JP5463477B2 - 丁合装置 - Google Patents

丁合装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5463477B2
JP5463477B2 JP2009258050A JP2009258050A JP5463477B2 JP 5463477 B2 JP5463477 B2 JP 5463477B2 JP 2009258050 A JP2009258050 A JP 2009258050A JP 2009258050 A JP2009258050 A JP 2009258050A JP 5463477 B2 JP5463477 B2 JP 5463477B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper feed
paper
collating
tray
collation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009258050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011102176A (ja
Inventor
啓 小原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duplo Corp
Original Assignee
Duplo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Duplo Corp filed Critical Duplo Corp
Priority to JP2009258050A priority Critical patent/JP5463477B2/ja
Publication of JP2011102176A publication Critical patent/JP2011102176A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5463477B2 publication Critical patent/JP5463477B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pile Receivers (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)

Description

本発明は、用紙束がそれぞれ積載された複数の給紙部から1枚ずつ先端が揃って重なるようにして取り出し最後に折り用紙に挟んだ状態で排出するように丁合する丁合装置の技術分野に属する。
種類別に束になって納品される新聞広告を、複数設けられた給紙部(給紙台、給紙棚とも言う)に積載し、それぞれの給紙部から1枚ずつ取り出して搬送しながら重ね合わせ、各戸毎の広告の束とする新聞広告丁合機が新聞販売店で使われている。
新聞販売店では、担当する地域を複数の地区に分け、配布が必要な部数を地区ごとに分けて管理している場合、その地区ごとに丁合作業を分けて行うことがある。
このため、複数の地区と、その地区ごとに部数(地区部数)を入力して記憶させ、その1地区の部数の丁合が完了すると、いったん停止する丁合装置が公知である(例えば、特許文献1参照)。
例えばA地区に対し300部、B地区に対し200部の広告が必要な場合、ユーザは地区A,Bと部数300,200を丁合機に入力して記憶させる。丁合装置をスタートさせると、A地区の丁合が開始され、処理部数をカウントして300に達したら丁合機は停止する。ユーザは再びスタートボタンを押すと、B地区の丁合が開始され、処理部数をカウントして200に達したら丁合機は停止する。
このような丁合機においては、丁合動作中に給紙部からの給紙が複数枚重なって給紙されたり(重送と言う)、或いは給紙がされなかったり(空送りと言う)する、いわゆる給紙ミスが発生することがある。このような給紙ミスに対しては、これを検知するための給紙ミス検知手段(給紙センサとも呼ばれる)が各給紙部に設けられており、給紙ミスが発生すると給紙ミス検知手段から給紙ミス信号が発せられるとともに、丁合機の丁合動作は停止するようになっている(例えば、特許文献2参照)。
そして、この停止中に、排出トレイ(スタッカとも言う)に排出された丁合済の束の中から給紙ミスのあった丁合束を見付け出し、重送の場合は余分の枚数を取り除き、空送りの場合には足りない分を補して丁合束を正しいものとして排出トレイへ戻し、丁合機を再スタートさせるということが行われていた。
特開平1−98559号公報(3頁左上欄20行〜同頁右上欄18行、第3図) 特開2004−352441号公報(段落[0005]、[0007]、[0009]、[0012]、[0015]、[0016])
しかしながら、上記従来技術では、給紙ミス信号が発せられたときは丁合動作は停止するが、給紙ミス丁合束専用のトレイは設けられてはおらず、給紙ミス丁合束も正常丁合束も同じトレイへ排出され積み重なる。従って、作業者は給紙ミス信号の発生があったときは、その発生から丁合動作が停止する迄の間に排出された給紙ミスの可能性のある最後の数束を逐一調べて、給紙ミスのある丁合束を見付け出し、空送りの場合は補充、重送の場合は抜き取りを行ってトレイへ戻し、丁合機を再スタートさせる。
このように、従来の技術においては、給紙ミスが発生する度に丁合機の動作は停止し、作業者はトレイ上に積まれた最後の数部の中から給紙ミスの有る丁合束を捜さなければならず、丁合機の稼働率が低下し、給紙ミス丁合束を捜す手間がかかると言う問題があった。
本発明の課題は、上記、従来の問題点に鑑みて、給紙ミスが発生しても一々その都度丁合機の稼働を停止することなく、また、どれが給紙ミス丁合束かを捜す必要もなく、給紙ミス丁合束の用紙の補充・抜き取り等の手直しは、丁合機が自動停止したときは勿論、丁合動作中も随時行えるようにした丁合装置を実現することである。
本発明の第1の構成は、設定手段により、n(1以上の自然数)個のグループおよび、各グループ毎の丁合部数を設定し、スタートスイッチにより丁合動作を開始させ、部数カウンタで丁合部数を計数し、1つのグループの丁合部数が設定部数に達すると自動的に停止し、再度スタートスイッチをオン操作すると、前記グループの順序に従って、次のグループの丁合動作を開始し、丁合動作中、給紙部に給紙ミスが生じた場合には給紙ミス検知手段から給紙ミス信号を出力する丁合装置であって、下記(イ)〜(ニ)の各手段を具備することを特徴とする丁合装置である。
(イ)前記給紙ミス検知手段で給紙ミスが検知されたときの丁合束を収容するリジェクトトレイ
(ロ)丁合が完了した丁合束を正常丁合束用トレイに導くか、前記リジェクトトレイに導くかの搬送路を切り替える搬送路切替えゲート
(ハ)前記給紙ミス検知手段からの給紙ミス信号を受けたときのみ前記搬送路切替えゲートを前記リジェクトトレイ側へ切り替える搬送路切替えゲート駆動器
(ニ)前記リジェクトトレイ上に用紙がある場合、これを検知して検知信号を出力するリジェクトトレイ用紙検知器
(ホ)1つのグループの丁合部数が設定部数に達して装置が自動停止したあと、前記リジェクトトレイ用紙検知器からの検知信号を受けているときは、スタートスイッチをオン操作しても丁合動作がスタートしないようにするスタート阻止器
本発明の第2の構成は、前記第1の構成において、下記(ヘ)の手段を具備することを特徴とする丁合装置である。
(ヘ)前記リジェクトトレイ用紙検知器が検知信号を出力していても、スタートスイッチをオン操作すると丁合動作がスタートするようにするリセットスイッチ
本発明の第1の構成では、正常丁合束収容トレイの他に、給紙ミスが検知されたときの丁合束を収容するリジェクトトレイ、搬送路切替えゲート、およびその駆動器を設け、該駆動器は、給紙部の給紙ミス検知手段から給紙ミス信号を受けると、その後に出て来る丁合束をリジェクトトレイの方へ搬送するようにしており、丁合装置は給紙ミス信号によっては停止しないようにしているので、作業者は給紙ミスのあった丁合束を捜す手間は必要なくなり、給紙ミスによる丁合装置の稼働率低下もなくなるという効果がある。
給紙ミスのあった丁合束の用紙の補充・抜き取り処置は、1つのグループの丁合が設定部数に達して自動停止したときは勿論のこと、丁合動作中であっても随時行うことができる。
また、リジェクトトレイ上に用紙がある場合に、これを検知するリジェクトトレイ用紙検知器と、該検知器からの検知信号を受けるとスタートスイッチを操作しても丁合動作がスタートしないようにするスタート阻止器を具備しているので、リジェクトトレイ上に給紙ミスが検知されたときの丁合束が残ったまま、即ち給紙ミスに対する補充・抜き取り処置を忘れたままでは次のグループの丁合動作をスタートさせない。従って、グループ毎に確実に必要部数を確保することができると言う効果がある。
本発明の第2の構成では、前記リジェクトトレイ用紙検知器が検知信号を発信していても、スタート阻止器の阻止機能を解除するリセットスイッチを具備しているので、何らかの事情によりリジェクトトレイの上に丁合束その他の用紙が存在していても、リセットスイッチの操作によりスタートスイッチの通常機能を回復し、丁合装置の稼働を開始することができるという効果がある。
本発明丁合装置の実施例の構造を示す図である。 本発明丁合装置の実施例の動作説明ブロック図である。 図2の動作説明ブロック図にリセットスイッチ6を設けた動作説明ブロック図である。
本発明の丁合装置の実施の形態は、従来のグループの順序と各グループの丁合部数を設定し、スタート操作により丁合動作を開始し、1つのグループの丁合部数が設定数に達すると自動停止し、再スタート操作により再び次のグループのための動作を開始し、丁合中に給紙ミス(重送、空送り)が生じたときにも自動停止し、処置後、再スタート操作により丁合動作を再開し、そのグループの設定部数に達すると自動停止するという丁合装置に対して給紙ミスが発生しても、丁合動作を停止することなく設定部数になるまで続け、給紙ミスの生じた丁合束は正常な丁合束の排出トレイとは別に設けたリジェクトトレイに排出されるようにして、給紙ミス停止による稼働率の低下を少なくするとともに、給紙ミスのある丁合束を捜し出す手間をなくするというものである。
以下、本発明の丁合装置の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、実施例の構造を示す図である。図2は、本発明第1の構成の実施例の動作説明ブロック図である。
図1では、給紙台26が取り付けられた給紙部19が左右から向い合うようにして左右各10段ずつ配列されている。各給紙台26には、各種の広告チラシのような用紙束が載置され、給紙部19によって1枚ずつ引き出され中央の搬送路を下降していく。
引き出すタイミングは、1段下のものが1段分を通過するに要する時間ずつ遅れるようにしてあるので、各給紙部から給紙された複数枚の用紙が下降するときにはその先端が揃うことになる。
こうして下降して来た用紙束は、折り用紙給紙部21から給紙され、折りナイフ20によって真中に折目を付けられた折り用紙の内側に包まれ、丁合束となった状態で排出搬送路27へ出て行く。
排出搬送路27の前方には、搬送路切替えゲート3が設けられており、このゲート3が上に上っているときは、丁合束は正常丁合束収容トレイ22へ排出される。前記ゲート3が下っているときは、丁合束はリジェクトトレイ1へ排出される。このリジェクトトレイ1の近傍には、リジェクトトレイ1の上に用紙がある場合、これを検知して検知信号を出力するリジェクトトレイ用紙検知器2が設けられている。
また、排出搬送路27の上に設けられた部数カウンタ8によって行き先トレイのいずれにかかわらず、丁合開始以降の部数がカウントされる。
前記搬送路切替えゲート3の上下の動きは、搬送路切替えゲート駆動器4によって行われる。
各給紙部19には、重送や空送り等の給紙ミスが発生したときにこれを検知し、給紙ミス信号を出力する給紙ミス検知手段9が設けられている。この給紙ミス検知手段9は、多数ある給紙部19のうち、どの給紙部で給紙ミスが発生したかを視覚的に確認し易くするために、例えば赤色で発光するようにもなっている。
以上の他、装置起動のためのスタートスイッチ7、後に説明するリセットスイッチ6および設定手段10が、操作のし易い位置(図1では上部に設けられているが、これは一例である)に設けられている。設定手段10には、グループ毎(例えばA、B、C…)の丁合部数を設定するための部数入力キー24、およびその結果を表示するグループ部数表示部25が設けられている。
以上の他、図1には図示されていないが、設定手段10によってグループ毎の丁合部数が設定され、スタートスイッチ7によって丁合動作が開始し、丁合部数が現グループ(例えば、Aグループ)の設定部数に達したときに丁合動作を停止させ、スタートスイッチの再操作により、次のグループ(例えば、Bグループ)の丁合動作を開始させるための制御部18、スタートスイッチ7を操作しても丁合動作がスタートしないようにするスタート阻止器5が設けられている。(記載されているリセットスイッチ6は、本発明第2の構成の構成要素である。)これらについては、図2の説明で述べる。
なお、図1には、丁合動作を行わせる駆動モータ17(メインモータ、給紙モータ)やそれへの電源供給をオン・オフするモータ駆動回路16等は省略してある。
以上説明した各構成要素のうち、本発明で新たに採用した構成要素は、リジェクトトレイ1、リジェクトトレイ用紙検知器2、搬送路切替えゲート3、搬送路切替えゲート駆動器4、スタート阻止器5およびリセットスイッチ6(本発明第2の構成で用いる)である。
図2は、図1に示した各構成要素間の信号授受による動作を説明する図である。
スタート阻止器5は、リジェクトトレイ用紙検知器2からの検知信号が無い限りスタートスイッチ7をスタート操作したときにスタート信号が各部へ送られるが、前記検知信号を受けるとスタート信号が各部へ送られないようにする機能を有する要素であり、リレーのようなものであってもよいし、電子スイッチであってもよいし、またスタートスイッチ7自体のスタート信号発生機能を阻止するものであってもよい。また、スタートスイッチ7と別体であってもよいし、スタートスイッチ7と一体となっていてもよい。
とにかく具体的設計においては公知、周知の技術を用いていろいろな形態を採り得るものである。丁合装置を稼働させる最初においては、リジェクトトレイ1の上には丁合束が存在しないのが通常であり、従ってまた、リジェクトトレイ用紙検知器2からは検知信号が出力されていないから、スタートスイッチを操作するとスタート信号が各部へ送られることになる。
スタートスイッチ7の操作の前に、図1の給紙台26には丁合すべき用紙の束を載置し、設定手段10によって各グループA、B、C、…毎の部数を例えば100、200、300、…のように設定する。この設定値は図2の制御部18の第1メモリ11、第2メモリ12、…第nメモリ13にそれぞれ記憶されるとともに、グループ部数表示部25に表示される。この状態でスタートスイッチ7のスタート操作をすると、スタート信号は、制御部18内のメモリ選択器14、モータ駆動回路16および部数カウンタ8へ送られ、それによりメモリ選択器14の親接点Pは1番接点に接続され、第1メモリ11に記憶された、例えば100という数値を比較器15へ入力し、丁合動作駆動モータ17が回転を始めて丁合動作が開始され、部数カウンタ8が丁合部数のカウントを開始する。
このカウント値は比較器15へ入力され、第1メモリ11に記憶された数値100と比較され、カウント値が100に達したときにモータ駆動回路16へ停止信号を送り、丁合動作駆動モータ17を停止させる。これでグループAに設定した100部の丁合が完了することになる。この間に、いずれかの給紙部19で重送や空送りの給紙ミスが発生すると、給紙ミス検知手段9が給紙ミス信号を発生し、搬送路切替えゲート駆動器4へ送り、搬送路切替えゲート3を下げて丁合束がリジェクトトレイ1へ搬送されるようにし、給紙ミスを生じた丁合束をリジェクトトレイ1へ排出させる。これは給紙ミス発生の都度行われる。但し、丁合装置の丁合動作は停止させないで、部数カウンタ8の計数値が現在進行中のグループの設定部数に達するまで続行し、達したときに比較器15からモータ駆動回路16へ停止信号が出力され、自動停止する。
作業員は、リジェクトトレイ1から給紙ミスのある丁合束を随時取り出して、重送の場合には余分の用紙を取り除き、空送りの場合には抜けている用紙を補充するなどの手直しをして正常の丁合束とし、正常丁合束収容トレイ22へ排出されたものと一緒にする。
このようにリジェクトトレイ1から丁合束を除去するとリジェクトトレイ用紙検知器2から検知信号は出力されず、従って、スタート阻止器5は機能せず、スタートスイッチ7のスタート操作により丁合動作は開始するが、もし、作業員がリジェクトトレイ1から丁合束を取り出すのを忘れた場合には、リジェクトトレイ用紙検知器2から、スタート阻止器5へ検知信号が送られ、スタートスイッチ7をスタート操作しても各部へスタート信号は送られず、丁合動作は開始しない。これは、作業員の給紙ミス丁合束に対する処理の忘れ防止のためである。
従って、リジェクトトレイ1の上に丁合束がある場合には、これを取り除いてからスタートスイッチ7のスタート操作を行うことになる。そうすると、スタート信号は、前回同様に、メモリ選択器14、モータ駆動回路16および部数カウンタ8へ送られ、それぞれ動作を開始するのであるが、メモリ選択器14では親接点Pは接点2へ接続され、第2メモリ12に記憶されている数値(例えば、Bグループの200)が比較器15へ送られる。従って、今度は部数カウンタ8の計数値が200に達したときに、丁合動作が自動停止する。
以上の動作を設定手段10で設定した各グループについて順次行なって行く。
丁合動作が停止したときには、給紙ミスのあった丁合束の手直しの他、グループによって丁合する用紙の種類が一部異なる場合には、給紙台26へ積載する用紙束の差し替え作業(新たに給紙台へ載置したり、載置してあった用紙束を取り除く作業も含む)なども行う。
また、上記構成中の制御部18は既に説明した機能を果す半導体ディジタル処理回路で実現される。
以上のように本発明の丁合装置は、給紙ミスが発生しても1つのグループの丁合動作中は動作を停止させず、給紙ミスの生じた丁合束はそれ専用のリジェクトトレイへ排出するようにしてあるので、給紙ミスの発生によっては丁合装置の稼働率は低下することなく、また、給紙ミスの生じた丁合束を従来のように1つのトレイに排出され、積載された丁合束の中から捜すというような手間がかからないという利点がある。
図3は、本発明第2の構成の実施例のブロック図であるが、図2と相違する点は、スタート阻止器5とリジェクトトレイ用紙検知器2との間にリセットスイッチ6を設けた点だけである。
図2の構成では、リジェクトトレイ用紙検知器2が検知信号を出力すると、スタート阻止器5の機能により、スタートスイッチ7のスタート操作を行っても丁合動作が開始しないが、図3の構成では、リジェクトトレイ用紙検知器2が検知信号を出力してもリセットスイッチ6を断操作することにより、検知信号がスタート阻止器5へ達しないようにすることができ、スタート阻止機能が働かないので、スタートスイッチ7をスタート操作すると丁合動作が開始される。
これは、リジェクトトレイ1上に、丁合束が存在していても何らかの理由により丁合動作を行わせたいときに利用される。
図3ではリセットスイッチ6は開閉器で表示されているが、これに限らず、リジェクトトレイ用紙検知器2から検知信号が来ていても、リセットスイッチ6をリセット操作してあるときには、スタートスイッチ7をスタート操作したときに丁合動作のスタートが阻止されないものであればよい。
また、スタート阻止器5とリセットスイッチ6は、図3では別個のものとして示されているが、両者が一体のものであってもよい。
1 リジェクトトレイ
2 リジェクトトレイ用紙検知器
3 搬送路切替えゲート
4 搬送路切替えゲート駆動器
5 スタート阻止器
6 リセットスイッチ
7 スタートスイッチ
8 部数カウンタ
9 給紙ミス検知手段
10 設定手段
11 第1メモリ
12 第2メモリ
13 第nメモリ
14 メモリ選択器
15 比較器
16 モータ駆動回路
17 丁合動作駆動モータ
18 制御部
19 給紙部
20 折りナイフ
21 折り用紙給紙部
22 正常丁合束収容トレイ
24 部数入力キー
25 グループ部数表示部
26 給紙台
27 排出搬送路








Claims (2)

  1. 設定手段により、n(1以上の自然数)個のグループおよび、各グループ毎の丁合部数を設定し、スタートスイッチにより丁合動作を開始させ、部数カウンタで丁合部数を計数し、1つのグループの丁合部数が設定部数に達すると自動的に停止し、再度スタートスイッチをオン操作すると、前記グループの順序に従って、次のグループの丁合動作を開始し、丁合動作中、給紙部に給紙ミスが生じた場合には給紙ミス検知手段から給紙ミス信号を出力する丁合装置であって、下記(イ)〜(ニ)の各手段を具備することを特徴とする丁合装置。
    (イ)前記給紙ミス検知手段で給紙ミスが検知されたときの丁合束を収容するリジェクトトレイ
    (ロ)丁合が完了した丁合束を正常丁合束用トレイに導くか、前記リジェクトトレイに導くかの搬送路を切り替える搬送路切替えゲート
    (ハ)前記給紙ミス検知手段からの給紙ミス信号を受けたときのみ前記搬送路切替えゲートを前記リジェクトトレイ側へ切り替える搬送路切替えゲート駆動器
    (ニ)前記リジェクトトレイ上に用紙がある場合、これを検知して検知信号を出力するリジェクトトレイ用紙検知器
    (ホ)1つのグループの丁合部数が設定部数に達して装置が自動停止したあと、前記リジェクトトレイ用紙検知器からの検知信号を受けているときは、スタートスイッチをオン操作しても丁合動作がスタートしないようにするスタート阻止器
  2. 下記(ヘ)の手段を具備することを特徴とする請求項1記載の丁合装置。
    (ヘ)前記リジェクトトレイ用紙検知器が検知信号を出力していても、スタートスイッチをオン操作すると丁合動作がスタートするようにするリセットスイッチ

JP2009258050A 2009-11-11 2009-11-11 丁合装置 Active JP5463477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009258050A JP5463477B2 (ja) 2009-11-11 2009-11-11 丁合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009258050A JP5463477B2 (ja) 2009-11-11 2009-11-11 丁合装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011102176A JP2011102176A (ja) 2011-05-26
JP5463477B2 true JP5463477B2 (ja) 2014-04-09

Family

ID=44192704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009258050A Active JP5463477B2 (ja) 2009-11-11 2009-11-11 丁合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5463477B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5829119B2 (ja) * 2011-12-22 2015-12-09 株式会社丸山機械製作所 チラシ束リフト装置
JP6212808B2 (ja) * 2013-11-14 2017-10-18 株式会社デュプロ 丁合装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236123A (ja) * 1988-03-15 1989-09-21 Fujitsu Ltd 収容箱内の紙葉類の検出方式
JP3316452B2 (ja) * 1998-07-01 2002-08-19 ホリゾン・インターナショナル株式会社 製本処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011102176A (ja) 2011-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001220053A5 (ja) 画像形成装置
US8947681B2 (en) Insertion system and insertion method
JP5463477B2 (ja) 丁合装置
JP4841871B2 (ja) 丁合装置
JP5493819B2 (ja) 丁合装置及びプログラムとその記録媒体
JP6232663B2 (ja) 丁合装置
JP2010266732A (ja) 画像形成システム
US8794731B2 (en) Image forming system and insertion method
JP4968472B2 (ja) 排紙装置
JP4771405B2 (ja) 丁合装置
JP7204255B1 (ja) 丁合機
JP7257677B2 (ja) 丁合機のためのインターフェイス装置及びインターフェイス装置のためのプログラム
JP2010039905A (ja) 投票用紙交付機
JP5422808B2 (ja) 丁合装置
JP5489271B2 (ja) 丁合装置
JP5292620B2 (ja) 丁合装置
WO2020217717A1 (ja) 紙葉処理装置、集積トレイ装置、及び紙葉集積方法
JP2010228106A (ja) 画像形成システム
WO2005123279A1 (ja) 紙葉類処理装置
JP5489202B2 (ja) 丁合装置
JP5768316B2 (ja) 丁合装置
JP6212808B2 (ja) 丁合装置
JP2001122508A (ja) 丁合装置
JP5939805B2 (ja) 製本用折丁束作製装置
JP5422807B2 (ja) 丁合装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121109

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20130925

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20131007

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131008

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131010

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5463477

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250