JP5468193B2 - コントローラカバー - Google Patents

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    • G06F3/039Accessories therefor, e.g. mouse pads

Description

この発明はコントローラカバーに関し、特にたとえば、ゲーム装置に操作情報を入力するためにユーザまたはゲームプレイヤの手に把持されて実空間で操作されるコントローラに装着される、コントローラカバーに関する。
従来、衛生面や落下等による破損を防止するといった観点からゲームコントローラ等の電子機器にカバーを設けたものが知られている。
たとえば、特許文献1には、把持性と衛生に関する問題を大幅に回避することを目的として、コンピュータ操作用のジョイパッドのハンドルに外皮をストッキングのように装着することが記載されている。
また、特許文献2には、保護カバーを、遠隔制御装置の外形に適合するように形成した耐震性、低密度の物質から成る中空のホルダ部材により構成し、ホルダ部材の厚さを、遠隔制御装置に加えられる衝撃を吸収するのに十分な厚さにすることにより、外部から加えられる衝撃から該装置を保護することが記載されている。
さらに、特許文献3には、ケース本体の底部に複数の緩衝ゴムを配置し、これらの緩衝ゴムの上面に電子機器を載置することにより、ケースの落下等による衝撃力が加わった場合に、緩衝ゴムが変形して電子機器を保護することが記載されている。
特表2002−507814号公報[G06F 3/033, A63F 13/06] 実開昭63−170984号公報[A05K 5/03, H04N 5/00,5/64] 特開2006−196776号公報[H05K 5/02]
上記特許文献1は、ジョイパッドの把持性と衛生に関する問題を回避するものであり、ジョイパッドと他の物との間で生じる衝撃から双方を保護するものではなかった。
また、上記特許文献2は、遠隔制御装置が受ける衝撃を吸収するために、低密度、軽量、耐震性の物質により形成されたホルダ部材の壁面を十分な厚さにしたものである。したがって、十分な厚さを構成するための材料を多く必要とし、コストがかかり、高価になってしまうという問題があった。
さらに、特許文献3は、緩衝ゴムによって電子機器を保護することはできるが、ケース本体自体は衝撃を吸収する構造でないため、ケース本体と他の物との間で衝撃が生じたときに他のものを衝撃から保護することができないという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、コントローラカバーを提供することである。
この発明の他の目的は、安価で、かつコントローラと他のものとの間で生じる衝撃から双方を保護することのできる、コントローラカバーを提供することである。
この発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。なお、括弧内の参照符号および補足説明等は、この発明の理解を助けるために後述する実施形態との対応関係を示したものであって、この発明を何ら限定するものではない。
第1の発明は、ユーザが手に持って動かすことによって、動きに応じた操作情報を出力するコントローラに用いられるコントローラカバーであって、ントローラは、ユーザが把持したとき一方端部が手から露出するようなコントローラであり、コントローラカバーは、弾性材料からなり、コントローラの外面に装着されるものであり、コントローラの外面に密着する密着部と外面に密着しない非密着部とで形成され、非密着部はコントローラの一方端部を覆い、密着部はコントローラのユーザによって把持される部分と密着し、非密着部には緩衝部材が形成される、コントローラカバーである。
第1の発明では、コントローラカバー(100:実施例において相当する部分を例示する参照符号。以下、同様。)は、弾性材料からなり、コントローラ(14)の外面に装着される。コントローラカバーは、コントローラの外面に密着する密着部(104)と外面に密着しない非密着部(106)とで形成され、非密着部はコントローラの一方端部を覆い、密着部はコントローラのユーザによって把持される部分と密着し、非密着部には緩衝部材(108)が形成される。
第1の発明によれば、コントローラがたとえばユーザの手に把持されて実空間中で振られるとき、状況によってはコントローラの近傍周辺の人や物に接触する可能性が否定できないが、仮にコントローラと他のもの(人や物)とが接触したとしても、緩衝部によって接触の際の衝撃を緩和するので、その衝撃から双方を保護することができる。
また、コントローラを把持した手からコントローラの一方端部が露出する場合、その一方端部と他のもの(人や物)とが干渉して衝撃を生じたとしても、緩衝部が一方端部を覆うので、その衝撃を緩和することができる。
しかも、コントローラカバーの非密着内面とコントローラの外面との間の間隙の範囲での弾性変形によって、衝撃を緩和することができる。したがって、本体部とコントローラとの間に間隙を形成するだけでも、衝撃緩和に役立つ。また、本体部の厚みを厚くしないで非密着内面で緩衝するようにしているので、たとえば肉厚の緩衝部を形成する場合に比べて、材料費を節約して安価なコントローラカバーを提供できるという利点がある。
第2の発明は、第1の発明に従属するコントローラカバーであって、緩衝部材は非密着内面に形成される弾性変形突起を含み、弾性変形突起がコントローラの外面に当接する。
の発明では、非密着内面(106)に弾性変形突起(108)を形成し、弾性変形突起がコントローラの外面に当接するようにされている。コントローラカバーに衝撃が加わった場合、非密着内面とコントローラの外面との間に存在する弾性変形突起が衝撃によって弾性変形する。この突起の弾性変形によって衝撃を吸収して緩和することができる。また、第の発明でも、本体部の厚みを全体的に厚くする必要がないので、第の発明と同様に、安価なコントローラカバーを提供できるという利点がある。
の発明は、第の発明に従属するコントローラカバーであって、弾性変形突起は連続する連続突起を含む。
の発明では、弾性変形突起が連続しているので、突起に強度を付与でき、したがって、衝撃によって容易に変形するとともに、衝撃が解除されたとき容易に復元する。なお、弾性変形突起を連続した突起として形成する場合、突起がある程度の強度を保有するので、たとえば射出成型においてコントローラカバーを金型から外すときに突起がちぎれてしまうなどの不都合が回避できる、という利点もある。
なお、連続突起の「連続」の形態としては、所定方向に延びる板状またはリブ状の連続突起や、そのような板状(リブ状)連続突起を、平面視で格子状、ハニカム状、あるいは輪状に連結させた連続突起、さらには板状(リブ状)突起の格子状、ハニカム状、輪状の連結を連続的にまたは間欠的に分散配置させた連続突起などが考えられる。
の発明は、第の発明に従属するコントローラカバーであって、弾性変形突起はそれぞれが独立して変形する独立突起を含む。
の発明では、たとえば針状のまたは棒状の独立突起を形成する。
の発明は、第1ないし第の発明のいずれかに従属するコントローラカバーであって、本体部はコントローラの全体を覆い、さらに少なくとも一部の本体部の外面に形成した滑り止め部を備える。
の発明では、滑り止め部(112)を本体部の外面に形成することによって、把持力の強くないたとえば子供がコントローラを操作するときにも、コントローラの手からの脱落や飛び出しが効果的に防止できる。
この発明によれば、コントローラカバーに衝撃が加わった場合には、カバーの緩衝部によって衝撃を緩和するので、ゲームコントローラと他のものとの間で生じる衝撃から双方を保護することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この発明のコントローラカバーは、一例として、図1に示すようなゲームシステム10において、ゲーム装置12に操作情報(コントローラデータ)を送信するコントローラ14に適用できる。コントローラ14からの操作情報または操作信号は、たとえば、Bluetooth(登録商標)のような無線通信によってゲーム装置12に送られ、ゲーム装置12では、ゲームプログラムに従ってかつそのような操作情報または操作データに応じてゲーム画像を更新するなどのゲーム処理を実行する。ただし、コントローラ14はケーブルでゲーム装置12と接続されてもよい。
ゲーム装置12は、略直方体のハウジング16を含み、ハウジング16の前面にはディスクスロット18が設けられる。ディスクスロット18から、上述のゲームプログラムを記憶した光ディスク20が挿入される。ゲームプログラムは光ディスク20から読み出され、ゲーム装置12のメモリに書き込まれプロセサ(ともに図示せず)でのゲーム処理に供される。
ゲーム装置12とモニタ22とはAVケーブル24で接続され、AVケーブル24を通してゲーム装置12からの映像信号および音声信号がモニタ22に入力される。したがって、モニタ22の画面上にたとえばビデオゲームの3次元(3D)ゲーム画像が表示され、左右のスピーカ26からゲーム音楽や効果音などのステレオゲーム音声が出力される。また、モニタ22の上側には、2つの赤外LED(マーカ)28aおよび28bを備えるマーカ部30が設けられる。このマーカ部30は、電源ケーブル31を通してゲーム装置12に接続される。したがって、マーカ部30には、ゲーム装置12から電源が供給され、マーカ28aおよび28bが発光し、マーカ28aおよび28bはそれぞれモニタ22の前方に向けて赤外光を出力する。
図2(A)および図2(B)は、コントローラ14の外観の一例を示す。図2(A)はコントローラ14の正面、上面および右側面を見せる斜視図であり、図2(B)はコントローラ14の背面、下面および左側面を見せる斜視図である。
図2(A)および図2(B)を参照して、コントローラ14は、たとえばプラスチック成型によって形成されたハウジング32を有している。ハウジング32は、長さL、幅Wおよび高さHを有する略直方体形状であり、全体としてユーザが片手で把持可能な大きさ(特に幅Wや高さH)である。長さLについては、ユーザが手で把持したとき、その先端(一方端部)が手から露出する程度の寸法に設計される。
ハウジング32(コントローラ14)には、入力手段(複数のボタンないしスイッチ)34(図1)が設けられる。具体的には、図2(A)に示すように、ハウジング32の上面には、十字キー36,1ボタン38,2ボタン40,Aボタン42,−(マイナス)ボタン44,HOMEボタン46,+(プラス)ボタン48および電源スイッチ50が設けられる。また、図2(B)に示すように、ハウジング32の下面に傾斜面が形成されており、この傾斜面に、Bトリガスイッチ52が設けられる。
十字キー36は、4方向プッシュスイッチであり、矢印で示す4つの方向、前(または上)、後ろ(または下)、右および左の操作部を含む。この操作部のいずれか1つを操作することによって、プレイヤによって操作可能なキャラクタまたはオブジェクト(プレイヤキャラクタまたはプレイヤオブジェクト)の移動方向を指示したり、カーソルの移動方向を指示したりすることができる。
1ボタン38および2ボタン40は、それぞれ、押しボタンスイッチである。たとえば3次元ゲーム画像を表示する際の視点位置や視点方向、すなわち仮想カメラの位置や画角を調整する等のゲームの操作に使用される。または、1ボタン38および2ボタン40は、Aボタン42およびBトリガスイッチ52と同じ操作或いは補助的な操作をする場合に用いるようにしてもよい。
Aボタン42は、押しボタンスイッチであり、プレイヤキャラクタまたはプレイヤオブジェクトに、方向指示以外の動作、すなわち、打つ(パンチ)、投げる、つかむ(取得)、乗る、ジャンプするなどの任意のアクションをさせるために使用される。たとえば、アクションゲームにおいては、ジャンプ、パンチ、武器を動かすなどを指示することができる。また、ロールプレイングゲーム(RPG)やシミュレーションRPGにおいては、アイテムの取得、武器やコマンドの選択および決定等を指示することができる。また、Aボタン42は、ゲーム画面上でポインタ(指示画像)が指示するアイコンないしボタン画像の決定を指示するために使用される。たとえば、アイコンやボタン画像が決定されると、これらに対応して予め設定されている指示ないし命令(ゲームのコマンド)を入力することができる。
−ボタン44、HOMEボタン46、+ボタン48および電源スイッチ50もまた、押しボタンスイッチである。−ボタン44は、ゲームモードを選択するために使用される。HOMEボタン46は、ゲームメニュー(メニュー画面)を表示するために使用される。+ボタン48は、ゲームを開始(再開)したり、一時停止したりするなどのために使用される。電源スイッチ50は、ゲーム装置12の電源を遠隔操作によってオン/オフするために使用される。
Bトリガスイッチ52もまた、押しボタンスイッチであり、主として、弾を撃つなどのトリガを模した入力を行ったり、コントローラ14で選択した位置を指定したりするために使用される。また、Bトリガスイッチ52を押し続けると、プレイヤオブジェクトの動作やパラメータを一定の状態に維持することもできる。また、一定の場合には、Bトリガスイッチ52は、通常のBボタンと同様に機能し、Aボタン42によって決定したアクションやコマンドなどを取り消すなどのために使用される。
また、図2(A)に示すように、ハウジング32の後端面に外部拡張コネクタ54が設けられ、また、図2(A)に示すように、ハウジング32の上面であり、後端面側にはインジケータ56が設けられる。外部拡張コネクタ54は、コントローラ14とは異なる拡張コントローラ(図示せず)を接続するためなどに使用される。インジケータ56は、たとえば、4つのLEDで構成される。たとえば、インジケータ56では、4つのうちのいずれか1つを点灯させることにより、点灯したLEDに応じて、コントローラ14の識別情報(コントローラ番号)を示すことができる。また、インジケータ56では、点灯させるLEDの個数によってコントローラ14の電池残量を示すこともできる。
さらに、コントローラ14は、固体撮像素子(図示せず)を内蔵しており、図2(B)に示すように、ハウジング32の先端面にはその撮像素子への光入射口58が設けられる。また、コントローラ14は、スピーカ(図示せず)を有しており、このスピーカは、図2(A)に示すように、ハウジング32の上面であり、1ボタン38とHOMEボタン46との間に設けられる音抜き孔60に対応して、ハウジング32内部に設けられる。
なお、図2(A)および図2(B)に示したコントローラ14の形状や、各入力手段34の形状、数および設置位置等は単なる一例に過ぎず、それらが適宜改変されてもよい。
図2に示すようなコントローラ14には、図示しないが、このコントローラ14の姿勢や移動状態などを検出するための手段が内蔵されている。このような手段として典型的には、加速度センサ(図示せず)が考えられる。
加速度センサは、図2に示すようにコントローラ14の縦方向(y軸方向)、横方向(x軸方向)および前後方向(z軸方向)の3軸で各々の加速度を検出する。加速度センサからの加速度信号が、同じようにコントローラ14に内蔵されるプロセサ(図示せず)に与えられ、それによってプロセサが加速度データを取得する。加速度データは入力手段34の入力信号(入力データ)とともに、コントローラデータ(操作信号)として、プロセサから無線モジュールに送られ、これらのコントローラデータ(操作信号)は無線モジュールからゲーム装置12に送信される。ゲーム装置12は、取得したコントローラデータとアプリケーションプログラム(ゲームプログラム)とに従ってアプリケーションの処理(ゲーム処理)を行う。
したがって、実施例のゲーム装置では、ユーザまたはゲームプレイヤは、たとえば図3に示すように、コントローラ14を手62で把持し、その状態で手62を振るなどして、コントローラ14を上下左右、前後に動かす。このとき、ユーザまたはプレイヤは、手62からコントローラ14が脱落しないように、ストラップ64を手首に巻いて、コントローラ14を操作することが望ましい。そして、加速度センサからはコントローラ14のこのときの動きに応じた方向および大きさの加速度データが出力される。
また、コントローラ14は、先に説明した赤外線LEDマーカ28aおよび28bを、内蔵の赤外線用固体撮像素子(図示せず)で撮影することによって、図4に示すように、モニタ22の画面上の点P(PX,PY)を指示(ポインティング)することができる。具体的には撮像素子からの映像信号のうち高輝度部分がマーカ28aおよび28bであり、それによって2箇所のマーカ座標が計算でき、コントローラ14のプロセサは、その座標データもまたコントローラデータ(操作信号)としてゲーム装置12に無線送信する。ゲーム装置12は、コントローラデータからマーカ座標データを検出すると、このマーカ座標データに基づいて、モニタ22の画面上におけるコントローラ14の指示位置P(指示座標)と、コントローラ14からマーカ28aおよび28bまでの各距離とを算出することができる。
上述のように、ユーザまたはプレイヤによってコントローラ14を把持し、コントローラ14を振るなどの操作をするのであるから、コントローラ14がその近くの人や物と干渉したり接触したりしてしまう場合が生じる。この発明のコントローラカバーは、そのようなコントローラ14と他のもの(人や物を含む)との間で生じる衝撃から、コントローラ14および他のものの双方を保護することを意図するものである。
図5に示すこの発明の一実施例のコントローラカバー(以下、単に「カバー」ということがある。)100は、図2に示すコントローラ14に装着される。ただし、図5(A)はカバー100の背面、上面および右側面を見せる斜視図であり、図5(B)はカバー100の正面、下面および左側面を見せる斜視図である。図6(A)はカバー100の背面を見せる背面図であり、図6(B)はカバー100の上面を見せる上面図であり、図6(C)はカバー100の正面を見せる正面図であり、図6(D)はカバー100の左側面を見せる左側面図であり、図6(E)はカバー100の底面を見せる底面図である。図7(A)はカバー100の上面を見せる上面図である。図7(B)は図7(A)の線B‐Bにおける断面図であり、図7(C)は図7(A)の線C‐Cにおける断面図であり、図7(D)は図7(A)の線D‐Dにおける断面図であり、図7(E)は図7(A)の線E‐Eにおける断面図である。
図8(A)はカバー100をコントローラ14に装着した状態の背面、上面および右側面を見せる斜視図であり、図8(B)はその状態での正面、下面および左側面を見せる斜視図である。図9(A)はカバー100をコントローラ14に装着した状態の上面を見せる上面図であり、図9(B)は図9(A)の線B‐Bにおける断面図であり、図9(C)は図9(A)の線C‐Cにおける断面図であり、図9(D)は図9(A)の線D‐Dにおける断面図であり、図9(E)は図9(A)の線E‐Eにおける断面図である。
以下、これらの図5‐図9を参照して、この実施例のコントローラカバー100を説明する。
カバー100は、弾性材料たとえばシリコンゴムの射出成型によって形成される。ただし、シリコンゴムではなく、他のゴム(ブチルゴム、天然ゴムなど)や、エラストマ、さらには比較的柔軟な合成樹脂たとえばポリエチレンなどの弾性材料が用いられてもよい。また、形成方法も、射出成型の他、直圧成型、注入成型などに代えられてもよい。
また、カバー100は、それによって覆われるものつまりコントローラ14の全体形状やコントローラ14の操作スイッチなどの入力手段34をユーザにはっきり視認させる必要性のゆえに、好ましくは、透明もしくは半透明に形成される。
さらに、カバー100は、コントローラ14の外面に装着されるのであるから、その内面のサイズが前述したコントローラ14のサイズ、長さL,幅W,高さH(図2)と同じかそれより大きくされている。カバー100の外面の長さ、幅、高さは、カバー100をコントローラ14の外面に装着した状態でユーザまたはプレイヤが手で把持するのであるから、把持に適するサイズに設定されている。すなわち、カバー100は、その厚み(外面と内面との間の距離)が薄くなるように形成され、たとえば、約1.2mm〜1.5mmの間に選ばれる。
カバー100は、本体部102を有し、この本体部102は、その内面に、密着部104と非密着部106とが形成されている。密着部104は本体部102の殆んど全長にわたって形成されていて、図9(C),図9(D),図9(E)からよくわかるように、その部分の内面(密着内面104a)がコントローラ14すなわちハウジング32の外面に密着する部分のことを密着部104と指称する。この密着内面104aとコントローラ14(ハウジング32)の外面との密着による摩擦力が、カバー100がコントローラ14から脱落するのを防止する。非密着部106は、その部分の内面(非密着内面106a)がコントローラ14の外面に密着しない部分のことをいう。非密着部106においては、非密着内面106aはコントローラ14の外面とある程度の大きさのクリアランス(間隙)を有する。したがって、この非密着部106では、衝撃が加わったとき、非密着部106がそのクリアランスを限度に変形するので、衝撃がある程度緩和されてコントローラ14に伝わることになり、その意味で、非密着部106は、非密着内面106aとコントローラ14(ハウジング32)の外面と間隙を形成しているというだけで、緩衝部として機能する。
非密着部106は上述のように緩衝部として機能する一方、ユーザまたはプレイヤが手でコントローラ14を把持したとき、コントローラ14の先端部分(一方端部)が手から露出しまたははみ出る。手で覆われている部分は手によって保護される。しかしながら、コントローラ14の先端部分は露出しているのであるから、ユーザがコントローラ14を振ったりするとき、その先端部分(一方端部)が、周囲(近傍)の他のもの(人間や物体)と接触したり干渉したりして、その先端部分(一方端部)に衝撃を受ける。カバー100としては少なくともその衝撃を緩和すればよいのであるから、緩衝部(実施例での非密着部)は、コントローラ14の少なくとも一方端部(先端)を覆うように形成される必要がある。
ただし、この非密着部106の緩衝部としての機能を一層確実にするために、この実施例では、非密着部106の非密着内面106aに、特に図5(A)、図7(B)、図7(D)、図7(E)からよくわかるように、板状(リブ状)に連続する弾性変形突起108が形成される。この板状の弾性変形突起108は、一例として、特に図7(D)、図7(E)から明らかなように、平面視で格子状に連結され、その高さhは、図7(B)に示すように、本体部102の非密着内面106aとコントローラ14(ハウジング32)の外面との間隙(クリアランス)に相当する。したがって、特に図9(B)からよく分かるように、弾性変形突起108の先端がコントローラ14の外面に接触し、それによって、弾性変形突起108がコントローラ14(ハウジング32)をその部分で保持する。つまり、非密着内面106aとコントローラ14の外面との間隙に何もない場合(この場合でも非密着部は緩衝部として機能するが)、非密着内面106aを支えるものがなく、その部分をたとえば図3に示すように把持した場合、非密着部106が極めて容易に変形してしまい、把持の安定性を阻害することも考えられるが、図9(B)に示すように、弾性変形突起108の先端がコントローラ14(ハウジング32)の外面に接触するので、非密着部106の形状をある程度保持することができる。したがって、ユーザはカバー100の上からでもコントローラ14を安定してかつ確実に把持することができる。
また、弾性変形突起108をリブ状に連続させることによって、突起に強度を付与でき、したがって、衝撃によって容易に変形するとともに、衝撃が解除されたとき容易に復元する。なお、弾性変形突起を連続した突起として形成する場合、突起がある程度の強度を保有するので、たとえば射出成型においてコントローラカバーを金型から外すときに突起がちぎれてしまうなどの不都合が回避できる、という利点もある。
なお、リブ状連続突起としては、実施例のように平面視で格子状に連結させた形状の他、リブ状突起をハニカム状、あるいは輪(円環)状に連結させることも考えられるし、さらには板状(リブ状)突起の格子状、ハニカム状、輪状の連結を連続的にまたは間欠的に分散配置させた弾性変形突起などが考えられる。
ただし、弾性変形突起を実施例のように連続突起として形成するのではなく、それぞれが独立して弾性変形し得る針状のまたは棒状の独立弾性変形突起として形成することも可能である。
そして、この実施例において、図10(A)に示すようにコントローラ14を左方向に動かしていたとき、左側に存在する他のもの66と接触または衝突した場合を想定すると、このときカバー100の非密着部106には左方向から衝撃を受ける。そのとき、その衝撃で本体部102の非密着部106の弾性変形突起108が図10(B)に示すように変形する。したがって、衝撃はカバー100の材料であるゴムなどの弾性によってカバー100の本体部102で吸収されて緩和されるだけでなく、弾性変形突起108の弾性変形によっても吸収され緩和される。カバー100によって緩和された衝撃がコントローラ14に伝わるので、コントローラ14に損傷が生じることはない。つまり、コントローラ14は保護される。
他方、カバー100の本体部102が弾性材料であるので両者が衝突しても上記他のもの66に余り大きな衝撃を与えることはなく、さらに、その衝撃は、弾性変形突起108の弾性変形によっても吸収され緩和される。カバー100によって緩和された衝撃が当該他のもの66に伝わるので、他のもの66に損傷が生じることはない。つまり、他のもの66も保護される。
このように、この実施例のカバー100によれば、コントローラ14と他のもの66との間で生じる衝撃から双方を保護することができるのである。
なお、実施例では、特に図6や図7からよくわかるように、非密着内面106aの弾性変形突起108の間には、比較的低背の突起110が形成されているが、この低背突起110は特になくてもよい。
また、実施例のカバー100の本体部102は、上述のように密着部104を有する。この密着部104においては、密着内面104aが図9(D)および図9(E)に示すように、コントローラ14(ハウジング32
)の外面と密着する。カバー100はゴムのような弾性材料で形成されるので、密着内面104aとコントローラ14の外面との摩擦は大きい。したがって、両者の摩擦力によって、コントローラ14がカバー100から抜けたり、カバー100がコントローラ14から脱落したりすることがない。コントローラ14を把持するユーザの手の把持力もそのような脱落防止に寄与するところである。
さらに、実施例のカバー100の本体部102の外表面、特にコントローラ14の左右側面および底面に相当する領域には、それぞれがコントローラ14の長さLの方向に延びるかつ比較的短い長さの、多数の突条112が形成される。この突条112は、滑り止めのために形成されるものである。滑り止めの効果すなわちコントローラ14の手62(図3)から飛び出し防止効果だけを考えれば、突起112は、コントローラ14の長さLの方向にではなく、長さLの方向に直交する方向に沿うように延ばしたほうが効果的である。しかしながら、子供もこのコントローラ14のユーザになり得て、子供は手が小さい。発明者等の実験によれば、子供の小さい手にとっては、小突起112は、長手方向に沿って延ばしたほうが、把持し易くなるということが確認されている。
実施例のカバー100には、上面に2つの窓114および116が間隔を隔てて形成されている。窓114は、コントローラ14の十字スイッチ36とAボタン42とをカバー100から露出させ、窓116は、操作ボタン38‐48をカバー100から露出させ、ともに、ユーザをしてこれらの操作ボタンやスイッチを操作し易くする。ただし、窓116には放音孔60を通したスピーカからの放音を阻害しないという目的もある。
カバー100の底面に形成された窓118もBボタン52を露出させて操作し易くするためのものである。
カバー100の先端面(背面)に形成されている窓120は、コントローラ14に内蔵している撮像素子に光を入射し易くするために形成されている。
これらの窓114-120は必ず必要なものではなく、もし、誤動作もなく、操作し難いという問題もなければ、これらの窓114‐120をなくし、相当するコントローラ14の部分をすべてカバー100によって覆うようにしてもよい。
カバー100の正面の窓122は、コントローラ14の拡張コネクタ54(図2)に拡張用装置を接続するときに必要なものである。
特に図9からよくわかるように、今説明している実施例においては、カバー100はコントローラ14を全長にわたって包み込むようなサイズや形状に設計されている。しかしながら、先に説明したコントローラ14を手で把持した図3に示す状態を考慮すれば、カバーはコントローラ14の少なくとも先端部(一方端部)だけを保護すれば足りる。そこで、次の実施例では、コントローラ14の一方端部にのみ装着されるカバー200を提案する。
図11に示すこの発明の他の実施例のコントローラカバー(以下、単に「カバー」ということがある。)200は、図2に示すコントローラ14に装着される。図11(A)はカバー200の背面、上面および右側面を見せる斜視図であり、図11(B)はカバー100の正面、下面および左側面を見せる斜視図である。図12(A)はカバー200をコントローラ14に装着した状態の背面、上面および右側面を見せる斜視図であり、図12(B)はその状態での正面、下面および左側面を見せる斜視図である。以下、これらの図11‐図12を参照して、この実施例のカバー200を説明する。
カバー200も、先の例のカバー100と同様に、たとえばシリコンゴムの射出成型によって形成される。カバー200は、コントローラ14の一部だけをおおうものであるから、透明(半透明)でなく、不透明材料で形成されてもよい。
さらに、カバー200の内面のサイズは、コントローラ14の幅W,高さH(図2)と同じかそれより大きくされている。長さは適当でよいが、この実施例では、コントローラ14の先端(一方端)からAボタン42より少し他方端寄りの位置までに設定されている。また、カバー200は、その厚みが薄くなるように形成されている。
カバー200は、本体部202を有し、この本体部202は、その内面に、密着部204と非密着部206とが形成されている。密着部204は本体部202のごく一部にわたって形成されていて、図12からもわかるように、その部分の内面(密着内面204a)がコントローラ14すなわちハウジング32の外面に密着する。この密着内面204aとコントローラ14(ハウジング32)の外面との密着による摩擦力が、カバー200がコントローラ14から脱落するのを防止する。非密着部206は、その部分の内面(非密着内面206a)がコントローラ14の外面に密着しない部分のことであり、非密着内面206aはコントローラ14の外面とある程度の大きさのクリアランス(間隙)を有する。したがって、先の実施例と同じように、非密着部206は、非密着内面206aとコントローラ14(ハウジング32)の外面と間隙を形成しているというだけで、緩衝部として機能する。
非密着部206の緩衝部としての機能を一層確実にするために、先の実施例と同様に、非密着部206の非密着内面206aに、特に図11(B)からよくわかるように、弾性変形突起208が形成される。この板状の弾性変形突起208は、一例として、針状の独立突起として形成される。前述の実施例ではカバー100の長さが長く、したがって、このような独立突起にすると成型時に金型から抜くときに独立突起が千切れるなどの問題が生じ易いが、この実施例ではカバー200の長さは短いので、弾性変形突起208を独立突起にしてもこのような成型時の問題が発生することがない。しかしながら、当然、弾性変形突起208を連続突起として形成してもよい。
この弾性変形突起208の作用や効果は、先の実施例のカバー100の弾性変形突起108の作用効果と変わらないので、ここでは、繰り返しの説明は省略する。
図13はこの発明のさらに他の実施例の要部を示す図解図であり、この実施例はカバー100にもカバー200にも適用可能であるので、カバー200に適用した場合には図13に該当する参照符号を括弧書きするにとどめ、説明を省略する。
図13の実施例では、カバー100の非密着部106に相当する部分に2重壁面部124を形成する。2重壁面部124は外側の壁面124aと内側の壁面124bとで密閉され、その中に、緩衝材126、たとえば空気(または他のガス)のような気体、不燃油のような液体、さらにはゲル状物を封入し、その緩衝材126の緩衝力で衝撃を緩和する。
ただし、封入する緩衝材126が空気の場合、図示しないが、壁面124aおよび/または124bに微細な孔を開け、この緩衝部の硬さ(緩衝力の大きさ)を調節することが考えられる。
図14の実施例ではカバー100の非密着部をなくし、全体を密着部104(204)とし、その密着内面104aの外面に弾性変形突起108’を形成している。先の2つの実施例のように非密着内面の内側に弾性変形突起を形成しても、あるいはこの実施例のように密着内面104aの外側に弾性変形突起108’を形成しても、弾性変形突起108’による衝撃緩和効果は期待できることが確認できている。
図1はこの発明のカバーが適用されるコントローラを用いるゲーム装置を含むゲームシステムの一例を示す外観図である。 図2は実施例で用いられるコントローラの外観の一例を示す図解図であり、図2(A)は後方上側から見た斜視図であり、図2(B)は前方下側から見た斜視図である。 図3はコントローラを使用するときの1つの形態を示す図解図である。 図4はコントローラを使用するときの他の形態を示す図解図である。 図5はこの発明の一実施例のコントローラカバーを示す図解図であり、図5(A)はカバーの背面、上面および右側面を見せる斜視図であり、図5(B)はカバーの正面、下面および左側面を見せる斜視図である。 図6はこの実施例のコントローラカバーを示す図解図であり、図6(A)はカバーの背面を見せる背面図であり、図6(B)はカバーの上面を見せる上面図であり、図6(C)はカバーの正面を見せる正面図であり、図6(D)はカバーの左側面を見せる左側面図であり、図6(E)はカバーの底面を見せる底面図である。 図7はこの実施例のコントローラカバーを示す図解図であり、図7(A)はカバーの上面を見せる上面図であり、図7(B)は図7(A)の線B‐Bにおける断面図であり、図7(C)は図7(A)の線C‐Cにおける断面図であり、図7(D)は図7(A)の線D‐Dにおける断面図であり、図7(E)は図7(A)の線E‐Eにおける断面図である。 図8はこの実施例のコントローラカバーをコントローラに装着した状態示す図解図であり、図8(A)はカバーをコントローラに装着した状態の背面、上面および右側面を見せる斜視図であり、図8(B)はその状態での正面、下面および左側面を見せる斜視図である。 図9はこの実施例のコントローラカバーをコントローラに装着した状態示す図解図であり、図9(A)はカバーをコントローラに装着した状態の上面を見せる上面図であり、図9(B)は図9(A)の線B‐Bにおける断面図であり、図9(C)は図9(A)の線C‐Cにおける断面図であり、図9(D)は図9(A)の線D‐Dにおける断面図であり、図9(E)は図9(A)の線E‐Eにおける断面図である。 図10はコントローラと他のものとの干渉(または接触)が生じた際の実施例のカバーによる緩衝効果(衝撃緩和効果)を示す図解図である。 図11はこの発明の他の実施例のコントローラカバーを示す図解図であり、図11(A)はカバーの背面、上面および右側面を見せる斜視図であり、図11(B)はカバーの正面、下面および左側面を見せる斜視図である。 図12はこの実施例のコントローラカバーをコントローラに装着した状態示す図解図であり、図12(A)はカバーをコントローラに装着した状態の背面、上面および右側面を見せる斜視図であり、図12(B)はその状態での正面、下面および左側面を見せる斜視図である。 図13はこの発明のさらに他の実施例のコントローラカバーの要部を示す図解図である。 図14はこの発明のその他の実施例のコントローラカバーの要部を示す図解図である。
符号の説明
12 …ゲーム装置
14 …コントローラ
100,200…コントローラカバー
102,202 …本体部
104,204 …密着部
104a,204a …密着内面
106,206 …非密着部
106a,206a …非密着内面
108,208,108’,208’ …弾性変形突起

Claims (5)

  1. ユーザが手に持って動かすことによって、動きに応じた操作情報を出力するコントローラに用いられるコントローラカバーであって、
    記コントローラは、ユーザが把持したとき一方端部が手から露出するようなコントローラであり、
    前記コントローラカバーは、弾性材料からなり、前記コントローラの外面に装着されるものであり、前記コントローラの外面に密着する密着部と前記外面に密着しない非密着部とで形成され、前記非密着部は前記コントローラの一方端部を覆い、前記密着部は前記コントローラのユーザによって把持される部分と密着し、
    前記非密着部には緩衝部材が形成される、コントローラカバー。
  2. 前記緩衝部材は前記非密着内面に形成される弾性変形突起を含み、前記弾性変形突起が前記コントローラの前記外面に当接する、請求項1記載のコントローラカバー。
  3. 前記弾性変形突起は連続する連続突起を含む、請求項2記載のコントローラカバー。
  4. 前記弾性変形突起はそれぞれが独立して変形する独立突起を含む、請求項2記載のコントローラカバー。
  5. 前記コントローラカバーは前記コントローラの全体を覆い、さらに
    少なくとも一部の前記コントローラカバーの外面に形成した滑り止め部を備える、請求項1ないし4のいずれかに記載のコントローラカバー。
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