JP5478232B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
Rp≧D・tan(arcsin(Fna/nr)) ・・・(1)
φ>tan-1(Rp/D) ・・・(2)
また、本発明の別の側面に係る照明装置は、励起光源と、励起光源から射出された励起光を導光する導光部材と、導光部材により導光された励起光を所望の波長変換光に波長変換する波長変換ユニットと、を有する照明装置において、波長変換ユニットは、少なくともホルダと自己吸収性を有する波長変換部材とにより構成されており、ホルダは、貫通孔を有しており、貫通孔の一方の開口は、励起光を入射させるホルダ入射開口であり、貫通孔の他方の開口は、波長変換光を射出するホルダ射出開口であり、貫通孔内面の少なくとも一部は反射部を有しており、波長変換部材は、導光部材の励起光射出端に面した第1面と、第1面と対向する第2面とを有しており、第1面は導光部材の励起光射出端とは離間しており、第2面はホルダ射出開口付近に配置されており、第2面の面積はホルダ射出開口の面積よりも小さく、ホルダ射出開口のうち、第2面で占められている領域を第1領域とし、それ以外の領域を第2領域としたとき、反射部で少なくとも一回反射した波長変換光の一部を波長変換部材に再入射することなく第2領域から射出させるための、導光部材の励起光射出端から第2領域まで連続した波長変換光伝播領域を有し、反射部は、波長変換光が波長変換部材に再入射することなく第2領域から射出するように導光部材の励起光射出端からホルダ出射開口まで所定角度をなしたテーパー形状であり、波長変換部材を通過し、第1領域より出射された波長変換光と、反射部で反射し、第2領域より出射された波長変換光の両方の光を照明光とすることを特徴としている。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係る照明装置について、図1から図4を用いて説明する。図1は、第1実施形態に係る照明装置の概略構成を示す図である。図2は、図1の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す斜視図である。図3は、図1の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図である。なお、図1及び図2では一部の部材の図示を省略している。また、図2では、説明のために導光部材120とホルダ140のホルダ入射開口141を離間させて表示している。
なお、本発明の波長変換ユニットは、少なくともホルダと波長変換部材を備えていればよいが、第1実施形態では、射出端122、波長変換部材150と、光透過部材133と、ホルダ140と、フェルール131と、を備える例を示している。
なお、本発明の反射部は、ホルダの貫通孔内面の全面ではなく、一部のみに形成する構成でもよいが、第1実施形態は、ホルダ140の貫通孔内面の全面に反射部143を形成した例である。
ホルダ140の貫通孔内面(反射部143)のテーパー角は導光部材120の中心軸120cに対し11degが好ましい。波長変換部材150は0.17mmの半径と、0.5mmの厚さを有する円柱形状がよい。なお、導光部材120には、先のマルチモード光ファイバを用いている。
次に光源部110からの励起光L1の挙動について説明する。
まず、半導体レーザ光源111から射出された励起光L1は、集光レンズ112を通して、入射端121から導光部材120に高効率に入射する。
次に、図4を参照して、各部材のパラメータの関係について述べる。図4は、図1の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図であって、各部材のパラメータを示す図である。
θ0=sin−1(Fna/nr) ・・・(3)
Rbeam=D×tan(θ0) ・・・(4)
この式(4)の上述の数値を適用すると、照射半径Rbeam=0.14mmとなる。
Rbeam2=Rf/2+D×tan(θ0)=Rf/2+Rbeam ・・・(5)
この式(5)に上述の数値を適用すると、Rbeam2=0.17mmとなる。
導光部材120の射出端122から距離Dを有する平面上での励起光L1のビームスポットは、半径Rbeam2=0.17mmを有する円形となる。そこで、波長変換部材の第1面151が、半径0.17mmと略等しいか、それより大きければ、導光部材120から射出された励起光L1の略全てが波長変換部材150の第1面151に照射されることとなる。
Rp≧Rbeam=D×tan(sin−1(Fna/nr)) ・・・(1)
Rp≧Rbeam2=Rf/2+D×tan(sin−1(Fna/nr)) ・・・ (1’)
ここで、式(1)は光ファイバのコア径が無視できる場合であり、式(1’)は無視出来ない場合である。
波長変換部材150の第1面151の半径がRpのとき、波長変換部材150の第1面151のエッジと導光部材120の射出端122を結ぶ直線が、導光部材120の中心軸となす角ψは、以下の式(6)により求められる。第1実施形態では、波長変換部材150と、ホルダ140の内面である反射部143とは離間しているため、テーパー角φは、式(6)により求められる角ψより大きい必要がある。したがって、式(2)の関係を満足するように、テーパー角φを設定すれば、波長変換光伝播領域を有するように構成することが可能となる。
ψ=tan−1(Rp/D) ・・・(6)
φ>ψ=tan−1(Rp/D) ・・・(2)
上述のように、波長変換部材150の側面153および第1面151から射出した波長変換光の一部は、波長変換部材150に再入射することなく、波長変換光伝播領域を通ってホルダ射出開口142から外部に射出される。この光は波長変換部材150の自己吸収による光量低下が少ないため、波長変換光の取出し効率の高い光源を実現することが可能となる。特に、励起光が直接照射される第1面151からは他の面に比べて高い割合で波長変換光が射出される。第1面151から射出された波長変換光L2の一部は、波長変換部材150より光源部110側に配されている波長変換光伝播領域に射出し、そこから反射部143と波長変換伝播領域を経由してホルダ射出開口142まで波長変換部材150に入射することなく外部の照射対象物160に照射される。
次に、本発明の第2実施形態の照明装置について、図5を用いて説明する。図5は、第2実施形態に係る照明装置の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図である。以下、第1実施形態と異なる点についてのみ説明し、共通の部分についてはその説明を省略する。第2実施形態では、波長変換部材250と光透過部材233(波長変換部材250を保持する保持部材としても機能する)が、波長変換部材250の第1面251でのみで接している点が第1実施形態とは異なっている。その他の構成は第1実施形態に係る照明装置と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
第1実施形態の照明装置では、図3に示す様に、波長変換部材150はその第1面151と側面153が光透過部材133に埋め込まれるように構成されているため、光透過部材133にあらかじめ凹部を設けておき、そこに波長変換部材150を挿入するか、または、波長変換部材150をあらかじめ空間に取り付けて配置しておき、ホルダ貫通孔内の開いた空間に樹脂等を流しいれて硬化させるなどの製造過程が必要であった。これに対して、第2実施形態の照明装置では、光透過部材233は単純な円錐台のままですむため、比較的容易に製造でき、この円錐台の照明光射出側の面に波長変換部材150を取り付ければ良いため、第1実施形態の照明装置と比較して、容易に作成できる。
以上のように構成することで、波長変換光の取出し効率の高い照明装置を比較的容易に提供することが可能となる。
なお、その他の構成、作用、効果については、第1実施形態と同様である。
第1実施形態の照明装置では、図3に示す様に、波長変換部材150の第2面152が外部に露出しており、また、第2実施形態では、波長変換部材250の第2面252と側面253が外部に露出している。これに対して、第3実施形態の照明装置では、波長変換部材350が光透過部材333の内部に完全に埋没しているため、波長変換部材350が脱離する可能性を小さくすることができる。
以上のように構成することで、波長変換光の取出し効率の高く、波長変換部の脱離の可能性の小さい照明装置を提供することが可能となる。
なお、その他の構成、作用、効果については、第1実施形態と同様である。
次に、本発明の第4実施形態の照明装置について、図7を用いて説明する。図7は、第4実施形態に係る照明装置の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図である。以下、第1から第3実施形態と異なる点についてのみ説明し、共通の部分についてはその説明を省略する。第4実施形態では、光透過部材433(波長変換部材150を保持する保持部材として機能する)とホルダ440の貫通孔内面に形成された反射部443との間に、上述の光透過部材より屈折率の小さい間隙層470が設けられている点が第1から第3実施形態とは異なっている。その他の構成は第1実施形態に係る照明装置と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
光透過部材433は、基本的な形状は第1実施形態の光透過部材133と同様であるが、ホルダ貫通孔内面に形成された反射部443と光透過部材433との間に、光透過部材433より屈折率の小さい間隙層470を設けるため、その分だけ小さく構成されている。間隙層470は、空間であり、光透過部材433は、ホルダ入射開口441近傍と、ホルダ射出開口442近傍とで、図示しない樹脂等でホルダ140に固定されている。
波長変換部材150の側面153および第1面151から射出した波長変換光L2は、光透過部材433を経由して、波長変換部材150と、空間である間隙層470との界面に向かって進行する。光透過部材433は、例えば屈折率nr=1.4のシリコーン樹脂であり、空間である間隙層470の屈折率nairを1.0とすると、この界面では、入射角αが下式(7)よりもとめられた45.5degより大きい角度のときに全反射する。また、それより小さい角度のときは、この界面で屈折して間隙層に射出するが、ホルダ140の貫通孔内面に設けられた反射部143で反射され、再び光透過部材433の内部に侵入する。
sinα=nair/nr=1/1.4 ・・・(7)
第1から第3実施形態の照明装置では、ホルダ貫通孔内面は反射部143としていた。反射部143は、例えば、銀やアルミニウム等により構成されるため、反射率は98%程度が上限となり、現実的には95%程度の値である。これに対し、第4実施形態の照明装置では、光透過部材433と間隙層470の界面が、入射角αが45.5degより大きい角度のときに全反射するように構成されているため、特に反射回数の多い成分に対しては波長変換光L2に対する反射率が向上し、結果として、第1から第3実施形態と比較して、光取出し効率を向上することが可能となる。
以上のように構成することで、波長変換光の取出し効率の高く、波長変換部の脱離の可能性の小さい照明装置を提供することが可能となる。
なお、その他の構成、作用、効果については、第1実施形態と同様である。
第4実施形態の照明装置では間隙層470を空間としたが、本変形例では、間隙層470に屈折率の低い樹脂層を設けた点が第4実施形態とは異なっている。
この樹脂層としては、例えば、屈折率1.3のシリコーン樹脂を用いることが可能である。
このように構成することで、ホルダ440に対し、光透過部材433をより強固に固定することが可能となり、波長変換部材150も含めた光透過部材433が脱離しにくい照明装置を提供することが可能となる。
次に、本発明の第5実施形態の照明装置について、図8、図9を用いて説明する。図8は、第5実施形態に係る照明装置の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図である。図9は、第5実施形態に係る波長変換ユニットの構成を示す正面図である。以下、第1から第4実施形態と異なる点についてのみ説明し、共通の部分についてはその説明を省略する。第5実施形態では、ホルダ射出開口142に、励起光L1を遮光し外部に射出させない励起光遮光膜570(遮光フィルタ)を設けた点が第1から第4実施形態とは異なっている。その他の構成は第1実施形態に係る照明装置と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
励起光遮光膜570は、ホルダ140のホルダ射出開口142の、波長変換部材150の第2面152を除く領域に設けられている。従って、この励起光遮光膜570を照明光射出側から見ると、図9に示すような、ドーナツ形状をしている。この結果、導光部材120から射出した励起光L1は、光透過部材133に入射し、その後、波長変換部材150に照射されるが、波長変換部材150に照射されずにホルダ射出開口142に直接向かう場合には励起光遮光膜570に照射される。
導光部材120の曲がり方により、または、導光部材120とホルダ140の接続部が接続誤差等によりずれた場合に、波長変換部材150の第1面151の直径と励起光L1のビームスポット径とが近い場合には、導光部材120から射出される励起光が、直接ホルダ射出開口442の方向に向かう可能性がある。このような場合、第5実施形態では、ホルダ射出開口142上に励起光遮光膜570が設けられているため、励起光L1は、波長変換部材150に入射せずに直接外部に漏れ出すことがない。
このように構成することで、励起光が外部に直接漏れることなく、また、漏れ出そうとする励起光を再利用することも可能となるため、より、効率の良い照明装置を提供することが可能となる。
なお、その他の構成、作用、効果については、第1実施形態と同様である。
図10は、第5実施形態の第1変形例に係る照明装置の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図である。図10に示すように、第1変形例では、ホルダ射出開口142の全面に、励起光L1を反射し、波長変換光L2を透過させる励起光遮光膜572(保持部材)が形成されている。すなわち、波長変換部材150の第2面152部分にも励起光遮光膜572が形成されている。
図11は、第5実施形態の第2変形例に係る照明装置の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図である。図11に示す様に、第2変形例では、励起光遮光膜573が平面に形成されているのではなく、傾斜面に形成されている。この傾斜面の傾斜角は、ドーナツ状の励起光遮光膜573の内径と外径の中間の径を有する円上に照射される励起光L1と、傾斜面と、が略直行するように設定されている。
次に第5実施形態の第3変形例について図12を参照しながら説明する。図12(a)は、第5実施形態の第3変形例に係る照明装置の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図、(b)は、(a)の励起光遮光膜周辺の構成(XIII)を拡大して示す図である。第3変形例では、励起光遮光膜574を構成する誘電体多層膜の周期が、ドーナツ形状の内側と外側とで異なっている点が、第1変形例とは異なっている。
次に第5実施形態の第4変形例について、図13を参照しながら説明する。図13は、第5実施形態の第4変形例に係る照明装置の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図である。第5実施形態の第4変形例では、励起光遮光膜575が、導光部材120の励起光の射出端122を中心とした仮想球面580の一部分に沿って配置されている点が第5実施形態の第1から第4変形例とは異なっている。
したがって、第1、第2、第3変形例と比較して、さらに励起光が外部に射出し難い構成を提案することが可能となる。
第5実施形態の照明装置は、励起光源と、励起光源から射出された励起光を導光する導光部材と、導光部材により導光された励起光を、所望の波長変換光に波長変換する波長変換ユニットと、を有する照明装置において、波長変換ユニットは、波長変換部材と、波長変換光を透過する波長変換光伝播領域と、ホルダとにより構成されており、ホルダは、少なくともひとつの貫通孔を有しており、貫通孔の一方の開口は、導光部材の前記励起光射出端と光学的に接続されたホルダ入射開口であり、貫通孔の他方の開口は、波長変換光を射出するホルダ射出開口であり、導光部材の励起光射出端は、ホルダ入射開口近傍に配置されており、波長変光伝播領域は、ホルダ入射開口からホルダ射出開口まで連続しており、波長変換光伝播領域の、ホルダ射出開口に面している領域に、励起光を遮光する励起光遮光膜が設けられていることを特徴としている。
次に、本発明の第6実施形態の照明装置について、図14を用いて説明する。図14は、第6実施形態に係る照明装置の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図である。以下、第1から第5実施形態と異なる点についてのみ説明し、共通の部分についてはその説明を省略する。第6実施形態の照明装置では、波長変換光伝播領域の少なくとも一部が空間633で構成されている点が第1から第4実施形態とは異なっている。その他の構成は第1実施形態に係る照明装置と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
第6実施形態の照明装置では、ホルダ140の貫通孔は空間633となっており、ホルダ射出開口142に透明板670(保持部材)が取り付けられている。波長変換部材150は、透明板670のホルダ140側に取り付けられている。透明板670は、導光部材120側の第1面671が波長変換部材150の第2面152と接触するように配置されている。また、透明板670は、第2面672を外側にして、ホルダ射出開口142の全面を覆うように取り付けられている。
導光部材120から射出された励起光L1は、空間633に射出される。このとき、励起光は、空間633の屈折率と、導光部材120である光ファイバの開口数Fnaに応じて広がりながら波長変換部材150に向かって進行する。励起光L1は波長変換部材150の第1面151に照射され、一部が波長変換光L2となり、励起光L1の入射方向に関係なく、あらゆる方向に射出される。射出した波長変換光L2のうち、反射部143に照射された光は、ここで反射され、その一部は空間633、透明板670を経由して外部へと射出される。
第6実施形態の照明装置では、第1から第5実施形態の光透過部材が、空間633と透明板670とで構成されている。空間633は、励起光L1や波長変換光L2をほとんど吸収しないため、第1から第5実施形態と比較して、これらの光を効率良く利用することが可能となる。また、吸収が少ないため、光透過部材による発熱も小さくすることが可能となる。
なお、その他の構成、作用、効果については、第1実施形態と同様である。
図15は、第6実施形態の第1変形例に係る照明装置の波長変換ユニット及び導光部材を拡大して示す断面図である。第6実施形態では、波長変換部材150を、透明板670のホルダ140側に配置したが、図15に示す様に、透明板670を挟んで、ホルダ140の反対側に配置しても、同様の効果を得ることができる。このとき、波長変換部材150は、透明板670の第2面672上に第1面151が接触するように配置されている。
また、透明板670に、第5実施形態で述べた励起光遮光膜を設けることも可能である。
図16は、第6実施形態の第2変形例に係る波長変換ユニットの構成を示す正面図である。第2変形例では、図16に示すように、上述の透明板670の代わりに、波長変換部材150を固定する3つの固定部材681、682、683(保持部材)を用いている。固定部材681、682、683は、透明板670と異なり、開口691、692、693を有している。
第2変形例のように構成することで、波長変換光L2の一部は、空間のみを経由して外部に射出されるため、この部分での吸収がなくなり、これによって波長変換光L2を効率的に取り出すことが可能な照明装置を実現することが可能となる。
111 半導体レーザ光源(励起光源)
112 集光レンズ
120 導光部材(導光部)
120c 中心軸
121 導光部材入射端
122 導光部材射出端
130 波長変換ユニット
131 フェルール
133 光透過部材
140 ホルダ
141 ホルダ入射開口
142 ホルダ射出開口
143 反射部
150 波長変換部材
151 波長変換部材第1面
152 波長変換部材第2面
153 波長変換部材側面
160 照射対象物
233 光透過部材
250 波長変換部材
251 波長変換部材第1面
252 波長変換部材第2面
253 波長変換部材側面
333 光透過部材
350 波長変換部材
351 波長変換部材第1面
352 波長変換部材第2面
353 波長変換部材側面
433 光透過部材
440 ホルダ
441 ホルダ入射開口
442 ホルダ射出開口
443 反射部
470 間隙層
570 励起光遮光膜
571 中心円
572、573、574、575 励起光遮光膜
580 仮想球面
633 空間
670 透明板
671 透明板第1面
672 透明板第2面
681、682、683 固定部材
691、692、693 開口
A10、A20、A30、A40 波長変換光伝搬領域
A11、A21、A31、A41 第1領域
A12、A22、A32、A42 第2領域
A50、A50a、A50b、A50c、A50d 波長変換光伝搬領域
A51、A51a、A51b、A51c、A51d 第1領域
A52、A52a、A52b、A52c、A52d 第2領域
A60、A60a 波長変換光伝搬領域
A61、A61a 第1領域
A62、A62a 第1領域
L1 励起光
L2 波長変換光
Claims (20)
- 励起光源と、
前記励起光源から射出された励起光を導光する導光部材と、
前記導光部材により導光された前記励起光を所望の波長変換光に波長変換する波長変換ユニットと、
を有する照明装置において、
前記波長変換ユニットは、少なくともホルダと自己吸収性を有する波長変換部材とにより構成されており、
前記ホルダは、貫通孔を有しており、
前記貫通孔の一方の開口は、前記導光部材の前記励起光射出端と接続されたホルダ入射開口であり、前記貫通孔の他方の開口は、前記波長変換光を射出するホルダ射出開口であり、
前記貫通孔内面は前記導光部材の中心軸に対して所定角度をなし前記ホルダ射出開口まで開いたテーパー形状の反射部を形成しており、
前記波長変換部材は、前記導光部材の励起光射出端に面した第1面と、前記第1面と対向する第2面とを有しており、
前記第1面は前記導光部材の励起光射出端とは離間しており、前記第2面は前記ホルダ射出開口付近に配置されており、
前記第2面の面積は前記ホルダ射出開口の面積よりも小さく、
前記ホルダ射出開口のうち、前記第2面で占められている領域を第1領域とし、それ以外の領域を第2領域としたとき、前記反射部で少なくとも一回反射した波長変換光の一部を前記波長変換部材に再入射することなく前記第2領域から射出させるための、前記導光部材の励起光射出端から前記第2領域まで連続した波長変換光伝播領域を有し、
前記波長変換部材を通過し、前記第1領域より出射された波長変換光と、前記反射部で反射し、前記第2領域より出射された波長変換光の両方の光を照明光とすることを特徴とする照明装置。 - 前記ホルダの貫通孔内面と前記波長変換部材は、互いに離間して配置されており、両者の間には前記波長変換光伝播領域が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記波長変換光伝播領域は、前記波長変換光および励起光を透過する光透過部材が充填されて構成されていることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
- 前記光透過部材は、ガラスまたは樹脂であることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記ホルダの貫通孔内面と、前記光透過部材との間の領域の少なくとも一部に、前記光透過部材の屈折率よりも小さい屈折率を有する間隙層が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記間隙層は、空間であり、前記ホルダの貫通孔内面と前記光透過部材とは、一部離間していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
- 前記波長変換部材は、前記第1面を前記光透過部材と接して配置されていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記波長変換部材は、その側面を前記光透過部材により取り囲まれていることを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
- 前記波長変換部材は、前記第2面を前記光透過部材により取り囲まれていることを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
- 前記波長変換光伝播領域の、前記ホルダ射出開口に面する領域の少なくとも一部に、前記励起光を遮光する遮光フィルタが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記遮光フィルタは、前記励起光を反射し、前記波長変換光を透過する波長選択反射膜であることを特徴とする請求項10に記載の照明装置。
- 前記波長変換部材は、前記第1面が略円形である円柱形状であり、前記波長変換部材の第1面の大きさは、前記光ファイバから射出された励起光が、前記波長変換部材の第1面を含む平面上に形成するビームスポットより大きいことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記導光部材は開口数Fnaを有する光ファイバであり、前記波長変換光伝播領域は屈折率nrを有する樹脂で充填されており、前記光ファイバの射出端と前記波長変換部材の第1面との、前記光ファイバの中心軸上の距離がDであるときに、前記波長変換部材の円形の第1面の半径Rpは、以下の式(1)を満足することを特徴とする請求項12に記載の照明装置。
Rp≧D・tan(arcsin(Fna/nr)) ・・・(1) - 前記ホルダの貫通孔の内面は、ホルダ入射開口からホルダ射出開口に向かって広がる円錐台形状のテーパー面であり、前記テーパー面の、前記光ファイバの中心軸方向とテーパー面とのなすテーパー角φは、以下の式(2)を満足することを特徴とする請求項13に記載の照明装置。
φ>tan -1 (Rp/D) ・・・(2) - 前記波長変換部材は、保持部材により前記ホルダに固定されており、前記波長変換光伝播領域の一部は空間であることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
- 前記保持部材は、前記波長変換光を透過する透明板であることを特徴とする請求項15に記載の照明装置。
- 前記保持部材は一部に開口を有しており、前記波長変換光伝播領域は前記ホルダのホルダ入射端からホルダ射出端まで連続した空間であることを特徴とする請求項15に記載の照明装置。
- 励起光源と、
前記励起光源から射出された励起光を導光する導光部材と、
前記導光部材により導光された前記励起光を所望の波長変換光に波長変換する波長変換ユニットと、
を有する照明装置において、
前記波長変換ユニットは、少なくともホルダと自己吸収性を有する波長変換部材とにより構成されており、
前記ホルダは、貫通孔を有しており、
前記貫通孔の一方の開口は、前記励起光を入射させるホルダ入射開口であり、前記貫通孔の他方の開口は、前記波長変換光を射出するホルダ射出開口であり、
前記貫通孔内面の少なくとも一部は反射部を有しており、
前記波長変換部材は、前記導光部材の励起光射出端に面した第1面と、前記第1面と対向する第2面とを有しており、
前記第1面は前記導光部材の励起光射出端とは離間しており、前記第2面は前記ホルダ射出開口付近に配置されており、
前記第2面の面積は前記ホルダ射出開口の面積よりも小さく、
前記ホルダ射出開口のうち、前記第2面で占められている領域を第1領域とし、それ以外の領域を第2領域としたとき、前記反射部で少なくとも一回反射した波長変換光の一部を前記波長変換部材に再入射することなく前記第2領域から射出させるための、前記導光部材の励起光射出端から前記第2領域まで連続した波長変換光伝播領域を有し、
前記反射部は、前記波長変換光が前記波長変換部材に再入射することなく前記第2領域から射出するように前記導光部材の前記励起光射出端から前記ホルダ出射開口まで所定角度をなしたテーパー形状であり、
前記波長変換部材を通過し、前記第1領域より出射された波長変換光と、前記反射部で反射し、前記第2領域より出射された波長変換光の両方の光を照明光とすることを特徴とする照明装置。 - 前記ホルダの貫通孔内面と前記波長変換部材は、互いに離間して配置されており、両者の間には前記波長変換光伝播領域が設けられていることを特徴とする請求項18に記載の照明装置。
- 前記波長変換光伝播領域は、前記波長変換光および励起光を透過する光透過部材が充填されて構成されていることを特徴とする請求項18に記載の照明装置。
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