JP5463888B2 - 熱延鋼板の製造方法および製造装置 - Google Patents
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Description
(a)鋼板の先端がダミースタンドの一つ下流に配置される圧延スタンドの上下のワークロールに噛み込んだ後に、入側ルーパのルーパロール、および出側ルーパのルーパロールを所定の目標位置に上昇して鋼板に接触させるとともに、鋼板の後端がダミースタンドの一つ上流に配置される圧延スタンドの上下のワークロールを抜けるまでの間に、入側ルーパのルーパロール、および出側ルーパのルーパロールを下降して鋼板から離すこと、
(b)鋼板の板幅方向の板厚分布を変更する形状アクチュエータは、ダミースタンドでは圧延中に変更しないこと、
(c)ダミースタンドのワークロールの駆動モータの速度の制御は、ドルーピング機能を有すること、
(d)ダミースタンドの上下ワークロールの入サイドガイドおよび出側サイドガイド、ならびに、デスケーラー、鋼板冷却スプレー、ローラ冷却水は、圧延中に使用すること、
(e)ダミースタンドは、上下のワークロールを撤去した後に、駆動モータ、軸受(シール、軸受、箱)、スピンドル、ユニバーサルジョイントおよびダミーロールからなる装置を上下1基ずつの計2基により、構成されること、
(f)ダミースタンドの上下のワークロールの冷却方法は、他の圧延スタンドの上下のワークロールの冷却方法と同様であること、または
(g)ダミースタンドの上下のワークロールのロール間隙の変更方法は、他の圧延スタンドの上下のワークロールのロール間隙の変更方法と同様であること
が望ましい。
図1は、本発明の形態例を模式的に示す説明図であり、図2は、特許文献1により開示された従来の技術の形態例を模式的に示す説明図である。
(a)一方のルーパロールL5Rの最高部(頂点)の位置が、ダミースタンドF6の上ワークロールUWR6の最低部より高い位置になるとともに、残りのもう一方のルーパロールL6Rの少なくとも一部(例えば最高部)の位置が、ダミースタンドF6の上ワークロールUWR6および鋼板Sの接点と、圧延スタンドF7の上下のワークロールUWR7およびLWR7の会合部との間における鋼板Sの存在位置、望ましくは、この接点とこの会合部とを結ぶ線が存在する位置以上の位置になるように、入側ルーパL5のルーパロールL5Rの位置、および/または、出側ルーパL6のルーパロールL6Rの位置を制御すること、あるいは、
(b)一方のルーパロールL6Rの最高部(頂点)の位置が、ダミースタンドF6の上ワークロールUWR6の最低部より高い位置になるとともに、残りのもう一方のルーパロールL5Rの少なくとも一部(例えば最高部)の位置が、ダミースタンドF6の上ワークロールUWR6および鋼板Sの接点と、圧延スタンドF5の上下のワークロールUWR5およびLWR5の会合部との間における鋼板Sの存在位置、望ましくは、この接点とこの会合部とを結ぶ線が存在する位置以上の位置になるように、入側ルーパL5のルーパロールL5Rの位置、および/または、出側ルーパL6のルーパロールL6Rの位置を制御すること
が有効である。
このように、本発明では、図8(a)および図8(b)により例示されるように、入側ルーパL5のルーパ角度θn、出側ルーパL6のルーパ角度θn+1と間隙ΔLと関係を求め、この関係に基づいて、入側ルーパL5のルーパ角度θnの目標値、および、出側ルーパL6のルーパ角度の目標値に基づいて、ダミースタンドF6の上下のワークロールUWR6およびLWR6のロール間隔ΔLを決定するか、もしくは、ダミースタンドF6の上下のワークロールUWR6およびLWR6のロール間隔ΔLに基づいて、入側ルーパL5のルーパ角度θnの目標値、および、出側ルーパL6のルーパ角度の目標値入側ルーパ角度の目標値を決定すればよい。
図9において、符号1は熱延鋼板を示し、符号2bは中間スタンドのダミースタンドを示し、符号2aはダミースタンド2bの一つ上流に配置された入側圧延スタンドを示し、符号2cはダミースタンド2bの一つ下流に配置された出側圧延スタンドを示し、符号3aは入側ルーパを示し、符号3bは出側ルーパを示す。
まず、入側ルーパ3aおよび出側ルーパ3bは、いずれも、熱延鋼板1の先端が圧延スタンド2cの圧延機に噛み込むまでは、熱延鋼板1の搬送を阻害しないように、パスラインより低い位置で待機する。
(1)既設のサイドガイド13、14をそのままの設置位置で使用するためには、なるべく、既設のワークロールと同じ位置に、上下の搬送ロール15、16を位置させるのが設備上好ましいが、設備が大きくなってしまう。そこで,例えば上搬送ロール(上ダミーロール)15の最低部を、既設の上ワークロールの最低部に合わせるように配置し、かつ、ダミーロール15の入側および出側に、既設の上ワークロールの外形相当の弧型のカバー13a、14aを配置することにより、既設のサイドガイド13、14と上ダミーロール15との間の隙間を従来通りに確保することができる。これにより、各機器の位置を変更することなく、各機器間の接触、各機器間の隙間が開き過ぎることによる、鋼板の入り込みによる設備トラブルを回避できる。
(2)既設の圧下装置をそのまま使用するためには、上述した(2−4)式により示した圧下スクリューの変更範囲内とする必要がある。そこで、バックアップロール11、12に組み込むワークロールチョック17に、調整可能なライナー(様々な板厚のものがあり,交換することで板厚を変更できるもの)、共通架台18を設けることにより、例えば上ダミーロール15の最低部の高さを、既設のワークロールの最低部の高さに相当する高さとしている。
図5(a)または図5(b)により示す比較例の設備と、図6(a)または図6(b)により示す本発明例の設備とにおいて、a=1956mm、b=3544mm、lr=535mm、Hi=140mm、Li=520mm、Ho=80mm、Lo=240mm、ΔLMAX=50mm、Δlb=Δlc=0、ld=lyとした場合について、説明する。
比較例1は、入側ルーパロールのみで鋼板を押圧し、鋼板とダミースタンドの上ロールとは接触しない例である。なお、出側ダミーロールは鋼板に接触しない。
比較例2は、入側ルーパロールのみで鋼板を押圧し、鋼板とダミースタンド上ロールは接触する例である。なお、出側ダミーロールは鋼板に接触しない。
この場合、入側ルーパL5のルーパ角度θnを比較例1よりも大きくすることができ、このときの入側ルーパL5のルーパロールの頂点の高さを、ダミースタンドF6の上ワークロールUWR6の最低部よりも高く設定することが可能であり、比較例1よりは安定した操業が期待できる。また、ダミースタンドF6の上ワークロールUWR6の周速を鋼板Sの通板速度と同期させることにより、鋼板1のスリ疵の防止も期待できる。
本発明例として、図6(a)または図6(b)に示すように、鋼板Sは、圧延スタンドF5およびF7間において、入側ルーパL5のルーパロール、ダミースタンドF6の上ワークロールUWR6、および出側ルーパL6のルーパロールにより押圧される。
Claims (19)
- タンデムに配置される少なくとも3基以上の圧延スタンドと、隣接する2つの前記圧延スタンド間に配置されるルーパとを備える熱間仕上連続圧延機における少なくとも一基の中間圧延スタンドを、該中間圧延スタンドのワークロールのロールギャップが該ワークロールを通板する鋼板の板厚よりも大きく設定されることによって該鋼板を圧延しないダミースタンドとして用いて、該鋼板を圧延する際に、
前記ダミースタンドと該ダミースタンドの一つ上流に配置される圧延スタンドとの間に配置される入側ルーパのルーパロール、前記ダミースタンドの上ワークロール、および、前記ダミースタンドと該ダミースタンドの一つ下流に配置される圧延スタンドとの間に配置される出側ルーパのルーパロールの全てが前記鋼板に接触するように、前記入側ルーパのルーパロールの位置、および/または、前記出側ルーパのルーパロールの位置を、制御すること
を特徴とする熱延鋼板の製造方法。 - さらに、前記入側ルーパのルーパロール、前記ダミースタンドの上ワークロール、および、前記出側ルーパのルーパロールの全てが、前記鋼板をその板厚方向へ互い違いに押圧する請求項1に記載された熱延鋼板の製造方法。
- タンデムに配置される少なくとも3基以上の圧延スタンドと、隣接する2つの前記圧延スタンド間に配置されるルーパとを備える熱間仕上連続圧延機における少なくとも一基の中間圧延スタンドを、該中間圧延スタンドのワークロールのロールギャップが該ワークロールを通板する鋼板の板厚よりも大きく設定されることによって該鋼板を圧延しないダミースタンドとして用いて、当該鋼板を圧延する際に、
前記ダミースタンドと該ダミースタンドの一つ上流に配置される圧延スタンドとの間に配置される入側ルーパのルーパロール、および前記ダミースタンドと該ダミースタンドの一つ下流に配置される圧延スタンドとの間に配置される出側ルーパのルーパロールのうちの一方のルーパロールの最高部の位置が、前記ダミースタンドの上ワークロールの最低部よりも高い位置となるとともに、前記入側ルーパのルーパロール、および前記出側ルーパのルーパロールのうちの残りの一方のルーパロールの少なくとも一部が、前記ダミースタンドの上ワークロールおよび前記鋼板の接点と、前記ダミースタンドの一つ下流または上流に配置される圧延スタンドのワークロールの会合部とを結ぶ線が存在する位置以上の位置に存在するように、前記入側ルーパのルーパロールの位置、および/または、前記出側ルーパのルーパロールの位置を、制御すること
を特徴とする熱延鋼板の製造方法。 - 前記入側ルーパのルーパロール、および前記出側ルーパのルーパロールそれぞれの最高部の位置が、いずれも、前記ダミースタンドの上ワークロールの最低部の位置よりも高い請求項2または請求項3に記載された熱延鋼板の製造方法。
- 前記ダミースタンドの上ワークロールの周速度を、当該スタンドを通板する際の前記鋼板の通板速度と略一致させる請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。
- 前記入側ルーパのルーパロールの位置は、前記入側ルーパのルーパアームを旋回するための駆動トルク、および/または、前記ダミースタンドの一つ上流または一つ下流に配置される圧延スタンドのワークロールの駆動モータの速度を変更して、該入側ルーパのルーパアームが水平面からなす角度であるルーパ角度と前記鋼板の張力とを制御することによって、制御されるとともに、
前記出側ルーパのルーパロールの位置は、前記出側ルーパのルーパアームを旋回するための駆動トルクを変更して、該出側ルーパのルーパアームが水平面からなす角度であるルーパ角度を制御することによって、制御される請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。 - 前記入側ルーパのルーパロールの位置は、前記入側ルーパのルーパアームを旋回するための駆動トルクを変更して、該入側ルーパのルーパアームが水平面からなす角度であるルーパ角度を制御することによって、制御されるとともに、
前記出側ルーパのルーパロールの位置は、前記出側ルーパのルーパアームを旋回するための駆動トルク、および/または、前記ダミースタンドの一つ下流または一つ上流に配置される圧延スタンドのワークロールの駆動モータの速度を変更して、該出側ルーパのルーパアームが水平面からなす角度であるルーパ角度と前記鋼板の張力とを制御することによって、制御される請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。 - 前記鋼板の張力は、該ダミースタンドと前記入側ルーパまたは前記出側ルーパとの間における前記鋼板が水平面となす角度を用いて算出される該張力の演算値に基づいて、制御される請求項6または請求項7に記載された熱延鋼板の製造方法。
- 前記入側ルーパのルーパロールの位置、および/または、前記出側ルーパのルーパロールの位置の制御を行うことができる、前記入側ルーパのルーパ角度の目標値および/または前記出側ルーパのルーパ角度の目標値と、前記ダミースタンドの上下のワークロールのロール間隙との関係に基づいて、前記入側ルーパのルーパ角度の目標値および/または前記出側ルーパのルーパ角度の目標値、または、前記ダミースタンドの上下のワークロールのロール間隙を決定する請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。
- 前記入側ルーパのルーパ角度の目標値および/または前記出側ルーパのルーパ角度の目標値は8deg以上であるとともに、前記ダミースタンドの上下のワークロールのロール間隙は10mm以上40mm以下である請求項9に記載された熱延鋼板の製造方法。
- 前記鋼板の先端が前記ダミースタンドの一つ下流に配置される圧延スタンドの上下のワークロールに噛み込んだ後に、前記入側ルーパのルーパロール、および前記出側ルーパのルーパロールを所定の目標位置に上昇して前記鋼板に接触させるとともに、該鋼板の後端が前記ダミースタンドの一つ上流に配置される圧延スタンドの上下のワークロールを抜けるまでの間に、前記入側ルーパのルーパロール、および前記出側ルーパのルーパロールを下降して前記鋼板から離す請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。
- 鋼板の板幅方向の板厚分布を変更する形状アクチュエータは、ダミースタンドでは圧延中に変更しない請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。
- 前記ダミースタンドのワークロールの駆動モータの速度の制御は、ドルーピング機能を有することを特徴とする請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。
- 前記ダミースタンドの上下ワークロールの入側サイドガイドおよび出側サイドガイド、ならびに、デスケーラー、鋼板冷却スプレー、ローラ冷却水は、圧延中に使用することを特徴とする請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。
- ダミースタンドは、上下のワークロールを撤去した後に、駆動モータ、軸受、スピンドル、ユニバーサルジョイントおよびダミーロールからなる装置を上下1基ずつの計2基により、構成されることを特徴とする請求項1から請求項14までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。
- ダミースタンドの上下のワークロールの冷却方法は、他の圧延スタンドの上下のワークロールの冷却方法と同様であることを特徴とする請求項1から請求項15までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。
- ダミースタンドの上下のワークロールのロール間隙の変更方法は、他の圧延スタンドの上下のワークロールのロール間隙の変更方法と同様である請求項1から請求項16までのいずれか1項に記載された熱延鋼板の製造方法。
- そのワークロールのロールギャップを、該ワークロールを通板する鋼板の板厚よりも大きく設定することによって、該鋼板を圧延しないダミースタンドとして用いることが可能な中間圧延スタンドを含むとともに、熱間仕上連続圧延機を構成する、タンデムに配置される少なくとも3基以上の圧延スタンドと、
隣接する2つの前記圧延スタンド間に配置されるルーパと、
前記ダミースタンドとして用いられる前記中間圧延スタンドと、該ダミースタンドの一つ上流に配置される圧延スタンドとの間に配置される入側ルーパのルーパロール、前記ダミースタンドの上ワークロール、および、前記ダミースタンドと該ダミースタンドの一つ下流に配置される圧延スタンドとの間に配置される出側ルーパのルーパロールの全てが前記鋼板に接触するように、前記入側ルーパのルーパロールの位置、および/または、前記出側ルーパのルーパロールの位置を制御する制御装置と
を備えることを特徴とする熱延鋼板の製造装置。 - そのワークロールのロールギャップを、該ワークロールを通板する鋼板の板厚よりも大きく設定することによって、該鋼板を圧延しないダミースタンドとして用いることが可能な中間圧延スタンドを含むとともに、熱間仕上連続圧延機を構成する、タンデムに配置される少なくとも3基以上の圧延スタンドと、
隣接する2つの前記圧延スタンド間に配置されるルーパと、
前記ダミースタンドと該ダミースタンドの一つ上流に配置される圧延スタンドとの間に配置される入側ルーパのルーパロール、および前記ダミースタンドと該ダミースタンドの一つ下流に配置される圧延スタンドとの間に配置される出側ルーパのルーパロールのうちの一方のルーパロールの最高部の位置が、前記ダミースタンドの上ワークロールの最低部よりも高い位置となるとともに、前記入側ルーパのルーパロール、および前記出側ルーパのルーパロールのうちの残りの一方のルーパロールの少なくとも一部が、前記ダミースタンドの上ワークロールおよび前記鋼板の接点と、前記ダミースタンドの一つ下流または上流に配置される圧延スタンドのワークロールの会合部とを結ぶ線が存在する位置以上の位置に存在するように、前記入側ルーパのルーパロールの位置、および/または、前記出側ルーパのルーパロールの位置を、制御する制御装置と
を備えることを特徴とする熱延鋼板の製造装置。
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