JP5443201B2 - シャッタ付き光コネクタプラグ - Google Patents

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Description

本発明は、光コネクタアダプタに対し、非嵌合時にはシャッタで遮断され、嵌合時にはシャッタを自動開放されるようにしたシャッタ付き光コネクタプラグに関する。
従来から、この種の自動開閉可能なシャッタを備えた光コネクタプラグとしては、例えば特許文献1に開示されているように、遮蔽板と、該遮蔽板を自動開閉させる駆動機構とを備えた光コネクタプラグが存在する。すなわち、アダプタへのプラグの挿入に伴い、アダプタ開口部に対する駆動機構の可動子の当接または干渉によって、可動子が押しバネの弾発力に抗して、摺動スリーブに対し相対的に後方に押され、可動子と一体的に設けられている遮蔽片が、可動子の後退移動に伴って弾性変形して平坦な形状となり、この弾性変形の過程において、遮蔽片の遮蔽部は旋回してフェルールの前端面の前方から完全に外れて閉状態から開状態に遷移させられるものとなっている。
また、特許文献2に開示されているように、上下対向して配置された一対のシャッタと、該シャッタを自動開閉させるスイッチ機構を備えたシャッター付き光コネクタプラグが存在する。すなわち、このシャッター付き光コネクタプラグをレセプタクルコネクタに嵌合させると、スイッチ機構のスイッチがトーションバネの付勢力に抗して左右方向の解除位置方向に移動し、スイッチの後方への移動が解除され、シャッター付き光コネクタプラグを更に嵌合させるべくレセプタクルコネクタに向かって挿入させると、スイッチが後退用溝部に沿って後方移動し、同時に、フロントハウジングも後方に移動することで、上下一対のシャッターが各後方に引っ張られると共にその内側の面がプラグフレームの先端部に衝突して拡開され、シャッターの遮光作用が解除されて、フェルールがレセプタクルコネクタ側のフェルールと接合されるものとなっている。
特開2006−276782号公報 特開2009−139804号公報
しかしながら、従来における特許文献1に開示されている構成による場合、アダプタへのプラグの挿入に伴い、遮蔽部がフェルールに直接触れているため、当該遮蔽部の移動によってフェルール先端部分が損傷してしまう虞がある。
また、特許文献2に開示されている構成による場合、シャッタは上下対向して配置されて一対となっていることから、それぞれのシャッタに対応してトーションバネを設けなければならず全体の構成が非常に複雑なものとなる。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、光コネクタアダプタに対し、非嵌合時にはシャッタで遮断され、嵌合時にはシャッタを自動開放される光プラグにおいて、フェルール先端に損傷を与えることなくシャッタの自動開閉動作が確実に行えると同時に、開閉動作するシャッタへの負荷を軽減させることができ、しかも簡易構成のシャッタ付き光コネクタプラグを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明にあっては、光コネクタアダプタに対する光プラグの非嵌合時には略密閉型のシャッタで光プラグのフェルール先端に接触しないように常時遮断され、光コネクタアダプタに対する光プラグの嵌合時にはシャッタを自動開放させられるようにしたシャッタ付き光コネクタプラグにおいて、
光プラグのツマミの上側を覆いつつ当該ツマミに固定された後部のストッパガイドと、
前記ストッパガイドの内側に一端が掛止されたスプリングと、
前記ストッパガイドの上面を摺動自在に移動でき且つ内側には前記スプリングの略中間部分が通せられるようになっている中間のスプリングガイドと、
前記スプリングガイドの上面を摺動自在に移動でき且つ内側には前記スプリングの他端が掛止されてツマミの前部外周を前後移動自在に覆うアウターカバーとを備え、
前記アウターカバーは前記プラグの挿入に伴い光コネクタアダプタに押されて前記スプリングを圧縮しながら後部のストッパガイド位置までツマミ外周を後退移動可能とすると共に、
前記アウターカバー内側には、閉蓋位置から開蓋位置へ揺動可能となるシャッタが設けられ、アウターカバーが前後移動されるのに連動して、前記シャッタをラックアンドピニオン方式によるシャッタ自動開閉機構によって自動開閉可能としたもので、
前記シャッタ自動開閉機構は、前記アウターカバー内側において当該アウターカバーに形成されたガイド孔に係合してスライド可能となるガイド突起およびフックアームを一体に備え且つ前記ツマミに設けられたストッパ部に係止される係止部が前記フックアームの後方に設けられたラックアームと、前記アウターカバーの内側に軸支されたシャッタの開閉軸部に同軸一体となったピニオンとを備え、該ラックアームの歯部に前記ピニオンが噛合して成り、
前記光プラグを前方へ押し込むことでアウターカバーの開口前端が光コネクタアダプタの挿入開口部に当たって前記ツマミに対して前記アウターカバーが後退移動し、この際、前記アウターカバーのガイド孔の後方縁部にあった前記ラックアームのガイド突起が当該ガイド孔の前方縁部に移行すると共に、当該ラックアームと一体の前記フックアームの後方に設けられた係止部が前記ツマミに設けられたストッパ部に係止されていることでラックアーム自体の後退移動が阻止され、これによって前記ラックアームと噛合する前記ピニオンが回転することで前記シャッタを開放させ、
さらに前記光プラグを押し込むことで前記ツマミに対して前記アウターカバーが後退移動し、前記フックアームに設けられた係止部が前記ツマミに設けられたストッパ部を前方から後方へ乗り上げつつ、前記ラックアームのガイド突起が前記アウターカバーのガイド孔の前方縁部に押されることにより、前記アウターカバーと同期して前記ラックアームもツマミに沿って後退移動し、これによって前記アウターカバーが前記スプリングを圧縮させながらツマミの後側位置まで移動して当該アウトカバーから前方に光プラグ前方が突出することで、該光プラグのフェルールが前記光コネクタアダプタのスリーブホルダに挿入されるものとしたことを特徴とする。
本発明によれば、光コネクタアダプタに対し、非嵌合時には略密閉型のシャッタで遮断され、嵌合時にはシャッタを自動開放される光プラグにおいて、フェルール先端に損傷を与えることなくシャッタの自動開閉動作が確実に行えると同時に、開閉動作するシャッタへの負荷を軽減させることができ、しかも全体の構成を簡易なものとすることができる。
すなわち、光プラグのツマミの上側を覆いつつ当該ツマミに固定された後部のストッパガイドと、
前記ストッパガイドの内側に一端が掛止されたスプリングと、
前記ストッパガイドの上面を摺動自在に移動でき且つ内側には前記スプリングの略中間部分が通せられるようになっている中間のスプリングガイドと、
前記スプリングガイドの上面を摺動自在に移動でき且つ内側には前記スプリングの他端が掛止されてツマミの前部外周を前後移動自在に覆うアウターカバーとを備え、
前記アウターカバーは前記プラグの挿入に伴い光コネクタアダプタに押されて前記スプリングを圧縮しながら後部のストッパガイド位置までツマミ外周を後退移動可能とすると共に、
前記アウターカバー内側には、閉蓋位置から開蓋位置へ揺動可能となるシャッタが設けられ、アウターカバーが前後移動されるのに連動して、前記シャッタをラックアンドピニオン方式によるシャッタ自動開閉機構によって自動開閉可能としたもので、フェルール先端に損傷を与えることなくシャッタの自動開閉動作が容易かつ確実に行える。
また、前記シャッタ自動開閉機構は、前記アウターカバー内側において当該アウターカバーに形成されたガイド孔に係合してスライド可能となるガイド突起およびフックアームを一体に備え且つ前記ツマミに設けられたストッパ部に係止される係止部が前記フックアームの後方に設けられたラックアームと、前記アウターカバーの内側に軸支されたシャッタの開閉軸部に同軸一体となったピニオンとを備え、該ラックアームの歯部に前記ピニオンが噛合して成り、
前記光プラグを前方へ押し込むことでアウターカバーの開口前端が光コネクタアダプタの挿入開口部に当たって前記ツマミに対して前記アウターカバーが後退移動し、この際、前記アウターカバーのガイド孔の後方縁部にあった前記ラックアームのガイド突起が当該ガイド孔の前方縁部に移行すると共に、当該ラックアームと一体の前記フックアームの後方に設けられた係止部が前記ツマミに設けられたストッパ部に係止されていることでラックアーム自体の後退移動が阻止され、これによって前記ラックアームと噛合する前記ピニオンが回転することで前記シャッタを開放させ、
さらに前記光プラグを押し込むことで前記ツマミに対して前記アウターカバーが後退移動し、前記フックアームに設けられた係止部が前記ツマミに設けられたストッパ部を前方から後方へ乗り上げつつ、前記ラックアームのガイド突起が前記アウターカバーのガイド孔の前方縁部に押されることにより、前記アウターカバーと同期して前記ラックアームもツマミに沿って後退移動し、これによって前記アウターカバーが前記スプリングを圧縮させながらツマミの後側位置まで移動して当該アウトカバーから前方に光プラグ前方が突出することで、該光プラグのフェルールが前記光コネクタアダプタのスリーブホルダに挿入されるものとしたので、開閉動作するシャッタへの負荷をこのラックアンドピニオン方式によるシャッタ自動開閉機構を採用することによって軽減させることができる。
本発明を実施するための一形態におけるシャッタ付き光コネクタプラグの構成の一例を示し、(a)は断面図、(b)は一部切欠側面図である。 同じく閉蓋位置にあるシャッタにプラグフレームが突き当たっている状態の断面図である。 同じくシャッタ付き光コネクタプラグの外観形状の一例を示し、(a)は平面図、(b)はアウターカバーを後退させた状態の平面図、(c)は側面図、(d)はアウターカバーを後退させた状態の側面図、(e)はシャッタが閉じた状態の正面図、(f)はシャッタが開いた状態の正面図である。 同じくシャッタ付き光コネクタプラグを光コネクタアダプタに接続する場合を示し、(a)は接続前の状態の平面図、(b)は接続後の状態の側面図、(c)は接続後の状態の一部切欠平面図である。 図中(a)乃至(e)は光コネクタアダプタに挿入するときのシャッタ付き光コネクタプラグのシャッタ動作を示す説明図である。 同じく(a)乃至(c)はアウターカバーとラックアームの動作を示す説明図である。 図中(a)乃至(d)は光コネクタアダプタから抜き出されたときのシャッタ付き光コネクタプラグのシャッタ動作を示す説明図である。 同じく図中(e)乃至(f)は光コネクタアダプタから抜き出されたときのシャッタ付き光コネクタプラグのシャッタ動作を示す説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の一形態を詳細に説明する。
本発明において、図において示される符号Pは光プラグであり、該光プラグPは図1(a)、図2に示したように、筒形のプラグフレーム1と、該プラグフレーム1の後部内に、係合突起及び係合孔とからなる係合手段によって前部を嵌合固定した円筒形のストップリング2と、該ストップリング2の後部外周面との間にケブラ3をカシメ固定するカシメリング4と、上記ストップリング2及びカシメリング4内に挿通した光ファイバ5と、該光ファイバ5を軸心に貫通固定し、上記ストップリング2との間に圧縮バネ6を介在して上記プラグフレーム1の軸心に配設したフェルール7と、上記カシメリング4の後部外周面との間にコード外被8を固定するリング9と、上記カシメリング4及びリング9並びに光ファイバコード10を被覆するブーツ11と、前記プラグフレーム1、ストップリング2それぞれを覆うツマミ12とで構成されている。
図1(b)、図5(a)乃至図5(e)、図7.1(a)乃至図7.2(f)に示したように、光プラグPのツマミ12外周には、光コネクタアダプタQに対する非嵌合時には略密閉型のシャッタ21で常時遮断され、光コネクタアダプタQに対する嵌合時にはシャッタ21を自動開放させられるようにしたラックアンドピニオン方式によるシャッタ自動開閉機構Sが取り付けられている。
すなわち、このシャッタ自動開閉機構Sは、図1(a)、図2に示すように、ツマミ12の上側を覆うように後部のストッパガイド22及び中間のスプリングガイド23と、ツマミ12の前部を角形状に覆うアウターカバー24とが互いに伸縮可能となるように取り付けられることで光プラグPに装着されている。
先ず、図1(b)に示すように、ストッパガイド22は、後部寄り下側に垂下させた係合突起25を、ツマミ12とブーツ11との間の隙間26に係合させて固定している。そして、ストッパガイド22の内側には前方に向けて突起27を形成し、該突起27にスプリング28の一端が掛止されている。スプリングガイド23は、ストッパガイド22の上面を摺動自在に移動でき、内側には前記スプリング28の略中間部分が通せるようになっている。
アウターカバー24は、図1(a)、図2、図3(a)乃至図3(f)、図4(a)、図4(b)、図4(c)に示すように、光コネクタアダプタQのハウジングH外周と略同形の略角筒状に形成されており、その上側から後部側へ向けて突出した延長部分24aがスプリングガイド23の上面を摺動自在に移動できるようになっている。
そして、この延長部分24aの内側には後方に向けて突起29を形成し、該突起29に前記スプリング28の他端が掛止されている。アウターカバー24の筒内部には光プラグPのツマミ12が挿入され、アウターカバー24上側内面の略中央に突設したガイド突起30が、ツマミ12の上面長手方向に沿って形成されたガイド長溝31に係合している(図1(b)参照)。
これによって、アウターカバー24に対しプラグP(ツマミ12)が前方に移動するとスプリング28が圧縮されながらアウターカバー24がガイド長溝31に沿ってストッパガイド22側(ツマミ12の後部側)へ向けて相対摺動する。
さらに、図1(a)、図2、図5(e)、図7.1(a)に示すように、ストッパガイド22の上面後端部には、係止部32が上方に向けて突設され、これに対向してスプリングガイド23の後端中央に凹部33が形成されている。これにより、アウターカバー24およびスプリングガイド23のストッパガイド22後方側への摺動離脱を係止部32と凹部33との嵌合によってストップさせられるようにしてある。
図1(a)、図1(b)、図2、図5(a)、図5(c)、図5(d)、図5(e)、図7.1(a)、図7.1(c)、図7.2(e)に示すように、アウターカバー24の前側開口部内側には、略断面円弧形マスク状(略1/4の球殻)となったシャッタ21が開閉軸部によって開閉自在(シャッタ21面が前向位置と上向位置との間を揺動可能)となって設けられている。
すなわち、図1(b)、図5(a)、図5(c)、図5(d)、図5(e)、図7.1(a)、図7.1(c)、図7.2(e)に示すように、シャッタ21の左右両端にはピニオン34と同軸一体となった(あるいは両端がピニオン形状となった)開閉軸部35が設けられ、該開閉軸部35をアウターカバー24の左右側壁内面に設けた軸受(図示せず)に回動自在に枢着させてある。
そして、アウターカバー24の開口部上面は、シャッタ21が上向位置に揺動した際の退避スペースが得られるよう上方に向けて円弧型フード状に形成されている。
また、アウターカバー24の底部には底カバー45が設けられ、該底カバー45上の前面開口側には、閉動されたシャッタ21の下端部分を支持するための凹部36が形成されている。そして、この底カバー45と、前記したツマミ12とブーツ11との間の隙間26に係合しているストッパガイド22の係合突起25とにより、既存の光プラグPに対しシャッタ自動開閉機構Sを容易に装着させることができるようになっている。
図1(a)、図2に示すように、シャッタ21の上縁部内側には断面略台形状の凸部37を設けてあり、光コネクタアダプタQに対するプラグPの挿入前において、故意にブーツ11を持って前方に押した場合でもシャッタ21にある凸部37にプラグフレーム1が当たって係止されることで、シャッタ21自体はフェルール7先端に接触しないようになっている。
シャッタ自動開閉機構Sの開閉要素は、図1(b)、図5(a)、図5(c)、図5(d)、図5(e)、図7.1(a)、図7.1(c)、図7.2(e)に示すように、アウターカバー24の左右両内側において当該アウターカバー24に対し前後方向にスライド可能となって配され且つ前方へのスライド端においてはアウターカバー24と同期して後退移動可能とするラックアーム38と、当該アウターカバー24の内側に回動自在に軸支されたシャッタ21の開閉軸部35に同軸一体となった既述のピニオン34を備え、ラックアーム38の歯部に当該ピニオン34が噛合して成る。
具体的には、アウターカバー24の左右側壁下側の各内面には、長手方向上側に歯部が形成されて成る横長のラックアーム38が配されている。このとき、図3(c)、図3(d)、図4(b)に示すように、アウターカバー24の左右側壁下側には、横向長円開口状のガイド孔39が形成され、このガイド孔39に、ラックアーム38の片面に突設したガイド突起40が係合されている。
また、ラックアーム38は、図1(b)、図3(c)、図5(a)、図5(b)、図5(c)、図5(d)、図5(e)、図6(a)、図6(b)、図6(c)、図7.1(a)、図7.1(b)、図7.1(c)、図7.2(e)に示すように、ツマミ12の左右両側下端に長手方向に沿って凹設されているガイド部41に嵌合していることでツマミ12に対し前後方向に移動できるようになっている。そして、ラックアーム38の歯部は、前記シャッタ21の開閉軸部35と同軸一体のピニオン34と噛合しており、アウターカバー24の前後移動に伴って前記ガイド突起40がラックアーム38のガイド孔39に沿ってその前方縁部と後方縁部間を移行すると共に、ピニオン34およびラックアーム38を介してシャッタ21が自動開閉されるようになっている。
さらに、ラックアーム38の下端略中央には、略横向L字状のフックアーム42が後方に向けて突設されており、該フックアーム42の突出先端部分内側に突起状の係止部43を設けている。これに対応して、ラックアーム38が嵌め込まれているツマミ12のガイド部41の前方下側にはストッパ部44が設けられている。
こうして、プラグP(ツマミ12)を光コネクタアダプタQに押し込むことで前記アウターカバー24の開口前端が光コネクタアダプタQの押入開口部に当って当該アウターカバー24が後退移動した際に、ラックアーム38のガイド突起40がアウターカバー24のガイド孔39に沿ってその後方縁部から前方縁部へを移行すると共に、当該ラックアーム38下端に設けられたフックアーム42の係止部43(ラックアーム38)がガイド部41(ツマミ12)のストッパ部44に当たり後退が阻止され、これによって前記ラックアーム38の噛部に噛合する前記ピニオン34が時計方向へ回転することで前記シャッタ21を開放させる(図5(a)、図5(b)、図5(c)、図5(d)参照)。
そして、光プラグPをさらに前方へ押し込みガイド突起40がガイド孔39の前方縁部に当ったには、フックアーム42の係止部43がガイド部41のストッパ部44を前方から後方へ乗り上げてラックアーム38はガイド部41に沿って後方へ移動する。すなわち、ラックアーム38はアウターカバー24と同期して前方から後方へ動く(図6(a)、図6(b)、図6(c)参照)。これによりアウターカバー24がスプリング28を圧縮させながら後部のストッパガイド22位置まで後退移動する。このとき、アウターカバー24およびスプリングガイド23のストッパガイド22後方側への摺動離脱がストッパガイド22の係止部32によってストップさせられる(図3(d)、図4(b)、図5(e)、図7.1(a)参照)。
次に、以上のように構成された形態についての使用、動作の一例について説明する。
図4に示すように、光プラグPが光コネクタアダプタQに挿入されると、アウターカバー24が光コネクタアダプタQの挿入開口部の入口等に当たり、アウターカバー24が後退し始める。
このとき、図5(a)、図5(b)、図5(c)、図5(d)に示すように、前記アウターカバー24のガイド孔39の後方縁部にあったラックアーム38のガイド突起40がアウターカバー24のガイド孔39に沿って前方へ移行するが、このときフックアーム42の係止部43(ラックアーム38)はガイド部41(ツマミ12)のストッパ部44に当たり後退できないため、ラックアーム38自体も後退移動が阻止され、これによって前記アウターカバー24の内側に軸支されたピニオン34がラックアーム38の噛部に噛合しつつ時計方向に回動しシャッタ21を開放させる
そして、図5(d)に示すように、ガイド突起40がガイド孔39の前方縁部に当った際にはシャッタ21が全開となり、さらに、図5(e)に示すように、前記光プラグPを押し込むことでラックアーム42の下方に設けられたフックアーム42の係止部43がガイド部41のストッパ部44を前方から後方へ乗り上げてラックアーム38はツマミ12に設けられたガイド部41に沿って移動する。すなわち、ラックアーム38はアウターカバー24と同期して後方へ動く。
これによりアウターカバー24がスプリングガイド23と共にスプリング28を圧縮させながら後部のストッパガイド22位置まで後退移動する。すなわち、光プラグPがアウターカバー24から前方に突出移動する。この移動端にて光プラグPのフェルール7が光コネクタアダプタQのスリーブホルダRに挿入される(図4(c)参照)。
光コネクタアダプタQから光プラグPを抜くと、図7.1(a)、図7.1(b)、図7.1(c)に示すように、アウターカバー24がスプリング28の弾性復元力によってツマミ12下側のガイド部41およびツマミ12上面側のガイド長溝31に沿ってツマミ12の前側位置に戻り、フックアーム42の係止部43がガイド部41のストッパ部44を後方から前方へ乗り上げて係止される。
すなわち、ツマミ12の先端側とガイド部41のストッパ部44との間の凹所にフックアーム42の係止部43が引っ掛かり、このときアウターカバー24はスプリング28の弾性復元力によってさらに前方へ移動し、ラックアーム38のガイド突起40がアウターカバー24のガイド孔39に沿って後方へ移行する
このツマミ12のガイド孔39長さ分の移動中にラックアーム38と噛合するピニオン34が前記とは逆回転してシャッタ21が閉蓋方向に揺動して行き、ガイド突起40がガイド孔39の後方縁部に当った際にはシャッタ21が完全に閉まった状態となる(図7.2(e)、図7.2(f)参照)。
こうしてフェルール7先端に損傷を与えることなくシャッタ21の自動開閉動作が確実に行えると同時に、開閉動作するシャッタ21への負荷を軽減させることができる。
P 光プラグ
Q 光コネクタアダプタ
S シャッタ自動開閉機構
1 プラグフレーム
2 ストップリング
3 ケブラ
4 カシメリング
5 光ファイバ
6 圧縮バネ
7 フェルール
8 コード外被
9 リング
10 光ファイバコード
11 ブーツ
12 ツマミ
21 シャッタ
22 ストッパガイド
23 スプリングガイド
24 アウターカバー
24a 延長部分
25 係合突起
26 隙間
27 突起
28 スプリング
29 突起
30 ガイド突起
31 ガイド長溝
32 係止部
33 凹部
34 ピニオン
35 開閉軸部
36 凹部
37 凸部
38 ラックアーム
39 ガイド孔
40 ガイド突起
41 ガイド部
42 フックアーム
43 係止部
44 ストッパ部
45 底カバー

Claims (1)

  1. 光コネクタアダプタに対する光プラグの非嵌合時には略密閉型のシャッタで光プラグのフェルール先端に接触しないように常時遮断され、光コネクタアダプタに対する光プラグの嵌合時にはシャッタを自動開放させられるようにしたシャッタ付き光コネクタプラグにおいて、
    光プラグのツマミの上側を覆いつつ当該ツマミに固定された後部のストッパガイドと、
    前記ストッパガイドの内側に一端が掛止されたスプリングと、
    前記ストッパガイドの上面を摺動自在に移動でき且つ内側には前記スプリングの略中間部分が通せられるようになっている中間のスプリングガイドと、
    前記スプリングガイドの上面を摺動自在に移動でき且つ内側には前記スプリングの他端が掛止されてツマミの前部外周を前後移動自在に覆うアウターカバーとを備え、
    前記アウターカバーは前記プラグの挿入に伴い光コネクタアダプタに押されて前記スプリングを圧縮しながら後部のストッパガイド位置までツマミ外周を後退移動可能とすると共に、
    前記アウターカバー内側には、閉蓋位置から開蓋位置へ揺動可能となるシャッタが設けられ、アウターカバーが前後移動されるのに連動して、前記シャッタをラックアンドピニオン方式によるシャッタ自動開閉機構によって自動開閉可能としたもので、
    前記シャッタ自動開閉機構は、前記アウターカバー内側において当該アウターカバーに形成されたガイド孔に係合してスライド可能となるガイド突起およびフックアームを一体に備え且つ前記ツマミに設けられたストッパ部に係止される係止部が前記フックアームの後方に設けられたラックアームと、前記アウターカバーの内側に軸支されたシャッタの開閉軸部に同軸一体となったピニオンとを備え、該ラックアームの歯部に前記ピニオンが噛合して成り、
    前記光プラグを前方へ押し込むことでアウターカバーの開口前端が光コネクタアダプタの挿入開口部に当たって前記ツマミに対して前記アウターカバーが後退移動し、この際、前記アウターカバーのガイド孔の後方縁部にあった前記ラックアームのガイド突起が当該ガイド孔の前方縁部に移行すると共に、当該ラックアームと一体の前記フックアームの後方に設けられた係止部が前記ツマミに設けられたストッパ部に係止されていることでラックアーム自体の後退移動が阻止され、これによって前記ラックアームと噛合する前記ピニオンが回転することで前記シャッタを開放させ、
    さらに前記光プラグを押し込むことで前記ツマミに対して前記アウターカバーが後退移動し、前記フックアームに設けられた係止部が前記ツマミに設けられたストッパ部を前方から後方へ乗り上げつつ、前記ラックアームのガイド突起が前記アウターカバーのガイド孔の前方縁部に押されることにより、前記アウターカバーと同期して前記ラックアームもツマミに沿って後退移動し、これによって前記アウターカバーが前記スプリングを圧縮させながらツマミの後側位置まで移動して当該アウトカバーから前方に光プラグ前方が突出することで、該光プラグのフェルールが前記光コネクタアダプタのスリーブホルダに挿入されるものとしたことを特徴とするシャッタ付き光コネクタプラグ。
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