JP2009067852A - ガラス繊維織布入り絶縁樹脂シート、積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
ガラス繊維織布と、シアネート樹脂を含む絶縁樹脂組成物とからなるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであって、たて糸中に存在する空隙の個数がたて糸10万本あたり10個以下であるガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートであることを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
そこで、多層プリント配線板の厚みを薄くしても、強度を確保するため、熱硬化性樹脂を用いた樹脂組成物をガラス繊維布に含浸させたプリプレグを多層プリント配線板の絶縁樹脂層に用いる検討がなされている(特許文献1、2)。
(1) たて糸とよこ糸から構成されるガラス繊維織布と、シアネート樹脂を含む絶縁樹脂組成物からなるガラス繊維布入り絶縁樹脂シートにおいて、前記ガラス繊維織布をたて糸と垂直方向に切断した時のたて糸中に存在する長さ空隙の個数が、たて糸10万本あたり10個以下であることを特徴とするガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
(2)前記ガラス繊維織布を構成するガラス繊維の引っ張り強度が、2.5GPa以上5.0GPa以下である(1)に記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
(3)前記ガラス繊維織布を構成するガラス繊維の線膨張係数が1ppm/℃以上10ppm/℃以下である(1)または(2)に記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
(4)前記ガラス繊維織布の厚さは、10μm以上100μm以下である(1)ないし(3)のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
(5)前記ガラス繊維織布の質量は、10g/m2以上110g/m2以下である(1)ないし(4)のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
(6)前記ガラス繊維織布に用いるガラス種は、Tガラスである(1)ないし(5)のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
(7)前記絶縁樹脂組成物は、無機充填材を含むものである(1)ないし(6)のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
(8)(1)ないし(7)のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シートを1枚以上重ね合わせ片面または両面に金属箔を積層してなる積層板。
(9)(1)ないし(7)のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート及び/または(8)に記載の積層板を用いてなる多層プリント配線板
(10)(9)に記載の多層プリント配線板に半導体素子を搭載してなる半導体装置。
前記シアネート樹脂等の重量平均分子量は、例えばGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー、標準物質:ポリスチレン換算)で測定することができる。
これらの中の1種類を単独で用いることもできるし、異なる重量平均分子量を有する2種類以上を併用したり、1種類または2種類以上と、それらのプレポリマーを併用したりすることもできる。
これら中でも特にアリールアルキレン型エポキシ樹脂が好ましい。これにより、吸湿半田耐熱性および難燃性を向上させることができる。
前記エポキシ樹脂の重量平均分子量は、例えばGPCで測定することができる。
前記フェノール樹脂の重量平均分子量は、例えばGPCで測定することができる。
これらの中でも特に、シリカが好ましく、溶融シリカ(特に球状溶融シリカ)が低熱膨張性に優れる点で好ましい。その形状は破砕状、球状があるが、ガラス繊維織布への含浸性を確保するために樹脂組成物の溶融粘度を下げるには球状シリカを使う等、その目的に応じて使用できる。
本発明のガラス繊維布入り絶縁樹脂シートは、上述のシアネート樹脂を含む絶縁樹脂組成物をガラス繊維織布に含浸させてなるものである。これにより、誘電特性、高温多湿下での機械的、電気的接続信頼性等の各種特性に優れたプリント配線板を製造するのに好適なガラス繊維布入り絶縁樹脂シートを得ることができる。
本発明の積層板は、上述のガラス繊維布入り絶縁樹脂シートを少なくとも1枚以上積層してなるものである。これにより、誘電特性、高温多湿化での機械的、電気的接続信頼性に優れた積層板を得ることができる。
ガラス繊維布入り絶縁樹脂シート1枚のときは、その上下両面もしくは片面に金属箔あるいはフィルムを重ねる。また、ガラス繊維布入り絶縁樹脂シートを2枚以上積層することもできる。ガラス繊維布入り絶縁樹脂シート2枚以上積層するときは、積層したガラス繊維布入り絶縁樹脂シートの最も外側の上下両面もしくは片面に金属箔あるいはフィルムを重ねる。次に、ガラス繊維布入り絶縁樹脂シートと金属箔等とを重ねたものを加熱、加圧することで積層板を得ることができる。前記加熱する温度は、特に限定されないが、120〜220℃が好ましく、特に150〜200℃が好ましい。また、前記加圧する圧力は、特に限定されないが、2〜5MPaが好ましく、特に2.5〜4MPaが好ましい。
また、フィルムとしては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、フッ素系樹脂等を挙げることができる。
多層プリント配線板は、前記積層板を用いて製造することができる。製造方法は、特に限定されないが、例えば、前記両面に銅箔を有する積層板を用い、ドリル機で所定の位置に開孔部を設け、無電解めっきにより、内層回路基板の両面の導通を図る。そして、前記銅箔をエッチングすることにより内層回路を形成する。
なお、内層回路部分は、黒化処理等の粗化処理したものを好適に用いることができる。また開口部は、導体ペースト、または樹脂ペーストで適宜埋めることができる。
次に、絶縁層に、炭酸レーザー装置を用いて開孔部を設け、電解銅めっきにより絶縁層表面に外層回路形成を行い、外層回路と内層回路との導通を図った。なお、外層回路は、半導体素子を実装するための接続用電極部を設けた。
その後、最外層にソルダーレジストを形成し、露光・現像により半導体素子が実装できるよう接続用電極部を露出させ、ニッケル金メッキ処理を施し、所定の大きさに切断し、多層プリント配線板を得ることができる。
前記で得られた多層プリント配線板に半田バンプを有する半導体素子を実装し、半田バンプを介して、前記多層プリント配線板と半導体素子とを接続する。そして、多層プリント配線板と半導体素子との間には液状封止樹脂を充填し、半導体装置を形成する。半田バンプは、錫、鉛、銀、銅、ビスマスなどからなる合金で構成されることが好ましい。半導体素子と多層プリント配線板との接続方法は、フリップチップボンダーなどを用いて基板上の接続用電極部と半導体素子の半田バンプとの位置合わせを行ったあと、IRリフロー装置、熱板、その他加熱装置を用いて半田バンプを融点以上に加熱し、多層プリント配線板と半田バンプとを溶融接合することにより接続する。尚、接続信頼性を良くするため、予め多層プリント配線板上の接続用電極部に半田ペースト等、比較的融点の低い金属の層を形成しておいても良い。この接合工程に先んじて、半田バンプおよび、または多層プリント配線板上の接続用電極部の表層にフラックスを塗布することで接続信頼性を向上させることもできる。
なお、本発明で用いたガラス繊維織布は以下の通りであり、各ガラス繊維織布の物性は表1に示す通りである。
[1]厚さ95m、質量104g/m2、クロススタイル2116、日東紡績製、ガラスタイプA
[2]厚さ80μm、質量95g/m2、クロススタイル2319、日東紡績製、ガラスタイプ
[3]厚さ42μm、質量48g/m2、クロススタイル1078、日東紡績製、ガラスタイプB
[4]厚さ42μm、質量48g/m2、クロススタイル1078、日東紡績製、ガラスタイプB
[5]厚さ95μm、質量104g/m2、クロススタイル2116、日東紡績製、ガラスタイプA
[6]厚さ95μm、質量104g/m2、クロススタイル2116、日東紡績製、ガラスタイプA
・ガラスタイプA
(物性)線膨張係数:5.8ppm/℃、引っ張り強度:3.2GPa、
ガラスの種類:Eガラス
・ガラスタイプB
(物性)線膨張係数:2.8ppm/℃、引っ張り強度:4.6GPa、
ガラスの種類:Tガラス
1060mm幅のガラス繊維織布を繊維織布の流れ方向に1000mm切り出し、これを任意の大きさで構わないが、幅265mm、長さ250mmの大きさに切り分けてベンジルアルコールに浸漬、光学顕微鏡で観察しながらガラス繊維織布内の空隙の数を数えることにより、ガラス繊維織布のたて糸10万本あたりの空隙の個数を求めた。ここで、ベンジルアルコールを用いるのは、ガラス繊維織布の屈折率にベンジルアルコールの屈折率が近いため、ガラス繊維織布内の空隙が見つけやすくなるためである。
ガラス繊維織布をよこ糸方向4mm、たて糸方向20mmに切り、TMAを用いて5℃/分の引っ張り条件で、25℃での線膨張係数を測定した。
ガラス繊維織布に使用したガラスのモノフィラメントを25mmに切り出し、テンシロンを用いて引張強度を測定した。
(1)樹脂ワニスの調製
ノボラック型シアネート樹脂(ロンザジャパン株式会社製、プリマセットPT−30、重量平均分子量約700)20.0重量部、ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂(日本化薬株式会社製、NC−3000H、エポキシ当量275)11.0重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂(明和化成株式会社製、MEH−7851−3H、水酸基当量230)9.0重量部、およびエポキシシラン型カップリング剤(GE東芝シリコーン株式会社製、A−187)0.3重量部をメチルエチルケトンに常温で溶解し、球状溶融シリカ(株式会社アドマテックス社製、球状溶融シリカ、SO−25R、平均粒径0.5μm)59.7重量部を添加し、高速攪拌機を用いて10分攪拌して、樹脂ワニスを得た。
上述のガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートを所定枚数重ね、両面に厚さ12μmの銅箔を重ねて、圧力4MPa、温度200℃で2時間加熱加圧成形することによって、両面に銅箔を有する積層板を得た。
上述の積層板をスルーホール形成後サブトラクティブ法にての銅箔に所定の回路配線を形成し、回路配線の表面を粗化処理した後、積層板の両面にフィルム付き絶縁樹脂シート(APL−3601、樹脂厚:60μm、住友ベークライト株式会社製)を内層回路上に真空積層装置を用いて積層した。次にフィルムを剥離し、温度170℃、時間60分間加熱し、絶縁樹脂層を半硬化させた。尚、フィルム付き絶縁樹脂シートを積層する条件は、温度100℃、圧力1MPa、30秒間とした。
上述の多層プリント配線板を50mm×50mmサイズに裁断し、所定の位置に、300個の半田バンプを有する半導体素子(厚さ0.75mm、15mm×15mmサイズ)を、フリップチップボンダー、リフロー炉にて半田バンプを介し半導体素子と多層プリント配線板とを接合し、液状封止樹脂(住友ベークライト社製、CRP−4152S)を充填し、液状封止樹脂を硬化させることでデイジーチェーン型の半導体装置を得た。尚、液状封止樹脂の硬化条件は、温度150℃、120分の条件であった。
ガラス繊維織布(1)の代わりにガラス繊維織布(2)を用い、厚さ約0.10mmのガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートを得た以外は、実施例1と同様に、ガラス繊維織布入り絶縁樹脂シート、積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置を作製した。
ガラス繊維織布(1)の代わりにガラス繊維織布(3)を用い、厚さ約0.05mmのガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートを得た以外は、実施例1と同様に、ガラス繊維織布入り絶縁樹脂シート、積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置を作製した。
ガラス繊維織布(1)の代わりにガラス繊維織布(4)を用い、厚さ約0.05mmのガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートを得た以外は、実施例1と同様にガラス繊維織布入り絶縁樹脂シート、積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置を作製した。
ガラス繊維織布(1)の代わりにガラス繊維織布(5)を用い、厚さ約0.10mmのガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートを得た以外は、実施例1と同様に、ガラス繊維織布入り絶縁樹脂シート、積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置を作製した。
(1)樹脂ワニスの調製
ビフェニルジメチレン型エポキシ樹脂(日本化薬株式会社製、NC−3000H、エポキシ当量275)22.9重量部、ビフェニルジメチレン型フェノール樹脂(明和化成株式会社製、MEH−7851−3H、水酸基当量230)17.0重量部、およびエポキシシラン型カップリング剤(GE東芝シリコーン株式会社製、A−187)0.3重量部をメチルエチルケトンに常温で溶解し、球状溶融シリカ(株式会社アドマテックス社製、球状溶融シリカ、SO−25R、平均粒径0.5μm)59.7重量部、イミダゾール化合物(四国化成工業株式社製、キュアゾール1B2PZ(1−ベンジル−2−フェニルイミダゾール))0.1重量部を添加し、高速攪拌機を用いて10分攪拌して、樹脂ワニスを得た。
ガラス繊維織布(1)の代わりにガラス繊維織布(6)を用い、厚さ約0.10mmのガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートを得た以外は、実施例1と同様に、積層板、多層プリント配線板、及び半導体装置を作製した。
前記で得られた両面に銅箔を有する積層板の銅箔をエッチングし、縦20mm、横4mmの短冊状の試験片を作製し、TMAを用いて5℃/分の引っ張り条件で測定し、25℃での線膨張係数を求めた。
前記で得られた両面に銅箔を有する厚さ0.8mmの積層板(厚さ約0.1mmのガラス繊維織布入り絶縁樹脂シートの場合8枚重ねて作製した積層板)に、メカニカルドリルを用いて径0.4mm、壁間距離0.4mmのスルーホールを開け、その後メッキ、回路配線を形成して、85℃、85%RH、印加電圧50Vの条件下で500h処理し、100Vで絶縁抵抗を測定した。測定は、10サンプル作製し、すべてのサンプルで測定を行った。
○:10サンプル全て1.0×107Ω以上
△:1.0×107Ω以上がN≧8
×:1.0×107Ω以上がN<8
前記で得られた半導体装置の接続部不良の有無を評価した。
○:接続不良なし
×:接続不良有り
上述の半導体装置の導通を確認後、フロリナート中で−55℃10分、125℃10分、−55℃10分を1サイクルとして、500サイクル処理し、半導体装置にクラックが発生していないか確認した。
○:クラック発生なし
×:クラック発生
これに対し、比較例1、及び比較例2は、ガラス繊維織布のたて糸中の空隙の個数が多いため、壁間絶縁信頼性試験の結果が好ましくなかった。
比較例3は、ガラス繊維織布はシアネート樹脂を含まないため、実装信頼性、熱衝撃性において好ましくない結果となった。
Claims (10)
- たて糸とよこ糸から構成されるガラス繊維織布と、シアネート樹脂を含む絶縁樹脂組成物からなるガラス繊維布入り絶縁樹脂シートにおいて、前記ガラス繊維織布をたて糸と垂直方向に切断した時のたて糸中に存在する長さ空隙の個数が、たて糸10万本あたり10個以下であることを特徴とするガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
- 前記ガラス繊維織布を構成するガラス繊維の引っ張り強度が、2.5GPa以上5.0GPa以下である請求項1に記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
- 前記ガラス繊維織布を構成するガラス繊維の線膨張係数が1ppm/℃以上10ppm/℃以下である請求項1または2に記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
- 前記ガラス繊維織布の厚さは、10μm以上100μm以下である請求項1ないし3のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
- 前記ガラス繊維織布の質量は、10g/m2以上110g/m2以下である請求項1ないし4のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
- 前記ガラス繊維織布に用いるガラス種は、Tガラスである請求項1ないし5のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
- 前記絶縁樹脂組成物は、無機充填材を含むものである請求項1ないし6のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シートを1枚以上重ね合わせ片面または両面に金属箔を積層してなる積層板。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載のガラス繊維布入り絶縁樹脂シート及び/または請求項8に記載の積層板を用いてなる多層プリント配線板
- 請求項9に記載の多層プリント配線板に半導体素子を搭載してなる半導体装置。
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