JP5468527B2 - 給湯システム - Google Patents

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Description

本発明は、加熱された湯を貯留する貯湯タンクの下流側に、瞬間加熱式の燃焼給湯器を接続した給湯システムに関する。
に関する。
従来、内部に湯水を貯える貯湯タンクと、貯湯タンク内に水を供給する給水管と、貯湯タンク内に貯えられた湯水を導出する出湯管と、貯湯タンク内から湯水を導き出して加熱し沸き上げた湯を貯湯タンク内に戻すヒートポンプと、前記貯湯タンクの下流側に直列に接続されて前記出湯管を流れる湯水をバーナの燃焼により加熱する瞬間式の燃焼給湯器とを備える給湯システムが知られている(特許文献1参照)。
ヒートポンプは、エネルギー効率は非常に高いが、単位時間当たりの加熱能力が低いので、大量の湯を沸き上げるために比較的長い時間を要する。そこで、貯湯タンクの湯切れ時に運転する燃焼給湯器を補助熱源として備えることで、貯湯タンクの湯切れを意識することなく浴槽への湯張り等で比較的大量の湯を使用することができ、貯湯タンクを小型として沸き上げ時間を短縮させることも可能となる。
ところで、この種の給湯システムにおいては、可能な限り貯湯タンクの湯を使用し、燃焼給湯器の運転回数を低減させることが好ましい。そのため、比較的大量の湯を使用する浴槽への湯張りを行う場合には、その湯張りに先立って貯湯タンクの湯の沸き上げを完了させておく必要がある。そこで、湯張りが行われた時刻を蓄積し、蓄積したデータに基づいて湯張り時刻以前に貯湯タンクの湯の沸き上げを完了させる給湯システムが知られている(特許文献2参照)。
特開2001−41570号公報 特開2005−172325号公報
しかし、浴槽への湯張りに先立って貯湯タンクの湯の沸き上げを完了させても、例えば、使用者の所望により設定される湯張り設定温度に対して、貯湯タンクの貯湯温度が極度に高い場合には、貯湯タンクの蓄熱が無駄になるため、貯湯タンクの沸き上げ時に用いるエネルギーに無駄が生じる。従って、全体としてエネルギー消費が大きくなるという不都合がある。
上記の点に鑑み、本発明は、浴槽への湯張りによる大量の湯の使用を考慮しつつ貯湯タンクの湯の無駄な蓄熱を抑えてエネルギー消費を低減させることが可能な給湯システムを提供することを目的とする。
本発明は、貯湯タンクと、該貯湯タンクの湯水を加熱して沸き上げるタンク用加熱手段と、前記貯湯タンクの湯水を導出する出湯管と、前記貯湯タンクと前記出湯管との夫々に水を供給する給水管と、前記貯湯タンクの湯水の温度を検出する貯湯温度検出手段と、前記出湯管に介設され、該出湯管を流れる湯水をバーナの燃焼により加熱する燃焼給湯器と、前記出湯管と浴槽とを接続して該浴槽に湯を供給する湯張り管と、入力操作により所望の給湯温度を設定する給湯温度設定手段と、入力操作により所望の風呂湯張り温度を設定する湯張り温度設定手段と、前記タンク用加熱手段が前記貯湯タンクの湯水を沸き上げる際の目標温度とする沸き上げ温度を設定する沸き上げ温度設定手段と、前記貯湯温度検出手段の検出温度が予め設定された沸き上げ開始温度未満になったとき、前記沸き上げ温度設定手段による沸き上げ設定温度を目標温度として、前記タンク用加熱手段により前記貯湯タンクの湯水の沸き上げを実行するタンク沸き上げ制御手段と、現在の日時を示す時計手段と、1日のなかで給湯運転が行われる予定時間に基づいて給湯運転時間帯を設定する給湯運転時間帯設定手段と、1日のなかで浴槽への湯張りが開始される予定時刻を基準時刻として該基準時刻と前記貯湯タンクの湯水の沸き上げが完了する時間を含む所定時間遡った時刻との間の時間範囲を湯張り準備時間帯として設定する湯張り準備時間帯設定手段とを備え、前記沸き上げ温度設定手段は、前記時計手段が示す現在時刻が、前記湯張り準備時間帯設定手段により設定された時間帯内にあるとき、前記湯張り温度設定手段による設定温度に基づいて湯張り用の沸き上げ設定温度を設定し、前記時計手段が示す現在時刻が、前記湯張り準備時間帯設定手段により設定された時間帯以外の、前記給湯運転時間帯設定手段により設定された時間帯内にあるとき、前記給湯温度設定手段による設定温度に基づいて給湯用の沸き上げ設定温度を設定し、前記給湯運転時間帯設定手段は、当日を含む過去の所定日数分の各1日毎にその日最初の給湯運転開始時刻とその日最後の給湯運転終了時刻とを採取し、採取した前日までの給湯運転開始時刻と給湯運転終了時刻のなかで最も早い給湯運転開始時刻から最も遅い給湯運転終了時刻までを給湯予定時間とし、この給湯予定時間に基づいて当日の前記給湯運転時間帯を設定することを特徴とする。
本発明によれば、前記給湯運転時間帯設定手段により設定された給湯運転時間帯においては、前記給湯温度設定手段によって設定された温度に基づく給湯用の沸き上げ設定温度を用いた前記貯湯タンクの湯水の沸き上げが実行され、前記湯張り準備時間帯設定手段により設定された湯張り準備時間帯においては、前記湯張り温度設定手段によって設定された温度に基づく湯張り用の沸き上げ設定温度を用いた前記貯湯タンクの湯水の沸き上げが実行される。
従って、給湯が行われる時間帯においては、給湯温度設定手段により設定された使用者が所望する温度に応じた貯湯タンクの湯の沸き上げが行われ、湯張りが行われる時刻に先立って、湯張り温度設定手段により設定された使用者が所望する温度に応じた貯湯タンクの湯の沸き上げが行われるので、貯湯タンクにおける無駄な蓄熱を抑えることができ、不要なエネルギーの消費を抑えることができる。
更に、前記給湯運転時間帯設定手段によれば、採取した前日までの給湯運転開始時刻と給湯運転終了時刻のなかで最も早い給湯運転開始時刻から最も遅い給湯運転終了時刻までを給湯予定時間とし、この給湯予定時間に基づいて当日の前記給湯運転時間帯を設定するので、使用者の生活パターンに正確に対応した給湯運転時間帯を設定することができる。従って、給湯運転が行われる時間帯には、貯湯タンクの沸き上げ動作を効率良く行うことができるだけでなく、給湯運転が行われないときには無駄な沸き上げ動作を防止することができ、エネルギーの消費を確実に低減させることができる。
また、本発明において、前記湯張り準備時間帯設定手段は、当日を含む過去の所定日数の各1日毎に湯張り開始時刻を採取し、採取した前日までの湯張り開始時刻のなかで最も早い湯張り開始時刻を、当日の前記基準時刻とすることを特徴とする。
これにより、使用者の生活パターンに正確に対応した湯張り開始時刻を前記基準時刻として用いることができるので、湯張り運転に先立って確実に貯湯タンクの湯を沸き上げておくことができ、湯張りの際に貯湯タンクの湯を有効に使用することができる。
本発明の実施形態における給湯システムの構成図。 本実施形態の給湯システムにおける沸き上げ温度の設定動作を示すフローチャート。 本実施形態の給湯システムにおける沸き上げ動作用時間帯の設定動作を示すフローチャート。 採取した時刻データの記録形態の一例を示す図。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態の給湯システムは、図1に示すように、タンクユニット1と、ヒートポンプユニット2と、瞬間加熱式の燃焼給湯器3とにより構成されている。
タンクユニット1は、貯湯タンク4と、タンクコントローラ5とを備えている。貯湯タンク4の外壁面には、貯湯タンク4の上層部位の湯水の温度を検出する貯湯サーミスタ6(貯湯温度検出手段)が取り付けられている。貯湯タンク4の下部には貯湯タンク4に水を供給する給水管7の終端が接続されている。給水管7はタンクユニット1の外部に延びて、その始端には水供給源として上水道の水道管(図示せず)が接続される。貯湯タンク4の上部には貯湯タンク4から湯水を導出する出湯管8の始端が接続されている。出湯管8はタンクユニット1の外部に延びて、その終端にはカランやシャワー等の出湯栓(図示せず)が接続される。
出湯管8には、貯湯タンク4からの出湯量を変更する湯量可変弁9と、湯量可変弁9を経た湯量を検出するタンク湯流量センサ10と、タンク湯流量センサ10を経た湯の温度を検出する湯側サーミスタ11とが設けられている。
給水管7は、貯湯タンク4への接続端の上流側から分岐して出湯管8の前記湯側サーミスタ11の下流に接続された分岐給水路7aを備えている。分岐給水路7aには、出湯管8に向う水の流量を変更する水量可変弁12と、水量可変弁12を経た水量を検出する水流量センサ13と、水流量センサ13を経た水の温度を検出する入水サーミスタ14とが設けられている。出湯管8において分岐給水路7aが接続された湯と水との合流点の下流には混合サーミスタ15が設けられている。
更に、混合サーミスタ15の下流には、出湯管8からの湯水を燃焼給湯器3に送り出す往路管8aと、燃焼給湯器3を経た湯水を取り復路管8bとが設けられ、往路管8aと復路管8bとの間には出湯バイパス管16が設けられている。出湯バイパス管16には、出湯バイパス管16を開閉するバイパス弁17が設けられており、出湯バイパス管16と復路管8bとの接続点の下流に延びる出湯管8の終端側には給湯出口サーミスタ18が設けられている。
タンクコントローラ5には、貯湯サーミスタ6、湯側サーミスタ11、入水サーミスタ14、混合サーミスタ15、給湯出口サーミスタ18、及び後述する循環上流サーミスタ29による温度検出信号と、タンク湯流量センサ10及び水流量センサ13による通水流量の検出信号とが入力される。そして、タンクコントローラ5から出力される制御信号によって、湯量可変弁9、水量可変弁12、及びバイパス弁17の作動が制御される。
また、タンクコントローラ5には、室内に設置されるリモートコントローラ19が接続されている。リモートコントローラ19には、図示しないが、使用者の操作に応じて、所望の給湯温度(出湯管8の出口から供給される湯の温度)と所望の湯張り温度(後述する湯張り管35を経由して浴槽に供給される湯の温度)を設定するための温度スイッチ(本発明における給湯温度設定手段及び湯張り温度設定手段に相当する)や、一般給湯モード(後述する湯張り弁40を閉弁して出湯管8の出口から湯を供給するモード)と、湯張りモード(湯張り弁40を開弁して湯張り管35から浴槽に湯を供給するモード)とを切換えるためのモード切換スイッチ(図示しない)等が設けられている。
ヒートポンプユニット2は、ヒートポンプ20(タンク用加熱手段)と、ヒートポンプコントローラ21とを備えている。ヒートポンプ20は、圧縮機22、凝縮器23、減圧器24、及び蒸発器25を、冷媒循環路26で接続することにより構成されている。
凝縮器23は、貯湯タンク4の上部及び下部に接続されたタンク循環路27に接続されている。タンク循環路27は、その一部がタンクユニット1側に配設され、その他部がヒートポンプユニット2側に配設されていて、タンクユニット1とヒートポンプユニット2との間で互いに接続されている。貯湯タンク4に導通するタンク循環路27内の湯水は、ヒートポンプ20の凝縮器23を介して冷媒循環路26内の冷媒と熱交換されることにより加熱される。
ヒートポンプユニット2側のタンク循環路27には、貯湯タンク4に貯められた湯水をタンク循環路27内に循環させるための循環ポンプ28が設けられ、タンクユニット1側のタンク循環路27には、貯湯タンク4から凝縮器23に供給される湯水の温度を検出する循環上流サーミスタ29とが設けられている。
ヒートポンプコントローラ21は、タンクコントローラ5と通信可能に接続され、タンクコントローラ5から沸き上げ動作の許可を指示する信号を受信したときに沸き上げ動作が行える状態となる。また、タンクコントローラ5から沸き上げ動作の禁止を指示する信号を受信したときには、沸き上げを実行しないようになっている。
また、ヒートポンプコントローラ21は、貯湯タンク4の湯水の沸き上げを行う際にヒートポンプ20を制御するタンク沸き上げ制御手段を機能的に備えている。
前記タンクコントローラ5は、タンク沸き上げ制御手段がヒートポンプ20により貯湯タンク4の湯水の沸き上げを行う際に、沸き上げ目標温度とする沸き上げ設定温度を設定する沸き上げ温度設定手段を機能的に備えている。更に、タンクコントローラ5は、図示しないが、現在時刻を出力する時計部(時計手段)と、1日のなかで給湯運転が行われる予定時間範囲を給湯運転時間帯として設定する給湯運転時間帯設定手段と、1日のなかで浴槽への湯張りが開始される予定時刻を基準時刻として該基準時刻と前記貯湯タンクの湯水の沸き上げが完了する時間を含む所定時間遡った時刻との間の時間範囲を湯張り準備時間帯として設定する湯張り準備時間帯設定手段とを機能的に備えている。
そして、タンクコントローラ5は、上記の各時間帯毎に、リモートコントローラ19による給湯設定温度に応じた沸き上げ設定温度を沸き上げ温度設定手段で設定し、或いは湯張り設定温度に応じた沸き上げ設定温度を沸き上げ温度設定手段で設定して、ヒートポンプコントローラ21に対して沸き上げ設定温度情報を含む沸き上げ許可信号を送信する。
ヒートポンプコントローラ21は、タンクコントローラ5から沸き上げ設定温度情報を含む沸き上げ許可信号を受信したときに、循環上流サーミスタ29の検出温度が沸き上げ設定温度となるようにヒートポンプ20を作動させて貯湯タンク4の湯水の沸き上げ動作を行う。本実施形態による沸き上げ動作について、詳しくは後述する。
ここで、貯湯タンク4内の湯水の貯湯状態について説明すれば、出湯管8は貯湯タンク4の上部に接続され、給水管7は貯湯タンク4の下部に接続されている。そのため、貯湯タンク4から出湯管8に湯水が供給されると、それに応じて、貯湯タンク4の下部に給水管7から水が供給される。そして、貯湯タンク4内では、上部に高温の湯の層ができると共に下部に水の層ができる。貯湯タンク4から湯を供給するに従って上部の高温の湯の層が減少していき、貯湯タンク4の上層部位が水の層になると湯切れ状態となる。
タンクコントローラ5は、貯湯サーミスタ6の検出温度が予め設定された沸き上げ開始温度未満であるときに、貯湯タンク4が湯切れ状態であると判断する。
また、タンクコントローラ5は、湯切れが生じていない状態で給湯が開始されたとき、混合サーミスタ15又は給湯出口サーミスタ18の検出温度が目標温度となるように、湯量可変弁9と水量可変弁12の開度を制御する混合温調制御を行う。このとき、タンクコントローラ5は、一般給湯モードではバイパス弁17を開弁し、湯張りモードではバイパス弁17を閉弁する。
一方、湯切れが生じている状態で給湯が開始されたときには、タンクコントローラ5は、湯量可変弁9とバイパス弁17とを閉弁し、給水管7からの水を全て燃焼給湯器3に供給する。この場合には、燃焼給湯器3において、後述する給湯器コントローラ32による加熱温調制御が実行される。
燃焼給湯器3は、タンクユニット1の出湯管8から延びる往路管8aと復路管8bとに接続される給湯器回路30と、ガスバーナ31と、給湯器コントローラ32とを備えている。
給湯器回路30は、ガスバーナ31により加熱される熱交換器33と、給湯器回路30における熱交換器33の上流側と下流側とで連通させる給湯バイパス管34と、給湯器回路30から分岐して浴槽(図示しない)に接続される湯張り管35とを備えている。
給湯器回路30における熱交換器33の上流側には、往路管8aから供給される湯水の流量を調節する水量サーボ36と、水量サーボ36を経た湯水の流量を検出する給湯器流量センサ37と、熱交換器33側に供給される湯水の流量と給湯バイパス管34側に供給される湯水の流量との分配比を変更するバイパスサーボ38とが設けられている。
給湯バイパス管34の下流側には、復路管8b或いは湯張り管35に向う湯の温度を検出する給湯器サーミスタ39が設けられている。湯張り管35には、湯張り管35を開閉する湯張り弁40と、湯張り管35の通水流量を検出する湯張り流量センサ41とが設けられている。
給湯器コントローラ32には、給湯器サーミスタ39による温度検出信号と、給湯器流量センサ37による通水流量の検出信号と、湯張り流量センサ41による通水流量の検出信号とが入力される。また、給湯器コントローラ32から出力される制御信号によって、バイパスサーボ38と、水量サーボ36と、ガスバーナ31と、湯張り弁40の作動が制御される。
給湯器コントローラ32は、タンクコントローラ5と通信可能に接続され、タンクコントローラ5から加熱許可を指示する信号を受信したときに加熱許可状態となる。そして、給湯器流量センサ37により所定の下限流量以上の通水が検出されているときに、給湯器サーミスタ39の検出温度が目標給湯温度となるように、ガスバーナ31の燃焼量を制御する加熱温調制御を実行する。また、タンクコントローラ5から加熱禁止を指示する信号を受信したときに加熱禁止状態となり、加熱温調制御の実行が禁止される。
また、給湯器コントローラ32は、浴槽(図示しない)に所定量の湯を供給する湯張り運転を行なうとき(湯張りモード)には、湯張り弁40を開弁して、湯張り流量センサ41により検出される浴槽への湯の供給量を累積する。そして、浴槽への湯の供給量の累積値が前記所定量に達したときに、湯張り弁40を閉弁して湯張り運転を終了する。そして、給湯器コントローラ32は、湯張り動作の開始と終了とを示す湯張り動作信号をタンクコントローラ5に送信し、タンクコントローラ5はこのときの湯張り動作信号に応じて、ヒートポンプコントローラ21に対して沸き上げの指示を送信する。
以上のように構成された給湯システムにおいて、本発明の要旨となるタンクコントローラ5の作動を説明する。
タンクコントローラ5は、その沸き上げ温度設定手段により、図2に示す手順で沸き上げ温度の設定を行う。即ち、STEP1で沸き上げ温度設定手段は時計手段の示す現在時刻が湯張り準備時間帯であるか否かを判断する。湯張り準備時間帯は、タンクコントローラ5が機能として備える湯張り準備時間帯設定手段により設定された時間帯である。沸き上げ温度設定手段は、現在時刻が湯張り準備時間帯であるときSTEP2へ進む。
STEP2に進むと、沸き上げ温度設定手段はリモートコントローラ19によって設定された湯張り設定温度を参照し、湯張り設定温度が44℃より低い場合にはSTEP3へ進む。
STEP3に進むと、沸き上げ温度設定手段は沸き上げ設定温度を45℃に設定し、タンクコントローラ5は、この沸き上げ設定温度情報と共に沸き上げ許可信号をヒートポンプコントローラ21に送信してSTEP1へ戻る。
沸き上げ許可信号を受信したヒートポンプコントローラ21は、タンクコントローラ5からの貯湯タンク4の湯水の温度情報を参照し、貯湯タンク4に湯切れが生じている場合には、循環ポンプ28を作動させると共に循環上流サーミスタ29の検出温度が沸き上げ設定温度である45℃となるようにヒートポンプ20を作動させて貯湯タンク4の湯水の沸き上げ動作を行う。
STEP2で、湯張り設定温度が44℃以上である場合にはSTEP4へ進む。STEP4に進むと、沸き上げ温度設定手段は沸き上げ設定温度を60℃に設定し、タンクコントローラ5は、この沸き上げ設定温度情報と共に沸き上げ許可信号をヒートポンプコントローラ21に送信してSTEP1へ戻る。そして、沸き上げ許可信号を受信したヒートポンプコントローラ21は、60℃を沸き上げ設定温度として貯湯タンク4の湯水の沸き上げ動作を行う。
このように、タンクコントローラ5は、現在時刻が湯張り準備時間帯であるときには、使用者が設定した湯張り設定温度に応じた沸き上げ温度を設定する。湯張り準備時間帯は、詳しくは後述するように、使用者の生活パターンを学習することにより得られた湯張り予定時間に対応したものであり、湯張り予定時間に先立って貯湯タンク4の沸き上げを完了させることができるだけでなく、貯湯タンク4の湯の温度を湯張り設定温度に対応した温度とすることができる。従って、貯湯タンク4における無駄な蓄熱を抑えることができると共に、比較的大量の湯を使用する湯張り動作においては、貯湯タンク4の湯を有効に使用することができる。
また、STEP1で現在時刻が湯張り準備時間帯でないとき、STEP5へ進む。STEP5へ進むと、沸き上げ温度設定手段は時計手段の示す現在時刻が給湯運転時間帯であるか否かを判断する。給湯運転時間帯は、タンクコントローラ5が機能として備える給湯運転時間帯設定手段により設定された時間帯である。沸き上げ温度設定手段は、現在時刻が給湯運転時間帯であるときSTEP6へ進む。
STEP6に進むと、沸き上げ温度設定手段はリモートコントローラ19によって設定された給湯設定温度を参照し、給湯設定温度が44℃より低い場合にはSTEP7へ進む。
STEP7に進むと、沸き上げ温度設定手段は沸き上げ設定温度を45℃に設定し、タンクコントローラ5は、この沸き上げ設定温度情報と共に沸き上げ許可信号をヒートポンプコントローラ21に送信してSTEP1へ戻る。
この場合にも、沸き上げ許可信号を受信したヒートポンプコントローラ21は、タンクコントローラ5からの貯湯タンク4の湯水の温度情報を参照し、貯湯タンク4に湯切れが生じている場合には、循環ポンプ28を作動させると共に循環上流サーミスタ29の検出温度が沸き上げ設定温度である45℃となるようにヒートポンプ20を作動させて貯湯タンク4の湯水の沸き上げ動作を行う。
一方、STEP6で、給湯設定温度が44℃以上である場合にはSTEP8へ進む。STEP8に進むと、沸き上げ温度設定手段は沸き上げ設定温度を60℃に設定し、タンクコントローラ5は、この沸き上げ設定温度情報と共に沸き上げ許可信号をヒートポンプコントローラ21に送信してSTEP1へ戻る。そして、沸き上げ許可信号を受信したヒートポンプコントローラ21は、60℃を沸き上げ設定温度として貯湯タンク4の湯水の沸き上げ動作を行う。
また、STEP5で現在時刻が給湯運転時間帯でないとき、即ち、現在時刻が湯張り準備時間帯でもなく給湯運転時間帯でもないときには、湯張りも給湯運転も行われない時間帯であると判断できるので、タンクコントローラ5は、STEP9へ進んで沸き上げを禁止する信号をヒートポンプコントローラ21に送信してSTEP1へ戻る。これにより、湯張りも給湯運転も行われない時間帯での不要な沸き上げ動作をなくして無駄なエネルギー消費を省くことができる。
なお、図2におけるSTEP2〜4、STEP6〜8で用いた温度の値は、これに限るものではなく、何れも最適な温度の値が選択されることは言うまでもない。
次に、タンクコントローラ5における沸き上げ動作用の時間帯の設定について説明する。図3を参照して、タンクコントローラ5は、STEP10で時計手段の示す現在時刻が02:00となるとSTEP11へ進む。
本実施形態においては、02:00〜01:59を1日とし、それに従って時刻の大小関係を02:00<12:00<0:00<01:59とする。
タンクコントローラ5は、図示しないがEEPROM等の記憶手段を備え、図4に示すように、当日を含む過去7日分の時刻データ(その日最初の給湯運転開始時刻、湯張り開始時刻、その日最後の給湯運転終了時刻)とを各1日毎の日時レコード(図4中、レコード0〜レコード7)に格納した状態で記憶手段に記憶する。なお、図4における時刻データの値は一例を示したものである。
タンクコントローラ5の給湯運転時間帯設定手段は、その日最初の給湯運転開始時刻とその日最後の給湯運転終了時刻とを採取して当日の日時レコードに格納し、タンクコントローラ5の湯張り準備時間帯設定手段は、その日の湯張り開始時刻を採取して当日の日時レコードに格納する。こうして過去7日分と当日の各時刻データが記憶手段に記憶される。
図3を参照して、STEP10からSTEP11に進むと、タンクコントローラ5は、記憶手段に記憶されている日時レコードの更新を行う。即ち、図4に示すように、前日の01:59時点ではその当日採取されたレコード0の各時刻データを、現在時刻が02:00となった時点でレコード1の時刻データとして更新する。同様にして、各レコード毎に1日ずらして夫々のレコードの時刻データを更新し、前日に7日前のレコード7に格納されていた時刻データを削除する。この更新を行うことで、常に新しいデータが格納され、使用者の生活パターンの変化を反映させることができる。
なお、STEP11で日時レコードの更新により、当日のレコード0が未記録状態となる。そして、このレコード0には、タンクコントローラ5の給湯運転時間帯設定手段と湯張り準備時間帯設定手段とが採取する当日最初の給湯運転開始時刻、当日の湯張り開始時刻、及び当日最後の給湯運転終了時刻が格納される。
STEP11における日時レコードの更新が終了すると、タンクコントローラ5の給湯運転時間帯設定手段と湯張り準備時間帯設定手段とは、STEP12−1、STEP12−2、及びSTEP12−3の夫々において前記日時レコードから各時刻データの抽出を行う。
STEP12−1で、タンクコントローラ5の給湯運転時間帯設定手段は、過去7日間のレコード1〜レコード7のうちで最も早い給湯開始時刻を抽出し、これを給湯開始予定時刻とする。図4を参照すれば、更新後のレコードで1日前の給湯開始時刻が最も早いので、この時刻07:00を給湯開始予定時刻とする。この給湯開始予定時刻は使用者が給湯を開始する予定の時刻である。このため、使用者が給湯を開始する前に、貯湯タンク4の沸き上げ動作を完了しておく必要がある。
そこで、STEP13−1においては、STEP12−1で抽出した時刻からヒートポンプユニット2による貯湯タンク4の沸き上げ所要時間を考慮した所定時間(0分〜120分の間で所望の時間が設定可能となっている。本実施形態では30分とする)だけ遡った時間を算出し、この時刻を、給湯開始予定時刻に先行してヒートポンプユニット2に対して給湯用の沸き上げ動作開始を許可する時刻とする。具体的には例えば、時刻07:00から30分遡った06:30を沸き上げ動作開始許可時刻とする。
一方、STEP12−2で、タンクコントローラ5の給湯運転時間帯設定手段は、過去7日間のレコード1〜レコード7のうちで最も遅い給湯終了時刻を抽出し、これを給湯終了予定時刻とする。図4を参照すれば、更新後のレコードで5日前の給湯終了時刻が最も遅いので、この時刻22:45を給湯終了予定時刻とする。この給湯終了予定時刻は使用者が給湯を終了する予定の時刻である。使用者が給湯を終了した後には貯湯タンク4からの湯の供給は不要である。従って、使用者が給湯を終了した後に貯湯タンク4に湯が貯められたままになると、無駄な蓄熱となる。
そこで、STEP13−2においては、STEP12−2で抽出した時刻からヒートポンプユニット2による貯湯タンク4の沸き上げ所要時間を考慮した所定時間(0分〜120分の間で所望の時間が設定可能となっている。本実施形態では60分とする)だけ遡った時間を算出し、この時刻を、給湯終了予定時刻に先行してヒートポンプユニット2に対して給湯用の沸き上げ動作を禁止する時刻とする。具体的には例えば、時刻22:45から60分遡った21:45を沸き上げ動作禁止時刻とする。
このようにして得られた、沸き上げ動作開始許可時刻と沸き上げ動作禁止時刻とを用いて、タンクコントローラ5の給湯運転時間帯設定手段は、STEP14−1で給湯運転時間帯を設定する。即ち、タンクコントローラ5の給湯運転時間帯設定手段は、給湯用の沸き上げ動作開始許可時刻から給湯用の沸き上げ動作禁止時刻までを給湯運転時間帯とする。本実施形態においては、具体的には、06:30〜21:45の時間帯を当日の給湯運転時間帯とする。
また、STEP12−3で、タンクコントローラ5の湯張り準備時間帯設定手段は、過去7日間のレコード1〜レコード7のうちで最も早い湯張り開始時刻を抽出し、これを湯張り開始予定時刻とする。図4を参照すれば、更新後のレコードで3日前の湯張り開始時刻が最も早いので、この時刻19:00を湯張り開始予定時刻(本発明における基準時刻)とする。この湯張り開始予定時刻は使用者が湯張りを開始する予定の時刻である。湯張りの際には比較的大量の湯が使用されるため、使用者が湯張りを開始する前に、貯湯タンク4の沸き上げ動作を完了しておく必要がある。
そこで、STEP13−3においては、STEP12−3で抽出した時刻(前記基準時刻)からヒートポンプユニット2による貯湯タンク4の沸き上げ所要時間を考慮した所定時間(0分〜120分の間で所望の時間が設定可能となっている。本実施形態では60分とする)だけ遡った時間を算出し、この時刻を、湯張り開始予定時刻に先行してヒートポンプユニット2に対して湯張り用の沸き上げ動作開始を許可する時刻とする。具体的には例えば、時刻19:00から60分遡った18:00を沸き上げ動作開始許可時刻とする。
そして、タンクコントローラ5の湯張り準備時間帯設定手段は、STEP14−2で湯張り準備間帯を設定する。即ち、タンクコントローラ5の湯張り準備時間帯設定手段は、湯張り用の沸き上げ動作開始許可時刻以降、湯張り開始予定時刻までを湯張り準備時間帯とする。本実施形態においては、具体的には、18:00〜19:00の時間帯を当日の湯張り準備時間帯とする。
なお、湯張り準備時間帯設定手段により設定された湯張り準備時間帯が、給湯運転時間帯設定手段により設定された給湯運転時間帯の何れかの時間と重なるときは、タンクコントローラ5は湯張り準備時間帯における制御を優先する。
このように、タンクコントローラ5は、使用者の生活パターンから抽出した最新の時刻データを用いて、給湯運転が行われる時間帯では、使用者が設定した給湯設定温度に応じた給湯用の沸き上げ設定温度でヒートポンプユニット2による貯湯タンク4の沸き上げ動作が行われ、湯張りを準備が必要となったとき、使用者が設定した湯張り設定温度に応じた湯張り用の沸き上げ設定温度でヒートポンプユニット2による貯湯タンク4の沸き上げ動作が行われるので、使用者の生活パターンに即して無駄なエネルギー消費を防止した給湯及び湯張りを行うことができる。
3…燃焼給湯器、4…貯湯タンク、5…タンクコントローラ(沸き上げ温度設定手段、給湯運転時間帯設定手段、湯張り準備時間帯設定手段、時計手段)、6…貯湯サーミスタ(貯湯温度検出手段)、7…給水管、8…出湯管、19…リモートコントローラ(給湯温度設定手段、湯張り温度設定手段)、20…ヒートポンプ(タンク用加熱手段)、32…ヒートポンプコントローラ(タンク沸き上げ制御手段)、35…湯張り管。

Claims (2)

  1. 貯湯タンクと、
    該貯湯タンクの湯水を加熱して沸き上げるタンク用加熱手段と、
    前記貯湯タンクの湯水を導出する出湯管と、
    前記貯湯タンクと前記出湯管との夫々に水を供給する給水管と、
    前記貯湯タンクの湯水の温度を検出する貯湯温度検出手段と、
    前記出湯管に介設され、該出湯管を流れる湯水をバーナの燃焼により加熱する燃焼給湯器と、
    前記出湯管と浴槽とを接続して該浴槽に湯を供給する湯張り管と、
    入力操作により所望の給湯温度を設定する給湯温度設定手段と、
    入力操作により所望の風呂湯張り温度を設定する湯張り温度設定手段と、
    前記タンク用加熱手段が前記貯湯タンクの湯水を沸き上げる際の目標温度とする沸き上げ温度を設定する沸き上げ温度設定手段と、
    前記貯湯温度検出手段の検出温度が予め設定された沸き上げ開始温度未満になったとき、前記沸き上げ温度設定手段による沸き上げ設定温度を目標温度として、前記タンク用加熱手段により前記貯湯タンクの湯水の沸き上げを実行するタンク沸き上げ制御手段と、
    現在の日時を示す時計手段と、
    1日のなかで給湯運転が行われる予定時間に基づいて給湯運転時間帯を設定する給湯運転時間帯設定手段と、
    1日のなかで浴槽への湯張りが開始される予定時刻を基準時刻として該基準時刻と前記貯湯タンクの湯水の沸き上げが完了する時間を含む所定時間遡った時刻との間の時間範囲を湯張り準備時間帯として設定する湯張り準備時間帯設定手段とを備え、
    前記沸き上げ温度設定手段は、前記時計手段が示す現在時刻が、前記湯張り準備時間帯設定手段により設定された時間帯内にあるとき、前記湯張り温度設定手段による設定温度に基づいて湯張り用の沸き上げ設定温度を設定し、前記時計手段が示す現在時刻が、前記湯張り準備時間帯設定手段により設定された時間帯以外の、前記給湯運転時間帯設定手段により設定された時間帯内にあるとき、前記給湯温度設定手段による設定温度に基づいて給湯用の沸き上げ設定温度を設定し
    前記給湯運転時間帯設定手段は、当日を含む過去の所定日数分の各1日毎にその日最初の給湯運転開始時刻とその日最後の給湯運転終了時刻とを採取し、採取した前日までの給湯運転開始時刻と給湯運転終了時刻のなかで最も早い給湯運転開始時刻から最も遅い給湯運転終了時刻までを給湯予定時間とし、この給湯予定時間に基づいて当日の前記給湯運転時間帯を設定することを特徴とする給湯システム。
  2. 前記湯張り準備時間帯設定手段は、当日を含む過去の所定日数の各1日毎に湯張り開始時刻を採取し、採取した前日までの湯張り開始時刻のなかで最も早い湯張り開始時刻を、当日の前記基準時刻とすることを特徴とする請求項1記載の給湯システム。
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