JP5465933B2 - 転がり軸受の製造方法 - Google Patents

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この発明は、転がり軸受に関する。
転がり軸受の転動体と軌道輪の表面硬さの関係については、下記の非特許文献1に、玉軸受の場合、転動体である玉の表面硬さが軌道輪の表面硬さよりもロックウエルC硬度(HRC)で1.5〜2.0だけ硬い場合に、最も寿命が長くなると記載されている。そのため、従来は、これに基づいて転動体と軌道輪の表面硬さを決めて転がり軸受を製造している。
また、下記の非特許文献2には、転動体の表面硬さが軌道輪の表面硬さよりもHRCで1〜2だけ高い場合には、軌道輪の軌道面の深さ方向で剪断応力が最大である位置(最大剪断応力位置)に残留圧縮応力が発生して、破損を抑制するという理論が記載されている。また、この理論は実験による証明もなされている。この理論では、軸受が良好な潤滑条件で使用された場合に、最大剪断応力位置の近くに存在する非金属介在物から発生する内部起点型剥離に起因する、転がり疲労寿命を対象としている。
しかし、昨今の製鋼技術の進歩により、軸受鋼の清浄度が大幅に改善され、非金属介在物の含有率が激減したため、内部起点型剥離に起因する寿命の問題は減少している。これに代わって、潤滑油中の異物の噛み込みによって生じる圧痕から発生する表面起点型剥離に起因する寿命が問題となっている。
特殊鋼倶楽部、「特殊鋼ガイド 第4編 熱処理」、社団法人特殊鋼倶楽部、平成9年7月1日、p.100 E.V.Zaretsky et.al,「Transaction of ASEM,Journal of Lubrication Technology 」, January(1967)
この発明の課題は、転がり軸受の表面起点型剥離に起因する寿命を長くすることである。
上記課題を解決するために、この発明の一態様である転がり軸受の製造方法は、転動体は、高炭素クロム軸受鋼からなる素材を転動体の形状に加工し、焼入れ、焼戻しした後、ピーニング処理を行ってから粗研磨を行い、さらに仕上げ研磨を行うことで製造し、転動面の圧縮残留応力を、最表面が最大で深さ方向に連続的に減少するように設け、前記圧縮残留応力の最大値を600MPa以上とし、前記転動体の転動面から50μmの深さ位置での硬さを、軌道輪の軌道面から50μmの深さ位置での硬さより硬くし、その差をビッカース硬さ(HV)で50以上150以下にすることを特徴とする
この発明の一態様である転がり軸受は、転動体の転動面から50μmの深さ位置での硬さ(表面硬さ)が、軌道輪の軌道面から50μmの深さ位置での硬さ(表面硬さ)より硬く、その差はビッカース硬さ(HV)で50以上150以下であることを特徴とする。前記差はビッカース硬さ(HV)で100以上130以下であることが好ましい。
図1は、表面硬さが、転動体の転動面(玉の表面)の方が軌道輪の軌道面よりも僅かに硬い(差がHVで50未満である)場合の、転動体の転動面(玉の表面)を示す顕微鏡写真である。図1に示すように、この場合には、転動体の表面にも軌道面と同程度の圧痕が生じる。これにより、転動体の表面粗さが粗くなり、軌道輪の圧痕縁に作用する接線力が増大することで、軌道輪に表面起点型剥離が生じやすくなるため、軌道輪の破損率が高くなる。
図2は、表面硬さが、転動体の転動面(玉の表面)の方が軌道輪の軌道面よりも圧倒的に硬い(差がHVで150を超える)場合の、転動体の転動面(玉の表面)を示す顕微鏡写真である。図2に示すように、この場合には、圧痕は主に軌道面に生じ、転動体の表面には生じにくくなる。これにより、軌道面の表面粗さが粗くなり、その劣化した軌道面を転動体が転がることにより、転動体の圧痕縁に表面疲労を加速する過大な接線力が作用するため、転動体に表面起点型剥離が生じやすくなって、転動体の破損率が高くなる。
なお、表面硬さとして、表面(転動体の転動面および軌道輪の軌道面)から50μmの深さ位置での硬さを採用している理由は、転動体および軌道輪の材料である高硬度鋼(硬さが約HV750)のビッカース硬さを荷重試験9.8Nで測定すると、圧痕幅が約50μmとなるため、深さ50μmより表面側の硬さを正確に測定できないからである。
前記転動体の転動面の圧縮残留応力は、最表面が最大で深さ方向に連続的に減少し、前記圧縮残留応力の最大値が600MPa以上であることが好ましい。
転動体の耐疲労強度を高くする方法として表面に圧縮応力を残留させる方法があり、転動体が鋼製の玉(鋼球)の場合には、通常、ボールピーニング(鋼球をバレル形の容器に入れて回転させ、鋼球同士の衝突により鋼球の表面に塑性加工歪を付与する方法)が行われる。
ボールピーニング後の玉の表面から深さ方向における圧縮残留応力の変化は、図3に示すような曲線(II型)となる。このように、圧縮残留応力の最大値が最表面ではなく、表面からある程度の深さの位置にあると、内部起点型剥離に起因する寿命を延長するために有効であるが、表面起点型剥離に起因する寿命の延長に対しては有効ではない。表面から玉の深さ方向における圧縮残留応力の変化が、図4に示すような、最表面が最大で深さ方向に連続的に減少する曲線(I型)となるようにすることで、表面起点型剥離に起因する寿命を延長する効果が得られる。
また、圧縮残留応力の最大値が600MPa以上であると、600MPa未満である場合よりも表面起点型剥離に起因する寿命を著しく長くすることができる。
この発明の一態様は、前記態様の転がり軸受を構成する転動体の製造方法として、熱処理工程後の転動体をピーニング処理した後に研磨することで、転動体の転動面の圧縮残留応力を、最表面が最大で深さ方向に連続的に減少するように設けた転がり軸受の転動体の製造方法を提供する。
転動体の転動面と軌道輪の軌道面とで表面硬さの差を50以上150以下とする方法としては、転動体の焼入れ温度を軌道輪の焼入れ温度よりも20〜40℃高くし、転動体の焼戻し温度を軌道輪の焼戻し温度よりも25〜55℃低くする方法が挙げられる。また、水焼入れや、焼入れ後にサブゼロ処理を施す方法を採用してもよい。
焼入れ温度を高くすると固溶炭素量が増加して表面硬さが硬くなり、焼戻し温度を低くすると材料内部の残留歪(転位)が抜けにくくなって表面硬さが硬くなる。一方、焼入れ温度を高くし過ぎると、固溶炭素量が多くなり過ぎて靱性が極端に低下する恐れがあり、焼戻し温度を低くし過ぎると、残留オーステナイト量が多くなり過ぎて大幅な寸法安定性の悪化が懸念される。これらの恐れや懸念を考慮して、差が前記範囲内となる温度で焼入れ、焼戻し温度を設定する。
この発明によれば、転動体の転動面と軌道輪の軌道面との表面硬さの差をビッカース硬さで特定の範囲とすることで、転がり軸受の表面起点型剥離に起因する寿命を長くすることができる。
表面硬さが、転動体の転動面(玉の表面)の方が軌道輪の軌道面よりも僅かに硬い場合の、転動体の転動面(玉の表面)を示す顕微鏡写真である。 図2は、表面硬さが、転動体の転動面(玉の表面)の方が軌道輪の軌道面よりも圧倒的に硬い場合の、転動体の転動面(玉の表面)を示す顕微鏡写真である。 玉の表面から深さ方向における、圧縮残留応力の変化を示す曲線(II型)のグラフである。 玉の表面から深さ方向における、圧縮残留応力の変化を示す曲線(I型)のグラフである。 この発明の実施形態の転がり軸受の構造を示す部分縦断面図である。 玉の圧縮残留応力の最大値と寿命比との関係を示すグラフである。 [実施例]で得た、表面硬さをビッカース硬さ(HV)で求めた場合の、表面硬さの差と寿命比との関係を示すグラフである。 [実施例]で得た、表面硬さをロックウエルC硬度(HRC)で求めた場合の、表面硬さの差と寿命比との関係を示すグラフである。 [実施例]で得た、表面硬さの差と軌道輪破損率との関係を示すグラフである。
以下、この発明の実施形態について説明する。
図5は、この実施形態の転がり軸受の構造を示す部分縦断面図である。この転がり軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪(軌道輪)1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪(軌道輪)2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の玉(転動体)3と、玉3を保持する保持器4と、からなる玉軸受である。
玉3の表面(転動面)から50μmの深さ位置での硬さを、内輪1および外輪2の軌道面1a,2aから50μmの深さ位置での硬さより硬くし、その差をビッカース硬さ(HV)で50以上150以下の範囲とした。そのために、玉3の焼入れ温度を内輪1および外輪2の焼入れ温度よりも高くし、玉3の焼戻し温度を内輪1および外輪2の焼戻し温度よりも低くした。
また、玉3の表面(転動面)の圧縮残留応力は、最表面が最大で深さ方向に連続的に減少し、圧縮残留応力の最大値が600MPa以上となっている。すなわち、この玉3の表面から深さ方向における圧縮残留応力の変化を示す曲線は、図4に示すI型である。
そのために、この玉3は、高炭素クロム軸受鋼からなる素材を通常の方法で球状に加工し、所定の条件で焼入れ、焼戻し処理を行った後、所定の条件でボールピーニングを行ってから粗研磨を行い、さらにラップ盤による仕上げ研磨を行うことにより作製した。
これにより、この実施形態の玉軸受は、表面起点型剥離に起因する寿命が長くなる。
また、圧縮残留応力の変化を示す曲線がI型で、軌道輪の軌道面に対する表面硬さの差(ΔHV)が100〜117で、圧縮残留応力の最大値が344〜1098である玉(転動体)を使用して、転がり軸受を組み立てて異物混入潤滑下での寿命試験を行った。軌道輪の焼入れ温度は840℃とし、焼戻し温度は170℃とした。玉の焼入れ温度は860℃とし、焼戻し温度は130℃とした。
なお、圧縮残留応力の最大値は、玉に対するボールピーニング(BP)の処理時間を変えることで変化させた。この結果を下記の表1に示す。また、この結果から得られた玉の圧縮残留応力の最大値と寿命比との関係を、図6にグラフで示す。
Figure 0005465933
この結果から分かるように、玉の圧縮残留応力の最大値の増加に伴って寿命の延長効果が大きくなり、玉の圧縮残留応力の最大値が400MPaと600MPaとの間で急激に寿命比が高くなり、600MPaを超えると寿命の延長効果は徐々に飽和していく。よって、玉の圧縮残留応力の最大値は600MPa以上であると好ましい。また、800MPa以上であると、344MPaの時の2.5倍以上の寿命となるためより好ましい。
図5の玉軸受として、呼び番号6000の深溝玉軸受(内径10mm、外径26mm、幅8mm、玉の直径4.762mm)を以下のようにして作製した。
内輪1と外輪2は、高炭素クロム軸受鋼からなる素材を所定形状に加工し、所定の条件で焼入れ、焼戻しを行うことで、軌道面1a,2aから50μmの深さ位置での硬さがHV748(HRC62.1)であるものと、HV776(HRC62.9)であるものの2種類を用意した。
玉3は、No. 1〜12とNo. 27〜38では、高炭素クロム軸受鋼からなる素材を通常の方法で球状に加工し、所定の条件で焼入れ、焼戻しした後、所定の条件(容器の回転速度:30〜60min-1、処理時間:30〜90分)でボールピーニングを行ってから粗研磨を行い、さらにラップ盤による仕上げ研磨を行うことにより作製した。これにより、玉3の深さ方向における圧縮残留応力の変化を示す曲線が、図4に示すI型となるようにした。
No. 13〜26とNo. 39〜48の玉3は、高炭素クロム軸受鋼からなる素材を通常の方法で球状に加工し、所定の条件で焼入れ、焼戻しした後、粗研磨を行い、次いで、所定の条件(容器の回転速度:30〜60min-1、処理時間:30〜90分)でボールピーニングを行い、ラップ盤による仕上げ研磨を行うことにより作製した。これにより、玉3の深さ方向における圧縮残留応力の変化を示す曲線が、図3に示すII型となるようにした。
このようにして作製した内輪1および外輪2と玉3を、表2に示す組合せで使用して玉軸受を組み立て、下記の条件で寿命試験を行いL10寿命を求めた。なお、内輪1と外輪2は同じ軌道面硬さのものを組合せたので、表2には軌道輪と記した。
<試験条件>
ラジアル荷重(Fr):6223N
回転速度:3000min-1
潤滑油:RO68
潤滑油に混入する異物:硬さHV870、粒径74〜147μm
異物混入量:0.05g(潤滑油中の含有率300ppm)
寿命の判定方法:振動値が初期値の2倍となった時点までの回転時間を寿命とした。
得られたL10寿命値から、寿命が最も短かったNo. 40のL10寿命値を「1」とした比を寿命比として算出した。その結果を表2に示す。また、寿命となった後に、軌道輪と玉のどちらが破損しているかを調べて、軌道輪が破損している割合を「軌道輪破損率」として表2に示した。
Figure 0005465933
さらに、表面硬さをビッカース硬さ(HV)で求めた場合とロックウエルC硬度(HRC)で求めた場合のそれぞれについて、表面硬さの差と寿命比との関係、表面硬さの差と軌道輪破損率との関係をグラフにした。各グラフにおいて、圧縮残留応力の変化を示す曲線がIの場合を「△」で、IIの場合を「○」でプロットした。
表面硬さをビッカース硬さ(HV)で求めた場合、図7に示すように、表面硬さの差が50〜150の範囲に寿命比のピークがあり、この範囲で寿命比は、曲線Iの場合に3以上であり、曲線IIの場合に2以上となっている。このように、曲線IおよびIIのいずれの場合も、表面硬さの差と寿命比との間に関連性が認められる。また、曲線Iの場合の方が曲線IIの場合よりも、表面硬さの差が50〜150の範囲での寿命比が大きいことが分かる。さらに、表2から、No. 4、6、7、9、11は、ビッカース硬さ(HV)で求めた表面硬さの差が95〜122であって、寿命比が3.87〜4.03と特に高いことが分かる。
これに対して、表面硬さをロックウエルC硬度(HRC)で求めた場合、図8に示すように、寿命比のピークとなる表面硬さの差の範囲が特定できない。また、非特許文献1および2で特定している範囲(HRC1.5〜2.0および1〜2)での寿命比が最大値となってもいない。
また、表面硬さの差(ΔHV)と軌道輪破損率との関係は、図9に示すように、硬さの差が150以下の場合は全ての軸受で軌道輪が破損しているが、150を超えると転動体の破損も生じ、硬さの差が大きくなるほど転動体が破損する割合が高くなっていくことが分かる。
1 内輪(軌道輪)
1a 内輪の軌道面
2 外輪(軌道輪)
2a 外輪の軌道面
3 玉(転動体)
4 保持器

Claims (1)

  1. 転動体は、高炭素クロム軸受鋼からなる素材を転動体の形状に加工し、焼入れ、焼戻しした後、ピーニング処理を行ってから粗研磨を行い、さらに仕上げ研磨を行うことで製造し、転動面の圧縮残留応力を、最表面が最大で深さ方向に連続的に減少するように設け前記圧縮残留応力の最大値600MPa以上とし、
    前記転動体の転動面から50μmの深さ位置での硬さ、軌道輪の軌道面から50μmの深さ位置での硬さより硬く、その差ビッカース硬さ(HV)で50以上150以下にすることを特徴とする転がり軸受の製造方法。
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