JP5432078B2 - 変圧器 - Google Patents

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Description

本発明は、磁性材を多層に巻回した巻鉄心を有する変圧器に関し、特に鉄心の接合部の構造に関する。
本発明に関連した従来技術として、例えば特許文献1〜3がある。特許文献1には非晶質合金(アモルファス)薄帯を用いた巻鉄心の製造方法及び接合構造に関する技術が記載され、特許文献2には非晶質合金(アモルファス)薄帯を用いた巻鉄心において、重ね合わせ接合(オーバーラップ)を基本接合構造として有する鉄心の製造方法及び、接合構造に関する技術が記載されている。特許文献3には段積みに当って事前に間隔寸法を調整する技術が記載されている。
特開平6−84656号公報 特開平9−7849号公報 特開平11−8147号公報
従来の巻鉄心においては、鉄心材の内外磁路長差により、鉄心内側では磁束密度が高く、外周側に向かうにつれて磁束密度は低下していく。このため、磁束集中による磁束波形の歪を生じ、異常損失が発生し特性の悪化を招いている。
本発明の課題は、鉄心内部の磁束分布を改善することであり、鉄心特性の向上した変圧器を提供することが目的である。
本発明において、巻鉄心の各ユニット(または層)を積層するごとに、接合部分の重なり代を増加させることで、外周側の磁気抵抗を従来の巻鉄心よりも低下させ、鉄心の内外周での磁束密度の差を緩和することができる。
すなわち、本発明は、板状磁性材を複数積層し環状に成形した巻鉄心と励磁用コイルとを備える変圧器において、前記巻鉄心は、板状磁性材が積層されて形成された板状磁性材ブロックがその両端部を互いに重ね合わされて接合部分となるよう環状に巻回され、当該環状に巻回された板状磁性材ブロックが更に積層されて形成されており、前記板状磁性材ブロックの接合部分を、隣接する板状磁性材ブロックの接合部分に対し内層側から外層側にかけて徐々に巻回方向へずらして3段以上の階段状に積層してなるユニットを、2以上積層し環状に成形し、前記板状磁性材ブロックの接合部分の重なり代の巻回方向の幅が、同一ユニットの層でほぼ同一の長さであり、かつ、最内側のユニットで最小とするとともに、最外側のユニットに向かって積層するごとに各ユニットで増加させ、前記巻鉄心は、接合部分が励磁用コイルの枠外又は枠内にあり、かつ、内鉄形又は外鉄形であることを特徴とする変圧器である。
そして、本発明は、上記巻鉄心は、接合部分が励磁用コイルの枠外にあり、かつ、内鉄形である変圧器である。
更に、本発明は、上記巻鉄心は、接合部分が励磁用コイルの枠内にあり、かつ、内鉄形である変圧器である。
また、本発明は、上記巻鉄心は、接合部分が励磁用コイルの枠外にあり、かつ、外鉄形である変圧器である。
そして、本発明は、上記巻鉄心は、接合部分が励磁用コイルの枠内にあり、かつ、外鉄形である変圧器である。
更に、本発明は、上記巻鉄心は、複数の接合部分のうちの一部が励磁用コイルの枠外にあり、残りの接合部分が励磁用コイルの枠内にあり、かつ、外鉄形である変圧器である。
本発明によれば、上記手段を用いて鉄心内の磁気抵抗の均一化を図ることで、磁束集中による磁束波形の歪を抑制し、鉄心特性の向上を図った変圧器を得ることができる。
実施例1の変圧器の構造を示す図。 実施例1の変圧器の巻鉄心接合構造を示す図。 実施例2の変圧器の巻鉄心接合構造を示す図。 従来技術の変圧器の巻鉄心を示す図。 実施例1、2及び従来技術の変圧器の巻鉄心内部の磁束密度分布を表す図。 実施例3の変圧器の構造を示す図。 実施例4の変圧器の構造を示す図。 実施例5の変圧器の構造を示す図。 実施例6の変圧器の構造を示す図。 実施例7の変圧器の構造を示す図。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。以下に本発明の変圧器の実施例につき、図面を用いて説明する。
実施例1を説明する。図1は、本発明の第1の実施例の変圧器の構成例図、図2は、実施例1の変圧器に用いる鉄心の接合部分の断面構成図である。図1において、1は実施例1の変圧器、2は電気回路を形成するための励磁用コイル、3は磁気回路を形成するための巻鉄心、4は変圧器を機械的に保護する容器である。鉄心3は、例えば0.02×10−3m〜0.60×10−3m程度の板状磁性材を複数層に積層し環状に積層して成る。複数層に積層した板状磁性材をU字形に変形し、その両端部を互いに重ね合わせて環状に形成する。
図2において、3は巻鉄心、B,B・・・・Bは巻鉄心を構成する板状磁性材による層、U,U・・・Uは層Bの端部を巻回する方向へずらしながら積層して形成されたユニット、Lは巻鉄心3の接合部における層Bの両端部が互いに重なり合う巻回方向での長さ(重なり代)である。ただし、Nは巻鉄心の最内周側からN番目(N=1,2,3,・・・)に配置されていることを意味する。
本実施例において、巻鉄心Cの接合部分における層Bの重なり代Lが、層Bが積層されるごとに巻回方向への長さを増加していく構造(L<LN+1)を示す。重なり代Lは、巻鉄心Cの積層方向に対し外周側で増加していく。この接合構造は、従来の巻鉄心に比べ、内周側から外周側へ向けての磁気抵抗の増加を抑制することができ、巻鉄心Cの内外周差での磁束密度差を従来よりも均一に揃え、鉄心特性の改善を図った接合構造である。層Bは、外周側に向かうにつれて、その両端部の重なり代Lが増加しているため、外周側での磁路長増分に対する磁気抵抗の増加を抑制することが可能となり、従来の巻鉄心に比べ外周側での磁束密度を高めることができる。
また、鉄心特性を表す数値として鉄損があるが、理想として巻鉄心の接合構造を100%上記実施例の様に接合した場合、鉄損が最小となる。しかし、他の接合構造(例えばバットスッテップラップ方式やオーバーラップ方式)をラップ部分に組み合わせて用いた場合でも、鉄損は増加していくが、その増加傾向は接合数に対して、必ずしも比例的なものではなく接合構造や接合方式の配置に影響されるため、好ましくは全接合数の1/2以上が上記の第1の実施例に示す接合構造をとることができ、例えば一部の重なり代について、L=LN+1としてもよい。このようにしても、実施例1とほぼ同等の鉄心特性を有することがわかっている。
実施例2を説明する。図3は本発明の第2の実施例の説明図であり、変圧器に用いる巻鉄心3の接合断面構成図である。図3において、図2と同様、3は巻鉄心、B,B・・・・Bは巻鉄心を構成する板状磁性材による層、U,U・・・・Uは層Bが巻回する方向へずらされながら積層していき形成されたユニット、Lは巻鉄心Cの接合部における層Bの両端部が互いに重なり合う巻回方向での長さである。ただし、Nは巻鉄心の最内周側からN番目(N=1,2,3,・・・)に配置されていることを意味する。
実施例2の巻鉄心3は、例えば厚さ20μm〜300μm程度の板状磁性材料が1〜数十枚重ねられてなる複合構造の板状磁性材層を複数層に積層し環状に成形して成る。複数層に積層される板状磁性材のうち、接合部における層Bは、その両端部が互いに重ね合わして環状に成る。
実施例2では、層Bの両端部の巻回方向での重なり長さLは、同一のユニットU内では、ほぼ同じ重なり代Lを持ち、内周側から外周側の層になるに従い、重なり代Lが増加していく構造を示す。重なり代Lが内周から外周にかけて増加することにより、従来技術の巻鉄心に比べ、積層方向に対する外周側での磁気抵抗の増加が抑制することにより、鉄心の内外周差での磁束密度差を従来技術の巻鉄心よりも均一に揃え、巻鉄心全体の平均磁束密度を向上させることが可能となり、鉄心特性の改善を図ると同時に、磁性材の使用量を最小限に抑え、接合作業の効率化を実現できる接合構造である。
実施例2では、重なり代Lが内周から外周にかけて増加することにより、従来の巻鉄心に比べ、積層方向に対する外周側での磁気抵抗の増加が抑制され、鉄心の内外周差での磁束密度差が従来の巻鉄心よりも均一に揃い、巻鉄心全体の平均磁束密度を向上させることが可能となる。これにより、鉄心特性の改善を図ると同時に、同一ユニット内での重なり代Lを揃えることで、磁性材の使用量を最小限に抑え、接合作業の効率化を実現できる接合構造である。そして、実施例2は実施例1と同様に、好ましくは全接合数の1/2以上が上記実施例の接合となることが望ましい。
なお上記実施例1、2において、第1の層Bの重なり代Lは、変圧器の容量5kVA〜2000kVAに対して、1mm≦L≦250mm程度が最適である。最内周側の第1の層Bでの重なり代L=0となることが理想だが、現実の製造工程や製作精度を考慮するとLは1mm以上となるのが好ましい。また、変圧器容量が大きくなると巻鉄心自体も大きくなり、最外周側のLは最外周側での磁路長に対する割合は減少し、磁束密度差を均一にする効果は薄れてくる。このため、現実的な作業性やコストバランスを考慮すると最外周側でのLは250mm程度に抑えることが好ましい。
図5は、実施例1、2及び従来技術の巻鉄心内の磁束分布の説明図である。図5において、イは、実施例1(図2参照)の巻鉄心3内の磁束分布特性であり、ロは、実施例2(図3参照)の巻鉄心3内の磁束分布特性であり、ハは、従来技術(図4参照)の巻鉄心におけるA−A’部の磁束分布特性を示したものである。実施例1、2の巻鉄心では、磁気抵抗の増加が緩和され、特性イ、ロのように、外周側での磁束密度を高く保つことが可能となる。このため、鉄心内の磁束密度分布は従来技術の巻鉄心よりも一様な分布となり、鉄心特性を向上させることができる。なお、実施例1の巻鉄心では、磁気抵抗の増加が緩和され、特性イのように、平均磁束密度が高くなるため、鉄心内の磁束密度分布は従来技術の巻鉄心よりも一様な分布となり、鉄心特性は向上する。実施例2の巻鉄心の特性ロは、実施例1の巻鉄心の特性イに比べ、外周側での磁束密度は低いが、磁性材料の切断長(使用量)を最小限に抑えることができ、かつ、接合作業が最も容易である。従って、実施例2によれば、鉄心内の磁束分布の改善と鉄心製作作業の効率化とを併せて実現できる。
実施例3を説明する。図6は、本発明の第3の実施例の説明図で、本実施例の変圧器を構成する巻鉄心とコイルの関係を示した図である。図6において、5はコイルと鉄心の関係が内鉄形であることを示し、2は励磁用のコイル、3は巻鉄心、6は巻鉄心のラップ部分をそれぞれ示している。巻鉄心3は、実施例1又は2と同様とする。実施例3では鉄心のラップ部分が励磁用コイルの枠外に配置されているためラップ合せ作業が容易であり、また内鉄形であるため巻鉄心は一脚でラップ合せ作業に要する時間は少ない。このように、実施例3では鉄心特性を向上させかつ、作業時間の大きな低減を実現できる。
実施例4を説明する。図7は、本発明の第4の実施例の説明図で、本実施例の変圧器を構成する巻鉄心とコイルの関係を示した図である。図7において、5はコイルと鉄心の関係が内鉄形であることを示し、2は励磁用のコイル、3は巻鉄心、6は巻鉄心のラップ部分をそれぞれ示している。巻鉄心3は、実施例1又は2と同様とする。実施例4では巻鉄心のラップ部分が励磁用コイルの枠内に配置される構造となる。このため、ラップ合せ作業は困難となるが、鉄心高さ寸法は約5%縮めることが可能となる。このように、実施例4では鉄心特性を向上させかつ、変圧器のコンパクト化を合せて実現できる。
実施例5を説明する。図8は、本発明の第5の実施例の説明図で、本実施例の変圧器を構成する巻鉄心とコイルの関係を示した図である。図8において、7はコイルと鉄心の関係が外鉄形であることを示し、2は励磁用のコイル、3は巻鉄心、6は巻鉄心のラップ部分をそれぞれ示している。巻鉄心3は、実施例1又は2と同様とする。実施例5では鉄心のラップ部分が励磁用コイルの枠外に配置される構造となる。このため、ラップ合せ作業が容易であり、作業時間の低減効果は大きい。
実施例6を説明する。図9は、本発明の第6の実施例の説明図で、本実施例の変圧器を構成する巻鉄心とコイルの関係を示した図である。図9において、7はコイルと鉄心の関係が外鉄形であることを示し、2は励磁用のコイル、3は巻鉄心、6は巻鉄心のラップ部分をそれぞれ示している。巻鉄心3は、実施例1又は2と同様とする。実施例6では鉄心のラップ部分が励磁用コイルの枠内に配置される構造となる。このため、ラップ合せ作業は困難であるが、鉄心高さ寸法は約5%縮めることが可能となり、鉄心特性を向上させかつ、変圧器のコンパクト化を実現できる構造となる。
実施例7を説明する。図10は、本発明の第7の実施例の説明図で、本実施例の変圧器を構成する巻鉄心とコイルの関係を示した図である。図10において、7はコイルと鉄心の関係が外鉄形であることを示し、2は励磁用のコイル、3は巻鉄心、6は巻鉄心のラップ部分をそれぞれ示している。巻鉄心3は、実施例1又は2と同様とする。図10は外鉄形で片側の鉄心接合部が励磁用コイルの枠外で、巻き回し方向に対して垂直な方向に配置され、もう一方の鉄心の接合部分は、励磁用コイルの枠外でコイル側面側に配置される構造となる。実施例7では巻鉄心のラップ部分が全てコイル枠外に配置されているため、ラップ合せ作業は容易である。
なお、上記実施例1、2の巻鉄心を組み合わせて用いることも可能である。例えば実施例7において、外鉄形で片側の巻鉄心接合構造は1/2を実施例1における接合構造として、1/2をバットステップラップ方式とし、もう一方の巻鉄心接合は実施例2における接合構造とする。これにより作業性の改善と同時に片側の高さ寸法を縮め、作業性と変圧器寸法の最適化を図ることができる。
以上実施例で説明したように、本発明においては、変圧器容量やその仕様に合せてラップ部の配置や接合構造の割合を変化させることにより、巻鉄心の特性向上のみならず、作業性と鉄心特性及び変圧器寸法における相互のバランスを調整し、コストの最適化を図ることも実現できる。
なお、本発明において巻鉄心を形成する板状磁性材は、アモルファス(非晶質)薄帯材や珪素鋼板などに限定されず、他の磁性材であっても良い。
1:変圧器心
2:励磁用コイル
3:鉄心
4:容器
5:内鉄形
6:ラップ部分
7:外鉄形
:板状磁性材からなる層。
:層Bを複数層、ずらしながら積層させて形成されるユニット
:層Bの巻回する方向に対し、両端部分が重なり合う長さ。
イ:実施例1の鉄心の積層方向での磁束密度分布曲線。
ロ:実施例2の鉄心の積層方向での磁束密度分布曲線。
ハ:従来技術の巻鉄心の積層方向での磁束密度分布曲線。

Claims (1)

  1. 板状磁性材を複数積層し環状に成形した巻鉄心と励磁用コイルとを備える変圧器において、
    前記巻鉄心は、板状磁性材が積層されて形成された板状磁性材ブロックがその両端部を互いに重ね合わされて接合部分となるよう環状に巻回され、当該環状に巻回された板状磁性材ブロックが更に積層されて形成されており、
    前記板状磁性材ブロックの接合部分を、隣接する板状磁性材ブロックの接合部分に対し内層側から外層側にかけて徐々に巻回方向へずらして3段以上の階段状に積層してなるユニットを、2以上積層し環状に成形し、
    前記板状磁性材ブロックの接合部分の重なり代の巻回方向の幅が、同一ユニットの層でほぼ同一の長さであり、かつ、
    最内側のユニットで最小とするとともに、最外側のユニットに向かって積層するごとに各ユニットで増加させ、
    前記巻鉄心は、接合部分が励磁用コイルの枠外又は枠内にあり、かつ、内鉄形又は外鉄形であることを特徴とする変圧器。
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