JP5479193B2 - 磁性キャリア及び二成分系現像剤 - Google Patents
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また、本発明に係る二成分系現像剤は、トナー粒子と上記磁性キャリアとを含有することを特徴とする。
[磁性体コア粒子]
本発明に係る磁性キャリアは、磁性体コア粒子を樹脂で被覆したものである。磁性体コア粒子は、フェライト粒子、マグネタイト粒子、磁性体分散型樹脂粒子等を使用することができる。フェライト粒子を構成するフェライトは酸化鉄を主成分とするセラミックスであり、強磁性を示すハードフェライトが多いが、軟磁性を示すソフトフェライトを用いることもできる。フェライトとしては、更に、リチウム、ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ルビジウム、ストロンチウム、ニッケル、銅、亜鉛、コバルト、マンガン、クロム、チタン等の元素を含んでいてもよい。これらのうち、銅、亜鉛、マンガン、カルシウム、リチウム又はマグネシウムから選ばれる一種又は二種以上の元素を含有していることが好ましい。具体的には以下のものを例示することができる。Ca−Mg−Fe系フェライト、Li−Fe系フェライト、Mn−Mg−Fe系フェライト、Ca−Be−Fe系フェライト、Mn−Mg−Sr−Fe系フェライト、Li−Mg−Fe系フェライト、Li−Rb−Fe系フェライト。
上記磁性体コア粒子に被覆を形成する樹脂としては、式(1)で表されるエステルユニット及び式(2)で表されるカチオンユニットを有するアクリル系樹脂を含むことが好ましい。上記アクリル系樹脂に含まれる
また、上記磁性キャリアの磁気特定としては、キャリアの耐久性や搬送性の点から、1000/4π(kA/m)での磁化の強さが好ましく、より好ましくは20〜100(Am2/kg)、更に好ましくは30〜65(Am2/kg)である。磁性キャリアの磁気特性の測定は、振動磁場型磁気特性自動記録装置「BHV−30」(商品名、理研電子(株)製)を用いて測定する。測定条件としては、1000/4π(kA/m)の外部磁場を作り、そのときのキャリア粉体の磁化の強さを測定する。キャリア粉体を円筒状のプラスチック容器に内部で動かないように充分に密になるようにパッキングした状態の試料を作製し、この状態で磁化モーメントを測定し、試料の質量を測定して、磁化の強さ(Am2/kg)を求める。
本発明の二成分系現像剤は、上記磁性キャリアとトナー粒子とを含有する。現像剤に使用するトナー粒子は、その一例として、着色剤、トナーの帯電を最適に制御するための荷電制御剤、これらを結着するための結着樹脂等を含有するものを用いることができる。上記結着樹脂としては、例えば、ビニル系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等を用いることができ、これらは一種、又は二種以上を組み合わせて用いることも可能である。これらのうち、ビニル系樹脂、ポリエステル樹脂が好ましい。上記荷電制御剤としては、例えば、有機金属錯体、金属塩、キレート化合物で、モノアゾ金属錯体、アセチルアセトン金属錯体、ヒドロキシカルボン酸金属錯体、ポリカルボン酸金属錯体、ポリオール金属錯体等が挙げられる。その他には、カルボン酸の金属塩、カルボン酸無水物、エステル類等のカルボン酸誘導体や芳香族系化合物の縮合体も挙げられる。上記着色剤としては、顔料、染料を単独で、又は組み合わせて用いることができる。更に、トナー粒子は離型剤を含有していてもよい。離型剤として、以下のものを用いることができる。例えば、低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、アルキレン共重合体、マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックス、フィッシャートロプシュワックス等の脂肪族炭化水素系ワックス。酸化ポリエチレンワックス等の脂肪族炭化水素系ワックスの酸化物、これらのブロック共重合物。カルナバワックス、ベヘン酸ベヘニル、モンタン酸エステルワックス等の脂肪酸エステルを主成分とするワックス類、脱酸カルナバワックス等の脂肪酸エステル類を一部または全部を脱酸化したもの。その他、トナー粒子には、環境安定性、帯電安定性、現像性、流動性、保存性向上、クリーニング性向上のために、シリカ、酸化チタン、アルミナ等の無機微粉体を外添すること、すなわちトナー粒子表面近傍に存在させていることが好ましい。
平均円形度は粒子の凹凸度合いの指標であり、粒子が完全な球形の場合1.000を示し、粒子の表面形状が複雑になるほど平均円形度は小さな値となる。円形度3μm未満の粒子を平均円形度を求める粒子から除く理由は、トナー粒子とは独立して存在する外部添加剤の粒子が混在するため、外部添加剤の粒子を除き、トナー粒子の円形度を精度よく求めるためである。
上記二成分系現像剤を用いた現像装置の一例を図1に示す。この現像装置には、主として、現像容器5、静電潜像保持体である感光ドラム4に現像剤を搬送する現像剤担持体である非磁性の現像スリーブ1、現像スリーブ上に一定厚の現像剤膜を形成する現像剤層厚規制材であるブレード3が備えられる。現像容器5は、磁性キャリア10とトナー粒子7とを含有する二成分系の現像剤8を収納するトナー室12と、トナー室12の下方に配置される攪拌室9と、上方の2箇所に開口を有する隔壁13によって該攪拌室9と分離される現像室11とが備えられる。攪拌室9には現像剤を、攪拌しつつ隔壁に設けられる開口から現像室へ供給するための第一部材であるローラー14が設けられる。現像室11には、現像剤を攪拌、搬送するために相互に逆回転する第二部材のローラー15と、第三部材のローラー16とが設けられる。更に、現像室11の開口部に感光ドラム4に対向して設けられる現像スリーブは、略頂部の位置から矢印Aの方向に順にS1、N1、S2、N2、N3に着磁されている不動の磁性ローラー2に軸支される。このような現像装置において、攪拌室9にトナー室12から現像剤が供給され、更に、ローラー15の回転により隔壁13に設けられる一方の開口を通って現像室内から現像剤が供給される。ローラー14の回転によりこれらの現像剤は攪拌されつつ、隔壁13に設けられる他方の開口へ搬送され、現像室11へ供給される。そして、ローラー16の回転により現像スリーブ1へ供給された現像剤は、磁性ローラーの磁力の作用により磁気的に拘束され現像スリーブの回転に伴い、ブレード3により現像スリーブ上に一定厚を有する現像膜に形成される。更に現像スリーブの回転に伴い、現像剤は感光ドラムが対向配置される現像部Cに搬送され、感光ドラムの静電潜像上に移動し、静電潜像の現像が行われる。現像に消費されず現像スリーブ上に残余の現像剤は、現像スリーブの回転により現像室側に搬送され、現像室内の磁性ローラーの同極の磁力N2、N3の反発磁界により現像スリーブ上から剥ぎ取られ、除去されるようになっている。また、磁極N2により現像剤8が磁力線に沿って穂立ちしたときのトナー飛散を抑制するために、現像室5の下部には弾性シール部材6が固定、設置されている。
[アクリル系樹脂液B−1の調製]
撹拌機、冷却器、温度計、窒素導入管及び滴下ロートを付した4つ口セパラブルフラスコ内で、以下の材料を混合し、系が均一になるまで攪拌した。
・ジメチルアミノエチルメタクリレート(モノマーA−1)38.7質量部
・ラウリルブロマイド 61.3質量部
・イソプロピルアルコール 50質量部
撹拌を続けながら、70℃まで昇温した後5時間攪拌してモノマーA−1の4級化を行い、4級アンモニウム塩基含有モノマーである、(2−メタクリロイロキシエチル)ラウリルジメチルアンモニウムブロマイドを得た。得られた反応溶液を冷却した後、共重合成分としてドデシルメタクリレート(モノマーA−2)62.6質量部、溶媒としてイソプロピルアルコール50質量部、及び重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル1.0部を仕込み、均一になるまで撹拌した。撹拌を続けながら、反応系内の温度が70℃になるまで昇温させ、滴下ロートに仕込んだ分を1時間かけて添加した。滴下終了後、窒素導入下還流状態で更に5時間反応させ、さらにAIBNを0.2部添加した後1時間反応させた。更に、この液をイソプロピルアルコールで希釈して固形分40%のアクリル系樹脂液B−1を得た。
熱分解温度:600℃、カラム:HP−1(15m×0.25mm×0.25μm)、Inlet:300℃、Split:20.0、注入量:1.2ml/min、昇温:50℃(4min)−300℃(20℃/min)
[アクリル系樹脂液B−2〜B−39、b−1〜b−14]
表1に記載する成分を用いたこと以外は、アクリル系樹脂液B−1と同様にアクリル系樹脂液B−2〜B−39、b−1〜b−14を調製した。アクリル系樹脂液B−13は、樹脂液生成後、イオン交換樹脂によりアニオンを臭素イオンからp−トルエンスルホン酸イオンへのイオン交換を行った。得られたアクリル樹脂液B−2〜B−39、b−1〜b−14の構造を表2に示す。
水媒体中にフェノールとホルムアルデヒドとを同質量部混合分散した。その後、モノマー100質量部に対して、チタンカップリング剤で表面処理した0.25μmのマグネタイト粒子600質量部、0.6μmのヘマタイト粒子400質量部を均一に分散させた。そして、アンモニアを適宜添加しつつモノマーを重合させ、磁性体コア粒子A(体積平均粒径38μm、飽和磁化42Am2/kg)を得た。次に、アクリル系樹脂液B−1をイソプロピルアルコールにて固形分10%に調整した。この液を塗布機(スピラコーター:岡田精工社製)により、磁性体コア粒子A100質量部に対して、樹脂コート量が1.0質量部となるように塗布し、アクリル系樹脂の被覆を有する磁性キャリア1を得た。同様に、アクリル系樹脂液B−2〜B−39、b−1〜b−14についても、B−1と同様に磁性体コアAに塗布し、アクリル系樹脂の被覆を有する磁性キャリア2〜53を得た。
イオン交換水710質量部に、0.12mol/1−Na3PO4溶液450質量部を投入し、60℃に加温した後、TK式ホモミキサー(商品名、特殊機化工業製)を用いて、11000rpmにて撹拌した。これに1.2mol/1−CaCl2水溶液70質量部を徐々に添加し、Ca3(PO4)2を含む水系媒体を得た。一方、
・スチレン 162質量部
・n−ブチルアクリレート 38質量部
・エステルワックスCH3(CH2)20COO(CH2)21CH3
(最大吸熱ピーク温度72℃、Mw650、Mn500) 20質量部
・3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 1質量部
・飽和ポリエステル(テレフタル酸−プロピレンオキサイド変性ビスフェノールA;酸価15、Mw23000、Mn3500) 10質量部
・C.I.ピグメントブルー15:3 12質量部
上記材料を60℃に加温し、TK式ホモミキサー(商品名、特殊機化工業製)を用いて、10000rpmにて均一に溶解、分散した。これに、重合開始剤2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)8質量部を溶解し、重合性単量体組成物を調製した。水系媒体中に上記重合性単量体組成物を投入し、温度60℃で窒素雰囲気下において、TK式ホモミキサー(商品名、特殊機化工業製)にて11000rpmで10分間撹拌し、重合性単量体組成物を造粒した。その後、パドル撹拌翼で撹拌しつつ、温度80℃に昇温し、10時間反応させた。重合反応終了後、減圧下で残存モノマーを留去し、冷却後、塩酸を加えてCa3(PO4)2等を溶解した後、ろ過、水洗、乾燥をして、重量平均粒径7.1μm、平均円形度0.985のシアン粒子を得た。更に、
上記シアン粒子 100質量部
疎水化度65%酸化チタン粒子(個数分布基準の最大ピーク粒径40nm)0.5質量部
疎水化度95%シリカ粒子(個数分布基準の最大ピーク粒径30nm) 0.8質量部
をヘンシェルミキサーFM−75型(商品名、三井三池化工機(株)製)で混合して、重量平均粒径7.0μm、平均円形度0.985のシアントナー粒子T−1を得た。
磁性キャリア92質量部に対して、シアントナー粒子T−1を8質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、現像剤を調製し、これを用いて以下のように画像を形成し評価を行った。
[画像評価]
デジタル複合機「iRC4580」(商品名、キヤノン製)からシアンの現像器を取り外し、現像剤担持体にマグネットローラー及びフランジを装着して該シアン現像器に組み込み、得られた現像剤を充填した。現像スリーブと感光ドラムとの間の間隙を380μmとなるように間隙規制部材を変更した。この改造現像器をiRC4580のシアン現像器の位置に設置し直し、単色での画像形成を行った。現像条件としては、感光ドラム上の画像領域である暗部電位(Vd)を400V、非画像領域である明部電位(Vl)を120Vに設定した。現像スリーブには現像バイアスとして250Vの直流バイアスと、Vp−p(ピークトゥピークの電圧)1.8kV、周波数2.7kHzの矩形波からなる交流バイアスを重畳したものを用いて接触ジャンピング現像を行った。画像は高温高湿環境(温度32.5℃、湿度80%RH;H/H)で出力し、耐久試験前後の現像剤の摩擦帯電量、磁性キャリア表面のトナー汚染状態を評価した。
[現像剤の摩擦帯電量]
初期と連続複写10万枚後の現像スリーブ表面から現像剤をサンプリングし、初期の摩擦帯電量A(mC/kg)と、10万枚連続複写後の摩擦帯電量B(mC/kg)を測定した。10万枚連続複写後の帯電量低下率C=(A−B)/A(%)を算出した。結果を表3に示す。
[キャリア表面のトナー汚染状態]
10万枚連続複写後にサンプリングした現像剤からトナー粒子と磁性キャリアを分離し、磁性キャリアの表面をSEMで観察を行い、トナー粒子汚染の程度を下記の基準にて評価した。結果を表3に示す。
A:軽微な汚染しか観察されない。
B:やや汚染が観察される。
C:部分的に汚染が観察される。
D:著しい汚染が観察される。
磁性キャリア1に替えて磁性キャリア2〜53を用いたこと以外は実施例1と同様に現像剤を調製し、画像形成を行い、得られた画像について評価を行った。結果を表3に示す。
8 現像剤
10 磁性キャリア
Claims (2)
- 磁性体コア粒子を樹脂で被覆した磁性キャリアにおいて、該樹脂が、式(1)で表されるエステルユニット及び式(2)で表されるカチオンユニットを有するアクリル系樹脂を含むことを特徴とする磁性キャリア。
- トナー粒子と請求項1に記載の磁性キャリアとを含有することを特徴とする二成分系現像剤。
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