JP6071829B2 - 属性データ評価装置及びその方法、並びに属性データを評価するためのコンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

属性データ評価装置及びその方法、並びに属性データを評価するためのコンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、ウェアラブルデバイス由来の情報を用いて構成要素の状況を反映させたデータを生成し、該データに基づいて構成要素に予め関連付けられた属性データを評価する装置及びその方法に関する。
近年、移動体端末装置として、腕時計型や眼鏡型、頭部装着型等、身に付けることができる端末であるウェアラブルデバイスが注目されている。そして、このようなウェアラブルデバイスから得られる情報を利用した技術も種々開発されてきている。
上記に関連する技術として、眼鏡型ディスプレイカメラ等の撮像装置により、該装置を装着したユーザの視界方向の光景を撮像し、得られた画像データにユーザの生体情報に基づくメタデータを付加して保存する技術が開示されている(特許文献1)。
一方、施設の名称やジャンル、施設に対するユーザ評価等施設に関する情報が、該施設の属性データとして格納された地図データベースが存在する。
本発明に関連する従来技術を開示する特許文献2又は3も参照されたい。
特開2008−118527号公報 特開2008−124885号公報 特開2010−072828号公報
上記従来技術によれば、例えば、施設に対するユーザ評価は、所定のアンケートに対するユーザの回答、あるいは、いいね!ボタンや口コミポイントに代表されるユーザの意志等を反映可能なシステムを利用することにより行われてきている。しかしながら、上記のように入力方式により得られるユーザ評価では、例えば、ユーザの入力間違い等によりユーザの真のフィーリングを反映した評価とは言いがたいケースもある。他にも、ユーザが付き合いや惰性で入力した場合や、評価者になりすまして高評価をつけるという不正が行われる場合もある。このようにユーザの主観が加味されたユーザ評価を反映したデータベースを利用すると、当該ユーザ評価を参考にして当該施設へ訪れた訪問者の期待を裏切る事態を招きかねない。
このような状況に鑑み、本発明者は、上記ユーザの主観的な要素に基づいて付与されたユーザ評価が、真にユーザのフィーリングを反映した評価であるか、その信頼性を評価すべく鋭意検討を重ねてきた。その結果、ウェアラブルデバイスから得られる情報に基づいて構成要素の状況を特定し、該特定された構成要素の状況を指標として、該構成要素に関するユーザ評価等の属性データを評価することにより、上記課題を解決できることに想到した。
この発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、その第1の局面は次のように規定される。即ち、
ウェアラブルデバイス由来情報と位置情報とを含む情報セットを受け入れる受入部と、
前記情報セットの位置情報と、予め定められた地図上の構成要素の位置情報とに基づいて、該構成要素に関連する情報セットを抽出する抽出部と、
前記抽出された情報セットの前記ウェアラブルデバイス由来情報に基づいて、前記構成要素ごとに該構成要素の状況を特定する特定部と、
前記特定された構成要素の状況に基づいて、該構成要素に予め関連付けられた属性データを評価する評価部と、
を備える、属性データ評価装置。
このように規定される第1の局面の属性データ評価装置によれば、まず、ウェアラブルデバイス由来情報と位置情報とを含む情報セットを受け入れる。そして、該位置情報に対応する地図の構成要素について、上記ウェアラブルデバイス由来情報に基づいて該構成要素の状況を特定し、該特定された構成要素の状況に基づいて、上記構成要素に予め関連付けられた属性データを評価する。この属性データ評価装置によれば、上記構成要素の状況は、ウェアラブルデバイス由来情報というユーザの主観が入り込む余地がない情報に基づいて特定される。このように特定された構成要素の状況を上記属性データ評価の指標とすることにより、ユーザの真のフィーリング等を上記属性データの信頼性に反映させることができる。例えば、上記特定された状況が、上記属性データと異なる旨の評価結果が得られた場合には、該構成要素あるいは該構成要素の属性データにフラグを付して、該属性データの信頼性が低い、あるいは、現地調査を行う等の指標として利用することとできる。
ここで、ウェアラブルデバイス由来情報は、ウェアラブルデバイスから得られる情報であれば良く、例えば、生体情報とすることとできる(第3の局面)。当該生体情報は、ユーザの生体に関する情報であり、例えば、脈拍、心拍、呼吸、発汗、血圧、脳波、体温、発声、頭の動き、瞳孔、目の動きが挙げられる。上記ウェアラブルデバイス由来情報の他の例として、環境情報を挙げることができる。当該環境情報は、施設等の構成要素内あるいは周辺の環境に関する情報であり、例えば、騒音、におい、暑さ寒さ、明るさ、紫外線が挙げられる。
上記構成要素とは、地図上に描画される対象物であり、例えば、施設、道路や交差点が挙げられる。そして、当該構成要素の状況とは、当該構成要素に存在するときのユーザの状態等を意味する。例えば、上記構成要素が施設である場合、「リラックス」、「楽しい」、「騒がしい」等を挙げることができ、上記構成要素が道路や交差点である場合には、「ヒヤリハット」等を挙げることができる。上記構成要素の状況は、上記ウェアラブルデバイス由来情報に基づいて上記「リラックス」や「ヒヤリハット」等のユーザ状態に度合いを付与したものであっても良い。
この発明の第2の局面は次のように規定される。即ち、
第1の局面に規定の属性データ評価装置において、前記評価の結果に基づいて、前記構成要素の属性データを書き換え若しくはレイティングする処理部、を備える。
このように規定される第2の局面の属性データ評価装置によれば、上記評価の結果を上記構成要素の属性データに反映させることができる。当該属性データに反映させるための一態様として、上記評価結果に基づいて、上記構成要素の属性データを書き換えることが挙げられる。当該書き換えの方法としては、例えば、構成要素の属性データが上記特定された状況と異なるとき、当該特定された状況に基づいて上記属性データを書き換えることとできる。また、他の態様としては、上記評価結果に基づいて、上記構成要素の属性データの信頼性に応じてレイティングすることが挙げられる。ここで、レイティングとは、上記属性データの信頼性に応じて等級分けすることであり、例えば、信頼性の高さに応じて1〜5等級を付与することとできる。当該レイティングの方法としては、例えば、複数のWD由来情報から夫々構成要素の状況を特定した場合において、当該特定された状況のうち上記属性データに合致する状況の数の占める割合を求める。そして、当該割合が大きいほど、当該属性データの信頼性が高いと評価して高い等級を付与することとできる。別の方法として、後述の生体情報の変化をレイティングに利用することとしても良い。このような装置によれば、例えば、上記属性データの信頼性を地図データベースに反映することができるため、上記属性データを参照するユーザの利便に供する。
この発明の第4の局面は次のように規定される。即ち、
第3の局面に規定の属性データ評価装置において、前記抽出された情報セットを、ウェアラブルデバイスユーザが前記構成要素に存在する間における該情報セットの生体情報の変化に基づいてフィルタするフィルタ部、を備える。
このように規定される第4の局面の属性データ評価装置によれば、構成要素に存在する間におけるウェアラブルデバイスユーザの生体情報の変化を考慮することができる。
上記フィルタ部は、生体情報の変化を考慮して、所定条件の下、情報セットのフィルタリングを行うことができる。例えば、上記所定条件を満たす情報セットのみを上記状況の特定対象とする等によりフィルタリングを行うこととできる。
上記生体情報の変化は、変化量、変化率、変化の維持時間等、種々の方法により考慮することができる。当該変化量が大きいほど、変化率が大きいほど、変化の維持時間が長いほど、上記生体情報に基づいて特定される状況の信頼性は向上する。生体情報が脈拍である場合の該変化量を考慮する方法としては、例えば、ウェアラブルデバイスユーザが、ある施設に進入したときの脈拍数と、当該施設内における一定時間経過後の脈拍数とに基づき、その差分を変化量とし、該変化量が所定閾値以上であるとき、上記生体情報を上記状況の特定対象とすることとできる。また、変化率を考慮する方法としては、例えば、上記ユーザの脈拍において、ある施設への進入時から脈拍安定時までにおける単位時間当たりの脈拍数の変化量の絶対値が所定閾値以上であるとき、上記生体情報を上記状況の特定対象とすることとできる。この変化率は、生体情報の変化速度と言い換えることもできる。また、上記変化の維持時間を考慮する方法については、上記ユーザの脈拍において、脈拍が変化し安定し始めたときから(あるいは変化し始めたときから)、脈拍安定状態を持続した時間に基づき、該維持時間は所定閾値以上であるとき、上記生体情報を上記状況の特定対象とすることとできる。上記フィルタ部は、上記生体情報の変化のうちの一に基づくこととしても良く、また、二以上の生体情報の変化を組み合わせてフィルタリングすることとしても良い。
また、この発明の第5の局面は次のように規定される。即ち、
受入部が、ウェアラブルデバイス由来情報と位置情報とを含む情報セットを受け入れる受入ステップと、
抽出部が、前記情報セットの位置情報と、予め定められた地図上の構成要素の位置情報とに基づいて、該構成要素に関連する情報セットを抽出する抽出ステップと、
特定部が、前記抽出された情報セットの前記ウェアラブルデバイス由来情報に基づいて、前記構成要素ごとに該構成要素の状況を特定する特定ステップと、
評価部が、前記特定された構成要素の状況に基づいて、該構成要素に予め関連付けられた属性データを評価する評価ステップと、
を備える、属性データ評価方法。
このように規定される第5の局面の発明によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第6の局面は次のように規定される。即ち、
第5の局面に規定の方法において、処理部が、前記評価の結果に基づいて、前記構成要素の属性データを書き換え若しくはレイティングする処理ステップ、を備える。
このように規定される第6の局面の発明によれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第7の局面は次のように規定される。即ち、
第5又は第6の局面に規定の方法において、前記ウェアラブルデバイス由来情報は生体情報である。
このように規定される第7の局面の発明によれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第8の局面は次のように規定される。即ち、
第7の局面に規定の方法において、フィルタ部が、前記抽出された情報セットを、ウェアラブルデバイスユーザが前記構成要素に存在する間における該情報セットの生体情報の変化に基づいてフィルタするフィルタステップ、を備える。
このように規定される第8の局面の発明によれば、第4の局面と同等の効果を奏する。
更に、この発明の第9の局面は次のように規定される。即ち、
構成要素に関連付けられた属性データを評価するためのコンピュータプログラムにおいて、コンピュータを、
ウェアラブルデバイス由来情報と位置情報とを含む情報セットを受け入れる受入手段と、
前記情報セットの位置情報と、予め定められた地図上の構成要素の位置情報とに基づいて、該構成要素に関連する情報セットを抽出する抽出手段と、
前記抽出された情報セットの前記ウェアラブルデバイス由来情報に基づいて、前記構成要素ごとに該構成要素の状況を特定する特定手段と、
前記特定された構成要素の状況に基づいて、該構成要素に予め関連付けられた属性データを評価する評価手段、
として機能させる、コンピュータプログラム。
このように規定される第9の局面の発明によれば、第1の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第10の局面は次のように規定される。即ち、
第9の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
前記評価の結果に基づいて、前記構成要素の属性データを書き換え若しくはレイティングする処理手段、として機能させる。
このように規定される第10の局面の発明によれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第11の局面は次のように規定される。即ち、
第9又は第10の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記ウェアラブルデバイス由来情報は生体情報である。
このように規定される第11の局面の発明によれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
この発明の第12の局面は次のように規定される。即ち、
第11の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
前記抽出された情報セットを、ウェアラブルデバイスユーザが前記構成要素に存在する間における該情報セットの生体情報の変化に基づいてフィルタするフィルタ手段、として機能させる。
第9〜第12のいずれかの局面に規定されるコンピュータプログラムを記録する記録媒体が第13の局面として規定される。
本発明の実施の形態の属性データ評価装置1の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の属性データ評価装置1の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の他の実施の形態の属性データ評価装置21の構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態の属性データ評価装置31の構成を示すブロック図である。 (A)は地図データベース5に保存される構成要素に関する地図データの一例を、(B)はレイティング処理部33の処理結果を反映した地図データベースの一例を示す図である。 本発明の他の実施の形態の属性データ評価装置41の構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態の属性データ評価装置1のハード構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態の属性データ評価装置を説明する。
図1に、属性データ評価装置1の概略構成を示す。
図1に示すように、この属性データ評価装置1は、地図データベース5、受入部7、抽出部9、特定部11、評価部13及び評価結果保存部15を備えている。また、この地図データベース作成装置1は、ウェアラブルデバイス3で得られた情報を利用して、上記地図データベース5内に保存された構成要素の属性データを評価する。
ウェアラブルデバイス3は、ユーザが身に付けることができるデバイスであり、腕時計型や眼鏡型、頭部装着型等のデバイスが挙げられる。当該デバイスは種々の情報を取得することが可能であり、当該取得される情報として例えば、ウェアラブルデバイスユーザの生体情報や、該ユーザが存在する場所の環境情報が挙げられる。当該生体情報として、脈拍、心拍、呼吸、発汗、血圧、脳波、体温、発声、頭の動き、瞳孔、目の動き等が挙げられる。また、当該環境情報として、騒音、におい、暑さ寒さ、明るさ等が挙げられる。本明細書において、上記ウェアラブルデバイス3で取得された情報は、以下、ウェアラブルデバイス由来情報、WD由来情報と記載することがある。このようなWD由来情報は、該WD由来情報が取得された位置情報とともに取得され、保存される。また、これらの情報には、時間情報が関連付けられていても良い。
地図データベース5には、地図に描画等するための構成要素に関する種々の地図データが保存される。例えば、当該構成要素の名称、位置情報、当該構成要素に関するユーザ評価が該構成要素に関する地図データとして保存される。ここで、ユーザ評価に関する地図データを特に属性データという。他にも、ジャンル等の属性情報が該地図データとして保存されていても良い。当該構成要素としては、施設、道路や交差点等が挙げられる。地図データベース5に保存される地図データの一例を図5(A)に示す。
受入部7は、上記ウェアラブルデバイス3から、WD由来情報と該WD由来情報に対応する位置情報とを含む情報セットを受け入れる。当該受け入れの方法としては、上記ウェアラブルデバイス3から無線ネットワークあるいは有線を介することにより行うこととできる。
抽出部9は、上記地図データベース5と上記受入部7とを参照して、上記受け入れた情報セットの位置情報と、地図データベース5内に格納された構成要素であって予め定められた構成要素の位置情報とに基づいて、該構成要素に関連する情報セットを抽出する。当該抽出部9は、位置情報の対応する一の情報セットを抽出しても良いし、二以上の情報セットを抽出することとしても良い。
特定部11は、上記抽出部9で抽出された情報セットのWD由来情報に基づいて、上記構成要素ごとに該構成要素の状況を特定する。当該特定の方法は、特に限定されず、脈拍が所定値以下であるときに「リラックス状態」、心拍が所定値以上であるときに「ヒヤリハット状態」、騒音値が所定値以上であるとき「騒がしい環境」等、と特定することができる。
評価部13は、上記地図データベース5及び上記特定部11を参照して、上記特定された構成要素の状況に基づいて、該構成要素に予め関連付けられた属性データの信頼性を評価する。当該評価部13は、例えば、上記特定された構成要素の状況と、該構成要素の属性データとを比較し、両者が対応するとき、当該属性データは信頼性がある旨の評価を行い、両者が対応しないとき、当該属性データは信頼性がない旨の評価を行うこととできる。他の例として、二以上のWD由来情報に基づいて複数の上記状況が特定される場合がある。この場合には、上記特定の結果、一の構成要素について同様の状況が所定数以上特定されたとき、上記信頼性がある旨の評価を行うこととできる。また、該複数の特定された状況に占める上記属性データに対応する状況の割合に基づいて、該割合が所定閾値以上であるとき、上記信頼性がある旨の評価を行うこととしても良い。当該評価は、新たに受け入れたWD由来情報に基づいて特定される状況を参照して、適宜更新することとしても良い。当該評価結果は、上記構成要素に関連付けて評価結果保存部15に保存される。
上記保存された評価結果に基づいて、対応する地図データベース5内の属性データに「信頼性あり」、あるいは、「信頼性なし」を示すフラグを付与することとできる。
図2を用いて、図1に示す属性データ評価装置1の動作の一例を説明する。
以下の例は、構成要素を交差点、WD由来情報を生体情報とした場合について説明する。
ステップ1では、受入部7は、ウェアラブルデバイス3から情報セット(WD由来情報及び位置情報)を受け入れる。
ステップ3では、抽出部9は、ステップ1で抽出された情報セットから、地図データベース5に格納された構成要素であって、予め定められた構成要素の位置情報に対応する位置情報が関連付けられた情報セットを抽出する。この例において、構成要素は交差点Xであり、位置情報Pxを有する。そして、抽出された情報セットは、Pxに対応する位置情報P1を有する情報セット1(WD1、P1)である。
ステップ5では、特定部11は、ステップ3で抽出された情報セット1のWD由来情報(WD1)に基づいて、上記交差点Xの状況を特定する。なお、この例においてWD由来情報は心拍数とする。すなわち、ステップ3で抽出された情報セット1の心拍数(WD1)が、緊迫した状態(ヒヤリハット状態)の指標となる値(第1の閾値)以上であるとき(ステップ7:Yes)、当該状況を「ヒヤリハット状態」と特定し(ステップ9)、ステップ11へ進む。
ステップ11では、評価部13は、地図データベース5から、上記交差点Xに関連付けられた属性データを読み出す。この例において、ステップ11では、属性データとして「ヒヤリハット非対象」が読み出されることとする。
ステップ13では、評価部13は、ステップ9で特定された交差点Xの状況「ヒヤリハット状態」に基づいて、ステップ11で読み出された「ヒヤリハット非対象」の属性データを評価する。すなわち、ステップ9で特定された状況がステップ11で読み出された属性データと対応しないとき(ステップ15:No)、ステップ11で読み出された属性データは信頼性がないと評価し(ステップ17)、ステップ19へ進む。
ステップ19では、図示しないフラグ設定部は、ステップ17の評価に基づいて、ステップ11の属性データにフラグを設定する。
このように設定された、すなわち、交差点Xに関する属性データ「ヒヤリハット非対象」に設定されたフラグは、現地調査のトリガーとして利用することができる。
上記ステップ15においてYesの場合には、この例に示すように処理を終了したり、ステップ11で読み出された属性データは信頼性があると評価して、その旨のフラグを設定することとできる。
上記の例のほか、構成要素を図書館、WD由来情報を環境情報として、該図書館における状況を特定し、属性データの評価を行うこともできる。この場合、当該環境情報としての騒音値に基づいて、該図書館に対する「静かな環境」あるいは「騒がしい環境」等の状況を特定する。そして、当該特定された状況に基づいて上記属性データを評価することとできる。
図3に、他の実施の形態の属性データ評価装置21を示す。図3において、図1と同一の要素には同一の符号を付して、その説明を部分的に省略する。
図3に示すのは、上記評価の結果に基づいて、上記地図データベース5に保存される属性データを書き換え可能な属性データ評価装置21である。すなわち、当該装置21は、図1に示す装置1において書換処理部23を更に備える。
書換処理部23は、上記評価の結果に基づいて、上記構成要素の属性データを書き換える。例えば、当該書換処理部23は、上記特定された状況が上記構成要素の属性データと異なる旨の評価であったとき、当該構成要素の属性データを特定部11で特定された構成要素の状況に書き換えることとできる。当該書換処理は、上記新たに受け入れたWD由来情報に基づく新たな評価結果に応じて適宜書き換えることとしても良いし、同様の評価結果が所定回数以上得られたときに書き換えることとしても良い。具体的には、地図データベース5に、構成要素として施設「呪いの館Y(お化け屋敷)」、ユーザ評価「怖い」が格納されている場合を例に以下説明する。この例において、上記特定部11で上記構成要素の状況が「ワクワク」と特定された場合には、上記評価部13においで上記ユーザ評価と上記構成要素の状況が合致しない旨の評価結果が得られる。この評価結果を受けて、書換処理部3は上記施設「呪いの館Y(お化け屋敷)」のユーザ評価「怖い」を「ワクワク」に書き換える。書換処理を行った場合には、当該ユーザ評価に、該ユーザ評価がWD由来情報に基づいて書換処理された旨のタグを関連付けて地図データベース5に保存することとしても良い。
図4に、他の実施の形態の地図データベース作成装置31を示す。図4において、図1及び図3と同一の要素には同一の符号を付して、その説明を部分的に省略する。
図4に示すのは、上記評価の結果に基づいて、上記地図データベース5に保存される属性データをレイティング可能な属性データ評価装置31である。すなわち、当該装置31は、図1に示す装置1においてレイティング処理部33を更に備える。
レイティング処理部33は、上記評価の結果に基づいて、上記構成要素の属性データをレイティングする。すなわち、当該レイティング処理部33は、上記属性データの信頼性に応じて等級分けする。例えば、複数の上記WD由来情報から特定された複数の構成要素の状況に基づいて、該構成要素の属性データを夫々評価した場合を例に以下説明する。この場合、当該レイティング処理部33は、該複数の評価結果のうち上記属性データに合致する旨の結果の割合に応じて、当該合致する評価の割合が大きい場合、該属性データに、該属性データの信頼性は高いことを示す「信頼度5」を付与する。別の例としては、上記構成要素の状況を特定する際に用いたWD由来情報の変化に基づいて上記レイティングをすることとできる。例えば、異なる二のWD由来情報(例えば、脈拍)に基づいて、いずれも状況「怖い」と特定された場合であっても、当該状況特定の基礎となった脈拍の上昇幅や、上昇速度、上昇した状態での維持時間等によれば「怖い」の度合いも異なる。したがって、上記脈拍の上昇幅の度合いが大きい等、より大きく「怖い」と感じているWD由来情報に基づいて、上記状況「怖い」が特定されている場合に、該状況「怖い」が上記属性データと合致する場合には、該属性データに高い信頼度を付与する。該レイティングの結果は、上記属性データに関連付けて上記地図データベース5に保存される。当該レイティング結果が反映された地図データベースの一例を図5(B)に示す。例えば、交差点Xについてのユーザ評価「ヒヤリハット非対象」に信頼度が低いことを示す「★★」、呪いの館Yについてのユーザ評価「怖い」に信頼度が低いことを示す「★」、リラクゼーションZについてのユーザ評価「リラックス」には信頼度が高いことを示す「★★★★★」が関連付けて保存される。
図6に、他の実施の形態の属性データ評価装置41を示す。図6において、図1、図3及び図4と同一の要素には同一の符号を付して、その説明を部分的に省略する。
図6に示すのは、上記構成要素に存在する間におけるウェアラブルデバイスユーザの生体情報の変化を考慮して特定された状況に基づき、上記属性データの評価を行う属性データ評価装置41である。すなわち、当該装置41は、図1に示す装置1において、フィルタ部43を更に備える。
この例において、上記抽出部9は、上記受入部7から、上記構成要素に関連する情報セットを抽出する際、該構成要素の位置情報に対応する情報セットであって、時間的に連続する一連の情報セットを抽出する。また、当該情報セットに含まれるWD由来情報は、ウェアラブルデバイスで取得された生体情報である。
フィルタ部43は、上記抽出部9を参照して、上記抽出された情報セットを、ウェアラブルデバイスユーザが上記特定された構成要素に存在する間における該情報セットの生体情報の変化に基づいてフィルタリングする。当該フィルタリングは、上記一連の情報セットにおいて、施設に進入したと判断されるときの生体情報と、その後所定時間経過後の生体情報との差分が所定閾値以上であるとき、当該一連の情報セットを上記特定部11に送ることにより行われる。一方、その差分が所定閾値未満であるとき、すなわち、当該施設における生体情報の変化が小さいときには当該情報セットを、上記状況特定の対象から除外する。当該フィルタリングの他の例としては、生体情報の変化率、変化後の維持時間等の生体情報の変化を用いることとできる。
この例において、上記特定部11は、上記構成要素の状況を特定するだけでなく、上記生体情報の変化量の値に応じて5段階等多段階評価を行い、上記レイティング処理部33は、上記5段階評価の結果に基づいてレイティング処理することとしても良い。上記変化率、変化後の維持時間等についても同様である。
この装置41の具体例として、構成要素として施設「リラクゼーションZ」である場合を例に以下説明する。上記抽出部9は、地図データベース5に格納された施設「リラクゼーションZ」の位置情報に基づいて、該位置情報に対応する位置情報を有する一連の情報セットを抽出する。例えば、情報セットに含まれる生体情報は脈拍数とする。フィルタ部43は、時間的に連続した一連の脈拍数に基づき、例えば、脈拍数が所定値以下であるときの維持時間が所定閾値以上であるとき、当該情報セットを特定部11に送る。当該生体情報の維持時間が長いほど、当該生体情報に基づいて特定される状況の信頼性は向上するからである。
図7は属性データ評価装置1のハード構成を示すブロック図である。
この装置1のハード構成は、一般的なコンピュータシステムと同様に中央制御装置221に対してシステムバス222を介して各種の要素が結合されたものである。
中央制御装置221は汎用的なCPU、メモリ制御装置、バス制御装置、割り込み制御装置更にはDMA(直接メモリアクセス)装置を含み、システムバス222もデータライン、アドレスライン、制御ラインを含む。システムバス222にはRAM(ランダムアクセスメモリ)223、不揮発メモリ(ROM224,CMOS−RAM225等)からなるメモリ回路が接続されている。RAM223に格納されるデータは中央制御装置221や他のハードウエア要素によって読み取られたり、書き換えられたりする。不揮発メモリのデータは読み取り専用であり、装置をオフとしたときにもそこのデータは喪失されない。このハードウエアを制御するシステムプログラムはハードディスク装置227に保存されており、また、RAM223に保存されており、ディスクドライブ制御装置226を介して適宜中央制御装置221に読みこまれて使用される。このハードディスク装置227には、汎用的な構成のコンピュータシステムを属性データ評価装置1として動作させるためのコンピュータプログラムを保存する領域が確保される。
このハードディスク装置227の所定の領域が、受入部7、抽出部9、特定部11及び評価部13で受入れ等された情報を保存する保存部用に割り付けられる。
ハードディスク装置227の他の領域が地図データベース5用に割り付けられる。
システムバス222には、フレキシブルディスク232に対してデータの読み込み及び書き込みを行うフレキシブルドライブ制御装置231、コンパクトディスク234に対してそれからデータの読み取りを行うCD/DVD制御装置233が接続されている。この例ではプリンタインターフェース237にプリンタ238を接続させている。
システムバス222にはキーボード・マウス制御装置241が接続され、キーボード242及びマウス243からのデータ入力を可能としている。モニタ245がモニタ制御装置244を介してシステムバス222に接続されている。モニタ245にはCRTタイプ、液晶タイプ、プラズマディスプレイタイプなどを利用することができる。
各種の要素(モデムなど)の増設を可能とするため空きのスロット251が準備されている。
このコンピュータシステムからなる属性データ評価装置1を稼動させるために必要なプログラム(OSプログラム、アプリケーションプログラム(本発明のものも含む))は、各種の記録媒体を介してシステムの中にインストールされる。例えば非書き込み記録媒体(CD−ROM、ROMカード等)、書き込み可能記録媒体(FD、DVD等)、更にはネットワークNを利用して通信媒体の形式でインストールすることも可能である。勿論、不揮発メモリ224、225やハードディスク装置227に予めこれらのプログラムを書きこんでおくこともできる。
以上、本発明の実施の形態及び実施例について説明してきたが、これらのうち、2つ以上の実施の形態(実施例)を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態(実施例)を部分的に実施しても構わない。さらには、これらのうち、2つ以上の実施の形態(実施例)を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
1 21 31 41 属性データ評価装置
3 ウェアラブルデバイス
5 地図データベース(地図DB)
7 受入部
9 抽出部
11 特定部
13 評価部
23 書換処理部
33 レイティング処理部
43 フィルタ部

Claims (13)

  1. 構成要素に関連付けて、該構成要素の名称と、位置情報と、属性データとを保存する地図データベースと、
    ウェアラブルデバイス由来情報としての生体情報と位置情報とを含む情報セットを受け入れる受入部と、
    前記情報セットの位置情報と、前記地図データベース内の前記構成要素の位置情報とに基づいて、該構成要素に関連する情報セットを抽出する抽出部と、
    前記抽出された情報セットの前記生体情報に基づいて、前記構成要素ごとに該構成要素の状況を特定する特定部と、
    前記特定された構成要素の状況に基づいて、該構成要素に予め関連付けられた属性データであって前記構成要素の状況に対応する属性データの信頼性を評価する評価部と、
    を備える、属性データ評価装置。
  2. 前記評価の結果に基づいて、前記構成要素の属性データの前記信頼性がないと評価されたとき、前記属性データを対応する前記構成要素の状況に書き換える書換処理部
    を備える、請求項1に記載の属性データ評価装置。
  3. 前記評価の結果に基づいて、前記構成要素の属性データの信頼性の信頼度を示すべくレイティングするレイティング処理部
    を備える、請求項1に記載の属性データ評価装置。
  4. 前記抽出された情報セットを、ウェアラブルデバイスユーザが前記構成要素に存在する間における該情報セットの生体情報の変化に基づいてフィルタするフィルタ部、
    を備える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の属性データ評価装置。
  5. 構成要素に関連付けて、該構成要素の名称と、位置情報と、属性データとを保存する地図データベース、を備え、
    受入部が、ウェアラブルデバイス由来情報としての生体情報と位置情報とを含む情報セットを受け入れる受入ステップと、
    抽出部が、前記情報セットの位置情報と、前記地図データベース内の前記構成要素の位置情報とに基づいて、該構成要素に関連する情報セットを抽出する抽出ステップと、
    特定部が、前記抽出された情報セットの前記生体情報に基づいて、前記構成要素ごとに該構成要素の状況を特定する特定ステップと、
    評価部が、前記特定された構成要素の状況に基づいて、該構成要素に予め関連付けられた属性データであって前記構成要素の状況に対応する属性データの信頼性を評価する評価ステップと、
    を備える、属性データ評価方法。
  6. 書換処理部が、前記評価の結果に基づいて、前記構成要素の属性データの前記信頼性がないと評価されたとき、前記属性データを対応する前記構成要素の状況に書き換える書換処理ステップ
    を備える、請求項5に記載の属性データ評価方法。
  7. レイティング処理部が、前記評価の結果に基づいて、前記構成要素の属性データの信頼性の信頼度を示すべくレイティングするレイティング処理ステップ
    を備える、請求項5に記載の属性データ評価方法。
  8. フィルタ部が、前記抽出された情報セットを、ウェアラブルデバイスユーザが前記構成要素に存在する間における該情報セットの生体情報の変化に基づいてフィルタするフィルタステップ、
    を備える、請求項5〜7のいずれか一項に記載の属性データ評価方法。
  9. 構成要素に関連付けられた属性データを評価するためのコンピュータプログラムにおいて、コンピュータを、
    構成要素に関連付けて、該構成要素の名称と、位置情報と、属性データとを保存する地図データベースと、
    ウェアラブルデバイス由来情報としての生体情報と位置情報とを含む情報セットを受け入れる受入手段と、
    前記情報セットの位置情報と、前記地図データベース内の前記構成要素の位置情報とに基づいて、該構成要素に関連する情報セットを抽出する抽出手段と、
    前記抽出された情報セットの前記生体情報に基づいて、前記構成要素ごとに該構成要素の状況を特定する特定手段と、
    前記特定された構成要素の状況に基づいて、該構成要素に予め関連付けられた属性データであって前記構成要素の状況に対応する属性データの信頼性を評価する評価手段、
    として機能させる、コンピュータプログラム。
  10. 前記コンピュータを、更に、
    前記評価の結果に基づいて、前記構成要素の属性データの前記信頼性がないと評価されたとき、前記属性データを対応する前記構成要素の状況に書き換える書換処理手段
    として機能させる、請求項9に記載のコンピュータプログラム。
  11. 前記コンピュータを、更に、
    前記評価の結果に基づいて、前記構成要素の属性データの信頼性の信頼度を示すべくレイティングするレイティング処理手段
    として機能させる、請求項9に記載のコンピュータプログラム。
  12. 前記コンピュータを、更に、
    前記抽出された情報セットを、ウェアラブルデバイスユーザが前記構成要素に存在する間における該情報セットの生体情報の変化に基づいてフィルタするフィルタ手段、
    として機能させる、請求項9〜11のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  13. 請求項9〜12のいずれか一項に記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
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