JP5465505B2 - 車両用シートパッド - Google Patents

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本発明は、車両用シートパッドに関するものである。
一般に、自動車用シートにはクッション性の高い軟質ポリウレタンフォームからなるシートパッドが使用されており、これを支持フレーム上に載置するとともに、パッド表面に表皮材を被せる等して、車両用シートとして構成されている。
このようなシートパッドにおいては、表皮材をパッド本体に密着させて形状に沿わせるために、パッド表面に表皮材の吊込み溝を設けるとともに、金属製のワイヤを該吊込み溝に沿わせて埋設一体化している。そして、吊込み溝内において、上記金属製のワイヤと表皮材側のワイヤを、固定具を介して連結することにより、表皮材が引き込まれ係止されるようになっている。
従来、かかるシートパッドをリサイクルしようとした場合、金属製のワイヤが埋設されているために、裁断する前に該ワイヤを取り除かなければならず、裁断工程に多大の時間を要するという問題がある。
下記特許文献1には、表皮材係止用の部材として、合成樹脂材よりなる芯材と、該芯材に一体状に取り付けられて左右両側に延びる繊維材からなるヒレ部材とで構成した樹脂ワイヤを用い、これをパッド内に埋設一体化することが開示されている。しかしながら、このような樹脂製芯材とヒレ部材とからなる樹脂ワイヤでは、吊り込み溝の曲部に沿わせるために、曲部でヒレ部に切込み等を設ける必要があり、位置合わせが面倒であるなどの問題がある。
特開平8−206376号公報
上述したように、従来、表皮係止用の部材として樹脂ワイヤを用いることは提案されていたが、金属製ワイヤの代替として、有機繊維からなる紐を使用することでリサイクル性を向上することは知られていなかった。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、リサイクル性に優れた車両用シートパッドを提供することを目的とする。
本発明に係る車両用シートパッドは、発泡樹脂成形体よりなる車両用シートパッドにおいて、パッド表面に被せられる表皮材を係止するための部材として、有機繊維からなる紐がパッド本体に埋設されたものであり、前記紐が紙又はプラスチックからなる殻体を備え、該殻体で覆われた紐がパッド本体に埋設され、前記紐は長さ方向の一部が前記殻体から露出しており、該露出部分にパッド本体の発泡樹脂が含浸されたことを特徴するものである。
本発明によれば、表皮材を係止するための部材として、金属製のワイヤに代え、有機繊維からなる紐を用いて、パッド本体に埋設したので、シートパッドをリサイクルする場合に、紐を取り除かずにそのまま裁断工程を行うことができ、リサイクル性に優れる。
第1実施形態に係る車両用シートパッドの平面図 同シートパッドの要部拡大断面図 同シートパッドに埋設する紐及びそれを装着する成形型の要部拡大斜視図 同シートパッドを成型する成形型の断面図 第2実施形態に係る車両用シートパッドの平面図 第2実施形態において紐を成形型に装着した状態を示す要部拡大斜視図 第3実施形態の車両用シートパッドに埋設する紐及びそれを装着する成形型の要部拡大斜視図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示される実施形態のシートパッド10は、自動車シートにおいて、着座者である乗員の臀部を支持するためのシートクッションに用いられるパッドであり、軟質ポリウレタンフォームなどの弾力性を持つ発泡成形体からなるパッド本体12を備えてなる。
シートパッド10は、幅方向中央の着座部14と、その左右両側において上方に隆起状に形成されたサイド部16,16とからなり、着座部14は、更に、乗員の臀部を受け止め支持する後側の尻下部18と、乗員の大腿部を受け止め支持する前側の腿受部20とを有して構成されている。
パッド表面、即ちパッド本体12の上面には、当該パッド表面を覆う表皮材22(図2参照)を係止するため、吊込み用の凹溝が設けられている。この例では、前後方向に延びる左右一対の縦吊込み溝24,24と、その前後方向中央部同士を連結するように幅方向に延びる横吊込み溝26とが設けられ、全体として略H字状に吊込み用の凹溝が形成されている。そして、一対の縦吊込み溝24,24よりも幅方向外側が上記サイド部16,16となり、その間が着座部14となっている。また、横吊込み溝26の後側が尻下部18となり、前側が腿受部20となっている。
このシートパッド10では、表皮材22を係止するための部材として有機繊維からなる紐28が用いられ、この紐28がパッド本体12に埋設一体化されている。紐28は、上記吊込み溝24,26に沿って設けられており、詳細には、左右の縦吊込み溝24,24に沿ってパッド前端部から後端部にかけて前後方向に延びる左右一対の第1の紐28A,28Aと、横吊込み溝26に沿って幅方向に延びる第2の紐28Bとが、パッド本体12の内部に埋設されている。
これらの紐28は、吊込み溝24,26の底の近傍に埋設され、かつ、長さ方向において断続的に溝内に露出した状態に埋設されている。より詳細には、吊込み溝24,26には長さ方向の複数箇所に底の深い深底部30が設けられ、この深底部30で紐28が溝内に露出するように埋設されている。図2に示すように、深底部30で露出した紐28を表皮材22側のワイヤ32と固定具34を介して連結することにより、表皮材22が引き込まれ固定されるようになっている。
紐28は、植物繊維(例えば、麻、ケナフ、綿など)、合成繊維(例えば、ポリエステル、ナイロンなど)、再生繊維(例えば、レーヨンなど)などの有機繊維を束ねて撚り合わせたものである。地球環境に優しいシートパッドを得るべく、天然物由来の材料比率を高める上では、植物繊維からなる紐を用いることが好ましい。紐28の太さは、特に限定されないが、直径が2〜8mm程度のものが好ましく用いられる。
本実施形態では、紐28をそのまま用いるのではなく、図3に示すように、紙やプラスチックからなる殻体36を備えたものを用い、このように殻体36で覆われた紐28をパッド本体12に埋設している。殻体36は、紐28の剛性を上げて発泡成形型への装着作業性を向上させるために設けられており、紐28の長さ方向に沿って延び、かつ当該紐28の周面を覆う筒状をなしている。
このような殻体36を設ける具体的手段としては特に限定されないが、例えば、紙やプラスチックのシートを紐28の外周に巻き付けることで殻体36を形成することができる。より詳細には、一面に粘着剤が付与された粘着テープ(例えば、紙テープや、セロファンテープなどのプラスチックテープ)を、紐28に巻き付けることにより、紐28の剛性を高める殻体36を容易に形成することができる。なお、殻体36が紙製であれば、発泡樹脂の含浸効果を期待できるので、紙テープを巻き付けて殻体36を形成することが発泡樹脂との接着性の点で特に好ましい。
また、熱可塑性プラスチックを紐28の表面に熱圧着させることで殻体36を形成してもよい。例えば、セルチップ加工と称され、一般に靴紐の先端に適用されている熱圧着加工を、上記紐28の長さ方向の全域にわたって適用することにより、プラスチック製の殻体36を設けることができる。
また、紙やプラスチックの筒体(例えば、ストローなど)内に紐28を通すことにより、殻体36を形成してもよい。
殻体36は、紐28の長さ方向の全体で設けることもできるが、この例では、図3に示すように、紐28の両端部28e,28eが殻体36から露出するように設けられている。このようにして殻体36から露出した紐28の端部28eは、パッド本体12を発泡成形する際に、発泡原料が繊維間に浸み込み、従って、発泡樹脂が含浸された状態に埋設一体化することができる(図1参照)。
シートパッド10を製造するに際しては、例えば、図4に示すような発泡成形型50を用いて発泡成形することができる。
発泡成形型50は、パッド表面側を成形する上方に開口する下型52と、パッド裏面側を成形する上型54とを備える。上型54は、下型52の一辺側に配されたヒンジ56を介して下型52に対し回動可能に設けられており、下型52の上面開口を開閉することで、下型52との間にパッド形状に対応する発泡空間であるキャビティ58を形成するように構成されている。
下型52には、上記吊込み溝24,26を成形するための吊込み溝成形突条60が設けられている。吊込み溝成形突条60には、上記深底部30を成形するための凸部62が長さ方向の所定箇所に複数設けられている。図3,4に示すように、上記紐28は、該凸部62で係止されることにより、成形型50内に装着される。この例では、凸部62の頂部にU字状溝63が設けられるとともに、磁石64が配設されており、その磁力で引っ付くように、紐28には長さ方向の所定箇所に磁性体38が設けられている(図3参照)。磁性体38としては、マグネットシートなどの磁性材料を含むシート(磁力があるものでも、ないものでもよい)や、ホッチキス(ステープラー)の針などが簡単に組み込むことができるので好ましく、図3の例ではマグネットシートを殻体36の外周に巻き付けたものを示している。
発泡成形に際しては、まず、上型54を開いた状態で、下型52に紐28を装着する。その際、紐28には殻体36が被せられているので、剛性が高く、よって、下型52への装着作業性に優れる。また、紐28に磁性体38を組み込んだので、該磁性体38を下型52の磁石64に吸着させることで、紐28を位置ずれなく簡単に下型52に装着することができる。
このようにして紐28を下型52に装着した後、不図示の注入装置から下型52内に発泡原液を注入し、図4に示すように型閉めして、キャビティ58内でシートパッド10を発泡成形させる。これにより、紐28がパッド本体12に埋設一体化される。そして、発泡成形後、上型54を開いて、脱型することにより、シートパッド10が得られる。得られたシートパッド10は、吊込み溝24,26を利用して、パッド表面に表皮材22を被せ、係止されることにより、車両用シートを構成することができる。
以上よりなる本実施形態のシートパッド10であると、表皮材22を係止するための部材として、従来の金属製ワイヤに代え、有機繊維からなる紐28を用いたので、シートパッド10をリサイクルする場合に、紐28を取り除かずにそのまま裁断工程を行うことができ、リサイクルが容易となる。
また、紐28に紙やプラスチックからなる殻体36を被せて補強したので、紐を用いたものでありながら、その剛性を上げて、発泡成形型50に装着する際の作業性を向上することができる。しかも、該殻体36は紙やプラスチックからなるので、裁断工程に先立って分離する必要はなく、よって、紐を用いることによるリサイクル性の向上効果を損なうこともない。
また、この例では、紐28の端部28eを殻体36から露出するように設け、殻体36から露出した紐28の端部28eにパッド本体12の発泡樹脂を含浸硬化させたので、紐28をパッド本体12に強固に固定することができ、紐28のパッド本体12からの抜けを防止することができる。なお、殻体36から露出した部分の紐28を、発泡成形前に解し、即ち散けさせて、広げておくことにより、この露出部分での含浸を促進して、より強固に固定することができる。
図5は、第2実施形態に係るシートパッド10Aを示したものである。この実施形態では、吊込み溝24,26の形態が上記実施形態とは異なっており、すなわち、左右一対の縦吊込み溝24,24の後端同士が第2横吊込み溝40により連結されている。
そして、これら左右の縦吊込み溝24,24と第2横吊込み溝40に沿って、1本の紐28Cが平面視略コの字状に埋設されている。すなわち、有機繊維からなる紐28Cは、左右の縦吊込み溝24,24に沿って延びる左右一対の縦線状部分28C1,28C1と、これら一対の縦線状部分28C1,28C1の後端同士を連結する幅方向に延びる横線状部分28C2とからなる。
紐28Cには、上記実施形態と同様に、殻体36が被せられており、その長さ方向の両端部(すなわち、左右の縦線状部分28C1の前端部)28e,28eでは殻体36から露出している。また、縦線状部分28C1と横線状部分28C2との連結部である屈曲部42において、紐28Cは殻体36から露出して設けられている(図6参照)。
このように屈曲部42において紐28Cを殻体36から露出させて設けることにより、殻体36を被せて剛性を高くした紐でありながら、当該露出部分で容易に屈曲させて発泡成形型50に装着することができ(図6参照)、装着作業性を向上することができる。また、このように殻体36から露出した部分では、紐28Cにパッド本体12の発泡樹脂を含浸硬化させることができるので、屈曲部42でも紐28Cをパッド本体12に強固に固定することができる。その他の構成は第1実施形態と同様であり、同様の作用効果が奏される。
図7は、第3実施形態に係る図面であり、この例では、シートパッド10に埋設する紐28の構成が上記実施形態とは異なる。すなわち、この例では、紐28には殻体36が設けられておらず、紐28をそのままパッド本体12に埋設している。
紐28をそのまま用いる場合、剛性が低く、発泡成形型50への装着作業性が損なわれるので、その解消のために、紐28の両端に結び目44を設けている。発泡成形型50には、紐28を係止するための固定部として掛止片66が突設されている。掛止片66は、上端部に紐28を引っ掛けるための係合凹部68を有し、紐28の両端部に対応させて一対設けられている。
このような掛止片66を持つ発泡成形型50に紐28を装着する際には、一対の掛止片66に対し、紐28を引っ張った状態で、その両端の結び目44を係合凹部68の各外側に引っ掛ける。このように紐28の張力を利用して固定することで、剛性のない紐28を発泡成形型50に装着することができる。紐28は、パッド本体12の発泡成形後には、発泡樹脂の含浸により硬化するので、表皮材22を係止するための部材として作用することができる。そのため、この場合は殻体36を省略することができる。
なお、上記第1実施形態では発泡成形型50の磁石64に吸着させる磁性体38を紐28に設けたが、磁石以外の手段で殻体36付きの紐28を発泡成形型50に装着することもできる。すなわち、例えば、発泡成形型50にV字状溝を持つ係合片を設けておいて、該V字状溝により紐28に被せた殻体36の周面を挟持するようにして、紐28を固定してもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態では、紐28の端部28eや屈曲部42において、殻体36から露出するように構成したが、殻体36から露出させる部分は紐28の長さ方向の一部であれば、特に限定されず、発泡成形型50への装着作業性を確保しつつ、適宜露出させて発泡樹脂の含浸硬化による固定効果を高めることができる。
また、紐28の発泡成形型50への装着作業性を向上するために、紐28の剛性を高めるための手法としては、上記のような殻体36を用いる他に、例えば、紐を予め樹脂に含浸硬化させておく手法を採用することもできる。
その他、一々列挙しないが、本発明の趣旨を逸脱しない限り、種々の変更が可能である。
10,10A…シートパッド、 12…パッド本体、
22…表皮材、 28…紐、
28e…紐の両端部、 36…殻体
42…紐の屈曲部、 44…紐の結び目

Claims (4)

  1. 発泡樹脂成形体よりなる車両用シートパッドにおいて、パッド表面に被せられる表皮材を係止するための部材として有機繊維からなる紐を備え、前記紐が紙又はプラスチックからなる殻体を備え、該殻体で覆われた紐がパッド本体に埋設され、前記紐は長さ方向の一部が前記殻体から露出しており、該露出部分にパッド本体の発泡樹脂が含浸されたことを特徴する車両用シートパッド。
  2. 前記殻体が紙からなることを特徴とする請求項1記載の車両用シートパッド。
  3. 前記紐は屈曲部を介して連結された縦線状部分と横線状部分を備え、前記屈曲部において前記紐が前記殻体から露出しており、該露出部分にパッド本体の発泡樹脂が含浸されたことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用シートパッド。
  4. 前記紐に磁性体が設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シートパッド。
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