JP5464454B2 - 折り畳み車両フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、車両フレームに係り、特に、折り畳みに便利で、構造安定で、保管スペースを節約し、便利に携帯できる折り畳み車両フレームに係る。
我々の生活品質の向上に伴い、個性、ファッショナブル、健康、環境保護の生活理念が人の心に染み込んで、ファッショナブルで、かつ、環境にやさしい生活用品、交通手段などが多くの人々に愛用されている。自転車、電気自転車も単純な歩行代替手段からファッショナブル、健康的な生活方式のシンボルとなり、身をもって実践する環境保護の一つの方法となっている。保管スペースを節約し、便利に携帯できる折り畳み自転車或いは電気自転車は、折り畳むと体積が小さく、重量が軽いため、それをもって階段を上がり降りしたり、エレベーターを上がり降りしたり、バスや地下鉄に乗る際に非常に便利になる。また、折り畳み車両は、外観が綺麗で、加工が精美で、ファッショナブルな人たちにとって一番よい装備である。
従来の折り畳み自転車或いは電気自転車は、折り畳み方式が簡単で、通常、前輪のハンドルバーと車体フレームの間に折り畳み機構が設けられ、折り畳み機構により前輪ハンドルバーと車体フレームを折り畳む。このような折り畳み方式は、非常に簡単で、折り畳んだ後の体積も比較的に大きくなっている。その理由は、その車体フレームが折り畳まれていないことにあり、現在においては、満足できる折り畳み機構は存在していない。最近、車体フレームを折り畳むことができる折り畳み機構が提案されている。しかし、このような折り畳み機構は、車体の前後フレームに対して簡単に枢接するものであり、それにより構成された折り畳み車両フレームの構造は、極めて不安定で、運転の安全性にも問題がある。また、このような車体を簡単に折り畳む歩行代替車両は、操作ステップは複雑で、特に行動に不便利な人にとっては、このような複雑な折り畳み動作を行うことが極めて難しいことである。
上記問題に鑑み、折り畳み便利で、構造安定で、保管スペースを節約し、携帯便利な折り畳み車両フレームが必要である。
本発明は、折り畳み便利で、構造安定で、保管スペースを節約し、携帯便利な折り畳み車両フレームを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、折り畳み車両の前輪フレームと後輪フレームの間に取り付けられて車体を構成する折り畳み車両フレームを提供する。上記折り畳み車両フレームは、第1上部棒、第1下部棒、第2上部棒、第2下部棒、前部棒、後部棒、枢接部材及び連動機構を含む。上記第1上部棒及び第1下部棒の前端は、上記前部棒の両端にそれぞれ枢接され、第1上部棒及び第1下部棒の後端は、上記枢接部材の上下両端にそれぞれ枢接され、上記第2上部棒及び第2下部棒の前端は、上記枢接部材の上下両端にそれぞれ枢接され、上記第2上部棒及び第2下部棒の後端は、上記後部棒の両端にそれぞれ枢接され、折り畳み車両フレームが水平に展開された時に、上記第1上部棒の後端面と上記第2上部棒の前端面が当接され、上記第2下部棒前端の枢接箇所で上方に曲折かつ延出して連動部を構成し、上記連動機構の一端は上記第1上部棒に固定され、他端は上記連動部の末端に枢接されている。
上記連動機構は、固定部材及び連結部材を含み、上記固定部材は、上記第1上部棒の後端の下側に固定され、上記連結部材の一端は、上記固定部材に枢接され、他端は上記連動部の末端に枢接されていることが好ましい。上記固定部材が上記第1上部棒の下側に固定されることにより、上記第1上部棒の回転に連れて上記固定部材が上記連結部材を押圧し、従って、上記連結部材が上記第2下部棒の連動部を押圧することで連動動作を実現する。
上記第1上部棒及び第2上部棒の下部には凹溝が設けられ、折り畳む時に、上記凹溝は、上記第1下部棒及び第2下部棒をそれぞれ収納することが好ましい。具体的に、上記第2上部棒の上面に、上記凹溝に貫通する貫通溝が設けられ、折り畳む時に、上記貫通溝は、上記第2下部棒の連動部を収納する。上記折り畳み車両フレームを折り畳むと、上記第1下部棒及び第2下部棒は上記第1上部棒及び第2上部棒の間に位置し、上記第1上部棒及び第2上部棒に上記凹溝を設け、上記第1下部棒及び第2下部棒を上記凹溝に収納させることにより、折り畳み車両フレームの折り畳み構造をさらにコンパクトにし、空間をさらに節約することができる。
上記枢接部材は、1字型構造をなし、上端には、上部枢接穴が設けられ、下端には、下部枢接穴が設けられていることが好ましい。具体的には、上記第1上部棒後端下方の一端側及び上記第2上部棒前端下方の他端側には、互いに対応するブッシュがそれぞれ設けられ、1つの軸ピンが上記上部枢接穴に挿入されることで上記ブッシュ間を枢接し、もう1つの軸ピンが上記下部枢接穴に挿入されることで上記第1下部棒及び第2下部棒を枢接する。
上記枢接部材は、T字型構造をなし、上記枢接部材の上辺両端には、上部枢接穴がそれぞれ設けられ、下端には、下部枢接穴が設けられていることが好ましい。
上記第1上部棒の後端及び第2上部棒の前端に、枢接ヘッドがそれぞれ設けられ、1つの軸ピンが上記上部枢接穴に挿入されることで上記枢接ヘッドを上記枢接部材上辺の両端にそれぞれ枢接し、もう1つの軸ピンが上記下部枢接穴に挿入されることで上記第1下部棒及び第2下部棒を枢接することが好ましい。
従来の技術に比べ、本発明によれば、上記第1上部棒、第1下部棒の両端を上記前部棒及び枢接部材に枢接し、且つ、上記第2上部棒、第2下部棒の両端を上記枢接部材及び後部棒に枢接することにより、二つの平行四角形フレームにより構成された折り畳み車両フレームを形成し、また、上記折り畳み車両フレームが完全に展開された時に、上記第1上部棒の後端面と上記第2上部棒の前端面が当接し、結果的に、二つの平行四角形フレームにより構成された上記折り畳み車両フレームが重量を受ける際に安定的な状態になるようにする。また、上記第2下部棒の一端から連動部が延出されており、それを上記第1上部棒に取り付けられた上記連動機構に連結することにより、上記第1上部棒が回転する際に、上記第2下部棒及び第2上部棒も連動させ、折り畳み車両フレーム全体を折り畳むか展開することができる。折り畳み車両フレーム全体の構造が安定的で、何れか一つの棒を回転するだけで、連動して車両フレーム全体を折り畳むことができ、折り畳み作業が非常に便利で、折り畳んだ後の体積が小さく、保管スペースを大幅に節約することができ、非常に便利に携帯することができる。
図1は、本発明の実施例1の折り畳み車両フレームの構造を示す。 図2は、本発明の実施例1の折り畳み車両フレームの他の構造を示す。 図3は、本発明の実施例1の折り畳み車両フレームの分解構造を示す。 図4は、図3におけるA部分の拡大図である。 図5は、本発明の実施例1の折り畳み車両フレームを折り畳んだ時の状態を示す。 図6は、本発明の実施例2の折り畳み車両フレームの構造を示す。 図7は、本発明の実施例2の折り畳み車両フレームの他の構造を示す。 図8は、本発明の実施例2の折り畳み車両フレームの分解構造を示す。 図9は、図8におけるB部分の拡大図である。 図10は、本発明の実施例2の折り畳み車両フレームを折り畳んだ時の状態を示す。
図1、図2、及び図3に示すように、本発明の実施例1における折り畳み車両フレーム100は、折り畳み車両の前輪フレーム及び後輪フレームに取り付けられることで車体を構成し、上記折り畳み車両フレーム100は、第1上部棒110、第1下部棒120、第2上部棒130、第2下部棒140、前部棒150、後部棒160、枢接部材170及び連動機構180を含む。
図4に示すように、上記枢接部材170は、1字型構造をなし、上端には、上部枢接穴171が設けられ、下端には、下部枢接穴172が設けられている。上記第1上部棒110及び第1下部棒120の前端は、それぞれ上記前部棒150の両端に枢接され、第1上部棒110及び第1下部棒120の後端は、それぞれ上記枢接部材170の上部枢接穴171及び下部枢接穴172に枢接され、上記第2上部棒130及び第2下部棒140の前端も、それぞれ上記枢接部材170の上部枢接穴171及び下部枢接穴172に枢接されている。具体的には、上記第1上部棒110の後端下方の一端側及び上記第2上部棒130の前端下方の他端側には、互いに対応するようにブッシュ111、131がそれぞれ設けられ、1つの軸ピンが上記上部枢接穴に挿入されることで上記ブッシュ111、131を枢接し、もう1つの軸ピンが上記下部枢接穴172に挿入されることで上記第1下部棒120及び第2下部棒140を枢接する。上記第2上部棒130及び第2下部棒140の後端は、それぞれ上記後部棒160の両端に枢接されている。折り畳み車両フレーム100が水平に展開された時に、上記第1上部棒110の後端面112と、それに対応する上記第2上部棒130の前端面132が当接する。
上記第2下部棒140前端の枢接箇所で上方に曲折かつ延出して連動部141を構成し、上記連動機構180は、固定部材181及び連結部材182を含み、上記固定部材181は、上記第1上部棒110後端の下側に固定され、上記連結部材182の一端は上記固定部材181に枢接され、他端は上記連動部141の末端に枢接されている。上記固定部材181が上記第1上部棒110下側に固定され、上記第1上部棒110の回転に連れて上記固定部材181が上記連結部材182を押圧し、従って、上記連結部材182は上記第2下部棒140の連動部141を押圧し、折り畳み車両フレーム全体の連動を実現する。
上記第1上部棒110及び第2上部棒120の下部には凹溝101が設けられ、上記凹溝101は折り畳む時に上記第1下部棒120及び第2下部棒140をそれぞれ収納する。上記第2上部棒130の上面には上記凹溝101に貫通する貫通溝102が設けられ、折り畳む時に上記貫通溝102は第2下部棒140の連動部141を収納する。上記折り畳み車両フレーム100を折り畳む時に、上記第1下部棒120及び第2下部棒140は、上記凹溝101に収納され、これにより折り畳み車両フレーム100の構造がさらにコンパクトになり、さらにスペースを節約することができる。
上記内容と図5に基づいて、本発明の実施例1における折り畳み車両フレーム100の動作原理について詳細に説明する。
上記折り畳み車両フレーム100が完全に展開され、重量を受ける場合に、上記第1上部棒110及び第2上部棒130は同じ水平位置に位置され、且つ上記第1上部棒110の後端面112と上記第2上部棒130の前端面132は互いに当接する。この時、上記第1上部棒110及び第2上部棒130が力を受けて、上記枢接部材170に作用し、作用力は上記枢接部材170で互いに相殺される。また、上記第1下部棒120及び第2下部棒140は力を受けて上記枢接部材170を上方に引っ張って、二つの平行四角形フレームにより構成された上記折り畳み車両フレーム100が重量を受ける際に安定的な状態になるようにする。上記折り畳み車両フレーム100を折り畳む際には、上記枢接部材170を上方に引き上げて、上記第1上部棒110及び第2上部棒130は重力により下方に回転し、或いは、上記第1上部棒110を回転させることで、上記第1上部棒110は上記枢接部材170との枢接箇所を回って下方に回転し、第1上部棒110が下方に回転するとともに、上記第1下部棒120を動かして、上記第1下部棒120及び上記前部棒150を折り畳む。これと同時に、上記連動機構180の固定部材181は、上記第1上部棒110の枢接箇所を回って回転し、上記連結部材182を移動させ、上記連結部材182の他端は、第2下部棒140の連動部141を押圧して、上記第2下部棒140を上記枢接部材170の枢接箇所を回って下方に回転させ、上記第2下部棒140の回転により、上記第2上部棒130が下方に回転し、上記第2上部棒130及び後部棒160を折り畳む。最後に、上記第1上部棒110及び第2上部棒130が互いに近づいて配列され、上記第1下部棒120と上記第2下部棒140が上記凹溝101に収納され、上記連動部141は上記貫通溝102から突出され、上記折り畳み車両フレーム100を完全に折り畳むことができる。展開する際には、何れか一つの棒を回転させると、上記連動部141及び連動機構180により、完全に展開できるまでに、他の棒が回転されるのである。

図5、図6、図7に示すように、本発明の実施例2における折り畳み車両フレーム200は、第1上部棒210、第1下部棒220、第2上部棒230、第2下部棒240、前部棒250、後部棒260、枢接部材270及び連動機構280を含む。
上記枢接部材270は、T字型構造をなし、上記枢接部材270の上辺両端には、上部枢接穴271がそれぞれ設けられ、下端には、下部枢接穴272が設けられている。上記第1上部棒210及び第1下部棒220の前端は、それぞれ上記前部棒250の両端に枢接され、第1上部棒210の後端は、上記枢接部材270の上辺一端の枢接穴271に枢接され、上記第1下部棒220の後端は、上記枢接部材270の下部枢接穴272に枢接されている。上記第2上部棒230前端は、上記枢接部材270の上辺の他の上部枢接穴271に枢接され、上記第2下部棒240の前端は、上記枢接部材270の下部枢接穴272に枢接されている。
図8及び図9に示すように、具体的には、上記第1上部棒210の後端及び第2上部棒230の前端に枢接ヘッド211、231が設けられ、軸ピンが二つの上記上部枢接穴271に挿入されることで上記枢接ヘッド211、231を上記枢接部材270上辺の両端にそれぞれ枢接し、もう1つの軸ピンが上記下部枢接穴272に挿入されることで上記第1下部棒220及び第2下部棒240を枢接する。上記第2上部棒230及び第2下部棒240の後端は、それぞれ上記後部棒260の両端に枢接されている。折り畳み車両フレーム200が水平に展開された時に、上記第1上部棒210の後端面212と、それに対応する上記第2上部棒230の前端面232が当接する。
上記第2下部棒240前端の枢接箇所で上方に曲折かつ延出して連動部241を構成し、上記連動機構280は、固定部材281及び連結部材282を含み、上記固定部材281は、上記第1上部棒210後端の下側に固定され、上記連結部材282の一端は上記固定部材281に枢接され、他端は上記連動部241の末端に枢接されている。上記連動機構280により上記連動部241を接続することにより、折り畳み車両フレーム200全体の連動を実現する。
図10に示すように、上記第1上部棒210及び第2上部棒230の下部には凹溝201が設けられ、上記凹溝201は折り畳む時に上記第1下部棒220及び第2下部棒240をそれぞれ収納する。具体的に、上記第2上部棒220の上面には上記凹溝201に連通する貫通溝202が設けられ、折り畳む時に上記貫通溝202は第2下部棒240の連動部241を収納する。
実施例1の折り畳み車両フレーム100に比べると、実施例2は、枢接部材270の構造、枢接部材270と上記第1上部棒210及び第2上部棒230の枢接形式のみが異なり、その動作原理は実施例1の動作原理と同じであるため、ここでは詳細な説明を省略する。
従来の技術に比べて、本発明実施例1によれば、上記第1上部棒110、第1下部棒120の両端を上記前部棒150及び枢接部材170に枢接し、且つ、上記第2上部棒130、第2下部棒140の両端を上記枢接部材170及び後部棒160に枢接することにより、二つの平行四角形フレームにより構成された折り畳みフレーム100を形成し、上記折り畳み車両フレーム100が完全に展開された時に、上記第1上部棒110の後端面112と上記第2上部棒130の前端面132が当接し、結果的に、二つの平行四角形フレームにより構成された上記折り畳みフレーム100が重量を受ける際に安定的な状態になるようにする。上記第2下部棒140の一端から延出する連動部141は、上記第1上部棒110に取り付けられた上記連動機構180に連結されることで、上記第1上部棒110が回転する際に、上記第2下部棒140及び第2上部棒130も動かして、折り畳み車両フレーム100全体を折り畳むか展開することができる。また、上記第1上部棒110及び第2上部棒130の下面に上記凹溝101を設け、上記第1下部棒120及び第2下部棒140を上記凹溝101に収納させることにより、折り畳み車両フレーム100の折り畳み構造をさらにコンパクトにし、スペースを節約することができる。折り畳み車両フレーム100全体の構造が安定的で、何れか一つの棒を回転するだけで、連動して車両フレーム全体の折り畳むことができ、折り畳み作業が非常に便利で、折り畳んだ後の体積が小さく、保管スペースを大幅に節約でき、非常に便利に携帯することができる。
本発明の折り畳み車両フレームに係る各棒のサイズ及び取り付け方法は、当業者によく知られているため、ここでは詳細な説明を省略する。
以上に開示した内容は、本発明の好適な実施例であり、本発明の保護範囲を限定するものではない。よって、本発明の特許請求の範囲内で行われる設計変更も本発明の保護範囲内に属する。

Claims (6)

  1. 折り畳み車両の前輪フレームと後輪フレームの間に取り付けられている折り畳み車両フレームであって、
    前記前輪フレームは折り畳み車両フレームの一端の軸に固定され、前記後輪フレームは折り畳み車両フレームの他端の軸に固定され、
    上記折り畳み車両フレームは、第1上部棒、第1下部棒、第2上部棒、第2下部棒、前部棒、後部棒、枢接部材及び連動機構を含み、
    上記第1上部棒及び第1下部棒の前端は、上記前部棒の両端にそれぞれ枢接され、上記第1上部棒及び第1下部棒の後端は、上記枢接部材の上下両端にそれぞれ枢接され、上記第2上部棒及び第2下部棒の前端は、上記枢接部材の上下両端にそれぞれ枢接され、上記第2上部棒及び第2下部棒の後端は、上記後部棒の両端にそれぞれ枢接され、折り畳み車両フレームが水平に展開された時に、上記第1上部棒の後端面と上記第2上部棒の前端面が当接し、上記第2下部棒前端の枢接箇所で上方に曲折かつ延出して連動部を構成し、上記連動機構の一端は上記第1上部棒に固定され、他端は上記連動部の末端に枢接され
    上記第1上部棒及び第1上部棒の下部には凹溝が設けられ、折り畳む時に、上記凹溝は、上記第1下部棒及び第2下部棒をそれぞれ収納し、
    上記第2上部棒の上面には、上記凹溝を貫通する貫通溝が設けられ、折り畳む時に、上記貫通溝は、上記第2下部棒の連動部を収納する、
    ことを特徴とする折り畳み車両フレーム。
  2. 上記連動機構は、固定部材及び連結部材を含み、上記固定部材は、上記第1上部棒の後端の下側に固定され、上記連結部材の一端は上記固定部材に枢接され、他端は上記連動部の末端に枢接されていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み車両フレーム。
  3. 上記枢接部材は、1字型構造をなし、上端には、上部枢接穴が設けられ、下端には、下部枢接穴が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み車両フレーム。
  4. 上記第1上部棒の後端下方の一端側及び上記第2上部棒の前端下方の他端側には、互いに対応するようにブッシュがそれぞれ設けられ、1つの軸ピンが上記上部枢接穴に挿入されることで上記ブッシュ間を枢接し、もう1つの軸ピンが上記下部枢接穴に挿入されることで上記第1下部棒及び第2下部棒を枢接することを特徴とする請求項3に記載の折り畳み車両フレーム。
  5. 上記枢接部材は、T字型構造をなし、上記枢接部材の上辺両端には、上部枢接穴がそれぞれ設けられ、下端には、下部枢接穴が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み車両フレーム。
  6. 上記第1上部棒の後端及び第2上部棒の前端に、枢接ヘッドがそれぞれ設けられ、軸ピンが上記上部枢接穴に挿入されることで上記枢接ヘッドを上記枢接部材上辺の両端にそれぞれ枢接し、もう1つの軸ピンが上記下部枢接穴に挿入されることで上記第1下部棒及び第2下部棒を枢接することを特徴とする請求項5に記載の折り畳み車両フレーム。
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