JP5459773B2 - 鉄筋コンクリート造部材の構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄筋コンクリート造部材の構造に関する。詳しくは、柱や梁などの鉄筋コンクリート造部材の主筋の継手部の構造に関する。
従来より、鉄筋コンクリート造の柱梁架構では、柱や梁の主筋を鉛直あるいは水平の在軸方向に連続させて、長期荷重および短期荷重に対して必要な剛性および耐力を確保している。また、以上の主筋の周囲には、全長に亘って所定間隔で、せん断補強筋が配されている。
近年、鉄筋やコンクリートの高強度化が進み、高層建物ないし超高層建物にもRC構造が採用されるようになっている。このような建物では、現場の施工性を高めるため、柱や梁などの部材をプレキャストコンクリート構造とし、この部材の主筋同士を機械式継手で接合することが多い。
例えば、柱の主筋には、一般の建物よりも高強度あるいは太径の同一種類の鉄筋材が用いられ、これらの鉄筋同士は、モルタル充填式やねじ固定式などの機械式継手で接合される(例えば、特許文献1参照)。
モルタル充填式の継手を用いる場合、スリーブの両端に鉄筋を挿入し、スリーブ内にモルタルを充填することにより、鉄筋同士を接合する。一方、ねじ固定式の継手を用いる場合、スリーブの両端に鉄筋を挿入し、スリーブに取り付けたねじを締め付けることにより接合する。
特開2002−356953号公報
しかしながら、上記の機械式継手では、スリーブの外径は鉄筋径よりも大きくなるため、スリーブを外側から拘束するためには、他よりも一回り大きいせん断補強筋を設ける必要があった。よって、かぶり厚を確保するために、継手部分に合わせて断面寸法を全長に亘って大きくする必要があり、構造上、必要以上に大きい部材になって、コンクリート量や鉄筋量が増大し、施工コストも高くなる虞があった。
そこで、継手部にせん断補強筋を設けず、この継手部の両脇にせん断補強筋を集中配置することで、断面寸法を増大させることなく機械式継手を用いる手法が考えられる。しかしながら、この手法では、継手部がせん断補強筋のない無筋コンクリートとなり、ひび割れが発生しやすくなって、継手部の耐力を確保できない虞があった。
本発明は、機械式継手を用いても、継手部の耐力を確保でき、かつ、施工コストが増大するのを抑制できる鉄筋コンクリート造部材の構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の鉄筋コンクリート造部材の構造は、継手部で端部が突き合わされた状態で配される主筋と、2種類以上のせん断補強筋と、を備える鉄筋コンクリート造部材の構造であって、前記主筋は、機械式継手で接合される第1主筋と、当該機械式継手で接合されない第2主筋と、からなり、前記鉄筋コンクリート造部材の継手部は、中子筋のみでせん断補強され、前記鉄筋コンクリート造部材の継手部以外の部分は、外周筋でせん断補強されることを特徴とする。
ここで、主筋の材質としては、例えば、SD345、SD390、SD490、SD590、およびSD685などが挙げられる。
また、主筋の呼び径としては、スリーブの大きさを考慮すると、例えば、D25、D29、D32、D35、D38、D41、D51などが挙げられる。
また、第2主筋を突き合わせる場合、2本の鉄筋の端面同士を当接させてもよいし、これら端面同士の間に隙間を形成してもよい。
この発明によれば、第1主筋のみを機械式継手により接合したので、継手箇所を削減できるから、施工誤差を吸収できるうえに、施工コストを低減できる。また、継手部のコンクリートの充填性を確保でき、施工性を向上できる。
さらに、継手部には、せん断補強筋として、第1主筋および第2主筋を囲む外周補強筋ではなく、第2主筋のみをせん断補強する中子筋を設けた。よって、中子筋を第1主筋に係止させないので、第1主筋に機械式継手を用いても、柱の断面積を従来よりも外周筋の分だけ小さくしてかぶり厚さを確保でき、施工コストが増大するのを抑制できる。
また、継手部に過大な力が作用しても、継手部では中子筋がせん断補強筋として機能するため、柱が継手部で損傷するのを防止でき、地震時応力に対して継手部の耐力を確保できる。
また、鉄筋を地上で先組みしておき、この先組みした鉄筋をクレーンで揚重して、所定位置に取り付けるようにすれば、施工速度も向上できる。
請求項2に記載の鉄筋コンクリート造部材の構造は、前記第1主筋は、前記部材断面の四隅に配置され、前記第2主筋は、互いに接合されないことを特徴とする。
この発明によれば、柱や梁などの鉄筋コンクリート造の部材の四隅に第1主筋を配置したので、平面視でのX、Y両方向に対して、曲げ応力を効果的に負担できる。また、第2主筋は、部材の曲げ応力を考慮して任意の位置で突合せればよいが、四隅の主筋だけで必要な曲げを負担できる箇所で突き合わせれば、第2主筋同士の接合を省略できる。また、主筋同士は必ずしも当接する必要はなく、隙間があってもよい。
上述の鉄筋コンクリート造部材の構造は、前記第2主筋の突き合わる端部には、係止部が設けられることが好ましい。
この発明によれば、第2主筋の突き合わせる端部に係止部を設けたので、中子筋が第2主筋から脱落するのを防止できる。
上述の鉄筋コンクリート造部材の構造は、前記鉄筋コンクリート造部材は、前記前記継手部に貫通孔が設けられた梁であり、前記中子筋は、前記貫通孔の両側に配された開口補強筋であることが好ましい。
機械式継手のスリーブが配されて他の部位より剛性が高い位置に貫通孔を設け、その両側に開口補強筋として中子筋を配することで、この中子筋でせん断補強と開口補強とを兼用する。よって、剛性差に起因して応力が不連続になり易い継手部に、損傷が集まったり、ひび割れが拡幅したりするのを防ぐことができるとともに、意匠設計や設備配管の自由度が向上する。
本発明によれば、継手部には、せん断補強筋として、第1主筋および第2主筋を囲む外周補強筋ではなく、第2主筋のみをせん断補強する中子筋を設けた。よって、中子筋を第1主筋に係止させないので、第1主筋に機械式継手を用いても、柱の断面積を大きくすることなくかぶり厚さを確保でき、施工コストが増大するのを抑制できる。また、主筋に想定以上の過大な引張力が作用しても、継手部では中子筋がせん断補強筋として機能するため、柱が継手部で損傷するのを防止でき、地震時応力に対して継手部の耐力を確保できる。
本発明の第1実施形態に係る鉄筋コンクリート造部材としての柱のおよび縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係る柱の横断面図および縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係る柱の横断面図である。 本発明の第4実施形態に係る柱の横断面図である。
以下、本発明の各実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る鉄筋コンクリート造部材としての柱10の横断面図および縦断面図である。
柱10は、鉛直方向に延びる四角柱状の柱である。この柱10の4つの側面を10A、10B、10C、10Dとする。
柱10は、鉛直方向に延びる複数本の主筋11、12と、鉛直方向に所定間隔おきに設けられて主筋11に係止する複数のせん断補強筋としてのフープ筋13および中子筋20と、を備える。
主筋11、12は、柱10の断面の四隅に配置された4本の第1主筋11と、隣り合う第1主筋11同士の間に柱10の側面10A〜10Dに沿って3本ずつ配置された計12本の第2主筋12と、からなる。この第2主筋12のうち、側面10Aに沿って配置されたものを第2主筋12Aとし、側面10Bに沿って配置されたものを第2主筋12Bとし、側面10Cに沿って配置されたものを第2主筋12Cとし、側面10Dに沿って配置されたものを第2主筋12Dとする。
第1主筋11は、第2主筋12よりも太径であり、上階側の鉄筋111と下階側の鉄筋112とが突き合わされて機械式継手113で接合されたものである。具体的には、機械式継手113は、円筒形状であり、この機械式継手113の一端側には、上階側の鉄筋111の端部が挿入され、他端側には、下階側の鉄筋112の端部が挿入されている。
一方、第2主筋12は、上階側の鉄筋121と下階側の鉄筋122とが突き合わされた状態であり、溶接や圧接などで互いに接合されていない。第2主筋12の突き合わされる端部には、係止部としてのプレート123が溶接されている。これら第2主筋12の突き合わせ位置は、ほぼ同じ高さとなっている。
ここで、柱10のうち第1主筋11の機械式継手113が設けられた部分を継手部101とし、この継手部101以外の部分を一般部102とする。
この継手部101は、施工性の観点から、床レベルより1〜1.5m程度上に位置しており、第1主筋11の継手位置および第2主筋12の突き合わせ位置は、この継手部101に設けられている。
一般部102には、第1主筋11および第2主筋12を囲んでせん断補強する外周補強筋としてのフープ筋13が設けられる。一方、継手部101には、第2主筋12のみをせん断補強する中子筋20が設けられる。
フープ筋13は、矩形枠状のせん断補強筋であり、第1主筋11および第2主筋12を外側から囲むように配置されている。すなわち、各第1主筋11は、フープ筋13の四隅に配置され、第2主筋12は、フープ筋13の各辺に沿って配置される。
中子筋20は、4つの中子筋21、22、23、24で構成される。
中子筋21は、矩形枠状であり、互いに対向する第2主筋12A、12Cを外側から囲むように配置される。すなわち、両端側の第2主筋12A、12Cは、中子筋21の角部に配置され、中央の第2主筋12A、12Cは、中子筋21の辺に沿って配置される。
中子筋22は、棒状であり、この中子筋22の一端側は、中央の第2主筋12Aに係止し、他端側は、中央の第2主筋12Cに係止している。
中子筋23は、矩形枠状であり、互いに対向する第2主筋12B、12Dを外側から囲むように配置される。すなわち、両端側の第2主筋12B、12Dは、中子筋23の角部に配置され、中央の第2主筋12B、12Dは、中子筋23の辺に沿って配置される。
中子筋24は、棒状であり、この中子筋24の一端側は、中央の第2主筋12Bに係止し、他端側は、中央の第2主筋12Dに係止している。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)第1主筋11を第2主筋12に比べて太径とすることで、接合される主筋の比率を高めることができ、柱主筋の応力が確実に伝達されて、継手位置での断面の曲げ耐力を大きくできる。よって、地震時に曲げ応力が想定以上に過大となっても、従来のように全ての主筋に同じ強度の鉄筋を用いた場合に比べて、曲げ応力を第1主筋11で確実に負担できる。
また、第1主筋11のみを機械式継手113により接合したので、継手箇所を削減できるから、施工誤差を吸収できるうえに、施工コストを低減できる。また、継手部のコンクリートの充填性を確保でき、施工性を向上できる。
さらに、継手部101には、せん断補強筋として、外周補強筋であるフープ筋13の代わりに、第2主筋12のみをせん断補強する中子筋20を設けた。よって、中子筋20を第1主筋11に係止させないので、第1主筋11に機械式継手113を用いても、柱10の断面積を大きくすることなくかぶり厚さを確保でき、施工コストが増大するのを抑制できる。
また、継手部101に想定以上の過大な引張力が作用しても、継手部101では中子筋20がせん断補強筋として機能するため、柱10が継手部101で損傷するのを防止でき、地震時応力に対して継手部101の耐力を確保できる。
(2)柱10の四隅に第1主筋11を配置したので、平面視でのX、Y両方向に対して、曲げ応力を効果的に負担できる。
(3)第2主筋12の突き合わせる端部にプレート123を設けたので、中子筋20が第2主筋12から脱落するのを防止できる。
〔第2実施形態〕
図2は、本発明の第2実施形態に係る柱10の横断面図および縦断面図である。
本実施形態では、中子筋30の構成が、第1実施形態と異なる。
すなわち、中子筋30は、6つの棒状の中子筋31、32、33、34、35、36で構成される。
中子筋31〜33の一端側は、それぞれ、第2主筋12Aに係止し、他端側は、この第2主筋12Aに対向する第2主筋12Cに係止している。
中子筋34〜36の一端側は、それぞれ、第2主筋12Bに係止し、他端側は、この第2主筋12Bに対向する第2主筋12Dに係止している。
本実施形態によれば、上述の(1)〜(3)と同様の効果がある。
〔第3実施形態〕
図3(a)は、本発明の第3実施形態に係る柱10の横断面図である。
本実施形態では、第2主筋12A〜12Dの本数、および、中子筋40の形状および配置が、第1実施形態と異なる。
すなわち、第2主筋12A〜12Dは、柱10の側面10A〜10Dに沿って2本ずつ計8本配置されている。
また、中子筋40は、2つの中子筋41、42で構成される。
中子筋41は、矩形枠状であり、互いに対向する第2主筋12A、12Cを外側から囲むように配置される。すなわち、第2主筋12A、12Cは、中子筋41の角部に配置される。
中子筋42は、矩形枠状であり、互いに対向する第2主筋12B、12Dを外側から囲むように配置される。すなわち、第2主筋12B、12Dは、中子筋42の角部に配置される。
これに限らず、図3(b)に示すように、中子筋40を1つの中子筋43で構成してもよい。
具体的には、中子筋43は、八角形状であり、第2主筋12A〜12Dを外側から囲むように配置される。すなわち、第2主筋12A〜12Dは、中子筋43の各角部に配置される。
また、図3(c)に示すように、中子筋40を2つの中子筋44、45で構成してもよい。
具体的には、中子筋44は、矩形枠状であり、図3(c)中左上に位置する第1主筋11と、図3(c)中右下に位置する第1主筋11と、を一組とすると、これら一組の第1主筋11に隣接する第2主筋12A〜12Dを外側から囲むように配置される。すなわち、第2主筋12A〜12Dは、中子筋44の各角部に配置される。
また、中子筋45は、矩形枠状であり、図3(c)中右上に位置する第1主筋11と、図3(c)中左下に位置する第1主筋11と、を一組とすると、これら一組の第1主筋11に隣接する第2主筋12A〜12Dを外側から囲むように配置される。すなわち、第2主筋12A〜12Dは、中子筋45の各角部に配置される。
本実施形態によれば、上述の(1)〜(3)と同様の効果がある。
〔第4実施形態〕
図4は、本発明の第4実施形態に係る柱10の横断面図である。
本実施形態では、第2主筋12A〜12Dの本数、および、中子筋50の形状および配置が、第1実施形態と異なる。
すなわち、第2主筋12A〜12Dは、柱10の側面10A〜10Dに沿って1本ずつ計4本配置されている。
また、中子筋50は、2つの棒状の中子筋51、52で構成される。
中子筋51の一端側は、第2主筋12Aに係止し、他端側は、この第2主筋12Aに対向する第2主筋12Cに係止している。
中子筋52の一端側は、第2主筋12Bに係止し、他端側は、この第2主筋12Bに対向する第2主筋12Dに係止している。
これに限らず、図4(b)に示すように、中子筋50を1つの中子筋53で構成してもよい。
具体的には、中子筋53は、矩形枠状であり、第2主筋12A〜12Dを外側から囲むように配置される。すなわち、第2主筋12A〜12Dは、中子筋53の各角部に配置される。
本実施形態によれば、上述の(1)〜(3)と同様の効果がある。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、本実施形態では、柱10に本発明を適用したが、これに限らず、梁に本発明を適用してもよい。
また、本実施形態では、第1主筋11を4本配したが、これに限らず、第1主筋を5本以上配してもよい。
また、本実施形態では、第2主筋12の突き合わされる端部にプレート123を溶接したが、これに限らず、第2主筋の突き合わされる端部を瘤状としてもよいし、第2主筋がねじ鉄筋である場合には、この第2主筋の突き合わされる端部にナットを螺合してもよい。
また、本実施形態では、第2主筋12の突き合わせ位置をほぼ同じとしたが、これに限らず、第2主筋同士の突き合わせ位置を千鳥にしてもよい。
10…柱
10A、10B、10C、10D…柱の側面
11…第1主筋
12、12A、12B、12C、12D…第2主筋
13…フープ筋(外周補強筋)
20〜24、30〜36、40〜45、50〜53…中子筋
101…継手部
102…一般部
111、112、121、122…鉄筋
113…機械式継手
123…プレート

Claims (2)

  1. 継手部で端部が突き合わされた状態で配される主筋と、2種類以上のせん断補強筋と、を備える鉄筋コンクリート造部材の構造であって、
    前記主筋は、機械式継手で接合される第1主筋と、当該機械式継手で接合されない第2主筋と、からなり、
    前記鉄筋コンクリート造部材の継手部は、中子筋のみでせん断補強され、
    前記鉄筋コンクリート造部材の継手部以外の部分は、外周筋でせん断補強されることを特徴とする鉄筋コンクリート造部材の構造。
  2. 前記第1主筋は、前記部材断面の四隅に配置され、
    前記第2主筋は、互いに接合されないことを特徴とする請求項1に記載の鉄筋コンクリート造部材の構造
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