JP5441303B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Description
複数の周辺機器および端末とネットワークを介して通信可能な情報処理装置であって、 前記端末および前記周辺機器間において送受信されている印刷処理の実行を周辺機器に要求する印刷要求メッセージおよびデバイス情報要求メッセージを含むメッセージ情報を周辺機器毎に数えることにより得られる周辺機器毎の共有度を特定する第1特定手段と、
前記ネットワークに対して新たに接続された周辺機器を特定する第2特定手段と、
前記端末からの周辺機器のリストの要求に対して、前記第1特定手段により特定された前記共有度に基づいて前記複数の周辺機器から選択された周辺機器、および、前記第2特定手段により特定された前記新たに接続された周辺機器のリストを前記端末に応答する応答手段と、前記端末から前記周辺機器に関する情報の取得要求を受信した場合、前記情報処理装置のアドレス情報を前記周辺機器に関する情報に付加して前記端末に送信する送信手段とを有し、前記端末は前記送信手段により送信された前記情報処理装置のアドレス情報が付加された前記周辺機器に関する情報を用いて前記周辺機器に前記メッセージ情報を送信することにより、前記メッセージ情報が前記情報処理装置に送信される。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されているプロトコル、バージョン、アドレス、その他の数値等は、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明の一実施形態としてのネットワークプラグアンドプレイシステムの構成を示すブロック図である。クライアントPC(クライアントデバイスとも言う)100は、通信機能としてEthernet(登録商標)等のLAN,WiFi(登録商標)(IEEE80.11a/b/g)等の無線LAN,Bluetooth(登録商標)に対応している。それぞれの通信機能は、Ethernet(登録商標)コントローラ0101、WiFi(登録商標)コントローラ0102、Bluetooth(登録商標)コントローラ0103により制御される。これらコントローラの上位レイヤには、TCP/UDP/IPプロトコルスタック0104が備えられ、そのプロトコルスタック上にHTTP処理部0105が備えられている。HTTP処理部0105は、HTTPリクエストの解析、およびレスポンス処理を行う。
図16は、本発明の実施の形態である情報処理装置とプリンタのハードウェア構成を示すブロック図である。図16では、プロキシサーバ300とネットワークデバイスであるプリンタ3000とがネットワーク31を介して接続された構成となっている。プロキシサーバ300ではコンピュータ本体2000に対して外部装置であるキーボード9、CRT10、ハードディスク11等が接続されている。コンピュータ本体2000はCPU1を備え、CPU1はROM3やハードディスク11に記憶された制御プログラムやアプリケーションをRAM2に展開して演算を行うことができる。また、外部装置であるキーボード9からの入力を制御しているのがキーボードコントローラ(KBC)5である。また、CRT10の表示を制御しているのがCRTコントローラ(CRTC)6であり、ハードディスク11に対して入出力の制御を行っているのがハードディスクコントローラ(HDC)7である。NetC8はネットワークコントローラであり、ネットワーク31を介してプリンタ3000に接続されて、プリンタコントローラ部4000との間の通信制御を行っている。
図2(A)を参照して、クライアントPC100より、ネットワーク上で利用可能な状態にあるネットワーク対応デバイス200を検索する場合の制御の流れフロー形式で説明する。なお、図2(A)、図2(B)と同様のシーケンスは、プロキシサーバ300とネットワーク対応デバイス200との間においても実行される。プロキシサーバ300は、図2(A)、図2(B)のシーケンスを通して、ネットワーク対応デバイス200からデバイス情報及びサービス情報を収集し、デバイスリスト11aとしてたとえばハードディスク11に保存する。
クライアントPC100のユーティリティ0114、あるいはアプリケーション0115は、SOAPプロセッサ0106に対してProbeメッセージの送信を要求する。きっかけは例えば電源の投入などである。その要求に応じて、SOAPプロセッサ0106はProbeメッセージを生成し、プロトコルスタック0104を介してマルチキャストアドレス239.255.255.250に対してマルチキャスト送信する。送信されたProbeメッセージに対するネットワーク対応デバイス200からの応答であるProbe Matchメッセージの有無により、ネットワークデバイスの検索処理を実現している。
ネットワーク対応デバイス200がProbeメッセージを受信すると、受信したProbeメッセージはTCP/UDP/IPプロトコルスタック0118を介して、SOAPプロセッサ0120に通知される。SOAPプロセッサ0120は、Probeメッセージの内容を解析し、その結果(メッセージの内容)をWSDモジュール0121に通知する。WSDモジュール0121は、通知されたメッセージの内容が、このネットワーク対応デバイス200が提供する機能と一致しているか否かを判断する。一致しないと判断した場合、その情報を無視する。したがって、この場合はネットワーク対応デバイス200からProbe Matchレスポンスが発行されることは無い。一方、一致すると判断した場合、WSDモジュール0121は、SOAPプロセッサ0120に対してProbe Matchメッセージ発行を要求する。SOAPプロセッサ0120は、Probe Matchメッセージを生成し、プロトコルスタック0118を介してクライアントPC100に対してProbe Matchメッセージをユニキャスト送信する。
クライアントPC100がProbe Matchメッセージを受信すると、メッセージはTCP/UDP/IPプロトコルスタック0104を介してSOAPプロセッサ0106に通知される。SOAPプロセッサ0106は、Probe Matchメッセージの内容を解析し、その結果をWSDモジュール0108に通知する。WSDモジュール0108は、Probe Matchメッセージに記述されたアドレスを宛先とするGetMetadataメッセージの発行をSOAPプロセッサ0106に対して要求する。GetMetadataメッセージは、Probe Matchメッセージを発行したネットワーク対応デバイス200の属性情報を取得する要求である。SOAPプロセッサ0106は、GetMetadataメッセージを生成し、プロトコルスタックを介してネットワーク対応デバイス200に対してユニキャスト送信する。
ネットワーク対応デバイス200がGetMetadataメッセージを受信すると、そのメッセージはTCP/UDP/IPプロトコルスタック0118を介してSOAPプロセッサ0120に通知される。SOAPプロセッサ0120は、GetMetadataメッセージの内容を解析し、その結果をWSDモジュール0121に通知する。WSDモジュール0121においては、指定された属性情報を、GetMetadataメッセージ送信元のクライアントに対して返信するために、SOAPプロセッサ0120に対してGetMetadataResopnseメッセージの発行を要求する。SOAPプロセッサ0120は、GetMetadataResponseメッセージを生成し、プロトコルスタックを介してクライアントに対してユニキャスト送信する。GetMetadataResponseメッセージとは、デバイス200が送信するデバイス情報およびサービス情報の総称である。
クライアントPC100がGetMetadataResponseを受信すると、受信したGetMetadataResponseメッセージはTCP/UDP/IPプロトコルスタック0104を介して、SOAPプロセッサ0106に通知される。GetMetadataResponseメッセージに記述されたデバイス属性情報は、クライアントPC100のSOAPプロセッサ0106を介してWSDモジュール0108に通知される。
さらに図2(B)を参照して、ネットワーク対応デバイス200が、新規に導入されネットワーク通信を開始する、あるいは、電源オフの状態から電源オンされネットワーク通信を再開する場合の制御の流れをフロー図で説明する。
ネットワーク対応デバイス200がネットワーク上で通信を開始、あるいは、再開する際、WSDモジュール0121は、SOAPプロセッサ0120に対してHelloメッセージの送信を要求する。きっかけは、たとえば電源の投入などである。SOAPプロセッサ0120はHelloメッセージを生成し、プロトコルスタックを介してマルチキャストアドレス239.255.255.250に対してマルチキャスト送信する。
クライアントPC100がHelloメッセージを受信すると、HelloメッセージはTCP/UDP/IPプロトコルスタック0104を介して、SOAPプロセッサ0106に通知される。SOAPプロセッサ0106は、Helloメッセージの内容を解析し、その結果(メッセージの内容)をWSDモジュール0108に通知する。WSDモジュール0108は、Helloメッセージに記述されたアドレスに対し、該メッセージを発行したネットワークデバイスの属性情報を取得するために、SOAPプロセッサ0106に対してGetMetadataメッセージ発行を要求する。SOAPプロセッサ0106はGetMetadataメッセージを生成し、TCP/UDP/IPプロトコルスタック0104を介してネットワーク対応デバイス200に対してユニキャスト送信する。このあとのフローは、図2(A)のデバイス探索のステップ0204以下と同様であるため、説明は省略する。
図3を参照して、図2(A),図2(B)においてデバイスからクライアントPC(クライアント端末ともいう)100へと送信されるメタデータ(Metadata)の形式を説明する。メタデータはXMLで記述されたデータとする。第1のメタデータはデバイス情報0301である。デバイス情報0301には、デバイスのモデル名0301aやベンダ名などのデバイス情報が記載されている。そのなかにサービス情報へのリンク0301bが記載されている。
図4を参照してProbe Matchメッセージ0401の内容を説明する。プローブマッチ0401は、終端のアドレスであるエンドポイントURI401a、サービスタイプ401bやネットワークスコープ401cに関する情報、コミュニケーションに使用するURI401d、メタデータのバージョン情報401eが含まれている。このバージョン情報401eは内容更新にあわせインクリメントされる。メッセージ0402はProbe Matchメッセージの一例である。Probe MatchメッセージはXMLで記述され、Probe Matchメッセージであることを示すタグ0402a、終端アドレス0402b、デバイスタイプ0402cなどを含む。デバイスタイプは、たとえばプリンタなど、デバイスの種類を示す。
図2では、クライアントPC100とデバイス200の接続フローを示した。この図2の構成に加えて探索プロキシサーバ300を設置した場合の接続フローを図5を用いて説明する。
クライアントPC100よりデバイス探索要求メッセージ(Probe)0501が送信される。
プロキシサーバ300は、Helloメッセージ0502を発信する。クライアントPC100はプロキシサーバ300からのHelloメッセージ0502を受信する。デバイス200はデバイス探索要求メッセージ0501に対しては応答しない。
クライアントPC100は、探索プロキシサーバ300から応答を受信して探索プロキシサーバ300の存在を認識した場合、以降のサービス探索メッセージは探索プロキシサーバ300へ発信する。
まず、クライアントPC100は、GetMetadataメッセージ0503を探索プロキシサーバ300に対して送信する(ステップ0503)。このGetMetadataメッセージには、例えば、「カラープリンタに関する情報」、「プロキシサーバ300が保持している全デバイス情報」、「ネットワーク上のいずれか3つのプリンタ」など、所定の指定情報が含まれている。探索プロキシサーバ300はGetMetadataメッセージ0503を受信したら、GetMetadataResponceメッセージ0504をクライアントに対して送信する(ステップ0504)。GetMetadataResponceメッセージ0504には探索プロキシサーバ300が保持している情報(たとえば共有度順位表)が含まれており、その情報もクライアントPC100へ送信される。このようにステップ0503、0504では、デバイス情報がクライアントに渡され、ステップ0505、0506ではサービス情報がクライアントに渡される。
クライアントPC100は、ステップ0504またはステップ0506にて受信した情報に基づいてデバイスドライバのインストール処理を行う。なお、詳細は図2(A)のステップ207で説明したため省略する。
なお、他のメッセージには3者間でやり取りされるものがある。たとえば印刷要求メッセージはクライアントPC100からデバイス(プリンタ)200に直接送信される。デバイス200は印刷命令にしたがって印刷処理を実行する。また、途中でエラー等、処理を中断する事態が生ずれば、その旨のメッセージがデバイス200からクライアントPC100に送信される。プロキシサーバ300は、図6を参照して後で説明するように、クライアントからデバイスに対するメッセージをフックする。プロキシサーバ300はフックしたメッセージを数える。ここで単に数えるのではなく、デバイスごとのクライアントの数、デバイス及びサービスごとのクライアントの数、スコープ毎のクライアント数等、メッセージの属性ごとにメッセージ数を数える。
次に図6を参照して、本実施形態におけるプロキシサーバ300による制御の概要を説明する。プロキシサーバ300は、クライアントPC100からのメッセージ(例えばデバイス情報要求)に対して、ネットワークにおける共有度の高い(利用頻度の高い)デバイスおよびサービスを応答する。この応答に基づいて、クライアントPC100側には、共有度の高いサービスを利用するためのドライバやアプリケーションがセットアップされる。その結果、クライアントは自動インストールを実行する場合であっても、利用頻度が高く、必要になると予想されるデバイスのデバイスドライバを導入することが可能となる。また、プロキシサーバ300はデバイス200とクライアントPC100の個体識別と記録、識別結果をもとにした経路制御をおこなう。メッセージ交換の手順は図5に示したとおりであり、図6は探索プロキシサーバ300における処理も含めて説明する。
システムの主構成と制御の説明に続き、図7を用いてプロキシサーバ300の内部構成を説明する。プロキシサーバ300は、通信部0701、フロー部0702、管理部0703の3層構造を有する。通信部0701には、クライアント、サーバ、デバイスそれぞれへ接続するためのクライアント接続部0704、サーバ接続部0705、デバイス接続部0706が備えられている。
に集約する構成も実施できる。
プロキシサーバ300、詳細にはプロキシサーバ300のCPU1は、受信したメッセージに含まれる情報を集計する。集計は例えば以下の項目を対象として行われる。
(1)各デバイスにアクセスしたクライアント数。つまり、プロキシサーバ300は、端末から周辺機器へのメッセージを受信し、受信したメッセージの宛先および送信元情報に基づいて、周辺機器毎に、送信元となった端末数を数える。端末数は、該当するメッセージの数を数えることでカウントされる。そしてプロキシサーバ300は、周辺機器に対して、数えられた端末数を関連づけ、端末数をキーとして整列した順位を共有度の順位とする共有度順位情報を作成する。
(2)サービス毎のクライアント別のメッセージ数。すなわち、宛先のサービスID(あるいはサービスのURI)と送信元のクライアントID(あるいはアドレス)とを一組の径路情報と考えた場合における、各径路のメッセージ数である。つまり、プロキシサーバ300は、受信したメッセージの宛先情報に基づいて、周辺機器毎にメッセージ数を数える。そして、プロキシサーバ300は、数えられた周辺機器毎のメッセージ数を周辺機器毎に関連づけ、メッセージ数をキーとして整列した順位を共有度の順位とする。
(3)デバイス毎の受信データ量および送信データ量。データ量は、本例ではメッセージの数である。したがって、データ量は、(2)のサービス毎のクライアント別メッセージ数を、着目デバイスについて加算しても得られる。
(4)スコープ毎のメッセージ数。つまりプロキシサーバ300は、受信したメッセージの宛先および送信元情報に基づいて、周辺機器と同一のネットワーク上の範囲に属する送信元の端末の数を数える。スコープはメタデータ中に記述されており、ネットワークにおける範囲を示す。たとえばクライアントIDを列挙したり、あるいは、階層的に記述されたアドレスの一部(特に上位)を記述するなどしてスコープを表すことができる。本例では、デバイスの属するスコープに隣接するスコープのクライアントからも、そのデバイスにアクセスすることができるが、デバイスと同一のスコープに属するクライアントからアクセスされた場合、ローカルユーザ数の項目914をカウントする。デバイスと同一のスコープに属するクライアントをローカルクライアントと呼ぶ。プロキシサーバ300は、同一のネットワーク上の範囲内に属する送信元の端末数を周辺機器毎に関連づけ、該端末数をキーとして整列した順位を共有度の順位とする。なお、以上の項目以外にも必要に応じて種々の情報を集計することができる。
プロキシサーバ300の管理部0703にある判断部0709により実施される、プリンタ等のネットワークデバイスの共有度の判定について、図8を参照して説明する。図8はデバイスの評価手順を示す概略図であり、具体的にはデバイスの共有度順位表の作成手順を示す。つまり、図8は、図23のステップS2302において、プロキシサーバ300がクライアントPC100からデバイス情報要求を受信した際に、その応答送信前に実行される。また図9(A)に作成される順位表の例を示す。処理手順中、ステップS0801、ステップS0802が主たる判断であり、これにステップS0803が加えられている。ステップS0804はオプション、ステップS0805は補助的な条件である。
図10はクライアントPC100が表示するUIの一例である。プロキシサーバ300は、クライアントから受信したデバイス情報要求に対して、ソートしたデバイス共有度順位表のうち、上位の一定数のデバイスについて、それらが共有度順位が高いことを示す情報と共に、デバイス情報をクライアントに返す。なおこの上位の一定数は固定されているとは限らない。デバイス情報応答を受信したクライアントでは、たとえばドライバインストーラが図5のステップS0507において図10のユーザインターフェースを表示する。またはアプリケーションが表示してもよい。
(a)共有度の高い順。
(b)新しいデバイスや利用実績があるデバイス。これらデバイスは(a)の後クライアントへ返答される。
(c)共有度がある一定の順位よりも低いデバイスはリストに表示されない。
図11のステップ1103では応答レベルの設定を読み込んでいる。プロキシサーバ300、あるいはプロキシサーバ300の管理部0703を集約した管理ユーティリティ600の設定操作部0711よりクライアントへの応答レベルについての設定がおこなえる。応答レベルの設定には次の方法がある。これら方法は、プロキシサーバ300においていずれかを固定的に実施しても良いし、あるいは、利用者によりいずれかの方法を選択させても良い。
共有度1〜3の3段階で表される段階表現を用いて応答レベルを利用者が設定する。なおこの段数は拡張可能である。設定操作部0711は、低、中、高の3段階で移動可能なスライダを含むユーザインターフェースを表示する。利用者はスライダを所望位置に移動して応答レベルを設定する。設定された応答レベルはハードディスクやメモリの所定アドレスに保存される。図11のステップ1103では、設定された応答レベルが読まれ、「低」「中」「高」の何れであるかが判定される。
第2の方法では順位表を利用する。設定操作部0711はソートした共有度順位表を表示(たとえばデバイスの名称など)し、クライアントに応答する境界線(ボーダーライン)を利用者に指定させる。図12はプロキシサーバ300により表示される順位表を利用したUIの一例である。プロキシサーバ300は順位表1201を表示し、利用者はスライダ1202を用いて境界線を移動させる。境界線より上にあるデバイスが、デバイス情報要求に対してデバイス情報が応答される対象となるデバイスである。この方法では、いったん指定されたデバイスのデバイスIDを応答レベルとしてプロキシサーバ300が記憶し、応答レベル以上のデバイスのデバイス情報をデバイス情報要求に対して応答する。図12の例では、共有度順位5と認識されたデバイスが境界として指定されたので、このデバイスよりも共有度の高いデバイスのデバイス情報がクライアントに通知される。あるいは、対象として指定されたデバイスの数を応答レベルとして記憶し、最新の共有度順位表の上位から記憶した数のデバイスを選択して、デバイス情報応答の対象とする。つまり、図12の例では、上位5つのデバイス情報がクライアントに対して通知される。あるいは、選択された対象の最下位にあるデバイスIDを応答レベルとして記憶しておき、最新の共有度順位表の上位から記憶したデバイスIDまでを選択して、デバイス情報応答の対象とする。これらのうちいずれかの方法で選択されたデバイス情報がステップ1106でクライアントに送信される。
第3の方法はデバイスの数を直接指定する方法である。設定操作部0711は、スピンボックスを表示する。利用者は表示されたスピンボックスから数値を入力する。その通知がメモリ等に応答レベルとして記憶される。UIは図12のスライダ1202をスピンボックスに変更したものになる。図11のステップ1103では記憶された数値を読み、ステップ1106では共有度順位表の上位から指定された数のデバイスに付いて、デバイス情報を応答する。例えば、通知個数として4を選択した場合、共有度順位において上位4つのデバイス情報がクライアントに通知される。
第1実施形態のとおりプロキシサーバ300、あるいはプロキシサーバ300の管理部0703を集約した管理ユーティリティ600の設定操作部0711でクライアントへの応答が設定できる。この設定方法として、前述したクライアントに表示されるプリンタのセットアップ開始ダイアログ1001と同じUIを使うことも可能である。
第1実施形態では、図5のステップ0508において他イベント(メッセージ)をプロキシサーバ300によりフックした。メッセージをフックするために、図6の径路0607をとおるメッセージとメタデータとを参照する必要があり、処理0604でURI差し替えをおこなっている。しかし、共有度順位表を作成するためのメッセージ参照の機能を外部システムがもっていればプロキシサーバ300がメッセージをフックする必要性はなく、処理0604は省略してよい。
WS−Discovery仕様にもとづき、デバイスがネットワークから離脱する際には、ネットワークに対してByeメッセージを送信(ブロードキャスト)する。前述のHelloメッセージの逆の意味を持つメッセージである。このByeメッセージの受信をきっかけにして、第1実施形態のデバイスドライバあるいはアプリケーションのインストールと対となるアンインストール処理が実施可能である。
本実施形態では、クライアントPC100とプロキシサーバ300間で実行されるメッセージのやり取りに従ってプリンタドライバの推奨度を更新する技術について説明する。なお、本実施形態では、推奨すべきデバイスを更新するための処理と、クライアントPC100からの要求に従って推奨デバイスを通知する処理がある。
また、優先度の高いデバイスを決定する方法としては、各デバイスの使用履歴に従って決定する方法が挙げられる。この方法の問題点について説明する。例えば、通常はモノクロ印刷を実行するのでモノクロプリンタを頻繁に使用し、数ヶ月に1度の会議用にカラー印刷を実行するためカラープリンタを使用する環境を想定する。この場合、カラープリンタは、ほとんど使用されないため推奨デバイスとして抽出されないおそれがある。これでは、新規にネットワークに参加したユーザが、いざカラー印刷を実行したい場合、カラープリンタのプリンタドライバがインストールされていないため迅速にカラー印刷を実行することができなくなるおそれがある。
<発明のまとめ>
以上、実施形態で説明した本発明に係るプロキシサーバの構成および動作を列記すると以下のようなものとなる。
(1)情報処理装置からのネットワークデバイス(たとえばディジタル複合装置)の共有度順位を判断する。
(2)共有度順に複合装置の情報(デバイス情報)を選択し、選択したデバイス情報を情報処理装置へ応答する。
(3)クライアントでは、選択されたデバイスのデバイスドライバ等のソフトウエアのインストールを誘導する。
(4)クライアント(情報処理装置)およびデバイスの個体識別をおこない、情報処理装置とデバイス間のメッセージを参照するためのアドレス情報(URI)変換と記録機能を持つ。
(5)利用実績表(共有度順位表)を作成する。共有度を判断する条件は以下の通りである。
−デバイス(複合装置)へのクライアント(情報処理装置)の接続数、
−デバイスへのクライアントの利用量(メッセージ量)、
−デバイスとクライアントのネットワークスコープ比較、
−デバイスの提供機能。
(6)共有度、新規追加デバイス、過去に利用実績のあるデバイスに該当するデバイスを列挙し、そのデバイス情報をクライアントに送信する。
(7)列挙範囲を設定により制御する。
(8)初期選択を設定により制御する。
(9)デバイス情報をクライアントへ選択応答する内容が設定できる。
(10)操作UIを表示する。その操作UIは段階表現、順位表、個数のいずれかを設定する形式である。
(11)初期選択とその後ユーザが追加および解除選択したデバイスに対してデバイスドライバ等のソフトウエアのイストールを誘導する。
(12)操作UIを表示し、その操作UIはデバイスを個別に選択できる形式である(第2実施形態)。
(13)クライアントやデバイスがイベント通知機能を持っていれば、情報処理装置と複合装置間のメッセージを参照するためのアドレス情報(URI)変換と記録の手段をイベント通知機能で代用する(図14、第3実施形態)。
(14)クライアントやデバイスがイベントログ機能を持っていれば、利用実績表(共有度順位表)の内容をシステムイベントログから複製する。これは実施形態には記載されていない。しかし、たとえばメッセージをフックしてデバイス別やサービス別にカウントするというプロキシサーバによる機能と同様のログ機能を持つクライアントもある。プロキシサーバは各クライアントにログを要求して受信し、共有度順位表を作成できる。そのタイミングはたとえば定期的あるいはデバイス情報要求を受信したときである。
(15)デバイスのネットワークからの離脱時は、プロキシサーバは、クライアントが保持するデバイスのステータスを一次停止にする。また、待ち時間を設定する。また、デバイスが復旧しないまま待ち時間が経過すれば、クライアントにデバイスの離脱を通知してドライバを削除させる。復旧すれば、その旨をクライアントに通知する。
(16)内部的に階層的な接続部、フロー制御部、管理部の各構造をもつ。
(17)記録、判断、設定を担当する管理機能部は分離できる。
(18)分離された管理機能部をサーバに集約配置可能である。
(19)分離された管理機能部を管理ユーティリティと接合できる。
実施形態記載の発明は、以下のように記載することもできる。すなわち、本発明は、周辺機器(デバイス200)および端末(クライアントPC100)と通信可能な情報処理装置(プロキシサーバ300)に係るものである。本装置は、保存手段と、係数手段と、受信手段と、応答手段とを有する。本装置において、保存手段はHDD11に保存されたデバイスリスト11aに相当する。保存手段は、前記周辺機器(200)から該周辺機器に関する情報(デバイス情報1804)を受信して保存する。
また本装置は、前記周辺機器に前記計数手段により得られた共有度を用いて、該端末数をキーとして整列した順位を共有度の順位とする共有度順位情報を作成する作成手段をさらに有する。作成手段は、CPU1が、ステップS0801−S0806を実行して共有度順位表0901を作成することに相当する。
上述した実施形態におけるクライアントPC100及びネットワーク対応デバイス200における各処理機能は、各処理機能を実現する為のプログラムをメモリから読み出してCPU(中央演算装置)が実行することによりその機能を実現させる。しかしこれに限定さるものではなく、各処理機能の全部または一部の機能を専用のハードウェアにより実現してもよい。また、上述したメモリは、光磁気ディスク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリにより構成されても良い。また、CD−ROM等の読み出しのみが可能な記録媒体、RAM以外の揮発性のメモリ、あるいはこれらの組合せによるコンピュータ読み取り、書き込み可能な記録媒体より構成されてもよい。
Claims (15)
- 複数の周辺機器および端末とネットワークを介して通信可能な情報処理装置であって、
前記端末および前記周辺機器間において送受信されている印刷処理の実行を周辺機器に要求する印刷要求メッセージおよびデバイス情報要求メッセージを含むメッセージ情報を周辺機器毎に数えることにより得られる周辺機器毎の共有度を特定する第1特定手段と、
前記ネットワークに対して新たに接続された周辺機器を特定する第2特定手段と、
前記端末からの周辺機器のリストの要求に対して、前記第1特定手段により特定された前記共有度に基づいて前記複数の周辺機器から選択された周辺機器、および、前記第2特定手段により特定された前記新たに接続された周辺機器のリストを前記端末に応答する応答手段と、
前記端末から前記周辺機器に関する情報の取得要求を受信した場合、前記情報処理装置のアドレス情報を前記周辺機器に関する情報に付加して前記端末に送信する送信手段とを有し、
前記端末は前記送信手段により送信された前記情報処理装置のアドレス情報が付加された前記周辺機器に関する情報を用いて前記周辺機器に前記メッセージ情報を送信することにより、前記メッセージ情報が前記情報処理装置に送信されることを特徴とする情報処理装置。 - 前記第2特定手段は、周辺機器から応答メッセージを初めて受信した日時が現在日時から一定期間内である場合に、前記周辺機器を前記ネットワークに新たに接続された周辺機器として特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記応答手段は、前記複数の周辺機器を前記第1特定手段により特定された共有度によって順位づけることにより一定の順位よりも低い周辺機器を除くことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記応答手段は、前記第1特定手段により特定された前記共有度に基づいて前記複数の周辺機器から選択された周辺機器が、前記第2特定手段により特定された前記新たに接続された周辺機器よりも優先的に前記端末に表示されるように応答することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記端末および前記周辺機器間において送受信されているメッセージ情報は、印刷要求メッセージであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 複数の周辺機器および端末とネットワークを介して通信可能な情報処理装置により実行される情報処理方法であって、
前記情報処理装置の第1特定手段が、前記端末および前記周辺機器間において送受信されている印刷処理の実行を周辺機器に要求する印刷要求メッセージおよびデバイス情報要求メッセージを含むメッセージ情報を周辺機器毎に数えることにより得られる周辺機器毎の共有度を特定する第1特定工程と、
前記情報処理装置の第2特定手段が、前記ネットワークに対して新たに接続された周辺機器を特定する第2特定工程と、
前記情報処理装置の応答手段が、前記端末からの周辺機器のリストの要求に対して、前記第1特定手段により特定された前記共有度に基づいて前記複数の周辺機器から選択された周辺機器、および、前記第2特定手段により特定された前記新たに接続された周辺機器のリストを前記端末に応答する応答工程と、
前記端末から前記周辺機器に関する情報の取得要求を受信した場合、前記情報処理装置のアドレス情報を前記周辺機器に関する情報に付加して前記端末に送信する送信工程とを有し、
前記端末は前記送信工程により送信された前記情報処理装置のアドレス情報が付加された前記周辺機器に関する情報を用いて前記周辺機器に前記メッセージ情報を送信することにより、前記メッセージ情報が前記情報処理装置に送信されることを特徴とする情報処理方法。 - 前記第2特定工程では、周辺機器から応答メッセージを初めて受信した日時が現在日時から一定期間内である場合に、前記周辺機器を前記ネットワークに新たに接続された周辺機器として特定することを特徴とする請求項6に記載の情報処理方法。
- 前記応答工程では、前記複数の周辺機器を前記第1特定工程により特定された共有度によって順位づけることにより一定の順位よりも低い周辺機器を除くことを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理方法。
- 前記応答工程では、前記第1特定工程により特定された前記共有度に基づいて前記複数の周辺機器から選択された周辺機器が、前記第2特定工程により特定された前記新たに接続された周辺機器よりも優先的に前記端末に表示されるように応答することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 前記端末および前記周辺機器間において送受信されているメッセージ情報は、印刷要求メッセージであることを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 複数の周辺機器および端末とネットワークを介して通信可能な情報処理装置を、
前記端末および前記周辺機器間において送受信されている印刷処理の実行を周辺機器に要求する印刷要求メッセージおよびデバイス情報要求メッセージを含むメッセージ情報を周辺機器毎に数えることにより得られる周辺機器毎の共有度を特定する第1特定手段と、
前記ネットワークに対して新たに接続された周辺機器を特定する第2特定手段と、
前記端末からの周辺機器のリストの要求に対して、前記第1特定手段により特定された前記共有度に基づいて前記複数の周辺機器から選択された周辺機器、および、前記第2特定手段により特定された前記新たに接続された周辺機器リストを前記端末に応答する応答手段と、
前記端末から前記周辺機器に関する情報の取得要求を受信した場合、前記情報処理装置のアドレス情報を前記周辺機器に関する情報に付加して前記端末に送信する送信手段として機能させるためのプログラムであって、
前記端末は前記送信手段により送信された前記情報処理装置のアドレス情報が付加された前記周辺機器に関する情報を用いて前記周辺機器に前記メッセージ情報を送信することにより、前記メッセージ情報が前記情報処理装置に送信されることを特徴とするプログラム。 - 前記第2特定手段は、周辺機器から応答メッセージを初めて受信した日時が現在日時から一定期間内である場合に、前記周辺機器を前記ネットワークに新たに接続された周辺機器として特定することを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
- 前記応答手段は、前記複数の周辺機器を前記第1特定手段により特定された共有度によって順位づけることにより一定の順位よりも低い周辺機器を除くことを特徴とする請求項11または12に記載のプログラム。
- 前記応答手段は、前記第1特定手段により特定された前記共有度に基づいて前記複数の周辺機器から選択された周辺機器が、前記第2特定手段により特定された前記新たに接続された周辺機器よりも優先的に前記端末に表示されるように応答することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記端末および前記周辺機器間において送受信されているメッセージ情報は、印刷要求メッセージであることを特徴とする請求項11乃至14のいずれか1項に記載のプログラム。
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