JP5475331B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関するものである。
例えば、停止ボタンを備えたスロットマシン、所謂パチスロ機は、正面の表示窓内に複数の図柄を表示する機械的回転リールを複数配列して構成した変動表示装置を有する。遊技者が、メダルを投入した後、スタートレバーを叩くように操作することに応じて、制御手段が変動表示装置を駆動して各リールを回転させることにより、図柄を変動表示させ、一定時間後自動的に或いは遊技者の停止操作により、各リールの回転を順次停止させる。このとき、表示窓内に現れた各リールの図柄が特定の組合せ(入賞図柄)になった場合にメダルなどの遊技媒体を払出すことで遊技者に利益を付与するものである。
ところで、所謂パチスロ機による遊技は、メダルの投入、スタートレバーの操作、停止ボタンの操作の繰り返しを行うものであり、遊技自体が単調になりやすい。このような、単調さを解消するために、従来、様々な演出機能を持たせたパチスロ機について提案されている。現状のパチスロ機においては、液晶表示装置を用いて、小役報知や大当たり予兆演出を表示させるものが主流となっている。さらに、スタートレバーを振動させることにより、演出の多様化を図った遊技機が提案されている(特許文献1、2参照)。
特開2000−210409号公報 特開2000−5375号公報
しかしながら、特許文献1に記載の遊技機においては、振動装置がスタートレバーの奥に設けられているため、遊技者の手が直に接触するスタートレバーの先端部からの距離から遠くなる。このため、遊技者に振動を伝達するためには、スタートレバーの軸自体を大きく振動させなければならず、その結果、大きな振動によって、スタートレバー自体の操作が行われてしまうという誤作動の問題が発生するおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、遊技者に振動を確実に伝達し、しかも誤作動の発生を防止した振動機能を有するスタートレバーユニットを有する遊技機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、次に記載する構成を備えている。
(I) 複数の図柄を有する回転リールを複数並設し、各回転リールを回転及び停止させることで複数の図柄を変動及び停止表示させる変動表示装置と、
スタートレバーを有し、遊技者による前記スタートレバーの操作に応じて、前記変動表示装置の各回転リールを回転させる回転開始信号を発生するスタートレバーユニットと、
前記各回転リールが遊技者に視認可能となるように前記変動表示装置を前方に向けて支持し、かつ前記スタートレバーが前方を向くように前記スタートレバーユニットを支持する筐体とを備え、
前記スタートレバーユニットは、
前記スタートレバーを傾動可能に支持するハウジングと、
前記スタートレバーの傾動を検知して前記回転開始信号を発生する検知センサと、
前記スタートレバーを振動させる振動装置とを備え、
前記スタートレバーは、
前面半球体と後面半球体とを組み合わせてなる球体部と、
前記球体部を一端部に設置し、かつ他端側が前記ハウジングに傾動可能に支持され、前記スタートレバーユニットを前記筐体に設置した際に、前記球体部を前記筐体の前方に位置付けるレバーシャフトとを有し、
前記後面半球体は、前記振動装置を前方から挿入可能に形成され、前記振動装置を支持する支持部を有し、
前記前面半球体は、前記後面半球体を組み合わせた際に前記振動装置の前方への移動を規制する規制部を有し、
前記レバーシャフトの内部には中空部が形成されており、前記中空部に前記振動装置が設置されており、
前記振動装置の設置された中空部の開口部を覆うようにモータストッパが設けられており、
前記前面半球体の内部には円筒部が形成されており、前記モータストッパは、前記円筒部と前記レバーシャフトとの間に挟持されている、ことを特徴とする遊技機。
(II) 複数の図柄を有する回転リールを複数並設し、各回転リールを回転及び停止させることで複数の図柄を変動及び停止表示させる変動表示装置と、
スタートレバーを有し、遊技者による前記スタートレバーの操作に応じて、前記変動表示装置の各回転リールを回転させる回転開始信号を発生するスタートレバーユニットと、
前記各回転リールが遊技者に視認可能となるように前記変動表示装置を前方に向けて支持し、かつ前記スタートレバーが前方を向くように前記スタートレバーユニットを支持する筐体とを備え、
前記スタートレバーユニットは、
前記スタートレバーを傾動可能に支持するハウジングと、
前記スタートレバーの傾動を検知して前記回転開始信号を発生する検知センサと、
前記スタートレバーを振動させる振動装置とを備え、
前記スタートレバーは、
前面半球体と後面半球体とを組み合わせてなる球体部と、
前記球体部を一端部に設置し、かつ他端側が前記ハウジングに傾動可能に支持され、前記スタートレバーユニットを前記筐体に設置した際に、前記球体部を前記筐体の前方に位置付けるレバーシャフトとを有し、
前記後面半球体は、前記振動装置を前方から挿入可能に形成され、前記振動装置を支持する支持部を有し、
前記前面半球体は、前記後面半球体を組み合わせた際に前記振動装置の前方への移動を規制する規制部を有し、
前記検知センサは、前記レバーシャフトの他端部に設けられ、
前記レバーシャフトにおける前記球体部と前記検知センサとの間に、前記レバーシャフトの動作に応じて弾性変形する弾性体を備え、
前記レバーシャフトの内部には中空部が形成されており、前記中空部に前記振動装置が設置されており、
前記振動装置の設置された中空部の開口部を覆うようにモータストッパが設けられており、
前記前面半球体の内部には円筒部が形成されており、前記モータストッパは、前記円筒部と前記レバーシャフトとの間に挟持されている、ことを特徴とする遊技機。
(1)複数の図柄の有する回転リールを複数並設し、各回転リールを回転及び停止させることで複数の図柄を変動及び停止表示させる変動表示装置と、スタートレバーを有し、遊技者による前記スタートレバーの操作に応じて、前記変動表示装置の各回転リールを回転させる回転開始信号を発生するスタートレバーユニットと、前記各回転リールが遊技者に視認可能となるように前記変動表示装置を前方に向けて支持し、かつ前記スタートレバーが前方を向くように前記スタートレバーユニットを支持する筐体とを備え、前記スタートレバーユニットは、前記スタートレバーを傾動可能に支持するハウジングと、前記スタートレバーの傾動を検知して前記回転開始信号を発生する検知センサと、前記スタートレバーを振動させる振動装置とを備え、前記スタートレバーは、前面半球体と後面半球体とを組み合わせてなる球体部と、前記球体部を一端部に設置し、かつ他端側が前記ハウジングに傾動可能に支持され、前記スタートレバーユニットを前記筐体に設置した際に、前記球体部を前記筐体の前方に位置付けるレバーシャフトとを有し、前記後面半球体は、前記振動装置を前方から挿入可能に形成され、前記振動装置を支持する支持部を有し、前記前面半球体は、前記後面半球体を組み合わせた際に前記振動装置の前方への移動を規制する規制部を有することを特徴とする遊技機。
(1)によれば、振動装置が球体部内部に設けられているため、遊技者がスタートレバーを操作する際に球体部を操作することから、遊技者に対して振動装置の振動を直接的に伝達することが可能になり、小さな振動であっても遊技者に伝達することが可能になる。これにより、振動装置に大きな振動を発生させる必要がなくなり、スタートレバー自体の操作が行われてしまうという誤作動を減少させることができる。また、振動装置は、後面半球体の支持部に挿入され、規制部によって振動装置の前方への移動が規制されるため、球体部の中で振動装置が外れてしまうことが防止され、振動装置は球体部内において安定した位置を保ち続けるようになる。この結果、遊技者に対して振動装置の振動を直接的にかつ安定して伝達することが可能になる。このように、遊技者に振動を確実に伝達し、しかも誤作動の発生を防止した振動機能を有するスタートレバーユニットを有する遊技機を提供することが可能になる。
(2)複数の図柄の有する回転リールを複数並設し、各回転リールを回転及び停止させることで複数の図柄を変動及び停止表示させる変動表示装置と、スタートレバーを有し、遊技者による前記スタートレバーの操作に応じて、前記変動表示装置の各回転リールを回転させる回転開始信号を発生するスタートレバーユニットと、前記各回転リールが遊技者に視認可能となるように前記変動表示装置を前方に向けて支持し、かつ前記スタートレバーが前方を向くように前記スタートレバーユニットを支持する筐体とを備え、前記スタートレバーユニットは、前記スタートレバーを傾動可能に支持するハウジングと、前記スタートレバーの傾動を検知して前記回転開始信号を発生する検知センサと、前記スタートレバーを振動させる振動装置とを備え、前記スタートレバーは、前面半球体と後面半球体とを組み合わせてなる球体部と、前記球体部を一端部に設置し、かつ他端側が前記ハウジングに傾動可能に支持され、前記スタートレバーユニットを前記筐体に設置した際に、前記球体部を前記筐体の前方に位置付けるレバーシャフトとを有し、前記後面半球体は、前記振動装置を前方から挿入可能に形成され、前記振動装置を支持する支持部を有し、前記前面半球体は、前記後面半球体を組み合わせた際に前記振動装置の前方への移動を規制する規制部を有し、前記検知センサは、前記レバーシャフトの他端部に設けられ、前記レバーシャフトにおける前記球体部と前記検知センサとの間に、前記レバーシャフトの傾動に応じて弾性変形する弾性体を備えたことを特徴とする遊技機。
(2)によれば、振動装置が球体部内部に設けられているため、遊技者がスタートレバーを操作する際に球体部を操作することから、遊技者に対して振動装置の振動を直接的に伝達することが可能になり、小さな振動であっても遊技者に伝達することが可能になる。これにより、振動装置に大きな振動を発生させる必要がなくなり、スタートレバー自体の操作が行われてしまうという誤作動を減少させることができる。また、振動装置は、後面半球体に支持部に挿入され、規制部によって振動装置の前方への移動が規制されるため、球体部の中で振動装置が外れてしまうことが防止され、振動装置は球体部内において安定した位置を保ち続けるようになる。この結果、遊技者に対して振動装置の振動を直接的にかつ安定して伝達することが可能になる。また、レバーシャフトの動作に応じて弾性変形する弾性体を備えたことにより、振動装置によってレバーシャフトが振動しても、その振動が弾性体によって吸収されるため、スタートレバー自体の操作が行われてしまうという誤作動をより減少させることができる。このように、遊技者に振動を確実に伝達し、しかも誤作動の発生を防止した振動機能を有するスタートレバーユニットを有する遊技機を提供することが可能になる。
本発明によれば、遊技者に振動を確実に伝達し、しかも誤作動の発生を防止した振動機能を有するスタートレバーユニットを有する遊技機を提供することが可能になる。
本発明の一実施形態に係る遊技機の正面図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機の外観斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機の主制御回路のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーユニットの外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーユニットの外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーユニットの取り付け構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーユニットの内部構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーの構成部品を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機の上部半球状体と下部半球状体とを組み合わせた状態を示す一部断面を含む分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーの構成を示す、一部断面を含む分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーの外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーの内部構成を示す、一部断面を含む斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーユニットの内部構成を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る遊技機のスタートレバーユニットの内部構成を示す斜視図である。
本発明の遊技機に係る実施の形態について、以下、図面を参照しながら説明する。はじめに、図1、図2を参照して、本実施の形態における遊技機(以下、パチスロという)1の機能フローについて説明する。図1は、パチスロ1の正面図であり、図2はパチスロ1の斜視図である。
パチスロ1は、リール3L,3C,3Rや回路基板等を収容する筐体となるキャビネット1aと、キャビネット1aの前面側F(図2におけるF側)に対して開閉可能に取り付けられるフロントドア2とフロントドア2の前面側Fにフロントパネル8とを備える。キャビネット1aの内部には、3つのリール3L,3C,3Rが横並びに設けられている。各リール3L,3C,3Rは、円筒状のフレームの周面に、複数の図柄が回転方向に沿って連続的に配置された帯状のシートを貼り付けて構成されている。
フロントドア2の中央には、液晶表示装置5が設けられている。液晶表示装置5は、図2に示すように、フロントドア2の前面側Fであって、フロントドア2とフロントパネル8との間に設けられる。液晶表示装置5は、取付枠により、フロントドア2の上側Tの部分に固定される。
また、液晶表示装置5は、図柄表示領域21L,21C,21Rを含む表示画面5aを備え、正面から見て3つのリール3L,3C,3Rに重畳する手前側(図2におけるF側)に位置するように設けられている。図柄表示領域21L,21C,21Rは、3つのリール3L,3C,3Rのそれぞれに対応して設けられており、その背面側R(図2におけるR側)に設けられたリール3L,3C,3Rを透過することが可能な構成を備えている。
つまり、図柄表示領域21L,21C,21Rは、表示窓としての機能を果たすものであり、その背後に設けられたリール3L,3C,3Rの回転及びその停止の動作が遊技者側から視認可能となる。また、本実施の形態では、図柄表示領域21L,21C,21Rを含めた表示画面5aの全体を使って、映像の表示が行われ、演出が実行される。
図柄表示領域21L,21C,21Rは、その背後に設けられたリール3L,3C,3Rの回転が停止されたとき、リール3L,3C,3Rの表面に配された複数種類の図柄のうち、その枠内における上段、中段及び下段の各領域にそれぞれ1個の図柄(合計で3個)を表示する。また、各図柄表示領域21L,21C,21Rが有する上段、中段及び下段からなる3つの領域のうち予め定められた何れかをそれぞれ組合せてなる擬似的なラインを、入賞か否かの判定を行う対象となるライン(入賞判定ライン)として定義する。
フロントドア2には、遊技者による操作の対象となる各種装置が設けられている。メダル投入口10は、遊技者によって外部から投下されるメダルを受け入れるために設けられる。メダル投入口10に受け入れられたメダルは、所定枚数(例えば3枚)を上限として1回の遊技に投入され、所定枚数を超えた分はパチスロ1内部に預けることが可能となる(いわゆるクレジット機能)。
ベットボタン11は、パチスロ1内部に預けられているメダルから1回の遊技に投入する枚数を決定するために設けられる。精算ボタン12は、パチスロ1内部に預けられているメダルを外部に引き出すために設けられる。
スタートレバーユニット6は、全てのリール3L,3C,3Rの回転を開始するために設けられる。ストップボタン7L,7C,7Rは、3つのリール3L,3C,3Rのそれぞれに対応づけられ、対応するリール3L,3C,3Rの回転を停止するために設けられる。
ランプ(LED等)14は、演出内容に応じた点消灯のパターンにて光を出力する。スピーカ9L,9Rは、演出内容に応じた効果音や楽曲等の音を出力する。メダル払出口15は、排出されるメダルを外部に導く。メダル払出口15から排出されたメダルは、メダル受皿16に貯められる。
次に、図3を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ1は、主制御回路71、副制御回路72及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
図3は、本実施の形態におけるパチスロ1の主制御回路71の構成を示す。
主制御回路71は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ30は、CPU(以下、メインCPU)31、ROM(以下、メインROM)32及びRAM(以下、メインRAM)33により構成される。
メインROM32には、メインCPU31により実行される制御プログラム、データテーブル、副制御回路72に対して各種制御指令(コマンド)を送信するためのデータ等が記憶されている。メインRAM33には、制御プログラムの実行により決定された内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられる。
メインCPU31には、クロックパルス発生回路34、分周器35、乱数発生器36及びサンプリング回路37が接続されている。クロックパルス発生回路34及び分周器35は、クロックパルスを発生する。メインCPU31は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器36は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路37は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
マイクロコンピュータ30の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU31は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ49L,49C,49R等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ7Sは、3つのストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートセンサ6Sは、スタートレバー600が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
メダルセンサ42Sは、メダル投入口10に受け入れられたメダルがセレクタ内を通過したことを検出する。また、ベットスイッチ11Sは、ベットボタン11が遊技者により押されたことを検出する。また、精算スイッチ12Sは、精算ボタン12が遊技者により押されたことを検出する。
マイクロコンピュータ30により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ49L,49C,49R、7セグ表示器13及びホッパー40がある。また、マイクロコンピュータ30の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
モータ駆動回路39は、各リール3L,3C,3Rに対応して設けられたステッピングモータ49L,49C,49Rの駆動を制御する。リール位置検出回路50は、発光部と受光部とを有する光センサにより、リール3L,3C,3Rが一回転したことを示すリールインデックスを各リール3L,3C,3Rに応じて検出する。
ステッピングモータ49L,49C,49Rは、運動量がパルスの出力数に比例し、回転軸を指定された角度で停止させることが可能な構成を備えている。ステッピングモータ49L,49C,49Rの駆動力は、所定の減速比をもったギアを介してリール3L,3C,3Rに伝達される。ステッピングモータ49L,49C,49Rに対して1回のパルスが出力されるごとに、リール3L,3C,3Rは一定の角度で回転する。
また、モータ駆動回路39は、スタートレバーユニット6に備えたスタートレバー600内の振動モータ608を駆動制御する。
メインCPU31は、リールインデックスを検出してからステッピングモータ49L,49C,49Rに対してパルスを出力した回数をカウントすることによって、リール3L,3C,3Rの回転角度(主に、リール3L,3C,3Rが図柄何個分だけ回転したか)を管理し、リール3L,3C,3Rの表面に配された各図柄の位置を管理するようにしている。
表示部駆動回路48は、7セグ表示器13の動作を制御する。また、ホッパー駆動回路41は、ホッパー40の動作を制御する。また、払出完了信号回路51は、ホッパー40に設けられたメダル検出部40Sが行うメダルの検出を管理し、ホッパー40から外部に排出されたメダルが払出枚数に達したか否かをチェックする。
副制御回路72は、主制御回路71と電気的に接続されており、主制御回路71から送信されるコマンドに基づいて演出内容の決定や実行等の処理を行う。副制御回路72には、液晶表示装置5、スピーカ9L,9R、ランプ14が接続されており、主制御回路71から送信されたコマンドに応じてこれらのアクチュエータを制御する。
次に、図4〜図14を用いてスタートレバーユニット6について説明する。図4は、スタートレバーユニット6における前面Fからの外観を示す斜視図、図5は、スタートレバーユニット6における後面側Rからの外観を示す斜視図、図6は、スタートレバーユニット6の取り付け構造を示す斜視図である。図4に示すように、スタートレバー600の先端部には、半球状の上部半球状体602と、半球の頂上部を平面とした略半球状の下部半球状体604とを組み合わせてなる球体部601が備えられている。スタートレバー600の他端部は、ハウジング618によって任意方向に傾動自在に支持されている。さらにハウジング618の後部には、円筒状のセンサケース630が取り付けられている。なお、ハウジング618の前部からはスタートレバー600が突出している。ハウジング618の側面には螺合部618aが形成されている。また、図5に示すように、センサケース630の内部には、スタートレバー600の他端部の傾動を検知するスタートセンサ6Sが配置されている。
図6に示すように、フロントドア2におけるストップボタン7Lの左側下方にはスタートレバーユニット6を設置するための開口部2aが形成されており、この開口部2aに、スタートレバーユニット6を差し込み、ハウジング618を回転させながら開口部2aに螺合部618aを螺合させることによって、スタートレバーユニット6がフロントドア2に設置される。
図7はスタートレバーユニット6の内部構造を示す分解斜視図であり、スタートレバーユニット6は、スタートレバー600、クッションゴム614、ホルダ616、ハウジング618、ハーネスカバー620、カラー622、スプリング624、スプリングストッパ626、シャフトエンドキャップ628、センサケース630及びスタートセンサ6Sによって構成されている。スタートレバー600は、上部半球状体602、略C字型のモータストッパ606、振動モータ608、モータソケット610、シャフト612、下部半球状体604、上部半球状体602と下部半球状体604とを組み合わせた状態で固定するねじ700とによって構成されている。クッションゴム614は円筒状に構成されている。ホルダ616はハウジング618内でスタートレバー600を支持する部材であり、中央部にシャフト612が挿通される孔部が形成されている。ハウジング618は、内部にホルダ616やハーネスカバー620が設置される略円筒状の部材である。カラー622は、中央に円孔を形成した平板部と円孔を囲むように立設した円筒部からなる部材である。スプリング624はコイル状に形成されている。スプリングストッパ626は有底の円筒体であり、底面の中央に孔部が形成されている。シャフトエンドキャップ628は、シャフト612の先端に取り付けられる部材である。センサケース630は略円筒状の部材であり、前方に、センサケースの中心軸に対して垂直方向に弾性を有する板バネ部が形成されている。この板バネ部の先端部に形成された鉤部が、ハウジング618の側面に形成された溝部にラッチ固定されることにより、ハウジング618の後部にセンサケース630が取り付けられる。スタートセンサ6Sはセンサケース630の内部に設置される。これらのスタートレバーユニット6を構成する主要な部材は、同軸状に配置されている。
次に、スタートレバー600の構成について説明する。
図8はスタートレバーの構成部品を示す分解斜視図、図9は上部半球状体と下部半球状体とを組み合わせた状態を示す一部断面を含む分解斜視図、図10はスタートレバーの構成を示す、一部断面を含む分解斜視図、図11はスタートレバーの外観を示す斜視図、図12はスタートレバーの内部構成を示す、一部断面を含む斜視図である。
図8に示すように、上部半球状体602の内部には、中心部に有底の円筒部602aが形成されている。この有底部分が上部半球状体602の頂上部となる。円筒部602aの側方には円筒部602aの中心軸に平行な円筒部602bが形成されている。この円筒部602bの内部側面には、ねじ700と螺合するための螺合溝が形成されている。シャフト612は、後方に向かって円柱部612f、円柱部612g、円柱部612h、円柱部612i、円柱部612jの順に同心でかつ5段階に細くなるように形成された棒状部材である。下部半球状体604には、中心部に空間部604aが形成されている。空間部604aの側方には中心軸に平行な貫通孔604bが形成されている。二段目の円柱部612g及び空間部604aは正面視した形状が、円の側部を直線で切断した形状であり、空間部604aの径の方が円柱部612gの径よりも若干大きめに形成されている。また、貫通孔604bは、球面側が大きく、平面側が小さい二段の孔部によって形成されており、平面側の孔部が、円筒部602bの内径と同じ長さに形成されている。このため、ねじ700を貫通孔604bに挿入した場合、貫通孔604bの段差にねじ700の頭が当接するようになり、それ以上のねじ700の進入が規制される。
図10に示すように、シャフト612の内部には、一段目の円柱部612fの端面から五段目の円柱部612jの一部まで、後方に向かって同心でかつ3段階に細くなるように円筒状の前方中空部612aが形成されており、五段目から後部端面から五段目の一部まで後方に向かって円筒状の後方中空部612bが形成されている。前方中空部612aにおいて最も径が大きい第1中空部612cは一段目の円柱部612fに形成されており、次段の第2中空部612dは、二段目の円柱部612gの一部まで形成されており、最も細い第3中空部612eは、三段目の円柱部612h、四段目の円柱部612iを貫通して五段目の円柱部612jの一部まで形成されている。さらに、第3中空部612eの底部の側面の一部には、シャフト612の外部に貫通する孔部612kが形成されている。第2中空部612dには、モータソケット610を介して振動モータ608が嵌合される。ここで、振動モータ608を第2中空部612dに嵌合する際に、リード線を前方中空部612aに挿入し、振動子を取り付けた振動モータ608の回転軸に、モータストッパ606をC字の切り欠き部が遊嵌するように挿入した状態で嵌合する。
そして、下部半球状体604の半球側を前方に向けて空間部604aにシャフト612を五段目の円柱部612j側から挿入して、二段目の円柱部612gを空間部604aに嵌合させる。さらに、振動モータ608の振動子を上部半球状体602の円筒部602a内に配置し、かつ円筒部602bと貫通孔604bとが対向するように上部半球状体602と下部半球状体604とを組み合わせる。この状態で、図9に示すように、貫通孔604bにねじ700を挿入し、貫通孔604bを介して円筒部602bにねじ700を螺合させることにより、図11に示すように、シャフト612に上部半球状体602及び下部半球状体604が固定される。このとき、図12に示すように、円筒部602aと一段目の円柱部612fとの間にモータストッパ606が挟持される。これにより、内部に振動モータ608が設置された二段目の第2中空部612dの開口部がモータストッパ606によって閉じられた状態となり、しかも、モータストッパ606が円筒部602aに当接するため、振動モータ608及びモータストッパ606の前方への移動が円筒部602aによって規制された状態で固定される。また、振動モータ608を、モータソケット610を介して第2中空部612dに嵌挿する前に、振動モータ608のリード線を、第2中空部612dの内部に挿入し、リード線の端部を孔部612kから外部に引き出しておく。
次に、スタートレバーユニット6の構成について説明する。
図13はスタートレバーユニット6の内部構成を示す側面図、図14はスタートレバーユニット6の内部構成を示す斜視図である。スタートレバー600における、シャフト612の三段目の円柱部612hに、円筒状のクッションゴム614を挿入し、さらに、四段目の円柱部612iにホルダ616を取り付けて、ホルダ616をハウジング618の内部に設置する。ここで、ホルダ616の後部は略球状に形成されており、ハウジング618の受け部に載置される。さらに、ホルダ616の後方にハーネスカバー620が設置される。この時、ハーネスカバー620の中央に形成された孔部からシャフト612の五段目の円柱部612jが突出する。この五段目の円柱部612jにカラー622を取り付けることにより、ホルダ616がハウジング618の受け部に滑動可能に維持される。さらにスプリング624を挿入し、さらにスプリングストッパ626を挿入して、シャフト612の五段目の後方中空部612bにシャフトエンドキャップ628を取り付ける。これにより、ハウジング618を保持し、スタートレバー600を叩くように操作することでスタートレバー600が傾動し、その直後にスタートレバー600は元の位置に戻るようになる。
ハウジング618の後部には円筒状のセンサケース630が取り付けられ、スタートセンサ6Sがスプリングストッパ626に対向させて設置されている。スタートセンサ6Sの検出子はスプリングストッパ626の傾動に応じて動作する。スタートセンサ6Sの検出子としてはスイッチ部材が適用可能であり、スタートセンサ6Sはスイッチ部材の動作に応じてオン、オフ信号を発生する。
次に、スタートレバーユニット6の動作について説明する。スタートレバー600を操作していない状態においては、スタートセンサ6Sはオフの状態で維持される。スタートレバー600を傾動させると、スタートレバー600に連動してスプリングストッパ626が回動する。スプリングストッパ626が回動するとスタートセンサ6Sはオンになる。そして、遊技者がスタートレバー600から手を離すことにより、スタートレバー600は元の位置に戻ってスタートセンサ6Sはオフになる。
振動モータ608を回転させた場合には、球体部601の内部に振動モータ608が設けられているため、振動モータ608の振動は球体部601に直接伝達するようになる。ここで、スプリングストッパ626側に伝達される振動は、スプリング624によって吸収されるため、振動モータ608の振動によってスタートレバー600が大きく傾動することが防止される。このように、振動モータ608の振動に起因した誤作動の発生を防止することができる。
以上、本実施形態によれば、振動モータ608が上部半球状体602と下部半球状体604とを組み合わせてなる球体部601の内部に設けられているため、遊技者がスタートレバー600を操作する際に球体部を操作することから、遊技者に対して振動モータ608の振動を直接的に伝達することが可能になり、小さな振動であっても遊技者に伝達することが可能になる。これにより、振動モータ608に大きな振動を発生させる必要がなくなり、スタートレバー600自体の操作が行われてしまうという誤作動を減少させることができる。また、振動モータ608は、下部半球状体604の第2中空部612dに挿入され、モータストッパ606によって振動モータ608の前方への移動が規制されるため、球体部の中で振動モータ608が外れてしまうことが防止され、振動モータ608は球体部601内において安定した位置を保ち続けるようになる。この結果、遊技者に対して振動モータ608の振動を直接的にかつ安定して伝達することが可能になる。このように、遊技者に振動を確実に伝達し、しかも誤作動の発生を防止した振動機能を有するスタートレバーユニット6を有する遊技機を提供することが可能になる。
また本実施形態によれば、シャフト612の動作に応じて弾性変形するスプリング624を備えたことにより、振動モータ608によってレバーシャフトが振動しても、その振動がスプリング624によって吸収されるため、スタートレバー600自体の操作が行われてしまうという誤作動をより減少させることができる。このように、遊技者に振動を確実に伝達し、しかも誤作動の発生を防止した振動機能を有するスタートレバーユニットを有する遊技機を提供することが可能になる。
以上、本発明に係るゲームミングマシンの実施形態を説明したが、具体例を例示したにすぎず、特に本発明を限定するものではなく、各手段等の具体的構成は、適宜設計変更可能である。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 パチスロ
1a キャビネット
2 フロントドア
2a 開口部
3C、3L、3R リール
5 液晶表示装置
5a 表示画面
6 スタートレバーユニット
6S スタートセンサ
7 ステッピングモータ
7C、7L、7R ストップボタン
7S ストップスイッチ
8 フロントパネル
9L、9R スピーカ
10 メダル投入口
11 ベットボタン
11S ベットスイッチ
12 精算ボタン
12S 精算スイッチ
13 7セグ表示器
14 ランプ
15 メダル払出口
16 メダル受皿
21C、21L、21R 図柄表示領域
30 マイクロコンピュータ
31 メインCPU
32 メインROM
33 メインRAM
34 クロックパルス発生回路
35 分周器
36 乱数発生器
37 サンプリング回路
39 モータ駆動回路
40 ホッパー
40S メダル検出部
41 ホッパー駆動回路
42S メダルセンサ
48 表示部駆動回路
49C、49L、49R ステッピングモータ
50 リール位置検出回路
51 払出完了信号回路
71 主制御回路
72 副制御回路
600 スタートレバー
601 球体部
602 上部半球状体
602a 円筒部
602b 円筒部
604 下部半球状体
604a 空間部
604b 貫通孔
606 モータストッパ
608 振動モータ
610 モータソケット
612 シャフト
612a 前方中空部
612b 後方中空部
612c 第1中空部
612d 第2中空部
612e 第3中空部
612f、612g、612h、612i、612j 円柱部
612k 孔部
614 クッションゴム
616 ホルダ
618 ハウジング
618a 螺合部
620 ハーネスカバー
622 カラー
624 スプリング
626 スプリングストッパ
628 シャフトエンドキャップ
630 センサケース
700 ねじ

Claims (2)

  1. 複数の図柄有する回転リールを複数並設し、各回転リールを回転及び停止させることで複数の図柄を変動及び停止表示させる変動表示装置と、
    スタートレバーを有し、遊技者による前記スタートレバーの操作に応じて、前記変動表示装置の各回転リールを回転させる回転開始信号を発生するスタートレバーユニットと、
    前記各回転リールが遊技者に視認可能となるように前記変動表示装置を前方に向けて支持し、かつ前記スタートレバーが前方を向くように前記スタートレバーユニットを支持する筐体とを備え、
    前記スタートレバーユニットは、
    前記スタートレバーを傾動可能に支持するハウジングと、
    前記スタートレバーの傾動を検知して前記回転開始信号を発生する検知センサと、
    前記スタートレバーを振動させる振動装置とを備え、
    前記スタートレバーは、
    前面半球体と後面半球体とを組み合わせてなる球体部と、
    前記球体部を一端部に設置し、かつ他端側が前記ハウジングに傾動可能に支持され、前記スタートレバーユニットを前記筐体に設置した際に、前記球体部を前記筐体の前方に位置付けるレバーシャフトとを有し、
    前記後面半球体は、前記振動装置を前方から挿入可能に形成され、前記振動装置を支持する支持部を有し、
    前記前面半球体は、前記後面半球体を組み合わせた際に前記振動装置の前方への移動を規制する規制部を有し、
    前記レバーシャフトの内部には中空部が形成されており、前記中空部に前記振動装置が設置されており、
    前記振動装置の設置された中空部の開口部を覆うようにモータストッパが設けられており、
    前記前面半球体の内部には円筒部が形成されており、前記モータストッパは、前記円筒部と前記レバーシャフトとの間に挟持されている、ことを特徴とする遊技機。
  2. 複数の図柄有する回転リールを複数並設し、各回転リールを回転及び停止させることで複数の図柄を変動及び停止表示させる変動表示装置と、
    スタートレバーを有し、遊技者による前記スタートレバーの操作に応じて、前記変動表示装置の各回転リールを回転させる回転開始信号を発生するスタートレバーユニットと、
    前記各回転リールが遊技者に視認可能となるように前記変動表示装置を前方に向けて支持し、かつ前記スタートレバーが前方を向くように前記スタートレバーユニットを支持する筐体とを備え、
    前記スタートレバーユニットは、
    前記スタートレバーを傾動可能に支持するハウジングと、
    前記スタートレバーの傾動を検知して前記回転開始信号を発生する検知センサと、
    前記スタートレバーを振動させる振動装置とを備え、
    前記スタートレバーは、
    前面半球体と後面半球体とを組み合わせてなる球体部と、
    前記球体部を一端部に設置し、かつ他端側が前記ハウジングに傾動可能に支持され、前記スタートレバーユニットを前記筐体に設置した際に、前記球体部を前記筐体の前方に位置付けるレバーシャフトとを有し、
    前記後面半球体は、前記振動装置を前方から挿入可能に形成され、前記振動装置を支持する支持部を有し、
    前記前面半球体は、前記後面半球体を組み合わせた際に前記振動装置の前方への移動を規制する規制部を有し、
    前記検知センサは、前記レバーシャフトの他端部に設けられ、
    前記レバーシャフトにおける前記球体部と前記検知センサとの間に、前記レバーシャフトの動作に応じて弾性変形する弾性体を備え
    前記レバーシャフトの内部には中空部が形成されており、前記中空部に前記振動装置が設置されており、
    前記振動装置の設置された中空部の開口部を覆うようにモータストッパが設けられており、
    前記前面半球体の内部には円筒部が形成されており、前記モータストッパは、前記円筒部と前記レバーシャフトとの間に挟持されている、ことを特徴とする遊技機。
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