JP5459747B1 - 凝縮器の補助冷却システム - Google Patents

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Abstract

【課題】室外機と壁、フェンスとの寸法が短く、室外機と壁面との間の空間が狭くて気化式空気冷却装置を配設できない場合でも室外機が既設の状態で設置できる気化式空気冷却装置を提供する。
【解決手段】室外機1と壁面58との間の距離が短く、室外機1と壁面58との間の空間61に気化式空気冷却装置11を配設できない場合、あるいは室外機1と気化式空気冷却装置との間の空間61にダクトなどが配管されている場合は、気化式空気冷却装置を室外機1の上面に配設する。そして、壁面58を利用して側板41、天板42、地面43等で外気とはほぼ遮断した空気調整室40を形成する。外気からの空気は気化式空気冷却装置を通して冷却され、この冷却された空気が室外機1の凝縮器3を冷却する。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調、冷凍、冷蔵装置等に用いられている空冷式の凝縮器の空気冷却システムに関するものであり、より詳しくは夏場等の外気温が高い時に空気調和機の凝縮器の吸い込み空気の温度を冷却するための凝縮器の空気冷却システムに関するものである。
夏場等の外気温が高い時に空気調和機の凝縮器の吸い込み空気の温度を冷却するためのこの種の凝縮器の空気冷却システムとして、例えば、本出願人が既に出願した下記に示す特許文献1が挙げられる。
実用新案登録第3178038号公報(発行日平成24年8月30日)
上記特許文献1は図15〜図22に示すような構成となっている。図15は室外機1の吸い込み空気の上流側に補助冷却装置10を設置した場合の凝縮器の空気冷却装置の概略構成を示しており、また、図16は図15のA方向から見た概略正面図を示している。
室外機1は、周知の構成であるため、詳細な説明は省略するが、室外機1のケース2の一方には凝縮器3が配置され、ケース2の上部には冷却ファン4が設けられている。なお、図示例では冷却ファン4をケース2の上部に設けているが、凝縮器3に対向した位置に冷却ファン4が設けられている場合もある。
補助冷却装置10は、気化式空気冷却装置11と、この気化式空気冷却装置11から排水管12を介して排水される水を回収する水回収装置13と、この水回収装置13に貯溜している水をポンプ14を介して前記気化式空気冷却装置11側に送る給水管15と、この給水管15からの水を気化式空気冷却装置11の上面に給水する給水装置16等で構成されている。
なお、図15では給水管15を室外機1より右方に描いているが、実際の施工は室外機1の側方で、気化式空気冷却装置11の側面に配管されるようになっている。しかし、補助冷却装置10の気化式空気冷却装置11は、凝縮器3の吸い込み空気の上流側に該室外機1に近接して配置されるが、他の水回収装置13や給水管15は任意の箇所に配置、施工される。
気化式空気冷却装置11は、図16に示すように、凝縮器3の大きさとほぼ同じか、若干大きめの大きさとしており、気化式空気冷却装置11にて凝縮器3の空気の吸い込み面を覆う大きさである。
図17は、周知な冷凍サイクルを示し、冷凍サイクルは、凝縮器3、圧縮器5、室内に設置される室内機内の蒸発器6、膨張弁7等で構成されており、それぞれ冷媒管8にて接続されている。
冷房運転時では、圧縮器5で冷媒管8内の冷媒が圧縮されて、冷媒は高温ガスになり、凝縮器3内を冷却ファン4にて気化する際の水の潜熱にて一定の温度に下げられ冷媒ガスは液化する。膨張弁7にて冷媒の圧力は急激に下げられ、冷媒ガスの潜熱で冷たくなり、蒸発器6で部屋の温度を熱交換を行ない、室内機から冷風が部屋内に送られて冷房が行なわれる。
ここでは、水回収装置13内の水をポンプ14、給水管15を介して気化式空気冷却装置11へ循環させ、気化式空気冷却装置11内では水が気化する際の潜熱を利用して気化式空気冷却装置11内で吸気された空気の温度を低下させ、この低下させた空気にて凝縮器3を冷却させるものである。
気化式空気冷却装置11内を流下した水は排水管12を介して水回収装置13に回収される。
図15に示すように、水回収装置13へは、水道水等の補給水が補給水管20から供給されるようになっており、補給水管20にはフロート弁21が介装されている。このフロート弁21は、液面に浮かぶフロート22が液面の高さに応じて上下方向に移動することにより開閉する弁である。
水回収装置13の液面が所定の高さ以下になると、フロート22が下降してフロート弁21が開いて補給水管20から水が供給される。また、補給水が供給されていって液面が所定の高さ以上になると、フロート22が上昇してフロート弁21が閉じられ、補給水管20からの水の供給が停止される。
気化式空気冷却装置11へ水回収装置13からの水を循環させて給水する給水装置16は、気化式空気冷却装置11の幅方向と略同じ長さとし、例えばパイプに複数の穴を穿孔しておき、これらの穴から水を気化式空気冷却装置11の上面に滴下ないし散水するものである。
なお、図16に示すように気化式空気冷却装置11の下部側には排水樋25が設けられており、この排水樋25の端部に排水管12が接続されて、気化式空気冷却装置11から流下した水は水回収装置13へ回収されるようになっている。
次に、気化式空気冷却装置11の構成について説明する。気化式空気冷却装置11は、図15に示すように、外気が矢印に示すように吸い込まれて吐出される保水材30にて構成されている。なお、この保水材30は、一般に通称クーリングパッド( Cooling Pad )と呼ばれ、木材のチップを加工した紙質と、ポリエチレンと、ガラス繊維で構成され従来より市販されている。
また、このクーリングパッドは、主に畜舎並びに園芸用施設の温度を下げるために用いられるものであり、日本では、無窓畜舎、施設園芸用温室で広く使用されているものである。
図18〜図21は保水材30の作り方を示しており、保水材30の構造を理解し易いように、この保水材30の構造について説明する。図18において、波形形状をした波板材51を多層に積層して形成するものであり、それぞれの波板材51は、強固に加工された紙で出来ている。なお、波板材51の波形形状で形成されて連続して形成される溝52が、空気の流通路となる。
上下の波板材51を吸気方向に対して互い違いに任意の角度、例えば、30°前後に組み合わせ、上の波板材51の波の下側の頂点と、下の波板材51の波の上側の頂点とは交差する点、つまり、図19に示す黒丸(●)の部分を接着剤にて接着し、上下の波板材51を接着固定する。
このようにして波板材51を多数積層したのが図20に示す保水材本体55であり、この保水材本体55を図中矢印のイ方向にカッター等にて切断することで、任意の厚みの保水材片56を得る。そして、図21に示すように、縦方向、横方向の矢印ロ、ハに示すようにカッター等にて切断することで、任意の大きさの保水材30を形成することができる。
なお、保水材30は、任意の厚みや大きさを容易に製作することができ、また、波板材51を上下に積層する際に、波板材51を任意の角度で傾斜して積層することで、外気の吸気方向に対する波板材51の各溝52の傾斜角度も任意に形成することができる。また、図18に示すように、溝52の幅寸法Lや高さ寸法Hを任意に製作することができる。
図22は上記のようにして製作された保水材30の要部拡大断面図を示し、保水材30の右方に凝縮器3が位置し、左方から矢印に示すように空気が保水材30の溝52(以後、この溝を「空気流通路」と称する。)を通過する。
この実線で示している空気流通路52は例えば、30°の傾きで上昇し、この実線で示されている空気流通路52と幅方向で隣接し、破線で示している空気流通路52は、例えば、30°の傾きで下降している構成となっている。これらの空気流通路52が保水材30の上下方向及び左右方向に連続して形成されている。
この保水材30に給水装置16からの水が滴下され、保水材30自体に水が吸水されて湿潤状態となり、同時に保水材30の表面、つまり各空気流通路52の表裏の面を水が流下していき、保水材30に吸収されなかった水は保水材30の表面を伝って水回収装置13へと流れて回収される。
特に、保水材30の材料として上述したように、木材のチップを加工した紙質と、ポリエチレンと、ガラス繊維で構成しているので、保水材30自体に水が吸収されて湿潤状態となり、保水材30から気化する際の潜熱にて保水材30側に吸気された空気の温度を低下させることができる。これにより、凝縮器3を効率良く冷却することができる。
つまり、気化式空気冷却装置11に水を循環させることにより、気化式空気冷却装置11を通過する室外機1の吸い込み温度が気化潜熱で外気温度よりも下がり、且つ加湿効果により冷房能力の向上を図ることができる。
このように従来では、室外機1の凝縮器3の空気の吸い込み側に配設した気化式空気冷却装置11に水を循環させることにより、補給水は蒸発した水の分だけとなり、水道代の上昇を抑えるようにしている。
また、凝縮器3を冷却させることで、空気調和機全体の消費電力を抑えることができるので、水を循環させるためのポンプ14の電気代は、微々たるものであり、全体としての消費電力を抑えている。
ところで、室外機1の周囲は、ある程度の空間をあけておく必要があり、例えば、室外機1と、該室外機1と近接する建物等の外壁との間は、一定の距離だけあけておく必要がある。室外機1と外壁との間に空間が十分にある場合には、上記気化式空気冷却装置11を難なく設置することができる。
しかしながら、住宅事情により図23に示すように、室外機1の空気の吸い込み側と建物の壁面58との間の距離が規定された距離ぎりぎりに設置されているのが現状である。
このような状況の下で図24に示すように、室外機1と壁面58との間の空間61に気化式空気冷却装置11を設置した場合、気化式空気冷却装置11の吸い込み面側と壁面58との間の距離が非常に短くなり、吸い込み空気の流れが悪くなり、気化式空気冷却装置11の機能を十分に発揮することができなくなる。また、室外機1の凝縮器3への空気の流れも悪くなる。
また、図25に示すように、室外機1と壁面58との狭い空間61に、該室外機1からの配管や、他のダクト59等が施行されている場合は、そもそも気化式空気冷却装置11を設置できないという問題を有している。
図24に示すように、室外機1が地面に近く設置されている場合に、気化式空気冷却装置11を配設すると、気化式空気冷却装置11の底部と床面(地面)との距離が短くなり、水回収装置13を設置できないという問題がある。
つまり、気化式空気冷却装置11の底部から水回収装置13へ還る循環水の入水口の高さが、床面(地面)から循環水量に見合う水面の許容寸法が必要であるが、これを確保できないために、水回収装置13を設置することができない。
これを克服するための策として、図26に示すように、気化式空気冷却装置11の底部を地面より高くして気化式空気冷却装置11を配設することが考えられる。しかし、気化式空気冷却装置11の底面より下方に対応した凝縮器3には冷風が当たらなくなり、凝縮器3を効率良く冷却させることができなくなる。
また、図15に示すように、気化式空気冷却装置11を室外機1の面に近接して配設した場合、気化式空気冷却装置11の循環水が、飛沫等により室外機1の冷却ファン4にかかって、冷却ファン4に水道水である循環水に含まれているシリカ、カルシウム等の不純物が付着して、腐食させる虞がある。
また、上述したように、室外機1の吸い込み口と壁、フェンスが接近している場合、気化式空気冷却装置11の幅の寸法以上はさらに接近するため、室外機1の吸い込み側の必要寸法が取れず、そのため、室外機1を既設のまま気化式空気冷却装置11を設置することができないという問題を有している。
本発明は上述の問題点に鑑みて提供したものであって、少なくとも以下の目的を備えた凝縮器の補助冷却システムを提供するものである。
(1)室外機と壁、フェンスとの寸法が短く、室外機と壁面との間の空間が狭くて気化式空気冷却装置を配設できない場合でも室外機が既設の状態で気化式空気冷却装置を設置できるようにすること。
(2)運転状況を確認し易くすること。
(3)循環水が室外機にかかるのを減少させること。
(4)気化式空気冷却装置の位置を室外機の高さに関係なく設置できること。
そこで、本発明の請求項1に記載の凝縮器の補助冷却システムでは、水分を吸収する保水材30の上方より滴下される水により湿潤されて、該保水材30より気化する際の潜熱にて吸気された空気の温度を低下させる気化式空気冷却装置11を形成し、
前記気化式空気冷却装置11が、屋外に設置される室外機1の空気の吸い込み口26の風上側に設置されて、該気化式空気冷却装置11により前記室外機1の凝縮器3に外気より温度の低い空気を当てるようにした凝縮器の補助冷却システムであって、
前記室外機1の上面に前記気化式空気冷却装置11を配設し、
前記室外機1及び前記気化式空気冷却装置11以外の面を閉塞して外気とはほぼ遮断した空気調整室40を形成し
前記空気調整室40内には前記気化式空気冷却装置11により冷却された空気が吸気されて該空気調整室40内にはほぼ冷却された空気だけが存在していることを特徴としている。
請求項2に記載の凝縮器の補助冷却システムでは、前記気化式空気冷却装置11の外気の吸い込み面の大きさないし面積は、前記室外機1の吸い込み口26の大きさないし面積とほぼ同じか、あるいは大きくしていることを特徴としている。
請求項3に記載の凝縮器の補助冷却システムでは、前記空気調整室40の両側の面であって前記気化式空気冷却装置11の高さ位置と同じ位置に、第2の気化式空気冷却装置11をそれぞれ配設し、3つの気化式空気冷却装置11の外気の吸い込み面の合計の大きさないし面積は、前記室外機1の吸い込み口26の大きさないし面積とほぼ同じか、あるいは大きくしていることを特徴としている。
請求項4に記載の凝縮器の補助冷却システムでは、前記室外機1が複数台が設置されており、この複数台の室外機1を含めた1つの空気調整室40を形成していることを特徴としている。
請求項5に記載の凝縮器の補助冷却システムでは、前記空気調整室40内を室外機1毎に仕切る間仕切り70を設けていることを特徴としている。
請求項6に記載の凝縮器の補助冷却システムでは、前記空気調整室40の背面は、建築物の壁面58を利用していることを特徴としている。
本発明の請求項1に記載の凝縮器の補助冷却システムによれば、室外機1の上面に前記気化式空気冷却装置11を配設し、前記室外機1及び前記気化式空気冷却装置11以外の面を閉塞して外気とはほぼ遮断した空気調整室40を形成し、前記空気調整室40内には前記気化式空気冷却装置11により冷却された空気が吸気されて該空気調整室40内にはほぼ冷却された空気だけが存在しているので、室外機1と壁面58との間の空間61が狭い場合や配管などの障害物がある場合でも、気化式空気冷却装置11を設置することができる。
そのため、室外機1の空気の吸い込み口26面側に気化式空気冷却装置11を設置するスペースが無い場合でも、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設して空気調整室40を形成することで、気化式空気冷却装置11を配設でき、室外機1の凝縮器3を冷却させることができる。
また、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設することで、気化式空気冷却装置11の保水材30に水を循環させるべく、気化式空気冷却装置11の底部から循環水の入水口の高さが地面43から循環水量に見合う水面の許容寸法を確保することができる。そのため、室外機1の設置位置に関係なく水回収装置13を設置できて、保水材30への水の循環を支障なく行なうことができる。
また、保水材30に水を循環させている気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設しているので、水が室外機1の冷却ファン4にかかる危険を減少させることができる。
さらには、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設するようにしているので、室外機1を既設の状態で気化式空気冷却装置11、つまり補助冷却装置10を施工することができる。
また、補助冷却装置10を運転して、気化式空気冷却装置11の保水材30に水を循環させている場合で、長期間運転している場合では保水材30の空気の吸い込み面側の一部が変色する。そこで、室外機1の背面側に気化式空気冷却装置11を設置した場合では、保水材30の変色を確認しにくいが、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設していることで、保水材30の変色を確認し易くすることができる。そのため、保水材30の取り替え等のメンテナンスが容易となる。
さらには、室外機1の上に気化式空気冷却装置11を配設し、側板41や天板42により、室外機1に対して日影を作ることになり、室外機1の温度上昇を防ぐことができる。
請求項2に記載の凝縮器の補助冷却システムによれば、気化式空気冷却装置11の外気を吸い込み面の大きさないし面積は、前記室外機1の吸い込み口26の大きさないし面積とほぼ同じか、あるいは大きくしていることで、気化式空気冷却装置11側の空気の吸い込み量と、室外機1側の空気の吐出量とがほぼ同じであり、室外機1のモータに負荷を与えることもない。
請求項3に記載の凝縮器の補助冷却システムによれば、空気調整室40の両側の面であって前記気化式空気冷却装置11の高さ位置と同じ位置に、第2の気化式空気冷却装置11をそれぞれ配設し、3つの気化式空気冷却装置11の外気の大きさないし面積は、前記室外機1の吸い込み口26の大きさないし面積とほぼ同じか、あるいは大きくしているので、各気化式空気冷却装置11の高さを低くすることができ、補助冷却装置10の全体の高さを低くすることができる。これにより、人に威圧感を与えることがない。
請求項4に記載の凝縮器の補助冷却システムによれば、室外機1が複数台が設置されており、この複数台の室外機1を含めた1つの空気調整室40を形成しているので、1台の室外機1に対して1つの空気調整室40を形成するのとは異なり、空気調整室40を形成するための施工時間を短くでき、全体として補助冷却装置10のコストを安価に抑えることができる。
請求項5に記載の凝縮器の補助冷却システムによれば、空気調整室40内を室外機1毎に仕切る間仕切り70を設けていることで、間仕切り70を設けない1つの空気調整室40と比較した場合、各空気調整室40では高い密封度を維持することができる。
請求項6に記載の凝縮器の補助冷却システムによれば、空気調整室40の背面は、建築物の壁面58を利用しているものであり、空気調整室40の背面に壁面58を利用していることで、この壁面58に相当する部材を別途用意する必要がなく、コストの上昇を抑えることができる。
特に、室外機1と壁面58との間の空間61が狭い場合や配管などの障害物がある場合でも、気化式空気冷却装置11を設置することができる。
そのため、室外機1の空気の吸い込み口26面側に気化式空気冷却装置11を設置するスペースが無い場合でも、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設して空気調整室40を形成することで、気化式空気冷却装置11を配設でき、室外機1の凝縮器3を冷却させることができる。
本発明の第1の実施の形態における室外機に施工した補助冷却装置の断面図である。 本発明の第1の実施の形態における室外機に施工した補助冷却装置の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における補助冷却装置の断面図である。 本発明の第1の実施の形態における補助冷却装置の断面図である。 本発明の第1の実施の形態における気化式空気冷却装置の正面図である。 本発明の第2の実施の形態における補助冷却装置の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態における補助冷却装置の説明図である。 本発明の第3の実施の形態における補助冷却装置の平面図である。 本発明の第3の実施の形態における補助冷却装置の斜視図である。 本発明の第4の実施の形態における室外機を複数台設置している状態を示す図である。 本発明の第4の実施の形態における室外機の上面に気化式空気冷却装置を設置した状態を示す説明図である。 本発明の第4の実施の形態における室外機の上面に気化式空気冷却装置を設置した状態を示す説明図である。 本発明の第4の実施の形態における補助冷却装置の断面図である。 本発明の第4の実施の形態における空気調整室内に間仕切りを設けた場合の補助冷却装置の断面図である。 室外機の凝縮器の補助冷却装置を示す概略構成図である。 補助冷却装置を正面から見た概略図である。 冷凍サイクルを示す図である。 保水材を製作する場合の説明図である。 保水材を製作する場合の説明図である。 保水材を製作する場合の説明図である。 保水材を製作する場合の説明図である。 保水材の要部拡大断面図である。 従来例の問題点を示す図である。 従来例の問題点を示す図である。 従来例の問題点を示す図である。 従来例の問題点を示す図である。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施形態における補助冷却装置10は、図15及び図16に示す補助冷却装置10の構成と同じであり、気化式空気冷却装置11を設置する箇所が異なるものである。
また、気化式空気冷却装置11は、別途に給水装置16及び排水樋25を設ける場合や、気化式空気冷却装置11の上部に給水装置16を一体化したり、また、気化式空気冷却装置11の下部に排水樋25を一体化したりする場合も含まれる。
さらに、本実施形態では、気化式空気冷却装置11を含む補助冷却装置10の全体の構成は記載しないが、主に気化式空気冷却装置11を記載して他の構成は省略しているが、上述したように補助冷却装置10自体の構成は図15及び図16に示す構成と同じである。
図1は、本発明の凝縮器の補助冷却システムを構成する補助冷却装置10の断面図を示しており、室外機1と建物の壁面58との距離があまり無い場合での気化式空気冷却装置11を設置した断面図を示している。本実施形態では、室外機1と壁面58との間の空間61に気化式空気冷却装置11を設置できないために、気化式空気冷却装置11を室外機1の上面に設置するようにしたものである。
また、同時に、室外機1の吸い込み口26を包み込むようにし、且つ外気とはほぼ遮断するようにした空気調整室40を設けているものである。
図2は補助冷却装置10の斜視図を示し、図3は補助冷却装置10の断面図を、図4は室外機1の吸い込み口26の方向を見た補助冷却装置10の空気調整室40内から見た断面図をそれぞれ示している。室外機1の上面に気化式空気冷却装置11を配設し、室外機1及び気化式空気冷却装置11の両側と壁面58との間には側板41をそれぞれ配設している。また、気化式空気冷却装置11の上面と壁面58との間には天板42を配設している。
このように、地面43に設置されている室外機1と、この室外機1の上面に配設した気化式空気冷却装置11と、左右の側板41と、地面43と、壁面58と、天板42とで前後左右及び上下を外気とほぼ遮断した空気調整室40を形成している。
運転時は図1の矢印に示すように、外気は気化式空気冷却装置11を流通して空気調整室40内に流入し、更に室外機1の凝縮器3に気化式空気冷却装置11にて冷却された空気が接触して該凝縮器3を上述した理由により冷却させることができる。
なお、空気調整室40内の空気と外気とは、もちろん完全に遮断されているのではなく、側板41や天板42と、室外機1及び気化式空気冷却装置11の端部との間には空気が流通する隙間が生じている。しかし、かかる隙間があっても、特に問題はない。なお、空気調整室40内と外気とか完全に遮断するのは構造上難しいからである。
ここで、気化式空気冷却装置11の空気が流入する大きさ(面積)は、室外機1の吸い込み口26の大きさ(面積)とほぼ同じか、あるいは少し大きく形成している。気化式空気冷却装置11の大きさを室外機1の吸い込み口26の大きさより小さくすると、圧力損失が生じて室外機1の冷却ファン4を駆動しているモータ(図示せず)に負荷をかけるからである。
したがって、気化式空気冷却装置11側の空気の吸い込み量と、室外機1側の空気の吐出量とがほぼ同じであり、室外機1のモータに負荷を与えることもない。
図5は気化式空気冷却装置11の正面図を示しており、上述した保水材30と、この保水材30の上部に位置する断面を略コ字型とした上パネル31と、保水材30の両側に位置する断面を略コ字型としたサイドパネル32と、保水材30の下部に位置する断面を略コ字型とした下パネル33とで気化式空気冷却装置11を構成している。
ここで、上記上パネル31に図15に示すような給水装置16の機能を持たせており、また、下パネル33には図15に示すような排水樋25の機能を持たせている。
気化式空気冷却装置11の保水材30の機能は、従来例で述べたように、湿潤している保水材30から水が気化する際の潜熱を利用して気化式空気冷却装置11内で吸気された空気の温度を低下させるものであり、この温度を低下させた空気が空気調整室40内に流入する。
そして、空気調整室40内では冷やされて流入した空気が室外機1の凝縮器3に接触して凝縮器3を冷却する。凝縮器3に接触した空気は室外機1の吐出口27から排気される。
このように本実施形態では図1に示すように、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設して外気とほぼ遮断した空気調整室40を形成していることで、室外機1と壁面58との間の空間61が狭い場合や配管などの障害物がある場合でも、気化式空気冷却装置11を設置することができる。
そのため、室外機1の空気の吸い込み口26面側に気化式空気冷却装置11を設置するスペースが無い場合でも、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設して空気調整室40を形成することで、気化式空気冷却装置11を配設でき、室外機1の凝縮器3を冷却させることができる。
また、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設することで、気化式空気冷却装置11の保水材30に水を循環させるべく、気化式空気冷却装置11の底部から循環水の入水口の高さが地面43から循環水量に見合う水面の許容寸法を確保することができる。そのため、室外機1の設置位置に関係なく水回収装置13を設置できて、保水材30への水の循環を支障なく行なうことができる。
また、保水材30に水を循環させている気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設しているので、水が室外機1の冷却ファン4にかかる危険を減少させることができる。
さらには、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設するようにしているので、室外機1を既設の状態で気化式空気冷却装置11、つまり補助冷却装置10を施工することができる。
また、補助冷却装置10を運転して、気化式空気冷却装置11の保水材30に水を循環させている場合で、長期間運転している場合では保水材30の吸い込み面側の一部が変色する。そこで、室外機1の背面側に気化式空気冷却装置11を設置した場合では、保水材30の変色を確認しにくいが、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設していることで、保水材30の変色を確認し易くすることができる。そのため、保水材30の取り替え等のメンテナンスが容易となる。
さらには、室外機1の上に気化式空気冷却装置11を配設し、側板41や天板42により、室外機1に対して日影を作ることになり、室外機1の温度上昇を防ぐことができる。
また、空気調整室40の背面は、建築物の壁面58を利用しているものであり、空気調整室40の背面に壁面58を利用していることで、この壁面58に相当する部材を別途用意する必要がなく、コストの上昇を抑えることができる。
特に、室外機1と壁面58との間の空間61が狭い場合や配管などの障害物がある場合でも、気化式空気冷却装置11を設置することができる。
そのため、室外機1の空気の吸い込み口26面側に気化式空気冷却装置11を設置するスペースが無い場合でも、気化式空気冷却装置11を室外機1の上に配設して空気調整室40を形成することで、気化式空気冷却装置11を配設でき、室外機1の凝縮器3を冷却させることができる。
(第2の実施の形態)
次に第2の実施形態を図6及び図7により説明する。補助冷却装置10の空気調整室40内に外気を流入させる気化式空気冷却装置11の面積を、室外機1の吸い込み口26の面積よりは大きくしているが、先の実施形態では、1台の気化式空気冷却装置11を用いていたので、気化式空気冷却装置11の高さ寸法が高くなっていた。そのため、人に威圧感を与えていた。
そこで、本実施形態では、補助冷却装置10の高さを低くするようにしたものである。すなわち、図6及び図7に示すように、室外機1の上面に第1の気化式空気冷却装置11aを配設し、さらに、この第1の気化式空気冷却装置11aの両側の後方に2つの第2の気化式空気冷却装置11bをそれぞれ配設するようにしたものである。
なお、左右の気化式空気冷却装置11b、11bの高さ位置は、前面の気化式空気冷却装置11aと同じ高さ位置としている。
この1つの第1の気化式空気冷却装置11aと、2つの第2の気化式空気冷却装置11bの合計の面積を、室外機1の吸い込み口26の面積とほぼ同じか、あるいは大きくしたものである。そのため、各気化式空気冷却装置11の高さを低くすることができ、補助冷却装置10の全体の高さを低くすることができる。これにより、人に威圧感を与えることがない。
なお、図6及び図7では天板42は図示省略している。
(第3の実施の形態)
図8及び図9に第3の実施形態を示す。本実施形態では、空気調整室40を形成するのに壁面58を利用せずに、4つの気化式空気冷却装置11を用いて略口字型に形成したものである。前面の気化式空気冷却装置11は室外機1の上に配設し、左右と後部の気化式空気冷却装置11は、支持体(図示せず)の上に載置し、この支持体の外側にパネルにて側板41と背板45を配設して空気調整室40を形成している。なお、図8及び図9では天板42を図示省略している。
また、左右の気化式空気冷却装置11と後部の気化式空気冷却装置11の高さ位置は、前部の気化式空気冷却装置11と同じ高さ位置としている。
本実施形態では、4つの気化式空気冷却装置11を用いているので、4つの気化式空気冷却装置11の面積と、室外機1の吸い込み口26の面積とを同じくらいにすると、補助冷却装置10の高さをさらに低くすることができる。
(第4の実施の形態)
次に、第4の実施の形態を図10〜図13により説明する。本実施形態では、図10に示すように、複数台、例えば3台の室外機1がある場合にでも、空気調整室40を1つで構成したものである。なお、本実施形態では図13に示すように壁面58を利用して空気調整室40を形成している。
本実施形態では、図12に示すように、3台の室外機1の上に長尺物の支持台63を架橋し、その支持台63に複数の保水材30を載置している。また、保水材30の上部には長尺物の上パネル64を配設している。
上記支持台63は、排水樋25の機能を持たせており、また上パネル64には給水管15から分岐した支管65を介して保水材30に給水するようにしている。なお、複数の保水材30と、支持台63と、上パネル64等で気化式空気冷却装置11を構成している。
気化式空気冷却装置11の両側の背面と壁面58との間には側板41を配設し、また、室外機1の間の部分にもパネル67を配設し(図12及び図13参照)、空気調整室40を構成している。なお、天板42は図示省略している。
このように本実施形態では、複数台の室外機1がある場合でも、空気調整室40を1つとしていることで、1台の室外機1に対して1つの空気調整室40を形成していた先の実施形態とは異なり、空気調整室40を形成するための施工時間を短くでき、全体として補助冷却装置10のコストを安価に抑えることができる。
図14は、空気調整室40内に平板状の間仕切り70を設けたものであり、この間仕切り70により各室外機1に応じた空気調整室40を形成している。この間仕切り70を設けることで、間仕切り70を設けない1つの空気調整室40と比較した場合、各空気調整室40では高い密封度を維持することができる。
なお、図13及び図14に示す実施形態において、左右に気化式空気冷却装置11を配置するようにしても良い。かかる場合、上述した理由により、さらに気化式空気冷却装置11の高さを低くして補助冷却装置10の全体の高さを低くすることができる。これにより気化式空気冷却装置11が威圧感を与えることがない。
なお、上記実施形態では、空気調整室40を構成するのに建物の壁面58を利用していたが、壁面58に限らず、フェンスなどの面が閉塞された建築物の場合でも本発明を適用することができる。
また、空気調整室40を構成する天板42、側板41、パネル67等の部材は、例えば、スレート、トタン、プラベニア、テント材、ビニールシート、断熱ボードである。その中で特に断熱ボードが好適例である。しかし、外気と空気調整室40とを遮断するものであれば、特に限定されるものではない。
1 室外機
3 凝縮器
11 気化式空気冷却装置
26 吸い込み口
30 保水材
40 空気調整室
58 壁面
70 間仕切り

Claims (6)

  1. 水分を吸収する保水材(30)の上方より滴下される水により湿潤されて、該保水材(30)より気化する際の潜熱にて吸気された空気の温度を低下させる気化式空気冷却装置(11)を形成し、
    前記気化式空気冷却装置(11)が、屋外に設置される室外機(1)の空気の吸い込み口(26)の風上側に設置されて、該気化式空気冷却装置(11)により前記室外機(1)の凝縮器(3)に外気より温度の低い空気を当てるようにした凝縮器の補助冷却システムであって、
    前記室外機(1)の上面に前記気化式空気冷却装置(11)を配設し、
    前記室外機(1)及び前記気化式空気冷却装置(11)以外の面を閉塞して外気とはほぼ遮断した空気調整室(40)を形成し
    前記空気調整室(40)内には前記気化式空気冷却装置(11)により冷却された空気が吸気されて該空気調整室(40)内にはほぼ冷却された空気だけが存在していることを特徴とする凝縮器の補助冷却システム。
  2. 前記気化式空気冷却装置(11)の外気の吸い込み面の大きさないし面積は、前記室外機(1)の吸い込み口(26)の大きさないし面積とほぼ同じか、あるいは大きくしていることを特徴とする請求項1に記載の凝縮器の補助冷却システム。
  3. 前記空気調整室(40)の両側の面であって前記気化式空気冷却装置(11)の高さ位置と同じ位置に、第2の気化式空気冷却装置(11)をそれぞれ配設し、3つの気化式空気冷却装置(11)の外気の吸い込み面の合計の大きさないし面積は、前記室外機(1)の吸い込み口(26)の大きさないし面積とほぼ同じか、あるいは大きくしていることを特徴とする請求項1に記載の凝縮器の補助冷却システム。
  4. 前記室外機(1)が複数台が設置されており、この複数台の室外機(1)を含めた1つの空気調整室(40)を形成していることを特徴とする請求項1に記載の凝縮器の補助冷却システム。
  5. 前記空気調整室(40)内を室外機(1)毎に仕切る間仕切り(70)を設けていることを特徴とする請求項4に記載の凝縮器の補助冷却システム。
  6. 前記空気調整室(40)の背面は、建築物の壁面(58)を利用していることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の凝縮器の補助冷却システム。
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