JP5437370B2 - 疲労および熱間クリープに対する高い耐久性を有するアルミニウム合金製の鋳造品 - Google Patents
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Description
‐AlSi5Cu3Mg 鉄含有量が低く(0.15%)、状態T7にある:250℃までの非常に良好な機械的耐久性、300℃で平均的、室温での延性は弱く、250℃と300℃で良好。
‐AlSi5Cu3Mg 鉄含有量が高く(0.7%)、状態F(熱処理をしていない)にある:室温での機械的耐久性は平均的、250℃および300℃でもっとも高くなり、20℃〜300℃の領域全体での非常に低い延性。
‐AlSi7Mg0.3 鉄含有量が低く(0.15%)銅を含んでおらず、状態T7にある:室温では良好な機械的耐久性、250℃になるとすぐに非常に弱くなり、20〜300℃の領域全体での非常に良好な延性。
‐合金AlSi7Mg0.3は、0.50%の銅の添加を伴い、状態T7にあり、工業的に今日では幅広く用いられている方法であり、該合金によって、伸びを失うことなく、250℃での弾性限界のかなりの上昇が可能となる(+20%)。しかし、この銅の限定的添加によってもたらされる上昇は300℃で完全に失われる。
‐同じ合金へ0.15%のジルコニウムを添加することにより、300℃での弾性限界をわずかに向上させ(+10%)、特に22MPaの応力下での、同一の温度での三次クリープを遅らせることができる。
‐マグネシウムを含まない新しいタイプの合金AlSi7Cu3.5MnVZrTiが研究され、特徴付けられている。該合金は、300℃において非常に優れた熱間の機械的耐久性という特性を有し、20〜300℃のすべての領域でかなり良好な延性を有するのだが、室温での弾性限界が低い(正確な銅含有量に応じておよそ190MPaから235MPa)。この合金は、本出願人による仏国特許発明第2857378号明細書および欧州特許第1651787号明細書にしたがっている。
‐室温から300℃までの高い弾性限界、
‐低サイクル疲労に対する高い耐久性、
‐高サイクル疲労に対する高い耐久性、
‐300℃でのクリープに対する高い耐久性、
‐室温から300℃までの領域全体における良好な延性、
(室温で最低3%の伸び、250℃では20%、そして300℃では25%)である。
Si:3%〜11%、好ましくは5.0%〜9.0%、
Fe<0.50%、好ましくは<0.30%、より好ましくは<0.19%さらには<0.12%、
Cu:2.0〜5.0%、好ましくは2.5〜4.2%、より好ましくは3.0%〜4.0%、
Mn:0.05〜0.50%、好ましくは0.08%〜0.20%、
Mg:0.10〜0.25%、好ましくは0.10〜0.20%、
Zn:<0.30%、好ましくは<0.10%、
Ni:<0.30%、好ましくは<0.10%、
V:0.05〜0.19%、好ましくは0.08〜0.19%、より好ましくは0.10〜0.19%、
Zr:0.05〜0.25%、好ましくは0.08〜0.20%、
Ti:0.01〜0.25%、好ましくは0.05〜0.20%、
場合によっては、Sr(30〜500ppm)、Na(20〜100ppm)およびCa(30〜120ppm)から選択される共晶混合物の一つまたは複数の修飾元素または共晶混合物の精錬剤、Sb(0.05〜0.25%)、
それぞれが<0.05%、合計0.15%のその他の元素で、残りがアルミニウムである。
3%より低い含有量については、これらの特性はシェル型の鋳造には不十分であるのに対し、11%を超える含有量については、収縮空洞が集中し過ぎ、伸びが弱過ぎる。
さらに、これらの特性と延性の一般的に最適と考えられる妥協点は、5%と9%の間に位置する。この範囲は、内燃機関エンジンのシリンダーヘッドのタイプへの応用の大半に対応している。
部品の各特定のモデルによって受ける熱機械的外力のタイプに応じて、「高純度」が特に鉄に関してはコスト要因であることを知った上で、採用する鉄耐久性のレベルを選択することができる。冷間の伸びが臨界的ではない部品の場合、0.50%までの含有量に耐えうるのに対し、冷間での一定の延性を保持するためには0.30%までの含有量、そして冷間での変形を含めた非常に外力のかかる部品については、最大0.19%という、EN AC−21100、42100、42200および44000という高い特性の合金に対する規格NF EN 1706で特定されているレベルが好まれることになり、さらに好ましくは0.12%である。
以下に記載する実施例は、3.5%から4.0%への銅含有量の増加が、弾性限界に対しておよそ30MPaの上昇となり、極限強度に対しては15MPaの上昇となって現れるが、図4と図5の比較が示すように、伸びについては1%の減少となる。これらの結果と、外力が非常にかかるシリンダーヘッドの場合に耐久性と延性との良好な両立を得るという必要性を考慮すると、銅により良く適用される領域は3%から4%だと考えられる。
また、およそ0.30%から、さらにはおよそ0.50%というかなり高い鉄含有量を仮定したとき、0.50%までマンガンを添加することによって、Al5FeSiの針状の脆化相を、「チャイニーズスクリプト」と呼ばれる、より脆化の低い四成分相AlFeMnSiへと変換させることが可能となる。
この効果は、特に、本出願人による仏国特許発明第2841164号明細書および仏国特許発明第2857378号明細書で強調されており、該明細書は、0.05%から0.25%の範囲を特許請求し、第二に、好ましくは0.12%から0.20%を特許請求している。およそ0.25%という高過ぎる含有量が荒く脆弱な一次相を導き、低過ぎる含有量がクリープに対する耐久性に関しては不十分であることが明らかになっていることを考えると、0.08%から0.20%の含有量は平衡した妥協点となる。
この二つの目的は、0.01%と0.25%の間に含まれる含有量、好ましくは0.05%と0.20%の間に含まれる含有量で同時に達成される。
AlSi共晶混合物を精錬するためのもう一つの方法は、アンチモン(0.05%から0.25%)を添加することである。
内燃機関エンジンのシリンダーヘッドの場合、一般的には、部品を安定化させるという利点を有する過時効を含んだT7タイプの処理が用いられる。
その他の用途については、とりわけ鋳造品の熱い部分への挿入部品については、T6タイプの処理も考えられる。
Si:7%、
Fe:0.19%である鋳造品Tを除き、0.10%
Cu:3.5%および4%の二つのレベル、下の表3参照、
Mn:0.15%、
Mg:0%から0.19%まで変動、表3参照、
Zn<0.05%、
Ti:0.14%、
V:0.00%、0.17%、0.19%および0.21%の四つのレベル、表3参照、
Zr:0.14%、
Sr:50ppmから100ppm、である。
‐マグネシウムを含まない合金(鋳造品A、DおよびG)については515℃、10時間、0.05%から0.19%のマグネシウムを含有する合金(鋳造品B、C、E、F、H、KおよびLからT)については505℃で10時間の溶体化、
‐20℃の水での焼入れ、
‐マグネシウムを含まない合金(鋳造品A、DおよびG)については220℃で5時間、合金B、C、E、F、H、Kについては210℃で4時間、合金LからTについては200℃で5時間の時効、である。
‐13.8mmに機械加工された、前述のAFNOR試験片の場合には室温で、規格EN 10002−1の条件において、伸びの測定基準は69mmであり、
‐250℃と300℃で、試験片は、直径18mmの同一のAFNORブルームのシェルから採取し、次に直径8mmに機械加工し、構造的変化の大部分が達成されるように考えられた温度に前もって100時間予熱し、そして規格EN 10002−5の条件において、250℃または300℃で引っ張った。
‐0.10%のマグネシウムを含有するが、バナジウムを含んでいない合金Cは、30MPa、300℃での300時間には耐えられず、2.4%と4%の間に含まれる変形率で、150時間と200時間の間に破断し、
‐マグネシウムを含んでおらず、しかし0.21%のバナジウムを含有する合金Gは300時間耐えたが、2.83%の最終的な平均変形率を呈し、
‐0.10%のマグネシウムを含有し、一方が0.17%、他方が0.21%のバナジウムを含有している合金FとKは、ほぼ同じで、GとCよりもずっと良好な振舞いをしており、いかなる破断も見られず、平均変形率はわずか0.60%と0.54%であり、これは、試験片間のばらつきを考慮すれば大きく違ったものではない。
Claims (19)
- 疲労条件および特に300℃での熱間クリープに対する高い静的機械的耐性を有する、アルミニウム合金製の鋳造品であり、重量パーセントで表示された、
Si:3%〜11%、
Fe<0.50%、
Cu:2.0%〜5.0%、
Mn:0.05%〜0.50%、
Mg:0.10%〜0.25%、
Zn:<0.30%、
Ni:<0.30%、
V:0.05%〜0.19%、
Zr:0.05%〜0.25%、
Ti:0.01%〜0.25%、
場合によっては、Sr(30ppm〜500ppm)、Na(20ppm〜100ppm)およびCa(30ppm〜120ppm)から選択される一つまたは複数の共晶混合物の修飾元素、あるいは、共晶混合物の精錬剤、Sb(0.05%〜0.25%)、
それぞれ<0.05%で合計が0.15%の不可避不純物と、残りがアルミニウム、
という化学組成からなるアルミニウム合金製の鋳造品。 - ケイ素含有量が5.0%と9.0%の間に含まれることを特徴とする、請求項1に記載の鋳造品。
- マグネシウム含有量が0.10%と0.20%の間に含まれることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の鋳造品。
- バナジウム含有量が0.08%と0.19%の間に含まれることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載の鋳造品。
- 鉄含有量が0.30%未満であることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載の鋳造品。
- 銅含有量が2.5%と4.2%の間に含まれることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれか一つに記載の鋳造品。
- マンガン含有量が0.08%と0.20%の間に含まれることを特徴とする、請求項1〜請求項6のいずれか一つに記載の鋳造品。
- 亜鉛含有量が0.10%未満であることを特徴とする、請求項1〜請求項7のいずれか一つに記載の鋳造品。
- ニッケル含有量が0.10%未満であることを特徴とする、請求項1〜請求項8のいずれか一つに記載の鋳造品。
- ジルコニウム含有量が0.08%と0.20%の間に含まれることを特徴とする、請求項1〜請求項9のいずれか一つに記載の鋳造品。
- チタン含有量が0.05%と0.20%の間に含まれることを特徴とする、請求項1〜請求項10のいずれか一つに記載の鋳造品。
- 鉄含有量が0.19%未満であることを特徴とする、請求項1〜請求項11のいずれか一つに記載の鋳造品。
- 鉄含有量が0.12%未満であることを特徴とする、請求項1〜請求項12のいずれか一つに記載の鋳造品。
- 銅含有量が3.0%と4.0%の間に含まれることを特徴とする、請求項1〜請求項13のいずれか一つに記載の鋳造品。
- バナジウム含有量が0.10%と0.19%の間に含まれることを特徴とする、請求項1〜請求項14のいずれか一つに記載の鋳造品。
- T7タイプまたはT6タイプの熱処理を受けることを特徴とする、請求項1〜請求項15のいずれか一つに記載の鋳造品。
- 少なくとも30分の時間にわたって500℃と513℃の間に含まれる温度での溶体化を含む、T7タイプまたはT6タイプの熱処理を受けることを特徴とする、請求項1〜請求項16のいずれか一つに記載の鋳造品。
- 内燃機関エンジンのシリンダーヘッドであることを特徴とする、請求項1〜請求項17のいずれか一つに記載の鋳造品。
- 内燃機関エンジンのシリンダーヘッドの熱い部分用の挿入部品であることを特徴とする、請求項1〜請求項17のいずれか一つに記載の鋳造品。
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