JP5470106B2 - 医用画像撮影装置 - Google Patents

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Description

本発明は、医用画像撮影装置における心電同期撮影に関する。
従来より、例えばX線CT(computed tomography)装置やMRI(magnetic resonance imaging)装置、超音波診断装置等といった各種医用画像撮影装置が開発され、被検体の検査等に利用されている。
例えば、X線CT装置は、被検体の周囲からX線を照射し、被検体を透過したX線の強度に関するデータをX線検出器にて収集し、収集したデータに基づいて被検体内部のX線吸収係数の分布情報を画像化する。
このようなX線CT装置等を用いた心臓の検査では、投影データの収集とともに心臓の心拍周期情報(以下、心電情報という)を計測し、投影データに心電情報を埋め込んで、画像を再構成する。このような方法は心電同期再構成法と呼ばれ、画像の再構成処理に先立ち、投影データと心電情報の収集タイミングを対応付けておく必要がある。例えば特許文献1には、被検者の心電情報と投影データとに、それぞれ収集した時刻を示すタイムコードを追記して保存し、このタイムコードによって、投影データと心電情報とを対応付ける手法が記載されている。
特開2008−132313号公報
しかしながら、上述のタイムコードは時刻を表す情報であり、1時相あたり通常8バイト程度を必要とする。例えば、上述の特許文献1では、(180度+ファン角度)分の投影データを1単位の投影データセットとして記憶し、投影データセットに対してそれぞれ少なくとも一つのタイムコードが付与される必要があるが、上述のタイムコードを各投影データセットに付与すると投影データ全体のデータサイズが増加してしまう。そのため、データ転送量が増加し、医用画像撮影装置における処理負荷が増大し、リアルタイム性が損なわれるといった問題が生じる。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、投影データと心電情報とを同期するための付加情報のデータサイズを縮小することによりデータ全体のデータサイズを縮小し、安定した処理を行うことが可能な医用画像撮影装置を提供することを目的としている。
前述した目的を達成するために第1の発明は、被検体内部の投影データを取得する計測手段と、該被検体の心電情報を計測する心電計と、前記投影データに基づいて画像を生成する画像生成手段と、を備えた医用画像撮影装置であって、所定パターンをなすデータ列を同期情報とし、各時相の心電情報に対して時系列に前記同期情報の各要素データを付加する同期情報付加手段と、前記同期情報付加手段によって同期情報の各要素データが付加された心電情報を記憶する心電情報記憶手段と、前記同期情報付加手段によって同期情報の各要素データが付加された心電情報と、同時に取得された前記投影データとを対応付け、前記心電情報とは別に記憶する投影データ記憶手段と、を備えることを特徴とする医用画像撮影装置である。
また、第2の発明は、被検体内部の投影データを取得する計測手段と、該被検体の心電情報を計測する心電計と、前記投影データに基づいて画像を生成する画像生成手段と、を備えた医用画像撮影装置であって、前記心電計から計測された心電情報を記憶する心電情報記憶手段と、前記心電情報と、同時に取得された前記投影データとを対応付け、前記心電情報とは別に記憶する投影データ記憶手段と、時系列で識別可能な複数の識別情報を同期情報とし、各時相の心電情報に各識別情報をそれぞれ付加するとともに、一部の時相の投影データに当該時相に対応する識別情報を付加する識別情報付加手段と、を備えることを特徴とする医用画像撮影装置である。
本発明により、小さなデータサイズの付加情報で心電情報と投影データとが同期されるため、データ全体のデータサイズが縮小され、これにより安定した処理を行うことが可能な医用画像撮影装置を提供できる。
X線CT装置1全体のハードウエアブロック図 本発明で使用する同期情報5のパターンの一例 時系列に同期情報5が付加された心電情報404の一例 同期情報及び心電情報が付加された投影データ224の一例 心電同期撮影全体の流れを説明するフローチャート 同期情報の生成・付加処理の流れを説明するフローチャート 心電情報と投影データとの同期処理の流れを説明するフローチャート 心電情報と投影データとの同期を説明するためのタイミングチャート(心電情報及び投影データのサンプリング間隔が同じ場合の例) 心電情報と投影データとの同期を説明するためのタイミングチャート(心電情報及び投影データのサンプリング間隔が異なる場合の例) 投影データの一部に心電情報及び同期情報を付加する例
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
なお、以下の実施形態では、本発明に係る医用画像撮影装置の一例としてX線CT装置1について説明するが、これに限定されるものではなく、本発明は、MRI装置、X線診断装置、透視撮影装置、SPECT装置、PET装置等の様々な医用画像撮影装置に適用できる。
また、以下の各実施形態では、被検者の心電情報は、撮影(投影データの取得)の期間のみならず、撮影の開始前から撮影の終了後に渡って継続して取得され、投影データとは別に保存されるものとする。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、第1の実施の形態のX線CT装置1の構成について説明する。
図1に示すように、X線CT装置1は、スキャナ2と、寝台3と、操作卓4とを備えて構成される。
X線CT装置1は、寝台3上に固定される被検体6をスキャナ2の開口部204に搬入してスキャンすることにより、被検体6を透過するX線量データを投影データとして取得する。
スキャナ2は、ガントリ部200とシステム制御部220とを備える。ガントリ部200は、X線管201、X線制御装置202、コリメータ203、開口部204、X線検出器205、データ収集装置206、回転板207、寝台制御装置301、ガントリ制御装置209、心電計211、及び心電計接続装置212から構成される。システム制御部220は、システム制御装置221、画像演算装置222、及び記憶装置223から構成される。
X線管201はX線源であり、X線制御装置202により制御されて被検体6に対してX線を連続的または断続的に照射する。X線制御装置202は、システム制御装置221により決定されたX線管電圧及びX線管電流に従って、X線管201に印加または供給するX線管電圧及びX線管電流を制御する。
コリメータ203は、X線管201から放射されたX線を、例えばコーンビーム(円錐形または角錐形ビーム)等のX線として被検体6に照射させるものであり、開口幅は図示しないコリメータ制御装置により制御される。被検体6を透過したX線はX線検出器205に入射する。
X線検出器205は、例えばシンチレータとフォトダイオードの組み合わせによって構成されるX線検出素子群をチャネル方向(周回方向)に例えば1000個程度、列方向(体軸方向)に例えば1〜320個程度配列したものであり、被検体6を介してX線管201に対向するように配置される。X線検出器205はX線管201から放射されて被検体6を透過したX線を検出し、検出した透過X線データをデータ収集装置206に出力する。
データ収集装置206は、X線検出器205に接続され、X線検出器205の個々のX線検出素子により検出される透過X線量を収集し、ディジタルデータに変換し、投影データとしてシステム制御装置221に順次出力する。データ収集装置206からシステム制御装置221へのデータ出力単位は、例えばX線管201の角度(X線照射角度)であるビュー角度毎とする場合には、1ビュー分の投影データが一つの生データ(RawData)として纏められる。以下、一纏まりのRawDataを単位投影データと呼ぶ。すなわち、一連のX線照射で得られる投影データは、X線照射角度(ビュー角度)分の複数の単位投影データR1,R2,R3,・・・から構成される。また、各単位投影データは、例えば0.1ms(ミリ秒)程度の所定時間間隔でシステム制御装置221に送出される。
第1の実施の形態では、データ収集装置206からシステム制御装置221への投影データの送出時間間隔(投影データのサンプリング間隔)と、後述する心電計接続装置212から送出される心電情報の送出時間間隔(心電計211のサンプリング間隔)とは同一とする。
回転板207には、X線管201、コリメータ203、X線検出器205、データ収集装置206が搭載される。回転板207は、ガントリ制御装置209によって制御される回転板駆動装置から、駆動伝達系を通じて伝達される駆動力によって回転される。
寝台3は、被検体6が載置される天板、上下動装置、及び天板駆動装置から構成され、寝台制御装置301に接続される。寝台制御装置301は、上下動装置を制御して寝台3の高さを適切なものにする。また、天板駆動装置を制御して天板を体軸方向に前後動したり、体軸と垂直方向であって、かつ天板に平行な方向(左右方向)に移動したりする。これにより、被検体6がスキャナ2のX線照射空間に搬入及び搬出される。
心電計211は、被検体6に取り付けた電極を介して、心臓の心拍運動を反映した活動電位の時間変化を表す心電情報404を計測し、例えば0.1秒間隔等の所定のサンプリングピッチでディジタル信号に変換する。心電情報404は、心電計接続装置212を介してシステム制御部220及び操作卓4へ順次送出される。
心電計接続装置212は、心電計211と、システム制御部220及び操作卓4との接続を媒介するインタフェースである。心電計接続装置212は、心電計211によって取得された心電情報404に対して、サンプリングの都度、同期情報5の各要素データを付加する。
ここで、本発明において用いる同期情報5について図2を参照して説明する。
同期情報5は、心電情報404から時系列に順に抽出した場合に、所定のパターンをなすデータ列とする。同期情報5の個々のパターンは他のパターンとは識別可能な形式となるものを用いる。
具体的には、同期情報5として、図2に示すようなパターンを用いることが好適である。
図2に示す同期情報5は、キー部分と、No.部分とからなるパターンをスペース(区切り)を介して繰り返す連続パターンである。
No.部分は、同期情報5内で各パターンを識別するデータ列であり、例えばパターン番号を示すデータ列とする。図2の例では5桁の2進数が用いられ、「00001」、「00010」、・・・のように与えられる。No.部分の桁数は5桁に限定されず、投影データの量に応じて適宜変更してもよい。
キー部分は、同期情報5内の全てのパターンで固定とし、上述のNo.部分を認識するために用いられる。例えば、「111111」のような同じ値を所定桁数繰り返すものとする。図2では6桁とするが、No.部分の桁数より大きければ何桁としてもよい。
スペースは、キー部分に用いるデータとは異なるデータとする。図2の例では「0」である。キー部分を「000・・・0」とした場合には、スペースは「1」とすればよい。
同期情報5の生成・付加のタイミングについては後述する(図6参照)。
心電計接続装置212は、同期情報5の少なくとも1ビットの要素データを、サンプリングの都度、時系列に心電情報404に付加し、操作卓4及びシステム制御装置221へ送出する。
操作卓制御装置401は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成され、操作装置408、操作卓表示装置407、及び操作卓記憶装置403の各部を制御する。また、操作卓制御装置401は、スキャナ2内のシステム制御装置221及び心電計接続装置212に接続される。
操作卓4の操作卓制御装置401は、心電計接続装置212から心電情報404を取得すると、操作卓表示装置407に心電波形を表示させる。また、撮影が終了すると取得した心電情報404を操作卓記憶装置403へ保存する。
操作卓記憶装置403には、図3に示すように、各サンプリング時刻での心電情報E1,E2,E3,・・・と、その都度付加される同期情報5の要素データ「1」、「1」,「1」,・・・とが対応付けられて、心電情報404として記憶される。
システム制御部220のシステム制御装置221は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。システム制御装置221は、スキャナ2内のX線制御装置202、データ収集装置206、及びガントリ制御装置209を制御し、また、寝台制御装置301を制御するものである。
システム制御装置221は、心電同期撮影を行うため、X線CT装置1全体を制御する。また、撮影中は、同時に収集される心電情報404と投影データ224とを対応付け、記憶装置223に保存する。
記憶装置223は、ハードディスク等により構成されるものであり、システム制御装置221に接続される。
記憶装置223には、図4に示すように、各単位投影データR1,R2,R3,・・・と同じ収集タイミングで取得された心電情報E3,E4,E5,・・・及び同期情報「1」、「0」,「1」,・・・が、対応付けられて投影データ224として記憶される。
システム制御部220の画像演算装置222は、データ収集装置206から出力され、システム制御装置221によって心電情報404及び同期情報5の埋め込まれた投影データ224に対して、対数変換、感度補正等の前処理を施し、前処理された投影データ224を用いて被検体6の断層像を再構成する。画像演算装置222により再構成された断層像は、操作卓4へ送出され、操作卓記憶装置403に記憶されるとともに操作卓表示装置407に表示される。このとき、操作卓制御装置401は、断層像のもととなる投影データ224に埋めこまれた同期情報5を用いて心電情報404と断層像とを同期し、操作卓表示装置407に表示する。同期処理については後述する。
操作卓表示装置407は、液晶パネル、CRTモニタ等のディスプレイ装置と、ディスプレイ装置と連携して表示処理を実行するための論理回路で構成され、操作卓制御装置401に接続される。操作卓表示装置407はシステム制御部220の画像演算装置222から出力される再構成画像、並びに操作卓制御装置401が取り扱う種々の情報を表示する。
操作装置408は、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置、及び各種スイッチボタン等により構成され、操作者によって入力される各種の指示や情報を操作卓制御装置401に出力する。操作者は、操作卓表示装置407及び操作装置408を使用して対話的にX線CT装置1を操作する。
次に、図5〜図8を参照して、X線CT装置1の動作について説明する。
本実施の形態のX線CT装置1のシステム制御装置221は、図5のフローチャートに示す手順で心電同期撮影を実行する。すなわち、システム制御装置221は、記憶装置223から心電同期撮影処理に関するプログラム及びデータを読み出し、このプログラム及びデータに基づいて処理を実行する。
心電計211の電極が被検体6に取り付けられ、心電計211によって心電情報404の計測が開始されると(ステップS101)、心電計接続装置212は、心電計211によって計測された心電情報404に順次同期情報5の各要素データを付加し、操作卓制御装置401及びシステム制御装置221へ送出する。心電情報404は、本実施の形態では、例えば0.1ms毎に取得され、同期情報5の各要素データも同じ時間毎(0.1ms毎)に付加されるものとする。
図6に、心電計接続装置212における同期情報5の生成・付加処理の流れを説明するフローチャートを示す。図6では、図2に示す同期情報5の生成・付加処理について説明する。
心電計接続装置212は、まず、予め設定されているキー部分の桁数を確認する(ステップS201)。キー部分の桁数は、図2に示す例では6桁であるが、これに限定されるものではない。
心電計接続装置212は、キー部分のデータ「1」を生成し、心電計211から入力された心電情報404に付加する(ステップS202)。0.1ms経過毎に、キー部分の桁数回、同じデータ「1」を生成し、付加する(ステップS203、ステップS204)。
キー部分が終了すると(ステップS204;Yes)、次に、心電計接続装置212は、同期情報5のNo.部分についてのデータの生成・付加を開始する。No.部分は、図2に示す同期情報5の場合は、0,1,2,・・・の順番とする。心電計接続装置212は、今回与えるNo.を確認し(ステップS205)、No.を2進数(図2の例では5桁の2進数)へ変換し(ステップS206)、上位桁から順に心電情報404に付加する(ステップS207)。0.1ms経過毎に、No.部分の桁数回、No.部分のデータ「1」または「0」の付加を繰り返す(ステップS208、ステップS209)。
No.部分が終了すると(ステップS209;Yes)、No.に「1」を加算し(ステップS210)、次に、スペース区切りを示すデータ「0」を生成し、心電情報404に付加する(ステップS211)。0.1ms経過する(ステップS212)と、ステップS202へ移り、以降ステップS202〜ステップS212を繰り返す。
操作卓制御装置401は、同期情報5が付加された心電情報404を取得すると(ステップS103)、操作卓表示装置407に表示する(ステップS104)。心電計211による心電情報404の計測は、撮影終了後、操作者から停止指示があるまで継続する。操作卓制御装置401は、撮影終了後、取得した心電情報404を操作卓記憶装置403に保存する(ステップS111)。
一方、スキャナ2では、心電情報404の計測開始後、造影剤の注入が開始される(ステップS105)。その後、システム制御装置221は、ガントリ部200の各部を制御してX線の照射を開始する(ステップS106)。X線照射中、X線検出器205は被検体6を透過したX線量を検出し、データ収集装置206は、X線検出器205で検出されたX線量を所定データ単位にディジタルデータに変換して単位投影データとしてシステム制御装置221へ所定時間間隔で出力する。ここでは、0.1ms毎に単位投影データとして纏め、順次出力する。
システム制御装置221は、投影データ224を取得する(ステップS107)とともに、心電計接続装置212から心電情報404を取得している(ステップS108)。心電情報404にはステップS102において同期情報5が付加されているが、心電計211における心電情報404の計測は既に開始されているため、X線照射の開始タイミング以降の同期情報5が単位投影データに順次付加されることとなる。
システム制御装置221は、同じ時間間隔内に取得した単位投影データと心電情報404とを対応付け、記憶装置223に保存する(ステップS109)。本実施の形態では、単位投影データには、0.1ms毎にそのときの心電情報404及び同期情報5が付加されることとなる。
システム制御装置221における投影データ224への心電情報404及び同期情報5の付加は、撮影終了時に終了する(ステップS110)。
以上のように、投影データ224及び心電情報404は、いずれも同期情報5が付加され、別に保存される。
以上のように、心電情報404との同期情報5が付加された投影データ224に基づいて、システム制御部220の画像演算装置222は断層像を再構成し、操作卓制御装置401へ出力する。
操作卓制御装置401は、断層像を操作卓表示装置407に表示する。この際、操作卓制御装置401は図7に示す同期処理を実行し、心電情報404と同期して心電波形及び断層像を表示する。
図7に示すように、操作卓制御装置401は、まず、投影データ224の同期情報5を参照し、1番目のパターンを取得する。パターンは、スペース区切りと所定桁数のキー部分とを認識することにより抽出できる(ステップS301)。同様に、操作卓制御装置401は、心電情報404の同期情報5を参照し、1番目のパターンを取得する(ステップS302)。
操作卓制御装置401は、ステップS301及びステップS302において取得した各パターンを比較し(ステップS303)、パターンが同一のものであれば(ステップS304;Yes)、一致するパターンを基準として同期する(ステップS305)。
投影データ224及び心電情報404から取得したパターン情報が一致しない場合は(ステップS304;No)、操作卓制御装置401は、操作卓記憶装置403の心電情報404から次に現れるパターンを取得する(ステップS306)。また、心電情報404から取得したパターンが最後のパターンではない場合は(ステップS307;No)、ステップS303へ戻り、投影データ224及び心電情報404から現在取得しているパターン同士を比較する。
投影データ224及び心電情報404から取得したパターンが一致せず(ステップS304;No)、また、心電情報404から取得したパターンが最後のパターンとなった場合は(ステップS307;Yes)、投影データ224から次に現れるパターン情報を取得し(ステップS308)、ステップS303へ戻り、投影データ224及び心電情報404から現在取得しているパターン情報同士を比較する。ステップS308が実行されるのは、投影データ224の伝送エラー等によって一部の単位投影データが損なわれる等、パターンが壊れている場合である。従って、伝送エラーがない場合は、ステップS308が実行されることはない。
そして、一致するパターンを基準として投影データ224と心電情報404とを同期する。
図8は、同期について説明するためのタイミングチャートである。横軸は時間[ms]を示している。「心電情報」は心電波形を示し、「X線照射」は値「1」のときにX線照射(撮影中)、「0」のときに非照射を示す。また、「投影データに付加された同期情報」と、「心電情報に付加された同期情報」とを、同期した状態で示している。
図8の「心電情報に付加された同期情報」から最初に抽出されるパターンは「11111100010」である。また、「投影データに付加された同期情報」から最初に抽出されるパターンは「11111100100」である。これらのパターンは一致しないため、心電情報の同期情報から次のパターンが比較される。心電情報の同期情報の次のパターンは「11111100011」である。これも投影データの同期情報から最初に抽出されるパターンは「11111100100」とは一致しない。心電情報の同期情報の更に次のパターンは「11111100100」である。よって、投影データの同期情報から最初に抽出されるパターンと一致する。従って、パターン「11111100100」を基準として、投影データ224と心電情報404とが同期される。
以上説明したように、本実施の形態のX線CT装置1によれば、心電計接続装置212は、心電計211から心電情報404を取得する都度、時系列に同期情報5の要素データを付加してシステム制御装置221及び操作卓制御装置401に出力する。また、システム制御装置221は、X線照射中、取得した投影データ224の各単位投影データに、同時に取得される心電情報404を付加して保存する。よって、同じ時刻に得られた心電情報404及び単位投影データには同じ同期情報5の要素データが付加される。同期情報5は、時系列に連続して抽出した際にパターンをなし、パターン全体が他のパターンと識別可能であればよいため、各時相に付加する同期情報5の要素データは、少なくとも1ビットのデータであればよい。よって、心電情報404と投影データ224とを対応付けるために付加する同期情報5は、時刻を表すタイムコードより小さいデータサイズの同期情報5で足りるため、データ全体のデータ量が小さくなる。そのためデータ転送量を小さくすることができ、システム全体の処理負荷を抑え、動作のリアルタイム性を向上させることが可能となる。
また、収集時刻が同じ投影データ224と心電情報404とに同じ同期情報5を付加するので、心電情報404と投影データ224の開始タイミングが異なっていても、同期情報5により同期できる。これにより、投影データ取得中の心拍の変化のみならず、その前後の心拍の変化についても画像と連動して参照できるようになる。例えば、X線の照射前→造影剤の注入前→造影剤注入後→X線照射中→撮影終了後のように、一連の検査の流れの各段階における心拍の変化と、X線照射中に得られる投影データから再構成される画像とを同期して表示できるようになり、診断に有効となる。
なお、上述の実施の形態では、同期情報5として、連続するパターンを1ビットの要素データずつ各時相の心電情報404に付加する例を示したが、要素データは1ビットに限定されず、複数ビットとしてもよい。ただし、要素データのデータサイズは小さいことが望ましい。
また、同期情報5に用いるパターンは、図2の例に限定されず、桁数等は適宜変更可能である。また、パターン情報のキー部分と、No.部分とを逆転してもよいし、スペース区切りの桁数を複数桁としてもよい。
また、上述の実施の形態では、投影データ224のサンプリング間隔と心電情報404のサンプリング間隔がともに0.1msである例を示したが、第1の実施の形態では同じ時間間隔であれば、0.1msに限定されない。ただし、投影データ224のサンプリング間隔と心電情報404のサンプリング間隔とが異なる例については、第2の実施の形態にて説明する。
[第2の実施の形態]
次に、図9を参照して、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態のX線CT装置1のハードウエア構成は、第1の実施の形態のX線CT装置1と同一であるため、同一の各部は同一の符号を付し、説明を省略する。
第2の実施の形態では、投影データ224のサンプリング間隔と心電情報404のサンプリング間隔とが異なる場合の例について説明する。
図9の例では、心電情報404のサンプリング間隔を0.3ms、投影データ224のサンプリング間隔を0.2msとする。
この場合、心電計接続装置212は、心電情報404に同期情報5を付加する際、投影データ224のサンプリング間隔と心電情報404のサンプリング間隔との公倍数の時間、同じ値の要素データを繰り返し付加する。この例の場合は、最小公倍数の0.6ms間は同じ値を付加する。
図9のタイミングチャートに具体例を示す。
心電計接続装置212は、第1の実施の形態と同様に0.1ms毎に同期情報5の各要素データを付加するが、付加する値は0.6ms毎に更新される。
具体的には、例えば同期情報5のパターン「1111010」を付加する際、心電計接続装置212は、左から1桁目の「1」を6回、2桁目の「1」を6回、3桁目の「1」を6回、4桁目の「1」を6回、5桁目の「0」を6回、6桁目の「1」を6回付加し、7桁目の「0」を6回付加し、スペース「0」を6回付加して、1パターンを終了する。次のパターンも同様とする。
なお、上述の同期情報5のパターンは一例であり、他のパターンであってもよい。
心電情報404と投影データ224とを同期する際は、操作卓制御装置401は投影データ224と心電情報404とから0.6ms毎に同期情報5を抽出し、比較する。図9に示す例では、心電情報404と投影データ224の各同期情報5が初めに一致するパターンが、「1111010」であることを示している。
また、投影データ224と心電情報404とのサンプリング間隔が異なる場合の別の対応例として、心電計接続装置212からシステム制御装置221へ送出される心電情報404または心電計接続装置212から操作卓制御装置401へ送出される心電情報404の一方または両方をリサンプリングし、同じサンプリング間隔となるようにしてもよい。
例えば、心電計接続装置212からシステム制御装置221へ送出される心電情報404のサンプリング間隔が1.0ms、心電計接続装置212から操作卓制御装置401へ送出される心電情報404のサンプリング間隔が0.2msの場合、心電計接続装置212からシステム制御装置221へ送出される心電情報404を0.2msへリサンプリングすればよい。
以上説明したように、第2の実施の形態のX線CT装置1によれば、投影データ224と心電情報404とのサンプリング間隔が異なる場合には、心電計接続装置212は、これらのサンプリング間隔の公倍数の時間、同じ値の同期情報5の要素データを付加する。また、同期する場合には、操作卓制御装置401は、投影データ224及び心電情報404から、サンプリング間隔の公倍数の時間毎に同期情報5を抽出し、パターンを比較する。
或いは、心電計接続装置212からシステム制御装置221へ出力される心電情報404と心電計接続装置212から操作卓制御装置401へ出力される心電情報404とのサンプリング間隔が同じとなるように、リサンプリングし、第1の実施の形態と同様に同期情報5の要素データを時相毎に付加する。
従って、投影データ224と心電情報404とでサンプリング間隔が異なっていても、同期情報5を付加し、同期させることができる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態では、同期情報5の構造が第1または第2の実施の形態と異なる。上述の第1の実施の形態の同期情報5は、キー情報とNo.情報とからなり、他のパターンと識別できるパターンを繰り返す例を示したが、パターンを繰り返さず、パターン内の各データが当該データの位置を識別可能なデータ列としてもよい。
具体的には、例えば「010110111011110111011010」のようなパターンを同期情報5として用いることができる。この例の同期情報5は、注目するデータの前後の「1」の数からパターン内の位置を特定できる。
上述の例のパターンは、「0」と「0」の間に、「1」を所定桁数ずつ挿入するものであり、「1」の挿入桁数が1桁→2桁→3桁→4桁→3桁→2桁→1桁のように徐々に増加し、上限桁数に達すると徐々に減少する。「1」を連続挿入する桁数の上限は4桁に限定されない。また、「0」と「1」を反転させたパターンとしてもよい。
投影データ224と心電情報404とを同期する際、操作卓制御装置401は、例えばパターンを比較すべき箇所を一方の同期情報5で指定して、その箇所の前後の「1」の数が同じ部分を基準として同期する。
この例の同期情報5は、同期情報全体の桁数が固定であるため、短時間の撮影に好適である。
以上説明したように、第3の実施の形態のX線CT装置では、同期情報の形式を、前後のデータ列からパターン内のデータ位置を特定できるようなパターンとし、この同期情報5の要素データを心電情報404及び投影データ224の双方に時系列に付加する。
従って、前後のデータからデータ位置を特定できるようなパターンであれば、心電情報404と投影データ224とを同期させることができ、撮影の長さやサンプリングの細かさに応じて適切なパターンを同期情報5として使用することが可能となる。
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
第4の実施の形態では、時系列で識別可能な複数の識別情報を同期情報5として使用するが、同期情報5を付加する頻度を低減する。
具体的には例えば、図10に示すように同期情報5としてタイムコードを使用する。心電情報404にはサンプリング間隔毎にタイムコードを付加し、投影データの一部にのみタイムコードを付加する。例えば、はじめに取得される単位投影データR1にタイムコード「15:03:45:0003」を付加し、その他の単位投影データにはタイムコードを付加しない。
同期する際、操作卓制御装置401は投影データ224に付加されたタイムコードに一致するタイムコードを心電情報404から検索し、タイムコードの一致する箇所で同期する。
従って、時相を識別できる同期情報5を投影データ224の一部にのみ付加して心電情報404と同期するため、全ての時相で同期情報5を付加する必要がなく、データ量を低減できる。ただし、タイムコードの付加された単位投影データR1は損なわれないよう保護されることが望ましい。
また、同期情報5を付加する箇所を1箇所のみとせず、所定の時間間隔に付加するようにしてもよい。
以上、第1から第4の実施の形態において説明したように、本発明に係る医用画像撮影装置は、同じ時相に取得された投影データ224と心電情報404とを対応付けて記憶するとともに、心電情報224を投影データ404とは別に記憶する。各時相の心電情報404には、時系列に、所定パターンをなすデータ列の各要素データが同期情報5として付加される。
従って、各時相で付加する同期情報5のデータサイズを1ビットまで縮小でき、システム全体のデータ転送量が抑えられる。そのため、処理のリアルタイム性が向上し、安定した処理を行えるようになる。
また、同期情報5のパターンとして、固定キー部分と番号(No.部分)との組み合わせからなるデータ列を用いれば、確実にパターンを認識できるようになり、また各パターンを番号にて識別できる。
また、同期情報5のパターンとして、各要素データがそれぞれパターン内の位置を識別可能なデータ列を用いてもよい。この例の同期情報5は、短時間で撮影が完了する投影データ224に付加するのに好適である。
また、投影データ224のサンプリング間隔と心電情報404のサンプリング間隔とが同じ場合は、これらのサンプリング間隔と同じ時間間隔に同期情報5の各要素データを各時相の心電情報404に付加するようにすればよい。また、投影データ224のサンプリング間隔と心電情報404のサンプリング間隔とが異なる場合は、これらのサンプリング間隔の公倍数となる時間は同じ要素データを各時相の心電情報404に付加すればよい。
このように、投影データ224と心電情報404とのサンプリング間隔によらず、投影データ224と心電情報404とを同期させることができる。
また、タイムコード等、時系列で識別可能な複数の識別情報を同期情報として使用する場合には、心電情報には各時相に対してタイムコードをそれぞれ付加し、投影データには一部の時相にのみ、対応するタイムコードを付加するようにすれば、少ないデータ量で投影データと心電情報とを同期させることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。例えば、心電情報に限定されず、呼吸波形等、周期的な生体情報との同期にも適用できる。また、医用画像撮影装置の一例であるX線CT装置は、被検体全体をカバーするワイドファンビームを照射しつつX線管とX線検出器とが一体となり回転する回転−回転方式(Rotate−Rotate方式)、電子ビームを電気的に偏向させながらターゲット電極に当てる電子ビーム走査方式(Scanning Electron Beam方式)、その他の方式のものがあるが、本発明はいずれの方式のX線CT装置にも適用可能である。また、上述の実施の形態では、ガントリータイプのX線CT装置について説明したがCアーム型のX線CT装置でもよい。また、同期情報を付加する時相の間隔や、心電情報や投影データのサンプリング間隔、投影データの単位も上述の例に限定されるものではない。その他、当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1・・・・・X線CT装置(医用画像撮影装置)
2・・・・・スキャナ
3・・・・・寝台
4・・・・・操作卓
6・・・・・被検体
201・・・X線管(X線源)
205・・・X線検出器
206・・・データ収集装置
211・・・心電計
212・・・心電計接続装置
221・・・システム制御装置
222・・・画像演算装置
223・・・記憶装置
401・・・操作卓制御装置
403・・・操作卓記憶装置
407・・・操作卓表示装置
408・・・操作装置
224・・・・投影データ
404・・・・心電情報
5・・・・・・同期情報

Claims (6)

  1. 被検体内部の投影データを取得する計測手段と、該被検体の心電情報を計測する心電計と、前記投影データに基づいて画像を生成する画像生成手段と、を備えた医用画像撮影装置であって、
    所定パターンをなすデータ列を同期情報とし、各時相の心電情報に対して時系列に前記同期情報の各要素データを付加する同期情報付加手段と、
    前記同期情報付加手段によって同期情報の各要素データが付加された心電情報を記憶する心電情報記憶手段と、
    前記同期情報付加手段によって同期情報の各要素データが付加された心電情報と、同時に取得された前記投影データとを対応付け、前記心電情報とは別に記憶する投影データ記憶手段と、
    を備えることを特徴とする医用画像撮影装置。
  2. 前記同期情報のパターンは、
    固定キー部分と識別番号との組み合わせからなるデータ列であることを特徴とする請求項1に記載の医用画像撮影装置。
  3. 前記同期情報のパターンは、
    各要素データがそれぞれパターン内の位置を識別可能なデータ列であることを特徴とする請求項1に記載の医用画像撮影装置。
  4. 前記同期情報付加手段は、
    前記計測手段による投影データのサンプリング間隔と、前記心電計による心電情報のサンプリング間隔とが同じ場合は、これらのサンプリング間隔と同じ時間間隔に前記同期情報の各要素データを各時相の心電情報に付加することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の医用画像撮影装置。
  5. 前記同期情報付加手段は、
    前記計測手段による投影データのサンプリング間隔と、前記心電計による心電情報のサンプリング間隔とが異なる場合は、これらのサンプリング間隔の公倍数となる時間は前記同期情報の同じ要素データを各時相の心電情報に付加することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の医用画像撮影装置。
  6. 被検体内部の投影データを取得する計測手段と、該被検体の心電情報を計測する心電計と、前記投影データに基づいて画像を生成する画像生成手段と、を備えた医用画像撮影装置であって、
    前記心電計から計測された心電情報を記憶する心電情報記憶手段と、
    前記心電情報と、同時に取得された前記投影データとを対応付け、前記心電情報とは別に記憶する投影データ記憶手段と、
    時系列で識別可能な複数の識別情報を同期情報とし、各時相の心電情報に各識別情報をそれぞれ付加するとともに、一部の時相の投影データに当該時相に対応する識別情報を付加する識別情報付加手段と、
    を備えることを特徴とする医用画像撮影装置。
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