JP6975064B2 - ベーンポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、ベーンポンプに関するものである。
特許文献1には、ハウジング内に収納されて回転駆動されるロータと、ロータのスリット内で摺動運動するベーンと、ロータ、ベーン等とポンプ室を形成するカムリングと、を備えるベーンポンプが開示されている。
特開平11−230057号公報
一般に、ベーンポンプでは、ロータの回転に伴い、吐出圧の脈動が生じる。このような脈動は、ベーンポンプから吐出される作動流体が導かれる外部機器や配管における振動や騒音の原因となる。特に、ベーンポンプの脈動のピーク周波数が外部機器や配管の固有振動数と一致すると、共振によって振動や騒音が大きくなるおそれがある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、振動や騒音の発生を抑制するベーンポンプを提供することを目的とする。
第1の発明は、ベーンポンプであって、駆動軸に連結されたロータと、ロータに対して径方向に往復動自在に設けられる複数のベーンと、ロータの回転に伴ってベーンの先端が摺動する内周面を有するカムリングと、ロータとカムリングと一対の隣り合うベーンとによって区画されるポンプ室と、ロータ及びカムリングを収容するポンプボディと、ポンプボディに形成されポンプ室から吐出される作動流体が導かれる高圧室と、ポンプボディに着脱可能に取り付けられ、高圧室に進入する進入部材と、を備えることを特徴とする。
第1の発明では、高圧室に進入する進入部材が着脱可能にポンプボディに取り付けられる。高圧室内に進入する進入部材の長さや形状を変更することで、高圧室の容積を変えることができるため、脈動のピーク周波数も変化する。このように、発生する脈動のピーク周波数を調整することができるため、外部機器や配管等との共振の発生を抑制することができる。
第2の発明は、ポンプボディに収容され高圧室の作動流体の一部を吸込側に還流させる流量制御弁と、ポンプボディの表面に開口すると共に、高圧室の作動流体の一部を流量制御弁に導くように形成される導入孔と、をさらに備え、進入部材は、導入孔の開口を封止するプラグであることを特徴とする。
第2の発明では、導入孔の開口を封止するプラグを進入部材として使用する。よって、プラグと進入部材とを別々に設ける場合と比較して、製造コストを低減することができる。
本発明によれば、ベーンポンプによる振動や騒音の発生が抑制される。
本発明の実施形態に係るベーンポンプの構成を示す油圧回路図である。 本発明の実施形態に係るベーンポンプの断面図である。 本発明の実施形態に係るベーンポンプの平面図であり、カバーを除いた状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るベーンポンプの平面図であり、ポンプカートリッジを除いた状態であって一部を断面で示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態に係るベーンポンプ100について説明する。
ベーンポンプ100は、車両に搭載される流体圧機器、例えば、無段変速機等の油圧機器(外部機器)103の流体圧供給源として用いられる(図1参照)。ベーンポンプ100は、作動油を作動流体とする固定容量型である。
ベーンポンプ100は、駆動軸1の端部にエンジン(図示省略)の動力が伝達され、駆動軸1に連結されたロータ2が回転するものである。
図2及び図3に示すように、ベーンポンプ100は、ロータ2に対して径方向に往復動自在に設けられる複数のベーン3と、ロータ2を収容すると共にロータ2の回転に伴ってベーン3の先端が摺動する内周面であるカム面4aを有するカムリング4と、ロータ2及びカムリング4を収容するポンプボディ10と、ポンプボディ10に締結され後述の収容凹部10aを封止するポンプカバー15と、を備える。
ロータ2には、図3に示すように、外周面に開口するスリット7が所定間隔をおいて放射状に形成される。スリット7には、ベーン3が往復動自在に挿入される。スリット7内には、吐出圧が導かれる背圧室8がベーン3の基端部によって区画される。また、隣り合う背圧室8は、ポンプカバー15に形成される背圧溝8a(図2参照)によって互いに連通される。
ベーン3は、背圧室8に導かれる作動油の圧力によって、スリット7から抜け出る方向に押圧され、先端部がカムリング4のカム面4aに当接する。これにより、カムリング4の内部には、ロータ2の外周面、カムリング4のカム面4a、及び隣り合うベーン3によって複数のポンプ室6が区画される。ロータ2、ベーン3、カムリング4、及びこれらによって区画されるポンプ室6によって、ポンプカートリッジ101(図1参照)が構成される。
カムリング4は、内周のカム面4aが略長円形状をした環状の部材である。カムリング4は、ポンプ室6の容積を拡張する吸込領域4bと、ポンプ室6の容積を収縮する吐出領域4cと、を有する。このように、各ポンプ室6は、ロータ2の回転に伴って拡縮する。ベーンポンプ100では、カムリング4は、2つの吸込領域4b及び2つの吐出領域4cを有する。
図2に示すように、ロータ2及びカムリング4の一側面(図2では下側面)にはサイドプレート5が当接して配置され、他側面(図2では上側面)にはポンプカバー15が当接して配置される。サイドプレート5とポンプカバー15とは、ロータ2及びカムリング4の両側面を挟んだ状態で配置され、ポンプ室6を密閉する。なお、ロータ2及びカムリング4の他側面にも、サイドプレートを配置し、一対のサイドプレートによってポンプ室6を密封するように構成してもよい。
ポンプカバー15におけるロータ2が摺動する面には、カムリング4の吸込領域4bに対応して開口し、ポンプ室6に作動油を導く円弧状の2つの吸込ポート15aが溝状に形成される。なお、図2では、1つの吸込ポート15aを図示している。
サイドプレート5には、カムリング4の吐出領域4cに対応して開口し、ポンプ室6が吐出する作動油を後述する高圧室11aへ吐出する円弧状の一対の吐出ポート5aが貫通して形成される。
各ポンプ室6は、ロータ2の回転に伴って、カムリング4の吸込領域4bにて吸込ポート15aを通じてタンク102(図1参照)から作動油を吸込み、カムリング4の吐出領域4cにて吐出ポート5aを通じて作動油を吐出する。このように、各ポンプ室6は、ロータ2の回転に伴う拡縮によって作動油を給排する。
駆動軸1は、ブッシュ16を介してポンプボディ10に回転自在に支持される。ポンプボディ10には、ロータ2、カムリング4、及びサイドプレート5が収容される収容凹部10aが形成される。
収容凹部10aの底部には、環状の溝部11が形成される。収容凹部10aの底部にはサイドプレート5が配置され、溝部11とサイドプレート5によって環状の高圧室11aが区画される。高圧室11aには、吐出ポート5aを通じてポンプ室6から吐出された作動油が導かれる。駆動軸1は、サイドプレート5を挿通する。カムリング4は、サイドプレート5に積層されて収容凹部10a内に収容される。
また、ポンプボディ10には、吸込ポート15aに連通し吸込ポート15aに作動油を導く吸込通路14と(図2参照)、高圧室11aに連通し高圧室11aの作動油を外部の油圧機器103へと供給する吐出通路12と(図4参照)、が形成される。
また、ポンプボディ10には、図1及び図3に示すように、高圧室11aの作動油の一部を吸込側に環流し、油圧機器103に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁20が介装される。流量制御弁20は、ポンプボディ10に形成された組み付け穴25(図2及び図4参照)に収容される。
流量制御弁20には、図1に示すように、高圧室11aの圧力と吐出通路12に設けられる絞り12aの下流側の圧力と、がそれぞれパイロット圧として導かれる。つまり、流量制御弁20は、絞り12aの前後差圧に応じて作動する。
また、ポンプボディ10には、図4に示すように、表面に開口する導入孔30が形成される。高圧室11aと組み付け穴25とは、導入孔30を通じて連通する。これにより、高圧室11aの作動油の一部が、導入孔30を通じて組み付け穴25内の流量制御弁20に導かれる。つまり、導入孔30の一部は、高圧室11aの作動油を流量制御弁20に導く高圧通路13(図1参照)として機能する。
導入孔30には、ポンプボディ10の表面における開口を封止するプラグ31が挿入される。プラグ31は、ねじ締結によって着脱可能にポンプボディ10に取り付けられる中実の円柱部材である。また、プラグ31は、先端側の一部が高圧室11a内に進入する。このように、導入孔30の開口を封止するプラグ31が、高圧室11aに進入する進入部材に相当する。
ここで、ベーンポンプ100の吐出圧の脈動は、ベーンポンプ100からの作動油が導かれる油圧機器103や配管における振動や騒音の原因となる。特に、脈動のピーク周波数が油圧機器103や配管の固有振動数と一致すると、共振によって振動や騒音が大きくなるおそれがある。
これに対し、ベーンポンプ100では、プラグ31が着脱可能にポンプボディ10に取り付けられ、プラグ31の一部が高圧室11aに進入する。よって、高圧室11aの容積は、プラグ31の進入量(体積)に応じて定められる。また、脈動の大きさやピーク周波数は、高圧室11aの容積に依存する。このため、油圧機器103や配管の構造に応じて、高圧室11aへの進入量が異なるプラグ31を用いることで、高圧室11aの容積を変化させ、発生する脈動のピーク周波数を調整(チューニング)することができる。つまり、ベーンポンプ100によれば、長さや形状が異なるプラグ31に変更することで、ベーンポンプ100の脈動のピーク周波数を共振が発生しないように調整することができる。したがって、ベーンポンプ100による振動や騒音の発生を抑制することができる。なお、プラグ31は、導入孔30への取付位置(螺合位置)が可変となるように構成され、取付位置を調整することで高圧室11a内への進入量が調整できるように構成されていてもよい。
また、共振の発生を抑制するには、例えば、ベーンポンプ100と油圧機器103とをつなぐ配管の長さや径を変更することも考えられる。しかしながら、例えば、変速機に用いられるベーンポンプ100は、変速機とユニット化されるため、ベーンポンプ100と変速機との間に配管が設けられない。このように、油圧機器103によっては配管が設けられないため、配管による脈動のピーク周波数の調整ができない場合がある。このような場合に対しても、ベーンポンプ100によれば、プラグ31の交換によって脈動のピーク周波数をチューニングして振動や騒音の発生を防止することができる。このため、ベーンポンプ100は、配管や油圧機器103による脈動のピーク周波数の調整が困難な場合に対して有用である。
また、ベーンポンプ100は、プラグ31の交換によって脈動のピーク周波数をチューニングできるため、その他の内部構造を変更する必要がない。よって、ベーンポンプ100は、プラグ31を交換するだけで、異なる油圧機器103に対しても、共通に使用することができる。したがって、ベーンポンプ100の汎用性が向上し、コストを低減することができる。
また、高圧室11aに進入する進入部材は、高圧室11aと組み付け穴25とを連通する導入孔30の開口を塞ぐプラグ31である。つまり、プラグ31は、導入孔30の開口を封止する機能と、高圧室11aに進入して高圧室11aの容積を変更する進入部材としての機能と、の両方を有する。このため、プラグ31とは別に高圧室11aに進入する進入部材を設ける場合と比較して、コストを低減することができる。なお、導入孔30及びプラグ31とは別に、高圧室11aに連通する孔及びこの孔に挿入され高圧室11aに進入する進入部材を設けてもよい。
以上の実施形態によれば、以下に示す効果を奏する。
ベーンポンプ100では、プラグ31が着脱可能にポンプボディ10に取り付けられ、プラグ31の一部が高圧室11aに進入する。このため、油圧機器103や配管の構造に応じて、高圧室11aへの進入量が異なるプラグ31を用いることで、高圧室11aの容積を変化させて、発生する脈動のピーク周波数を調整することができる。よって、ベーンポンプ100によれば、プラグ31を変更することで、ベーンポンプ100の脈動のピーク周波数を共振が発生しないように調整することができる。したがって、ベーンポンプ100による振動や騒音の発生を抑制することができる。
また、ベーンポンプ100は、プラグ31の交換によって脈動のピーク周波数をチューニングして振動や騒音の発生を防止することができるため、配管によるピーク周波数の調整ができない場合に対しても、有用である。
また、ベーンポンプ100は、高圧室11aと組み付け穴25とを連通する導入孔30の開口を塞ぐプラグ31を進入部材として使用する。このため、プラグ31とは別に高圧室11aに進入する進入部材を設ける場合と比較して、コストを低減することができる。
以下、本発明の実施形態の構成、作用、及び効果をまとめて説明する。
ベーンポンプ100は、駆動軸1に連結されたロータ2と、ロータ2に対して径方向に往復動自在に設けられる複数のベーン3と、ロータ2の回転に伴ってベーン3の先端が摺動するカム面4aを有するカムリング4と、ロータ2とカムリング4と一対の隣り合うベーン3とによって区画されるポンプ室6と、ロータ2及びカムリング4を収容するポンプボディ10と、ポンプボディ10に形成されポンプ室6から吐出される作動油が導かれる高圧室11aと、ポンプボディ10に着脱可能に取り付けられ、高圧室11aに進入する進入部材(プラグ31)と、を備える。
この構成では、高圧室11aに進入する進入部材(プラグ31)が着脱可能にポンプボディ10に取り付けられる。高圧室11a内に進入する進入部材(プラグ31)の長さや形状を変更することで、高圧室11aの容積を変えることができるため、脈動のピーク周波数も変化する。このように、発生する脈動のピーク周波数を調整することができるため、油圧機器103や配管等との共振の発生を抑制することができる。したがって、ベーンポンプ100による振動や騒音の発生が抑制される。
また、ベーンポンプ100は、ポンプボディ10に収容され高圧室11aの作動油の一部を吸込側に還流させる流量制御弁20と、ポンプボディ10の表面に開口すると共に、高圧室11aの作動油の一部を流量制御弁20に導くように形成される導入孔30と、をさらに備え、進入部材は、導入孔30の開口を封止するプラグ31である。
この構成では、導入孔30の開口を封止するプラグ31を進入部材として使用することができる。よって、プラグ31と進入部材とを別々に設ける場合と比較して、製造コストを低減することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
1…駆動軸、2…ロータ、3…ベーン、4…カムリング、4a…カム面(内周面)、6…ポンプ室、10…ポンプボディ、10a…収容凹部、11a…高圧室、20…流量制御弁、30…導入孔、31…プラグ(進入部材)、100…ベーンポンプ

Claims (2)

  1. 駆動軸に連結されたロータと、
    前記ロータに対して径方向に往復動自在に設けられる複数のベーンと、
    前記ロータの回転に伴って前記ベーンの先端が摺動する内周面を有するカムリングと、
    前記ロータと前記カムリングと一対の隣り合う前記ベーンとによって区画されるポンプ室と、
    前記ロータ及び前記カムリングを収容するポンプボディと、
    前記ポンプボディに形成され前記ポンプ室から吐出される作動流体が導かれる高圧室と、
    前記ポンプボディに着脱可能に取り付けられ、前記高圧室に進入する進入部材と、を備えることを特徴とするベーンポンプ。
  2. 前記ポンプボディに収容され前記高圧室の作動流体の一部を吸込側に還流させる流量制御弁と、
    前記ポンプボディの表面に開口すると共に、前記高圧室の作動流体の一部を前記流量制御弁に導くように形成される導入孔と、をさらに備え、
    前記進入部材は、前記導入孔の開口を封止するプラグであることを特徴とする請求項1に記載のベーンポンプ。
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