JP5446093B2 - オーバーフロー装置及び洗面器装置 - Google Patents

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Description

本発明は、洗面ボウルから排水が溢れ出すことを防止するオーバーフロー装置に関する。また、本発明は、斯かるオーバーフロー装置を備える洗面器装置に関する。
洗面器装置等には、洗面ボウルの満水時に更に給水が行われた場合に、洗面ボウルから水が溢れ出すことを防止するために、オーバーフロー装置が取設される。
このオーバーフロー装置は、洗面ボウル側面に開口したオーバーフロー口に連通する取水口部と、洗面ボウル底部に開口した排水口に連通する排水口部と、取水口部と排水口部とを連通する導水管部とを備える。
ところが、洗面ボウルの排水口を閉塞した状態で洗面ボウルに水を溜め、その後排水口を開放すると、大量の水が一気に排水口部に流れ込むため、オーバーフロー口から入ってくる導水管内部の空気を一緒に引き込みゴボゴボという異音が断続的に発生し、排水音が大きくなってしまうという問題があった。
この問題を解決するために、底部に排水口を有し、側部にオーバーフロー孔を有する水槽と、前記排水口を開閉自在とする排水栓と、前記排水口に接続される排水管と、該排水管と前記オーバーフロー孔とを連結し、オーバーフロー孔から溢れてくる水を排水管に流し込む導水管とを備えてなる水槽のオーバーフロー流路の構造において、前記導水管の排水管との接続部近傍の上半部に、導水管から排水管への空気の引き込みを阻止する防壁を設けた水槽のオーバーフロー流路の構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−21969号公報
他方、排水の一部が一時的に導水管を逆流すると、その水が、オーバーフロー口から洗面ボウル内に溢れ出すことがある。この傾向は、排水口部に接続する略水平方向部分が長く、取水口部に接続する略鉛直方向部分が短い形状のオーバーフロー装置において顕著である。
これは、排水栓が開放されて排水口から勢いよく排水された水が、導水管内に滞留していた空気を追い越して先にオーバーフロー口近傍まで達したところ、追い越された空気が後から、オーバーフロー口近傍の水を押し出すように、オーバーフロー口側に抜けようとするために起こるものと推定される。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、追い越された空気がオーバーフロー口に向かって抜けることを抑制することにより、オーバーフロー口からの逆流を阻止したオーバーフロー装置及び斯かるオーバーフロー装置を備える洗面器装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係るオーバーフロー装置は、上述した課題を解決するために、洗面ボウル内面に開口したオーバーフロー口に連通する取水口部と、上記洗面ボウル底部に開口した排水口に連通する排水口部と、上記取水口部と上記排水口部とを連通する導水管部とを備えるオーバーフロー装置であって、上記導水管部は、上端が上記取水口部に接続され、鉛直方向に垂下する縦管部と、一端が該縦管部の下端に接続され、屈曲部を有するコーナー管部と、一端が該コーナー管部の他端に接続されるとともに、水平方向に延在し、他端が上記排水口部に接続される横管部とを備え、上記コーナー管部と上記横管部との接続部近傍に、該横管部に滞留した空気が上記コーナー管部へと流出することを阻止する垂れ壁を設けたものである。
そして、好適には、前記コーナー管部の略鉛直方向部分及び前記縦管部の合計長さは短く、且つ前記コーナー管部の略水平方向部分及び前記横管部の合計長さは長くすることが望ましい。
また、好適には、前記横管部及び前記コーナー管部はジョイント部材により接続され、前記垂れ壁は、該ジョイント部材に設けられるようにすることもできる。
さらに、好適には、前記垂れ壁が設けられた前記横管部及び前記ジョイント部材のいずれかは、上記垂れ壁が設けられた位置が外部から認識できるように、外面に表示部を備えてもよい。
またさらに、好適には、前記コーナー管部の鉛直方向部分及び前記縦管部の合計長さは略7〜19cmであり、前記コーナー管部の水平方向部分及び前記横管部の合計長さは略20〜40cmであることが望ましい。
さらにまた、前記垂れ壁は、好適には、前記コーナー管部の近傍に配置されていることが望ましい。
他方、上述した課題を解決するために、本発明に係る洗面器装置は、洗面ボウル内面に開口したオーバーフロー口と、洗面ボウル底部に開口した排水口と、上記オーバーフロー口と上記排水口とを連通する上記のいずれかに記載のオーバーフロー装置と、を備えるのである。
本発明に係るオーバーフロー装置及び斯かるオーバーフロー装置を備える洗面器装置によれば、追い越された空気がオーバーフロー口に向かって抜けることを抑制することにより、オーバーフロー口からの逆流を阻止することができる。
本発明に係るオーバーフロー装置及び斯かるオーバーフロー装置を備える洗面器装置の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る洗面器装置1の一実施形態を示す図で、(a)は底面図、(b)は右側面図、(c)は(b)におけるA−A断面図である。また、図2は、本実施形態に係るオーバーフロー装置10の詳細図である。
本実施形態に係る洗面器装置1は、洗面ボウル2と、洗面ボウル2の底部に設けられた排水口3と洗面ボウル2の側面上縁寄りに開口したオーバーフロー口4とを連通するオーバーフロー装置10とから構成される。
オーバーフロー装置10は、洗面ボウル2のオーバーフロー口4に水密に接続される取水口部11と、上記洗面ボウル底部に開口した排水口3に連通する排水口部13と、取水口部11と排水口部13とを連通する導水管部12とを備える。
そして、導水管部12は、上端が取水口部11に接続され、略鉛直方向に垂下する縦管部14と、一端がこの縦管部14の下端に接続され、略L字状に屈曲したコーナー管部15と、一端がコーナー管部15の他端に接続されるとともに、略水平方向に延在し、他端が排水口部13に接続される横管部16とからなる。また、コーナー管部15と横管部16とは、ジョイント部材17で連接されている。
コーナー管部15の略鉛直方向部分及び縦管部14の合計長さは短く、且つコーナー管部15の略水平方向部分及び横管部16の合計長さは長く形成される。好適には、コーナー管部15の略鉛直方向部分及び縦管部14の合計長さは略7〜19cmであり、コーナー管部15の略水平方向部分及び横管部16の合計長さは略20〜40cmであることが望ましい。本実施の形態では、コーナー管部15の略鉛直方向部分及び縦管部14の合計長さは12cmに、コーナー管部15の略水平方向部分及び横管部16の合計長さは30cmに形成された例を示している。
取水口部11は、図3に示すように、洗面ボウル2のオーバーフロー口4と連通する開口OPと、この開口OP周りに取着され、オーバーフロー口4と取水口部11との間の水密性を確保するリング状のパッキン11aと、取水口部11を洗面ボウル2にねじ止めするためのビス孔11bとを備える。
この開口OPの大きさは、従来のオーバーフロー装置のものと同じ大きさであり、取水口部11は洗面ボウル2の取付面と平行となるように水平方向に長く形成されている。したがって、この取水口部11は従来の洗面ボウルに取付可能であり、汎用性を有する。
また、開口OPの周囲の長さも従来と同じなので、オーバーフロー口4と取水口部11との間に挟装されるパッキン11aの長さも従来のものと等しく、これをオーバーフロー口4及び取水口部11に密着させるために、ビスを追加する等の必要性も生じない。
さらに、洗面ボウル2が平面視円状の場合等であっても、特段厚肉の部分が生じないので、一部分だけ色調や艶が異なって外観不良が生じるということもない。
縦管部14は、取水口部11より幅方向のみが拡大し、奥行き方向は、コーナー管部15と略同一である。このように、奥行き方向には拡大しないので、背面に水栓に接続される給水管があっても、干渉することはない。縦管部14は、洗面ボウル2の取付面と平行となるように水平方向に長く形成されている。拡大空間部の幅方向は、その下端において狭窄し、コーナー管部15と連通可能な排水口14aが形成される。
コーナー管部15及び横管部16は、フレキシブル管により形成される。
ジョイント部材17は、図4に示すように、コーナー管部15及び横管部16の端部に内挿される内環部17aと、コーナー管部15及び横管部16の端部に外嵌する外環部17bと、横管部16に滞留した空気がコーナー管部15へと流出することを阻止する垂れ壁17cとを備える。
本実施の形態では、内環部17aの内径が20mmであるのに対し、垂れ壁17cの高さは、7mmに設定されている。
また、外環部17bの、垂れ壁17cと対向する部分には、ジョイント部材17の軸心に沿って、凸条17dが設けられる。これにより、ジョイント部材の上下が認識されるので、凸条17dが下側にくるようにジョイント部材17を取り付ければ、垂れ壁17cが上側にくるように配置することができる。
本実施の形態に係る洗面器装置1は上記のように構成されており、以下排水の一部が一時的に導水管部を逆流する場合の作用について説明する。
洗面ボウル2の排水口3を閉塞した状態で洗面ボウル2に水を溜め、その後排水口3を開放すると、大量の水が一気に排水口部13に流れ込むため、排水の一部が一時的に導水管部12を逆流することがある。
このとき、排水口3から勢いよく排水された水が、横管部16内に滞留していた空気を追い越して先にオーバーフロー口4近傍まで達する。ところが、追い越された空気は垂れ壁17cによりコーナー管部15へと流出することを阻止される。これにより、オーバーフロー口4近傍の水を押し出そうとする力が働かないので、オーバーフロー口4近傍の水が溢れ出すことが防止される。
また、縦管部14は、コーナー管部15より幅方向が拡大しているので、オーバーフロー口4近傍まで達した水は、縦管部14に滞留し、この点からも、オーバーフロー口4近傍の水が溢れ出すことが防止される。
次に、本発明に係る垂れ壁と、特許文献1に記載された防壁との相違点について説明する。まず、特許文献1に記載の防壁が、導水管から排水管への空気の引き込みを阻止することを目的にするのに対し、本発明に係る垂れ壁は、導水管部の略水平方向部分に滞留した空気が略垂直方向部分へと流出することを阻止することを目的とする。
すなわち、防壁の場合、空気の流れはオーバーフロー口側から排水口側であるのに対し、垂れ壁の場合は、空気の流れは排水口側からオーバーフロー口側である点で異なる。
また、斯かる目的の相違から、防壁が導水管の排水管との接続部近傍に設けられるのに対し、垂れ壁は、導水管部の略水平部分に設けられる点でも、両者は相違する。
以上に説明した実施態様は説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であればこれらの各要素もしくは全要素をこれと均等なものによって置換した実施態様を採用することが可能であるが、これらの実施態様も本発明の範囲に含まれる。
例えば、本実施形態では、縦管部14の拡大空間部は、取水口部11と一体に、且つ取水口部11より幅方向が拡大した形状に形成されるが、縦管部14はこれに限らず、コーナー管部15や横管部16と同様、フレキシブル管で形成することも可能である。
本発明に係る洗面器装置の一実施形態を示す図で、(a)は底面図、(b)は右側面図、(c)は(b)におけるA−A断面図。 本実施形態に係るオーバーフロー装置の詳細図。 縦管部の詳細図で、(a)は正面図、(b)は側面図。 ジョイント部材の詳細図で、(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は(b)におけるC−C断面図、(d)は(a)におけるB−B断面図。
符号の説明
1 洗面器装置
2 洗面ボウル
3 排水口
4 オーバーフロー口
10 オーバーフロー装置
11 取水口部
11a パッキン
11b ビス孔
12 導水管部
13 排水口部
14 縦管部
14a 排水口
15 コーナー管部
16 横管部
17 ジョイント部材
17a 内環部
17b 外環部
17c 垂れ壁
17d 凸条
OP 開口

Claims (7)

  1. 洗面ボウル内面に開口したオーバーフロー口に連通する取水口部と、
    上記洗面ボウル底部に開口した排水口に連通する排水口部と、
    上記取水口部と上記排水口部とを連通する導水管部とを備えるオーバーフロー装置であって、
    上記導水管部は、
    上端が上記取水口部に接続され、鉛直方向に垂下する縦管部と、
    一端が該縦管部の下端に接続され、屈曲部を有するコーナー管部と、
    一端が該コーナー管部の他端に接続されるとともに、水平方向に延在し、他端が上記排水口部に接続される横管部と、
    を備え、
    上記コーナー管部と上記横管部との接続部近傍に、該横管部に滞留した空気が上記コーナー管部へと流出することを阻止する垂れ壁を設けたことを特徴とするオーバーフロー装置。
  2. 前記コーナー管部の鉛直方向部分及び前記縦管部の合計長さは短く、且つ前記コーナー管部の水平方向部分及び前記横管部の合計長さは長いことを特徴とする請求項1記載のオーバーフロー装置。
  3. 前記横管部及び前記コーナー管部はジョイント部材により接続され、前記垂れ壁は、該ジョイント部材に設けられたことを特徴とする請求項1及び2のいずれかに記載のオーバーフロー装置。
  4. 前記垂れ壁が設けられた前記横管部及び前記ジョイント部材のいずれかは、上記垂れ壁が設けられた位置が外部から認識できるように、外面に表示部を備えることを特徴とする請求項記載のオーバーフロー装置。
  5. 前記コーナー管部の鉛直方向部分及び前記縦管部の合計長さは7〜19cmであり、前記コーナー管部の水平方向部分及び前記横管部の合計長さは20〜40cmであることを特徴とする請求項2記載のオーバーフロー装置。
  6. 前記垂れ壁は、前記コーナー管部の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のオーバーフロー装置。
  7. 洗面ボウル内面に開口したオーバーフロー口と、
    洗面ボウル底部に開口した排水口と、
    上記オーバーフロー口と上記排水口とを連通する請求項1〜6のいずれかに記載のオーバーフロー装置と、
    を備えるとを特徴とする洗面器装置。
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