JP2002140242A - ネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法および記憶媒体 - Google Patents

ネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法および記憶媒体

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JP2002140242A
JP2002140242A JP2000332616A JP2000332616A JP2002140242A JP 2002140242 A JP2002140242 A JP 2002140242A JP 2000332616 A JP2000332616 A JP 2000332616A JP 2000332616 A JP2000332616 A JP 2000332616A JP 2002140242 A JP2002140242 A JP 2002140242A
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Masamichi Oshima
正道 大島
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他の一般ユーザがネットワーク管理者により
編集されたネットワーク上のデバイスの特定状態に関す
る情報を各デバイスからいつでも入手することである。 【解決手段】 ユーザにより定義される該デバイスの特
定状態情報をSNMPプロトコル処理層306により各
デバイスに登録し、該登録された該ユーザ定義デバイス
状態情報を該デバイスからデバイス固有情報取得設定部
305を介して取得し、該取得されるユーザ定義デバイ
ス状態情報をデバイス詳細情報表示部303がユーザに
通知する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続されたデバイスと該ネットワークを介して該デバイス
と所定のプロトコルにより通信を行い、該デバイスから
情報を得てユーザに通知したり、ユーザの指示に応じて
該デバイスに対して情報を設定したりするネットワーク
管理装置およびネットワーク管理方法および記憶媒体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータネットワークシステ
ムにおいては、種々の周辺機器、例えば複数のプリンタ
と複数のコンピュータとをネットワークに接続して大規
模なネットワーク印刷システムを構築可能となってきて
いる。
【0003】こららの大規模ネットワークシステムを構
成するネットワーク上のデバイスを管理するための方法
として、これまでにいくつかの試みが数多くの標準機関
でなされている。国際標準化機構(ISO)は開放型シ
ステム間相互接続(Open System Interconnection,OS
I)モデルと呼ばれる汎用基準フレームワークを提供し
た。ネットワーク管理プロトコルのOSIモデルは、共
通管理情報プロトコル(Common Management Informatio
n Protocol, CMIP)と呼ばれる。CMIPはヨーロ
ッパの共通ネットワーク管理プロトコルである。
【0004】また、近年では、より共通性の高いネット
ワーク管理プロトコルとして、簡易ネットワーク管理プ
ロトコル( Simple Network Managment Protocol,SN
MP)と呼ばれるCMIPに関連する一変種のプロトコ
ルがある(「TCP/IPネットワーク管理入門実用的
な管理をめざして」M. T. ローズ=著/西田竹志=訳
(株)トッパン発行1992年8月20日初版を参照)
【0005】このSNMPネットワーク管理技術によれ
ば、ネットワーク管理システムには、少なくとも1つの
ネットワーク管理ステーション(NMS)、各々がエー
ジェントを含むいくつかの管理対象ノード、及び管理ス
テーションやエージェントが管理情報を交換するために
使用するネットワーク管理プロトコルが含まれる。
【0006】ユーザは、NMS上でネットワーク管理ソ
フトウェアを用いて管理対象ノード上のエージェントソ
フトウェアと通信することにより、ネットワーク上のデ
ータを取得したり、またデータを変更することができ
る。
【0007】ここでエージェントとは、各々のターゲッ
ト装置についてのバックラウンドプロセスとして走るソ
フトウェアである。ユーザがネットワーク上の装置に対
して管理データを要求すると、管理ソフトウェアはオブ
ジェクト識別情報を管理パケットまたはフレームに入れ
てターゲットエージェントへ送り出す。エージェント
は、そのオブジェクト識別情報を解釈して、そのオブジ
ェクト識別情報に対応するデータを取り出し、そのデー
タをパケットに入れてユーザに送り返す。時には、デー
タを取り出すために対応するプロセスが呼び出される場
合もある。
【0008】また、エージェントは、自分の状態に関す
るデータをデータベースの形式で保持している。このデ
ータベースのことを、MIB(Management Information
Base) と呼ぶ。MIBは木構造のデータ構造をしてお
り、全てのノードが一意に番号付けされている。このノ
ードの識別子のことを、オブジェクト識別子(OBJECT ID
ENTIFIER) と呼ぶ。
【0009】このMIBの構造は、管理情報構造(SMI:S
tructure of Management Information)と呼ばれ、RF
C1155 Structure and Identification of Managem
entInformation for TCP/IP-based Internetsで規定さ
れている。次に、SNMPプロトコルについて簡単に説
明する。
【0010】ネットワーク管理ユーティリティソフトウ
ェアが動作しているPC(以下、マネージャと呼称す
る)とSNMPエージェントが動作している管理対象ネ
ットワークデバイス(以下、エージェントと呼称する)
とは、SNMPプロトコルを用いて通信を行う。SNM
Pプロトコルには5種類のコマンドがあり、それぞれGe
tRequest、GetNextRequest、GetResponse 、SetReques
t、Trapと呼ばれる。
【0011】GetRequestおよびGetNextRequestは、マネ
ージャがエージェントのMIBオブジェクトの値を取得
するために、マネージャがエージェントに対して送出す
るコマンドである。
【0012】このコマンドを受け取ったエージェント
は、GetResponse コマンドをマネージャに対して送出す
ることによりMIBオブジェクトの値を知らせる。
【0013】SetRequestは、マネージャがエージェント
のMIBオブジェクトの値を設定するために、マネージ
ャがエージェントに対して送出するコマンドである。こ
のコマンドを受け取ったエージェントは、設定結果をマ
ネージャに通知するために、マネージャに対してGetRes
ponse コマンドを送出する。
【0014】Trapは、エージェントが自分自身の状態の
変化をマネージャに対して通知するために、エージェン
トがマネージャに対して送出するコマンドである。
【0015】SNMPプロトコルによってやり取りされ
る情報は多岐にわたるが、典型的なものとしてはエージ
ェントが動作するネットワークインタフェースの各種設
定、通信の統計的な履歴・現在の状態といった通信関係
の情報がある。また、当該ネットワークインタフェース
によりネットワークインタフェースに接続されているデ
バイスに関する情報も多い。たとえば、ネットワークプ
リンタの場合、プリンタ本体の動作状態、性能・装備に
関する情報などである。
【0016】また、SNMPプロトコルによってエージ
ェントとマネージャの間でやり取りされるデバイス本体
の動作状態としては、ネットワークプリンタや複写機の
場合ではトナー残量、用紙詰まりの有無、用紙残量、デ
バイス本体のドアが開閉状態、用紙カセットが装填状態
といったハードウェアに関するもの、あるいはデバイス
が提供するネットワークプリント機能において発生した
各種のエラーといったソフトウェアに関するものが含ま
れる。
【0017】この場合マネージャは、前述したGetReque
stやGetNextRequestによってエージェントに現在の設定
値を問い合わせ、エージェントはそれに応答してGetRes
ponse によって返答する。
【0018】こうすることにより、ユーザであるネット
ワークデバイスの管理者が実際にデバイスが物理的に存
在する場所に行って外見から判断したり操作パネル上の
ディスプレイを見たりすることなく、ネットワークを介
してデバイスの状態を知ることができる。
【0019】一般に、マネージャ側で動作する遠隔管理
プログラムは、SNMPプロトコルを利用してまず現在
の設定値を問い合わせ、得られた値をGUI上に表示す
る。ユーザが設定値を変更する場合は、現在の設定値の
代わりに新しい値を入力して設定の指示を出す。
【0020】すると遠隔管理プログラムは入力された値
をMIBオブジェクトの値の変更としてSetRequestによ
りエージェント側に送る。エージェントは受け取った値
にもとづいてデバイス内部の設定を変更したり情報を保
持したりする。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来、前項に説明した
ネットワークデバイスの遠隔管理プログラムでは、デバ
イスのハードウェアやネットワークプリントのような論
理的な機能に応じてあらかじめ定義された状態情報しか
ユーザに通知することができなかった。
【0022】しかし、ネットワークデバイスの管理者
は、時として特定のデバイスの管理作業情報(サーバの
メンテナンスのため一時的にプリンタが使用不可になる
等)や不具合情報(両面印刷機能で紙詰まりが起きやす
い等)のような各デバイスの管理作業を遂行する面の状
態情報をユーザに伝える必要が生じる。
【0023】そのために、管理者はデバイスに汎用的な
管理情報を設定する機能か、電子メールのような他の連
絡手段を使用せざるをえなかった。
【0024】しかし前者は特定用途のものではないため
効果的でなく、後者は管理者が複数のツールを起動しな
ければならない上、当該プリンタのユーザが任意の時に
状況を確認することができないので不便である等の問題
点が指摘されていた。
【0025】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、ネットワークに接続
されたデバイスと該ネットワークを介して該デバイスと
所定のプロトコルにより通信を行い、該デバイスから情
報を得てユーザに通知したり、ユーザの指示に応じて該
デバイスに対して情報を設定したりするネットワーク管
理装置であって、ユーザにより定義される該デバイスの
特定状態情報を登録し、該登録された該ユーザ定義デバ
イス状態情報を該デバイスから取得し、該取得されるユ
ーザ定義デバイス状態情報をユーザに通知することによ
り、他の一般ユーザがネットワーク管理者により編集さ
れたネットワーク上のデバイスの特定状態に関する情報
を各デバイスからいつでも入手することができる利便性
の高いネットワーク管理システムを自在に構築できるネ
ットワーク管理装置およびネットワーク管理方法および
記憶媒体を提供することである。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、ネットワークに接続されたデバイスと該ネットワー
クを介して該デバイスと所定のプロトコルにより通信を
行い、該デバイスから情報を得てユーザに通知したり、
ユーザの指示に応じて該デバイスに対して情報を設定し
たりするネットワーク管理装置であって、ユーザにより
定義される該デバイスの特定状態情報を登録するユーザ
定義デバイス状態情報登録手段(図3に示す全体制御部
301に相当する)と、前記ユーザ定義デバイス状態情
報登録手段により登録された該ユーザ定義デバイス状態
情報を該デバイスから取得するユーザ定義デバイス状態
情報取得手段(図3に示すデバイス固有情報取得設定部
305に相当)と、前記ユーザ定義デバイス状態情報取
得手段により取得されるユーザ定義デバイス状態情報を
ユーザに通知するユーザ定義デバイス状態情報通知手段
(図3に示すデバイス詳細情報表示部303に相当)と
を有するものである。
【0027】本発明に係る第2の発明は、前記ユーザ定
義デバイス状態情報としてユーザに任意の可読メッセー
ジを指定させるためのユーザ定義デバイス状態情報入力
手段(図9に示すユーザインタフェースを介して図2に
示すキーボード209により入力する構成に相当)を有
するものである。
【0028】本発明に係る第3の発明は、前記ユーザ定
義デバイス状態情報は定義されたデバイス状態の緊急度
を示す情報をユーザに入力させるユーザ定義デバイス状
態緊急度入力手段(図9に示すユーザインタフェースを
介して図2に示すキーボード209により入力する構成
に相当)を有するものである。
【0029】本発明に係る第4の発明は、前記所定のプ
ロトコルは、SNMPプロトコルである。
【0030】本発明に係る第5の発明は、前記ユーザ定
義デバイス状態情報登録手段は、SNMPプロトコルを
用いてネットワークを介して該デバイスで動作するSN
MPエージェントが管理するMIBにアクセスして、該
ユーザ定義デバイス状態情報を登録するものである。
【0031】本発明に係る第6の発明は、前記ユーザ定
義デバイス状態取得手段は、SNMPプロトコルを用い
てネットワークを介して該デバイスで動作するSNMP
エージェントが管理するMIBにアクセスして、該ユー
ザ定義デバイス状態情報を取得するものである。
【0032】本発明に係る第7の発明は、前記デバイス
は、プリンタ(図1に示すプリンタ105,109,1
02,116等に相当)である。
【0033】本発明に係る第8の発明は、ネットワーク
に接続されたデバイスと該ネットワークを介して該デバ
イスと所定のプロトコルにより通信を行い、該デバイス
から情報を得てユーザに通知したり、ユーザの指示に応
じて該デバイスに対して情報を設定したりするネットワ
ーク管理装置におけるネットワーク管理方法であって、
ユーザにより定義される該デバイスの特定状態情報を登
録するユーザ定義デバイス状態登録ステップ(図13に
示すステップ(901)〜(906))と、前記ユーザ
定義デバイス状態登録ステップにより登録された該ユー
ザ定義デバイス状態情報を該デバイスから取得するユー
ザ定義デバイス状態情報取得ステップと(図12に示す
ステップ(801)〜(804))、前記ユーザ定義デ
バイス状態情報取得ステップにより取得されるユーザ定
義デバイス状態情報をユーザに通知するユーザ定義デバ
イス状態情報通知ステップ(図12に示すステップ(8
10))とを有するものである。
【0034】本発明に係る第9の発明は、前記ユーザ定
義デバイス状態情報としてユーザに任意の可読メッセー
ジを指定させるためのユーザ定義デバイス状態情報入力
ステップ(図13に示すステップ(904))を有する
ものである。
【0035】本発明に係る第10の発明は、前記ユーザ
定義デバイス状態情報は定義されたデバイス状態の緊急
度を示す情報をユーザに入力させるユーザ定義デバイス
状態緊急度入力ステップ(図13に示すステップ(90
3))を有するものである。
【0036】本発明に係る第11の発明は、前記所定の
プロトコルは、SNMPプロトコルである。
【0037】本発明に係る第12の発明は、前記ユーザ
定義デバイス状態登録ステップは、SNMPプロトコル
を用いてネットワークを介して該デバイスで動作するS
NMPエージェントが管理するMIBにアクセスして、
該ユーザ定義デバイス状態情報を登録するものである。
【0038】本発明に係る第13の発明は、前記ユーザ
定義デバイス状態取得ステップは、SNMPプロトコル
を用いてネットワークを介して該デバイスで動作するS
NMPエージェントが管理するMIBにアクセスして、
該ユーザ定義デバイス状態情報を取得するものである。
【0039】本発明に係る第14の発明は、前記デバイ
スは、プリンタである。
【0040】本発明に係る第15の発明は、ネットワー
クに接続されたデバイスと該ネットワークを介して該デ
バイスと所定のプロトコルにより通信を行い、該デバイ
スから情報を得てユーザに通知したり、ユーザの指示に
応じて該デバイスに対して情報を設定したりするネット
ワーク管理装置に、ユーザにより定義される該デバイス
の特定状態情報を登録するユーザ定義デバイス状態登録
ステップ(図13に示すステップ(901)〜(90
6))と、前記ユーザ定義デバイス状態登録ステップに
より登録された該ユーザ定義デバイス状態情報を該デバ
イスから取得するユーザ定義デバイス状態情報取得ステ
ップ(図8に示すステップ(801)〜(804))
と、前記ユーザ定義デバイス状態情報取得ステップによ
り取得されるユーザ定義デバイス状態情報をユーザに通
知するユーザ定義デバイス状態情報通知ステップ(図1
2に示すステップ(810))とを実行させるためのプ
ログラムを記録媒体にコンピュータが読み取り可能に記
録させたものである。
【0041】本発明に係る第16の発明は、前記ユーザ
定義デバイス状態情報としてユーザに任意の可読メッセ
ージを指定させるためのユーザ定義デバイス状態情報入
力ステップ(図13に示すステップ(904))を有す
るものである。
【0042】本発明に係る第17の発明は、前記ユーザ
定義デバイス状態情報は定義されたデバイス状態の緊急
度を示す情報をユーザに入力させるユーザ定義デバイス
状態緊急度入力ステップ(図13に示すステップ(90
3))を有するものである。
【0043】本発明に係る第18の発明は、前記所定の
プロトコルは、SNMPプロトコルである。
【0044】本発明に係る第19の発明は、前記ユーザ
定義デバイス状態登録ステップは、SNMPプロトコル
を用いてネットワークを介して該デバイスで動作するS
NMPエージェントが管理するMIBにアクセスして、
該ユーザ定義デバイス状態情報を登録するものである。
【0045】本発明に係る第20の発明は、前記ユーザ
定義デバイス状態取得ステップは、SNMPプロトコル
を用いてネットワークを介して該デバイスで動作するS
NMPエージェントが管理するMIBにアクセスして、
該ユーザ定義デバイス状態情報を取得するものである。
【0046】本発明に係る第21の発明は、前記デバイ
スは、プリンタである。
【0047】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
すネットワーク管理装置を適用可能な情報処理装置を含
むネットワークシステムの構成を説明するブロック図で
あり、ネットワーク管理ソフトウェアが管理するデバイ
スが接続されているネットワークシステムの例に対応す
る。
【0048】図1において、101はプリンタをネット
ワークに接続するためのネットワークボード(NB)
で、開放型アーキテクチャをもつプリンタ102に接続
される。NB101は、ローカルエリアネットワーク
(LAN)100に、同軸コネクタをもつEthernetイン
タフェース10Base2や、RJ-45をもつ10 BaseTなど
のLANインタフェースを介して接続される。
【0049】103,104はパーソナルコンピュータ
(PC)で、これら複数のパーソナルコンピュータ(P
C)もまた、LAN100に接続されており、ネットワ
ークオペレーティングシステムの制御のもと、これらの
PCはNB101と通信することができる。
【0050】従って、PCの1つ、例えばPC103
を、ネットワーク管理用に使用することができる。ま
た、PC104に接続されているプリンタ105のよう
なローカルプリンタを接続してもよい。
【0051】LAN100には、ファイルサーバ106
が接続されており、ファイルサーバ106は大容量(例
えば、100億バイト)のネットワークディスク107
に記憶されたファイルへのアクセスを管理する。
【0052】108はプリントサーバで、接続された複
数のプリンタ109、または遠隔地にあるプリンタ10
5などのプリンタに印刷を行わせる。また、他の図示し
ない周辺機器をLAN100に接続してもよい。
【0053】ファイルサーバ106は、LANメンバ間
でファイルの受信や、記憶、キューイング、キャッシン
グ、および送信を行うファイル管理部としての役割を果
たす。
【0054】例えば、PC103およびPC104のそ
れぞれにより作成されたデータファイルは、ファイルサ
ーバ106へ送られ、ファイルサーバ106は、これら
のデータファイルを順に並べ、そしてプリントサーバ1
08からのコマンドに従って、並べられたデータファイ
ルをプリンタ109の1つに送信する。
【0055】クライアントとしてのPC103とリモー
トプリンタとしてのPC104は、それぞれデータファ
イルの生成や、生成したデータファイルのLAN100
への送信や、また、LAN100からのファイルの受信
や、更に、それらのファイルの表示および/または処理
を行うことができ、一般的なパーソナルコンピュータで
構成される。
【0056】なお、上記システムは、一般的なPCによ
り構成されるが、すなわち、図1にはパーソナルコンピ
ュータ機器が示されているが、ネットワークソフトウェ
アを実行するのに適切であるような、他のコンピュータ
機器を含んでもよい。例えば、UNIX(登録商標)の
ソフトウェアを使用している場合に、UNIXワークス
テーションをネットワークに含んでも良く、これらのワ
ークステーションは、適切な状況下で、図示されている
PCと共に使用することができる。
【0057】通常、LAN100などのLANは、1つ
の建物内の1つの階または連続した複数の階でのユーザ
グループ等の比較的ローカルなユーザグループにサービ
スを提供する。
【0058】例えば、ユーザが他の建物や他県に居るな
ど、あるユーザが他のユーザから離れるに従って、ワイ
ドエリアネットワーク(WAN)を作ってもよい。
【0059】WANは、基本的には、いくつかのLAN
をサービス総合ディジタルネットワーク(ISDN)な
どの高速度ディジタル回線で接続することにより形成さ
れた集合体である。
【0060】従って、図1に示すように、LAN10
0、LAN110、LAN120とは、モデム/トラン
スポンダ130a,130bおよびバックボーン140
を介して接続され、WANを形成する。
【0061】それぞれのLANは、専用のPCを含み、
また、必要に応じて、ファイルサーバやプリントサーバ
を含むこともある。
【0062】図1に示すように、LAN110は、PC
111、PC112、ファイルサーバ113、ネットワ
ークディスク114、プリントサーバ115、プリンタ
116を含む。対照的に、LAN120は,PC121
とPC122のみを含む。LAN100、LAN11
0,およびLAN120に接続されている機器は、WA
N接続を介して他のLANに接続された機器の機能にア
クセスすることができる。
【0063】また、LAN100には、WWWサーバ1
50が接続されており、WWWサーバ150上にインス
トールされたネットワーク管理ソフトウェアが生成した
HTMLドキュメントを、PC103上にインストール
されたWWWブラウザを使って表示したり、PC103
上のWWWブラウザ上で行ったプリンタの設定を、WW
Wサーバ150上のネットワーク管理ソフトウェアを介
して特定のプリンタに送信することもできる。
【0064】更に詳しくは、図1に示すネットワーク
は、様々なネットワークメンバ間で効率良く通信を行う
ために、NovellやUNIXのソフトウェアなどのネットワー
クソフトウェアを使用することができる。どのネットワ
ークソフトウェアを使用することも可能であるが、例え
ば、Novell社のNetWare (Novell社の登録商標で、以下
省略)ソフトウェアを使用することができる。このソフ
トウェアパッケージに関する詳細な説明は、NetWare パ
ッケージに同梱されているオンラインドキュメンテーシ
ョンを参照のこと。これは、Novell社からNetWare パッ
ケージと共に購入することができる。
【0065】図2は、図1に示したクライアント103
の構成をを説明するブロック図であり、図1と同一のも
のには同一の符号を付してある。
【0066】図2において、103はネットワーク管理
ソフトウェアが稼動するPCであり、図1に示したPC
(クライアント)103と同等である。PC103は、
ROM202もしくはハードディスク(HD)211に
記憶された、あるいはフロッピー(登録商標)ディスク
(FD)212より供給されるネットワーク管理プログ
ラムを実行するCPU201を備え、システムバス20
4に接続される各デバイスを総括的に制御する。
【0067】203はRAMで、CPU201の主メモ
リ、ワークエリアなどとして機能する。205はキーボ
ードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)2
09や不図示のポインティングデバイスなどからの指示
入力を制御する。
【0068】206はCRTコントローラ(CRTC)
で、CRTディスプレイ(CRT)210の表示を制御
する。207はディスクコントローラ(DKC)で、ブ
ートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイ
ル、ユーザファイル、およびネットワーク管理プログラ
ムなどを記憶するハードディスク(HD)211および
フロッピーディスク(FD)212とのアクセスを制御
する。
【0069】208はネットワークインタフェースカー
ド(NIC)で、LAN100を介して、エージェント
あるいはネットワーク機器と双方向にデータをやりとり
する。
【0070】図3は、本発明に係るネットワーク管理装
置を適用可能な情報処理装置におけるネットワーク管理
ソフトウェア(ネットワーク管理装置のソフトウェア)
のモジュール構成を説明するブロック図である。なお、
本発明に係るネットワーク管理ソフトウェア300は、
図2に示したハードディスク211(他の記憶媒体であ
ってもよい)に格納されており、CPU201によって
実行される。その際、CPU201はワークエリアとし
てRAM203を使用する。
【0071】図3において、全体制御部301は、ソフ
トウェア全体の動作を管理するもので、このソフトウェ
アが起動されると、まずこの部分に制御が渡される。起
動後全体制御部301は、まずデバイスリスト表示部3
02およびデバイス詳細情報表示部303に対して初期
化を行うよう指示する。
【0072】デバイスリスト表示部302およびデバイ
ス詳細情報表示部303は自分自身の初期化を行うと同
時に、デバイス探索部304、デバイス固有情報取得設
定部305に初期化を指示する。
【0073】そして、初期化が終わると、全体制御部3
01はデバイスリスト表示部302にデバイスリストの
内部的な生成および表示を指示し、該指示を受けたデバ
イスリスト表示部302はデバイス探索部304にデバ
イス探索、すなわちネットワークに存在する管理対象に
なるデバイスの検出を行うよう指示する。
【0074】次に、デバイス探索部304は探索パケッ
トに必要な情報を生成してSNMPプロトコル処理層3
06に渡すと、SNMPプロトコル処理層306は、該
デバイス探索部304より渡された情報をSNMPパケ
ット化して、さらに下位のTCP/IPプロトコル処理
層307に渡す。
【0075】これにより、TCP/IPプロトコル処理
層307は、該SNMPプロトコル処理層306より渡
された情報をIPパケットとして物理ネットワークアク
セス層308に渡すと、該物理ネットワークアクセス層
308は渡された情報をEthenetのようなネット
ワークメディアに伝送し、デバイスからのレスポンスを
受け取る。そして、受け取られた情報は今説明したのと
は逆の向きに伝えられ、デバイス検索結果としてデバイ
スリスト表示部302に至る。
【0076】デバイス探索部304から探索結果を得た
デバイスリスト表示部302は、検出されたデバイスの
プロファイル情報を得るようデバイス固有情報取得設定
部305に指示を出す。ここで、プロファイル情報と
は、デバイス名、デバイス種類、アドレス、デバイスス
テータスである。
【0077】デバイス固有情報取得設定部305は、S
NMPプロトコル処理層306に対してプロファイル情
報を持つMIBオブジェクトの値を取得するように指示
する。この指示は、前述のデバイス探索で行われたのと
同様に順次TCP/IPプロトコル処理層307、物理
ネットワークアクセス層308へ伝えられ、デバイスか
らの応答は各層を逆の向きに辿ってデバイス固有情報取
得設定部305に伝えられる。
【0078】デバイスリスト表示部302は、デバイス
固有情報取得設定部305からデバイスのプロファイル
情報を受け取ると、デバイスのリストを内部的に生成
し、さらに、図4に示すユーザインタフェース上にデバ
イスリストを表示する。
【0079】図4は、図2に示したCRT210上に表
示されるユーザインタフェースの一例を示す図である。
【0080】図4において、DLはデバイスリストであ
り、本実施形態では、デバイスの種類により異なるアイ
コンが使用されている。また、アイコンの下にデバイス
名、あるいはデバイス名が定義されていないデバイスに
ついてはMACアドレスが表示されている。
【0081】デバイス探索部304は起動時だけでなく
その後も定期的に自らデバイス探索を行い、その度に結
果をデバイスリスト表示部302に通知する。デバイス
リスト表示部302は受け取った結果に応じて内部およ
びユーザインタフェース上のデバイスリストを更新す
る。
【0082】ユーザがデバイスリストDL上のアイコン
を選択すると、この情報は全体制御部301に伝えら
れ、全体制御部301はそれに応じてデバイス詳細情報
表示部303に選択されたデバイスの詳細情報を表示す
るよう指示する。デバイス詳細情報は、図4中のタブT
AB1〜TAB4に見られるよう以下の四種がある。
【0083】タブTAB1はデバイスの状態(Stat
us)を表示するタブで、デバイスの状態が直ちに対応
の必要なエラー、あるいは直ちに対応の必要なエラーで
はなくても当該デバイスの管理者あるいは一般利用者に
対して注意を促す必要な状況が起きていれば、その内容
が表示される。
【0084】タブTAB2はジョブリスト(Jobs)
を表示するタブで、選択されたデバイスによって出力さ
れるべきプリントジョブのリストが表示される。これは
デバイスではなく、NetWareサーバ、 WindowsNTサーバ
などから情報を得る。なお、本表示例では、簡単のため
詳細な記述は省略している。
【0085】タブTAB3はデバイスの装備情報(Fe
atures)を表示するタブであり、これはプリンタ
の各カセットに積載されている用紙のサイズ・残量、両
面印刷ユニットの有無、ページ記述言語サポートなどの
情報を表示する。
【0086】タブTAB4はネットワークインタフェー
スの設定(Setup)のタブで、ネットワークインタ
フェースの設定項目を表示する。なお、プロトコルがTC
P/IP系では、IPアドレス、サブネットマスク、デフォル
トゲートウェイアドレス等が設定項目に含まれる。ま
た、NetWare系では、 PSERVER、NPRINTERといったプリ
ントアプリケーションの設定が含まれる。
【0087】図5は、図4に示したタブTAB1の状態
表示画面の一例を示す図であり、上述の Status 表示
で、実際にデバイスにエラー/警告状態が発生した場合
に対応する。なお、図4と同一のものには同一の符号を
付してある。
【0088】図5において、図中のリストボックスLB
OXにはエラーまたは警告の種類が一行で表現されてい
る。また、それがエラー状態(直ちに適切な処置を行わ
ないとプリントジョブを実行できない状態)か警告状態
(適切な処置を行わないと一部の機能が使用できない状
態)かの区別が、左側の信号を模したアイコンの色によ
り行われている(なお、図示しないが赤色がエラー状
態、黄色が警告状態に対応するものとする)。
【0089】図中の右側にはエラー状態あるいは警告状
態の種類によって異なるデバイスのビットマップBMP
が表示される。
【0090】また、図中の下部にはエラー状態あるいは
警告状態のより詳細な説明が表示される。
【0091】複数のエラー状態あるいは警告状態が発生
している場合は複数の行によりそれらが表示される。右
側のビットマップと下部の説明は、マウスクリックによ
り選択された行のエラー状態あるいは警告状態に対応し
たものが表示される。
【0092】なお、上述したエラーあるいは警告の状態
は、デバイス内部においてそれぞれ固有のコードが割り
当てられている。さらに、デバイス内部のMIBのある
オブジェクトは、デバイスでエラーあるいは警告状態が
発生すると、それに割り当てられたコードの値、または
その重要度を表す値を持つようになっている。
【0093】例えば、Printer MIB (RFC 1759)で
定義されているprtAlertTable は、各エントリが一つの
エラーまたは警告状態に対応しており、それぞれprtAle
rtSeverityLevel 、prtAlertLocationなどのオブジェク
トのインスタンスを持つよう定義されている。複数のエ
ラーまたは警告状態が発生している場合は、prtAlertTa
ble は複数のエントリを持つ。
【0094】本実施形態中のプリンタデバイスのSNMPエ
ージェントは、prtAlertTable をサポートしており、pr
tAlertLocationには各エラーまたは警告状態に対応する
コードが定義されている。
【0095】一方、prtAlertSeverityLevel の値はPrin
ter MIB(RFC 1759)ではcritical(3)、warnin
g(4)、 other(1)が定義されており、前述のエラー
状態はcritical(3)、警告状態は warning(4)にそ
れぞれ対応している。いくつかのエラー、警告の場合の
それぞれのオブジェクト・インスタンスの値の例を図6
に示す。
【0096】図6は、本発明に係るネットワーク管理装
置で管理されるオブジェクト・インスタンスの値例を示
す図である。
【0097】図6において、デバイスで実際にエラーま
たは警告状態が発生すると、SNMPエージェントは、prtA
lertTable にエントリを追加し、追加されたエントリ中
の prtAlertSeverityLevel、prtAlertLocation等の各イ
ンスタンスに状態に応じた値を持たせる。
【0098】ネットワーク管理ソフトウェアは、デバイ
スからSNMPプロトコルを用いてデバイス内のprtAlertTa
ble 情報を取得することにより、エラーまたは警告状態
が発生していないかを定期的に調べる。
【0099】もし発生していた場合は、図5に示したよ
うに発生している表示を行う。デバイスが、エラーまた
は警告状態から脱すると、prtAlertTable の当該エント
リが削除されるので、ネットワーク管理ソフトウェアも
それに応じて図5のStatus表示を更新する。
【0100】なお、上記例ではあらかじめエラーまたは
警告状態に対応するMIBオブジェクトの値が定義され
ている場合であったが、次にネットワークプリンタの管
理者が任意のエラーまたは警告状態を定義する場合につ
いて説明する。
【0101】ネットワークプリンタ管理者は、自身の管
理作業の状況をこのプリンタのユーザに知らせたり、あ
るいはプリンタが通知してこないエラーまたは警告状態
を実際の状況に則して定義してプリンタのユーザに知ら
せたい場合(1)〜(3)がある。
【0102】例えば、(1)NetWare サーバのメンテナ
ンス中のため、一時的に当該プリンタがPserver として
使用できない旨を警告状態としてプリンタのユーザに知
らせる。(2)プリンタ自身は検知しないが、両面印刷
ユニットが紙詰まりを起こしやすい不具合を抱えている
ので、警告状態としてプリンタのユーザに知らせる。
(3)プリンタ自身は検知しないが、用紙の搬送系で紙
詰まりが起きるので現在使用できないこと、復旧予定を
エラー状態としてプリンタのユーザに知らせる等のよう
な場合が考えられる。
【0103】これらについて、前述のprtAlertTable に
格納された情報と同様な情報をユーザがエラーあるいは
警告状態として定義する。
【0104】それらの情報は、prtAlertTable のエント
リの生成・削除はSNMPエージェントが管理するので、pr
tAlertTable以外の方法を用いる。その一つの例は、別
の MIBオブジェクトを新たに定義し、それを用いること
である。例えば、extPrtUserAlertTableというオブジェ
クトを定義し、その各エントリは図7に示すASN.1で定
義されたオブジェクトインスタンスを持つこととする。
【0105】図7,図8は、本発明に係るネットワーク
管理装置で管理されるオブジェクト・インスタンス例を
説明する図である。
【0106】なお、実装の便宜上、このテーブルの持つ
エントリ数は三つに固定されており、空きエントリの各
オブジェクトインスタンスの値は、0または NULL Str
ingを格納することとする(ただし、extPrtUserAlertIn
dexはRead-only である)。また、extPrtUserAlertSeve
rityLevelの値はprtAlertSeverityLevel に定義された
図8に示す例と同じ値を用いる。
【0107】本実施形態におけるネットワーク管理ソフ
トウェアは上記のextPrtUserAlertTableの三つのエント
リを編集する機能を有する。
【0108】図9は、図2に示したCRT210に表示
されるエントリ編集用のダイアログ例を示す図であり、
該ダイアログは、図示しないメインメニューの "Devic
e" の下にある "Define Errors/Warnings…" で起動さ
れる。起動された直後、ネットワーク管理ソフトウェア
はSNMPプロトコルにより、プリンタから上記のMIBオ
ブジェクトの値を取得しダイアログに表示する(ダイア
ログが開いた時には1番目のエントリの情報を表示す
る)。
【0109】各フィールドに入力する情報は、例えば先
に例示した三つの場合ではそれぞれ以下のように入力す
る。これにより、各状態が図10に示すように定義され
る。
【0110】図10は、図9に示すダイアログにより編
集されるフィールド情報テーブルを説明する図である。
【0111】図9に示したダイアログ中で、所望の情報
を入力してOKボタンBT1を押下すると、ネットワー
ク管理ソフトウェアは、入力された情報をSNMPプロトコ
ルによりプリンタ側に転送する。すると、プリンタ側の
SNMPエージェントは、前述のMIBオブジェクトに格納
する。
【0112】本実施形態におけるネットワーク管理ソフ
トウェアは、前述した図6に示したprtAlertTable と図
10に示したextPrtUserAlertTableの両方の情報をSNMP
プロトコルにより定期的に参照し、検出したエラーまた
は警告状態を表示してユーザに知らせる。
【0113】本実施形態では、図11に示すように前述
のStatusタブ中に両者を併せて表示するものとする(当
然、表示の仕方は他にも可能である)。なお、図7は上
記表の中の三番目の場合を示している。
【0114】図11は、本発明に係るネットワーク管理
装置におけるユーザインタフェースの一例を示す図であ
り、図5と同一のものには同一の符号を付してある。
【0115】図12は、本発明に係るネットワーク管理
装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフロー
チャートであり、ネットワーク管理ソフトウェアが図6
に示したprtAlertTable と図10に示したextPrtUserAl
ertTableから情報を得てStatusタブに表示するまでの手
順に対応する。
【0116】まず、ステップ(801)で、prtAlertTa
ble がいくつのエントリ数を調べ、ステップ(802)
で、prtAlertTable がいくつのエントリを持っているか
を調べて、残りエントリ数が「0」かどうかを判断し、
もし持っていないと判断した場合は、ステップ(80
5)に飛ぶ。
【0117】一方、ステップ(802)で、もしprtAle
rtTable がいくつかのエントリを持っていると判断した
場合、ステップ(803)からステップ(804)の一
連の手続きを繰り返し、全エントリのprtAlertLocation
の値を取得して、ネットワーク管理ソフトウェアが内部
的に持つAlert テーブル(配列)に保存する。
【0118】そして、ステップ(805)で、extPrtUs
erAlertTableを調べて、全てのエントリを調べ終えたか
どうかを判断して、全てprtAlertTable を調べ終えたと
判断した場合には、ステップ(809)へ進む。
【0119】一方、ステップ(805)で、全てのエン
トリを調べ終えていないと判断した場合には、次に、図
10に示したextPrtUserAlertTableを調べ、次のエント
リの各オブジェクトの値(Name,Severit
y,Description)をプリンタから取得する
(806)。
【0120】そして、取得したextPrtUserAlertName の
値がNullかどうかを判断して(807)、YESな
らばステップ(805)へ戻り、NOならば、内部のA
lertテーブルに取得した値を保存、具体的には、ex
tPrtUserAlertName、 extPrtUserAlertSeverity、extPr
tUserAlertDescriptionの値を前述の内部的なAlertテー
ブルに保存して(808)、ステップ(805)へ戻
る。
【0121】このようして図10に示したextPrtUserAl
erTable を調べ終えたら、ステップ(809)で、当該
プリンタのStatusであるタブTAB1が現在表示されて
いるかどうかを調べ、NOならば、処理を終了し、YE
S、すなわち表示されていると判断した場合のみ、内部
的なAlert テーブル中に存在するエラーまたは警告情報
を所定の順番にソートし直し表示して(810)、処理
を終了する。なお、当該ソートはユーザ定義のエラー状
態、デバイスで既定のエラー状態、ユーザ定義の警告状
態、デバイスで既定の警告状態の順に行われるものとす
る。
【0122】なお、厳密に述べると、上記ステップ(8
01)からステップ(808)までと、ステップ(80
9)からステップ(810)の一連の手続きは互いに非
同期的に行われ、それぞれの持つ周期で繰り返される。
前述の内部的なAlert テーブルが両者の接点になる。
【0123】図13は、本発明に係るネットワーク管理
装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフロー
チャートであり、図9で示したダイアログにおいて管理
者が所望の情報を入力し、OKボタンBT1を押下した
直後に行われる処理手順に対応する。
【0124】先ず、現在何番目のエントリの処理を行っ
ているかを管理するためのエントリカウンタを「1」に
初期化する(901)。そして、図10に示したEnt
ryTextに対応すべくカレントエントリのエラーま
たは警告状態の名称を入力して、例えばPC内の内部的
なバッファに保存する(902)。
【0125】そして、図10に示したSeverity
Levelに対応すべくカレントエントリのエラーま
たは警告状態の重要度を入力して、例えばPC内の内部
的なバッファに保存する(903)。
【0126】そして、図10に示したInformat
ionに対応すべくカレントエントリのエラーまたは警
告状態の説明を入力して、例えばPC内の内部的なバッ
ファに保存する(904)。
【0127】そして、ユーザ定義のエラーあるいは警告
状態を追加するかどうかを判断して(905)、入力値
にエラーがないことを確認した場合には、ステップ(9
07)へ進む。
【0128】一方、ステップ(905)で、ユーザ定義
のエラーあるいは警告状態を追加すると判断した場合に
は、上記バッファに保存していたエラーまたは警告状態
の各入力値をSNMPプロトコルを用いてプリンタ側に転送
して、MIBオブジェクトに設定して格納させる(90
6)。
【0129】そして、各エントリ(本実施形態では、図
10に示すように三つ存在する)につき調べたかどうか
を判断して、すなわち、エントリカウンタの値が「3」
かどうかを判断して(907)、YESならば、処理を
終了し、NOならば、エントリカウンタを「1」インク
リメントして(908)、ステップ(902)へ戻っ
て、同様の処理を繰り返す。
【0130】なお、図12に示す手順に従う処理と図1
3に示す手順に従う処理とは、互いに非同期的に行われ
るものとする。すなわち、図11中で用いられている、
デバイス中のextPrtUserAlertTableの内容は、ユーザが
図12に示す処理を指示するタイミング(別のユーザの
指示の場合もあり得る)により図13の全体の流れとは
同期せずに変更されるからである。
【0131】以下、図14に示すメモリマップを参照し
て本発明に係るデバイス管理装置を適用可能なネットワ
ーク印刷システムで読み出し可能なデータ処理プログラ
ムの構成について説明する。
【0132】図14は、本発明に係るデバイス管理装置
を適用可能なネットワーク印刷システムで読み出し可能
な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモ
リマップを説明する図である。
【0133】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0134】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0135】本実施形態における図12,図13に示す
機能が外部からインストールされるプログラムによっ
て、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。
そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリや
FD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介し
て外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力
装置に供給される場合でも本発明は適用されるものであ
る。
【0136】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0137】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0138】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0139】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0140】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0141】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
〜第21の発明によれば、ネットワークに接続されたデ
バイスと該ネットワークを介して該デバイスと所定のプ
ロトコルにより通信を行い、該デバイスから情報を得て
ユーザに通知したり、ユーザの指示に応じて該デバイス
に対して情報を設定したりするネットワーク管理装置に
おいて、ユーザにより定義される該デバイスの特定状態
情報を登録し、該登録された該ユーザ定義デバイス状態
情報を該デバイスから取得し、該取得されるユーザ定義
デバイス状態情報をユーザに通知することにより、他の
一般ユーザがネットワーク管理者により編集されたネッ
トワーク上のデバイスの特定状態に関する情報を各デバ
イスからいつでも入手することができる。
【0142】また、自動的に生成されるエラーおよび警
告状態情報に加え、ネットワークデバイスの管理者が任
意にエラーまたは警告状態を記述し、追加することがで
きるので、ネットワークデバイスの管理者が、特定のデ
バイスの利用状況や障害発生状況に応じた情報を他の一
般ユーザに伝えることが容易になり、管理コストを削減
することができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すネットワーク管理装
置を適用可能な情報処理装置を含むネットワークシステ
ムの構成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したクライアントの構成をを説明する
ブロック図である。
【図3】本発明に係るネットワーク管理装置を適用可能
な情報処理装置におけるネットワーク管理ソフトウェア
のモジュール構成を説明するブロック図である。
【図4】図2に示したCRT上に表示されるユーザイン
タフェースの一例を示す図である。
【図5】図4に示したタブの状態表示画面の一例を示す
図である。
【図6】本発明に係るネットワーク管理装置で管理され
るオブジェクト・インスタンスの値例を示す図である。
【図7】本発明に係るネットワーク管理装置で管理され
るオブジェクト・インスタンス例を説明する図である。
【図8】本発明に係るネットワーク管理装置で管理され
るオブジェクト・インスタンス例を説明する図である。
【図9】図2に示したCRTに表示されるエントリ編集
用のダイアログ例を示す図である。
【図10】図9に示すダイアログにより編集されるフィ
ールド情報テーブルを説明する図である。
【図11】本発明に係るネットワーク管理装置における
ユーザインタフェースの一例を示す図である。
【図12】本発明に係るネットワーク管理装置における
第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図13】本発明に係るネットワーク管理装置における
第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図14】本発明に係るデバイス管理装置を適用可能な
ネットワーク印刷システムで読み出し可能な各種データ
処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説
明する図である。
【符号の説明】
201 CPU 202 ROM 203 RAM 204 システムバス 205 キーボードコントローラ(KBC) 206 CRTコントローラ(CRTC) 207 ディスクコントローラ(DKC) 208 ネットワークインタフェースカード(NIC) 209 キーボード(KB) 210 CRTディスプレイ(CRT) 211 ハードディスク(HD) 212 フロッピーディスクドライブ(FD) 300 ネットワーク管理プログラム 301 全体制御部 302 デバイスリスト表示部 303 デバイス詳細情報表示部 304 デバイス探索部 305 デバイス固有情報取得設定部 306 SNMPプロトコル処理層 307 TCP/IPプロトコル処理層 308 物理ネットワークアクセス層
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/28 H04L 11/00 310D Fターム(参考) 5B021 AA01 AA02 BB10 CC05 EE02 NN00 5B085 AC03 AC11 5B089 GA04 GB01 HB06 JA35 JB15 KA13 KB04 5K033 BA04 BA08 CB14 CB17 DA05 DB20 EA03 EA04 EA07

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されたデバイスと該
    ネットワークを介して該デバイスと所定のプロトコルに
    より通信を行い、該デバイスから情報を得てユーザに通
    知したり、ユーザの指示に応じて該デバイスに対して情
    報を設定したりするネットワーク管理装置であって、 ユーザにより定義される該デバイスの特定状態情報を登
    録するユーザ定義デバイス状態情報登録手段と、 前記ユーザ定義デバイス状態情報登録手段により登録さ
    れた該ユーザ定義デバイス状態情報を該デバイスから取
    得するユーザ定義デバイス状態情報取得手段と、 前記ユーザ定義デバイス状態情報取得手段により取得さ
    れるユーザ定義デバイス状態情報をユーザに通知するユ
    ーザ定義デバイス状態情報通知手段と、を有することを
    特徴とするネットワーク管理装置。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ定義デバイス状態情報として
    ユーザに任意の可読メッセージを指定させるためのユー
    ザ定義デバイス状態情報入力手段を有することを特徴と
    する請求項1記載のネットワーク管理装置。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ定義デバイス状態情報は定義
    されたデバイス状態の緊急度を示す情報をユーザに入力
    させるユーザ定義デバイス状態緊急度入力手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク管理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記所定のプロトコルは、SNMPプロ
    トコルであることを特徴とする請求項1記載のネットワ
    ーク管理装置。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ定義デバイス状態情報登録手
    段は、SNMPプロトコルを用いてネットワークを介し
    て該デバイスで動作するSNMPエージェントが管理す
    るMIBにアクセスして、該ユーザ定義デバイス状態情
    報を登録することを特徴とする請求項1記載のネットワ
    ーク管理装置。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ定義デバイス状態取得手段
    は、SNMPプロトコルを用いてネットワークを介して
    該デバイスで動作するSNMPエージェントが管理する
    MIBにアクセスして、該ユーザ定義デバイス状態情報
    を取得することを特徴とする請求項1記載のネットワー
    ク管理装置。
  7. 【請求項7】 前記デバイスは、プリンタであることを
    特徴とする請求項1記載のネットワーク管理装置。
  8. 【請求項8】 ネットワークに接続されたデバイスと該
    ネットワークを介して該デバイスと所定のプロトコルに
    より通信を行い、該デバイスから情報を得てユーザに通
    知したり、ユーザの指示に応じて該デバイスに対して情
    報を設定したりするネットワーク管理装置におけるネッ
    トワーク管理方法であって、 ユーザにより定義される該デバイスの特定状態情報を登
    録するユーザ定義デバイス状態登録ステップと、 前記ユーザ定義デバイス状態登録ステップにより登録さ
    れた該ユーザ定義デバイス状態情報を該デバイスから取
    得するユーザ定義デバイス状態情報取得ステップと、 前記ユーザ定義デバイス状態情報取得ステップにより取
    得されるユーザ定義デバイス状態情報をユーザに通知す
    るユーザ定義デバイス状態情報通知ステップと、を有す
    ることを特徴とするネットワーク管理方法。
  9. 【請求項9】 前記ユーザ定義デバイス状態情報として
    ユーザに任意の可読メッセージを指定させるためのユー
    ザ定義デバイス状態情報入力ステップを有することを特
    徴とする請求項8記載のネットワーク管理方法。
  10. 【請求項10】 前記ユーザ定義デバイス状態情報は定
    義されたデバイス状態の緊急度を示す情報をユーザに入
    力させるユーザ定義デバイス状態緊急度入力ステップを
    有することを特徴とする請求項8記載のネットワーク管
    理方法。
  11. 【請求項11】 前記所定のプロトコルは、SNMPプ
    ロトコルであることを特徴とする請求項8記載のネット
    ワーク管理方法。
  12. 【請求項12】 前記ユーザ定義デバイス状態登録ステ
    ップは、SNMPプロトコルを用いてネットワークを介
    して該デバイスで動作するSNMPエージェントが管理
    するMIBにアクセスして、該ユーザ定義デバイス状態
    情報を登録することを特徴とする請求項8記載のネット
    ワーク管理方法。
  13. 【請求項13】 前記ユーザ定義デバイス状態取得ステ
    ップは、SNMPプロトコルを用いてネットワークを介
    して該デバイスで動作するSNMPエージェントが管理
    するMIBにアクセスして、該ユーザ定義デバイス状態
    情報を取得することを特徴とする請求項8記載のネット
    ワーク管理方法。
  14. 【請求項14】 前記デバイスは、プリンタであること
    を特徴とする請求項8記載のネットワーク管理方法。
  15. 【請求項15】 ネットワークに接続されたデバイスと
    該ネットワークを介して該デバイスと所定のプロトコル
    により通信を行い、該デバイスから情報を得てユーザに
    通知したり、ユーザの指示に応じて該デバイスに対して
    情報を設定したりするネットワーク管理装置に、 ユーザにより定義される該デバイスの特定状態情報を登
    録するユーザ定義デバイス状態登録ステップと、 前記ユーザ定義デバイス状態登録ステップにより登録さ
    れた該ユーザ定義デバイス状態情報を該デバイスから取
    得するユーザ定義デバイス状態情報取得ステップと、 前記ユーザ定義デバイス状態情報取得ステップにより取
    得されるユーザ定義デバイス状態情報をユーザに通知す
    るユーザ定義デバイス状態情報通知ステップとを実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取
    り可能な記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記ユーザ定義デバイス状態情報とし
    てユーザに任意の可読メッセージを指定させるためのユ
    ーザ定義デバイス状態情報入力ステップを有することを
    特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記ユーザ定義デバイス状態情報は定
    義されたデバイス状態の緊急度を示す情報をユーザに入
    力させるユーザ定義デバイス状態緊急度入力ステップを
    有することを特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記所定のプロトコルは、SNMPプ
    ロトコルであることを特徴とする請求項15記載の記憶
    媒体。
  19. 【請求項19】 前記ユーザ定義デバイス状態登録ステ
    ップは、SNMPプロトコルを用いてネットワークを介
    して該デバイスで動作するSNMPエージェントが管理
    するMIBにアクセスして、該ユーザ定義デバイス状態
    情報を登録することを特徴とする請求項15記載の記憶
    媒体。
  20. 【請求項20】 前記ユーザ定義デバイス状態取得ステ
    ップは、SNMPプロトコルを用いてネットワークを介
    して該デバイスで動作するSNMPエージェントが管理
    するMIBにアクセスして、該ユーザ定義デバイス状態
    情報を取得することを特徴とする請求項15記載の記憶
    媒体。
  21. 【請求項21】 前記デバイスは、プリンタであること
    を特徴とする請求項15記載の記憶媒体。
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