JP2017140099A - クッション材のインサート部材固定構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】インサートワイヤー等のインサート部材がクッション材から抜けにくい構造とする。【解決手段】シート部材を構成する発泡クッション材4に対して表皮となるトリムカバー7を吊り込み支持するために用いられるインサート部材16をクッション材4に固定するための構造であり、該構造は、インサート部材16の一部に取り付けられ、少なくとも一部がクッション材4の内部に位置するアンカー部材32をさらに含む。インサート部材は例えばインサートワイヤーである。アンカー部材32が不織布であってもよい。【選択図】図5
Description
本発明は、クッション材のインサート部材固定構造に関する。
座席形状等にモールド加工された発泡クッション材に対してトリムカバー(表面カバー)を取り付けるための構造として、トリムカバー吊り込み用のインサートワイヤーを一体発泡し、クッション材に保持させたものが利用されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、このような吊り込み構造においては、インサートワイヤー端部のクッション材への埋没長さが十分でないためにワイヤー引抜き強度が低くなり、クッション材から抜けやすくなることがある。
本発明は、インサートワイヤー等のインサート部材がクッション材から抜けにくい構造のクッション材のインサート部材固定構造を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するべく、本発明は、発泡クッション材に表皮を吊り込み支持するために用いられるインサート部材を前記クッション材に固定する構造であって、
前記インサート部材に取り付けられ、少なくとも一部が前記クッション材の内部に位置するアンカー部材をさらに含む、というものである。
前記インサート部材に取り付けられ、少なくとも一部が前記クッション材の内部に位置するアンカー部材をさらに含む、というものである。
このインサート部材固定構造においては、アンカー部材が、インサートワイヤー等のインサート部材の引抜き強度を向上させる。これにより、インサート部材がクッション材から抜けにくくなる。
また、本発明は、シート部材を構成する発泡クッション材に対して表皮となるトリムカバーを吊り込み支持するために用いられるインサート部材を前記クッション材に固定する構造であって、
前記インサート部材の一部に取り付けられ、少なくとも一部が前記クッション材の内部に位置するアンカー部材をさらに含む、というものである。
前記インサート部材の一部に取り付けられ、少なくとも一部が前記クッション材の内部に位置するアンカー部材をさらに含む、というものである。
このインサート部材固定構造においては、アンカー部材が、インサートワイヤー等のインサート部材の引抜き強度を向上させる。これにより、シートにおけるインサート部材がクッション材から抜けにくくなる。
前記インサート部材は、例えばインサートワイヤーである。
前記アンカー部材が不織布であってもよい。
前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーに直交する方向に配されていてもよい。
この場合、前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーが前記表皮を吊り込み支持した際に受ける引張力の方向と直交する方向に広げられていてもよい。
さらにこの場合、前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーの端部に取り付けられていてもよい。
前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーの、前記クッション材の表面寄りの位置に配置されていてもよい。
あるいは、前記アンカー部材に前記インサートワイヤーを挿通していてもよい。
あるいは、前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーに結び付けられていてもよい。
本発明によれば、インサートワイヤー等のインサート部材がクッション材から抜けにくい構造とすることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るクッション材のインサート部材固定構造の好適な実施形態について詳細に説明する(図1〜図11参照)。以下では、シートを構成するクッション材4に本発明を適用した例を挙げつつ説明する。
シート1は、車両のフロアパネル上で前後に移動可能な座2と、座2に対してリクライニング可能な背もたれ3とを備える。座2および背もたれ3は、それぞれ、シート1を構成するシート部材であり、発泡体からなるクッション材4を備えている。また、座2および背もたれ3には、吊り込み構造10を利用してトリムカバー7の着脱が可能となっている。
ここで、背もたれ3を例に挙げて説明する。背もたれ3を構成するクッション材4は、乗員の背中を後方から支持するためのメインクッション部41と、乗員の背中を横から保持するためのサイドクッション部42とを有している(図3参照)。
トリムカバー7は、クッション材4のメインクッション部41上およびサイドクッション部42の一部に載置される主面部71と、サイドクッション部42の残りの部分に載置されるサイド面部72と、によって形成されている。トリムカバー7の主面部71とサイド面部72は、互いの表面どうしを接触させた状態で縫合部74によって接合されており、表面が着座者の側、裏面がクッション材4側を向いてクッション材4に被せられたとき、縫合部74およびトリムカバー7の該縫合部74から先の部分が表面側に露出しない(図3、図4参照)。
次に、吊り込み構造10について説明する。吊り込み構造10は、吊り込み溝11、線状吊り部材14、インサートワイヤー16、ホッグリング18で構成される(図3等参照)。
吊り込み溝11は、メインクッション部41とサイドクッション部42との境界部分に沿って背もたれ2の縦方向に所定の深さに形成された凹部12からなるもので、シート1の外観を形成する。通常時、凹部12は、クッション材4の弾力によってメインクッション部41とサイドクッション部42との間で圧迫され塞がった状態となるが、便宜上、図3、図4においては理解しやすいように拡がった状態の凹部12を示している。
なお、背もたれ3には、上述した吊り込み溝11の他、横方法(背もたれ3の幅方向)に沿って延びる吊り込み溝11がさらに設けられ、また、座2にも吊り込み溝11が設けられているが(図1、図2参照)、本実施形態では上述したように縦方向に形成された凹部12からなる吊り込み溝11を例に説明を続ける。
インサートワイヤー16は、背もたれ3のクッション材4の内部であって、凹部12の底から所定量深い部分に部分的に埋設されている(図3参照。なお、図3では、凹部12の溝深さ方向を符号Dで表している)。ここでいう所定量は、ホッグリング18で線状吊り部材14と当該インサートワイヤー16とを留め付ける際、当該ホッグリング18のサイズ等を考慮して留め付けに適した量である(図4参照)。
なお、図ではインサートワイヤー16の具体的形状を示していないが、インサートワイヤー16は、凹部12が形成された方向(本実施形態であれば、メインクッション部41とサイドクッション部42との境界部分に沿った縦方向)に真っ直ぐ延びるワイヤーであってもがよいし、ホッグリング18が留め付けられる部分が凹部12寄りにクランク状に曲折したワイヤーであってもよい。また、インサートワイヤー16の長手方向一端または両端が丸められていてもよい(図5参照)。
また、凹部12には、当該凹部12が形成された方向に沿って複数の箇所に、一段と深い深溝部(表皮吊り込み部)13が形成されていてもよい(図5参照)。クッション材4に埋設されたインサートワイヤー16は、これら深溝部13においてクッション材4から露出した状態となっており、ホッグリング18の当該インサートワイヤー16への留め付けが容易に行えるようになっている。
線状吊り部材14は、トリムカバー7の表面(クッション材4とは反対側の面で、シート1において着座者が触れる表皮となる面)側に配置され、トリムカバー7の一部とともに吊り込み溝11に差し込まれ、トリムカバー7を吊り込む部材である。線状吊り部材14は鉄、アルミニウムといった金属製でもよいし、ポリプロピレン、ポリエチレンといった樹脂製、あるいはゴム製などであってもよい。線状ワイヤーで形成された線状吊り部材14は、作業時に扱いやすく、かつ、吊り込み溝11の内部で長手方向に動きづらくなるように、その両端部が丸められている(図2参照)。
ホッグリング18は、吊り込み溝11に差し込まれた状態の線状吊り部材14をシート部材に留め付ける。特に図示しないが、専用の工具(ホッグリング締結装置)を使うことによってホッグリング18を吊り込み溝11内の所定位置に簡単に留め付けることができる。ホッグリング18は略C字形であり、一端がトリムカバー7を裏面側から突き抜けて線状吊り部材14に引っ掛けられ、他端がクッション材4に突き刺されてインサートワイヤー16に引っ掛けられ、あるいは深溝部13にてインサートワイヤー16に引っ掛けられ、押圧されて変形し、両者を締結する(図3、図4参照)。なお、ホッグリング18は線状吊り部材14とインサートワイヤー16とを締結する留付部材の好適な一例にすぎず、この他、C形リングあるいはその他種々の留付具を利用することができる。
続いて、インサートワイヤー16をクッション材4に固定するためのインサートワイヤー固定構造30について説明する(図5〜図11参照)。
インサートワイヤー固定構造30は、クッション材4にトリムカバー7を吊り込み支持するために用いられるインサートワイヤー16をクッション材4に固定するための構造である。本実施形態のインサートワイヤー固定構造30は、不織布32をさらに含む。
不織布32は、少なくともその一部がクッション材4の内部に位置するようにインサートワイヤー16に取り付けられている(図8等参照)。不織布32は、ウレタン含浸部材の一つであり、クッション材4を構成するウレタンを含浸させるように発泡させ、不織布32の少なくとも一部をクッション材4の内部に位置させてクッション材4との接触面積を増大させることにより、圧力を分散させてクッション材4からの引抜き抵抗を増大させるアンカーとして機能する。これにより、クッション材4からのインサートワイヤー16の引抜き強度(引抜きに対する耐性)が向上し、該インサートワイヤー16がクッション材4から抜けにくくなる。不織布32は軽量かつ安価であり、アンカー部材として好適な材料の一つである。
不織布32を含むインサートワイヤー固定構造30によれば、特に強度が弱い部分であるインサートワイヤー16の端部における引抜き強度を向上させることができる(図5中、符号Aで表す部分参照)。もちろん、端部のみならず、インサートワイヤー16の中間部のおける引抜き強度を向上させることもできる(図5中、符号Bで表す部分参照))。
以下、インサートワイヤー固定構造30の具体例を説明する(図6等参照)。
<第1の形態>
図6は、インサートワイヤー16から見てクッション材4の表面側(表面寄り)に不織布32を取り付けた例を表す。こうした場合、クッション材4の内部で、不織布32はインサートワイヤー16を引抜き難くするアンカーとして機能する(図10参照)。インサートワイヤー16の端部が折り曲げられている場合、当該折り曲げ部16aで不織布32を挟み込み固定してもよい(図6参照)。
図6は、インサートワイヤー16から見てクッション材4の表面側(表面寄り)に不織布32を取り付けた例を表す。こうした場合、クッション材4の内部で、不織布32はインサートワイヤー16を引抜き難くするアンカーとして機能する(図10参照)。インサートワイヤー16の端部が折り曲げられている場合、当該折り曲げ部16aで不織布32を挟み込み固定してもよい(図6参照)。
不織布32は、インサートワイヤー16に直交する方向(ワイヤーの横断面の方向)に配されている(図6、図10参照)、これによれば、そうでない場合(例えば、インサートワイヤー16の軸方向に沿って延びるように配されている場合)と比較してクッション材4中での抵抗が大きくなり、引抜き強度をより向上させることができる。
また、インサートワイヤー16のうちクッション材4の表面に露出した部分にホッグリング18を留め付けることによりトリムカバー7を吊り込み支持することができる(図4、図9参照)。ここで、吊り込み状態のインサートワイヤー16が受ける引張力Fの方向を図6中(および図7、図8においても)上向き矢印で表すと、不織布32は、この引張力Fの方向と直交する方向に広がっていることが好適である(図6等参照)。これによれば、引張力Fに対する抵抗をより大きくして引抜き強度を向上させることができる。
<第2の形態>
別の例を挙げると、不織布32にインサートワイヤー16を挿通した状態としてもよい(図7参照)。この場合も、不織布32は、インサートワイヤー16に直交する方向に配されていることが好適であり、また、引張力Fの方向と直交する方向に広がっていることが好適である。
別の例を挙げると、不織布32にインサートワイヤー16を挿通した状態としてもよい(図7参照)。この場合も、不織布32は、インサートワイヤー16に直交する方向に配されていることが好適であり、また、引張力Fの方向と直交する方向に広がっていることが好適である。
<第3の形態>
さらに別の例を挙げると、不織布32をインサートワイヤー16に結び付けた状態としてもよい(図8、図11参照)。この場合も、不織布32は、インサートワイヤー16に直交する方向に配されていることが好適であり、また、引張力Fの方向と直交する方向に広がっていることが好適である。
さらに別の例を挙げると、不織布32をインサートワイヤー16に結び付けた状態としてもよい(図8、図11参照)。この場合も、不織布32は、インサートワイヤー16に直交する方向に配されていることが好適であり、また、引張力Fの方向と直交する方向に広がっていることが好適である。
続いて、上述した吊り込み構造10によりトリムカバー7を吊り込む際の手順を簡単に説明する。
まず、トリムカバー7の表面側の所定位置に、マーキング20を目印にしつつ線状吊り部材14を配置する(図2、図3参照)。その後、線状吊り部材14を、トリムカバー7で包み込んだ状態のまま吊り込み溝11に差し込む(図3参照)。
次に、ホッグリング締結装置(図示省略)を用い、ホッグリング18で線状吊り部材14とインサートワイヤー16を締結する(図3、図4参照)。同様にして、他の所定箇所でもホッグリング18で線状吊り部材14とインサートワイヤー16を締結する。以上により、線状吊り部材14をトリムカバー7の一部ごと背もたれ3に留め付け、吊り込み作業を終了する。
なお、上述の実施形態は本発明の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、上述の実施形態ではインサートワイヤー16を例に説明したが、これはクッション材4に部分的に埋設されるインサート部材の好適な一例にすぎない。
また、上述の実施形態において説明した不織布32はアンカー部材の好適な一例にすぎず、この他にも種々部材をアンカー部材として用いることが可能であることはいうまでもない。
また、上述の実施形態では単にシート1とだけ説明したが、このシート1には、自動車用シートのほか、航空機用シート、旅客船用シートなど、さらにはベビーカー(ストローラー)、チャイルドシートなどの各種シート状物が含まれる。
また、上述の実施形態では本発明をシート1に適用したが、クッション材4を含む、シート1以外のものにおいても本発明を適用することが可能である。
また、上述した実施形態のごとく、クッション材4にインサートワイヤー16等のインサート部材が設けられていることが、クッション材4の局所的変形を緩和し、ホッグリング18が動きづらくあるいは抜けづらくしうる点で好ましいが、クッション材4のみでもホッグリング18を堅固に留め付けることが可能であれば、必ずしもインサート部材が設けられていなくてもよい。
本発明は、発泡クッション材に表皮を吊り込み支持するために用いられるインサート部材をクッション材に固定するための構造に適用して好適である。
4…クッション材
7…トリムカバー(表皮)
16…インサートワイヤー(インサート部材)
30…インサートワイヤー固定構造(インサート部材固定構造)
32…不織布(アンカー部材)
7…トリムカバー(表皮)
16…インサートワイヤー(インサート部材)
30…インサートワイヤー固定構造(インサート部材固定構造)
32…不織布(アンカー部材)
Claims (10)
- 発泡クッション材に表皮を吊り込み支持するために用いられるインサート部材を前記クッション材に固定する構造であって、
前記インサート部材に取り付けられ、少なくとも一部が前記クッション材の内部に位置するアンカー部材をさらに含む、クッション材のインサート部材固定構造。 - シート部材を構成する発泡クッション材に対して表皮となるトリムカバーを吊り込み支持するために用いられるインサート部材を前記クッション材に固定する構造であって、
前記インサート部材の一部に取り付けられ、少なくとも一部が前記クッション材の内部に位置するアンカー部材をさらに含む、クッション材のインサート部材固定構造。 - 前記インサート部材はインサートワイヤーである、請求項1または2に記載のクッション材のインサート部材固定構造。
- 前記アンカー部材が不織布である、請求項3に記載のクッション材のインサート部材固定構造。
- 前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーに直交する方向に配されている、請求項4に記載のクッション材のインサート部材固定構造。
- 前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーが前記表皮を吊り込み支持した際に受ける引張力の方向と直交する方向に広げられている、請求項5に記載のクッション材のインサート部材固定構造。
- 前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーの端部に取り付けられている、請求項6に記載のクッション材のインサート部材固定構造。
- 前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーの、前記クッション材の表面寄りの位置に配置されている、請求項7に記載のクッション材のインサート部材固定構造。
- 前記アンカー部材に前記インサートワイヤーを挿通している、請求項7に記載のクッション材のインサート部材固定構造。
- 前記アンカー部材は、前記インサートワイヤーに結び付けられている、請求項7に記載のクッション材のインサート部材固定構造。
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- 2016-02-08 JP JP2016022008A patent/JP2017140099A/ja active Pending
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2017
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