、
    前記切替バルブ(40、40’)は、切替バルブ(40、40’)を前記圧力発生手段(18)に接続するためのホース接続部を有する第1接続スタブ(44)および切替バルブ(40、40’)を前記ホース(30)に接続するためのホース接続部を有する第2接続スタブ(46)を有するバルブハウジング(42)を含んでおり、
    前記第1接続スタブ(44)は、前記バルブハウジング(42)に配されており、前記バルブハウジング(42)に配された前記第2接続スタブ(46)に対して180°位置がずらされており、
    前記圧力発生手段(18)から前記ホース(30)への直接流体接続において、前記第1接続スタブ(44)から前記第2接続スタブ(46)まで直線的な流れを提供することを特徴とする
    タイヤへ空気および(または)シーラントを挿入するための装置。
  2. 前記切替バルブ(40、40’)が4/2方向バルブとして構成されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 前記切替バルブ(40、40’)が一体に形成された抽出ユニット(26)を具え、該抽出ユニット(26)は、前記容器(14)に着脱自在に接続されており、前記容器(14)がねじ込み可能な抽出ユニットであることを特徴とする請求項1または2記載の装置。
  4. 前記切替バルブ(40、40’)は、バルブ座部(56、56’)および、該バルブ座部(56、56’)に移動可能に配されたバルブ本体(58、58’)を有し、これにおいて、バルブ座部(56、56’)の流路(60、62)とバルブ本体(58、58’)の流路(64、66、68)との間の移行点をシールするために、Oリング(70)が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
  5. 前記バルブ本体(58)は、直接流れ方向(S)に対して直角に移動可能なスリーブであることを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 前記バルブ本体(58’)がロータリースイッチであることを特徴とする請求項4記載の装置。
  7. 前記切替バルブ(40、40’)は、工場設定において、圧力発生手段(18)とホース(30)との間の直接接続を提供する切替位置に置かれていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の装置。
  8. 前記切替バルブ(40、40’)は、異なる切替位置に達したときにその切替位置に留まるように構成されていることを特徴とする請求項記載の装置。
  9. 前記切替バルブ(40、40’)は、装置(10)の操作位置において前記容器(14)の下端に配されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の装置。
  10. 装置構成要素の少なくとも一部を収容するためのハウジング(12)が設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の装置。
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