JP5447371B2 - 移動体警告装置、移動体警告方法および移動体警告プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、日本国特許出願:特願2008−105323号(2008年4月15日出願)の優先権主張に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、自動車の運転中または歩行中に、危険な状況になる前に危険を警告する移動体警告装置、該装置を構成するクライアントおよびサーバ、移動体警告方法および移動体警告プログラムに関し、特に、警告すべき注意事項を場所毎に記述したヒヤリハットマップを利用した移動体警告装置に関する。
特許文献2に記載されている危険箇所情報表示装置は、ヒヤリハットマップがすでにあることを前提に、運転手へ警告を表示する。具体的には、車両の位置を位置検出部で検出し、この検出結果とヒヤリハットマップを記憶しているデータ格納部とを位置情報でマッチングさせ、表示装置に警告を表示する。
特許文献1、特許文献2、およびこれらの組み合わせでは、以下の問題がある。
特許文献1に記載されているシステムでは、生態情報取得手段により、事故を起こさなくても、ヒヤリハットしただけで事例に加えられるために、ヒヤリハットの事例は多くなる。しかしながら、現実には、運転中は様々な要因で心拍数などがあがることがあるために、多くの人が共通にその場所でヒヤリハットしない限りエントリできず、実際にはなかなか事例を増やすことはできない。
道路の道幅、車線数、見通し状況を示す道路属性情報を記憶する道路属性情報データベースと、状況依存ヒヤリハットマップが記憶するヒヤリハット情報のそれぞれに対応する道路と類似する道路があるかを、前記道路属性情報データベースが記憶する道路属性情報から検索する類似位置検索手段と、類似する道路属性を持った箇所は類似するヒヤリハットの事例が起きる可能性が高いとして前記類似位置検索手段が検索した類似道路に対して新たにヒヤリハットの事例を状況依存ヒヤリハットマップに追加する事例登録手段とを有する移動体警告装置が提供される。
本発明の第5の視点によれば、クライアント、ユーザおよび周囲の環境の状況を示す情報と対応付けて、ユーザに警告を発するためのヒヤリハット情報を記憶する状況依存ヒヤリハットマップを備え、上記したクライアントからヒヤリハット情報の登録を受けて、ヒヤリハット情報の提供を行うサーバが提供される。
以下、本発明の第1の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、第1の実施形態の移動体警告装置(システム)の構成例を示すブロック図である。図1に示す移動体警告システムは、ユーザ状況入力手段1と、状況マッチング手段2と、警告手段3と、ヒヤリハット入力手段4と、状況依存ヒヤリハット登録手段5と、状況依存ヒヤリハットマップ6と、ユーザ状況履歴記憶手段7と、状況依存ヒヤリハットマップ拡張手段8とを備える。
天候T06010203に登録される情報は、例えば、晴、曇、雨、雪で記述され、状況ベクトルの天候に対応する。
例えば、状況ベクトルの速度が、状況依存ヒヤリハットマップ6の速度T06010103のプラスマイナス5Kmの範囲にある場合、値が合致する(マッチする)と判断する。
これは、完全に同じ状況はめったに発生しないため、まったく警告がされないことを防ぐためである。また、状況依存ヒヤリハットマップ6の値が*の項目は、どの値ともマッチすることを意味している。
図9を参照すると、ヒヤリハット情報登録ステップS1は、ヒヤリハットしたことを運転手が移動体警告システムに通知するヒヤリハット入力ステップS101と、ヒヤリハット入力ステップS101で入力された時刻の自動車、運転手、まわりの環境の状況をセンシングし移動体警告システムに入力するユーザ状況取得ステップS102と、ヒヤリハット入力ステップS101で得たユーザの状況をヒヤリハットマップとしてデータベースに登録する状況依存ヒヤリハット登録ステップS103とを含む。
以下、本発明の第2の実施形態を図面を参照して説明する。図12は、第2の実施形態における状況依存ヒヤリハットマップ拡張手段8の構成例を示すブロック図である。
この検索結果を類似道路と呼ぶ。
以下、本発明の第3の実施形態を図面を参照して説明する。図16は、第3の実施形態の移動体警告システムの構成例を示すブロック図である。
第3の実施形態では、説明を簡単にするために、規則の有効範囲を、緯度T100101、経度T100102の組が示す一点で表現する。ただし、これは一例であり、エリアの輪郭をポリゴンなどで記述しても構わない。
ただし、上記の条件は一例であり、例えば、10Kmまで制限速度を超えても違反としないといった、運用にしても構わない。法律違反判定手段9は、判定した結果をユーザ状況入力手段1に返す。
以下、本発明の第4の実施形態を図面を参照して説明する。図22は、第4の実施形態の移動体警告システムの構成例を示すブロック図である。
以下、運転状況判定手段11が判定する運転の状況を、算出方法とともに示す。
以下、本発明の第5の実施形態を図面を参照して説明する。図29は、第5の実施形態の移動体警告システムの構成例を示すブロック図である。
)。図31は、ユーザ生活圏DB15の登録例を示す説明図である。
見つからなければ、ユーザ生活圏DB15に新規にレコードを追加して、注目しているユーザ状況履歴記憶手段7のレコードのユーザIDおよび緯度、経度の値を、ユーザ生活圏DB15の対応するフィールドに登録し、カウント(T150203)には1を登録する。
以下、本発明の第6の実施形態を図面を参照して説明する。図36は、第6の実施形態の移動体警告システムの構成例を示すブロック図である。
図38は、危険運転DB18の登録例を示す説明図である。
2 状況マッチング手段
3 警告手段
4 ヒヤリハット入力手段
5 状況依存ヒヤリハット登録手段
6 状況依存ヒヤリハットマップ
7 ユーザ状況履歴記憶手段
8 状況依存ヒヤリハットマップ拡張手段
Claims (26)
- クライアント、ユーザおよび周囲の環境の状況を示す情報を入力するユーザ状況入力手段と、
前記ユーザがヒヤリハットしたことを示す情報を入力するヒヤリハット入力手段と、
クライアント、ユーザおよび周囲の環境の状況を示す情報と対応付けて、ユーザに警告を発するためのヒヤリハット情報を記憶する状況依存ヒヤリハットマップと、
前記ヒヤリハット情報が入力されたときの状況を示す情報を前記ユーザ状況入力手段から得て、前記状況依存ヒヤリハットマップに登録する状況依存ヒヤリハット登録手段と、
クライアント、ユーザおよび周囲の環境の状況に対応するヒヤリハット情報を前記状況依存ヒヤリハットマップから検索して抽出する状況マッチング手段と、
前記状況マッチング手段が抽出したヒヤリハット情報をユーザに通知する警告手段と、
前記ユーザ状況入力手段によって入力された状況を示す情報を履歴情報として記憶するユーザ状況履歴記憶手段と、
前記ユーザ状況履歴記憶手段が記憶している状況を示す情報の中で、前記状況依存ヒヤリハットマップに登録されているエントリを、位置を示す情報に基づいてグルーピングし、グルーピングした位置におけるヒヤリハットする状況を示す情報を一般化して状況依存ヒヤリハットマップに登録する状況依存ヒヤリハットマップ拡張手段と
を備えた移動体警告装置であって、
前記状況依存ヒヤリハットマップ拡張手段は、
道路の道幅、車線数、見通し状況を示す道路属性情報を記憶する道路属性情報データベースと、
状況依存ヒヤリハットマップが記憶するヒヤリハット情報のそれぞれに対応する道路と類似する道路があるかを、前記道路属性情報データベースが記憶する道路属性情報から検索する類似位置検索手段と、
類似する道路属性を持った箇所は類似するヒヤリハットの事例が起きる可能性が高いとして前記類似位置検索手段が検索した類似道路に対して新たにヒヤリハットの事例を状況依存ヒヤリハットマップに追加する事例登録手段とを有する移動体警告装置。 - 前記状況依存ヒヤリハットマップ拡張手段は、さらに、
状況依存ヒヤリハットマップに登録されているヒヤリハット情報のうち、各ヒヤリハット情報が示す位置間の距離が近いデータを同じグループとするグルーピングを行うヒヤリハットグルーピング手段と、
前記ヒヤリハットグルーピング手段がグルーピングしたグループ毎にヒヤリハット情報を解析することで、ヒヤリハット情報をより抽象度の高い表現へ汎化する事例汎化手段とを有する
請求項1に記載の移動体警告装置。 - 場所を示す情報に対して、最高速度および一旦停止の必要性を示す情報を登録することにより道路交通法を示す情報を場所を示す情報毎に記憶する交通法データベースと
ユーザ状況入力手段が入力するユーザの状況を示す情報と、前記交通法データベースが記憶する道路交通法を示す情報とを比較して、ユーザが法律に違反しているかどうかを判定する法律違反判定手段とを備え、
前記ユーザ状況入力手段、ユーザ状況履歴記憶手段および状況依存ヒヤリハットマップは、前記法律違反判定手段が判定した結果をユーザの状況を示す情報として扱う
請求項1または請求項2に記載の移動体警告装置。 - ユーザ状況履歴記憶手段が記憶する過去の運転状況を示す履歴情報に基づいて、ユーザの運転の傾向を分析し、ユーザモデルを生成するユーザモデル生成手段と、
前記ユーザモデル生成手段が生成したユーザモデルを記憶するユーザモデル記憶手段と、
ユーザ状況入力手段が入力する情報であって、急いでいることまたは疲れていることを示す現在の運転状況を示す情報と、前記ユーザモデル記憶手段が記憶する過去の運転状況を示すユーザモデルとを比べることにより、ユーザの現在の運転状況を判定する運転状況判定手段とを備え、
前記ユーザ状況入力手段、ユーザ状況履歴記憶手段および状況依存ヒヤリハットマップは、前記運転状況判定手段が判定した結果をユーザの状況を示す情報として扱う
請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の移動体警告装置。 - ユーザ状況履歴記憶手段が記憶する過去の運転状況を示す履歴情報に基づいて、履歴情報が示す道をユーザが走った回数をカウントするユーザ生活圏追加手段と、
ユーザ生活圏追加手段がカウントした回数を示す情報を含むユーザ生活圏情報を記憶するユーザ生活圏データベースと、
前記ユーザ生活圏データベースが記憶するユーザ生活圏情報に基づいて、ユーザ状況入力手段が入力する状況を示す情報が示す現在位置が、ユーザの生活圏であるか否かを判定するユーザ生活圏判定手段とを備え、
前記ユーザ状況入力手段、ユーザ状況履歴記憶手段および状況依存ヒヤリハットマップは、前記ユーザ生活圏判定手段が判定したユーザの生活圏であるか否か、すなわち慣れた道での走行かどうかを示す要素をユーザの状況を示す情報として扱う
請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の移動体警告装置。 - ユーザの周辺の危険な運転を行う運転手の存在する割合を算出する危険運転手分布生成手段と、
前記危険運転手分布生成手段が算出した結果を記憶する危険運転データベースと、
前記危険運転データベースが記憶する値に基づいて、ユーザが事故等に巻き込まれる可能性を算出する危険運転まきこまれ判定手段とを備え、
前記ユーザ状況入力手段、ユーザ状況履歴記憶手段および状況依存ヒヤリハットマップは、前記危険運転まきこまれ判定手段が算出したユーザが事故等に巻き込まれる可能性をユーザの状況を示す情報として扱う
請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の移動体警告装置。 - 前記状況依存ヒヤリハットマップは、リアルタイムに変化する自動車の位置および速度を示す情報を記憶する走行状況フィールドと、天候、渋滞、制限速度を示す走っている自動車の周囲の環境を示す情報を記憶する環境状況フィールドと、性別、年齢、運転経験を示すユーザのプロファイルを示す情報を記憶するユーザ状況フィールドと、ユーザへの警告メッセージを記憶する警告フィールドとを有する
請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の移動体警告装置。 - 前記ユーザ状況フィールドは、ユーザのこれまでの運転履歴を解析することで算出される、運転経験を表すフィールド、運転違反の割合を表すフィールド、急いでいるかどうかを表すフィールド、疲れているかを表すフィールド、生活圏を走っているか知らない道を走っているかを表すフィールドおよび近くに危険な運転をしている自動車がいる割合を表すフィールドを有する
請求項7記載の移動体警告装置。 - 前記道路属性情報データベースは、道路の属性情報の範囲を表すエリアフィールドと、前記エリアフィールドの属性値を記憶する属性フィールドとを有する
請求項1記載の移動体警告装置。 - 前記道路属性情報データベースの属性フィールドは、道幅を表すフィールドと、車線数を表すフィールドと、国道、県道、生活道、私道といった道の種類を表すフィールドと、見通しの良さを表すフィールドとを有する
請求項9記載の移動体警告装置。 - 前記交通法データベースは、規則の有効範囲を記述するフィールドと、その位置での制限速度を表すフィールドと、一旦停止の必要性を表すフィールドと、駐停車可能かどうかを表すフィールドとを有する
請求項3記載の移動体警告装置。 - 前記ユーザモデル記憶手段は、これまでの運転履歴全体から算出した長期的なユーザモデルを記憶する長期ユーザモデルフィールドと、最近の運転履歴から算出した短期的なユーザモデルを記憶する短期ユーザモデルフィールドとを有する
請求項4記載の移動体警告装置。 - 前記ユーザモデル記憶手段の長期ユーザモデルフィールドおよび短期ユーザモデルフィールドは、平均速度を記憶するフィールド、運転時間を記憶するフィールドおよび法律を守っていた割合を記憶するフィールドを有する
請求項12記載の移動体警告装置。 - 前記運転状況判定手段は、急いでいるかどうかを表す値を、短期ユーザモデルの平均速度と、長期ユーザモデルの平均速度とを比較することで算出する
請求項4記載の移動体警告装置。 - 前記運転状況判定手段は、疲れているかどうかを表す値を、短期ユーザモデルの運転時間と、長期ユーザモデルの運転時間とを比較することで算出する
請求項4記載の移動体警告装置。 - 前記ユーザ生活圏追加手段は、生活圏を走っているか知らない道を走っているかを表す値を、ユーザ状況履歴記憶手段が記憶する過去の運転履歴に基づいて、道路のセグメント毎に利用回数をカウントすることにより算出する
請求項5記載の移動体警告装置。 - 前記危険運転手分布生成手段は、近くに危険な運転をしている自動車が存在する割合を表す値を、ユーザモデルの法律準拠度を示す値から危険な運転手を特定し、特定した危険な運転手との相対的位置を算出することにより算出する
請求項6記載の移動体警告装置。 - 運転手がヒヤリハットした状況を示す情報を事例として登録するヒヤリハット情報登録ステップと、
前記ヒヤリハット情報登録ステップで登録されたヒヤリハット情報を、当該ヒヤリハット情報に含まれる位置を示す情報に基づいて分析することにより、所定の範囲の位置に対応するヒヤリハット情報を一般化するヒヤリハット情報拡張ステップと、
運転手の状況を示す情報を入力し、前記ヒヤリハット情報登録ステップで登録されたヒヤリハット情報または前記ヒヤリハット情報拡張ステップで一般化されたヒヤリハット情報と、入力した運転手の状況を示す情報とをマッチングさせ、マッチングに成功した場合に運転手に警告するヒヤリハット警告ステップと
を含む移動体警告方法であって、
前記ヒヤリハット情報拡張ステップは、
道路の道幅、車線数、見通し状況を示す道路属性情報を記憶する道路属性情報データベースから、すべてのヒヤリハット情報が示す位置に対応する道路の属性情報を検索する属性情報マッチングステップと、
前記属性情報マッチングステップにおける検索結果の繰り返し処理を制御する繰り返しチェックステップと、
前記属性情報マッチングステップにおける検索結果に対して、場所は異なるが他の属性は類似している場所を検索する類似道路検索ステップと、
前記類似道路検索ステップの検索結果に対してヒヤリハット情報を登録する類似ヒヤリハット登録ステップとを有する移動体警告方法。 - 前記ヒヤリハット情報登録ステップは、
ヒヤリハットしたことを示す情報を運転手が通知するヒヤリハット入力ステップと、
前記ヒヤリハット入力ステップで情報が入力された時刻における自動車、運転手であるユーザおよび周囲の環境の状況を検出し、状況を示す情報として入力するユーザ状況取得ステップと、
前記ヒヤリハット入力ステップで入力した情報に対応する情報であって、前記ユーザ状況取得ステップで入力したユーザの状況を示すヒヤリハット情報を、状況依存ヒヤリハットマップとしてデータベースに登録する状況依存ヒヤリハット登録ステップとを有し、
ヒヤリハット警告ステップは、
自動車、運転手であるユーザおよび周囲の環境の状況を検出し、状況を示す情報としてデータベースに蓄積するユーザ状況履歴記録ステップと、
前記ユーザ状況取得ステップで入力されたユーザの状況を示す情報と前記状況依存ヒヤリハットマップとのマッチングを行うユーザ状況ヒヤリハットマッチングステップと、
前記ユーザ状況ヒヤリハットマッチングステップでマッチングに成功したヒヤリハット情報に含まれる警告メッセージに基づいて、運転手に警告を行うユーザ警告ステップとを有する
請求項18記載の移動体警告方法。 - 前記ヒヤリハット警告ステップは、
前記ユーザ状況履歴記録ステップの前に、入力したユーザの状況を示す情報とあらかじめ記憶する道路交通法を示す情報とを比較して、ユーザが法律に違反しているかどうかを判定する法律違反判定ステップを有し、
前記ユーザ状況履歴記録ステップおよびユーザ状況ヒヤリハットマッチングステップは、前記法律違反判定ステップで判定した交通違反の有無をユーザの状況を示す情報のひとつの要素として考慮する
請求項18または請求項19に記載の移動体警告方法。 - 過去の運転状況を示す履歴情報に基づいて、ユーザの運転の傾向を分析し、ユーザモデルを生成するユーザモデル生成ステップを含み、
前記ヒヤリハット警告ステップは、
前記ユーザ状況履歴記録ステップの前に、急いでいることまたは疲れていることを示す現在の運転状況を示す情報と、過去の運転状況を示すユーザモデルとを比べることにより、ユーザの現在の運転状況を判定する運転状況判定ステップを有し、
前記ユーザ状況履歴記録ステップおよびユーザ状況ヒヤリハットマッチングステップは、前記運転状況判定ステップで算出したユーザの現在の運転状況をユーザの状況を示す情報のひとつの要素として考慮する
請求項18から請求項20のうちのいずれか1項に記載の移動体警告方法。 - 過去の運転状況を示す履歴情報が示す居場所毎に、訪れた回数をカウントする生活圏生成ステップを含み、
前記ヒヤリハット警告ステップは、
前記ユーザ状況履歴記録ステップの前に、前記生活圏生成ステップでカウントした現在地に過去に訪れた回数に基づいて、現在地が生活圏であるかどうかを判定する生活圏判定ステップを有し、
前記ユーザ状況履歴記録ステップおよびユーザ状況ヒヤリハットマッチングステップは、前記生活圏判定ステップで算出したユーザの現在地の生活圏情報をユーザの状況を示す情報のひとつの要素として考慮する
請求項18から請求項21のうちのいずれか1項に記載の移動体警告方法。 - ユーザの周辺の危険な運転を行う運転手の存在する割合を算出する危険度データベース生成ステップを含み、
前記ヒヤリハット警告ステップは、
ユーザ状況履歴記録ステップの前に、前記危険度データベース生成ステップで算出した割合に基づいて、現在地において事故等に巻き込まれる可能性を算出する危険度判定ステップを有し、
前記ユーザ状況履歴記録ステップおよびユーザ状況ヒヤリハットマッチングステップは、前記危険度判定ステップで算出したユーザの現在地における危険度をユーザの状況を示す情報のひとつの要素として考慮する
請求項18から請求項22のうちのいずれか1項に記載の移動体警告方法。 - コンピュータに、
運転手がヒヤリハットした状況を示す情報を事例として登録するヒヤリハット情報登録ステップを実行する処理と、
前記ヒヤリハット情報登録ステップを実行する処理で登録されたヒヤリハット情報を、当該ヒヤリハット情報に含まれる位置を示す情報に基づいて分析することにより、所定の範囲の位置に対応するヒヤリハット情報を一般化するヒヤリハット情報拡張ステップを実行する処理と、
運転手の状況を示す情報を入力し、前記ヒヤリハット情報登録ステップを実行する処理で登録されたヒヤリハット情報または前記ヒヤリハット情報拡張ステップを実行する処理で一般化されたヒヤリハット情報と、入力した運転手の状況を示す情報とをマッチングさせ、マッチングに成功した場合に運転手に警告するヒヤリハット警告ステップを実行する処理と
を非同期に実行させるための移動体警告プログラムであって、
前記ヒヤリハット情報拡張ステップを実行する処理は、
道路の道幅、車線数、見通し状況を示す道路属性情報を記憶する道路属性情報データベースから、すべてのヒヤリハット情報が示す位置に対応する道路の属性情報を検索する属性情報マッチング処理と、
前記属性情報マッチングステップにおける検索結果の繰り返し処理を制御する繰り返しチェック処理と、
前記属性情報マッチングステップにおける検索結果に対して、場所は異なるが他の属性は類似している場所を検索する類似道路検索処理と、
前記類似道路検索ステップの検索結果に対してヒヤリハット情報を登録する類似ヒヤリハット登録処理とを有する移動体警告プログラム。 - 自装置、ユーザおよび周囲の環境の状況を示す情報を入力するユーザ状況入力手段と、
前記ユーザがヒヤリハットしたことを示す情報を入力するヒヤリハット入力手段と、
前記ヒヤリハット情報が入力されたときの状況を示す情報を前記ユーザ状況入力手段から得て、サーバに保持された状況依存ヒヤリハットマップに登録する状況依存ヒヤリハット登録手段と、
自装置、ユーザおよび周囲の環境の状況に対応するヒヤリハット情報を前記状況依存ヒヤリハットマップから検索して抽出する状況マッチング手段と、
前記状況マッチング手段が抽出したヒヤリハット情報をユーザに通知する警告手段と、
前記ユーザ状況入力手段によって入力された状況を示す情報を履歴情報として記憶するユーザ状況履歴記憶手段と、
前記ユーザ状況履歴記憶手段が記憶している状況を示す情報の中で、前記状況依存ヒヤリハットマップに登録されているエントリを、位置を示す情報に基づいてグルーピングし、グルーピングした位置におけるヒヤリハットする状況を示す情報を一般化して状況依存ヒヤリハットマップに登録する状況依存ヒヤリハットマップ拡張手段と
を備えたクライアントであって、
前記状況依存ヒヤリハットマップ拡張手段は、
道路の道幅、車線数、見通し状況を示す道路属性情報を記憶する道路属性情報データベースと、
状況依存ヒヤリハットマップが記憶するヒヤリハット情報のそれぞれに対応する道路と類似する道路があるかを、前記道路属性情報データベースが記憶する道路属性情報から検索する類似位置検索手段と、
類似する道路属性を持った箇所は類似するヒヤリハットの事例が起きる可能性が高いとして前記類似位置検索手段が検索した類似道路に対して新たにヒヤリハットの事例を状況依存ヒヤリハットマップに追加する事例登録手段とを有するクライアント。 - クライアント、ユーザおよび周囲の環境の状況を示す情報と対応付けて、ユーザに警告を発するためのヒヤリハット情報を記憶する状況依存ヒヤリハットマップを備え、請求項25記載のクライアントから、ヒヤリハット情報の登録を受けて、ヒヤリハット情報の提供を行うサーバ。
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