JP5449191B2 - 筆記用具用アダプタ - Google Patents

筆記用具用アダプタ Download PDF

Info

Publication number
JP5449191B2
JP5449191B2 JP2010540911A JP2010540911A JP5449191B2 JP 5449191 B2 JP5449191 B2 JP 5449191B2 JP 2010540911 A JP2010540911 A JP 2010540911A JP 2010540911 A JP2010540911 A JP 2010540911A JP 5449191 B2 JP5449191 B2 JP 5449191B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
pen
holder
adapter body
writing instrument
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010540911A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012517355A (ja
JP2012517355A5 (ja
Inventor
キャバタン,チャナ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2012517355A publication Critical patent/JP2012517355A/ja
Publication of JP2012517355A5 publication Critical patent/JP2012517355A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5449191B2 publication Critical patent/JP5449191B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K23/00Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K24/00Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
    • B43K24/02Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions
    • B43K24/04Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by means sliding in longitudinally-slotted casings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K24/00Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
    • B43K24/02Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions
    • B43K24/06Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by turning means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K24/00Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
    • B43K24/02Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions
    • B43K24/08Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by push-buttons
    • B43K24/084Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by push-buttons with saw-like or analogous cams

Landscapes

  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

本発明の分野は筆記用具であり、より具体的には、筆記用具をアダプタ内に部分的または完全に引き込み可能に保持する筆記用具保持アダプタである。
通常のペンは、ペンが筆記のために使用されないとき筆記用先端部が保護されるように、キャップ付きで販売されている。キャップ付きの典型的ペンは、筆記用先端部を保護することで比較的効果があるとは言えるが、いくつかの問題点がある。第1に、ユーザがペンのキャップをなくしてしまうと、服に染みを付けることなくペンをそのポケットに入れて持ち歩くのが難しくなる。第2には、通常のペンではキャップを付けたり外したりするためには、ユーザは両手を用いる必要がある。ユーザが別の物(例えば、クリップボード)を持つために片手を用いる必要がある場合、これは特に難しい。第3には、キャップがなくなると、露出した先端によって、ユーザが自分や他人を傷つけるおそれがある。
キャップを用いることなくペンの筆記用先端部を保護するために一般に知られている方法としては、ボールペンとインク充填材をペン本体に引き込み得るような引き込みメカニズムの使用が挙げられる。たとえば、ボタンを押して筆記用先端部を引き込むものとしてノック式ペンが一般的に用いられている。また、捻って引っ込めるタイプのメカニズムも知られている。これは、ペンの外殻部内でインク充填材とボールペンを縦方向に動かすものである。このタイプのペンによって、ユーザは片手でボールペンの引き込み/引き出しができるため、もう片方の手で他の作業ができる。しかし、これらのタイプの格納式のペンは、多数の望ましい特性を有する反面、キャップ付きの普通のペンより通常高価である。従って、企業が事務用品の購買決定をする場合、ノック式ペンの代わりに普通のキャップ付きペンを買う傾向がある。
従業員が普通のペンを使って彼らの衣服に染みを付けるのを防いだり、もっと重要なことに怪我をするのを防ぐ安全メカニズムとして役に立つような、費用効果がよい方法で筆記用具の筆記用先端部を保護する新しい方法が継続して求められている。
すべての本願において参照する旨の文言のある特許、出願及び文献は、その全体が参照によって本願に組み入れられる。なお、参照されている文献中における用語の定義や用法も、参照によって本願に組み入れられるが、それが、本願で規定するそうした用語の定義と一致しなかったり矛盾する場合は、本願で規定するそうした用語の定義が適用され、参照文献中におけるそうした用語の定義は適用されない。
米国特許第6,280,110号
本発明は、上記の課題の一つ以上を満たそうとするものである。本発明が上記の課題の一つ以上を解消するものであるが、発明の態様によっては必ずしもそれをすべて解消するわけではないという点を理解すべきである。
筆記用具用アダプタの改良された実施態様を、以下に開示する。概括的に言えば、本願の考え方は、アダプタは普通のペンまたは鉛筆を包囲可能であり、普通のペンまたは鉛筆をノック式ペン/鉛筆または捻って格納するタイプのペン/鉛筆に変えることができるような大きさとサイズとしたアダプタを提供することである。アダプタは、他のタイプの筆記用具にも適合する。このようなアダプタは特に、経済的及び安全上の理由から事業主は従業員用に普通のペンと鉛筆だけを購入するのを好むが、従業員は片手だけを使って簡単に格納できるペンと鉛筆を用いるのを好む事業所で有用である。ここに開示する発明の主題を使って、そのような企業の従業員は、普通のボールペンのキャップを取り去り、次いで、当該普通のペンをアダプタに挿入して使用する。アダプタ内にきちんと装着しさえすれば、普通のペンを包囲するアダプタは基本的にノック式または捻って引き込むペンに変わる。このアダプタは、何度も再利用できる。これにより、ユーザは、片手だけを使って、普通のペンまたは鉛筆の筆記用先端部を簡単に引き込み引き出すことができる。
実施態様によっては、アダプタは筆記用具がアダプタの外側に部分的に露出するような短さでもよい。筆記用先端部とは反対側のペンの端が露出するとき、ユーザはキャップを取っておいて当該端部にキャップをして、キャップを前側シャツポケット用のクリップとして使用し続けるもよい。
アダプタの他の実施態様は、直径の異なる様々なペンを持つために利用できる。考え得る別に実施態様においては、少なくとも2つの異なるブランド/直径のボールペンを保持できるように、アダプタはユニバーサルデザインを持つ。
アダプタは、筆記用具の引き込み/引き出しにはノック式ペンタイプのメカニズムを使用できるし、他のタイプのメカニズムも考えられる。たとえば、アダプタにはツイスタペンタイプ(ローテータタイプとも呼ばれる)のメカニズムを用いることができる。既知のツイスタペンは、ユーザがペン本体の一部を捻ってボールペン補充部の先端を引き込み/引き出すペンである。
当業者は、本願において、ボールペン先端を引き込み/引き出すメカニズムについては、他の多くの既知のメカニズムが、保持及びアダプタからの筆記用先端部の引き込み/引き出しに用い得ることを直ちに理解するであろう。
第1の実施態様のアダプタの斜視図(筆記用先端部が引き出されているものと筆記用先端部が引き込まれているもの)である。 アダプタから筆記用具を取り除いた状態の、第1の実施態様のアダプタの斜視図である。 ペンを含む第1の実施態様のアダプタの分解図である。 第1の実施態様のアダプタのホルダの側面図である。 第2の実施態様の側面図であり、筆記用先端部だけが露出し、全体がアダプタ内に包囲されるペン(点線で示す)を備えたアダプタを示す。 ペンを含むアダプタの第2の実施態様の分解図である。 従来技術のペンリフィルの斜視図である。 アダプタの第3の実施態様のためのホルダの別の実施態様の斜視図である。 部分的に包囲されたペンを含むアダプタの第4の実施態様の斜視図である。 ペンを含むアダプタの第4の実施態様の分解図である。 第4の実施態様のアダプタ本体、ホルダ及びスライダの縦断面図である。 第4の実施態様のホルダとスライダの縦断面図である。 別の実施態様のホルダとスライダの縦断面図である。 ホルダとスライダの横断面図である。 ペンを含むアダプタの第5の実施態様の分解図である。 ペンを含むアダプタの第6の実施態様の分解図である。
本発明とその様々な実施態様は、以下の好適実施態様の詳細な説明によってよりよく理解できる。これらは特許請求の範囲において規定される発明の実施例として示される。特許請求の範囲によって定義される発明が、下記の実施態様よりも広い範囲を含むことは明確に理解される。また、図面が簡略化された形で示されており、正確なスケールに従ったものでないことは注意すべきである。本願による開示に関して、便宜上及び明快さの目的のため(そのためだけに)、方向に関する語(例えば、上部、底部、左、右、上、下、上方、下方、前、後、遠位及び近位)は添付図面に関して用いる。特定の規定がない場合、そのような方向を示す用語は、いかなるかたちでも本発明の範囲を限定するものと考えてはならない。
本発明の精神及び範囲から外れることなく、多くの変更及び修正が、当業者によってなされ得る。従って、説明する実施態様は例のためだけに述べられたものであり、以下の特許請求の範囲によって規定される発明を限定するものと考えてはならない。たとえば、特許請求の範囲の要素が下記において特定の組合せで述べられるという事実に関係なく、本発明は、本願で開示される、より少なくまたはより多い、異なる要素の他の組合せを含むと明確に理解されなければならない。これは初めからそのような組合せが特許請求の範囲されていないときでも同様である。
本発明及びその様々な実施態様を説明するためにこの明細書で使われる単語は、それらの一般に所定の意味だけではなく、一般に所定の意味の範囲を越えて、本願明細書における特別な定義によって構造、材料または行為を含むものである。従って、ある要素がこの明細書の前後関係で複数の意味を含むように理解できる場合、特許請求の範囲におけるその使用は、明細書によって、及び、語そのものによって裏付けられるすべての可能性のある意味に、上位概念において理解されなければならない。
従って、以下の特許請求の範囲における用語または要素の定義は、文字通り述べられる要素の組合せだけでなく、実質的に同じ結果を得るため実質的に同じ機能を果たし得るように実質的に同様に行うための、すべての等価な構造、材料または行為を含む。従って、この意味で、下記特許請求の範囲において要素のいずれか1つについて2つ以上の要素の等価な置換がなされる得ること、あるいは、1つの要素が特許請求の範囲において2つ以上の要素の置換され得ることが考えられる。要素が特定の組合せで働くように記載されるとしても、またそのように初めに特許請求の範囲に記載されるとしても、特許請求の範囲に記載された組合せから一つ以上の要素を削ることが可能な場合もあり、また、特許請求の範囲に記載された組合せが下位の組合せまたは下位の組合せの変形を対象とすることもあり得る点は明確に理解されるべきである。
本願において、普通のペンと関連して用いる「充填部」という用語はインクを保持する通常の管状貯蔵部を指す。充填部は、通常、筆記用先端部(例えばボールペン先端部)に結合する。「充填部」を説明するために本願で使用され得る他の用語は、「リフィル」および「カートリッジ」である。充填部は、通常、プラスチック外側チューブ内に包囲される。
たとえば、図3は米国内の小売店で、一般に入手できるペン2を表す。図3に示すのは、プラスチック製の外側チューブのみである。図示していないが、プラスチック外側チューブ内に包囲される透明な充填部がある。本願において、「既製の筆記用具」という用語は小売店で一般に商品として販売されている筆記用具を指す。そのような筆記用具は、さらに何かを取り付けたり組み立てたりすることなく、購入と同時に消費者が使用できるよう準備ができている。従って、「既製の筆記用具」はペンリフィルまたはペンフィラーを指すものではない。たとえば、「既製の筆記用具」は図3に示すようなペ2及レッド(芯)部を有する木製鉛筆などが挙げられる。
図1は、アダプタ1の好適実施態様を一般的に表したものである。図1においてアダプタ1は、普通のペン2をアダプタの管腔に挿入して状態で示してある。左側のアダプタ1では、ペン2の筆記用先端部3が遠位の開口部52を通して延びている。右側のアダプタ1は同じペン2をアダプタ1の管腔内に納めた状態であり、ペン2の筆記用先端部3はアダプタ1内に引っ込められた状態にある。
図2は、普通のペン2とアダプタ1を並べて示したものである。アダプタ1の好適実施態様は、異なる種類のペンを収容できる。たとえば、図2の中の同じアダプタ1はペンを収容できる、そして、ペン2は木製鉛筆と交換できる。
図3は、アダプタ1とペン2の組立てを例示する。ここでは、本発明の短いタイプの実施態様を示す。格納式のアダプタ1であるこの短いタイプの実施態様は、筆記用先端部3を有する既製の筆記用具2を保持するためのものである。 アダプタ1は、部分的に筆記用具2を包囲する目的で、アダプタ本体110を備えており、これはアダプタ本体110内に遠位端、近位端及び管腔111を備えている。
アダプタ本体110の末端には開口部152があり、ここを筆記用具の筆記用先端部を通すことができる。アダプタ本体110の近位端にも開口部153があり、ここを筆記用具の近位端を通すことができる。好ましくは、アダプタ本体110の末端領域の開口部152は取り外し可能なものである。図3において、この末端領域は、取り外し可能な円錐状先端部150である。この円錐状先端部150は、主本体部113の遠位端に設けられたネジ切り部112によって、アダプタ本体110の主本体部113に再び付けられることができる。主本体部113から円錐状先端部150を分離するには、単に円錐状先端部150を捻ればよい。
組み立て後は、円錐状先端部150の内部で圧縮コイルばね140と当接状態で接触する。
アダプタ本体110の管腔111は、ホルダ120を含む。ホルダ120の目的は、筆記用具2と確実に接触するためである。ホルダ120を縦動かすと筆記用先端部3を、アダプタ本体110の遠位の開口部152から引き出しまたは引き込むように、ホルダ120は筆記用具2を確実に把持できる。
効果的に筆記用具2と係合接触するために、ホルダ120の内側136は、確実な接触を容易にするために必要な構造、テクスチャ及び/または材料を必要とする。好ましくは、確実な接触は非永久的で、ユーザが筆記用具2を新しい筆記用具2と交換したいとき、筆記用具2をホルダ120からすぐに取り出し得る。最も好適な実施態様において、ホルダ120の内側136の直径は、一端の方に向けて狭くなる。さらにより望ましくは、筆記用具2との確実な結合を助けるために、直径は近位端に向けて狭くなる。
考え得るアダプタ1は、少なくとも6mm、より好ましくは7mm以上の外径の外管状本体を備えている筆記用具を確実に保持するために好ましくはホルダ120を備えている。従来技術には様々な格納式のペンがあるが、それらはペンフィラーを格納するように設計されている。さらにまた、むしろ小直径のペンフィラーを有するものが知られている。典型的ペンフィラーは、およそ3.5mmの外径を有する。3.5mmは、筆記用先端部3の反対側の開口部からインクがペンフィラーより流出しないようにするために十分な毛管作用を保持する良いサイズであることは、本技術分野では常識である。従来技術の格納式のペンは様々な直径を有するものがあり、通常のサイズのペンを含むのに十分に大きな内部空間を有するものもあるかもしれない。しかし、そのような大きい格納式のペンは、通常のサイズのペンを確実に保持するとともに筆記用先端部の適切な引き込み引き出しを可能にするのに必要な部分を持たない。従来技術の格納式のペンはその直径がどんなに大きくても、そのような格納式のペンは常に充填部と同じサイズを有する。5mm以上の直径の充填部を保持できる格納式のペンを有することは、むしろ望ましくなく予想外である。さらに、従来技術の格納式のペンは、大きな充填部は、インクを保持するために十分な毛管の力がなくなるので好ましくないと教示する。従って、従来技術の格納式のペンは、そのような大きな充填部を保持することができない。さらに、当業者は、別の通常のサイズのペンを保持できる格納式のペンを有する必要がわからない。当業者は、そのような考えが無駄で、構成要素の数を増して高くつき、望ましくないペンと考え
1つの実施態様において、ホルダ120は摩擦でペン2の外の管状のボディと係合するために、ホルダ120の内壁上に接触面136を有する。摩擦係合を容易にするために、この接触面は、弾性材料を有することができる。たとえば、弾性材料は、フォーム、ゴムとプラスチックである。弾性材料を設ける代わりに、または、弾性材料を設けるのに加えて、接触面136は筆記用具2を確実に中心に位置させるのを助けるために、特定のテクスチャまたは構造を有するものとしてもよい。たとえば、鋸歯状の突起、隆起させた突起、隆起させた条線その他の任意の既知の方法もあり得る。別の考えられるデザインは、ホルダ120に筆記用具2の確実な係合を容易にするために、ホルダ120が先細の内部表面(例えば、直径を狭くする)を有するものである。
管腔111内に配置された筆記用具2を格納するために、アダプタ1の遠位端に向けてのホルダ120の動きは筆記用先端部3が開口部152を通して突き出し、書くためにアダプタ本体110から公開される原因になるように、アダプタ1はアダプタ本体110内で所定の縦の距離内で選択的にホルダ120を動かすために格納メカニズムを備えている。同様に、近位端に向けてのホルダ120の動きは、筆記用先端部3が開口部152を通して引き込みされて、隠されて、アダプタ本体110内で保護されている原因になる。そして、図3で示すようにある場合には、筆記用先端部3は引き込まれて円錐先端150(それはアダプタ本体110組立体の一部である)内に隠される。
多種多様な格納メカニズムを用いることができる。米国特許第6,280,110号で開示されるように、1つの好適実施態様は既知のはね上がり装置の原則を使っている格納メカニズムを利用する。そして、それは完全に参照によってここに組み込まれる。
図3において、格納メカニズムは、ホルダの外壁とアダプタ本体の内壁の間に配置された圧縮コイルばね140を備えている。図3はアダプタ1分解時のバネ140を表す。図3においてバネ140はホルダ120の管状本体の回りに巻きつくのに十分大きい直径を有する。 一旦組み立てられると、バネ140はホルダ120の上に行く、そして、その近位端はシリンダ第128部に寄りかかる。シリンダ第128部は、ホルダ120の外壁のまわりで、そして、ストッパ124とバネ140の間で配列される。バネ140がシリンダ第128部に寄りかからないとき、シリンダ第128部はホルダのあたりの回転運動の自由な範囲とホルダの体長に沿った縦の運動の自由な範囲を有する。他方、ストッパ124は、固定されて、ホルダ120の外壁に設けられた。ストッパ124は、その遠位端であっている第1のセットの歯125を備えている。
バネ140の目的は、近位端に向けて筆記用具2を偏らせることである。バネはシリンダ第128部に押し迫ることによってこれをする。そして、それは順番にストッパ124に押し迫る。ストッパ124がホルダ120に取り付けられるので、活動中のバネ140は近位端に向けて筆記用具2を偏らせる。
バネ140の別の目的は、ストッパ124と溝−リブ組立体114と係合するためにシリンダ第128部を偏らせることである。はね上がり装置について米国特許第6,280,110号で開示されるように、当業者はこの係合の目的をすぐに認める。
図3と4において、シリンダ部128は、ストッパ124交合ている歯の第1セットと接触するために、あっている歯131の第2セットをする。米国特許第6,280,110号で開示されるように、これらの部品の目的ははね上がり装置用の技術で一般に知られている。
図4を参照すると、既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ1は、溝−リブ組立体にはリブ115、キー溝116と傾斜ポスト117を有するアダプタ本体の内壁に設けられた溝−リブ組立体114を備えている。米国特許第6,280,110号で開示されるように、これらの部分の目的と構造ははね上がり装置用の技術で一般に知られている。
図4を参照すると、ストッパ124は溝−リブ組立体114と接触係合するために、第1のストッパ124に設けられた一組の突起126を有する。 また、米国特許第6,280,110号で開示されるように、これらの部品の目的と作動ははね上がり装置用の技術で一般に知られている。
好適実施態様において、アダプタ本体110は13.0cm以下であり、管腔が筆記用具2を包囲するように、筆記用先端部3の反対側の筆記用具の近位端は管腔111の中で露出して、包囲されない。このように、筆記用具2の近位端を圧迫して、それがホルダによって保持されるとき、120は、遠位の方向に向けて、ペンの筆記用先端部3を引き出すか、アダプタ本体110の開口部152から引き込みする原因になる。図1を引用して、アダプタ1は筆記用具2より短い全長を有することができる、そのため、筆記用具2の近位端は押しボタンの働きをする。また、ユーザがそのシャツポケットにアダプタをクリップ留めするためにキャップを使い続けることができるように、ユーザは筆記用具2の原型のキャップをその近位端に置くかもしれない。
図5及び6には、アダプタ1の別の実施態様を示す。全ての筆記用具2がアダプタ1内に包囲されるようにアダプタ本体210が十分に長いこと以外は、この実施態様は図1〜4に示される概念と類似している。全ての筆記用具が包囲されるので、露出する唯一の部分は筆記用先端部3である。一般に知られているように、この実施態様ははね上がり装置を用いる、そして、プッシュキャップ227は提供されて、ストッパ224の一番上の端に結合する。また、当業者がすぐに認めて、シリンダ部228にはシリンダの一番下の開口部を通して第224部をシリンダ第224部のくぼんだ内部に書き入れる最高の端部を有する。図6も、リングキャップ231がネジ切り部によってアダプタ1の上部から取り外せることを示す。はね上がり装置は、アダプタ本体210の内壁上に溝−リブ組立体を含む。
図1〜6において、溝−リブ組立体214は、筆記用具2に結合するシリンダ部228とストッパ224と協力するために、アダプタ本体210の内壁に置かれる。これらの部品は、同じ結果を成し遂げる逆に配置できる。たとえば、シリンダ部228とストッパ224をアダプタ本体210の内壁に設け、溝−リブ組立体214を筆記用具2に結合させることができる。
図7は従来技術の格納式のペンリフィル5を例示する、本体6は金属チューブインク貯蔵部であり、先細りになっており、ボールポイント先端8を有する。リフィルの近位端は、青いプラスチック溝−リブ端部7である。このプラスチック溝−リブ端部7は、本体6から容易に取り外すことができない。また、リフィルの不可欠な部分となるサイズ及び寸法とされる。本体6から分離可能なことは、このプラスチック溝−リブ端部7のために好ましくない。
図8は、ホルダ320が発明の主題のさらに別の好適実施態様において使われることを示す。ホルダ320はアダプタ本体に配置されていて、接している筆記用具2の近位端と接触するために、下端370を有する。図6で示す組み立てと同様で、普通のペン2は近位端に向けてスプリング240までにバイアスされる、そして、シリンダ部228(図6で示すストッパ224)の配列を用いる代わりに、ホルダ320は図7の従来技術リフィル5に類似した方向で筆記用具2の近位の先端に連絡するために配置される。ここでは、ユーザが普通のペン2を新しい普通のペン2と自由に交換できるように、ホルダ320はすぐに分離可能である。ホルダ320の下端370は、接触面を有する。この接触面は、弾性材料を有することができる。たとえば、弾性材料は、フォーム、ゴムやプラスチックとすることができる。弾性材料を設ける代わりに、または、弾性材料を設けるのに加えて、接触面136は筆記用具2を確実に中心に位置させるのを助けるために、特定のテクスチャまたは構造を有するものとしてもよい。たとえば、鋸歯状の突起、隆起させた突起、隆起させた条線その他の任意の既知の方法もあり得る。
図8で示すように、下端370ははしご構造に似ている2つの円形のインデントを有する。第1の円形のインデント371は、ペンの近位端直径と実質的に同じ直径を有する。より小さくてより深い円形のインデント372は、ペンの近位端直径と実質的に同じ直径を有する。そのようなデザインは、仕事場所で一般的に用いられる2種類以上の異なるペンにすぐに合うことができる万能のホルダ320を提供する。
図9〜14には、アダプタ1の別の実施態様を示す。格納メカニズムが異なること以外は、この実施態様は図1〜8に示す概念と類似している。ここでは、アダプタ本体410は分離可能な円錐状先端部450を含む、そして、円錐状先端部450は通過する筆記用具2の筆記用先端部3の狭くなる開口部452を有する。図9は、ペンを収納したアダプタ1を表す。点線はアダプタ本体410内にあって確実にペン2を保持しているホルダ420を示す。
図10は、ペン2がホルダ420の管腔436を通してまず挿入されて、この出願で論じられる方法によってホルダ420に確実に結合することを示す。ホルダは、それからアダプタ本体410に挿入される。430、432、434と436によって定義されるように、ホルダはトラックと協力するためにスライダ422を有する。ユーザはスライダ422を用いてホルダ420を滑動させることができる。そして、それによって遠位の開口部452を通してペン2の筆記用先端部3を突き出したり引っ込めたりする。
図11〜14は、スライダ422がどのようにすべって、トラックに関して位置のロックすることを可能にするかについて説明する。ここでは、スライダ422はステム424に結合する、そして、ステムはブロック424に結合する。ステム424は比較的柔軟である、そして、ユーザが数字で示すように下への方向でスライダ422を押すように、望ましくはプラスチックでできて、スライダ422が現在次の位置まで下がるかもしれないように、ステム424は平面から、そして、領域との接触からブロック424を曲げて、このように動かす。類似した構造は、格納式の消しゴム用の技術で知られている。シェに対し発行された米国特許第6,773,185号;英国特許番号755,879; ハリスに対し発行された米国特許第4,167,350号、;米国イトウに対し発行された意匠特許番号386,526は;グロッチに対し発行された米国意匠特許番号303,992;ステージマンに対し発行された米国特許第5,048,989号に教示されるもののような、他の既知のスライダ組立体を用いることもできる。これらはその全体が参照によって本願に組み込まれる。
図9及び10の実施態様は、筆記用具2より短いアダプタ1を示すが、別の実施態様は完全に全ての筆記用具2を包囲するために十分に長くアダプタ本体410を有するために考えられる。そのような実施態様は、図16に示される一番上のアダプタ本体に類似した一番上のアダプタ本体を提供する。図15及び16には、ツイスタータイプ実施態様は、普通の既製の筆記用具を設置した状態を示す。
図15では、ホルダ520は2つの開口端を備えた中空シリンダ構造である。ホルダ520は、確実にペン2の中央の部分を有する。以前この出願で論じられる他のホルダと同様で、ホルダ520は十分にペン2を固定する望ましい構造や材料の内部の接触面を有するので、ペンはホルダ520から自由にすべらない。
一旦ホルダ520によって確保されるならば、ペン2とホルダ520はアダプタ本体510の中空の管腔への挿入物である。ホルダ561はその外壁に設けられたネジ切り部561を備えている。そして、アダプタ本体510の内壁に設けられたネジ切り部562と協力する。動作において、図3の実施態様において議論されるように、アダプタ本体510は同じように大きさを設定される、このように、ペンの近位端はアダプタ本体510から配列される。筆記用先端部3を引き出すか引き込むために、ユーザはアダプタ本体510に対してペン2の近位端を捻るだけでよい。
図16は図15で示すように実施態様の改善を例示するが、アダプタは全ての筆記用具2を包囲するように設計されている。ここでは、アダプタトップ体618が、ペン2の近位端の上に、キャップに使われる。また、ホルダ620はアダプタ本体610の外側に及ぶために、十分に長い。620の露出部分は、アダプタトップ体618の内面に連絡することである。ユーザが一番上の体518を捻るように、一番上の体618は確実に接触をホルダ661と係合する、それは縦方向にホルダ661を動かすために順番にホルダ661をねじる。このように、一旦取り付けられるならば、一番上の本体618はアダプタ本体610に関して自由に回転する。
ここに明らかにされる実施態様の全ては、適当な天然または合成の材料を含み得る。ゴム及び/またはゲルグリップのような適当なエルゴノミクスデザインや材料がアダプタ本体の外側として快適さを提供して、ずれに対してユーザの指を妨げるのに用いられるかもしれないことは、さらに考えられる。
このように、筆記用具のためのアダプタの特定の実施態様とアプリケーションは、開示する。すでに記載されるそれらの他のより多くの修正がこの中の発明の概念から離れることなく可能であることは、しかし、当業者にとって明らかでなければならない。本発明の主題は、従って、添付の特許請求の範囲の精神を除いて制限されないことになっている。さらに、明細書と特許請求の範囲を解釈する際に、すべての用語は前後関係と一致した最も幅広い考えられる方法で解釈されなければならない。特に「含む」という用語、そして、要素、構成要素または排他的でない方法におけるステップを指すように、「成立する」ことは解釈されなければならない。そして、リファレンスをつけられた要素、構成要素またはステップが存在するかもしれないか、利用されるかもしれなくて、他の要素、構成要素または明確にリファレンスをつけられないステップと組み合わさったことを示す。人によって当該技術分野(現在知られているか、後で考案される)の普通の技術で見られる特許請求の範囲に記載された主題からの実体のない変化は、特許請求の範囲内で等しくしながら、明確に考えられる。従って、現在明らかな代用以降中で普通の技術をもつものにとって、当該技術分野が定義済み要素内であるために規定されることを知っている。特許請求の範囲は、このように、特に例示されて、上で記載されること、概念的に等しいこと、明らかに、代えられることができること、さらには基本的に発明についての重要な考えを取り入れることを含むために理解されることになっている。さらに、明細書及びクレームが、A、B、C…及びNからなる群から選択される何かのうちの少なくとも1つを指す場合、当該文章は、AプラスN、BプラスN等ではなく、群の中1つの要素だけを必要とすることと解釈されなければならない。

Claims (9)

  1. 筆記用先端部を有する既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタであって、
    前記アダプタは、
    遠位端と近位端を有するアダプタ本体と、
    少なくとも部分的に前記筆記用具を包囲する前記アダプタ本体内の管腔と、
    前記筆記用具の筆記用先端部を通すことを許容する前記アダプタ本体の遠位端の開口部と、
    前記筆記用具と接触するように前記アダプタ本体の管腔内に設けられたホルダと、
    前記筆記用具と係合接触するように前記ホルダの内側に設けられた接触面と、
    前記遠位端に向けての前記ホルダの動きが、前記筆記用先端部を、前記開口部を通して突き出させて筆記のため前記アダプタ本体から露出させ、かつ、前記近位端に向けての前記ホルダの動きが、前記筆記用先端部を、前記開口部を通して引き込み前記アダプタ本体内に隠して保護するよう、前記アダプタ本体内で所定の縦方向の距離内で、選択的に前記ホルダを動かす格納メカニズムとを含み、
    前記既製の筆記用具は、インクを保持するインク充填材と、少なくとも6mmの外径を有する外側管状体とを有するペンであり、前記インク充填材を包囲する、
    筆記用先端部を有する既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ。
  2. 前記ペンの前記外側管状体と摩擦係合する、前記ホルダの前記接触面に設けられた弾性材料をさらに含み、
    前記弾性材料は、フォーム、ゴム及びプラスチックからなる群から選択される少なくとも1つである、請求項1に記載の既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ。
  3. 前記格納メカニズムがさらに、
    前記ホルダの外壁と前記アダプタ本体の内壁の間に設けられた圧縮コイルばねと、
    前記ホルダの外壁上に設置固定され、第1の契合歯セットを備えるストッパと、
    前記ホルダの外壁の周囲かつ前記圧縮コイルばね及び前記ストッパの間に設けられ、前記ホルダ周囲の回転運動の範囲と前記ホルダの長さ方向に沿った縦方向運動の範囲を制限する第2の契合歯セットを有するシリンダ部とを含む、
    請求項1に記載の既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ。
  4. 前記格納メカニズムがさらに、
    前記アダプタ本体の内壁上に設けられ、リブ、キー溝及び傾斜ポストを有する、溝−リブ組立体と、
    前記溝−リブ組立体と係合接触する、前記ストッパ上に設けられた突起と
    前記溝−リブ組立体と係合接触する、前記シリンダ部上に設けられたロックキーセットと、を含む請求項3に記載の既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ。
  5. 前記アダプタ本体がさらに、
    前記アダプタ本体の主本体部に分離可能に結合する分離可能な円錐状先端部を含み、
    前記アダプタ本体の遠位端部に設けられた前記開口部は、前記円錐状先端部の狭い端部に設けられ、かつ、
    前記圧縮コイルばねの端部は、前記円錐状先端部の内部と当接接触する、請求項4に記載の既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ。
  6. 前記アダプタ本体が13.0cm以下の長さであり、前記管腔が前記ペンを包囲した際、前記筆記用先端部の反対側の前記ペンの近位端が露出して前記管腔内に包囲されず、かつ、それが前記ホルダによって保持されるとき、遠位の方向に向けて前記ペンの前記近位端を押すことで、前記アダプタ本体の前記開口部から、前記ペンの筆記用先端部を突き出すこと、又は引き込むことが生ずる、請求項5に記載の既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ。
  7. 前記アダプタ本体の遠位端の近くで前記管腔内に設けられた圧縮コイルばねをさらに含み、ペンを少なくとも部分的にアダプタ本体に入れたとき、前記ばねの近位端は、前記ペンの周囲を固定し、前記ペンを前記アダプタ本体の近位端に向けて偏位させ、
    前記ペンが前記アダプタ本体の前記管腔内に少なくとも部分的に包囲されるとき、前記ホルダは前記ペンの近位端と当接接触する、請求項1に記載の既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ。
  8. 前記アダプタ本体は、第1の管状部と第2の管状部とを含み、
    前記格納メカニズムはさらに、
    前記ホルダの外側に設けられた、第1のセットの契合ねじ刃と、
    前記アダプタ本体の第1の管状部の内部に設けられた第2のセットの契合ねじ刃とを含み、
    ユーザによってなされた前記第2の管状部に対する前記第1の管状部の回転が、第2の契合ねじ刃が前記第1の契合ねじ刃上を動くことを生じさせ、かつ、前記ホルダが、前記アダプタ本体に対して、前記管腔内で縦方向に動くことを生じさせる、請求項1に記載の既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ。
  9. ペンが前記アダプタ本体に保持されるとき、前記ペンの近位端が前記管腔の外側に露出するよう、前記アダプタ本体が13.0cm以下の長さであり、かつ、
    前記格納メカニズムは、
    前記アダプタ本体の管状部の内部に設けられた螺旋トラックを含み、
    前記ホルダは前記ペンと固定接触し、
    ユーザによってなされた前記アダプタ本体に対する前記ペンの前記露出した近位端の回転により、前記ホルダが、前記アダプタ本体に対して前記管腔内で縦方向に動くことが生じるよう、前記螺旋トラックと協働する、前記ホルダの外側に設けられた、少なくとも1つの突起部を含む、請求項1に記載の既製の筆記用具を保持するための格納式のアダプタ。
JP2010540911A 2007-12-26 2008-12-26 筆記用具用アダプタ Expired - Fee Related JP5449191B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US1667107P 2007-12-26 2007-12-26
US61/016,671 2007-12-26
US10061108P 2008-09-26 2008-09-26
US61/100,611 2008-09-26
PCT/US2008/088380 WO2009082764A1 (en) 2007-12-26 2008-12-26 Adapter for writing instruments

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012517355A JP2012517355A (ja) 2012-08-02
JP2012517355A5 JP2012517355A5 (ja) 2013-05-23
JP5449191B2 true JP5449191B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=40798635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010540911A Expired - Fee Related JP5449191B2 (ja) 2007-12-26 2008-12-26 筆記用具用アダプタ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8434956B2 (ja)
EP (1) EP2240334B1 (ja)
JP (1) JP5449191B2 (ja)
CN (1) CN101939174B (ja)
CA (1) CA2710314C (ja)
WO (1) WO2009082764A1 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8434957B2 (en) * 2008-07-24 2013-05-07 Kotobuki & Co., Ltd. Knock-type writing instrument
US8408831B2 (en) * 2009-07-31 2013-04-02 Peter A. Paradise Writing instrument casing and methods of use
US8366595B2 (en) * 2010-04-27 2013-02-05 Cote Christopher W E Writing implement body and method of making same
FR2986467B1 (fr) * 2012-02-03 2014-02-28 Bic Soc Instrument d'ecriture a manchon protecteur de pointe retractable
CN102853107B (zh) * 2012-09-29 2014-02-26 侯全舵 一种水路开关阀
CN103273765B (zh) * 2013-05-29 2015-08-26 车宁宁 一种旁揿圆珠笔
US20150003887A1 (en) * 2013-06-26 2015-01-01 Dayacom Industrial Co., Ltd. Upper pen tube structure for pen
JP6277900B2 (ja) * 2014-07-24 2018-02-14 ブラザー工業株式会社 電子ペン
US10753387B2 (en) * 2014-10-20 2020-08-25 Kongsberg Automotive Ab Ball pin connector
CN104309378B (zh) * 2014-10-21 2016-09-14 顺德工业(江苏)有限公司 一种削笔机的夹笔机构
CN104533913A (zh) * 2014-12-23 2015-04-22 云南航天工业有限公司 一种伸缩式锁止装置
CN105833394B (zh) * 2016-06-06 2022-02-22 哈尔滨三联药业股份有限公司 一种自带针头聚丙烯安瓿
CN108016630B (zh) * 2016-10-31 2020-02-07 比亚迪股份有限公司 无人机起降平台
CN108016605B (zh) * 2016-10-31 2020-03-20 比亚迪股份有限公司 无人机起降装置及电动汽车
CN106725774B (zh) * 2016-12-16 2019-01-29 上海市第一妇婴保健院 一种减胎穿刺针装置
CN106704910A (zh) * 2016-12-26 2017-05-24 广州艺尚灯光科技有限公司 一种可摇头的旋转矩阵灯
US20180215191A1 (en) * 2017-02-02 2018-08-02 Morris Corporation Retractable type writing instrument
CN106945407B (zh) * 2017-03-17 2019-01-29 广西大学 一种二进制编码打标机冲头排布装置
USD857796S1 (en) * 2017-10-30 2019-08-27 Carlo A. Pisapia Pen
USD857797S1 (en) * 2017-10-30 2019-08-27 Carlo A. Pisapia Pen
USD857798S1 (en) * 2017-11-03 2019-08-27 Carlo A. Pisapia Pen
CN110239261B (zh) * 2019-06-24 2020-11-17 温州市简系文具有限公司 一种错位卡扣压缩笔
CN110239260B (zh) * 2019-06-24 2020-09-15 温州市简系文具有限公司 一种错位内旋笔
CN110395067B (zh) * 2019-07-20 2021-02-09 杭州简弈科技有限公司 一种磁旋转式伸缩笔
CN110328986B (zh) * 2019-07-22 2020-08-11 温州市简系文具有限公司 一种伸缩笔
CN110385930B (zh) * 2019-07-31 2020-08-28 杭州简弈科技有限公司 一种自锁旋转提拉笔
CN110481205B (zh) * 2019-09-11 2020-09-04 杭州简弈科技有限公司 一种自锁旋转防摔笔
CN111002739B (zh) * 2019-12-25 2020-10-09 杭州简弈科技有限公司 一种筒反复复位笔
US11467619B2 (en) * 2020-03-10 2022-10-11 Penn Engineering & Manufacturing Corp. Push button device
US11561567B2 (en) * 2021-03-22 2023-01-24 Penn Engineering & Manufacturing Corp. Push button
CN113425347B (zh) * 2021-08-25 2021-12-31 深圳市资福医疗技术有限公司 一种输送结构及应用其的esd磁锚定夹

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE303992C (ja) *
DE386526C (de) * 1922-11-18 1923-12-13 Albrecht Heil Verfahren zur Herstellung von Massetraegern fuer Akkumulatoren
US2500979A (en) * 1948-08-07 1950-03-21 Universal Fountain Pen & Penci Ball-pointed pen
GB755879A (en) 1954-04-22 1956-08-29 Amelia Monica Aranda De Guridi A cosmetic stick container
US2759453A (en) * 1955-07-11 1956-08-21 Baun John E De Pencil holder
US3137276A (en) * 1955-08-30 1964-06-16 Kahn David Inc Protract-retract mechanism and writing instrument including same
US3272184A (en) * 1963-12-02 1966-09-13 Barrows Ind Inc Writing instrument of the retractable type
US3288115A (en) * 1965-07-16 1966-11-29 Radiant Pen Corp Ball-point pen mechanism
JPS5443775Y2 (ja) * 1975-08-12 1979-12-17
US4167350A (en) * 1977-05-11 1979-09-11 A. T. Cross Company Writing instrument
US4459059A (en) * 1981-07-10 1984-07-10 Greenspan Donald J Sliding cap with frictional engagement
US4522522A (en) * 1982-08-06 1985-06-11 Zeitelhack Arthur R Pencil holder
USD303992S (en) 1986-06-11 1989-10-10 J. S. Staedtler Gmbh & Co. Retractable holder for an eraser or similar article
US4991988A (en) * 1989-04-18 1991-02-12 Bic Corporation Component writing instrument having retractable cartridge
US5048989A (en) * 1990-04-19 1991-09-17 Stageman Steven D Crayon holder
US5048991A (en) * 1990-07-03 1991-09-17 Guo Ching Chung Structure of driving ball refill for a ball point pen
JP2567098Y2 (ja) * 1991-05-20 1998-03-30 株式会社壽 筆記具
CN2118636U (zh) * 1992-04-21 1992-10-14 林清圳 多功能笔具
JPH0649078U (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 三菱鉛筆株式会社 ノック式筆記具のリフィール
CN2176256Y (zh) * 1993-11-12 1994-09-07 龚道元 粉笔握笔器
USD386526S (en) 1995-01-27 1997-11-18 Pentel Kabushiki Kaisha Holder for a rubber eraser
CN2296820Y (zh) * 1997-07-29 1998-11-11 何丰收 活动铅笔笔套
US6276854B1 (en) * 1998-12-17 2001-08-21 Eric Mullins Apparatus for holding a writing utensil
TW422182U (en) * 1999-07-14 2001-02-11 Lin Jia Shiung Improved pressing device for pen instrument
KR20010000042A (ko) * 1999-10-25 2001-01-05 김종출 뚜껑이 필요없는 화장용품 케이스
JP2002019379A (ja) 2000-07-06 2002-01-23 Nashopuro Kogei Kk マーキングチョーク用ホルダ
US6793429B2 (en) * 2000-07-26 2004-09-21 William Q. Arrison Chalk holding device
AUPR586501A0 (en) * 2001-06-21 2001-07-12 Mclaughlin, Timothy Francis Accessory for a writing implement or the like
TW573621U (en) * 2001-08-15 2004-01-21 Mau-Rung Fu Roller pushing/driving type rubber-erasing device
JP2003072286A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Pilot Corp 回転カムによる繰出機構を具備したノック式ボールペン
US6379068B1 (en) * 2001-10-03 2002-04-30 Wen-Ping Yu Compact pen
US6964534B2 (en) * 2003-06-26 2005-11-15 Binney & Smith Inc. Retractable writing instrument
US6773185B1 (en) * 2003-07-01 2004-08-10 Ming-Jen Hsieh Retractile pen
US7128488B2 (en) * 2004-07-05 2006-10-31 Kotobuki & Co., Ltd. Instrument
JP2006159433A (ja) 2004-12-02 2006-06-22 Motokatsu Kida チョークホルダ
CN2923352Y (zh) * 2006-06-30 2007-07-18 上海市南洋模范中学 一种新型笔
JP4855341B2 (ja) * 2007-06-05 2012-01-18 株式会社パイロットコーポレーション ノック式筆記具

Also Published As

Publication number Publication date
EP2240334B1 (en) 2016-04-27
EP2240334A4 (en) 2012-12-05
WO2009082764A1 (en) 2009-07-02
US8434956B2 (en) 2013-05-07
JP2012517355A (ja) 2012-08-02
US20090169285A1 (en) 2009-07-02
CN101939174B (zh) 2012-05-16
CA2710314C (en) 2014-05-06
EP2240334A1 (en) 2010-10-20
CA2710314A1 (en) 2009-07-02
CN101939174A (zh) 2011-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5449191B2 (ja) 筆記用具用アダプタ
JP4599404B2 (ja) 回転繰出し式筆記具
JP5249309B2 (ja) 複合筆記具
EP1095588B1 (en) Hand-held multipurpose casing with structure for reversibly extending functional tipped device
JP2013220642A (ja) 多芯型筆記具
US2318171A (en) Holder for pencils and the like
KR200397228Y1 (ko) 접착식 메모지를 내장하는 필기구
KR102091564B1 (ko) 커터날을 포함하는 출몰식 필기구
US2783741A (en) Replaceable and retractable cartridge type ball point pen
US3205864A (en) Writing implement
US8657514B2 (en) Multipurpose case
US1554769A (en) Combined pen and pencil
US20090016800A1 (en) Pen with operable clip
JP4417177B2 (ja) ノック式筆記具
JPH07285291A (ja) 芯体繰り出し具
CN220236293U (zh) 一种化妆笔
KR200348228Y1 (ko) 필기 도구 구조
JP3112497U (ja) ノック式筆記具
US5988916A (en) Rotary type automatic pencil
KR200412837Y1 (ko) 안경닦이 볼펜
JPH0574885U (ja) 棒状物繰り出し容器
JPS6142877Y2 (ja)
US20100209171A1 (en) Two in one pen with pencil graphite and refill ball pen
JPS62117797A (ja) 複合筆記具
KR920004690Y1 (ko) 복합필기구의 지우개 송출장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130410

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20130410

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20130502

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130814

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130814

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5449191

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees