JP5476772B2 - プリプレグおよび積層板 - Google Patents
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Description
(1)樹脂組成物全体を基準として、重量平均分子量が500〜4500のシアネート樹脂10〜50重量%、無機充填材30〜80重量%、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂2〜40重量%を含む樹脂組成物を基材に含浸して得られるプリプレグであって、
前記プリプレグを硬化して得られる硬化物の厚さ方向の膨張率(α1)が10ppm/℃以上、25ppm/℃以下であり、JIS C 6481により測定された該硬化物の吸水率が0.55%以下であることを特徴とするプリプレグ。
(2)前記硬化物のガラス転移温度が210℃以上であることを特徴とする上記(1)に記載のプリプレグ。
(3)前記ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂が下記式(III)で表されることを特徴とする上記(1)または(2)に記載のプリプレグ。
(4)前記無機充填材が、平均粒径0.01〜5μmの球状溶融シリカであることを特徴とする上記(1)乃至(3)のいずれかに記載のプリプレグ。
(5)前記樹脂組成物中に、前記シアネート樹脂が20〜40重量%、前記無機充填材が30〜70重量%含まれることを特徴とする上記(1)乃至(4)のいずれかに記載のプリプレグ。
(6)前記樹脂組成物中に、前記無機充填材が45〜70重量%含まれることを特徴とする上記(1)乃至(5)のいずれかに記載のプリプレグ。
(7)前記樹脂組成物中に、前記ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂が5〜20重量%含まれることを特徴とする上記(6)に記載のプリプレグ。
(8)前記樹脂組成物中に、前記シアネート樹脂が20〜40重量%、前記無機充填材が45〜70重量%、前記ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂が6〜11重量%含まれることを特徴とする上記(1)乃至(4)のいずれかに記載のプリプレグ。
(9)更に、フェノール樹脂を含むものであることを特徴とする上記(1)乃至(8)のいずれかに記載のプリプレグ。
(10)前記樹脂組成物中に、前記フェノール樹脂が1〜55重量%含まれることを特徴とする上記(9)に記載のプリプレグ。
(11)上記(1)乃至(10)のいずれかに記載のプリプレグを1枚以上有することを特徴とする積層板。
(実施例1)
(1)樹脂ワニスの調製
ノボラック型シアネート樹脂(ロンザジャパン株式会社製、プリマセット PT−60)20重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂(日本化薬株式会社製、NC−3000P)11重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂(明和化成株式会社製、MEH−7851−S)9重量部、およびエポキシシラン型カップリング剤(日本ユニカー株式会社製、A−187)0.3重量部をメチルエチルケトンに常温で溶解し、球状溶融シリカSO−32R(株式会社アドマテックス社製)60重量部を添加し、高速攪拌機を用いて10分攪拌して、樹脂ワニスを得た。
上述の樹脂ワニスをガラス織布(厚さ200μm、日東紡績製、WEA−7628)に含浸し、120℃の加熱炉で2分乾燥してワニス固形分(プリプレグ中に樹脂とシリカの占める成分)が約50%のプリプレグを得た。
上述のプリプレグを所定枚数重ね、両面に18μmの銅箔を重ねて、圧力4MPa、温度200℃で2時間加熱加圧成形することによって両面銅張積層板を得た。
樹脂ワニスの配合を以下のようにした以外は、実施例1と同様にした。ノボラック型シアネート樹脂を30重量部、球状溶融シリカを50重量部とし、その他は実施例1と同様にした。
樹脂ワニスの配合を以下のようにした以外は、実施例1と同様にした。ノボラック型シアネート樹脂を40重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂を8重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂を7重量部、球状溶融シリカを45重量部とし、その他は実施例1と同様にした。
樹脂ワニスの配合を以下のようにした以外は、実施例1と同様にした。ノボラック型シアネート樹脂を20重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂を6重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂を4重量部、球状溶融シリカを70重量部とし、その他は実施例1と同様にした。
樹脂ワニスの配合を以下のようにした以外は、実施例1と同様にした。ノボラック型シアネート樹脂として、ロンザジャパン株式会社製、プリマセット PT−60 30重量部およびプリマセット PT−30(重量平均分子量約700)10重量部を用いた。エポキシ樹脂として、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂8重量部を用いた。フェノール樹脂として、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂5重量部およびノボラック樹脂(PR−51714 水酸基当量103 住友ベークライト株式会社製)2重量部を用いた。無機充填材として、球状溶融シリカSO−32R(平均粒径1.5μm)40重量部およびSFP−10X(平均粒径0.3μm:電気化学工業株式会社製)5重量部を用いた。
無機充填材として以下のものを用いた以外は、実施例1と同様とした。球状溶融シリカ FB−5SDX(平均粒径4.4μm:電気化学工業株式会社製)を用いた。
シアネート樹脂として以下のものを用いた以外は、実施例1と同様にした。ビスフェノールA型シアネート樹脂 AroCy B−30(旭化成エポキシ株式会社製)を用いた。
シアネート樹脂を用いずに、樹脂ワニスの配合を以下のようにした以外は、実施例1と同様にした。ビフェニルアルキレン型エポキシ樹脂 NC−3000P(エポキシ当量275:日本化薬株式会社製)22.5重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂17.5重量部とした以外は、実施例1と同様とした。
無機充填材を用いずに、樹脂ワニスの配合を以下のようにした以外は、実施例1と同様にした。ノボラック型シアネート樹脂を50重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂を28重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂22重量部とした以外は、実施例1と同様にした。
樹脂ワニスの配合を以下のようにした以外は、実施例1と同様にした。ノボラック型シアネート樹脂を40重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂を20重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂を15重量部、球状溶融シリカを25重量部とし、その他は実施例1と同様にした。
(1)線膨張係数
厚さ1.2mmの両面銅張積層板を全面エッチングし、得られた積層板から2mm×2mmのテストピースを切り出し、TMAを用いて厚み方向(Z方向)の線膨張係数を5℃/分で測定した。
厚さ0.6mmの両面銅張積層板を全面エッチングし、得られた積層板から10mm×60mmのテストピースを切り出し、TAインスツルメント社製動的粘弾性測定装置DMA983を用いて3℃/分で昇温し、tanδのピーク位置をガラス転移温度とした。
UL−94規格に従い、1mm厚のテストピースを垂直法により測定した。
厚さ0.6mmの両面銅張り積層板を全面エッチングし、得られた積層板から50mm×50mmのテストピースを切り出し、JIS C 6481に従い測定した。
厚さ0.6mmの両面銅張積層板から50mm×50mmに切り出し、JIS6481に従い半面エッチングを行ってテストピースを作成した。125℃のプレッシャークッカーで処理した後、260℃のはんだ槽に銅箔面を下にして浮かべ、180秒後にフクレが発生する処理時間を計測した。
厚さ0.4mmの4層板(デージーチェーン)を作製し、260℃60秒、常温60秒のホットオイル試験を行った。100穴あたりの導通抵抗が初期値の120%に変化するまでのサイクル数を測定した。
・プリマセット PT−60(ノボラック型シアネート樹脂、重量平均分子量約2600):ロンザジャパン株式会社製
・ プリマセット PT−30(ノボラック型シアネート樹脂、重量平均分子量約700):ロンザジャパン株式会社製
・ Arocy B−30(ビスフェノールA型シアネート樹脂):旭化成エポキシ株式会社製
・ NC−3000P(ビフェニルアルキレン型エポキシ樹脂、エポキシ当量275):日本化薬株式会社製
・ MEH−7851−S(ビフェニルアルキレン型ノボラック樹脂、水酸基当量203):明和化成株式会社製
・ PR−51714(ノボラック樹脂、水酸基当量103 重量平均分子量約1600):住友ベークライト株式会社製
・ SO−32R(球状溶融シリカ、平均粒径1.5μm):株式会社アドマテックス製
・ SFP−10X(球状溶融シリカ、平均粒径0.3μm):電気化学工業株式会社製
・ FB−5SDX(球状溶融シリカ、平均粒径4.4μm):電気化学工業株式会社製
・ A−187(エポキシシラン型カップリング剤):日本ユニカー株式会社製
Claims (11)
- 樹脂組成物全体を基準として、重量平均分子量が500〜4500のシアネート樹脂10〜50重量%、無機充填材30〜80重量%、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂2〜40重量%を含む樹脂組成物を基材に含浸して得られるプリプレグであって、
前記プリプレグを硬化して得られる硬化物の厚さ方向の膨張率(α1)が10ppm/℃以上、25ppm/℃以下であり、JIS C 6481により測定された該硬化物の吸水率が0.55%以下であることを特徴とするプリプレグ。 - 前記硬化物のガラス転移温度が210℃以上であることを特徴とする請求項1に記載のプリプレグ。
- 前記無機充填材が、平均粒径0.01〜5μmの球状溶融シリカであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプリプレグ。
- 前記樹脂組成物中に、前記シアネート樹脂が20〜40重量%、前記無機充填材が30〜70重量%含まれることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のプリプレグ。
- 前記樹脂組成物中に、前記無機充填材が45〜70重量%含まれることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のプリプレグ。
- 前記樹脂組成物中に、前記ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂が5〜20重量%含まれることを特徴とする請求項6に記載のプリプレグ。
- 前記樹脂組成物中に、前記シアネート樹脂が20〜40重量%、前記無機充填材が45〜70重量%、前記ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂が6〜11重量%含まれることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のプリプレグ。
- 更に、フェノール樹脂を含むものであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のプリプレグ。
- 前記樹脂組成物中に、前記フェノール樹脂が1〜55重量%含まれることを特徴とする請求項9に記載のプリプレグ。
- 請求項1乃至10のいずれかに記載のプリプレグを1枚以上有することを特徴とする積層板。
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