JP5444486B2 - インバータ装置 - Google Patents
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Description
図1〜3を参照して、本実施形態に係る電力用半導体素子及びインバータ装置について説明する。図15と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、ここでは異なる部分について主に述べる。なお、以下の実施形態も同様にして重複した説明を省略する。
次に、W相に実装されているW相電力用半導体素子について説明する。なお、U相電力用半導体素子及びV相電力用半導体素子は、W相電力用半導体素子と同一の構成であり、説明を省略する。
本実施形態によれば、以下のような作用・効果を得ることができる。
図4〜7を参照して、本実施形態について説明する。なお、図4は、図1と同様に、W相電力用半導体素子のみに各端子を図示し、V相電力用半導体素子及びU相電力用半導体素子にも同様に設けられているものとして、図示を省略している。
本実施形態によれば、放熱板22に加え、さらに放熱板22Aを追加することで、半導体チップを接合している各導体の冷却面積を増大させることができる。よって、第1の実施形態に係る電力用半導体素子及びインバータ装置と同様の効果を得られるとともに、より冷却効率に優れたインバータ装置を提供することができる。
図8を参照して、本実施形態について説明する。
本実施形態によれば、W相正極端子39、W相負極端子40、W相出力端子41A−1,41A−2は、各端子の断面積を大きくすることができ、端子のインピーダンスをより小さくすることができる。よって、第1の実施形態に係る電力用半導体素子及びインバータ装置と同様の効果を得られるとともに、端子のインピーダンス低減による通電損失を抑制することができる。
図9を参照して、本実施形態について説明する。
本実施形態によれば、このように各端子を配列した場合、W相正極端子39とW相出力端子41A−1、及びW相出力端子41A−2とW相負極端子40のそれぞれの相互の隣接関係が解消されるので、各相互間の絶縁の配慮が容易になる。その結果、各端子の断面積をさらに大きくすることができ、端子のインピーダンスをさらに低減できる。第1の実施形態に係る電力用半導体素子及びインバータ装置と同様の効果を得られるとともに、さらに、通電損失を抑制することができる。
図10を参照して、本実施形態について説明する。なお、図10は、図1と同様に、W相電力用半導体素子のみに各端子を図示し、V相電力用半導体素子及びU相電力用半導体素子にも同様に設けられているものとして、図示を省略している。
本実施形態によれば、第1の実施形態におけるW相第1の交流側導体35及びW相第2の交流側導体37を一体形成することにより、両導体の占める幅が節約できる。また、V相及びU相も、W相と同様に節約できる。よって、第1の実施形態に係る電力用半導体素子及びインバータ装置と同様の効果を得られるとともに、インバータ装置の全体の体積を小さくすることができる。
図11及び図12を参照して、本実施形態について説明する。
本実施形態によれば、構成部品を少なくして製造できるため、さらに小型化することができ、さらに製造コストを抑えることができる。よって、第1の実施形態に係る電力用半導体素子及びインバータ装置と同様の効果を得られるとともに、さらに小型化に対応し、さらに製造性に優れたインバータ装置を提供することができる。
図13及び図14を参照して、本実施形態について説明する。なお、図14は、半導体チップの実装位置を示すため、便宜上、負側導体38Sを透視するように図示している。
本実施形態によれば、第6の実施形態による構成部品よりもさらに少ない構成部品で製造できるため、第6の実施形態よりも、さらに小型化することができ、さらに製造コストを抑えることができる。よって、第1の実施形態に係る電力用半導体素子及びインバータ装置と同様の効果を得られるとともに、第6の実施形態よりも、さらに小型化に対応し、さらに製造性に優れたインバータ装置を提供することができる。
Claims (3)
- 直流電力を交流電力に変換するインバータ装置において、
第1の放熱部と、
前記第1の放熱部の上に設けられた正側導体と、
前記正側導体と対向するように前記第1の放熱部の上に設けられた負側導体と、
前記正側導体と前記負側導体との間の一部に位置し、前記第1の放熱部の上に設けられた第1の交流側導体と、
前記第1の交流側導体の上に設けられた第1の交流端子と、
前記第1の交流側導体と前記正側導体との間に設けられ、前記正側導体と正極側が接合され、前記第1の交流側導体と負極側が接合された第1の半導体チップと、
前記第1の交流側導体と前記負側導体との間に設けられ、前記負側導体と負極側が接合され、前記第1の交流側導体と正極側が接合された第2の半導体チップと、
前記第1の交流側導体とは異なる位置で、前記正側導体と前記負側導体との間の一部に位置し、前記第1の放熱部の上に設けられた第2の交流側導体と、
前記第2の交流側導体の上に設けられた第2の交流端子と、
前記第2の交流側導体と前記正側導体との間に設けられ、前記正側導体と正極側が接合され、前記第2の交流側導体と負極側が接合された第3の半導体チップと、
前記第2の交流側導体と前記負側導体との間に設けられ、前記負側導体と負極側が接合され、前記第2の交流側導体と正極側が接合された第4の半導体チップと
を具備することを特徴とするインバータ装置。 - 前記第1の交流側導体及び前記第2の交流側導体とは異なる位置で、前記正側導体と前記負側導体との間に位置し、前記第1の放熱部の上に設けられた第3の交流側導体と、
前記交流側導体の上に設けられた第3の交流端子と、
前記第3の交流側導体と前記正側導体との間に設けられ、前記正側導体と正極側が接合され、前記第3の交流側導体と負極側が接合された第5の半導体チップと、
前記第3の交流側導体と前記負側導体との間に設けられ、前記負側導体と負極側が接合され、前記第3の交流側導体と正極側が接合された第6の半導体チップと
を具備することを特徴とする請求項1に記載のインバータ装置。 - 前記第1の放熱部の上に設けられた全ての導体と同一平面上で接合する第2の放熱部
を具備することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインバータ装置。
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