JP5438554B2 - 可変容量型ベーンポンプ - Google Patents

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本発明は、油圧機器の油圧供給源として用いられる可変容量型ベーンポンプに関する。
従来から、ロータに対するカムリングの偏心量を変えることによって、作動油の吐出流量を変化させる可変容量型ベーンポンプが知られている。
特許文献1には、カムリングの外周側に形成された第一流体圧室及び第二流体圧室と、吐出通路に設けられたオリフィスの前後差圧に応じて動作する制御バルブとを備え、制御バルブによって第一流体圧室及び第二流体圧室内の作動油の圧力を調整することでカムリングをロータに対して移動させる可変容量型ベーンポンプが開示されている。
特開2000−161249号公報
特許文献1に記載の可変容量型ベーンポンプ200は、図4(A)及び図4(B)に示すように、ロータ2及びカムリング4の一側部に当接するサイドプレート6を備える。このサイドプレート6には、ポンプボディ10に形成される高圧室9の作動油を第二流体圧室32に導くように、プレート厚さ方向に貫通する貫通孔70が形成される。
一般的にサイドプレート6は焼結によって製造され、貫通孔70は焼結後のサイドプレート6にドリル加工することによって形成される。高圧の作動油を第二流体圧室32に導く貫通孔70は小径かつプレート厚さ方向に対して傾斜するように形成されるため、貫通孔70の加工は比較的工数の掛かる作業であり、可変容量型ベーンポンプ200のコスト増加の一因となっている。
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、簡素な構成で高圧の作動流体を第二流体圧室に導くことができ、コスト低減が可能な可変容量型ベーンポンプを提供することを目的とする。
本発明は、駆動軸に連結されるロータと、ロータに対して径方向に往復動可能に設けられる複数のベーンと、ロータの回転に伴って内周面にベーンの先端部が摺動し、ロータの中心に対して偏心移動可能なカムリングと、複数のベーンによってロータとカムリングとの間に画成されるポンプ室と、カムリングの側面に当接するように配置され、ポンプ室から吐出された作動流体を通過させる吐出ポートを有するサイドプレートと、カムリングの外周の収容空間内に画成される第一流体圧室及び第二流体圧室と、を備え、第一流体圧室及び第二流体圧室内の作動流体の圧力差によってカムリングを偏心移動させ、ポンプ室の吐出容量を変化させる可変容量型ベーンポンプにおいて、サイドプレートのカムリングに当接する当接面又はカムリングのサイドプレートに当接する当接面には、ポンプ室から吐出された作動流体の一部を第二流体圧室に導く溝部が形成される。溝部は、上流から下流に向かって溝幅が狭くなるように形成される傾斜部と、傾斜部から一定溝幅で直線的に形成される直線部とを備える。
本発明によれば、サイドプレートのカムリングに当接する当接面又はカムリングのサイドプレートに当接する当接面に溝部を形成するので、従来よりも簡素な構成で、ポンプ室から吐出された高圧の作動流体の一部を第二流体圧室に導くことが可能となる。また、溝部はサイドプレート又はカムリングの当接面に形成されるため、サイドプレート焼結時に使用される金型に予め溝部に対応する突出部を設けたり、カムリングに溝加工をしたりするだけでよく、従来のような複雑なドリル加工等を省略でき、ベーンポンプにおけるコスト低減が可能となる。
本発明の実施形態による可変容量型ベーンポンプの横断面図である。 可変容量型ベーンポンプの縦断面図である。 カムリング及びアダプタリングを配置した状態のサイドプレートを示す図である。 (A)は従来の可変容量型ベーンポンプの縦断面図であり、(B)は従来の可変容量型ベーンポンプのサイドプレートを示す図である。
図1〜図3を参照して、本発明の実施形態による可変容量型ベーンポンプ100について説明する。
可変容量型ベーンポンプ(以下「ベーンポンプ」という)100は、車両に搭載される油圧機器、例えばパワーステアリング装置や無段変速機の油圧供給源として用いられる。
図1及び図2に示すように、ベーンポンプ100は、エンジン等の駆動源から動力が伝達される駆動軸1と、駆動軸1に同軸で固定されるロータ2と、ロータ2に基端側が収納されてロータ2に対して径方向に往復動可能に設けられる複数のベーン3と、ロータ2の回転に伴って内周カム面4Aにベーン3の先端部が摺動するとともにロータ2の中心に対して偏心移動可能なカムリング4とを備える。
駆動軸1は、ポンプボディ10と、ポンプボディ10の端部に配置されるポンプカバー5とによって回転自在に支持される。駆動軸1は、図1において反時計回り方向に回転する。
ポンプボディ10には、カムリング4を収容する収容凹部10Aが形成される。収容凹部10Aの底面10Bには、ロータ2及びカムリング4の一側部に当接する円盤状のサイドプレート6が配置される。収容凹部10Aの開口部は、ロータ2及びカムリング4の他側部に当接するポンプカバー5によって閉塞される。ポンプカバー5は、ボルト7を介してポンプボディ10に締結される。
ロータ2及びカムリング4の両側を挟むようにサイドプレート6とポンプカバー5が配置されるので、ロータ2とカムリング4の間には各ベーン3によって仕切られるポンプ室8が画成される。
収容凹部10Aに収容されるカムリング4は、円環状の部材であり、ロータ2の回転に伴ってポンプ室8の容積を拡張する吸込領域と、ロータ2の回転に伴ってポンプ室8の容積を収縮する吐出領域とを有する。ポンプ室8は、吸込領域にて作動油(作動流体)を吸込み、吐出領域にて作動油を吐出する。図1において、カムリング4の中心を通る水平線の上方が吸込領域であり、水平線の下方が吐出領域である。
ポンプカバー5は、吸込領域側のポンプ室8に対して開口する吸込ポート5Aを備える。吸込ポート5Aは、駆動軸1に対して円弧状に形成された貫通孔であって、吸込通路5Bを介して作動油を貯蔵するタンク(図示省略)に連通する。吸込ポート5Aは、吸込通路5Bからの作動油を吸込領域側のポンプ室8へと導く。
サイドプレート6は、吐出領域側のポンプ室8に対して開口する吐出ポート6Aを備える。吐出ポート6Aは、駆動軸1に対して円弧状に形成された貫通孔であって、収容凹部10Aの底面10Bに形成された高圧室9に連通する。吐出ポート6Aは、吐出領域側のポンプ室8から吐出された作動油を高圧室9へと導く。高圧室9は、作動油を油圧機器へと導く吐出通路(図示省略)に連通する。
ポンプボディ10の収容凹部10Aには、カムリング4を取り囲むようにして円環状のアダプタリング11が嵌装される。アダプタリング11の両側部は、サイドプレート6及びポンプカバー5によって挟まれる。
アダプタリング11の内周面及びカムリング4の外周面は、両端がサイドプレート6及びポンプカバー5に支持された支持ピン12に係合する。カムリング4は、アダプタリング11の内部で支持ピン12を支点に揺動可能に配置されている。
アダプタリング11の中心に対して支持ピン12と点対称の位置におけるアダプタリング11の内周面には、駆動軸1と平行に延びる溝11Aが形成される。溝11Aには、カムリング4の外周面が摺接するシール部材13が設けられる。
カムリング4の外周面とアダプタリング11の内周面との間には、支持ピン12とシール部材13によって、第一流体圧室31と第二流体圧室32とが画成される。カムリング4は、第一流体圧室31内の作動油の圧力と第二流体圧室32内の作動油の圧力との圧力差に基づき、シール部材13に摺接しつつ支持ピン12を支点に回動する。なお、カムリング4は、支持ピン12ではなく、支持プレートを支点として移動可能に構成してもよい。
第一流体圧室31と第二流体圧室32の作動油の圧力は、ポンプボディ10の収容穴10Cに収容される制御バルブ21によって制御される。
制御バルブ21は、吐出通路に介装された流量検出オリフィス(図示省略)の前後差圧によって収容穴10Cを摺動するスプール22を備えており、スプール22の位置に応じて第一流体圧室31及び第二流体圧室32の作動油の圧力を調整する。
第一流体圧室31は、第一通路33及び制御バルブ21を介して、高圧室9又はドレン通路35に連通する。ドレン通路35は、収容穴10Cと吸込通路5Bに連通する通路である。
第二流体圧室32は、第二通路34及び制御バルブ21を介して、ドレン通路35と連通し、又はドレン通路35との連通が遮断される。第二流体圧室32には、サイドプレート6に形成された溝部61を介して、ポンプ室8から吐出された高圧の作動油が供給される。
図2及び図3に示すように、溝部61は、サイドプレート6のロータ2及びカムリング4に当接する当接面に形成される。溝部61は、サイドプレート6の径方向に亘って形成された溝であり、作動油流れ方向上流から下流に向かって溝幅が狭くなるように形成される傾斜部62と、傾斜部62から一定溝幅で直線的に形成される直線部63とを備える。サイドプレート6がロータ2及びカムリング4に当接した状態で、溝部61の傾斜部62の上流部が吐出ポート6Aに開口し、直線部63の下流部が第二流体圧室32に開口する。
したがって、ポンプ室8から吐出ポート6Aに吐出された作動油の一部は、溝部61の傾斜部62に流れ込み、直線部63を通って第二流体圧室32に流入する。このようにポンプ室8から吐出された高圧の作動油は、溝部61を介して、第二流体圧室32に常時導かれることになる。なお、溝部61は、高圧の作動油を第二流体圧室32に導くように直線部63のみで構成するようにしてもよい。
次に、図1を参照して、ベーンポンプ100の動作について説明する。
駆動軸1が回転駆動されてロータ2が反時計回りに回転すると、各ベーン3間が拡張するポンプ室8は吸込ポート5Aを介して吸込通路5Bから作動油を吸い込み、各ベーン3間が収縮するポンプ室8は吐出ポート6Aを介して作動油を高圧室9に吐出する。高圧室9に吐出された作動油は、吐出通路を通じて油圧機器へと供給される。
吐出通路に設けられた流量検出オリフィス(図示省略)の前後差圧が小さい場合(ロータ2の回転速度が低い場合)には、制御バルブ21のスプール22を介して、第一流体圧室31はドレン通路35に連通し、第二流体圧室32はドレン通路35との連通が遮断される。第二流体圧室32にはサイドプレート6の溝部61を介して高圧の作動油が導かれ、第一流体圧室31の作動油はドレン通路35へと排出されるので、カムリング4は第二流体圧室32内の作動油の圧力によってロータ2に対する偏心量が大きくなる方向に移動する。これにより、ベーンポンプ100の吐出容量が大きくなる。
一方、流量検出オリフィスの前後差圧が大きい場合には、制御バルブ21のスプール22を介して、第一流体圧室31は高圧室9に連通し、第二流体圧室32はドレン通路35に連通する。第一流体圧室31には高圧室9の作動油が供給され、第二流体圧室32の作動油はドレン通路35へと排出されるので、カムリング4は第一流体圧室31内の作動油の圧力によってロータ2に対する偏心量が小さくなる方向に移動する。これにより、ベーンポンプ100の吐出容量が小さくなる。
このようにベーンポンプ100は、ロータ2に対するカムリング4の偏心量が変化することによって作動油の吐出容量が変更可能に構成されているので、油圧機器に供給される作動油の供給流量を適度に調節することができる。
以上のように構成されるベーンポンプ100によれば、下記の効果を得ることができる。
ベーンポンプ100のサイドプレート6は、ロータ2及びカムリング4に当接する当接面に、吐出ポート6Aと第二流体圧室32とを連通する溝部61を備えるため、ポンプ室8から吐出された高圧の作動油を第二流体圧室32に導くことができる。溝部61はサイドプレート6の側面に形成されるため、サイドプレート焼結時に使用される金型に予め溝部61に対応する突出部を設けておくだけでよく、焼結後のサイドプレート6にドリル加工する等の手間が必要ない。したがって、簡素な構成で高圧の作動油を第二流体圧室32に導くことができ、ベーンポンプ100におけるコスト低減が可能となる。
また、溝部61は、溝幅が狭くなるように形成された傾斜部62と、傾斜部62から一定溝幅で直線的に形成された直線部63とを備えるので、固定オリフィスとして機能する。第二流体圧室32内の作動油の圧力が変動しやすいとカムリング4の動作が不安定となるが、ベーンポンプ100では傾斜部62によって第二流体圧室32に流入する作動油の流量が調整されるので、油圧機器の負荷が細かく変動する場合等においても第二流体圧室32の作動油の圧力変動を抑制することができる。これにより、カムリング4の動作が安定し、ポンプ吐出容量特性も安定する。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本実施形態のベーンポンプ100では、サイドプレート6に溝部61を形成したが、カムリング4に同様の溝部を形成するようにしてもよい。この溝部は、カムリング4のサイドプレート6に当接する当接面に設けられ、ポンプ室8から吐出された作動油を第二流体圧室32に導くように形成される。カムリング4の溝部は、カムリング4が移動しても、吐出領域側のポンプ室8と第二流体圧室32とが連通する位置に形成される。
本発明の可変容量型ベーンポンプは、パワーステアリング装置や無段変速機等の油圧機器の油圧供給源に適用することが可能である。
100 可変容量型ベーンポンプ
1 駆動軸
2 ロータ
3 ベーン
4 カムリング
5A 吸込ポート
5B 吸込通路
6 サイドプレート
6A 吐出ポート
8 ポンプ室
9 高圧室
10 ポンプボディ
10A 収容凹部
11 アダプタリング
21 制御バルブ
31 第一流体圧室
32 第二流体圧室
35 ドレン通路
61 溝部
62 傾斜部
63 直線部

Claims (2)

  1. 駆動軸に連結されるロータと、
    前記ロータに対して径方向に往復動可能に設けられる複数のベーンと、
    前記ロータの回転に伴って内周面に前記ベーンの先端部が摺動し、前記ロータの中心に対して偏心移動可能なカムリングと、
    前記複数のベーンによって前記ロータと前記カムリングとの間に画成されるポンプ室と、
    前記カムリングの側面に当接するように配置され、前記ポンプ室から吐出された作動流体を通過させる吐出ポートを有するサイドプレートと、
    前記カムリングの外周の収容空間内に画成される第一流体圧室及び第二流体圧室と、を備え、
    前記第一流体圧室及び前記第二流体圧室内の作動流体の圧力差によって前記カムリングを偏心移動させ、前記ポンプ室の吐出容量を変化させる可変容量型ベーンポンプにおいて、
    前記サイドプレートの前記カムリングに当接する当接面又は前記カムリングの前記サイドプレートに当接する当接面には、前記ポンプ室から吐出された作動流体の一部を前記第二流体圧室に導く溝部が形成され
    前記溝部は、上流から下流に向かって溝幅が狭くなるように形成される傾斜部と、前記傾斜部から一定溝幅で直線的に形成される直線部とを備える、
    ことを特徴とする可変容量型ベーンポンプ。
  2. 前記サイドプレートに形成される前記溝部は、前記サイドプレートが前記カムリングに当接した状態で、前記吐出ポートと前記第二流体圧室とに連通するように形成されることを特徴とする請求項1に記載の可変容量型ベーンポンプ。
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