JP5433852B2 - 紙幣挿入機構、及び紙幣処理装置 - Google Patents

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本発明は各種自動販売機、入出金装置、両替機等の紙幣取扱装置に装備される紙幣処理装置を構成する紙幣挿入機構の改良に関し、特に二つ折り紙幣、カード等、正規紙幣の長さよりも著しく短いシート状物が紙幣挿入口から挿入された場合に、挿入者がリジェクトされた紙幣等を摘み易い状態で返却することができる紙幣挿入機構、及び紙幣処理装置に関する。
各種自動販売機、入出金装置、両替機等の紙幣取扱装置は、利用者によって紙幣挿入口から挿入された紙幣を引き込んで装置内部に搬送する過程でその紙幣長、真贋、金種を判定し、正規の紙幣である場合にはこれを受入れて更に奥部に配置された紙幣収納部に収納したり、釣銭や返却金銭を払い出す紙幣処理装置と、利用者が操作するための操作スイッチ類、ディスプレイを備えた操作ボードと、利用者との間の取引が成立した場合に物品やサービスの提供を行う物品等提供部と、を備える。紙幣処理装置は、挿入された紙幣が正規の長さを有していない場合や、偽札である場合には、これをリジェクトして紙幣挿入口から返却する。
図4及び図5は従来の紙幣挿入機構を備えた紙幣処理装置の構成と欠点を説明するための説明図である。
紙幣処理装置100は、自動販売機等の紙幣取扱装置に装備される。
図4(a)(b)に示すように、紙幣処理装置100の正面には紙幣挿入口101が配置されており、紙幣挿入口101の直下の装置外面からは紙幣ガイド皿102が突設されている。紙幣挿入口101から装置内部に続く紙幣搬送経路には、挿入検知センサ103、ソレノイドにより駆動されるシャッター104、ローラ対(搬送部材)105、搬送ベルト(搬送部材)106、長さ検知センサ107が順次配置されている。更に、長さ検知センサ107の奥部には紙幣の真贋、金種等を判別する図示しない識別装置が配置され、識別装置の奥部には図示しない紙幣収納部が配置されている。
紙幣Sが紙幣挿入口101から挿入された場合には、挿入検知センサ103が紙幣先端を検知することによって図示しない制御部はソレノイドを駆動してシャッター104を開放し、更にモータを駆動してローラ対105、搬送ベルト106を回転させることにより紙幣を内部に搬送開始する。長さ検知センサ107は紙幣先端が進入してから後端が通過するまでの時間(パルス数)に基づいて紙幣の長さを判定し、正規の長さを有する場合には制御部は搬送ベルト106を順方向へ駆動して当該紙幣を識別装置に搬送する。一方、図示したように二つ折りされた紙幣Sが挿入されることにより、正規の長さよりも短尺であることが長さ検知センサ107により検知された場合には、制御部はこの紙幣をリジェクトするために搬送ベルト106及びローラ対105を逆転させて紙幣挿入口101へ返却する(図4(b))。なお、二つ折り紙幣に限らず、カード類、その他、正規の長さに満たない短尺なシート類はリジェクトされて返却される。
ところで、紙幣挿入口に最も近い位置にある搬送部材としてのローラ対105の前方には、挿入検知センサ103、シャッター104が順次配置されているため、紙幣挿入口101の直近にローラ対105を配置することは難しく、紙幣挿入口とローラ対105との間には比較的長い距離Lが形成される。この距離Lは紙幣長さの1/2よりも多少長いとしても、図5に示すように搬送ベルト106とローラ対105の逆転によって返却された二つ折り紙幣Sの先端部Fがローラ対105のニップ部を抜け出て停止した状態では、紙幣Sの後端部Rは紙幣挿入口101から僅かに突出した状態となっている。また、紙幣挿入口から僅かに突出した後端部Rと紙幣ガイド皿102の上面(紙幣ガイド面)102aとの間には僅かな隙間しかない。このため、利用者が返却されてきた二つ折り紙幣を指で摘んで取り出すことが極めて難しかった。
特許文献1、2、3には、紙幣挿入口の構造が開示されているが、このような不具合に対処するための構成は一切開示されていない。
特開平11−073534号公報 特開2000−149122公報 特開2002−260062公報
以上のように従来の紙幣挿入機構にあっては、紙幣挿入口と、その直下の装置外面から突設された紙幣ガイド皿の上面との間に僅かな隙間しか存在せず、しかも紙幣挿入口と搬送部材とが離間していたため、二つ折り紙幣、その他の短尺なシート材等がリジェクトされて返却された場合には、二つ折り紙幣等の後端部が僅かしか紙幣挿入口から突出せず、しかも紙幣ガイド皿上面と紙幣後端部との間には紙幣後端部を指によって摘むためのスペースが十分に確保されていなかった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、紙幣挿入口から挿入された二つ折り紙幣、その他の短尺なシート材等がリジェクトされたことにより、紙幣挿入口から二つ折り紙幣等の後端部が僅かに外部に突出して停止した状態となった場合であっても、利用者の指によって容易に紙幣等をつまんで取り出すことができる紙幣挿入機構、及び紙幣処理装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係る紙幣挿入機構は、紙幣挿入口と、該紙幣挿入口の下方において前方へ突設されて紙幣下面をガイドする紙幣ガイド皿と、を備えた紙幣挿入機構であって、前記紙幣ガイド皿は、紙幣挿入口から出入れされる紙幣の下面をガイドする紙幣ガイド面と、該紙幣ガイド面の幅方向中央部に配置された凹所と、を有し、前記凹所は、前記紙幣挿入口から僅かに端部が突出した紙幣を指でつまめるように前記紙幣ガイド面の前端部から前記紙幣挿入口の内部にまで延在していることを特徴とする。
紙幣ガイド皿は、紙幣下面をガイドする紙幣ガイド面の幅方向中心部に一段低い凹所を備えている。このため、紙幣挿入口から返却されてきた紙幣等が短尺であるために紙幣挿入口から突出する紙幣等の後端部が短すぎる場合であっても、凹所から指を差し込んで紙幣後端部を摘んで引き出すことが可能となる。
請求項2の発明に係る紙幣処理装置は、請求項1に係る紙幣挿入機構と、前記紙幣挿入口から装置内部に続く紙幣搬送経路上に順次配置された挿入検知センサ、シャッター、搬送部材、長さ検知センサを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、紙幣ガイド皿の紙幣ガイド面の幅方向中心部に一段低い凹所を設けたので、紙幣挿入口から返却されてきた紙幣等が短尺であるために紙幣挿入口から突出する紙幣等の後端部が短すぎる場合であっても、凹所から指を差し込んで紙幣後端部を摘んで引き出すことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る紙幣挿入機構を備えた紙幣処理装置の構成説明図である。 紙幣処理装置の内部構成を示す縦断面図である。 (a)(b)及び(c)は紙幣挿入機構の正面斜視図である。 (a)及び(b)は従来例の構成を示す正面斜視図、及び縦断面図である。 (a)及び(b)は従来例の欠点を示す正面斜視図、及び縦断面図である。
以下、添付図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る紙幣挿入機構を備えた紙幣処理装置の構成説明図であり、図2は紙幣処理装置の内部構成を示す縦断面図であり、図3(a)(b)及び(c)は紙幣挿入機構の正面斜視図である。
紙幣処理装置1は、例えば食券等の自動販売機(紙幣取扱装置)に装備されて紙幣の受け入れ処理、釣銭等としての紙幣の払い出し処理、リジェクト紙幣の返却処理等を行う機能を有する。
紙幣処理装置1は、紙幣挿入口(紙幣挿入部)21から挿入された紙幣を紙幣搬送経路Pに沿って装置内部に搬送するローラ対12a、搬送ベルト12b等の搬送部材12をと、紙幣搬送経路P上に備えた装置本体11と、紙幣の真贋、金種を判定するための図示しないセンサ群を配置してなる識別装置26と、を有する。
紙幣挿入口21は、装置本体11の前部に突出した紙幣ガイド皿15との協働により挿入される紙幣を紙幣搬送経路Pに導く。即ち、紙幣ガイド皿15はその上面に紙幣ガイド面15aを有し、利用者により紙幣挿入口に挿入される紙幣の底面を紙幣ガイド面15aによってガイドすることによってスムーズな挿入を可能にしている。
これを更に詳述すると、紙幣処理装置1の正面には紙幣挿入口21が配置されており、紙幣挿入口21の直下の装置外面からは紙幣ガイド皿15が突設されている。紙幣挿入口21から装置内部に続く紙幣搬送経路Pには、挿入検知センサ22、ソレノイドにより駆動されるシャッター23、ローラ対(搬送部材)12a、搬送ベルト(搬送部材)12b、長さ検知センサ25が順次配置されている。更に、長さ検知センサ25の奥部には紙幣の真贋、金種等を判別する識別装置26が配置され、識別装置の奥部には図示しない紙幣収納部が配置されている。なお、紙幣挿入口21と、紙幣ガイド皿15は、紙幣挿入機構を構成している。
紙幣Sが紙幣挿入口21から挿入された場合には、挿入検知センサ22が紙幣先端を検知することによって図示しない制御部はソレノイドを駆動してシャッター23を開放し、更にモータを駆動してローラ対12a、搬送ベルト12bを回転させることにより紙幣を内部に搬送開始する。長さ検知センサ25は紙幣先端が進入してから後端が通過するまでの時間(パルス数)に基づいて紙幣の長さを判定し、正規の長さを有する場合には制御部は搬送ベルト12bを順方向へ駆動して当該紙幣を識別装置に搬送する。一方、図示したように二つ折りされた紙幣Sが挿入されることにより、正規の長さよりも短尺であることが長さ検知センサ25により検知された場合には、制御部はこの紙幣をリジェクトするために搬送ベルト12b及びローラ対12aを逆転させて紙幣挿入口21へ返却する。
なお、二つ折り紙幣に限らず、カード類、その他、正規の長さに満たない短尺なシート類はリジェクトされて返却される。
紙幣挿入口に最も近い位置にある搬送部材としてのローラ対12aの前方には、挿入検知センサ22、シャッター23が順次配置されているため、紙幣挿入口21の直近にローラ対12aを配置することは難しく、紙幣挿入口とローラ対との間には比較的長い距離Lが形成される。この距離Lは紙幣長さの1/2よりも若干長いとしても、図3(b)に示すように搬送ベルト12bとローラ対12aの逆転によって返却された二つ折り紙幣Sの先端部Fがローラ対12aのニップ部を抜け出て停止した状態では、紙幣Sの後端部Rは紙幣挿入口21から僅かに突出した状態となっている。
本発明に係る紙幣ガイド皿15は、紙幣挿入口21から出入れされる紙幣の下面をガイドする紙幣ガイド面15aと、紙幣ガイド面の幅方向中央部に配置された凹所15bと、を有し、凹所15bは紙幣挿入口21から突出した二つ折り紙幣Sの後端部との間に指を差し入れるための十分なスペースを形成するように縦横及び奥行き寸法を予め適切に設定されている。
このため、紙幣挿入口から僅かに突出した後端部Rと紙幣ガイド皿に設けた凹所15bとの間には指を差し入れるに十分な縦横及び奥行きサイズの空間が形成される。このため、利用者が返却されてきた二つ折り紙幣を指で摘んで取り出すことが容易となる。
以上のように本発明の紙幣挿入機構によれば、紙幣ガイド皿の紙幣ガイド面の幅方向中心部に一段低い凹所を設けたので、紙幣挿入口から二つ折り紙幣等の短尺なシートが返却されてくる場合に、紙幣挿入口から突出した状態で停止している紙幣等の後端部が短すぎる場合であっても、凹所内に指を差し込むことができ、しかも凹所内に紙幣後端部を摘むのに十分な面積の紙幣下面が露出しているので、これを摘んで容易に引き出すことができる。
このように紙幣処理装置内部の搬送機構、検知機構等に一切改造を加えることなく、紙幣ガイド皿に対して簡単な改良を加えるだけで、返却されてきた二つ折り紙幣等の後端部を摘んで引き出すことが可能となる。
本発明に係る紙幣処理装置は、各種自動販売機、入出金装置、両替機等の紙幣取扱装置一般に適用することができる。
1…紙幣処理装置、11…装置本体、12…搬送部材、12a…ローラ対、12b…搬送ベルト、15…紙幣ガイド皿(紙幣挿入機構)、15a…紙幣ガイド面、15b…凹所、21…紙幣挿入口(紙幣挿入機構)、22…挿入検知センサ、23…シャッター、25…長さ検知センサ、26…識別装置

Claims (2)

  1. 紙幣挿入口と、該紙幣挿入口の下方において前方へ突設されて紙幣下面をガイドする紙幣ガイド皿と、を備えた紙幣挿入機構であって、
    前記紙幣ガイド皿は、紙幣挿入口から出入れされる紙幣の下面をガイドする紙幣ガイド面と、該紙幣ガイド面の幅方向中央部に配置された凹所と、を有し、
    前記凹所は、前記紙幣挿入口から僅かに端部が突出した紙幣を指でつまめるように前記紙幣ガイド面の前端部から前記紙幣挿入口の内部にまで延在していることを特徴とする紙幣挿入機構。
  2. 請求項1に係る紙幣挿入機構と、前記紙幣挿入口から装置内部に続く紙幣搬送経路上に順次配置された挿入検知センサ、シャッター、搬送部材、長さ検知センサを備えたことを特徴とする紙幣処理装置。
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