JP3870374B2 - 柱主筋の継ぎ手構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄筋コンクリート造の柱における柱主筋の継ぎ手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、鉄筋コンクリート造の柱と梁を備えた建築物において、鉛直方向、もしくは水平方向に連続して配された鉄筋を連結する際には、機械式継ぎ手が用いられている(例えば、特許文献1の第9図参照)。
ところで、従来より、高層ないし超高層の建築物を構成する柱の柱主筋には、高強度の太径鉄筋を用いることが一般的になっている。これらの太径鉄筋を上下方向に連続して配置し連結する際にも、同様にスリーブ等の機械式継ぎ手が用いられる。
【0003】
【特許文献1】
特公平3−5453号公報(第9図を参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、太径鉄筋に用いる機械式継ぎ手は資材費用が高価であり、柱1台の構築に要するコストの約1/3を占めている。
【0005】
上記事情に鑑み、本発明は、簡略な構成で安価な鉄筋コンクリート造の柱を構成する柱主筋の継ぎ手構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の柱主筋の継ぎ手構造は、高層もしくは超高層に構築され、鉄筋コンクリート造の柱と梁を備える建築物の、前記柱を構成する柱主筋の継ぎ手構造であって、前記柱は、前記柱主筋を埋設するようにコンクリートで打設されて形成されたものであり、前記柱の内方で鉛直軸方向に延在する柱主筋が、柱の延伸軸を中心軸として90°毎の4カ所各々に配され、上下に複数連接される第1の柱主筋と、同じく上下に複数連接され、隣り合う該第1の柱主筋の間に所定の離間間隔を持って複数配される第2の柱主筋とを備えてなり、上下に連接する第1の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されて向かい合う上下端部に機械式継ぎ手が形成され、第2の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されるものの、向かい合う上下端部各々が離間することで自由端に形成されるとともに、該第1の柱主筋、及び第2の柱主筋各々の継ぎ手部が、上下に平行に配される梁に挟まれる高さ位置に形成され、さらに、前記第2の柱主筋の継ぎ手部が水平に並列配置されることで、前記第2の柱主筋の継ぎ手部離間位置における柱コンクリート水平断面内では、前記第1の柱主筋のみが配置されていることを特徴としている。
【0008】
請求項2記載の柱主筋の継ぎ手構造は、高層もしくは超高層に構築され、鉄筋コンクリート造の柱と梁を備える建築物の、前記柱を構成する柱主筋の継ぎ手構造であって、前記柱は、前記柱主筋を埋設するようにコンクリートで打設されて形成されたものであり、前記柱の内方で鉛直軸方向に延在する柱主筋が、柱の延伸軸を中心軸として90°毎の4カ所各々に配され、上下に複数連接される第1の柱主筋と、同じく上下に複数連接され、隣り合う該第1の柱主筋の間に所定の離間間隔を持って複数配される第2の柱主筋とを備えてなり、上下に連接する第1の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されて向かい合う上下端部に機械式継ぎ手が形成され、第2の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されるものの、向かい合う上下端部各々が離間することで自由端に形成されるとともに、該第1の柱主筋、及び第2の柱主筋各々の継ぎ手部が、上下に平行に配される梁に挟まれる高さ位置に形成され、さらに、前記第2の柱主筋の継ぎ手部が上下に千鳥配置されることで、前記第2の柱主筋それぞれの継ぎ手部離間位置における柱コンクリート水平断面内では、前記第1の柱主筋及び前記第2の柱主筋のうち継ぎ手部位置にあるものを除いた他の第2の柱主筋のみが配置されていることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の柱主筋の継ぎ手構造を図1及び図2に示す。
【0010】
(第1の実施の形態)
図1に示すように、高層ないし超高層の建築物1は、鉄筋コンクリート造の柱3と、同じく鉄筋コンクリート造の梁2とを備えている。前記柱3は、一般に用いられている鉛直方向に延在する複数の柱主筋4と、該柱主筋4を囲うようにして、水平方向に配される複数の帯筋7と、これらを埋設するように打設されるコンクリート9とにより構成されている。なお、本実施の形態では、柱主筋4を囲うように配される閉鎖型の帯筋7を用いたが、必ずしもこれにこだわるものではなく、例えば井桁状のもち網式等せん断補強筋として機能するものであれば、いずれの形式の帯筋7を用いてもよい。
本実施の形態では、図2に示すように、前記柱3に角柱が用いられている。このような断面の前記柱主筋4には、高強度(SD390やSD490等)の太径鉄筋(最大D41)が用いられており、柱断面から見て4角各々に配される第1の柱主筋5と、隣り合う第1の柱主筋5に挟まれるようにして、所定の間隔を持って複数配される第2の柱主筋6とを備えている。なお、このような柱主筋4を備える前記柱3は、必ずしも角柱にこだわるものではなく、円柱や異型断面を有する柱を用いて良い。この場合に、前記第1の柱主筋5は、柱3の延伸軸を中心軸として90°毎の4カ所に配置することとする。
【0011】
これら第1の柱主筋5及び第2の柱主筋6は、前記柱3の内方で各々が上下方向に複数連接されており、その高さ方向の配置位置は、両端部が常に柱3に接合されている梁2と同じ高さにならない位置、つまり、上下に平行に配される梁2に挟まれる高さに位置するように配置されている。このとき、前記第1の柱主筋5及び第2の柱主筋6はいずれも、上下方向に複数連接されたすべての合計長さが、柱3の部材長に満たない長さに成形されており、上下に向かい合う上下端部5a、5bどうし、端部6a、6bどうしが接することはなく向かい合う長さに成形される。
【0012】
このような構成の柱主筋4の継ぎ手構造は、第1の柱主筋5が、上下方向で同軸状に配されており、向かい合う上下端部5a、5bどうしは、スリーブ等の機械式継ぎ手8を介して機械的に連結されている。なお、このような継ぎ手の構成は、機械式継ぎ手8にこだわるものではなく、上下方向の同軸状に配された第1の柱主筋5の端部どうしを、突き合わせた状態で連結できる継ぎ手であれば、いずれを用いても良い。
一方、前記第2の柱主筋6も、上下方向で同軸状に配されているが、向かい合う上下端部6a、6bどうしは離間していて連結されることはなく、自由端を形成している。そして、それら第2の柱主筋6の継ぎ手部は水平に並列配置されており、したがって第2の柱主筋6の継ぎ手部離間位置における柱コンクリート水平断面内では、前記第1の柱主筋5のみが配置されていることになる。
【0013】
本実施の形態では、図1に示すように、上述する第2の柱主筋6の継ぎ手部の高さ位置が並列配置となっている。しかし、第2の柱主筋6の継ぎ手部の高さ位置は、必ずしもこれにこだわるものではない。そこで、他の事例を図2に示す。
【0014】
(第2の実施の形態)
図2に示すように、前記第2の柱主筋6は、第1の実施の形態と同様で、上下方向に複数連接されたすべての合計長さが、柱3の部材長に満たない長さに成形され、上下に向かい合う上下端部6a、6bどうしが接することはない。また、配置位置についても第1の実施の形態と同様で、上下方向に連接される複数の第2の柱主筋6は、鉛直方向の同軸状に配されているが、向かい合う上下端部6a、6bどうしは離間していて連結されることはなく、自由端を形成している。
このような構成の第2の柱主筋6は、上下に位置する第2の柱主筋6の上端部6a及び下端部6bの向かい合う高さ位置、隣り合う第2の柱主筋6どうしで並列配置されておらず、交互に高さ位置違える千鳥配置に形成されている。このように、第2の柱主筋6の継ぎ手部が上下に千鳥配置されることで、第2の柱主筋6それぞれの継ぎ手部離間位置における柱コンクリート水平断面内では、前記第1の柱主筋5及び前記第2の柱主筋6のうち継ぎ手部位置にあるものを除いた他の第2の柱主筋6のみが配置されていることになる。
【0015】
上述する構成によれば、柱主筋4の継ぎ手構造は、柱3の延伸軸を中心軸として90°毎の4カ所に配置された第1の柱主筋5の、上下方向の連結に機械式継ぎ手8等の継ぎ手を用い、隣り合う第1の柱主筋5の間に所定の間隔を持って複数配された第2の柱主筋6の、向かい合う上下端部6a、6bには継ぎ手を設けることなく自由端を形成させることから、柱主筋4の継ぎ手構造が簡略で施工性を向上でき、工期短縮、工費削減に寄与することが可能となる。
また、柱主筋4の継ぎ手構造には、4カ所に配置される第1の柱主筋5の連結にのみ、機械式継ぎ手8が用いられることから、機械式継ぎ手8等の継ぎ手の数量を削減できることに伴い、資材コストを大幅に削減でき、引いては工費全体のコストを大幅に削減することが可能となる。
【0016】
【発明の効果】
請求項1に記載の柱主筋の継ぎ手構造は、高層もしくは超高層に構築され、鉄筋コンクリート造の柱と梁を備える建築物の、前記柱を構成する柱主筋の継ぎ手構造であって、前記柱は、前記柱主筋を埋設するようにコンクリートで打設されて形成されたものであり、前記柱の内方で鉛直軸方向に延在する柱主筋が、柱の延伸軸を中心軸として90°毎の4カ所各々に配され、上下に複数連接される第1の柱主筋と、同じく上下に複数連接され、隣り合う該第1の柱主筋の間に所定の離間間隔を持って複数配される第2の柱主筋とを備えてなり、上下に連接する第1の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されて向かい合う上下端部に機械式継ぎ手が形成され、第2の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されるものの、向かい合う上下端部各々が離間することで自由端に形成されるとともに、該第1の柱主筋、及び第2の柱主筋各々の継ぎ手部が、上下に平行に配される梁に挟まれる高さ位置に形成され、さらに、前記第2の柱主筋の継ぎ手部が水平に並列配置されることで、前記第2の柱主筋の継ぎ手部離間位置における柱コンクリート水平断面内では、前記第1の柱主筋のみが配置されている。
また、請求項2に記載の柱主筋の継ぎ手構造は、前記第2の柱主筋の継ぎ手部が、水平に並列配置されることに代えて上下に千鳥配置されることで、前記第2の柱主筋それぞれの継ぎ手部離間位置における柱コンクリート水平断面内では、前記第1の柱主筋及び前記第2の柱主筋のうち継ぎ手部位置にあるものを除いた他の第2の柱主筋のみが配置されている。
【0017】
したがって、請求項1及び請求項2に記載の柱主筋の継ぎ手構造によれば、いずれも、柱主筋の継ぎ手構造が簡略で施工性を向上でき、工期短縮、工費削減に寄与することが可能となる。また、柱主筋の継ぎ手構造には、4カ所に配置される第1の柱主筋の連結にのみ、機械式継ぎ手が用いられることから、機械式継ぎ手等の継ぎ手の数量を削減できることに伴い、資材コストを大幅に削減でき、引いては工費全体のコストを大幅に削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1の実施の形態の柱主筋の継ぎ手構造を示す図である。
【図2】 本発明に係る第2の実施の形態の柱主筋の継ぎ手構造を示す図である。
【符号の説明】
1 建築物
2 梁
3 柱
4 柱主筋
5 第1の柱主筋
6 第2の柱主筋
7 帯筋
8 機械式継ぎ手
9 コンクリート

Claims (2)

  1. 高層もしくは超高層に構築され、鉄筋コンクリート造の柱と梁を備える建築物の、前記柱を構成する柱主筋の継ぎ手構造であって、
    前記柱は、前記柱主筋を埋設するようにコンクリートで打設されて形成されたものであり、
    前記柱の内方で鉛直軸方向に延在する柱主筋が、柱の延伸軸を中心軸として90°毎の4カ所各々に配され、上下に複数連接される第1の柱主筋と、
    同じく上下に複数連接され、隣り合う該第1の柱主筋の間に所定の離間間隔を持って複数配される第2の柱主筋とを備えてなり、
    上下に連接する第1の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されて向かい合う上下端部に機械式継ぎ手が形成され、
    第2の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されるものの、向かい合う上下端部各々が離間することで自由端に形成されるとともに、
    該第1の柱主筋、及び第2の柱主筋各々の継ぎ手部が、上下に平行に配される梁に挟まれる高さ位置に形成され、
    さらに、前記第2の柱主筋の継ぎ手部が水平に並列配置されることで、前記第2の柱主筋の継ぎ手部離間位置における柱コンクリート水平断面内では、前記第1の柱主筋のみが配置されていることを特徴とする柱主筋の継ぎ手構造。
  2. 高層もしくは超高層に構築され、鉄筋コンクリート造の柱と梁を備える建築物の、前記柱を構成する柱主筋の継ぎ手構造であって、
    前記柱は、前記柱主筋を埋設するようにコンクリートで打設されて形成されたものであり、
    前記柱の内方で鉛直軸方向に延在する柱主筋が、柱の延伸軸を中心軸として90°毎の4カ所各々に配され、上下に複数連接される第1の柱主筋と、
    同じく上下に複数連接され、隣り合う該第1の柱主筋の間に所定の離間間隔を持って複数配される第2の柱主筋とを備えてなり、
    上下に連接する第1の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されて向かい合う上下端部に機械式継ぎ手が形成され、
    第2の柱主筋どうしは、鉛直方向で同軸状に配されるものの、向かい合う上下端部各々が離間することで自由端に形成されるとともに、
    該第1の柱主筋、及び第2の柱主筋各々の継ぎ手部が、上下に平行に配される梁に挟まれる高さ位置に形成され、
    さらに、前記第2の柱主筋の継ぎ手部が上下に千鳥配置されることで、前記第2の柱主筋それぞれの継ぎ手部離間位置における柱コンクリート水平断面内では、前記第1の柱主筋及び前記第2の柱主筋のうち継ぎ手部位置にあるものを除いた他の第2の柱主筋のみが配置されていることを特徴とする柱主筋の継ぎ手構造。
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