JP5438869B2 - ワンタッチ式配管連結装置 - Google Patents

ワンタッチ式配管連結装置

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Description

本発明は配管連結装置に関し、より具体的には配管の間の連結を簡単に行うことができながらも、優れた水密性、固定力及び便利な組立過程を保障することができるワンタッチ式配管連結装置に関する。
一般的に、流体を所定経路に誘導するためには、多様な大きさ及び形状の管および管連結体が用いられ、この組合せによる連結方式では、連結部に対する優れた耐久性及び水密性を現わす熔接方式が主に使われている。
しかしながら、上記のような熔接方式は、管体を連結するための熔接作業に所定の空間を確保する必要があり、同時に、熔接によって管体の間を連結した後にも、これに対する欠点が発生したとき、補修作業が非常に不便な問題点がある。例えば、管体の間を、熔接方式を通じて連結した場合、熔接部位が管体の外周縁に沿うように溶接が行われるため、これによる作業空間を確保する必要があり、押輪を介在して管体を熔接で連結することによって、その後、問題が発生して補修するとき、管体の間に押輪を再設置しなければならない場合、管体の間から押輪を分離し、且つ再設置することが非常に困難であるという問題点があり、フランジ、熔接結合などの方式によって、大きさの異なる管体を連結するときには高価な管連結体を別途に用意しなければならないため、本出願人は大韓民国登録特許第10−0899461号(以下「登録特許1」と言う)及び大韓民国登録特許第10−0927198号(以下「登録特許2」と言う)を先願において提案した。
ところが、上記登録特許1及び登録特許2の配管連結装置は、外部に露出されるボルトの締め付けによって管体に固定される方式であるため、そのボルトに衝撃が加えられて解除現象が発生する場合、配管の間を連結する場所において、水密性及び固定力を保障することができなくなり、一方、複数のボルトを堅固に結合する過程が必須であるため、その作業が煩雑で、時間が大量に消費されるという理由から、本出願人は大韓民国登録特許第10−0977308号を通じてこのような問題点を克服しているが、さらに優れた水密性や便利な組立過程を保障しながら製品の大きさを減少させて材料を節減するなど多様な面で研究が必要な実情がある。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するために案出されたもので、ボルトによる固定構造をなるべく排除し、且つ、配管の間を簡単に連結することができながらも、さらに優れた水密性、固定力及び便利な組立過程、製品の小型化などを保障するための構造を有するワンタッチ式配管連結装置を提供することにその目的がある。
上記目的を果たすために、本発明は、配管が挿入可能な大きさを有し、中央部を基準に内周面両側には、水平方向に形成される段差と、上記段差と直角方向に配置される第1嵌込槽と、上記第1嵌込槽から水平するように形成される螺旋とが順次に備えられた第1本体部材と;上記第1嵌込槽に沿って配置される押圧突起と、上記押圧突起から一体に延長されて、段差に配置される安着片と、上記安着片の末端から第1本体部材の中央側に傾斜するように延長されて、配管の外周面に沿って密着される弾性片とが備えられた第1水密部材と;上記押圧突起に密着される加圧溝が形成されたリング状の支持部材と;上記第1本体部材に螺旋結合されながら末端が支持部材を加圧する形状を有し、配管の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面を有し、上記傾斜面の一側末端に係止突起が形成された締結部材と;上記締結部材に挿入されて、係止突起とともに加圧スプリングを配置するための密閉空間が形成されるようにする第1突出リブと、上記第1突出リブに対向して形成されて、外部に露出される第2突出リブとが備えられる加圧部材と;上記傾斜面に位置される加圧部材側に所定間隔で設置されて、鋸歯が備えられて、配管が上記第1本体部材に挿入される場合、加圧スプリングの復元力によって鋸歯が配管の外周面に密着される密着部材と;で構成されることを特徴とする。
また、本発明は、配管が挿入可能な大きさを有し、内側中心に沿って固定突起が備えられ、両側内周面に螺旋が形成された第2本体部材と;上記第2本体部材に挿入されて、中央側が固定突起に沿って固定され、両側内周面に第2嵌込槽が形成された挿入部材と;上記第2嵌込槽に挿入固定される固定片と、上記固定片の末端から第2本体部材の中央側に傾斜するように延長されて、配管の外周面に沿って密着される弾力片とが備えられた第2水密部材と;上記第2本体部材に螺旋結合されながら末端が挿入部材を加圧する形状を有し、配管の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面を有し、上記傾斜面の一側末端に係止突起が形成された締結部材と;上記締結部材に挿入されて、係止突起とともに加圧スプリングを配置するための密閉空間が形成されるようにする第1突出リブと、上記第1突出リブに対向して形成されて、外部に露出される第2突出リブとが備えられる加圧部材と;上記傾斜面に位置される加圧部材側に所定間隔で設置され、鋸歯が備えられて、配管が上記第2本体部材に挿入される場合、加圧スプリングの復元力によって鋸歯が配管の外周面に密着される密着部材と;で構成されることを特徴とする。
一方、本発明は、配管が挿入可能な大きさを有し、中央部を基準に内周面両側には、水平方向に形成される段差と、上記段差と直角方向に配置される第1嵌込槽と、上記第1嵌込槽から水平するように形成される螺旋とが順次に備えられた第1本体部材と;上記第1嵌込槽に沿って配置される押圧突起と、上記押圧突起から一体に延長されて、段差に配置される安着片と、上記安着片の末端から第1本体部材の中央側に傾斜するように延長されて、配管の外周面に沿って密着される弾性片とが備えられた第1水密部材と;上記押圧突起に密着される加圧溝が形成されたリング状の支持部材と;上記第1本体部材に螺旋結合されながら末端が支持部材を加圧する形状を有し、配管の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面を有し、上記傾斜面の一側末端に係止突起が形成された締結部材と;外部に露出されるように末端に備えられる第2突出リブと上記締結部材側面または係止突起の間に加圧スプリングが配置されるようにし、一部が締結部材に挿入されるプッシュ部材と;上記傾斜面に位置されるプッシュ部材側に所定間隔で設置され、鋸歯が備えられて、配管が上記第1本体部材に挿入される場合、加圧スプリングの復元力によって鋸歯が配管の外周面に密着される密着部材と;で構成され、上記プッシュ部材の第2突出リブの反対側末端から長手方向に沿って所定間隔に切削孔が形成されることを特徴とする。
上述したように、本発明によるワンタッチ式配管連結装置は、配管を挿入する単純な過程だけでも配管の間を堅固に連結することができ、且つ、従来技術より、さらに優れた水密性、製品の小型化などを提供することができ、それによって、配管施工及びメンテナンス作業期間を画期的に短縮させ、漏水発生事故を予め遮断し、製品を小型化することができる。
また各構成要素が射出成形可能な構造を有する理由から金属だけではなくプラスチック合成樹脂も製品素材で活用することができるので、低価の製作費用で優れた製品を大量生産することができる。
本発明によるワンタッチ式配管連結装置の一実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の一実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の一実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置において、加圧部材及び密着部材の間の結合構造を示す断面図である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置において、加圧部材及び密着部材の間の結合構造を示す断面図である。 本発明のワンタッチ式配管連結装置に蓋部が適用された構造を示す図面である。 本発明のワンタッチ式配管連結装置が弾性ブラケットに固定される構造を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置のまた他の実施例を示す結合斜視図である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の変形可能な実施例を示す断面図である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の変形可能な実施例を示す断面図である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の変形可能な実施例を示す断面図である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の変形可能な実施例を示す断面図である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置のまた他の実施例を示す断面図である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置において、ゴムバンドによって固定される密着部材の構造を示す断面図である。 本発明のワンタッチ式配管連結装置にブラケット設置された構造を示す結合斜視図である。 本発明のワンタッチ式配管連結装置において、プッシュ部材及び締結部材の間の離脱防止構造が適用された実施例を示す図面である。 本発明のワンタッチ式配管連結装置において、プッシュ部材及び締結部材の間の離脱防止構造が適用された実施例を示す図面である。 本発明のワンタッチ式配管連結装置において、プッシュ部材及び締結部材の間の離脱防止構造が適用された実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の変形された実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の変形された実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の変形された実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の変形された実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の変形された実施例を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置に適用される第1金属部材を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置に適用される第3射出部材を示す図面である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置のまた他の実施例を示す斜視図である。 本発明によるワンタッチ式配管連結装置のまた他の実施例を示す斜視図である。 合成樹脂本体を射出した後用いられるスナップリング状の補強部材を示す斜視図である。 合成樹脂本体を射出するときに金型にインサートされるリング状の補強部材を示す断面図である。 はスナップリング状の補強部材が設置された本発明によるワンタッチ式配管連結装置の実施例を示す断面図である。 金型にインサートされるリング状の補強部材が設置された本発明によるワンタッチ式配管連結装置の実施例を示す断面図である。
本発明は、配管が挿入可能な大きさを有し、中央部を基準に内周面両側には、水平方向に形成される段差と、上記段差と直角方向に配置される第1嵌込槽と、上記第1嵌込槽から水平するように形成される螺旋とが順次に備えられた第1本体部材と;上記第1嵌込槽に沿って配置される押圧突起と、上記押圧突起から一体に延長されて段差に配置される安着片と、上記安着片の末端から第1本体部材の中央側に傾斜するように延長されて、配管の外周面に沿って密着される弾性片とが備えられた第1水密部材と;上記押圧突起に密着される加圧溝が形成されたリング状の支持部材と;上記第1本体部材に螺旋結合されながら末端が支持部材を加圧する形状を有し、配管の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面を有し、上記傾斜面の一側末端に係止突起が形成された締結部材と;外部に露出されるように末端に備えられる第2突出リブと上記締結部材の側面または係止突起との間に加圧スプリングが配置されるようにし、一部が締結部材に挿入されるプッシュ部材と;上記傾斜面に位置されるプッシュ部材側に所定間隔で設置され、鋸歯が備えられて、配管が上記第1本体部材に挿入される場合、加圧スプリングの復元力によって鋸歯が配管の外周面に密着される密着部材と;で構成され、上記プッシュ部材の第2突出リブの反対側末端から長手方向に沿って所定間隔に切削孔が形成されることを特徴とする。
以下、図面を参照して本発明によるワンタッチ式配管連結装置を説明する。
図1〜図3は本発明によるワンタッチ式配管連結装置の一実施例を示す図面である。
本発明によるワンタッチ式配管連結装置の一実施例は、配管1が挿入される第1本体部材10Aと、第1本体部材10Aに中心部を基準に対向して配置されて、水密性を保障するための第1水密部材20Aと、第1水密部材20Aを直線方向に加圧するための支持部材30Aと、第1本体部材10Aに螺旋結合される締結部材40Aと、締結部材40Aに挿入されて、加圧スプリング50A−1によって外側に移動される加圧部材50Aと、加圧部材50Aに設置されて、加圧部材50Aの移動のとき、配管1の外周面に密着固定される密着部材60Aとで構成される。
上記第1本体部材10Aは配管1が挿入可能な大きさを有し、中央部を基準に内周面両側には、水平方向に形成される段差10A−1と、段差10A−1と直角方向に配置される第1嵌込槽10A−2と、第1嵌込槽10A−2から水平するように形成される螺旋10A−3とが順次に備えられた構造を通じて、以下詳細に記述される第1水密部材20A、支持部材30A、締結部材40A、加圧部材50A及び密着部材60Aを収容するか、これと結合されながら2つの配管1を連結することができる。
このような上記第1本体部材10Aの構造は、図面に示すような直線型だけでなく、配管の間の方向転換連結のためのエルボー型、T型、分岐型(直線型で両側に配管の追加設置が可能な形状)などの形態にも適用することができる。
上記第1水密部材20Aは第1嵌込槽10A−2に沿って配置される押圧突起20A−1と、押圧突起20A−1から一体に延長されて、段差10A−1に配置される安着片20A−2と、安着片20A−2の末端から第1本体部材10Aの中央側に傾斜するように延長されて、配管1の外周面に沿って密着される弾性片20A−3とが備えられたゴム材質のパッキンで、配管1の挿入時には、その同一方向へ弾性片20A−3が曲がりながら、配管1に密着されてから、配管1の離脱方向に水圧が作用するときには、弾性片20A−3が漏水しないように機能することによって、流体移送のための配管の間の連結において水密性を保障する。
上記支持部材30Aはプラスチック、金属のような素材を材質にして、第1水密部材20Aの押圧突起20A−1に密着される加圧溝30A−1が形成されたリング状に形成される。これによれば、第1本体部材10A及び締結部材40Aが結合される場合、押圧突起20A−1が加圧溝30A−1に密着されながら段差10A−1と安着片20A−2との間の隙間で微細な漏水現象が発生されることを防止し、また、第1本体部材10A及び締結部材40Aの結合時、締結部材40Aの末端の回転によって第1水密部材20Aに摩擦力が加えられて、第1水密部材20Aが物理的に損傷される条件を排除するように、単純に第1水密部材20Aを直線方向に堅固に加圧することができる。
上記締結部材40Aは第1本体部材10Aに螺旋結合されながら、末端が支持部材30Aを加圧する形状を有し、配管1の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面40A−1を有し、傾斜面40A−1の一側末端に係止突起40A−2が形成された構造を有する。
これによって、上記締結部材40Aは第1水密部材20A及び支持部材30Aが第1本体部材10Aから離脱しないようにし、同時に、加圧部材50A及び密着部材60Aとともに配管1のワンタッチ式連結ができるようにする。ここで係止突起40A−2は、図面のように傾斜面40A−1の中で直径が最も小さい部分から連続して位置する。
上記加圧部材50Aは配管1が挿入可能に穿孔された形状で、締結部材40Aに挿入されたときに、係止突起40A−2と一緒に加圧スプリング50A−1を配置するための密閉空間が形成されるようにする第1突出リブ50A−2と、第1突出リブ50A−2に対向して形成されて、外部に露出される第2突出リブ50A−3とを備えて締結部材40Aに挿入され、第2突出リブ50A−3は、加圧部材50A全体を圧迫したり引っ張ったりなど、加圧部材50Aの設置及び分解作業が容易に行われるように備えられる。
上記密着部材60Aは傾斜面40A−1に位置される加圧部材50A側に所定間隔で設置され、鋸歯60A−1が備えられて、配管1が第1本体部材10Aに挿入される場合、加圧スプリング50A−1の復元力によって鋸歯60A−1が配管1の外周面に密着される。
図4及び図5は本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例を示す図面である。
本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例は、配管1が挿入される第2本体部材10AAと、第2本体部材10AAの内側中央に固定される挿入部材70Aと、挿入部材70Aに両側に対向して配置されて、水密性を保障するための第2水密部材20AAと、第2本体部材10AAと螺旋結合されながら、挿入部材70Aを両側で支持するための締結部材40Aと、締結部材40Aに挿入されて、加圧スプリング50A−1によって外側に移動される加圧部材50Aと、加圧部材50Aに設置されて、加圧部材50Aの移動のとき、配管1の外周面に密着固定される密着部材60Aとで構成される。
上記第2本体部材10AAは配管1が挿入可能な大きさを有し、内側中心に沿って固定突起10AA−1が備えられ、両側内周面に螺旋が形成されたもので、これは固定突起10AA−1を通じて挿入部材70Aと結合されることによって、単純な形態の第2本体部材10AAを容易に製作し、挿入部材70Aに第2水密部材20AAが嵌められて固定されるようにするためのものである。
ここで、上記固定突起10AA−1は挿入部材70Aが第2本体部材10AAの中央側に配置されるように、挿入部材70Aの固定または離脱が可能な程度の大きさを有するもので十分である。
上記挿入部材70Aは第2本体部材10AAに挿入されて、中央側が固定突起10AA−1に沿って固定され、両側内周面に第2嵌込槽70A−1が形成されて、その第2嵌込槽70A−1に沿って第2水密部材20AAが固定されるようにする。挿入部材70Aは第2本体部材10AAと結合される締結部材40Aによって第2本体部材10AAの内側で移動不可能な状態に固定され、第2水密部材20AAに摩擦力のような物理的な力が伝達されないようにすることによってこの損傷が防止されるようにする。
上記第2水密部材20AAはゴムを材質にする一種のパッキンで、第2嵌込槽70A−1に挿入固定される固定片20AA−1と、固定片20AA−1の末端から第2本体部材10AAの中央側に傾斜するように延長されて、配管1の外周面に沿って密着される弾力片20AA−2を備えて、配管1の挿入時に、その同一方向に弾力片20AA−2が曲がりながら、配管1に密着されてから、配管1の離脱方向に水圧が作用するときには、弾力片20AA−2が漏水しないように機能することによって、流体移送のための配管の間の連結において水密性を保障する。
上記締結部材40Aは、第2本体部材10AAに螺旋結合されながら、末端が挿入部材70Aを加圧する形状を有し、配管1の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面40A−1を有し、傾斜面40A−1の一側末端に係止突起40A−2が形成されたもので、本発明の以前の実施例で用いられる締結部材40A、加圧部材50A及び密着部材60Aは、構造と機能が類似するか同一であるため、これに対する具体的な言及は省略する。
図6及び図7を参照して、記載されたような本発明の実施例において、上記密着部材60Aの設置方式について詳しく説明すれば、第一に、加圧部材50Aに密着部材60Aが嵌められて固定される嵌合孔50A−5を形成し、嵌合孔50A−5に密着部材60Aが挿入されるようにする。配管1が挿入される場合、加圧スプリング50A−1の復元力によって、鋸歯60A−1が配管1の外周面に密着されるように傾斜面40A−1によって支持される突出片60A−2が密着部材60Aに備えられるようにし、ここで、密着部材60Aは嵌合孔50A−5に所定方向に挿入される場合のみ嵌められて固定されるように、嵌合孔50A−5と一緒にその長さや形状が考慮されることが好ましい。これは密着部材60Aの鋸歯60A−1が配管1の挿入方向に傾斜された部分を有するようにして、配管1との密着程度がより良好になることができるようにするときに、その鋸歯方向60A−1が密着部材60Aの設置方向に対して反対になることを組立過程で防止するためである。
参考に、上記加圧部材50Aの嵌合孔50A−5に密着部材60Aを設置する方式は、第1本体部材10Aまたは第2本体部材10AAに挿入された加圧部材50Aの末端に道具を通じて部分的に外力を内部中心方向に加えて、嵌合孔50A−5が形成された部分が曲がれるようにした状態で、離隔された隙間の間で、嵌合孔50A−5に密着部材60Aが挿入されるようにして、係止突起40A−2から傾斜面40A−1及び配管1の間に形成された空間でのみ密着部材60Aを移動可能にし、このような方式によって密着部材60Aを設置するためには、加圧部材50Aの嵌合孔50A−5が形成された部分が可撓性を有しなければならないので、金属またはプラスチックのような素材で加圧部材50Aを製作するときに、内側に曲がった後、原状態に復元することができる弾性力を有するようにその大きさが適切に調節されなければならない。
本発明の実施例で、上記密着部材60Aのまた他の設置方式について説明すれば、加圧部材50Aの第2突出リブ50A−3の反対側の末端から長手方向に沿って所定間隔に切削孔50A−4を形成して、加圧部材50Aの切削孔50A−4が形成された部分が可撓性を有するようにすることによって、加圧部材50Aに予め密着部材60Aを嵌めて固定させた状態で、第1または第2本体部材10AA側に挿入することによって、係止突起40A−2に密着部材60が接触される場合にも加圧部材50の一部が曲がりながら密着部材60が傾斜面40A−1側に位置することができて、結果的に、以前の密着部材60Aの設置方式が煩雑であるという問題点を解消することができる。
また、上記加圧部材50Aに挿入された複数の密着部材60Aが嵌合孔50A−5から離脱しないように、密着部材60Aを同時に取り囲むリング状ゴムバンド60A−3を追加的に設置することができる。このようなゴムバンド60A−3は弾性力によって密着部材60Aを固定させることもでき、同時に加圧部材50Aの切削孔50A−4が形成された部分と同様に大きさが可変的である。
一方、上記加圧部材50Aに密着部材60Aを予め設置する方式を考慮すれば、加圧部材50Aの射出時、密着部材60Aの一部がその加圧部材50Aに埋設されるようにし、このような状態で、密着部材60Aの鋸歯60A−1が配管1に密着されるように、傾斜面40A−1によって支持されるブロック部50A−6、即ち、突出片60A−2のような機能をするブロック部50A−6が加圧部材50Aに備えられるようにすることによって、嵌合孔50A−5に密着部材60Aを設置する過程も省略することもできる。
また、本発明の実施例で、上記締結部材40A及び加圧部材50Aが地下や壁体に埋設されるときに隙間に異物が介在して、今後メンテナンス作業が難しくなる問題を防止するために、図8のように、第2突出リブ50A−3の末端周囲に沿って締結部材40A側をカバーするように延長される蓋部50A−7がさらに備えられることもできる。
このような上記蓋部50A−7の内側面に離脱防止突起50A−8が備えられるようにし、離脱防止突起50A−8が外力によって嵌められて、加圧部材50Aを所定範囲内で移動可能にさせる段差部40A−3を締結部材40Aの外側面に形成することによって、組み立てられた本発明の配管連結装置が分離する現象を防止することができ、参考に、このような離脱防止突起50A−8及び段差部40A−3による離脱防止構造は、第1突出リブ50A−2の末端及び締結部材40Aの内側面それぞれに適用されることもできる。
図9を参照すれば、さらに壁面または底面に固定されて、円筒状部材を固定させるための従来の弾性ブラケット2に本発明の連結装置が堅固に固定された状態を保持することができるように、弾性ブラケット2の末端が固定される固定リブ10A−4が第1本体部材10A及び締結部材40Aの中の一つ以上の外側面に形成されるようにすることもでき、このような固定リブ10A−4には弾性ブラケット2の末端を固定するための孔や溝が備えられることが好ましい。
さらに、直線部位を有する上記第1本体部材10Aの内側面に配管1が両側へ同じ長さだけ挿入されるようにする挿入制限リブ10A−5が備えられるようにすることによって、配管1が所定長さだけ第1本体部材10Aに挿入されるようにして、結果的に、第1本体部材10Aの両側に配置される配管が同じ固定状態を保持するようにする。
図10は本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例を示す図面である。
本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例は、配管1が挿入される第1本体部材10Aと、第1本体部材10Aに中心部を基準に対向して配置されて、水密性を保障するための第1水密部材20Aと、第1水密部材20Aを直線方向に加圧するための支持部材30Aと、第1本体部材10Aに螺旋結合される締結部材40Aと、締結部材40Aに挿入されて、加圧スプリング50A−1によって外側に移動されるプッシュ部材50Bと、プッシュ部材50Bに設置されて、プッシュ部材50Bの移動時、配管1の外周面に密着固定される密着部材60Aとで構成される。
上記第1本体部材10Aは配管1が挿入可能な大きさを有し、中央部を基準に内周面両側には、水平方向に形成される段差10A−1と、段差10A−1と直角方向に配置される第1嵌込槽10A−2と、第1嵌込槽10A−2から水平するように形成される螺旋10A−3とが順次に備えられた構造を通じて、以下詳細に記述される第1水密部材20A、支持部材30A、締結部材40A、プッシュ部材50B及び密着部材60Aを収容するかこれと結合されながら、2つの配管1を連結することができる。
このような上記第1本体部材10Aの構造は図面に示すような直線型だけでなく、配管の間の方向転換連結のためのエルボー型、T型、分岐型(直線型で両側に複数の配管を追加設置可能な形状)などの形態にも適用されることができる。
さらに、図14に示すように、直線形態の上記第1本体部材10Aが中央部を基準に垂直方向に沿って2つに分離された構造を有するようにし、その分離された第1本体部材10Aそれぞれに両側がインサート射出方式で埋設される蛇腹管体80Aを設置することによって、方向転換が非常に便利な配管連結装置の提供が可能になる。ここで、蛇腹管体80Aが第1本体部材10Aに埋設される部分には、インサート射出後、蛇腹管体80Aが離脱する現象を防止するために、孔や凹凸部を形成することが好ましく、記載された蛇腹管体80Aの構造は公知のものであるため、これに対する具体的な言及は省略する。
上記第1水密部材20Aは第1嵌込槽10A−2に沿って配置される押圧突起20A−1と、押圧突起20A−1から一体に延長されて、段差10A−1に配置される安着片20A−2と、安着片20A−2の末端から第1本体部材10Aの中央側に傾斜するように延長されて、配管1の外周面に沿って密着される弾性片20A−3が備えられたゴム材質のパッキンで、配管1の挿入時には、その同一方向に弾性片20A−3が曲がりながら配管1に密着されてから、配管1の離脱方向に水圧が作用するときには、弾性片20A−3が漏水しないように機能することによって流体移送のための配管間連結において水密性を保障するようになる。
参考に、上記第1水密部材20Aがさらに堅固に固定された状態を保持するように、従来の融着方式で第1本体部材10Aに固定された後、支持部材30Aによって追加押圧されることができる。
上記支持部材30Aはプラスチック、金属のような素材を材質にして、第1水密部材20Aの押圧突起20A−1に密着される加圧溝30A−1が形成されたリング形状を有する。これによれば、第1本体部材10A及び締結部材40Aが結合される場合、押圧突起20A−1が加圧溝30A−1に密着されながら、段差10A−1と安着片20A−2との間の隙間で微細な漏水現象が発生することを防止し、また第1本体部材10A及び締結部材40Aが結合される場合、締結部材40Aの末端の回転によって第1水密部材20Aに摩擦力が加えられて、第1水密部材20Aが物理的に損傷する条件を排除するように、単純に第1水密部材20Aを直線方向に堅固に加圧することができる。
上記締結部材40Aは、第1本体部材10Aに螺旋結合されながら末端が支持部材30Aを加圧する形状を有し、配管1の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面40A−1を有し、傾斜面40A−1の一側末端に係止突起40A−2が形成された構造を有する。
これによって、上記締結部材40Aは第1水密部材20A及び支持部材30Aが第1本体部材10Aから離脱されないようにし、同時にプッシュ部材50B及び密着部材60Aと一緒に配管1のワンタッチ式連結ができるようにしている。ここで、係止突起40A−2は、図面のように、傾斜面40A−1の中で直径が最も小さい部分に位置する。
図11及び図12を参照すれば、上記プッシュ部材50Bは締結部材40Aと一緒に配管1が挿入可能に穿孔された形状で、締結部材40Aに一部が挿入され、外部に露出される第2突出リブ50A−3を末端に具備して、その第2突出リブ50A−3と締結部材40Aの側面または係止突起40A−2の間に加圧スプリング50A−1が配置されることによって、プッシュ部材50Bの移動空間が加圧スプリング50A−1を配置するための空間としても利用されるので、結果的に加圧スプリング50A−1が締結部材40Aの内側に位置されるときより本発明の全体長さを縮小できるようにする。ここで、第2突出リブ50A−3はプッシュ部材50B全体を圧迫するか引っ張るなど、その設置及び分解作業が容易に行われるようにする機能も有する。
上記密着部材60Aは、傾斜面40A−1に位置されるプッシュ部材50B側に所定間隔で設置され、鋸歯60A−1が備えられて、配管1が第1本体部材10Aに挿入される場合、加圧スプリング50A−1の復元力によって鋸歯60A−1が配管1の外周面に密着される。
一方、図15のような本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例は、配管1が挿入される胴体部材10Bと、胴体部材10Bの中心部を基準に対向して配置されて、水密性を保障するためのパッキング部材20Bと、胴体部材10Bに挿入されて、加圧スプリング50A−1によって外側に移動されるプッシュ部材50Bと、プッシュ部材50Bに設置されて、プッシュ部材50Bの移動時、配管1の外周面に密着固定される密着部材60Aとで構成される。
上記胴体部材10Bは中央から両側方向に内周面が陷沒した陷沒部10B−1と内部直径が配管1の挿入方向に拡張される傾斜面40A−1とを有し、傾斜面40A−1の一側末端に係止突起40A−2が形成された構造を有する。
このような上記胴体部材10Bは、以前の実施例における第1本体部材10Aと締結部材40Aとが一体化した形状に加えて、パッキング部材20Bを設置するための陷沒部10B−1を設けた構造であることによって第1本体部材10A及び締結部材40Aの組立過程が省略される。
上記パッキング部材20Bは外力によって曲げられて胴体部材10Bに挿入されてから弾性力によって陷沒部10B−1の内側に密着されるリング状ゴムパッキンで、水圧が胴体部材10Bの両側方向に加えられるときに配管1に密着して水密性を提供する。
本発明による実施例におけるプッシュ部材50B及び密着部材60Aは同じ理由でこれに対する具体的な言及は省略する。
図17〜図20を参照すれば、従来、壁面に固定されるブラケットと締結可能な形状を上記第1本体部材10Aが有し、記載された実施例でプッシュ部材50Bの第2突出リブ50A−3の反対側の末端から長手方向に沿って所定間隔に切削孔50A−4を形成して、プッシュ部材50Bの切削孔50A−4が形成された部分が可撓性を有するようにする。これはプッシュ部材50Bに予め密着部材60Aを挿入した状態で、第1本体部材10Aまたは胴体部材10B側でプッシュ部材50Bを押し入れるとき、係止突起40A−2に密着部材60Aが接触してもプッシュ部材50Bの一部が曲げられながら密着部材60Aが傾斜面40A−1に位置するようにするためである。
また、図面を参照にして、本発明の実施例による密着部材60Aの設置方式について詳しく説明すれば、プッシュ部材50Bに密着部材60Aが嵌められて固定される嵌合孔50A−5を形成し、嵌合孔50A−5に密着部材60Aが挿入されるようにするが、配管1が挿入される場合、加圧スプリング50A−1の復元力によって鋸歯60A−1が配管1の外周面に密着されるように、傾斜面40A−1によって支持される突出片60A−2が密着部材60Aに備えられるようにする。ここで、密着部材60Aは嵌合孔50A−5に所定方向のみに挿入されるように嵌合孔50A−5と一緒にその長さや形状が考慮されることが好ましいが、これは密着部材60Aの鋸歯60A−1が配管1の挿入方向に傾斜された部分を有するようにして、配管1との密着程度がより良好になることができるようにするとき、その鋸歯方向60A−1が密着部材60Aの設置方向に対して反対になることを組立過程で防止するためである。
好ましくは、上記締結部材40Aの直径が拡張される傾斜面40A−1方向へ密着部材60Aの高さが漸次に高くなる形状を有し、傾斜面40A−1は突出片60A−2の一部が締結部材40A及び配管1の間に嵌め込まれるようにする緩傾斜面40A−11(係止突起40A−2に連続して形成される面)と密着部材60Aの鋸歯60A−1が嵌合孔50A−5の外側方向に回動されて、配管1に密着されないようにする空間を提供する急傾斜面40A−12とで構成され、プッシュ部材50Bが第1本体部材10Aの方へ押されるときは、密着部材60Aの鋸歯60A−1が急傾斜面40A−12及び配管1の間の空間に位置するようになって、配管1の分離が可能になり、反対に、プッシュ部材50Bが外側に移動されるときは、密着部材60の突出片60A−2が緩傾斜面40A−11及び配管1の間に強制的に嵌められながら、鋸歯60A−1が配管1を圧迫するようになって、配管1が分離しないようにする。
さらに、上記密着部材60Aがプッシュ部材50Bの嵌合孔50A−5から離脱する現象を最小化するために、嵌合孔50A−5の外側周りのプッシュ部材50Bの厚さを突出片60A−2の高さより低い範囲内で厚くして、密着部材60Aと嵌合孔50A−5との間の接触面積を増加させることもでき、図16のように、突出片60A−2に安着溝60A−4を形成して、プッシュ部材50Bに円形に設置された密着部材60Aをその安着溝60A−4に沿って設置されるリング状ゴムバンド60A−3で固定させることもでき、このようなゴムバンド60A−3は密着部材60Aが傾斜面40A−1に接触するのを妨害しないように、弾性力によって、プッシュ部材50Bの切削孔50A−4形成部分とともに大きさが可変的になる。
また、本発明の実施例で上記締結部材40A及びプッシュ部材50Bが地下や壁体に埋設されるときに隙間に異物が介在して、その後のメンテナンス作業が難しくなる問題点を防止するために、第2突出リブ50A−3の末端周りに沿って締結部材40Aまたは胴体部材10B側をカバーするように延長される蓋部50A−7をさらに備えることもできる。
さらに、このような上記蓋部50A−7の内側面に離脱防止突起50A−8が備えられるようにし、離脱防止突起50A−8が外力によって嵌め込まれてプッシュ部材50Bが所定範囲内で移動可能にする段差部40A−3を締結部材40Aまたは胴体部材10Bの外側面に形成することによって、組み立てられた本発明の配管連結装置が分離する現象を防止することができ、プッシュ部材50Bが締結部材40Aから離脱することを防止するための他の構造としては、プッシュ部材50Bの嵌合孔50A−5及び第2突出リブ50A−3の間に長孔50A−10(孔または溝形態)を形成し、締結部材40Aの係止突起40A−2にその長孔50A−10に挿入される移動制限突起40A−5が備えられるようにして、プッシュ部材50Bの一部が曲がりながら締結部材40Aに挿入されるときに、長孔50A−10に移動制限突起40A−5が位置できるようにすることによって、直線方向に移動するプッシュ部材50Bが締結部材40Aから抜けなくなる。ここで、長孔50A−10は移動制限突起40A−5が位置される地点から第2突出リブ50A−3の方向にプッシュ部材50Bが締結部材40Aに挿入される距離だけ形成されることが好ましい。
ここで、記述されたように、上記締結部材40Aにプッシュ部材50Bの一部が曲がりながら挿入される過程で、直ちに移動制限突起40A−5が長孔50A−10に位置されるようにすることができる。このとき、プッシュ部材50Bを締結部材40Aに押し入れるとともに移動制限突起40A−5が長孔50A−10に位置されるようにする作業が煩雑になることから、プッシュ部材50Bに設置された複数の密着部材60Aに一対一に対応し、傾斜面40A−1の反対傾斜方向を有する逆傾斜面40A−4を係止突起40A−2から傾斜面40A−1側に締結部材40Aに形成し、切削孔50A−4から長孔50A−10側に上向きに傾斜するスライディング面50A−9をプッシュ部材50Bに形成することによって、プッシュ部材50Bに設置された密着部材60Aを逆傾斜面40A−4に接触されるようにしながら締結部材40Aに挿入した後、切削孔50A−4に沿って配置される移動制限突起40A−5、スライディング面50A−9及び長孔50A−10が直線方向で置かれたとき、締結部材50Aまたはプッシュ部材50Bを回転させる過程を通じて移動制限突起40A−5が長孔50A−10により容易に位置されるようにすることができる。
上記プッシュ部材50Bの一部が可撓性を有するようにするための切削孔50A−4の代わりに、厚さ減少部50A−41がプッシュ部材50Bに備えられるようにすることができる。上述と同様に、プッシュ部材50Bに設置された複数の密着部材60Aに一対一に対応し、傾斜面40A−1と反対傾斜方向を有する逆傾斜面40A−4が係止突起40A−2から傾斜面40A−1側に形成された締結部材40Aをこのような厚さ減少部50A−41が備えられたプッシュ部材50Bと結合するとき、スライディング面50A−9がなくても締結部材50Aまたはプッシュ部材50Bを回転させて移動制限突起40A−5が長孔50A−10に円滑に位置されるようにすることができる。
または、上記締結部材40A及びプッシュ部材50Bに異物が介在しないようにするための他の方式として、図13のように、プッシュ部材50Bの第2突出リブ50A−3が締結部材40Aによって囲まれて外部に露出しないようにすることができ、このように、第2突出リブ50A−3が締結部材40Aによって保護される場合には、配管1の分離のとき、第2突出リブ50A−3を外側で加圧することができる別途の道具を用いることが好ましい。
また、上記第1本体部材10A及び胴体部材10Bの内側面に配管1が両側へ同じ長さだけ挿入されるようにする挿入制限リブ10A−5が備えられるようにすることによって、配管1が所定長さだけ挿入されるようにして、結果的に、第1本体部材10A及び胴体部材10Bの両側に配置される配管が同じ長さだけ固定されるようにすることができる。
本発明によるワンタッチ式配管連結装置のまた他の実施例は、図21のように、配管1が挿入される第1本体部材10Aと、第1本体部材10Aに中心部を基準に対向して配置されて、水密性を保障するための第1水密部材20Aと、第1水密部材20Aを直線方向に加圧するための支持部材30Aと、第1本体部材10Aに螺旋結合される締結部材40Aと、締結部材40Aに挿入されて、加圧スプリング50A−1によって外側に移動される圧迫部材50Cと、圧迫部材50Cに一側が固定されて、圧迫部材50Cの移動の時に、配管1の外周面に密着固定される第1固定部材60Bとで構成される。
本実施例における第1本体部材10A、第1水密部材20A、支持部材30A及び締結部材40Aは、上述した事項と同じ理由でこれに対する具体的な言及は省略する。
上記圧迫部材50Cは配管1が挿入されるように中央部が穿孔され、以下に詳しく記載される第1固定部材60Bを複数、円形に固定させて、配管1を固定または分離可能にする。外部に位置される第2突出リブ50A−3を具備して、その第2突出リブ50A−3と締結部材40Aの係止突起40A−2との間に加圧スプリング50A−1を配置することができるようにし、締結部材40A及び圧迫部材50Cが地下や壁体に埋設されるときに、隙間に異物が介在して、今後メンテナンス作業が難しくなる問題を防止するために、第2突出リブ50A−3の末端周りに沿って締結部材40A側をカバーするように延長される蓋部50A−7がさらに備えられる。
上記第1固定部材60Bは圧迫部材50Cに一側が固定され、締結部材40A側に延長される延長部60B−1と、延長部60B−1から傾斜面40A−1側に延長される弾性部60B−2と、配管1に密着される鋸歯60A−1及び傾斜面40A−1によって支持される突出片60A−2が備えられて、弾性部60B−2と一体に連結される固定部60B−3とで構成され、配管1が第1本体部材10Aに挿入される場合、加圧スプリング50A−1の復元力によって配管1を固定させるように複数が相互に対向して配置される。
このような上記第1固定部材60Bは全体的にはパネル形状であることによって、金属を素材とするときに、プレス加工によって便利に大量生産されることができ、実質的に、配管60B−3を固定させる固定部60B−3が小さい場合、これを別途の構成要素に設置しなければならないという煩雑な作業が排除されるので、結果的に製品の生産性を増大させ、組立過程を単純化させることができる。
ここで、上記延長部60B−1及び圧迫部材50Cは互いにインサート射出、熔接などの方式で固定されるか単純嵌め込み方式で固定されることができる。一方、弾性部60B−2は圧迫部材50Cの移動方向に対応して、固定部60B−3が配管1及び傾斜面40A−1の間の空間で移動しながら、配管1を固定させるか分離可能になるように適切な弾性力及び大きさを有することが好ましい。
また、本発明におけるワンタッチ式配管連結装置の他の実施例は、図22のように、配管1が挿入される第1本体部材10Aと、第1本体部材10Aに中心部を基準に対向して配置されて、水密性を保障するための第1水密部材20Aと、第1水密部材20Aを直線方向に加圧するための支持部材30Aと、第1本体部材10Aに螺旋結合される締結部材40Aと、締結部材40Aの内側または外側に配置されて、配管1の挿入方向にプッシュされる押し部材50Dと、押し部材50Dを配管1の挿入反対方向に移動させるとともに押し部材50Dに一側が固定されて、押し部材50Dの移動方向に沿って配管1を固定させるか分離可能にする第2固定部材60Cとで構成される。
このような上記実施例における第1本体部材10A、第1水密部材20A、支持部材30A及び締結部材40Aは、以上で言及された事項と同じ理由でこれに対する具体的な言及は省略する。
上記押し部材50Dは、第2固定部材60Cと連結されて、外力によって配管1の挿入方向にプッシュされるときに配管1の分離が可能になるようにし、第2固定部材60C自体の弾性力によって配管1の挿入方向と反対方向に移動する。押し部材50D及び第2固定部材60Cは互いにインサート射出、熔接、嵌め込み方式などで相互間に固定される。
上記第2固定部材60Cは押し部材50Dに一側が固定され、締結部材40A側に延長される延長部60B−1と、延長部60B−1から傾斜面40A−1側に延長される弾性部60B−2と、配管1に密着される鋸歯60A−1及び傾斜面40A−1によって支持される突出片60A−2が備えられ弾性部60B−2と一体に連結される固定部60B−3と、固定部60B−3から延長されて支持部材30Aに接触されるスプリング部60B−4とで構成され、配管1が第1本体部材10Aに挿入される場合、スプリング部60B−4の復元力によって配管1を固定させるように複数が相互に対向して配置される。
このような上記第2固定部材60Cは、配管1の固定または分離が可能になるように、基本的に第1固定部材60Bと同じ構造を有する。加えて、加圧スプリング50A−1の役割を、一体に備えられるスプリング部60B−4が代替することができて、結果的に組立工程を単純化させる。ここで、スプリング部60B−4はコイル状に製作されて、固定部60B−3と別途の作業を通じて連結されることもできるが、好ましくは、第2固定部材60Cの1次的なプレス加工後に板スプリング形態を有するようにする2次プレス加工を経て備えられる。
上記第2固定部材60Cも第1固定部材60Bと同じく、弾性部60B−2が可撓性を有することで、配管1の挿入時には、固定部60B−3が配管1に密着された状態で、第1本体部材10A側に押され、直径の大きい傾斜面40A−1に行くほど配管1との密着度が低下して、配管1が第1本体部材10Aまで挿入可能にする。加えて、配管1を挿入した後、スプリング部60B−4によって直径の最も小さい傾斜面40A−1側に向けながら配管1と堅固に密着されてこれを固定させる。
また、上記支持部材30Aにスプリング部60B−4の一部が挿入されるガイド溝30A−2が備えられるようにして、スプリング部60B−4によって作用される弾性力が第2固定部材60Cの移動されるべき方向に一致して与えられる。
さらに、記載された実施例で、上記締結部材40Aがプラスチックを材質とする場合、強い水圧によって固定部60B−3及び配管1が外側に押し出されようとするときに、締結部材40Aの材質の特性上、突出片60A−2が傾斜面40A−1を損傷させる問題が発生する虞がある。このような問題を解決するために、傾斜面40A−1に密着するように挿入されて、突出片40A−2を支持するための、両面開放されたカップ形態の金属物90Aを締結部材40Aに設置することができる。
また上記固定部60B−3及びスプリング部60B−4の間に複数の第2固定部材60Cが円形に配置された状態を保持するようにするための形状保持部材100Aが設置されるようにして、複数の固定部60B−3の配置間隔が一定しない現象や、ある特定方向にスプリング部60B−4が曲がる現象を最大限に防止することができる。
参考に、上記固定部60B−3は、記載されたように、締結部材40Aの直径が拡張される傾斜面40A−1に行くほど高さが漸次に増加する形状を有し、傾斜面40A−1は突出片60A−2の一部が締結部材40A及び配管1の間に嵌め込まれるようにする緩傾斜面40A−11(係止突起40A−2に連続して形成される面)と固定部60B−3の鋸歯60A−1が傾斜面40A−1に移動して、配管1に密着しないようにする空間を提供する急傾斜面40A−12とで構成され、圧迫部材50Cまたは押し部材50Dが第1本体部材10Aの方向へ押されるときは、固定部60B−3の鋸歯60A−1が急傾斜面40A−12及び配管1の間の空間に位置するようになって、配管1の分離が可能になるようにし、反対に、圧迫部材50Cまたは押し部材50Dが弾性力によって外側に移動するときは、固定部60B−3の突出片60A−2が緩傾斜面40A−11及び配管1の間に強制的に嵌め込まれながら鋸歯60A−1が配管1を圧迫して配管1が分離されないようにする。
図23〜図25は本発明によるワンタッチ式配管連結装置の変形された実施例を示す図面である。
本発明によるワンタッチ式配管連結装置の変形された実施例は、配管1が挿入されるメイン射出部材10と、メイン射出部材10内の中心部を基準に対向して配置されて、水密性を保障するためのシーリング部材20と、メイン射出部材10の内側に固定され、傾斜面31が形成された第1金属部材30と、メイン射出部材10に位置された第1金属部材30まで挿入され、加圧スプリング42によって外側に移動される第2射出部材40と、第2射出部材40に設置されて、その移動のときに、配管1の外周面に密着固定される密着部材50とで構成される。
上記メイン射出部材10は中央から両側方向に配管1が嵌め込まれる嵌込部11と、嵌込部11から一体に延長され、配管1が挿入された状態で、配管1と所定間隔、離隔された直径を有し、内周面に直線区間12−1及び係止突起12−2が備えられる拡径部12とで構成される。
このような上記メイン射出部材10は金型一つで射出される。このようなメイン射出部材10が射出されるときに傾斜面31を有する第1金属部材30が直線区間12−1にインサートされて固定された後、金型から分離されることができるように、金型コア部分が、射出するときには傾斜面31側を圧迫し、分離するときには窄まる従来方式に従い、これによってメイン射出部材10は射出のときに、時間が多少かかっても、連結部位がなくなって、耐久性が強化され、製品の組立工程も短縮される。
記載された上記メイン射出部材10の構造は、図面に示すような直線型だけでなく、配管の間の方向転換連結のためのエルボー型、T型、分岐型(直線型で両側に複数の配管の追加設置が可能な形状)などの形態にも適用されることができる。
上記メイン射出部材10に適用されるシーリング部材20は、メイン射出部材10の射出のときに、嵌込部11及び拡径部12の間にインサートされて固定される接着部21と、接着部21から一体にメイン射出部材10の中央側に傾斜するように延長されて、配管1の外周面に沿って密着される羽型弾力部22とが備えられ、配管1の挿入のときには、その同一方向で羽形状の弾力部22が曲がりながら配管1とメイン射出部材10との間の隙間に嵌められ、配管1の離脱方向に水圧が作用するときには、弾力部22が漏水させないように機能することによって、流体移送のための配管間連結において水密性を保障するようになる。
上記第1金属部材30は円筒状で、メイン射出部材10の射出のとき、直線区間12−1にインサートされて固定され、係止突起12−2から配管1の挿入方向に内部直径が拡張される傾斜面31と接着部21の一部が挿入される挿入部32とが順次に備えられる。特に金属素材の密着部材50と当接する部位に位置することから、水圧によって、密着部材50が配管1の離脱方向に移動しながら、傾斜面31と配管1との間に楔形態に嵌め込まれるときに発生する強い応力を材質特有の堅固さで支え、一方、メイン射出部材10の直線区間と第1金属部材30の外周面とが螺旋結合する構造も考慮することができる。
参考に、上記第1金属部材30の挿入部32はメイン射出部材10を射出するときに金型にインサートされるシーリング部材20の位置変動を防止するように機能する。
上記第2射出部材40は外部に露出する突出リブ41を末端に備えて、その突出リブ41とメイン射出部材10の係止突起12−2との間に加圧スプリング42が配置されるようにすることによって、第2射出部材40の移動空間が加圧スプリング42を配置するための空間としても利用される。それによって、結果的に加圧スプリング42がメイン射出部材10の内側に位置するときより本発明の全体長さを縮小可能にする。
上記密着部材50は第1金属部材30の傾斜面31に位置する第2射出部材40側に所定間隔で設置され、鋸歯51が備えられて、配管1がメイン射出部材10に挿入される場合、加圧スプリング42の復元力によって鋸歯51が配管1の外周面に密着されて、配管の間の固定ができるようにする。
図26及び図27は本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の変形された実施例を示す図面である。
本発明によるワンタッチ式配管連結装置の他の変形された実施例は、配管1が挿入される第1射出部材10ABと、第1射出部材10AB内の中心部を基準に対向して配置されて、水密性を保障するためのシーリング部材20と、第1射出部材10ABに螺旋結合される第3射出部材10BBと、第3射出部材10BBに単純に挿入され、傾斜面31が形成された第2金属部材30ABと、第3射出部材10BBに位置された第2金属部材30ABまで挿入されて、加圧スプリング42によって外側に移動される第2射出部材40と、第2射出部材40に設置され、第2射出部材40の移動のとき、配管1の外周面に密着固定される密着部材50とで構成される。
上記第1射出部材10ABは中央から両側方向に配管1が嵌め込まれる嵌込部11と、嵌込部11から一体に延長されて、配管1が挿入された状態で、配管1と所定間隔、離隔される直径を有する拡張部13ABとで構成される構造を通じて、以下で詳細に記述されるシーリング部材20、第3射出部材10BB、第2金属部材30AB、第2射出部材40及び密着部材50を収容するか、これと結合されながら配管1を連結することができる。
このような上記第1射出部材10ABの構造は、図面に示すような直線型だけでなく、配管の間の方向転換連結のためのエルボー型、T型、分岐型(直線型で両側に複数の配管の追加設置可能な形状)などの形態にも適用されることができる。
上記シーリング部材20は、第1射出部材10ABの射出時、嵌込部11及び拡張部12Aの間にインサートされて固定される接着部21と、接着部21から一体に第1射出部材10ABの中央側に傾斜するように延長されて、配管1の挿入時、この外周面に沿って密着される一つ以上の弾力部22と、接着部21の一部が挿入される円形支持体23とが備えられる。ここで、円形支持体23は以前の実施例における挿入部32と同じ機能を有するために備えられるものである。
上記シーリング部材20の接着部21は、第1射出部材10ABの射出前に金型にインサートされた後、第1射出部材10の射出過程で、嵌込部11及び拡張部13ABの間に固定されることによって、シーリング部材20を別途に圧迫するか固定する必要なく、固定状態を長期間にかけて堅固に保持することができる。
上記第3射出部材10BBは、第1射出部材10ABの拡張部13ABに外周面が螺旋結合され、内周面に直線区間12−1及び係止突起12−2が配管1の挿入方向の反対方向に沿って順次に形成された形状を有する。これは配管1を固定させるための密着部材50が設置される第2射出部材40の移動範囲の制限と離脱防止のために用いられ、第1及び第3射出部材10AB、10BBの間の螺旋結合は、シーリング部材20の固定とは全く関連がなく、強く締める必要がないので、従来の配管連結具による締め付け方式とは違って物理的ストレスが第1及び第3射出部材10AB、10BBに大きく作用せず、螺旋結合後、ねじ山間の解除防止のために既に公知の構造も含んで、第1射出部材10AB及び第3射出部材10BBに衝撃、振動などが加えられても結合部位が容易に解けないようにすることができる。
上記第2金属部材30ABは円筒状で、第3射出部材10BBの射出後直線区間12−1に挿入され、係止突起12−2から配管1の挿入方向に内部直径が拡張される傾斜面31が備えられたもので、第1射出部材10ABと分離された第3射出部材10BBに単純挿入方式で設置される。
上記第2射出部材40は外部に位置される突出リブ41を具備して、第3射出部材10BBの係止突起12−2及び突出リブ41の間に加圧スプリング42が配置されるようにし、一部が第3射出部材10BBに挿入されて、所定範囲内で第3射出部材10BBの内外方向に移動しながら、密着部材50の位置を調節して配管1を固定または分離できるようにする。
上記密着部材50は第2金属部材30ABの傾斜面31に位置する第2射出部材40側に所定間隔で設置され、鋸歯51が備えられて配管1が第2射出部材40及び第3射出部材10BBを経て第1射出部材10ABに挿入される場合、加圧スプリング42の復元力によって鋸歯51が配管1の外周面に密着して、配管1を固定できるようにする。
以下では上記実施例に共通して適用される事項に関して詳しく説明する。
上記第2射出部材40に、密着部材50が嵌められて固定される嵌合孔43を形成して、その嵌合孔43に密着部材50が挿入されるようにし、配管1が挿入される場合、加圧スプリング42の復元力によって鋸歯51が配管1の外周面に密着されるように、傾斜面31によって支持される突出片52が密着部材50に備えられるようにし、好ましくは、第1金属部材30及び第2金属部材30ABの直径が拡張される傾斜面方向へ密着部材50の高さが漸次に高くなる形状を有するようにし、傾斜面31は突出片52の一部が第1金属部材30または第2金属部材30ABと配管1との間に嵌め込まれるようにする緩傾斜面31−1(係止突起12−2に連続的に配置される面)と密着部材50の鋸歯51が嵌合孔43の外側方向に回動されて、配管1に密着しないようにする空間を提供する急傾斜面31−2とで構成され、第2射出部材40が第1射出部材10ABまたはメイン射出部材10の方へ押されるときは、密着部材50の鋸歯51が急傾斜面31−2及び配管1の間の空間に位置するようになって、配管1が分離するようにし、反対に、第2射出部材40が外側に移動するときは、密着部材50の突出片52が緩傾斜面31−1及び配管1の間に嵌め込まれながら、鋸歯51が配管1を圧迫して配管1が分離しないようにする。
また、本発明の実施例による配管連結装置が地下や壁体に埋設されるとき、第3射出部材10BBまたはメイン射出部材10と第2射出部材40の突出リブ41との隙間に異物が介在して、その後のメンテナンス作業が煩雑になる問題を防止するために、突出リブ41の末端周りに沿って第3射出部材10BBまたはメイン射出部材10側をカバーするように延長される蓋部46がさらに備えられることもできる。
このような上記第2射出部材40が第3射出部材10BBまたはメイン射出部材10から離脱することを防止するための構造としては、第2射出部材40の嵌合孔43及び突出リブ41の間に挿入溝44(孔形態可能)を形成して、係止突起12−2または緩傾斜面31−1にその挿入溝44に挿入される移動制限突起12−21、31−11が図28または図29のように備えられるようにして、密着部材50が設置された第2射出部材40の一部が曲がりながら、第3射出部材10BBまたはメイン射出部材10に挿入されるときに、挿入溝44に移動制限突起12−21、31−11が位置できることによって、直線方向に移動する第2射出部材40が第3射出部材10BBまたはメイン射出部材10から抜けなくなる。ここで、挿入溝44は移動制限突起12−21、31−11が位置する地点から突出リブ41の方向に第2射出部材40が第3射出部材10BBまたはメイン射出部材10に挿入される距離だけ形成されることが好ましい。
記載されたように、上記第3射出部材10BBまたはメイン射出部材10に第2射出部材40の一部が曲がりながら挿入される過程で、直ちに移動制限突起12−21、31−11が挿入溝44に位置するようにすることができるが、このときに、第2射出部材40を第3射出部材10BBまたはメイン射出部材10に押し入れるとともに、移動制限突起12−21、31−11が挿入溝44に位置するようにする作業が煩雑になる虞があることから、第2射出部材40にさらに大きい可撓性を有するようにしながら、移動制限突起12−21、31−11を通過可能にする厚さ減少部45を複数の挿入溝44の間ごとに形成する。それによって、密着部材50が設置された第2射出部材40を第3射出部材10Bまたはメイン射出部材10に押し入れるとき、厚さ減少部45を移動制限突起12−21、31−11が通過するようにしながら、挿入溝44と移動制限突起12−21、31−11とが相互に最短距離に配置されたとき、第2射出部材40を回転させて、移動制限突起12−21、31−11が段差を超えて挿入溝44に置かれるようにする過程を通じて、第2射出部材40及び密着部材50が第3射出部材10BBまたはメイン射出部材10により、容易に設置されるようにすることができる。
一方、上記第1射出部材10AB及びメイン射出部材10の内側面に配管1が両側に同じ長さだけ挿入されるようにする挿入制限リブ14が備えられるようにすることによって、配管1が所定長さだけ挿入されるようにして、結果的に、第1射出部材10AB及びメイン射出部材10の両側に配置される配管が同じ長さだけ固定されるようにすることができる。
図30及び図31は本発明によるワンタッチ式配管連結装置のまた他の実施例を示す図面である。
本発明のまた他のワンタッチ式配管連結装置は、基本的に、配管1が挿入される合成樹脂本体10Eと、合成樹脂本体10E内の中心部を基準に対向して配置されて、水密性を保障するためのゴムパッキング20Eと、合成樹脂本体10Eに一部が挿入されて、加圧スプリング30−1Eによって外側に移動されるリリース部材30Eと、リリース部材30Eに設置されて、リリース部材30Eの移動時、配管1の外周面に密着固定される密着部材40Eとで構成される。
上記合成樹脂本体10Eは、中央から両側方向に配管1が嵌め込まれる嵌込部11Eと、嵌込部11Eから一体に延長され、配管1の挿入方向に沿って外側から内周面に段差溝12−1E、直線区間12−2E及び内部直径が拡張される傾斜面12−3Eが順次に備えられる拡張部12Eとで構成される。
このような上記合成樹脂本体10Eは、基本的に一つの金型で射出される。ここで、傾斜面12−3Eは金型コアの構造に従って形成されることもできるが、射出後、ゴムパッキン20Eの設置のための嵌込部11E及び拡張部12Eの間の固定溝10−1Eと一緒に別途の加工過程を経て形成されることもでき、締め付けなどの物性に影響を与える結合部位なしに一体の円筒状に製作されることによって、合成樹脂素材自体の強度をそのまま保持することができ、製品の組立工程も短縮させるようになる。
記載された上記合成樹脂本体10Eの構造は、図面のような直線型だけでなく、配管間の方向転換連結のためのエルボー型、T型、分岐型(直線型で両側に複数の配管を追加設置可能な形状)などの形態にも適用されることができる。
上記合成樹脂本体10Eに設置されるゴムパッキン20Eは、合成樹脂本体10Eの嵌込部11E及び拡張部12Eの間に形成される固定溝10−1Eに配置されるリング部21Eと、リング部21Eから一体に合成樹脂本体10Eの中央側に傾斜されるように延長されて、配管1の外周面に沿って密着される羽部22Eとが備えられたもので、リング部21Eが固定溝10−1Eに挿入されて、ゴムパッキング20Eが合成樹脂本体10Eから離脱しない状態を保持しながら、配管1の挿入時に、その同一方向に羽部22Eが曲がって配管1と合成樹脂本体10Eとの間の隙間に嵌められ、配管1の離脱方向に水圧が作用するときに、リング部21E及び羽部22Eそれぞれが漏水しないように機能することによって、流体移送のための配管間の連結において水密性を保障する。
このような上記ゴムパッキン20Eの構造によれば、リング部21Eが配管から固定溝10−1E側に向ける水の漏水を防止して、羽部22Eが配管とゴムパッキング20Eとの間の空間で漏水を防止し、一方、羽部22Eが弾力的に動くことができる移動範囲が広いことから、既存のOリング状のパッキングより配管1を柔らかく挿入して、振動下でもより優れた水密性を提供するようになる。
上記リリース部材30Eは基本的に内部が穿孔された円筒状の構造を有し、外側末端に突出リブ31Eを備えて、その突出リブ31Eと合成樹脂本体10Eの段差溝12−1Eとの間に加圧スプリング30−1Eが配置されるようにすることによって、リリース部材30Eの移動空間が加圧スプリング30−1Eを配置するための空間としても活用される。それによって、結果的に加圧スプリング30−1Eを合成樹脂本体10Eの内側に配置するときより本発明による配管連結装置の全体長さを縮小することができるようにする。
上記密着部材40Eは、合成樹脂本体10Eの傾斜面12−3Eに位置するリリース部材30E側に所定間隔で設置され、鋸歯41Eが備えられて、配管1が合成樹脂本体10Eに挿入される場合、加圧スプリング30−1Eの復元力によってリリース部材30Eが外側方向に移動するようになることによって、鋸歯41Eが配管1の外周面を圧迫しながら配管の間を固定できるようにする。
ここで、上記リリース部材30Eには密着部材40Eが挿入される嵌合孔33Eが形成され、密着部材40Eには鋸歯41Eが配管1の外周面に密着されるように傾斜面31Eによって支持される突出片42Eが備えられるようにして、配管1が合成樹脂本体10Eに挿入される場合、嵌合孔33Eから配管1側に突出される鋸歯41Eと配管10Eとが密着した状態ではリリース部材30Eが合成樹脂本体10Eの中央側に移動するようになり、傾斜面12−3Eの特定区間で密着部材40Eが傾斜面12−3Eの間の空間に移動するようになって、鋸歯41Eが嵌合孔33E内に位置される瞬間に加圧スプリング30−1Eの復元力によってリリース部材30Eが配管1の挿入反対方向に押されながら、結果的に密着部材40Eが配管1の外部離脱を防止するように圧迫する。
言い替えれば、上記リリース部材30Eが合成樹脂本体10Eの方向へ加圧されるときは、密着部材40Eの鋸歯41Eが言及された傾斜面12−3Eの特定区間に位置するようになって、配管1の挿入または分離が可能になり、逆に、リリース部材30Eが外側に移動するときは、密着部材40Eの突出片42Eが直径の減少する傾斜面側に支持されながら、鋸歯41Eが配管1を圧迫するようになって、配管1が分離しないようにする。
また、本発明の配管連結装置が地下や壁体に埋設されるときに、合成樹脂本体10Eとリリース部材30Eの間の隙間に異物が介在して、その後のメンテナンス作業が煩雑になる問題点を防止するために、突出リブ31Eの末端周りに沿って合成樹脂本体10Eの一部をカバーするように延長される蓋部32Eがさらに備えられることができる。
このような上記リリース部材30Eが合成樹脂本体10Eから離脱することを防止するための構造としては、リリース部材30Eの嵌合孔33E及び突出リブ31Eの間に挿入溝34E(孔形態可能)を形成し、合成樹脂本体10Eの直線区間12−2Eにその挿入溝34Eに挿入される移動制限突起12−21Eが備えられるようにして、密着部材40Eが設置されたリリース部材30Eの一部が曲がりながら、合成樹脂本体10Eに挿入されるときに、挿入溝34Eに移動制限突起12−21Eが位置できるようにすることによって、直線方向に移動するリリース部材30Eが合成樹脂本体10Eから抜けないようにする。ここで、挿入溝34Eは移動制限突起12−21Eが位置される地点から突出リブ31Eの方向へリリース部材30Eが合成樹脂本体10Eに挿入される距離だけ形成されることが好ましい。
記載されたように、上記合成樹脂本体10Eにリリース部材30Eの一部が曲がりながら挿入される過程で直ちに移動制限突起12−21Eが挿入溝34Eに位置されるようにできるが、このとき、リリース部材30Eを合成樹脂本体10Eに押し入れるとともに、移動制限突起12−21Eが挿入溝34Eに位置するようにする作業が煩雑になる虞があることから、リリース部材30Eにさらに大きい可撓性を有するようにしながら、移動制限突起12−21Eを通過可能にする厚さ減少部35Eを複数の挿入溝34Eの間ごとに形成して、さらに挿入溝34E及び厚さ減少部35Eの間に挿入溝34Eから厚さ減少部35Eに向けて漸次に上向き傾斜されたスライディング面36Eが備えられるようにすることによって、密着部材40Eが設置されたリリース部材30Eを合成樹脂本体10Eに押し入れるとき、厚さ減少部35Eを移動制限突起12−21Eが通過するようにしながら、挿入溝34Eと移動制限突起12−21Eとが互いに最短距離に配置されたとき、リリース部材30Eを回転させて、移動制限突起12−21Eが厚さ減少部35E及び挿入溝34Eの間のスライディング面36Eに沿って挿入溝34Eに、より容易に配置されるようにして、リリース部材30E及び密着部材40Eが合成樹脂本体10Eから離脱しないようにすることができる。
さらに、上記合成樹脂本体10Eの内側面に配管1が両側に同じ長さだけ挿入されるようにする挿入制限リブ14Eが備えられることによって、配管1が所定長さだけ挿入されるようにして、結果的に、合成樹脂本体10Eの両側に配置される配管が同じ長さだけ固定されるようにすることができる。
以下では、合成樹脂材質でより高い水圧に耐えるための補強構造を有する本発明による配管連結装置について説明する。
図32〜図35は本発明による補強部材を示す図面である。
本発明の配管連結装置で、応力が最も集中する部分が密着部材40Eの突出片42Eを支持するための傾斜面12−3Eであるという理由で、水圧が大きくなるほど傾斜面12−3Eに加えられる部分的応力も大きくなるため、一般的なプラスチック配管連結具素材、例えば、ABS、PVC、CPVC、HDPEなどで合成樹脂本体10Eを製作するときには、50kgf/cm以上のように比較的大きい水圧の場合に突出片42Eによって傾斜面12−3Eが損傷しながら、リリース部材30Eが合成樹脂本体10Eから離脱する現象が発生される虞がある。
従って、本発明では、上記合成樹脂本体10Eの傾斜面12−3Eを、形成する素材が金属または強化プラスチックのような材質の補強部材50Eで代替する構造を挙げることができるが、このような補強部材50Eの構造の一例としては、一部が切断されたスナップリング状で、弾性力によって拡張部12Eの溝に設置される例を挙げることができ、また他の例としては、合成樹脂本体10Eの射出時に金型に一緒にインサートされるリング状の補強部材50Eを挙げるこができ、後者のリング状補強部材50Eの傾斜面は射出後、別途の加工過程を通じて形成されることができる。
また、上記合成樹脂本体10Eの場合、射出時、樹脂が当接する溶接線を必ず備え、このような溶接線は円筒状構造の合成樹脂本体10Eで脆弱部となると思われるため、合成樹脂本体10Eがより強い水圧に耐えるためには、溶接線を補強するための補強リブ13Eを備えることが好ましい。
上述されたように、本発明によるワンタッチ式配管連結装置は、配管を挿入する単純な過程だけでも配管の間を堅固に連結することができるようにし、同時に、既存の技術よりさらに優れた水密性、製品の小型化などを提供することができる。それによって、配管施工及びメンテナンス作業期間を画期的に短縮させ、漏水発生事故を予め遮断して製品を小型化させることができる。
また、各構成要素が射出成形可能な構造を有する理由から、金属だけではなく、プラスチック合成樹脂も製品素材として活用することができるので、低価の製作費用で優れた製品を大量生産することができる。

Claims (18)

  1. 配管(1)が挿入可能な大きさを有し、中央部を基準に内周面の両側には、水平方向に形成される段差(10A−1)と、前記段差(10A−1)と直角方向に配置される第1嵌込槽(10A−2)と、前記第1嵌込槽(10A−2)から水平するように形成される螺旋(10A−3)とが順次に備えられた第1本体部材(10A)と;
    前記第1嵌込槽(10A−2)に沿って配置される押圧突起(20A−1)と、前記押圧突起(20A−1)から一体に延長されて、段差(10A−1)に配置される安着片(20A−2)と、前記安着片(20A−2)の末端から第1本体部材(10A)の中央側に傾斜するように延長されて、配管(1)の外周面に沿って密着される弾性片(20A−3)とが備えられた第1水密部材(20A)と;
    前記押圧突起(20A−1)に密着される加圧溝(30A−1)が形成されたリング状の支持部材(30A)と;
    前記第1本体部材(10A)に螺旋結合されながら末端が支持部材(30A)を加圧する形状を有し、配管(1)の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面(40A−1)を有し、前記傾斜面(40A−1)の一側末端に係止突起(40A−2)が形成された締結部材(40A)と;
    前記締結部材(40A)に挿入されて係止突起(40A−2)と一緒に加圧スプリング(50A−1)を配置するための密閉空間が形成されるようにする第1突出リブ(50A−2)と、前記第1突出リブ(50A−2)に対向して形成されて、外部に露出される第2突出リブ(50A−3)とが備えられる加圧部材(50A)と;
    前記傾斜面(40A−1)に位置される加圧部材(50A)側に所定間隔で設置され、鋸歯(60A−1)が備えられて、配管(1)が前記第1本体部材(10A)に挿入される場合、加圧スプリング(50A−1)の復元力によって鋸歯(60A−1)が配管(1)の外周面に密着される密着部材(60A)と;で構成されることを特徴とするワンタッチ式配管連結装置。
  2. 配管(1)が挿入可能な大きさを有し、内側中心に沿って固定突起(10AA−1)が備えられ、両側内周面に螺旋が形成された第2本体部材(10AA)と;
    前記第2本体部材(10AA)に挿入されて中央側が固定突起(10AA−1)に沿って固定され、両側内周面に第2嵌込槽(70A−1)が形成された挿入部材(70A)と;
    前記第2嵌込槽(70A−1)に挿入固定される固定片(20AA−1)と、前記固定片(20AA−1)の末端から第2本体部材(10AA)の中央側に傾斜するように延長されて、配管(1)の外周面に沿って密着される弾力片(20AA−2)とが備えられた第2水密部材(20AA)と;
    前記第2本体部材(10AA)に螺旋結合されながら末端が挿入部材(70A)を加圧する形状を有し、配管(1)の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面(40A−1)を有し、前記傾斜面(40A−1)の一側末端に係止突起(40A−2)が形成された締結部材(40A)と;
    前記締結部材(40A)に挿入されて係止突起(40A−2)と一緒に加圧スプリング(50A−1)を配置するための密閉空間が形成されるようにする第1突出リブ(50A−2)と、前記第1突出リブ(50A−2)に対向して形成されて、外部に露出される第2突出リブ(50A−3)とが備えられる加圧部材(50A)と;
    前記傾斜面(40A−1)に位置される加圧部材(50A)側に所定間隔で設置され、鋸歯(60A−1)が備えられて、配管(1)が前記第2本体部材(10AA)に挿入される場合加圧スプリング(50A−1)の復元力によって鋸歯(60A−1)が配管(1)の外周面に密着される密着部材(60A)と;で構成されることを特徴とするワンタッチ式配管連結装置。
  3. 前記加圧部材(50A)の第2突出リブ(50A−3)の反対側の末端から長手方向に沿って所定間隔に切削孔(50A−4)が形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のワンタッチ式配管連結装置。
  4. 前記第1本体部材(10A)及び締結部材(40A)の中の一つ以上の外側面には壁面または底面に固定されて円筒状部材を固定させるための弾性ブラケット(2)の末端が固定される固定リブ(10A−4)が形成されることを特徴とする請求項1に記載のワンタッチ式配管連結装置。
  5. 配管(1)が挿入可能な大きさを有し、中央部を基準に内周面両側には、水平方向に形成される段差(10A−1)と、前記段差(10A−1)と直角方向に配置される第1嵌込槽(10A−2)と、前記第1嵌込槽(10A−2)から水平するように形成される螺旋(10A−3)とが順次に備えられた第1本体部材(10A)と;
    前記第1嵌込槽(10A−2)に沿って配置される押圧突起(20A−1)と、前記押圧突起(20A−1)から一体に延長されて、段差(10A−1)に配置される安着片(20A−2)と、前記安着片(20A−2)の末端から第1本体部材(10A)の中央側に傾斜するように延長されて、配管(1)の外周面に沿って密着される弾性片(20A−3)とが備えられた第1水密部材(20A)と;
    前記押圧突起(20A−1)に密着される加圧溝(30A−1)が形成されたリング状の支持部材(30A)と;
    前記第1本体部材(10A)に螺旋結合されながら末端が支持部材(30A)を加圧する形状を有し、配管(1)の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面(40A−1)を有し、前記傾斜面(40A−1)の一側末端に係止突起(40A−2)が形成された締結部材(40A)と;
    外部に露出されるように末端に備えられる第2突出リブ(50A−3)と前記締結部材(40A)の側面または係止突起(40A−2)の間に加圧スプリング(50A−1)が配置されるようにし、一部が締結部材(40A)に挿入されるプッシュ部材(50B)と;
    前記傾斜面(40A−1)に位置されるプッシュ部材(50B)側に所定間隔で設置され、鋸歯(60A−1)が備えられて、配管(1)が前記第1本体部材(10A)に挿入される場合、加圧スプリング(50A−1)の復元力によって鋸歯(60A−1)が配管(1)の外周面に密着される密着部材(60A)と;で構成され、
    前記プッシュ部材(50B)の第2突出リブ(50A−3)の反対側の末端から長手方向に沿って所定間隔に切削孔(50A−4)が形成されることを特徴とするワンタッチ式配管連結装置。
  6. 前記プッシュ部材(50B)の第2突出リブ(50A−3)は外部に露出されないように締結部材(40A)によって囲まれることを特徴とする請求項5に記載のワンタッチ式配管連結装置。
  7. 前記第1本体部材(10A)は中央部を基準に垂直方向に沿って2つに分離され、前記分離された第1本体部材(10A)は両側が分離された第1本体部材(10A)のそれぞれに埋設される蛇腹管体(80A)によって連結されることを特徴とする請求項5または6に記載のワンタッチ式配管連結装置。
  8. 配管(1)が挿入可能な大きさを有し、中央部を基準に内周面両側には、水平方向に形成される段差(10A−1)と、前記段差(10A−1)と直角方向に配置される第1嵌込槽(10A−2)と、前記第1嵌込槽(10A−2)から水平するように形成される螺旋(10A−3)とが順次に備えられた第1本体部材(10A)と;
    前記第1嵌込槽(10A−2)に沿って配置される押圧突起(20A−1)と、前記押圧突起(20A−1)から一体に延長されて段差(10A−1)に配置される安着片(20A−2)と、前記安着片(20A−2)の末端から第1本体部材(10A)の中央側に傾斜するように延長されて、配管(1)の外周面に沿って密着される弾性片(20A−3)とが備えられた第1水密部材(20A)と;
    前記押圧突起(20A−1)に密着される加圧溝(30A−1)が形成されたリング状の支持部材(30A)と;
    前記第1本体部材(10A)に螺旋結合されながら末端が支持部材(30A)を加圧する形状を有し、配管(1)の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面(40A−1)を有し、前記傾斜面(40A−1)の一側末端に係止突起(40A−2)が形成された締結部材(40A)と;
    外部に位置される第2突出リブ(50A−3)を備え、該第2突出リブ(50A−3)と前記締結部材(40A)の係止突起(40A−2)との間に加圧スプリング(50A−1)を配置可能にする圧迫部材(50C)と;
    前記圧迫部材(50C)に一側が固定されて、締結部材(40A)側に延長される延長部(60B−1)と、前記延長部(60B−1)から傾斜面(40A−1)側に延長される弾性部(60B−2)と、配管(1)に密着される鋸歯(60A−1)及び傾斜面(40A−1)によって支持される突出片(60A−2)が備えられ、前記弾性部(60B−2)と一体に連結される固定部(60B−3)とで構成され、配管(1)が前記第1本体部材(10A)に挿入される場合、加圧スプリング(50A−1)の復元力によって配管(1)を固定させるように複数が相互の間に対向して配置される第1固定部材(60B)と;で構成されることを特徴とするワンタッチ式配管連結装置。
  9. 配管(1)が挿入可能な大きさを有し、中央部を基準に内周面両側には、水平方向に形成される段差(10A−1)と、前記段差(10A−1)と直角方向に配置される第1嵌込槽(10A−2)と、前記第1嵌込槽(10A−2)から水平するように形成される螺旋(10A−3)とが順次に備えられた第1本体部材(10A)と;
    前記第1嵌込槽(10A−2)に沿って配置される押圧突起(20A−1)と、前記押圧突起(20A−1)から一体に延長されて、段差(10A−1)に配置される安着片(20A−2)と、前記安着片(20A−2)の末端から第1本体部材(10A)の中央側に傾斜するように延長されて、配管(1)の外周面に沿って密着される弾性片(20A−3)が備えられた第1水密部材(20A)と;
    前記押圧突起(20A−1)に密着される加圧溝(30A−1)が形成されたリング状の支持部材(30A)と;
    前記第1本体部材(10A)に螺旋結合されながら末端が支持部材(30A)を加圧する形状を有し、配管(1)の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面(40A−1)を有し、前記傾斜面(40A−1)の一側末端に係止突起(40A−2)が形成された締結部材(40A)と;
    リング状に前記締結部材(40A)の内側または外側に配置されて、配管(1)の挿入方向にプッシュされる押し部材(50D)と;
    前記押し部材(50D)に一側が固定されて、締結部材(40A)側に延長される延長部(60B−1)と、前記延長部(60B−1)から傾斜面(40A−1)側に延長される弾性部(60B−2)と、配管(1)に密着される鋸歯(60A−1)及び傾斜面(40A−1)によって支持される突出片(60A−2)が備えられ、前記弾性部(60B−2)と一体に連結される固定部(60B−3)と、前記固定部(60B−3)から延長されて、支持部材(30A)に接触されるスプリング部(60B−4)とで構成され、配管(1)が前記第1本体部材(10A)に挿入される場合、スプリング部(60B−4)の復元力によって配管(1)を固定させるように複数が相互間に対向して配置される第2固定部材(60C)と;で構成されることを特徴とするワンタッチ式配管連結装置。
  10. 中央から両側方向に配管(1)が嵌め込まれる嵌込部(11)と、前記嵌込部(11)から一体に延長されて、配管(1)が挿入された状態で、配管(1)と所定間隔離隔された直径を有し、内周面に直線区間(12−1)及び係止突起(12−2)が備えられる拡径部(12)とで構成されるメイン射出部材(10)と;
    前記メイン射出部材(10)の射出のとき、嵌込部(11)及び拡径部(12)の間にインサートされて固定される接着部(21)と、前記接着部(21)から一体でメイン射出部材(10)の中央側に傾斜するように延長されて、配管(1)の外周面に沿って密着される一つ以上の弾力部(22)とが備えられたシーリング部材(20)と;
    前記メイン射出部材(10)の射出のとき、直線区間(12−1)にインサートされて固定され、配管(1)の挿入方向に沿って内部直径が拡張される傾斜面(31)と、前記接着部(21)の一部が挿入される挿入部(32)とが順次に備えられた円筒状の第1金属部材(30)と;
    外部に位置される突出リブ(41)を備えて、前記メイン射出部材(10)の係止突起(12−2)及び突出リブ(41)の間に加圧スプリング(42)を配置可能にし、一部がメイン射出部材(10)に挿入される第2射出部材(40)と;
    前記第1金属部材(30)の傾斜面(31)に位置される第2射出部材(40)側に所定間隔で設置され、鋸歯(51)が備えられて、配管(1)が前記メイン射出部材(10)に挿入される場合、加圧スプリング(42)の復元力によって鋸歯(51)が配管(1)の外周面に密着される密着部材(50)と;で構成されることを特徴とするワンタッチ式配管連結装置。
  11. 中央から両側方向に配管(1)が嵌め込まれる嵌込部(11)と、前記嵌込部(11)から一体に延長されて、配管(1)が挿入された状態で、配管(1)と所定間隔離隔された直径を有する拡張部(13AB)とで構成される第1射出部材(10AB)と;
    前記第1射出部材(10AB)の射出のとき、嵌込部(11)及び拡張部(13AB)の間にインサートされて固定される接着部(21)と、前記接着部(21)から一体で第1射出部材(10AB)の中央側に傾斜するように延長されて、配管(1)の外周面に沿って密着される一つ以上の弾力部(22)と、前記接着部(21)の一部が挿入される円形支持体(23)が備えられたシーリング部材(20)と;
    前記第1射出部材(10AB)の拡張部(13AB)に外周面が螺旋結合され、内周面に直線区間(12−1)及び係止突起(12−2)が配管(1)の挿入反対方向に順次に備えられた第3射出部材(10BB)と;
    前記第3射出部材(10BB)の直線区間(12−1)に挿入され、係止突起(12−2)から配管(1)の挿入方向に内部直径が拡張される傾斜面(31)が備えられた円筒状の第2金属部材(30AB)と;
    外部に位置される突出リブ(41)を備えて、前記第3射出部材(10BB)の係止突起(12−2)及び突出リブ(41)の間に加圧スプリング(42)が配置されるようにし、一部が第3射出部材(10BB)に挿入される第2射出部材(40)と;
    前記第2金属部材(30AB)の傾斜面(31)に位置される第2射出部材(40)側に所定間隔で設置され、鋸歯(51)が備えられて、配管(1)が前記第1射出部材(10AB)に挿入される場合、加圧スプリング(42)の復元力によって鋸歯(51)が配管(1)の外周面に密着される密着部材(50)と;で構成されることを特徴とするワンタッチ式配管連結装置。
  12. 中央から両側方向に配管(1)が嵌め込まれる嵌込部(11E)と、前記嵌込部(11E)から一体に延長され、配管(1)の挿入方向に沿って外側から段差溝(12−1E)、直線区間(12−2E)及び内部直径が拡張される傾斜面(12−3E)が順次に備えられる拡張部(12E)とで構成される合成樹脂本体(10E)と;
    前記合成樹脂本体(10E)の嵌込部(11E)及び拡張部(12E)の間に形成される固定溝(10−1E)に配置されるリング部(21E)と、前記リング部(21E)から一体で合成樹脂本体(10E)の中央側に傾斜するように延長されて、配管(1)の外周面に沿って密着される羽部(22E)が備えられたゴムパッキング(20E)と;
    外側末端に突出リブ(31E)を備え、前記合成樹脂本体(10E)の段差溝(12−1E)と突出リブ(31E)との間に加圧スプリング(30−1E)を配置可能にし、一部が合成樹脂本体(10E)に挿入される円筒状リリース部材(30E)と;
    前記合成樹脂本体(10E)の傾斜面(12−3E)に位置されるリリース部材(30E)側に所定間隔で設置され、鋸歯(41E)が備えられて、配管(1)が前記合成樹脂本体(10E)に挿入される場合、加圧スプリング(30−1E)の復元力によって鋸歯(41E)が配管(1)の外周面に密着される密着部材(40E)と;で構成されることを特徴とするワンタッチ式配管連結装置。
  13. 前記合成樹脂本体(10E)の傾斜面(12−3E)は拡張部(12E)に設置される金属または強化プラスチック材質の補強部材(50E)に備えられることを特徴とする請求項12に記載のワンタッチ式配管連結装置。
  14. 前記リリース部材(30E)には密着部材(40E)が嵌められて固定される嵌合孔(33E)が形成され、前記嵌合孔(33E)に挿入される密着部材(40E)には鋸歯(41E)が配管(1)に密着されるように傾斜面(12−3E)によって支持される突出片(42E)が備えられることを特徴とする請求項12に記載のワンタッチ式配管連結装置。
  15. 前記リリース部材(30E)の嵌合孔(33E)及び突出リブ(31E)の間には挿入溝(34E)が形成され、前記合成樹脂本体(10E)の直線区間(12−2E)には、挿入溝(34E)に位置されてリリース部材(30E)が離脱されることを防止するための移動制限突起(12−21E)が備えられることを特徴とする請求項14に記載のワンタッチ式配管連結装置。
  16. 前記リリース部材(30E)には可撓性を有するようにしながら移動制限突起(12−21E)が通過可能にする厚さ減少部(35E)が複数の挿入溝(34E)の間ごとに備えられ、前記厚さ減少部(35E)から挿入溝(34E)に上向きに傾斜されたスライディング面(36E)がさらに備えられることを特徴とする請求項15に記載のワンタッチ式配管連結装置。
  17. 前記合成樹脂本体(10E)の中央部には、射出のときに形成される溶接線を補強するための補強リブ(13E)がさらに備えられることを特徴とする請求項12に記載のワンタッチ式配管連結装置。
  18. 前記リリース部材(20E)の突出リブ(31E)の末端周りに沿っては合成樹脂本体(10E)の一部をカバーするように延長される蓋部(32E)がさらに備えられることを特徴とする請求項12に記載のワンタッチ式配管連結装置。
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