JP2002121072A - 窒化ケイ素系複合焼結体及びその製造方法 - Google Patents

窒化ケイ素系複合焼結体及びその製造方法

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JP2002121072A
JP2002121072A JP2000309127A JP2000309127A JP2002121072A JP 2002121072 A JP2002121072 A JP 2002121072A JP 2000309127 A JP2000309127 A JP 2000309127A JP 2000309127 A JP2000309127 A JP 2000309127A JP 2002121072 A JP2002121072 A JP 2002121072A
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silicon nitride
sintered body
composite sintered
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Hisafumi Kususe
尚史 楠瀬
Koichi Niihara
晧一 新原
Masashi Yoshimura
雅司 吉村
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窒化ケイ素系複合焼結体において、高い破壊
強度と高い破壊靭性とを両立させることは困難であっ
た。 【解決手段】 窒化ケイ素系複合焼結体において、その
粒界結晶相をReSiO 2N(Reは周期律表第3A族
元素)を主成分とすれば、構造用部品などに好適な高い
破壊強度と高い破壊靭性を併せ持つ窒化ケイ素系複合焼
結体を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン部品など
に代表される構造用部品に好適な高強度・高靭性の窒化
ケイ素系複合焼結体及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】窒化ケイ素は、硬度・強度・耐熱性に優
れ化学的にも安定であるためエンジン部品に代表される
構造用部品や切削工具、軸受等の耐摩耗材等耐摩耗性が
必要とされる部材の材料として広く用いられている。し
かし、これら窒化ケイ素焼結体については、一般的に破
壊強度が高い材料は、破壊靭性が低いことが知られてい
る。また、逆に破壊靭性が高い材料は、破壊強度が低い
ことが知られおり、破壊強度と破壊靭性を両立させた材
料が強く求められていた。
【0003】そこで、従来からこの窒化ケイ素系焼結体
の破壊強度を維持しつつ、破壊靭性を高めようとする試
みがなされている。これまで、高靭性化のために窒化ケ
イ素の焼結中に生成する柱状のβ−Si34の粒を多数
生成させることにより、クラックのブリッジングやプル
アウト効果を高めて破壊靭性を向上させる手法が行われ
ている。しかし、この手法では柱状粒子自体が破壊の起
点となるのでβ−Si 34を生成し過ぎるとかえって強
度に低下をまねくといった問題がある。また、特開平6
−80469号公報にあるように、窒化ケイ素質焼結体
の表面層の粒界相を酸化させることにより表面層に残留
応力を発生させて窒化ケイ素質焼結体の見かけの破壊靭
性を向上させることも試みられている。しかし、この方
法では窒化ケイ素質焼結体を長時間かけて酸化させると
いう後処理工程が必要であり、経済的ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するためになされたものであり、これまでの方法
とは異なり、窒化ケイ素系焼結体中に不可避に存在する
粒界結晶相を精密に制御することにより、破壊強度と破
壊靭性を両立させた窒化ケイ素系複合焼結体及びその製
造方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明者らは、上記目的に
対して検討を重ねた結果、粒界結晶相が破壊強度と破壊
靭性の両立に重要な役割を果たしていることを見出し
た。すなわち窒化ケイ素系複合焼結体において、不可避
に存在する粒界結晶相をReSiO2N(Reは周期律
表第3A族元素)を主成分とすることにより、窒化ケイ
素粒と粒界結晶相の界面にアモルファス相の存在がなく
なり窒化ケイ素粒と粒界相が直接結合するので、窒化ケ
イ素系複合材料の粒界強度が高くなる結果、高い破壊靭
性と高い破壊強度の両方を持つ窒化ケイ素系複合焼結体
の製作が可能であることを見出したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1は、窒化ケイ素系複
合焼結体の粒界結晶相の主成分が、ReSiO2N(R
eは周期律表第3A族元素)からなることを特徴とし、
破壊強度が1GPa以上、かつ破壊靭性が10MPa・
1/2以上の窒化ケイ素系複合焼結体である。粒界結晶
相は、その主成分がReSiO2Nからなるが、微量で
あれば、酸化物ガラス結晶(Re204Si1248やR
2Si343)等やアモルファス相が存在しても良
い。
【0007】本発明の窒化ケイ素系複合焼結体を作製す
る方法は、SiO2粉末と周期率表第3A族元素酸化物
粉末ならびに市販のα又はβ窒化ケイ素粉末をモル比で
1:1:2の割合の組成物を準備する工程(1)と、こ
の組成物を窒化ケイ素に対して5〜70vol%の割合
で混合する工程(2)と、その混合粉末を成形した後1
600〜1900℃で、ガス圧焼結またはホットプレス
焼結する工程(3)からなる。尚、ここでいう組成物の
体積は、ReSiO2Nの比重から求めた。
【0008】窒化ケイ素に対してSiO2と周期律表第
3A族元素酸化物と窒化ケイ素とからなる組成物が、5
vol%以下であれば、窒化ケイ素系複合焼結体として
焼結できない。またその割合が70vol%を超えると
実質的に粒界結晶相が窒化ケイ素系複合焼結体全体を占
めるようになりヤング率が低下し、その機械的特性が低
下する。また、焼結温度は、1600〜1900℃、好
ましくは1750〜1850℃である。1600℃以下
では、窒化ケイ素の相変態が起こりにくく焼結性が劣
る。また、1900℃以上では粒界結晶相が気化し、焼
結体中に空孔として残るので、焼結体の機械的特性が低
下する。本発明においては、熱処理などの後処理工程は
必要なく、昇温の際に、粒界結晶相が生成する1400
〜1600℃の温度域で適切な温度制御を行えば容易に
目的とする窒化ケイ素系複合焼結体を得ることができ
る。
【0009】ここで、SiO2、周期律表第3A族元素
酸化物粉末ならびに市販のα又はβ窒化ケイ素粉末をモ
ル比で1:1:2の割合の組成物を準備した後、この組
成物を混合し熱処理して、ReSiO2Nとしたものを
粉末にしたものを用いてもよい。
【0010】以上のように、SiO2と周期律表第3A
族元素酸化物と窒化ケイ素とからなる組成物を窒化ケイ
素に対して5〜70vol%の割合にして、1600〜
1900℃で、ガス圧焼結またはホットプレス焼結すれ
ば、粒界結晶相としてReSiO2N(Reは周期律表
第3A族元素)を主成分とすることができ、窒化ケイ素
粒と粒界結晶相の界面にアモルファス相の存在がなくな
り窒化ケイ素粒と粒界相が直接結合するので、窒化ケイ
素系複合材料の粒界強度が高くなる結果、高い破壊靭性
と高い破壊強度の両方を持つ窒化ケイ素系複合焼結体の
製作が可能となる。図1に本発明の窒化ケイ素粒と粒界
結晶相との界面付近の構造を示す。
【0011】なお、本発明で周期律表第3A族元素と
は、Y,Ce,Er,Yb,Sm,Tb,Dy,Ho等
である。また、出発原料として使用するSiO2、周期
律表第3A族元素酸化物粉末ならびに市販のα又はβ窒
化ケイ素粉末の平均粒径は、10μm以下のいわゆるミ
クロンパウダーを使用すれば本発明の窒化ケイ素系複合
焼結体を得ることができる。しかし、より高い破壊強度
と破壊靭性値を得るためには、これら出発原料粉末の平
均粒径をいずれも1.0μm以下、より好ましくは0.
6μm以下にすることが好ましい。
【0012】また、SiO2、周期律表第3A族元素の
酸化物ならびに窒化ケイ素は、無機化合物やアルコキシ
ドや有機ケイ素ポリマーなどで添加することも可能であ
る。
【0013】さらに、粒界相を変化させない程度にAl
23を添加して、焼結性を向上させることも可能であ
る。この時、Al23の添加量は、窒化ケイ素粒内に固
溶する量を限度としなければならず、添加量が多いと焼
結性は向上するが、Al23が結晶粒界相にも析出しア
モルファス相を形成するので、窒化ケイ素系複合焼結体
の機械的特性は低下する。
【0014】以上のように、窒化ケイ素系複合焼結体に
おいて、その粒界結晶相を精密に制御することにより、
破壊強度が1GPa以上で、破壊靭性が10MPa・m
1/2以上の窒化ケイ素系複合焼結体を得ることができ
る。
【0015】本発明の第2は、窒化ケイ素系複合焼結体
の粒界結晶相の主成分が、ReSiO2N(Reは周期
律表第3A族元素)からなり、0.1〜30vol%の
炭化ケイ素を含有し、該炭化ケイ素が窒化ケイ素の粒界
かつ/または粒内に分散していること特徴とする窒化ケ
イ素系複合焼結体である。
【0016】本発明の窒化ケイ素系複合焼結体を作製す
る方法は、前記工程(2)において得られた混合物に対
して、0.1〜30vol%の割合で炭化ケイ素を混合
する工程(2‘)を追加すればよい。
【0017】炭化ケイ素を添加することで、炭化ケイ素
粒子が核となって、粒界結晶相であるReSiO2Nの
生成が均一化され、安定化することにより、窒化ケイ素
系複合焼結体の機械的特性がより向上する。この時、添
加する炭化ケイ素粉末の平均粒径は、0.3μm以下が
好ましい。0.3μm以上であると、粒界結晶相の安定
化の効果が少なくなる。また、炭化ケイ素の添加量は、
0.1〜30vol%がよい。0.1vol%以下で
は、炭化ケイ素添加の効果がなく、また30vol%以
上添加すると、炭化ケイ素粒の凝集が起こり、いずれの
場合も窒化ケイ素系焼結体の機械的特性が向上しない。
炭化ケイ素の添加量は、より好ましくは、3〜15vo
l%である。
【0018】その他、焼結温度や出発原料粉末の粒度、
周期律表第3A族元素、Al23の添加などに付いて
は、第1の発明と同様である。
【0019】以上のように、窒化ケイ素系複合焼結体に
おいて、炭化ケイ素を添加してかつその粒界結晶相を精
密に制御することにより、より高い破壊強度と破壊靭性
を持つ窒化ケイ素系複合焼結体を得ることができる。
【0020】
【実施例1】原料粉末として平均粒径1.0μmの周期
律表第3A族元素の酸化物粉末ならびにSiO2粉末と
平均粒径0.6μmの窒化ケイ素粉末(α率92%)と
をモル比で1:1:2の割合で混合し、混合粉を得た。
該混合粉と平均粒径0.6μmの窒化ケイ素粉末(α率
92%)を表1に示す割合でエタノール中でボールミル
混合し、原料混合物を得た。この原料混合物を1800
℃で2時間ホットプレス焼結を行った。得られた焼結体
は、X線回折により、粒界結晶相を同定した。また、機
械的特性を測定するために、JISR1601に準拠し
た試験片に切り出し、室温での3点曲げ破壊強度を測定
した。また、破壊靭性はJISR1607に準拠したS
EPB法で測定した。結果を表1に示す。
【0021】
【表1】 *は比較例である。
【0022】表1において、試料1はYSiO2Nが生
成していたが、その量は少なく、大半はアモルファス相
になっていた。また、試料6はYSiO2Nが主成分で
あったが、試料7はY4Si272が主成分であった。
表1より、粒界結晶相として、ReSiO2N(Reは
周期律表第3A族元素)を主成分とした試料は、破壊強
度が1GPa以上でかつ破壊靭性が10MPa・m1/2
以上であることが判る。
【0023】
【実施例2】表1のNo.4の試料に関して、Y23
SiO2の粉末の平均粒径を表2に示すように変えて原
料混合粉を作製した。該混合粉を実施例1と同様に焼結
し、機械的特性を測定した。結果を表2に示す。尚、試
料16だけはホットプレス焼結ではなく、1850℃、
100気圧の条件でガス圧焼結を行った。
【0024】
【表2】
【0025】いずれの試料も破壊強度1GPa以上でか
つ破壊靭性が10MPa・m1/2以上であるが、1μm
以下の粉末を用いた時の強度ならびに靭性が高いことが
判る。さらに、No.15の試料を大気中1200℃で
高温3点曲げ強度を測定したところ、1390MPa
と、室温での強度とほとんど変わらなかった。
【0026】
【実施例3】実施例1のNo.4の試料に関して焼結温
度を表3のように変えて実施例1と同様の評価を行っ
た。結果を表3に示す。
【0027】
【表3】 *は比較例
【0028】表3において、試料25はYSiO2Nが
主成分であったが、試料26は、Y2Si343が主成
分であった。この結果からも判るように、1600〜1
900℃の温度範囲で焼結すれば、粒界結晶相がReS
iO2N主体となり、破壊強度も破壊靭性も高いことが
判る。
【0029】
【実施例4】実施例1の原料混合粉末の中で、窒化ケイ
素が90vol%の原料混合粉末にAl23粉末を表4
に示すような割合で実施例1と同様に混合し、焼結し
た。そして、実施例1と同様に機械的特性を評価した。
結果を表4に示す。
【0030】
【表4】
【0031】Al23を添加すると焼結性は良くなる
が、添加し過ぎると強度、靭性が低下することが判る。
【0032】
【実施例5】実施例1の原料混合粉末の中で、窒化ケイ
素が80vol%の原料混合粉末(周期律表第3A族元
素はY)に平均粒径0.3μmのSiC粉末を表5に示
すような割合で実施例1と同様に混合し、焼結した。そ
して、実施例1と同様に機械的特性を評価した。結果を
表5に示す。
【0033】
【表5】 *は比較例
【0034】SiCを添加することで、破壊強度と破壊
靭性の両方をさらに向上させ得ることがこの結果から判
る。
【0035】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明によれ
ば、窒化ケイ素系複合焼結体において、その粒界結晶相
をReSiO2N(Reは周期律表第3A族元素)を主
成分とすれば、構造用部品などに好適な高い破壊強度と
高い破壊靭性を併せ持つ窒化ケイ素系複合焼結体を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の窒化ケイ素粒と粒界結晶相との界面付
近の構造を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G024 AA21 FA06 GA08 HA10 4G001 BA04 BA08 BA09 BA32 BB04 BB08 BB09 BB32 BC42 BC52 BC55 BD16 BE26

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】窒化ケイ素系複合焼結体の粒界結晶相の主
    成分が、ReSiO 2N(Reは周期律表第3A族元
    素)からなることを特徴とし、破壊強度が1GPa以
    上、かつ破壊靭性が10MPa・m1/2以上である窒化
    ケイ素系複合焼結体。
  2. 【請求項2】窒化ケイ素系複合焼結体の粒界結晶相の主
    成分が、ReSiO 2N(Reは周期律表第3A族元
    素)からなり、0.1〜30vol%の炭化ケイ素を含
    有し、該炭化ケイ素が窒化ケイ素の粒界かつ/または粒
    内に分散していること特徴とする窒化ケイ素系複合焼結
    体。
  3. 【請求項3】SiO2、周期律表第3A族元素酸化物、
    窒化ケイ素をモル比で1:1:2の割合の組成物を準備
    する工程(1)と、この組成物を窒化ケイ素に対して5
    〜70vol%の割合で混合する工程(2)と、その混
    合粉末を成形した後1600〜1900℃で、ガス圧焼
    結またはホットプレス焼結する工程(3)からなる請求
    項1記載の窒化ケイ素系複合焼結体の製造方法。
  4. 【請求項4】前記工程(2)において得られた混合物に
    対し0.1〜30vol%の割合で炭化ケイ素を混合す
    る工程(2‘)を含む請求項3記載の窒化ケイ素系複合
    焼結体の製造方法。
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