JP5457917B2 - 可動式プラットホーム柵 - Google Patents

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Description

本発明は可動式プラットホーム柵に関し、特に、照明機能を高めて乗降客の安全サービスを高めるのに好適な可動式プラットホーム柵に関するものである。
近年、鉄道駅のホーム(またはプラットホーム)では、列車(電車)に乗降する旅客の安全性を高めるため、可動式プラットホーム柵(以下では簡略して「ホーム柵」と記す)の設置が進められている。ホーム柵はホームの縁に沿って設置されている。ホーム柵は、柵構造部として機能するための所要台数の複数台のホームドア装置によって構成されている。複数台のホームドア装置は、各々、一列の防護壁を形成するように並べられている。各ホームドア装置は、ホームの床に固定されたドア筐体部(固定部)と、当該ドア筐体部内に収容され出し入れ自在に設けられた開閉自在なドア(可動部)とから構成されている。ホームドア装置は、電車が駅ホームに入ってくる時にはドアは閉じた状態にあり、柵の一部として、旅客と駅ホームに入ってくる電車とを隔離する機能を有している。ドアを駆動するための駆動機構はドア筐体部の内部に設けられている。駅ホームに入ってきた電車が停止した後、ホームドア装置ドア開、車両ドア開により旅客の乗り降りが行われる。
本発明に関連する従来技術として下記の特許文献1を挙げることができる。
特許文献1が開示するプラットホームドアシステムは、一例として、車椅子利用者が列車から降車するときにおいて、ホームドア付近の混雑を緩和し円滑な乗降を行えるようにするための構成を有する。具体的に、乗車駅側で、乗客が所持する記録媒体に基づき、個人情報から車椅子利用者であることを読み取ると共に、乗車券情報から降車予定駅を読み取る。さらにメモリ等に保存されるドア位置情報、時刻表データ、車両編成データ等から車椅子情報を生成する。読み取った上記の情報と生成した車椅子情報とを降車予定駅に送信する。降車予定駅では、表示部等により、ホームドア付近の旅客に対して車椅子利用者の存在を知らせる。こうして車椅子利用者の乗降客の利用の円滑性を高めている。
特開2006−151053号公報
従来の可動式プラットホーム柵によれば、特に照明や情報表示の観点から、車椅子利用者等を含め一般的な乗降客の利用上の安全性を高めるための装置的仕組みが十分ではなかった。今日の可動式プラットホーム柵においてはそのような装置的仕組みが強く求められている。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、照明機能を高めて乗降客の乗降時の安全性を高めることができる可動式プラットホーム柵を提供することにある。
本発明に係る可動式プラットホーム柵は、上記の目的を達成するため、次のように構成される。
第1の可動式プラットホーム柵(請求項1に対応)は、駅ホームの線路側縁に沿って設置された複数台のホームドア装置により構成される可動式プラットホーム柵であり、ホームドア装置のドア筐体部のドア開閉端面部に照明器を備えることを特徴としている。
上記の可動式プラットホーム柵では、開閉するホームドアが出し入れされるドア筐体部のドア開閉端面部に照明器を備え、当該照明器で車両のステップ部等のごとき乗降客にとっては足下領域を照明するようにしたため、乗降時の顧客の安全性を高めることが可能となる。
第2の可動式プラットホーム柵(請求項2に対応)は、上記の構成において、好ましくは、照明器は、駅ホームに入線・停車した列車の乗降口の車両ステップ部を照明するように設置されていることを特徴とする。
第3の可動式プラットホーム柵(請求項3に対応)は、上記の構成において、好ましくは、ドア開閉端面部に、ホームドア装置の稼動状態とドア筐体部の端部位置を乗降客に知らせる点灯表示部を備えることを特徴としている。
本発明によれば、可動式プラットホーム柵において開閉するホームドアが出し入れされるドア筐体部のドア開閉端面部に2つのタイプの照明手段を有する照明器を備えるようにしたため、可動式プラットホーム柵の照明機能を高めて旅客(乗降客)の乗降時の安全性を高めることができる。
本発明に係る可動式プラットホーム柵を構成する1台のホームドア装置を示し、駅ホーム側から見たホームドア装置の外観を示す斜視図である。 ホームドア装置の外観正面図である。 ホームドア装置の平面図である。 ホーム動作装置における照明要素に係る要部の斜視図である。 ホームドア装置に設けられた照明器の構成と通信系を含むシステム構成とを示す構成図である。
以下に、本発明の好適な実施形態(実施例)を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図4を参照して本発明に係る可動式プラットホーム柵の実施形態を説明する。
この可動式プラットホーム柵は、駅ホーム(プラットホーム)の各番線に対応する線路側縁の大部分の領域に沿って設置される。可動式プラットホーム柵は全体として柵形態を有するものであるが、当該可動式プラットホーム柵は線路側縁の長さに応じた所要台数の複数台のホームドア装置を一列に並べて設置することにより形成されている。従って、可動式プラットホーム柵は複数台のホームドア装置によって構成されている。
図1は基本単位になる1台のホームドア装置の外観斜視図(駅ホーム側から見た)を示し、図2は同装置の外観正面図(駅ホーム側から見た)を示し、図3は同装置の平面図を示し、図4は同装置の要部の斜視図を示している。
図1等では、列車(電車)が駅ホームの例えば1番線に到着する前の段階のホームドアが閉じた状態の1台のホームドア装置10のみを示している。1台のホームドア装置10は、可動式プラットホーム柵を構成する基本単位なる装置構成である。図1等において、1台のホームドア装置10の両側には、同じ構成を有する他のホームドア装置が設置されている。これらのホームドア装置10が一例に並べられ、連続してつながって全体としての可動式プラットホーム柵が形成される。図1等において他のホームドア装置の図示は省略されている。
1台のホームドア装置10の全体は、駅ホームの線路側の縁100に沿って配置され固定されている。通常、ホームドア装置10は、駅ホームに入線し停車した電車の各車両ドアの位置に対応して所要台数のホームドア装置が配置され、固定されている。ホームドア装置10は、駅ホームの床面に固定される一対のドア筐体部11と、一対のドア筐体部11の各内部の戸袋構造部分に収納されかつ内蔵された制御装置および駆動装置に基づき進退動作により開閉自在に動作するホームドア(扉)12とから構成される。一対のドア筐体部11は、それぞれ基本的に同一の外観形状および構造を有し、かつ所要の間隔をあけて配置されている。当該間隔のスペースが乗降通路を形成する。一対のドア筐体部11における各々の対向する面(ドア開閉端面)11aには、ホームドア12が出入りするスリット状開口部11bが形成され、当該スリット状開口部11bを通してホームドア12が出入りする。ホームドア装置10が閉動作状態のときには、両側に位置するホームドア12が一対のドア筐体部11の各々から出て、乗降通路を閉じる。ホームドア装置10が開動作状態のときには、両側のホームドア12が各ドア筐体部11の中に入り、乗降通路が形成される。
上記のホームドア12は所要の強度を有するほぼ矩形の金属製等の板状部材によって形成される。なおホームドア12は透明部を設けることによりシースルー構造に形成することもできる。
駅ホームの線路側の縁100に沿って設けられた複数台のホームドア装置10の各々において、ドア筐体部11の内部に収容されかつ進退動作に基づき開閉動作を行うホームドア12を動作させる駆動機構はドア筐体部11の内部に設けられている。
上記のホームドア装置10において、特に図3と図4に示されるように、左右両側に配置される一対のドア筐体部11の各々には、そのドア開閉端面11aの領域を利用して、当該領域部分に照明器21が設けられている。照明器21は、2つのタイプの照明手段を備えている。第1のタイプの照明手段はドア開閉端面11aの上側位置に配置される照明灯21Aであり、第2のタイプの照明手段はドア開閉端面11aの下側位置で線路側に配置される複数の照明素子21Bである。
照明器21は、第1に、駅ホームに入線し停車した列車が車両ドアを開き、旅客が乗降するとき、車両のステップ部の付近を照明する働きを有している。この第1の働きは、上記の複数の照明素子21Bによって行われる。複数の照明素子21Bは、当該車両ステップ部照明用の照明手段である。また、複数の照明素子21Bの点灯状態は、列車の車両と駅ホームとの間の高さの変化や隙間に対する認識を、乗降客に対して、明確に与えるという働きを有している。
さらに照明器21は、第2に、上記の複数の照明素子21Bによって、開閉されるホームドア12の位置およびそのスリット状開口部11bの位置と、ドア筐体部11の端部位置(ドア開閉端面11a等の位置)についての認識を乗降客に与えるという働きを有している。複数の照明素子21Bは、上記ドア開閉端面11aにおいて縦方向に形成されたスリット状開口部11bの下側部分に沿って線路(車両)側のスペースに一列状に配置されている。
さらに照明器21は、第3に、照明灯21Aの点灯状態または発光状態を制御して例えば点灯状態または発光状態をホームドア12の開閉動作または開閉状態に連動させることにより、当該照明灯21Aによって、ホームドア12の稼動状態を乗降客に明確に知らせることができるという働きを有している。
上記の照明灯21Aおよび複数の照明素子21Bには、省エネおよび寿命の観点から例えばLED素子等の発光素子が用いられている。
次に、図5を参照して、本実施形態に係るホームドア装置10の上記の照明器21に関係するシステム構成とその動作を説明する。
図5において、照明器21は、前述した通り、1つの照明灯21Aと、所定箇所の位置を明確に知らせるための複数の照明要素21Bとから構成されている。照明器21の照明の動作は、ドア筐体部11に設けられた処理制御部22によって制御される。処理制御部22は本来的にホームドア装置10に設けられているものであり、その一部の機能として照明制御機能が組み込まれる。処理制御部22の内部には、CPUで構成された制御部31が備えられる。制御部31は、ホームドア装置10におけるホームドア12の開閉動作等の制御を行う機能を元々有している。制御部31に対してメモリ32が設けられ、当該メモリ32内にドア開閉制御プログラム33、照明制御プログラム34等が実装されている。前述した通り、照明器21に関する照明制御の機能はホームドア12の開閉動作と連動している部分もあるので、ドア開閉制御プログラム33と照明制御プログラム34の間では情報の送受を行うことにより連動する要素を含んでいる。
処理制御部22内の制御部31は、通信部35を経由してネットワーク(通信回線または通信ライン)36に接続され、中央に位置する管理サーバ37と接続可能になっている。管理サーバ37は列車運行全体の制御の機能を有しているため、当該制御機能と上記のドア開閉制御プログラム33とは情報の送受を行って連動している。
上記の構成を有するホームドア装置10によれば、列車が図1に示した駅ホームの所定番線に入線して停車したとき、可動式プラットホーム柵の各ホームドア装置10のホームドア12が開かれる。その際、照明器21のうちの複数の照明素子21Bによって車両ステップ部の付近が照明されると共に、これによって降車客等にドア筐体部11の端部位置等を知らせるようにする。さらに照明灯21Aの点灯状態または発光状態によってホームドア12の開閉動作または開閉状態を乗降客に明確に知らせる。
以上によって、上記の照明器21によれば、列車の車両から降車客が駅ホームに移動しようとするとき、安全に移動することができる。当該照明器21によれば、駅ホームから列車の車両に乗車客が移動する場合にも、同様な安全性を提供することができる。
以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさおよび配置関係については本発明が理解・実施できる程度に概略的に示したものにすぎない。従って本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
本発明に係る可動式プラットホーム柵は、降車客が列車の車両から駅ホームへ移動しようとするとき車両ステップ部を照明しかつドア筐体部の端部やホームドアを出し入れするスリット状開口部等の位置を確認するための照明器と、ホームドアの開閉動作または開閉状態を乗降客に明確に知らせる照明器を備え、これにより顧客の安全性の向上に利用される。
10 ホームドア装置
11 ドア筐体部
11a ドア開閉端面
11b スリット状開口部
12 ホームドア
21 照明器
21A 照明灯
21B 照明要素
22 処理制御部
31 制御部
32 メモリ
33 ドア開閉制御プログラム
34 照明制御プログラム
35 通信部
36 ネットワーク
37 管理サーバ

Claims (3)

  1. 駅ホームの線路側縁に沿って設置された複数台のホームドア装置により構成される可動式プラットホーム柵において、前記ホームドア装置のドア筐体部のドア開閉端面部に照明器を備えることを特徴とする可動式プラットホーム柵。
  2. 前記照明器は、前記駅ホームに入線・停車した列車の乗降口の車両ステップ部を照明するように設置されていることを特徴とする請求項1記載の可動式プラットホーム柵。
  3. 前記ドア開閉端面部に、前記ホームドア装置の稼動状態と前記ドア筐体部の端部位置を乗降客に知らせる点灯表示部を備えることを特徴とする請求項1または2記載の可動式プラットホーム柵。
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