JP2000148631A - ネットワークデバイス管理装置及び方法 - Google Patents

ネットワークデバイス管理装置及び方法

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JP2000148631A
JP2000148631A JP10316573A JP31657398A JP2000148631A JP 2000148631 A JP2000148631 A JP 2000148631A JP 10316573 A JP10316573 A JP 10316573A JP 31657398 A JP31657398 A JP 31657398A JP 2000148631 A JP2000148631 A JP 2000148631A
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Masahito Hirai
正仁 平井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワークデバイスのリストが使用頻度に無
関係に表示されるため、作業効率が悪くなる。 【解決手段】ネットワーク上で詳細情報を取得したデバ
イスについてはその回数をデータベース集計しておき、
頻度が高い順にデバイスリストを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュー
タネットワークにおけるネットワークデバイス管理装置
および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータは、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)によって相互に接続することができ
る。ローカルエリアネットワークは、ビルのフロアまた
はビル全体、ビル群(構内)、地域、あるいはさらに大
きいエリアにわたる、最大のものでは世界的システムに
及ぶ更に大きなシステムに組み込むよう相互に接続する
ことができる。各々のLANは、多様なハードウエア相
互接続技術といくつものネットワークプロトコルを持つ
ことがある。
【0003】他と切り離された簡単なLANは個々のユ
ーザが管理することができる。すなわち、ユーザが機器
を取り替えたり、ソフトウエアをインストールしたり、
問題点を診断したりすることができる。
【0004】一方、規模の大きい複雑なLANや相互接
続された大きなLANグループは「管理」を必要とす
る。「管理」とは、人間のネットワーク管理者とその管
理者が使用するソフトウエアの両方による管理を意味す
る。本願においては、「管理」とはシステム全体を管理
するためのソフトウエアによる管理を意味し、「ユー
ザ」とはネットワーク管理ソフトウエアを使用する人を
意味するものとする。このユーザは、通常、システム管
理責任者である。ユーザは、ネットワーク管理ソフトウ
エアを使うことによって、ネットワーク上で管理データ
を得て、このデータを変更することができる。
【0005】大規模ネットワークシステムは、通常、機
器の増設と除去、ソフトウエアの更新、及び問題の検出
などを絶えず行うことが必要な動的システムである。一
般に、様々な人が所有する、様々な業者から供給される
様々なシステムがあるだろう。
【0006】このようなネットワークシステムを管理す
るネットワーク管理プログラムは、ネットワークに接続
されたデバイスも管理している。ネットワークのユーザ
は、ネットワーク管理プログラムを介して、ネットワー
ク上の様々なデバイスについての情報を得たり、あるい
は、設定を変更したりすることができる。このために、
ネットワーク管理プログラムは、利用者が指定したデバ
イスに関してデバイスリストを表示し、そこに種々の情
報を表示する機能を有しているものがある。
【0007】図8に、デバイスリスト表示ウィンドウの
例を示す。デバイスリスト表示ウィンドウは、現在ネッ
トワークに接続されているネットワーク周辺機器(デバ
イス)の一覧をアイコン表示するためのウィンドウであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようなデバイスリ
スト機能を有するネットワーク管理プログラムは、ネッ
トワークデバイスをリストで一覧表示しているが、リス
トに表示される順序はそのデバイスの使用頻度に無関係
である。一般に、使用しているアプリケーションやデバ
イスの配置などの理由から、ユーザが利用するデバイス
は特定のものに偏っていることが多い。また、デバイス
リスト機能を使用するユーザは、表示されたリストから
自分の興味のあるデバイスを選択してさらに詳細を表示
させたり、設定を変更したりする必要がある。このた
め、デバイスの利用頻度に関係なくデバイスリストを表
示する従来のネットワークデバイス管理装置は、ユーザ
にとっては扱いにくいものであった。
【0009】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、頻繁に使用しているデバイスを表示上見やすくする
ことによって、操作の手順を簡略化することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ネットワークデバイスの使用頻度を集計
し、その使用頻度に応じてデバイスリストを表示する。
【0011】また、ネットワークに接続されたデバイス
を管理するネットワークデバイス管理装置であって、ネ
ットワークに接続されたデバイスの使用頻度を蓄積する
蓄積手段と、前記使用頻度に応じた形式で、前記デバイ
スのリストを表示する表示手段とを備える。
【0012】あるいは、ネットワークに接続されたデバ
イスを管理するネットワークデバイス管理方法であっ
て、ネットワークに接続されたデバイスの使用頻度をデ
ータベースに蓄積する蓄積工程と、前記使用頻度に応じ
た形式で、前記デバイスのリストを表示する表示工程と
を備える。
【0013】あるいは、ネットワークに接続されたコン
ピュータを、前記ネットワークに接続されたデバイスの
使用頻度をデータベースに蓄積する蓄積手段と、前記使
用頻度に応じた形式で、前記デバイスのリストを表示す
る表示手段ととして機能させるコンピュータプログラム
を格納することを特徴とする記憶媒体。
【0014】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]以下、管理
が必要な大規模なネットワークの一例について説明す
る。
【0015】図2は、プリンタをネットワークに接続す
るためのネットワークボード(NB)101を、開放型
アーキテクチャを持つプリンタ102へつなげた場合を
示す図である。NB101はローカルエリアネットワー
ク(LAN)100へ、例えば、同軸コネクタをもつEt
hernetインターフェース10Base−2や、RJ−4
5を持つ10Base−T等のLANインターフェース
を介してつながれている。
【0016】PC103やPC104等の複数のパーソ
ナルコンピュータ(PC)もまた、100に接続されて
おり、ネットワークオペレーティングシステムの制御の
下、これらのPCはNB101と通信することができ
る。PCの一つ、例えばPC103を、ネットワーク管
理部として使用するように指定することができる。PC
に、PC104に接続されているプリンタ105のよう
なプリンタを接続してもよい。
【0017】また、LAN100にファイルサーバ10
6が接続されており、これは大容量(例えば100億バ
イト)のネットワークディスク107に記憶されたファ
イルへのアクセスを管理する。プリントサーバ108
は、接続されたプリンタ109a及び109b、又は遠
隔地にあるプリンタ105などのプリンタに印刷を行わ
せる。また他の図示しない周辺機器をLAN100に接
続してもよい。
【0018】更に詳しくは、図2に示すネットワーク
は、様々なネットワークメンバ間で効率良く通信を行う
ために、ノベル社やUNIXのソフトウエアなどのネッ
トワークソフトウエアを使用することができる。どのネ
ットワークソフトウエアを使用することも可能である
が、例えば、ノベル社のNetWare(ノベル社の商標)ソ
フトウエアを使用することができる。このソフトウエア
パッケージに関する詳細な説明は、NetWareパッケージ
に同梱されているオンラインドキュメンテーションを参
照のこと。これは、ノベル社からNetWareパッケージと
ともに購入可能である。
【0019】簡潔に説明すると、ファイルサーバ106
は、LANメンバー間でデータのファイルの受信や、記
憶、キューイング、キャッシング、及び送信を行う、フ
ァイル管理部としての役割を果たす。例えば、PC10
3及びPC104それぞれによって作られたデータファ
イルは、ファイルサーバ106へ送られ、ファイルサー
バ106はこれらのデータファイルを順に並べ、そして
プリントサーバ108からのコマンドに従って、並べら
れたデータファイルをプリンタ109aへ送信する。
【0020】PC103とPC104はそれぞれ、デー
タファイルの生成や、生成したデータファイルのLAN
100への送信や、また、LAN100からのファイル
の受信や、更にそのようなファイルの表示及び/又は処
理を行うことのできる、通常のPCで構成される。図2
にパーソナルコンピュータ機器が示されているが、ネッ
トワークソフトウエアを実行するのに適切であるよう
な、他のコンピュータ機器を含んでもよい。例えば、U
NIXのソフトウエアを使用している場合に、UNIX
ワークステーションをネットワークに含んでもよく、こ
れらのワークステーションは、適切な状況下で、図示さ
れているPCと共に使用することができる。
【0021】通常、LAN100などのLANは、一つ
の建物内の一つの階又は連続した複数の階でのユーザー
グループ等の、幾分ローカルなユーザーグループにサー
ビスを提供する。例えば、ユーザーが他の建物や他県に
居るなど、あるユーザーが他のユーザーから離れるに従
って、ワイドエリアネットワーク(WAN)を作っても
よい。WANは、基本的には、いくつかのLANを高速
度サービス総合デジタルネットワーク(ISDN)電話
線等の高速度デジタルラインで接続して形成された集合
体である。従って、図2に示すように、LAN100
と、LAN110と、LAN120とは変調/復調(M
ODEM)/トランスポンダー130及びバックボーン
140を介して接続されWANを形成する。これらの接
続は、数本のバスによる単純な電気的接続である。それ
ぞれのLANは専用のPCを含み、また、必ずしも必要
なわけではないが、通常はファイルサーバ及びプリント
サーバを含む。
【0022】従って図2に示すように、LAN110
は、PC111と、PC112と、ファイルサーバ11
3と、ネットワークディスク114と、プリントサーバ
115と、プリンタ116及びプリンタ117とを含
む。対照的に、LAN120はPC121とPC122
のみを含む。LAN100と、LAN110と、LAN
120とに接続されている機器は、WAN接続を介し
て、他のLANの機器の機能にアクセスすることができ
る。
【0023】前述のような大規模ネットワークシステム
を構成するネットワーク上のデバイスを管理するための
方法として、これまでにいくつかの試みが数多くの標準
機関でなされている。国際標準化機構(ISO)は開放
型システム間相互接続(OpenSystem Interconnection,
OSI)モデルと呼ばれる汎用基準フレームワークを提
供した。ネットワーク管理プロトコルのOSIモデル
は、共通管理情報プロトコル(Comon Management Infor
mation Protocol,CMIP)と呼ばれる。CMIPは
ヨーロッパの共通ネットワーク管理プロトコルである。
【0024】米国においては、より共通性の高いネット
ワーク管理プロトコルとして、簡易ネットワーク管理プ
ロトコル(Simple Network Managment Protocol,SN
MP)と呼ばれるCMIPに関連する一変種のプロトコ
ルがある。(「TCP/IPネットワーク管理入門 実
用的な管理をめざして」M.T.ローズ=著/西田竹志
=訳(株)トッパン発行1992年8月20日初版を参
照のこと)。
【0025】SNMPネットワーク管理技術によれば、
ネットワーク管理システムには、少なくとも1つのネッ
トワーク管理ステーション(NMS)、各々がエージェ
ントを含むいくつかの管理対象ノード、及び管理ステー
ションやエージェントが管理情報を交換するために使用
するネットワーク管理プロトコルが含まれる。ユーザ
は、NMS上でネットワーク管理ソフトウエアを用いて
管理対象ノード上のエージェントソフトウエアと通信す
ることにより、ネットワーク上のデータを得、またデー
タを変更することができる。
【0026】エージェントとは、各々のターゲット装置
についてのバックラウンドプロセスとして走るソフトウ
エアである。ユーザがネットワーク上の装置に対して管
理データを要求すると、管理ソフトウエアはオブジェク
ト識別情報を管理パケットまたはフレームに入れてター
ゲットエージェントへ送り出す。エージェントは、その
オブジェクト識別情報を解釈して、そのオブジェクト識
別情報に対応するデータを取り出し、そのデータをパケ
ットに入れてユーザに送り返す。時には、データを取り
出すために対応するプロセスが呼び出される場合もあ
る。
【0027】エージェントは、自分の状態に関するデー
タをデータベースの形式で保持している。このデータベ
ースのことを、MIB(Management Information Base)
と呼ぶ。
【0028】図5は、MIBの構造を示す概念図であ
る。図5に示すように、MIBは木構造のデータ構造を
しており、全てのノードが一意に番号付けされている。
図5において、かっこ内に書かれている番号が、そのノ
ードの識別子である。
【0029】例えば、図5においてノード401の識別
子は1である。ノード402の識別子は、ノード401
の下の3なので、1・3と表記される。同様にして、ノ
ード403の識別子は、1・3・6・1・2と表記され
る。
【0030】このノードの識別子のことを、オブジェク
ト識別子(OBJECT IDENTIFIER)と呼ぶ。
【0031】このMIBの構造は、管理情報構造(SM
I:Structure of Management Information)と呼ば
れ、RFC1155 Structure and Identification of Manage
rnent Information for TCP/IP-based Internetsで規定
されている。
【0032】図5には、標準として規定されているMI
Bのうち、一部のもののみを抜き出して記載してある。
【0033】404は、SNMPで管理される機器が標
準的に備えている標準MIBと呼ばれるオブジェクト群
の頂点になるノードであり、このノードの下のオブジェ
クトの詳細な構造については、RFC1213 Management Inf
ormation Base for NetworkManagement of TCP/IP-base
d internets:MIB-IIに規定されている。
【0034】405は、SNMPで管理されるプリンタ
が標準的に備えているプリンタMIBと呼ばれるオブジ
ェクト群の頂点になるノードであり、このノードの下の
オブジェクトの詳細な構造については、RFC1759 Printe
r MIBで規定されている。
【0035】さらに、406はプライベートMIBと呼
ばれ、企業や団体などが独自のMIB定義を行うための
頂点となるノードである。407は企業拡張MIBと呼
ばれ、プライベートMIBの中で企業が独自の拡張を行
うための頂点となるノードである。キヤノン株式会社に
は、独自の定義を行うために企業番号として1602が
割り当てられており、キヤノン独自のMIBであるキヤ
ノンMIB(Canon MIB)を定義するための頂
点ノード408が、企業を意味するノードであるノード
407の下に位置している。キヤノンMIBの項点ノー
ドのオブジェクト識別子は、1・3・6・1・4・1・
1602である。
【0036】エージェントの実装例として、プリンタを
ネットワークに接続するためのネットワークボード上に
エージェントを実装することが考えられる。これによ
り、プリンタをネットワーク管理ソフトウエアによる管
理の対象とすることができる。ユーザは、ネットワーク
管理ソフトウエアを用いて制御対象のプリンタの情報を
得、また状態を変更することができる。より具体的に
は、例えばプリンタの液晶ディスプレイに表示されてい
る文字列を取得したり、デフォルトの給紙カセットを変
更したりすることができる。
【0037】<プリンタの構成>以下、エージェントを
実装したネットワークボード(NB)をプリンタに接続
する実施形態について説明する。
【0038】図3に示すように、好ましくは、NB10
1は、プリンタ102の内部拡張I/Oスロットに内蔵
されており、NB101は、下に示す処理及びデータ記
憶機能を持つ「埋め込まれた」ネットワークノードとな
る。
【0039】このNB101の構成により、大きなマル
チエリアWANネットワークを統括及び管理するため
の、特徴的な補助機能を持つという利点をもたらす。こ
れらの補助機能は、例えば、ネットワーク上の遠隔地
(ネットワーク統括者の事務所など)からのプリンタ制
御及び状態観察や、各印刷ジョブ後の次のユーザーのた
めの保証初期環境を提供するためのプリンタ構成の自動
管理、及びプリンタの負荷量を特徴付け、あるいはトナ
ーカートリッジの交換スケジュールを組むためにネット
ワークを通してアクセスできる、プリンタログ又は使用
統計を含む。
【0040】NB設計において重要な要因は、共有メモ
リ200等の両方向インターフェースを介して、NB1
01からプリンタ制御状態にアクセスする機能である。
共有メモリ以外に、SCSIインターフェース等のイン
ターフェースを使用することもできる。これにより、多
数の便利な補助機能のプログラムができるように、プリ
ンタ操作情報をNB101又は外部ネットワークノード
へ送出することができる。印刷画像データ及び制御情報
のブロックは、NB101上にあるマイクロプロセッサ
301によって構成され、共有メモリ200に記述さ
れ、そして、プリンタ102によって読み込まれる。同
様に、プリンタ状態情報は、プリンタ102から共有メ
モリ200へ送られ、そこからNB上のマイクロプロセ
ッサ301によって読み込まれる。
【0041】図3は、NB101をプリンタ102にイ
ンストールした状態を示す断面図である。図3に示すよ
うに、NB101はネットワーク接続の為のフェースプ
レート101bを設置した印刷回路ボード101aから
構成されており、コネクタ170を介してプリンタイン
ターフェースカード150に接続されている。
【0042】プリンタインターフェースカード150
は、プリンタ102のプリンタエンジンを直接制御す
る。印刷データ及びプリンタ状態コマンドは、NB10
1からコネクタ170を介して、プリンタインターフェ
ースカード150へ入力され、また、プリンタ状態情報
はプリンタインターフェースカード150からやはりコ
ネクタ170を介して得られる。NB101はこの情報
を、フェースプレート101bのネットワークコネクタ
を介して、LAN100上で通信する。同時に、プリン
タ102は、従来のシリアルポート102a及びパラレ
ルポート102bから、印刷データを受信することもで
きる。
【0043】図4は、NB101とプリンタ102とL
AN100との電気的接続を示すブロック図である。N
B101は、LAN100へはLANインターフェース
を介して、プリンタ102へはプリンタインターフェー
スカード150を介して直接接続されている。NB10
1上にはNB101を制御するためのマイクロプロセッ
サ301と、マイクロプロセッサ301の動作プログラ
ムを格納するためのROM303と、マイクロプロセッ
サ301がプログラムを実行する上でワークとして用い
るためのRAM302と、NB101とプリンタインタ
フェースカード150とが相互にデータをやりとりする
ための共有メモリ200があり、内部バスを通じて相互
に接続されている。NB101がSNMPのエージェン
トとして動作するためのプログラムはROM303に格
納されている。マイクロプロセッサ301は、ROM3
03に格納されたプログラムに従って動作し、ワークエ
リアとしてRAM302を用いる。また、プリンタイン
ターフェースカード150と相互に通信するためのバッ
ファ領域として共有メモリ200を用いる。
【0044】プリンタインタフェースカード150上の
マイクロプロセッサ151はNB101とのデータのア
クセスを、NB101に設置されている共有メモリ20
0を介して行う。プリンタインタフェースカード150
上のマイクロプロセッサ151は、実際に印刷機構を動
かすプリンタエンジン160とも通信する。
【0045】<ネットワーク管理プログラム>ネットワ
ーク管理ソフトウエアが稼動するPC側について、以下
で説明する。
【0046】図6は、ネットワーク管理ソフトウエアが
稼動可能なPCの構成を示すブロック図である。
【0047】図6において、500は、ネットワーク管
理ソフトウエアが稼動するPCであり、図2における1
03と同等である。PC500は、ROM502もしく
はハードディスク(HD)511に記憶された、あるい
はフロッピーディスクドライブ(FD)512より供給
されるネットワーク管理プログラムを実行するCPU5
01を備え、システムバス504に接続される各デバイ
スを総括的に制御する。
【0048】503はRAMで、CPU501の主メモ
リ、ワークエリア等として機能する。505はキーボー
ドコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)50
9や不図示のポインティングデバイス等からの指示入力
を制御する。506はCRTコントローラ(CRTC)
で、CRTディスプレイ(CRT)510の表示を制御
する。507はディスクコントローラ(DKC)で、ブ
ートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイ
ル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム
等を記憶するハードディスク(HD)511およびフロ
ッピーディスクコントローラ(FD)512とのアクセ
スを制御する。508はネットワークインタフェースカ
ード(NIC)で、LAN100を介して、エージェン
トあるいはネットワーク機器と双方向にデータをやりと
りする。
【0049】次に、ネットワーク管理プログラムの構成
について説明する。
【0050】ネットワーク管理装置は、図6に示したよ
うな構成のPC上に実現される。ハードディスク(H
D)511には、後述のすべての説明で動作主体となる
ネットワーク管理プログラムが格納される。後述のすべ
ての説明において、特に断りのない限り、実行の主体は
ハードウエア上はCPU501である。一方、ソフトウ
エア上の制御の主体は、ハードディスク(HD)511
に格納されたネットワーク管理プログラムである。本実
施例においては、OSは例えば、ウィンドウズ95(マ
イクロソフト社製)を想定しているが、これに限るもの
ではない。
【0051】なおネットワーク管理プログラムは、フロ
ッピーディスクやCD−ROMなどの記憶媒体に格納さ
れた形で供給されても良く、その場合には図6に示すフ
ロッピーディスクコントローラ(FD)512または不
図示のCD−ROMドライブなどによって記憶媒体から
プログラムが読み取られ、ハードディスク(HD)51
1にインストールされる。
【0052】図7は、ネットワーク管理プログラムのモ
ジュール構成図である。ネットワーク管理プログラム
は、図6におけるハードディスク511に格納されてお
り、CPU501によって実行される。その際、CPU
501はワークエリアとしてRAM503を使用する。
【0053】図7において、601はデバイスリストモ
ジュールと呼ばれ、ネットワークに接続されたデバイス
を一覧にして表示するモジュールである。(一覧表示の
様子については、後ほど図8を用いて説明する。)60
2は全体制御モジュールと呼ばれ、デバイスリストから
の指示をもとに、他のモジュールを統括する。
【0054】603はコンフィグレータと呼ばれ、エー
ジェントのネットワーク設定に関する特別な処理を行う
モジュールである。604は、探索モジュールと呼ば
れ、ネットワークに接続されているデバイスを探索する
モジュールである。探索モジュール604によって探索
されたデバイスが、デバイスリスト601によって一覧
表示される。605は、プリントジョブの状況をNetWar
e API616を用いてネットワークサーバから取得するN
etWareジョブモジュールである。なお、NetWareAPIにつ
いては、例えばノベル社から発行されている"NetWare P
rogrammer's Guide for C"等を参照のこと。この書籍は
ノベル株式会社から購入可能である。606および60
7は後述するデバイス詳細ウィンドウを表示するための
UIモジュールであり、詳細情報を表示する対象機種毎
にUIモジュールが存在する。608および609は制
御モジュールと呼ばれ、詳細情報を取得する対象機種に
特有の制御を受け持つモジュールである。UIモジュー
ルと同様に、制御モジュールも詳細情報を表示する対象
機種毎に存在する。制御Aモジュール608および制御
Bモジュール609は、MIBモジュール610を用い
て管理対象デバイスからMIBデータを取得し、必要に
応じてデータの変換を行い、各々対応するUIAモジュ
ール606またはUIBモジュール607にデータを渡
す。
【0055】さて、MIBモジュール610は、オブジ
ェクト識別子とオブジェクトキーとの変換を行うモジュ
ールである。ここでオブジェクトキーとは、オブジェク
ト識別子と一対一に対応する32ビットの整数のことで
ある。オブジェクト識別子は可変長の識別子であり、ネ
ットワーク管理プログラムを実装する上で扱いが面倒な
ので、本発明にかかるネットワーク管理プログラムにお
いてはオブジェクト識別子と一対一に対応する固定長の
識別子を内部的に用いている。MIBモジュール610
より上位のモジュールはこのオブジェクトキーを用いて
MIBの情報を扱う。これにより、ネットワーク管理プ
ログラムの実装が楽になる。
【0056】611はSNMPモジュールと呼ばれ、S
NMPパケットの送信と受信を行う。612は共通トラ
ンスポートモジュールと呼ばれ、SNMPデータを運搬
するための下位プロトコルの差を吸収するモジュールで
ある。実際には、動作時にユーザが選択したプロトコル
によって、IPXハンドラ613かUDPハンドラ61
4のいずれかがデータを転送する役割を担う。なお、U
DPハンドラは、実装としてWinSock617を用いてい
る。WinSockについては、例えばWindows SocketAPI vl.
1の仕様書を参照のこと。このドキュメントは、複数箇
所から入手可能であるが、例えばマイクロソフト社製の
コンパイラであるVisual C++に同梱されている。
【0057】コンフィグレータ603が用いる現在のプ
ロトコル615というのは、動作時にユーザが選択して
いるIPXプロトコルかUDPプロトコルのいずれかの
ことを示す。
【0058】なお、上記説明、あるいは以下の説明にお
いて、本願に係るネットワーク管理ソフトウエアのこと
を単にネットワーク管理プログラムと呼称する。
【0059】<デバイスリストの表示>以下で、図面を
用いて、デバイスリストの使用頻度順の表示手順につい
ての説明を行う。
【0060】なお、以下の説明において特に指定のない
限り、実行や判断の主体はハードウエア的にはCPUで
あり、一方ソフトウエア的にはネットワーク管理プログ
ラムである。
【0061】図11は、デバイスを使用頻度順に表示
し、また使用頻度を表示する処理のフローチャートであ
る。また、図1として、ネットワーク管理装置とそれに
よって管理されるネットワークデバイス、ネットワーク
デバイスの使用記録を残すためのデータベースそれぞれ
の間のメッセージの交換の様子を示す。図11は、デバ
イスリストの表示の指示が与えられた際の処理手順のフ
ローチャートである。
【0062】はじめに、図11のステップS11でネッ
トワーク上のデバイスの検索を行う。このとき、たとえ
ば図1のデバイス1304がネットワーク管理プログラ
ムによってみつけられる。
【0063】ステップS12で、図1のデータベース1
301から、各デバイスの使用頻度についての情報を取
得する。ステップS13で、ステップS12で取得した
情報を元にして、各デバイスの使用頻度の情報を計算す
る。ステップS14で、ステップS11で検索されたデ
バイスにステップS13で計算された使用頻度をそれぞ
れ対応づけて割り当てる。ステップS15で、デバイス
を使用頻度順にソートし、図9のデバイスリストを表示
する。また、図9の欄90に示す過去の使用頻度を表示
することが可能である。
【0064】ステップS16では、ユーザによりデバイ
スリストを閉じるための操作が行われたか判定する。デ
バイスリストを閉じる場合は、ステップS112でデバ
イスリストを閉じて終了する。デバイスリストをそのま
ま表示している場合には、ステップS17で、特定のデ
バイスの詳細情報ダイアログボックスを開くための操作
が行われたか判定する。特定のデバイスの詳細を開かな
い場合には、ステップS16に戻る。
【0065】ここで、デバイスの詳細情報ダイアログボ
ックスとは、デバイスリストの中のあるデバイスを選択
することにより表示されるウインドウズのダイアログボ
ックスのことであり、そこにはデバイスリストに表示さ
れている情報よりも詳細な情報が表示される。
【0066】ステップS17で特定のデバイス詳細情報
ダイアログボックスを開く場合には、ネットワーク管理
プログラムを使用したPCのマシン名、ユーザID及び
詳細情報が開かれたデバイスのIDとデバイスにアクセ
スした日時を、ステップS18で図1のデータベース1
301に登録する。ここで、マシン名はネットワーク上
のPCに割り当てられたネットワーク上で一意な値であ
る。ユーザIDは、ネットワーク上でユーザをネットワ
ーク管理プログラムが一意に識別するための数値であ
る。また、デバイスIDはネットワーク上のデバイスを
ネットワーク管理プログラムが一意に識別するための数
値である。
【0067】なお、ステップS15で表示されたデバイ
スの使用頻度はすべてのユーザが使用した合計の頻度で
表示することを主に想定している。ただし、マシン名と
ユーザIDを元に、ステップS15でデバイスリストを
表示する際に、特定のPCで、特定のユーザがデバイス
を使用した頻度の順で表示する場合ことも可能である。
【0068】ステップS19で、指定されたデバイスの
詳細情報の表示を開き、ステップS110でその詳細情
報を閉じる操作が行われたか判定する。閉じる操作が行
われていれば、ステップS111でデバイスの詳細情報
を閉じる。なお、ステップS12でデータベースから取
得する情報はステップS18で以前に登録された情報で
ある。
【0069】以上のようにして、デバイスにアクセスし
た頻度を記録し、その頻度順にデバイスをリスト表示す
ることで、頻用するデバイスの詳細情報にアクセスする
ことが容易になる。
【0070】また、本実施形態では、使用頻度として、
デバイス詳細情報へのアクセスの頻度を用いているが、
ネットワーク上の他のデバイスによって使用された場合
に、データベース中の使用頻度を更新するような構成に
しても良い。
【0071】[第2の実施形態]以下で、図面を用い
て、デバイスリストでの、使用頻度が高いデバイスをデ
バイスリストで選択状態にする処理についての説明を行
う。
【0072】図12は、デバイスを使用頻度順に表示
し、また使用頻度を表示する処理のフローチャートであ
る。
【0073】はじめに、図12のステップS21でネッ
トワーク上のデバイスの検索を行う。このとき、たとえ
ば図1のデバイス1304がネットワーク管理プログラ
ムによってみつけられる。
【0074】ステップS22で、図1のデータベース1
301からデバイスの使用頻度についての情報を取得す
る。ステップS23で、ステップS22で取得した情報
を元にして、デバイスの使用頻度の情報を計算する。ス
テップS24で、ステップS21で検索されたデバイス
にステップS23で計算された使用頻度を割り当てる。
ステップS25で、最も使用頻度が高いデバイスを選択
状態にしてデバイスリストを表示する。
【0075】ステップS26では、ユーザによりデバイ
スリストを閉じるための操作が行われたか判定する。デ
バイスリストを閉じる場合は、ステップS32でデバイ
スリストを閉じて終了する。デバイスリストをそのまま
表示している場合には、ステップS27で、特定のデバ
イスの詳細情報ダイアログボックスを開くための操作が
行われたか判定する。特定のデバイスの詳細を開かない
場合には、ステップS26に戻る。
【0076】ここで、デバイスの詳細情報ダイアログボ
ックスとは、デバイスリストの中のあるデバイスを選択
することにより表示されるウインドウズのダイアログボ
ックスのことであり、そこにはデバイスリストに表示さ
れている情報よりも詳細な情報が表示される。
【0077】ステップS27で特定のデバイス詳細情報
ダイアログボックスを開く場合には、ネットワーク管理
プログラムを使用したPCのマシン名、ユーザID及び
詳細情報が開かれたデバイスのIDとデバイスにアクセ
スした日時を、ステップS28で図1のデータベース1
301に登録する。ここで、マシン名はネットワーク上
のPCに割り当てられたネットワーク上で一意な値であ
る。ユーザIDは、ネットワーク上でユーザをネットワ
ーク管理プログラムが一意に識別するための数値であ
る。また、デバイスIDはネットワーク上のデバイスを
ネットワーク管理プログラムが一意に識別するための数
値である。
【0078】なお、ステップS25で表示されたデバイ
スの使用頻度はすべてのユーザが使用した合計の頻度で
表示することを主に想定している。ただし、マシン名と
ユーザIDを元に、ステップS25でデバイスリストを
表示する際に、特定のPCで、特定のユーザがデバイス
を使用した頻度の順で表示する場合ことも可能である。
【0079】ステップS29で、指定されたデバイスの
詳細情報の表示を開き、ステップS30でその詳細情報
を閉じる操作が行われたか判定する。閉じる操作が行わ
れていれば、ステップS31でデバイスの詳細情報を閉
じる。なお、ステップS22でデータベースから取得す
る情報はステップS28で以前に登録された情報であ
る。
【0080】以上のように、本実施形態のネットワーク
管理プログラムによれば、デバイスリストを開く際、も
っとも使用頻度の高いデバイスを選択状態にして表示す
るために、そのデバイスを選択する手間が省け、操作の
簡略が可能となる。
【0081】以上説明した本発明に係るネットワークデ
バイス制御プログラムは、外部からインストールされる
プログラムによって、PC500によって遂行されても
良い。その場合、そのプログラムはCD−ROMやフラ
ッシュメモリやフロッピーディスクなどの記憶媒体によ
り、あるいは電子メールやパソコン通信などのネットワ
ークを介して、外部の記憶媒体からプログラムを含む情
報群をPC500上にロードすることにより、PC50
0に供給される場合でも本発明は適用されるものであ
る。
【0082】図13は、記憶媒体の一例であるCD−R
OMのメモリマップを示す図である。9999はディレ
クトリ情報を記憶してある領域で、以降のインストール
プログラムを記憶してある領域9998およびネットワ
ークデバイス制御プログラムを記憶してある領域999
7の位置を示している。9998は、インストールプロ
グラムを記憶してある領域である。9997は、ネット
ワークデバイス制御プログラムを記憶してある領域であ
る。本発明のネットワーク制御プログラムがPC500
にインストールされる際には、まずインストールプログ
ラムを記憶してある領域9998に記憶されているイン
ストールプログラムがシステムにロードされ、CPU5
01によって実行される。次に、CPU501によって
実行されるインストールプログラムが、ネットワークデ
バイス制御プログラムを記憶してある領域9997から
ネットワークデバイス制御プログラムを読み出して、ハ
ードディスク511に格納する。
【0083】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェース機器、リーダなど)か
ら構成されるシステムあるいは統合装置に適用しても、
ひとつの機器からなる装置に適用してもよい。
【0084】また、前述した実施形態の機能を実現する
ソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムある
いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記
憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行す
ることによっても本発明の目的が達成される。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
デバイスの使用頻度に応じた表示が可能となり、ユーザ
がネットワーク管理プログラムで、デバイスの情報を見
る場合に、効率よく操作を行うことができる。
【0086】また、使用頻度の高い順にデバイスを表示
することで、ユーザが使用頻度の高いデバイスの詳細情
報にアクセスしやすくなる。 また、使用頻度の高いデ
バイスを選択状態で表示することで、ユーザが使用頻度
の高いデバイスの詳細情報にアクセスしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワーク管理プログラムで使用する毎にデ
バイスの使用情報をデータベースに登録する流れを示す
図である。
【図2】プリンタをネットワークに接続するためのネッ
トワークボードを、開放型アーキテクチャを持つプリン
タへつなげた場合を示す図である。
【図3】エージェントを実装したネットワークボードを
プリンタに接続する実施形態を示す断面図である。
【図4】ネットワークボードとプリンタとLANとの電
気的接続を示すブロック図である。
【図5】MIBの構造を示す概念図である。
【図6】ネットワーク管理ソフトウエアが稼動可能なP
Cの構成を示すブロック図である。
【図7】ネットワーク管理ソフトウエアのモジュール構
成図である。
【図8】デバイスリスト表示ウィンドウを示す図であ
る。
【図9】使用頻度順に表示しているデバイスリストを示
す図である。
【図10】最頻度のデバイスを選択状態にしているデバ
イスリストを示す図である。
【図11】使用頻度順に表示するフローチャートであ
る。
【図12】最頻度のデバイスを選択状態にするフローチ
ャートである。
【図13】CD−ROMのメモリマップを示す図であ
る。
【符号の説明】
1301 デバイスのアクセス情報に関するデータベー
ス 1302 データベース1301に情報を登録するサー
バ 1303 ネットワーク管理プログラムを起動するPC 1304 ネットワーク管理プログラムで管理対象とな
るネットワーク上のデバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/26 9A001 Fターム(参考) 5B021 AA01 AA02 BB04 EE01 NN00 5B083 BB01 DD01 5B089 GA12 GA13 GB02 HA06 JA35 JA36 JB01 JB15 KA13 KB04 LB12 LB14 5K030 GA17 GA18 HB19 HC01 HD07 JA10 KA01 KA02 MA01 MB00 MD07 5K033 AA09 BA04 DA05 DB09 DB12 DB14 DB19 EA07 9A001 BB03 CC03 CC06 CC08 DD10 DD13 FF03 GG01 JJ06 KK56 LL09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されたデバイスを管
    理するネットワークデバイス管理装置であって、 ネットワークに接続されたデバイスの使用頻度を蓄積す
    る蓄積手段と、 前記使用頻度に応じた形式で、前記デバイスのリストを
    表示する表示手段とを備えることを特徴とするネットワ
    ークデバイス管理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記使用頻度に応じた
    順序でデバイスリストを表示することを特徴とする請求
    項1に記載のネットワークデバイス管理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段により表示されたデバイス
    のリストから選択されたデバイスに関する詳細情報を表
    示する第2の表示手段をさらに備え、前記表示手段は、
    前記使用頻度がもっとも高いデバイスを、前記第2の表
    示手段により表示されるデバイスとして選択された状態
    で表示することを特徴とする請求項1に記載のネットワ
    ークデバイス管理装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークに接続されたデバイスを管
    理するネットワークデバイス管理方法であって、 ネットワークに接続されたデバイスの使用頻度をデータ
    ベースに蓄積する蓄積工程と、 前記使用頻度に応じた形式で、前記デバイスのリストを
    表示する表示工程とを備えることを特徴とするネットワ
    ークデバイス管理方法。
  5. 【請求項5】 前記表示工程は、前記使用頻度に応じた
    順序でデバイスリストを表示することを特徴とする請求
    項4に記載のネットワークデバイス管理方法。
  6. 【請求項6】 前記表示工程により表示されたデバイス
    のリストから選択されたデバイスに関する詳細情報を表
    示する第2の表示工程をさらに備え、前記表示工程は、
    前記使用頻度がもっとも高いデバイスを、前記第2の表
    示工程により表示されるデバイスとして選択された状態
    で表示することを特徴とする請求項4に記載のネットワ
    ークデバイス管理方法。
  7. 【請求項7】 ネットワークに接続されたコンピュータ
    を、 前記ネットワークに接続されたデバイスの使用頻度をデ
    ータベースに蓄積する蓄積手段と、 前記使用頻度に応じた形式で、前記デバイスのリストを
    表示する表示手段ととして機能させるコンピュータプロ
    グラムを格納することを特徴とする記憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、前記使用頻度に応じた
    順序でデバイスリストを表示することを特徴とする請求
    項7に記載の記憶媒体。
  9. 【請求項9】 前記コンピュータは、前記表示手段によ
    り表示されたデバイスのリストから選択されたデバイス
    に関する詳細情報を表示する第2の表示手段としてさら
    に機能し、前記表示手段は、前記使用頻度がもっとも高
    いデバイスを、前記第2の表示手段により表示されるデ
    バイスとして選択された状態で表示することを特徴とす
    る請求項7に記載の記憶媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007220083A (ja) * 2006-01-20 2007-08-30 Canon Inc 情報処理装置とその制御方法および情報処理装置の制御方法およびネットワークシステム
JP2011077950A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 通信端末、及び通信端末の機器選択プログラム
JP2012078882A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Brother Ind Ltd プリンタ情報処理方法、プリンタ情報処理プログラム、記録媒体、プリンタ操作端末
JP2013084304A (ja) * 2006-01-20 2013-05-09 Canon Inc 情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム

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