JP5455052B2 - 遊技機の役物装置 - Google Patents

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本発明は、可動役物を備えた遊技機の役物装置に関する。
遊技機の一種であるぱちんこ遊技機では、遊技盤に設けられた始動入賞口に
遊技球が入賞すると、遊技盤に設けられた図柄表示装置に表示される図柄が変動を開始し、所定時間経過後に停止した図柄が予め定められた大当り図柄となった場合に大当り状態となり、遊技者が大量の賞球を獲得できるようになっている。このような遊技機では、遊技の興趣を向上させるため、図柄表示装置の表示内容に応じて遊技盤に設けられた役物が移動可能に構成されたものがある。
例えば、特許文献1には、大当りになると、図柄表示装置の表示内容に連動して役物を左右方向に移動させることが開示されている。また、特許文献2 には、図柄が所定の組合せになると、役物を遊技盤の前後方向に移動させることが開示されている。
特開2004−195084公報 特開平06−007509号公報
しかし、上記特許文献に開示される役物は、いずれも同一方向(左右方向又は前後方向)のみに移動する構成であるため、役物の可動量や可動タイミングに変化を与えても似たような動き方となり、遊技者に退屈感を抱かせてしまい、興趣に欠けるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するものであり、従前とは異なる斬新な動きが可能で遊技者に興趣を与えることができる遊技機の役物装置を提供することを目的とする。
このような課題を解決するため、本発明に係わる遊技機の役物装置は、支持ケースに上下方向に移動自在に設けられた基板と該基板の下側を回動支点として基板に対して開閉可能な蓋体とを有してなる可動役物と、基板の裏面側に該基板の移動方向に沿って支持ケースに移動自在に設けられた移動部材と、蓋体の下部に設けられた水平軸に一端側が回動自在に接続されて基板を超えて延び、長手方向中間部が基板に設けられた軸部(実施の形態における第1軸部22c、第2軸部22d)に回動自在に支持され、長手方向他端部が移動部材に回動自在に接続された連結部材と、支持ケースに対する基板の移動時に、移動部材の移動を規制して基板の移動に伴って連結部材を回動させる移動規制手段とを有することを特徴とする(請求項1)。
蓋体に設けられた水平軸は連結部材に連結されて蓋体の回動支点となる。基板に設けられた軸部は、連結部材の長手方向中間部を可動自在に支持する。軸部の基板に対する位置は、基板の移動時に基板に対して蓋体がスライド移動可能であり、また蓋体が基板に対して開閉可能な位置に設けられる。具体的には、軸部(実施の形態における第2軸部22d)の位置は、基板裏面側の下部に設けられ、水平軸と軸部との間の距離が、連結部材と移動部材との回動支点と軸部との間の距離よりも長くなる位置に設けられる。このようにすると、基板の移動時に、基板よりも速い速度で蓋体をスライド移動させることができる。
連結部材は、1本の部材で構成されたものや、2つの部材を回動自在に連結して構成されたものでもよい。
移動部材は、支持ケースに基板の移動方向に沿って移動自在に設けられる。具体的には、支持ケースに基板の移動方向に沿った延びる長孔を設け、移動部材に長孔に沿って移動可能な係合ピンを設ける。このように構成すると、基板の移動に伴って連結部材が回動すると、係合ピンが長孔に沿って移動して移動部材を基板の移動方向に沿って移動させることができる。
移動規制手段は、支持ケースに対する基板の移動時に、移動部材の移動を規制して基板の移動に伴って連結部材を回動させる。基板の移動時とは、具体的には、閉蓋時に基板が移動するときや、開いた蓋体を閉じるときをいう。
移動規制手段は、支持ケースに設けられて基板の移動方向に延びる長孔と、移動部材に設けられて長孔に挿入される係合ピンを有し、基板の移動時に、長孔の上端部に係合ピンが当接することで、移動部材の移動を規制する(請求項2)。
長孔は、移動部材の移動が規制可能であればよく、1本の長孔や複数本の長孔を支持ケースに設けてもよい。
本発明によれば、支持ケースに上下方向に移動自在に設けられた基板と該基板の下側を回動支点として基板に対して開閉可能な蓋体とを有してなる可動役物と、基板の裏面側に該基板の移動方向に沿って支持ケースに移動自在に設けられた移動部材と、蓋体の下部に設けられた水平軸に一端側が回動自在に接続されて基板を超えて延び、長手方向中間部が基板に設けられた軸部に回動自在に支持され、長手方向他端部が移動部材に回動自在に接続された連結部材と、支持ケースに対する基板の移動時に、移動部材の移動を規制して基板の移動に伴って連結部材を回動させる移動規制手段とを有することで、基板が下方へ移動すると、移動規制手段によって移動部材の移動が規制されて、基板の移動に伴って連結部材が回動して蓋体が基板に対して下方へ移動し、蓋体が水平軸を回動支点として自重で開く。このため、可動役物の直線的な下方への移動中に蓋体が急に開く回動作が行われる。従って、可動役物の斬新な動きが可能となり、遊技者に興趣を与えることが可能な遊技機の役物装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係わる遊技機の役物装置の正面側の斜視図を示す。 本発明の一実施の形態に係わる遊技機の役物装置が設けられた遊技機の遊技盤の正面図を示す。 本発明に係わる遊技機の役物装置を示し、同図(a)は役物装置の左側面図であり、同図(b)は役物装置の右側面図である。 本発明の一実施の形態に係わる遊技機の役物装置の裏面図を示す。 本発明の一実施の形態に係わる蓋体が開いた状態の可動役物の正面側斜視図を示す。 本発明の一実施の形態に係わる遊技機の役物装置の底面図を示す。 本発明に係わる遊技機の役物装置の動作を説明するための左側面図を示す。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図2(正面図)は、遊技機の遊技盤の上部に役物装置が配設された遊技機の構成例を示す。なお、遊技機は、ぱちんこ機を例にして説明するが、遊技機はぱちんこ機等の弾球遊技機に限るものではなく、スロットマシンでもよい。
初めに遊技機全体の説明をする。図2に示すように、遊技機1の前面側には正面視矩形状の前面ガラス3が設けられ、前面ガラス3の後方側には遊技盤5が配設されている。遊技盤5には、その中央部に図柄表示部7が配設され、図柄表示部7の下方には複数の入賞口9等が設けられ、図柄表示部7の上方には比較的に小さな径を有する可動役物15とこの可動役物15よりも大きな径を有する可動役物21が配設されている。可動役物21を駆動させる役物装置20については後述する。図柄表示部7の周囲には図柄表示部7の中央側へ突出する装飾部材11が設けられている。装飾部材11は可動役物15,21の前側に配設されているが、透明な材料で形成されているので、装飾部材11を介して可動役物15,21の視認が可能である。
前面ガラス3の下方には図示しない受け皿ユニットが配設され、受け皿ユニットの右側端部の下方には図示しない操作ハンドルが配設されている。この操作ハンドルは遊技者側へ突出し、遊技球を発射させる際に遊技者によって操作される。
図柄表示部7の幅方向中央の上方に配設された可動役物21を駆動する役物装置20は、図1(正面図)、図3(a)(右側面図)、図3(b)(左側面図)、図4(背面図)に示すように、上下方向に延びて箱状に形成された支持ケース30と、支持ケース30の前側に配設された可動役物21と、この可動役物21を動かす駆動部50を有してなる。
支持ケース30は直方体状に形成され、矩形状に形成されて横方向に延びる天板部30aと、この右側の前側端部に接続されて下方へ延びる矩形状の前板部30bと、前板部30bの幅方向両側及び天板部30aに接続されて後方側へ延びる左右一対の側板部30c、30dと、側板部30c、30dの前後両端部から左右方向外側へ張り出す前側突出板部30e及び後側突出板部30fを有して構成されている。
前側突出板部30eは各側板部30c、30dの上部から下端部に渡って設けられ、前板部30bと略同一平面上に配設されている。後側突出板部30fは各側板部30c、30dの上端部から下端部に渡って設けられ、前側突出板部30eと略平行に配設されている。前側突出板部30e、後側突出板部30f及びこれらを接続した側板部30c、30dの下端部には底板部30gが設けられている。
よって、前側突出板部30e、後側突出板部30f、底板部30g、天板部30a、側板部30c、30dによって囲まれた領域に直方体状の空間部30h,30iが形成されている。これらの空間部30h,30i内に、後述する駆動部50の一部を構成する駆動軸51、案内軸53が設けられる。
このように形成された支持ケース30の前板部30bに沿って可動役物21が配置されている。可動役物21は、正面視において円板状に形成された基板22と、基板22の表面側に配置されて基板22の下側を回動支点として開閉可能に設けられた蓋体25を有してなる。
基板22は内側に空間部が形成されて基板後側が開口し、基板22内には、LED等の発光素子を実装したプリント板23が配設されている。基板22は透明な合成樹脂材料製であるので、発光素子から発光した光は基板22を透過可能である。基板22の下部には、矩形状の切り欠き孔22a(図4参照)が設けられている。この切り欠き孔22aは、基板22に対して前後方向に貫通するとともに基板22の下側周面に開口している。この切り欠き孔22aに後述する蓋体25から延びる連結部材26が上下方向に回動自在に配置されて蓋体25を移動させ及び開閉させる。
切り欠き孔22a内の上部には、図4,図5(部分正面図)に示すように、下方へ張り出す支持部22bが設けられ、この支持部22bの下端部に水平方向に延びる第1軸部22cが挿着されている。この第1軸部22cは支持部22bの下端部の左右両側から突出し、突出した第1軸部22cの両端部に連結部材26の後述する第1連結部材26aが回動自在に支持される。切り欠き孔22aの上部後方側には、水平方向に延びる第2軸部22dが設けられている。この第2軸部22dは、基板22の裏面から突出する一対の突出部22eに設けられている。
基板22の裏面側の左右方向両側の上部には、案内軸53及び駆動軸51に係合する一対の係合部16,17が設けられている。これら係合部16,17は、図1,図3に示すように、基板22の上部から基板後方側へ延びる腕部16a、17aの先端側に設けられている。係合部16,17は、略同じ大きさで上下方向に延びる筒状に形成され、基板22の幅方向に対して左右対称に配置されている。係合部16,17の上端面は基板22よりも上方に配置されるとともに、各係合部16,17の上端面は略同一平面上に配置されている。これら係合部16,17のうち左右方向右側に配置された係合部17内には内側へ突出する突起部(図示せず)が複数設けられている。この突起部は空間部30i内に設けられた駆動軸51の螺旋溝51aに係合して、駆動軸51の回転に伴って螺旋溝51aに沿って移動して係合部17を介して基板22を上下方向に移動させる。
駆動軸51は、駆動部50の一部を構成し、支持ケース30の左右方向右側の空間部30iを仕切る天板部30aと底板部30gとの間に回転自在に支持されている。駆動軸51の表面には上下方向に延びる螺旋溝51aが形成されている。
駆動軸51の上部は、支持ケース30の天板部30aから上方へ突出し、この駆動軸51の上部には駆動軸51とともに回転可能な従動ギヤ55が取り付けられている。従動ギヤ55は、天板部30aの一方側の上面に回転自在に設けられた複数の動力伝達ギヤ56を介してモータMの軸部に取り付けられた駆動ギヤ57に歯合している。このため、モータMが駆動すると、駆動ギヤ57、複数の動力伝達ギヤ56、従動ギヤ55を介してモータMの動力が駆動軸51に伝達される。
左右方向左側の係合部16は、支持ケース30の左右方向左側の空間部30h内に配置され、空間部30hを仕切る天板部30aと底板部30gとの間に回転自在に支持された案内軸53に沿って移動可能に挿通されている。この係合部16は、もう一方の係合部17と相まって基板22が幅方向に傾くのを防止する。
蓋体25は、円状に形成された天板部25aと、この周囲から天板部一方側へ突出する周壁部25bと、周壁部25bの先端側に開口した開口部を覆う裏面板25c(図5参照)を有して円板状に形成されている。蓋体25は、これが基板22に対して閉じた状態(以下、閉蓋時Pcと記す。)になると、周壁部25bの先端部が基板22の周縁部に沿って当接するように、蓋体25の外径が基板22の外径と略同じ寸法を有して形成されている。
蓋体25の裏面板25cの下部には開口部25d(図5参照)が形成され、開口部25d内側の蓋体25内には、水平方向に延びる水平軸25eが設けられている。この水平軸25eに開口部25dから挿入された連結部材26の先端側が回動自在に接続されて、蓋体25は、水平軸25eを回動支点として上下方向に開閉自在である。
連結部材26は、図5、図6(底面図)に示すように、一端側が蓋体25内の水平軸25eに回動自在に支持されて他端側が第1軸部22cに回動自在に支持された第1連結部材26aと、一端側に設けられた長孔に第1連結部材26aに突設されたピンが挿入されて長孔26cに沿って移動自在に支持され、長手方向中間部が第2軸部22dに回動自在に支持され、他端部が後述する移動部材40の下端部に回動自在に支持された第2連結部材26bを有してなる。このため、蓋体25は、第1連結部材26aを介して基板22に連結されるとともに、第2連結部材26bを介して基板22に連結されている。よって、基板22が上下方向に移動すると、蓋体25は、第1連結部材26a及び第2連結部材26bを介して上下方向に移動する。
第2軸部22dは、連結部材26と移動部材40との回動支点と第2軸部22dとの距離Xに対して、水平軸25eと第2軸部22dとの間の距離Yが長くなる位置に設けられる(図7(b)参照)。このようにすると、基板22の移動時に、連結部材26と移動部材40との回動支点を中心として連結部材26が下方へ回どうすると、基板22よりも速い速度で蓋体25をスライド移動させることができる。
蓋体25内の水平軸25eにはねじりコイルばね27が装着され、このねじりコイルばね27によって蓋体25は開方向に附勢されている。また第2軸部22dにもねじりコイルばねが装着され、このねじりコイルばねによって連結部材26の蓋体側が下方へ回動するように附勢されている。
連結部材26に接続された移動部材40は、図4に示すように、支持ケース30の一対の側板部30c、30d間に配置され、上下方向に延びる移動本体部40aと、移動本体部40aの上部両側に突設された一対の係合ピン40bを有してなる。
移動部材40は、蓋体25の閉蓋時Pcに、下端部が支持ケース30から突出しないように支持ケース30内に収容される。係合ピン40bの移動を案内する長孔35は、図7(a)に示すように、側板部30dの上側から側板部30dの下部に渡って延びる。側板部30cに設けられている長孔35も側板部30dに設けられた長孔35と同様である。これらの長孔35は、蓋体25の閉蓋時Pcに係合ピン40bが長孔35の上端部に当接するように側板部30c、30dに設けられている。なお、係合ピン40bと長孔35とを合わせて、以下、移動規制手段34と記す。係合ピン40bと長孔35との関係については後述する。
このように構成された役物装置20は、蓋体25の閉蓋時PcにモータMが駆動すると、駆動軸51が回転して係合部16,17が支持ケース30に対して下方へ移動する。これと同時に基板22が下方へ移動するに伴い、連結部材26の第2連結部材26bは移動部材40との接続部を回動支点Aとして下方へ回動する。このとき、移動規制手段34の係合ピン40bは長孔35の上端部に当接した状態に維持されて移動部材40の上方への移動を規制する。このため、第2連結部材26bは、基板22の下方への移動に伴って下方へ回動する。その結果、第1連結部材26a(図5参照)の基板側は第1軸部22cを回動支点として下方へ回動して、蓋体25は基板22よりも速い速度で基板22に対して下方へスライド移動する。つまり、可動役物21はモータMが駆動すると、基板22が下方へ移動しながら、蓋体25が基板22よりも速い速度で下方へスライド移動する。
そして、基板22の下方への移動時に蓋体25内の水平軸25eの位置が蓋体25の重心位置よりも基板側へ移動すると、蓋体25は重力によって水平軸25eを回動支点として下方へ回動する(図7(b)参照)。
そして、基板22がさらに下方へ移動すると、第2連結部材26bの移動部材40との接続部を回動支点Aとして第2連結部材26bがさらに下方へ回動して、蓋体25が全開した状態に開く(図7(c)参照)。そして、基板22がさらに下方へ移動して連結部材26を介して移動部材40が下方へ移動するに伴い、基板22と共に全開状態の蓋体25が下方へ移動する。そして係合部16、17が支持ケース30の底板部30gに当接すると、可動役物21の移動が停止する。
このように、役物装置20の可動役物21は、モータMが駆動すると、基板22が下方へ移動しながら、基板22よりも速い速度で蓋体25が下方へスライド移動し、その後に蓋体25が重力によって突然に開く。このため、可動役物21の動きが斬新ものとなり、遊技者に退屈感を抱かせ難くすることができ、遊技者に興趣を与えることができる。
1 遊技機
21 可動役物
22 基板
22c 第1軸部(軸部)
22d 第2軸部(軸部)
25 蓋体
25e 水平軸
26 連結部材
30 支持ケース
34 移動規制部材
35 長孔
40 移動部材
40b 係合ピン

Claims (2)

  1. 支持ケースに上下方向に移動自在に設けられた基板と該基板の下側を回動支点として前記基板に対して開閉可能な蓋体とを有してなる可動役物と、
    前記基板の裏面側に該基板の移動方向に沿って前記支持ケースに移動自在に設けられた移動部材と、
    前記蓋体の下部に設けられた水平軸に一端側が回動自在に接続されて前記基板を超えて延び、長手方向中間部が前記基板に設けられた軸部に回動自在に支持され、長手方向他端部が前記移動部材に回動自在に接続された連結部材と、
    前記支持ケースに対する前記基板の移動時に、前記移動部材の移動を規制して前記基板の移動に伴って前記連結部材を回動させる移動規制手段と
    を有することを特徴とする遊技機の役物装置。
  2. 前記移動規制手段は、前記支持ケースに設けられて前記基板の移動方向に延びる長孔と、前記移動部材に設けられて前記長孔に挿入される係合ピンを有し、前記基板の移動時に、前記長孔の上端部に前記係合ピンが当接することで、前記移動部材の移動を規制することを特徴とする請求項1に記載の遊技機の役物装置。

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