JP5453142B2 - 繊維処理剤、人工毛髪用繊維及び頭飾品 - Google Patents

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Description

本発明は、合成樹脂繊維の表面を人毛に近づける繊維処理剤、人毛に近い表面を有する人工毛髪用繊維、及び、この人工毛髪用繊維を用いた頭飾品に関する。
従来、合成樹脂繊維を人毛に近づけるために用いる繊維処理剤としては、特許文献1及び2がある。
特開2000―119972号公報 特許第3703402号公報
人工毛髪を人毛に近づけるためには、静電気を発生させない指標である帯電防止性の向上、繊維処理剤自体の分散性の向上、人工毛髪用繊維に施した際の人工毛髪用繊維の光沢性の向上、人工毛髪用繊維に施した際の滑らからの指標である滑りの向上、人工毛髪用繊維に施した際の「べたつき」を減らすことが必要である。
本発明は、水100質量部、流動パラフィン20〜50質量部、第4級アンモニウム塩型カチオン活性剤16〜25質量部、ポリオキシエチレン型非イオン活性剤4〜12質量部、及び、アルキルアルキレート1〜10質量部を有する繊維処理剤である。
他の発明は、合成樹脂繊維100質量部と、人工毛髪用繊維の表面に付着された上述の繊維処理剤0.02〜2.5質量部を有する人工毛髪用繊維である。
合成樹脂繊維は、塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂のいずれか一方又は双方であるのが好ましい。
他の発明は、上述の人工毛髪用繊維を用いた頭飾品である。
本発明によれば、人毛により近い人工毛髪用繊維、人毛により近い頭飾品を得ることができた。
本発明は、水100質量部、流動パラフィン20〜50質量部、第4級アンモニウム塩型カチオン活性剤16〜25質量部、ポリオキシエチレン型非イオン活性剤4〜12質量部、及び、アルキルアルキレート1〜10質量部を有する繊維処理剤である。
本発明に係る繊維処理剤に流動パラフィンを採用したのは、繊維に光沢と滑り性を与えるためである。流動パラフィンの配合比は、あまりに少ないと光沢や滑り性の効果が発揮されない傾向にあり、あまりに多いと流動パラフィンが流動化せず繊維処理剤が分離してしまう傾向にある。そのため、流動パラフィンの配合比は、20〜50質量部であり、より好ましくは20〜40質量部である。
本発明に係る繊維処理剤に第4級アンモニウム塩型カチオン活性剤を採用したのは、繊維に帯電防止性を与えるためである。第4級アンモニウム塩型カチオン活性剤の配合比は、あまりに少ないと帯電防止効果が発揮されない傾向にあり、あまりに多いと滑り性が悪くなる傾向にあるため、16〜25質量部であり、より好ましくは18〜24質量部である。
本発明に係る繊維処理剤にポリオキシエチレン型非イオン活性剤を採用したのは、水と相溶性の悪い流動パラフィンを溶解させるためである。ポリオキシエチレン型非イオン活性剤の配合比は、あまりに少ないと流動パラフィンが水溶化せず組成物が分離したままで流動パラフィンの効果が発揮し得ない傾向にあり、あまりに多いと繊維の光沢が損なわれる傾向にあるため、4〜12質量部であり、より好ましくは6〜12質量部である。
本発明に係る繊維処理剤にアルキルアルキレートを採用したのは、流動パラフィンの添加効果(光沢と滑り性)を補完するためである。アルキルアルキレートの配合比は、あまりに少ないと光沢や滑り性を与える効果が発揮し得ず、あまりに多いと繊維にべたつきが生じ触感が悪くなる傾向にあるため、1〜10質量部であり、より好ましくは3〜9質量部である。
本発明に係る繊維処理剤にあっては、繊維処理剤の組成に影響を与えない範囲でシリコーン等の消泡剤、香料等を添加することができる。
他の発明は、合成樹脂繊維100質量部と、人工毛髪用繊維の表面に付着された上述の繊維処理剤0.02〜2.5質量部を有する人工毛髪用繊維である。
合成樹脂繊維100質量部に対して0.02〜2.5質量部の繊維処理剤を人工毛髪用繊維に付着させることにより、帯電防止性といった加工性の向上や、光沢や滑り性に対する効果を得ることができる。繊維処理剤の付着量は、あまりに少ないと上述の効果が発揮し得ない傾向にあり、あまりに多いと人工毛髪用繊維にべたつきが生じ触感が悪くなる傾向にあるため、上述の範囲が好ましい。
繊維処理剤を人工毛髪用繊維に付着させる方法としては、繊維処理剤を付着させたロールを人工毛髪用繊維に巻き付けて付着させる方法、繊維処理剤を貯めた槽に人工毛髪用繊維を浸す方法、繊維処理剤を刷毛で付着させる方法がある。
上述の合成樹脂繊維は、人工毛髪用繊維として成形できる樹脂であれば良く、具体的には、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂、エチレンビニルアルコールがあり、好ましくは、塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂のいずれか一方又は双方である。
塩化ビニル樹脂としては、塩化ビニルの単独重合物であるホモポリマー樹脂、各種のコポリマー樹脂、又は、これらの混合物を採用できる。
塩化ビニル樹脂におけるコポリマー樹脂としては、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマー樹脂、塩化ビニル−プロピオン酸ビニルコポリマー樹脂等の塩化ビニルとビニルエステル類とのコポリマー樹脂、塩化ビニル−アクリル酸ブチルコポリマー樹脂、塩化ビニル−アクリル酸2エチルヘキシルコポリマー樹脂等の塩化ビニルとアクリル酸エステル類とのコポリマー樹脂、塩化ビニル−エチレンコポリマー樹脂、塩化ビニル−プロピレンコポリマー樹脂等の塩化ビニルとオレフィン類とのコポリマー樹脂、塩化ビニル−アクリロニトリルコポリマー樹脂、塩化ビニル樹脂と塩素化塩化ビニル樹脂の混合物、塩化ビニル―アクリロニトリルコポリマーがあり、これらコポリマー樹脂のうち、塩化ビニル樹脂と塩素化塩化ビニル樹脂の混合物、塩化ビニル―アクリロニトリルコポリマーが好ましい。
ポリアミド樹脂としては、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6・10、ナイロン6・12、またはこれらの共重合体があり、好ましくはナイロン6、ナイロン66、ナイロン6とナイロン66の共重合体である。
他の発明は、上述の人工毛髪用繊維を用いた頭飾品である。
頭飾品としては、ウィッグ、ヘアピース、ブレード、エクステンンョンヘアーがある。これら頭飾品は、人毛に近い効果を得た頭飾品である。
以下に、表1を参照しつつ、実施例、比較例を挙げて本発明を詳細に説明する。

表1について説明をした後、実施例について説明する。
表1の繊維処理剤にあっては、水からアルキルアルキレートまでは、繊維処理剤の構成要素であり、実施例、比較例における数値は配合比であり、単位は質量部である。表1の付着量は、後述する繊維100質量部に対する付着量である。
表1の繊維におけるポリ塩化ビニル、ナイロンは、人工毛髪用繊維として、塩化ビニル樹脂としてのポリ塩化ビニル、ポリアミド樹脂としてのナイロンを採用した意味である。
表1における帯電防止性は、JIS L 1094に準拠して測定された摩擦帯電圧であり、―15V以上0以下を優、−15V未満を不良とした。
表1における分離は、繊維処理剤を構成する組成物を混練しても、均一化しなかった場合を不良とし、均一化した場合を優とした。
表1における光沢は、人工毛髪用繊維処理技術者(実務経験5年以上)10人の判定より、次の評価基準で評価した。
優:技術者10人全員が、人毛に近い光沢レベルと評価したもの
良:技術者の8人又は9人が、人毛に近い光沢レベルと評価したもの
不良:技術者の7人以下が、人毛に近い光沢レベルと評価したもの
表1における滑りは、人工毛髪用繊維処理技術者(実務経験5年以上)10人の判定より、次の評価基準で評価した。
優:技術者10人全員が、滑り性が人毛に近いレベルと評価したもの
良:技術者の8人又は9人が、滑り性が人毛に近いレベルと評価したもの
不良:技術者の7人以下が、滑り性が人毛に近いレベルと評価したもの
表1におけるべたつきは、製品のべたつきを表す指標である。人工毛髪用繊維処理技術者(実務経験5年以上)10人の判定より、次の評価基準で評価した。
優:技術者10人全員が、べたつきがなく触感が良いと評価したもの
良:技術者の8人又は9人が、べたつきがなく触感が良いと評価したもの
不良:技術者の7人以下が、べたつきがなく触感が良いと評価したもの
実施例1に係る繊維処理剤は、表1の配合の繊維処理剤である。付着対象の人工毛髪用繊維は、ポリ塩化ビニルのモノポリマーを採用した。線処理剤の付着にあっては、ロールによって付着させた。
実施例1のいずれの評価も優であった。
実施例2に係る繊維処理剤は実施例1の繊維処理剤と同じものであり、付着対象である繊維をポリアミドの一種であるナイロンにしたものである。
実施例2のいずれの評価も優であった。
実施例3に係る繊維処理剤は実施例1の繊維処理剤と同じものであり、付着量を0.01質量部に変更して、対象である繊維をポリアミドの一種であるナイロンにしたものである。
実施例3の評価において、光沢と滑りが良であったが、全体として合格範囲のものであった。
実施例4に係る繊維処理剤は実施例1の繊維処理剤と同じものであり、付着量を4質量部に変更して、対象である繊維をポリアミドの一種であるナイロンにしたものである。
実施例4の評価において、光沢と滑りが良であったが、全体として合格範囲のものであった。
比較例1、2に係る繊維処理剤は実施例1の流動パラフィンを15質量部、60質量部に変更した以外は繊維処理剤と同じものである。
比較例1では光沢と滑りが不良であり、比較例2では分離が不良であった。
比較例3、4に係る繊維処理剤は実施例1の第4級アンモニウム塩型カチオン活性剤を10質量部、35質量部に変更した以外は繊維処理剤と同じものである。
比較例3では帯電防止性が不良であり、比較例4では滑りが不良であった。
比較例5、6に係る繊維処理剤は実施例1のポリオキシエチレン型非イオン活性剤を2質量部、15質量部に変更した以外は繊維処理剤と同じものである。
比較例5では分離が不良であり、比較例6では光沢が不良であった。
比較例7、8に係る繊維処理剤は実施例1のアルキルアルキレートを0.5質量部、15質量部に変更した以外は繊維処理剤と同じものである。
比較例7では滑りが不良であり、比較例8ではべたつきが不良であった。
表1から明らかなように、本発明は、帯電や分離などの加工性の問題がなく、滑り性や艶が人毛に似た風合いを持ち、また、べとつくがなく、触感が良好である人工毛髪用繊維を得ることができた。
本発明は、人工毛髪用繊維に用いられる繊維処理剤であり、人工毛髪の産業上、有用である。

Claims (4)

  1. 水100質量部、流動パラフィン20〜50質量部、第4級アンモニウム塩型カチオン活性剤16〜25質量部、ポリオキシエチレン型非イオン活性剤4〜12質量部、及び、アルキルアルキレート1〜10質量部を有する繊維処理剤。
  2. 合成樹脂繊維100質量部と、人工毛髪用繊維の表面に付着された請求項1記載の繊維処理剤0.02〜2.5質量部を有する人工毛髪用繊維。
  3. 請求項2記載の合成樹脂繊維が、塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂のいずれか一方又は双方である人工毛髪用繊維。
  4. 請求項2又は3に記載の人工毛髪用繊維を用いた頭飾品。
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