JP5435704B2 - 樹脂−セラミックス複合材料およびその製造方法 - Google Patents
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Description
以下、実施例を比較例とともに挙げ、本発明をさらに詳細に説明する。まず、所定量のMn3N粉末、Sn粉末およびCu粉末をMn3Cu0.5Sn0.5N(負膨張材)の配合となるように計量した。この粉末に市販のSiC粉末(平均粒径:13μm)を負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=3:1となるように添加した。平均粒径は、レーザー回折式粒度分布測定によるメジアン径(D50)である(以下の例についても同様)。次に、これらを均一混合し、1t/cm2(=98MPa)で一軸成形し、50×50mmの成形体を得た。そして、成形体を窒素雰囲気中で加熱して仮焼体を作製した。このときの最高温度は850℃で、5時間保持した。成形体から仮焼体への収縮率は、1.1%であった。この仮焼体の体積比率をアルキメデス法で測定したところ、その体積比率は48%であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料の製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、SiC粉末(平均粒径:13μm)を負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=4:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、1.5%であった。また、仮焼体の体積比率は51%であり、樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.5×10−6/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、平均粒径6μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=4:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、2.0%であった。また、仮焼体の体積比率は53%であり、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.2×10−6/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、非酸化物セラミックスとしてAlN(平均粒径:11μm)粉末を使用し、負膨張材との体積比が負膨張材/AlN=4:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、1.2%であった。また、仮焼体の体積比率は49%であり、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.4×10−6/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、平均粒径13μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=2:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、1.1%であった。また、仮焼体の体積比率は48%であり、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.9×10−6/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、平均粒径13μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=5:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、1.5%であった。また、仮焼体の体積比率は51%であり、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で8.9×10−7/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、平均粒径13μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=6:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、2.1%であった。また、仮焼体の体積比率は53%であり、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で4.2×10−7/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、平均粒径13μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=7:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、2.1%であった。また、仮焼体の体積比率は53%であり、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.3×10−6/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、平均粒径13μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=3:1となるように添加し、熱処理条件を830℃で5時間保持とした。成形体から仮焼体への収縮率は、1.1%であった。その結果、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.8×10−6/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、侵入型窒化マンガンの組成をMn3.226Cu0.387Sn0.387Nとし、平均粒径13μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=3:1となるように添加した。成形体から仮焼体への収縮率は、1.4%であった。また、浸透させる樹脂としてフェノールを用いた。その結果、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.5×10−6/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、侵入型窒化マンガンの組成をMn3.226Cu0.387Sn0.387Nとし、平均粒径13μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=3:1となるように添加した。また、浸透させる樹脂としてポリエステルを用い、熱処理条件を870℃で5時間保持とした。成形体から仮焼体への収縮率は、1.6%であった。その結果、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.4×10−6/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、平均粒径13μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=4:1となるように添加し、浸透させる樹脂としてポリエステルを用いた。成形体から仮焼体への収縮率は、1.2%であった。その結果、得られた樹脂−セラミックス複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.7×10−6/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料の製造方法および評価方法に従って、別途、複合材料を作製した。ただし、負膨張材として添加するセラミックス粉末としてアルミナ(平均粒径:8μm)を用い、負膨張材との体積比が負膨張材/アルミナ=4:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、1.7%であった。また、仮焼体の体積比率は52%であり、得られた複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で9.8×10−6/℃であった。さらに作製した仮焼体についてXRDを測定したところ、X線回折図のピークに酸化マンガンのピークが認められ、アルミナのピークがほとんど消失していた。これは負膨張材を熱処理する850℃の工程において侵入型窒化マンガンがアルミナの酸素と反応したためと考えられる。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料の製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、SiC粉末(平均粒径:13μm)を負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=1.8:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、0.2%であった。また、仮焼体の体積比率は50%であり、得られた複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で1.5×10−5/℃であった。
上述した実施例1と同様の樹脂−セラミックス複合材料の製造方法および評価方法に従って、別途、樹脂−セラミックス複合材料を作製した。ただし、平均粒径28μmのSiC粉末を、負膨張材との体積比が負膨張材/SiC=4:1となるように添加した。その結果、成形体から仮焼体への収縮率は、0.4%であった。また、仮焼体の体積比率は45%であり、得られた複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下で6.2×10−5/℃であった。
図1は、上記の実施例および比較例の実験結果を示す表である。図1に示すように、負膨張性を有する侵入型窒化マンガンセラミックスと粒径15μm以下の非酸化物セラミックスとを2以上7以下の体積比で混合して仮焼体を作製し、樹脂を浸透させると、0℃以上40以下の温度領域で低熱膨張性を有する樹脂−セラミックス複合材料が得られることが分かった。一方、比較例1に示すように、侵入型窒化マンガンセラミックスに酸化物セラミックスを混合した場合、非酸化物セラミックスの粒径が15μmより大きい場合、または侵入型窒化マンガンセラミックスと非酸化物セラミックスとを2より小さい体積比で混合した場合には、得られた複合材料の線膨張係数は、0℃以上40℃以下の温度範囲において2×10−6/℃より大きかった。以上のように、所定の条件で得られる樹脂−セラミックス複合材料は、室温付近で低熱膨張性を有することが実証された。また、所定の条件における製造方法により、特に正の低熱膨張性を有する樹脂−セラミックス複合材料を得られることが実証された。
Claims (6)
- 樹脂とセラミックスとが複合されてなる樹脂−セラミックス複合材料であって、
Mn 4-x-y Cu x Sn y N(0<x+y<4)で表される侵入型窒化マンガンセラミックスの粒子および非酸化物セラミックスの粒子からなり、多孔体として形成される強化材と、
前記強化材に浸透した樹脂からなるマトリックスと、を備え、
0℃以上40℃以下の温度領域において、絶対値が2×10-6/℃以下の線膨張係数を有し、
前記強化材は、前記粒子間のネッキングにより、前記粒子間が化学結合していない成形体より線方向の寸法で1%以上小さいことを特徴とする樹脂−セラミックス複合材料。 - 前記強化材は、45%以上の体積比率を有することを特徴とする請求項1記載の樹脂−セラミックス複合材料。
- 前記強化材は、侵入型窒化マンガンセラミックスの粒子が、非酸化物セラミックスの粒子に対して体積比2以上で混合されてなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の樹脂−セラミックス複合材料。
- 前記強化材の非酸化物セラミックスの粒子は、15μm以下の平均粒子径を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の樹脂−セラミックス複合材料。
- 前記強化材は、非酸化物セラミックスの粒子として、SiC、Si3N4、AlNおよびB4Cのうちいずれか一つのセラミックス粒子を含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の樹脂−セラミックス複合材料。
- 樹脂とセラミックスとを複合させてなる樹脂−セラミックス複合材料の製造方法であって、
Mn 4-x-y Cu x Sn y N(0<x+y<4)で表される侵入型窒化マンガンセラミックスの粒子および非酸化物セラミックスの粒子からなる成形体を作製する工程と、
前記成形体を熱処理し、収縮率1%以上で収縮させて体積比率45%以上の仮焼体を作製する工程と、
前記仮焼体に樹脂を浸透させる工程と、を含み、
前記一連の工程により、0℃以上40℃以下の温度領域において、絶対値が2×10 -6 /℃以下の線膨張係数を有する樹脂−セラミックス複合材料を製造することを特徴とする樹脂−セラミックス複合材料の製造方法。
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