JP5430757B2 - デジタル放送受信機 - Google Patents
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Description
図1は、この発明の実施の形態1によるデジタル放送受信機の構成を示すブロック図である。図1に示すように、実施の形態1におけるデジタル放送受信機1は、チューナ部2及びOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調部3を有して構成され、アンテナ4を介してデジタル放送波を受信する。
アンテナ4で受信されたデジタル放送波は、RF信号としてチューナ部2に入力され、同調回路5によって希望周波数帯域の信号が抽出される。次にRF帯域の自動利得制御(以下、RFAGCと記載する)アンプ(RF−AGC増幅部)6が、AGC制御部21からのRFAGC制御信号によって利得を変更して、同調回路5で抽出された信号の信号レベルを調整する。
続いて、第2の周波数変換部(以下、2ndMix部と記載する)(周波数変換部)9が、基準局部発振器9aから設定された局部発振周波数と混合させることで、OFDM復調部3で所望する中間周波数のIF信号に周波数変換する。この後、IF帯域の自動利得制御(以下、IFAGCと記載する)アンプ(IF−AGC増幅部)10が、AGC制御部21からのIFAGC制御信号によって利得を変更して、2ndMix部9によって周波数変換されたIF信号の信号レベルを調整し、OFDM復調部3へ出力する。
従来のデジタル放送受信機では、図1に示す妨害波検出部(検出部)17が、チューナ部2のRFレベル検出部11による信号レベル検出結果及びOFDM復調部3のIFレベル検出部16による信号レベルの検出結果もしくはFFT部13によるFFT処理の結果から、妨害波を検出する。また、妨害波影響度判別部(判別部)20が、妨害波検出部17による妨害波の検出結果と、C/N検出部(情報取得部)18及びエラー検出部(情報取得部)19の検出結果とから、妨害波による受信性能の劣化を判別する。
具体的には、マイコン23が、RFAGC制御信号によってRFAGCアンプ6を制御することで、上述のAGC動作レベルを大きくし、希望波の減衰を小さくする。
図4は、フェージングによる信号レベル変化を示す図であり、図4(a)は、アンテナ受信信号であるRF信号の信号レベルの時間変化を示しており、図4(b)は、RFAGCアンプ通過後の信号の時間変化を示している。
図4(a)では、時間Bにおいてフェージングが起こり、信号レベルが急激に変動(増加)した場合を示している。この場合、図4(b)に示すように、RFAGCの時定数が適切でない場合、時定数が適切な場合と比較して、RFAGCアンプ6を通過した信号が後段回路で処理可能な所望のレベルに戻るまでの時間が遅くなる。
なお、図4に括弧書きで示したように、IFAGCアンプ10においても同様の挙動を示す。
一方、AGCの時定数が適切でない場合は、図6に示すように、時間Bでフェージングによって急激に増加した希望波の信号レベルが、時間Cになっても所望のレベルを超える値を維持し、後段回路へ出力される。このため、後段回路が飽和しやすくなる。
そこで、実施の形態1のデジタル放送受信機1では、妨害波影響度判別部20によって妨害波に起因した受信状態の劣化が確認されると、RFAGCアンプ6の動作点を変化させると同時にRFとIFの各AGCの時定数も変化させる。これにより、妨害波とフェージングによる性能劣化を軽減させることができる。
図7は、アタックを説明するための図であり、AGC通過後の信号の周波数特性を示しており、時間A、時間B、時間Cの順で時間経過するものとする。図7に示すように、時間Bにおいてフェージングで急激に増加した希望波の信号レベルが、時間Cにおいて、レベル増加時から所望レベルまで戻る状態を“アタック”という。
図8は、リリースを説明するための図であり、AGC通過後の信号の周波数特性を示しており、図7と同様に時間A、時間B、時間Cの順で時間経過する。図8に示すように、時間Bにおいてフェージングで急激に減少した希望波の信号レベルが、時間Cにおいて、レベル減少時から所望レベルまで戻る状態を“リリース”という。
ここでは、RFAGCアンプ6の動作点と各RFとIFの各AGCの時定数の制御について述べる。
図9は、実施の形態1のデジタル放送受信機による動作(動作1)の流れを示すフローチャートであり、RFAGCの動作点及びRFとIFの各AGCの時定数の制御処理を示している。先ず、妨害波影響度判別部20が、上述のようにして妨害波による受信性能の劣化を判別し(ステップST1)、判別結果をマイコン23へ通知する。このとき、受信性能の劣化がなければ(ステップST1;NO)、処理を終了する。
一方、妨害波による受信性能の劣化が確認されると(ステップST1;YES)、マイコン23は、制御(1)を実行し(ステップST2)、制御(1)の実行後の状態を状態Aとする(ステップST3)。
(a)制御A
図10は、制御Aの流れを示すフローチャートである。
制御Aでは、マイコン23が、妨害波影響度判別部20で妨害波による受信性能の劣化が確認されると、RFAGCアンプ6の動作点とRFAGCのアタック時又はリリース時の時定数とを、予め決められた値に変更する(ステップST1a)。
ここで、予め決められた値とは、所定のAGC動作レベル及びAGCの時定数であり、例えば受信性能が改善した前回の設定値を保持して使用する。
なお、ステップST1aにおいて、AGCの時定数は、アタック時とリリース時とで、それぞれ個別に変化させてもよい。
図11は、制御Bの流れを示すフローチャートである。
先ず、マイコン23が、妨害波影響度判別部20によって妨害波による受信性能の劣化が確認されると、RFAGCアンプ6の動作点を予め決められた値に変更する(ステップST1b)。この状態を状態アとする。次に、マイコン23は、RFAGCのアタック時又はリリース時の時定数を予め決められた値に変更する(ステップST2b)。この状態を状態イとする。
例えば、妨害波影響度判別部20が、状態イのときに上記受信性能データを取得して、これを保持する。続いて、マイコン23が、時定数を変更し、状態ウにしたとき、妨害波影響度判別部20が、状態ウで上記受信性能判別用データを取得し、先に保持した状態イの受信性能判別用データと比較することで、受信性能が改善しているか否かを判定する。この判定結果は、妨害波影響度判別部20からマイコン23へ通知される。
ここで、状態アの方が受信性能が良好な場合には(ステップST7b;NO)、マイコン23は、RFAGCのアタック時又はリリース時の時定数を、状態アで設定した値に戻す(ステップST8b)。また、状態イの方が受信性能が良好な場合には(ステップST7b;YES)、ステップST9bの処理へ進む。ステップST9bでは、マイコン23が、現在の状態を状態エとして、処理を終了する。
ここで、状態ウの方が状態アよりも受信性能が良好な場合には(ステップST10b;YES)、ステップST9bの処理へ進む。
また、状態アの方が受信性能が良好な場合は(ステップST10b;NO)、マイコン23が、RFAGCのアタック時又はリリース時の時定数を状態アで設定した値に戻す(ステップST11b)。この後、ステップST9bの処理へ進む。
制御Bの終了後、妨害波による受信劣化がある場合、制御Cに移る。
図12は、制御Cの流れを示すフローチャートである。
先ず、マイコン23が、RFAGCアンプ6のAGC動作レベル及びRFAGCの時定数の値から現在の状態が状態エであるか否かを判定する(ステップST1c)。ここで、状態エでなければ(ステップST1c;NO)、処理を終了する。
また、状態エであると(ステップST1c;YES)、マイコン23は、IFAGCのアタック時又はリリース時の時定数を、予め決められた値に変更する(ステップST2c)。この状態を状態オとする。
ここで、状態オの方が受信性能が良好な場合には(ステップST5c;NO)、マイコン23は、IFAGCのアタック時又はリリース時の時定数を、状態オで設定した値に戻す(ステップST6c)。
ここで、状態エの方が受信性能が良好な場合には(ステップST7c;NO)、マイコン23は、IFAGCのアタック時又はリリース時の時定数を、状態エで設定した値に戻す(ステップST8c)。また、状態オで受信性能が良好な場合は(ステップST7c;YES)、処理を終了する。
ここで、状態カの方が状態エよりも受信性能が良好な場合は(ステップST9c;YES)、処理を終了する。
また、状態エの方が受信性能が良好な場合には(ステップST9c;NO)、マイコン23が、IFAGCのアタック時又はリリース時の時定数を、状態エで設定した値に戻す(ステップST10c)。この後、処理を終了する。
そこで、実施の形態1によるデジタル放送受信機1では、以下のようにして、図9の処理で変更された値を初期値に戻す処理を行う。
図13は、実施の形態1のデジタル放送受信機による動作(動作2)の流れを示すフローチャートであり、RFAGCの動作点及びRFとIFの各AGCの時定数を、初期値に戻す処理を示している。
先ず、マイコン23は、AGCアンプ6,10へ設定したAGC動作レベル及び時定数の値から、現在の状態が、図9で設定した状態Aであるか否かを判定する(ステップST1d)。ここで、状態Aでなければ(ステップST1c;NO)、処理を終了する。
また、状態Aであると(ステップST1d;YES)、マイコン23は、制御(2)を実行して(ステップST2d)、処理を終了する。
(d)制御D
図14は、制御Dの流れを示すフローチャートである。
マイコン23は、妨害波影響度判別部20に対して、現在の状態(状態A)で、妨害波検出部17が妨害波を検出したか否かを問い合わせる(ステップST1e)。
ここで、妨害波が検出される場合(ステップST1e;YES)、処理を終了する。
また、妨害波が検出されなくなっていれば(ステップST1e;NO)、マイコン23は、RFAGCアンプ6の動作点と、RFとIFのAGCのアタック時又はリリース時の時定数とを、図9の処理以前の初期値に戻して(ステップST2e)、処理を終了する。
図15は、制御Eの流れを示すフローチャートである。
先ず、マイコン23が、現在の状態(状態A)を状態キとして、RFAGCアンプ6の動作点と、RFとIFのAGCのアタック時又はリリース時の時定数とを保持する(ステップST1f)。
この後、妨害波影響度判別部20が、マイコン23からの指示に従って、妨害波による受信性能の劣化があるか否かを判別する(ステップST4f)。
ここで、妨害波による受信性能の劣化が発生しなければ(ステップST4f;NO)、処理を終了する。
また、妨害波による受信性能の劣化がさらに発生した場合(ステップST4f;YES)、マイコン23が、状態キの方が受信性能が改善されていたと判断し、RFAGCアンプ6の動作点と、RFとIFの各AGCの時定数とを状態キで設定した値に戻して(ステップST5f)、処理を終了する。
そこで、任意の時間おきにAGCの動作点及び時定数を初期値に戻して、現在の設定と比較し、初期値の方が受信性能が改善される場合は初期値に戻すようにしてもよい。
そこで、一定時間、受信性能の劣化が認められた場合、又は、受信劣化の度合が時間の経過に伴って大きくなった場合等にAGCの動作点及び時定数を制御する保護機能を追加してもよい。
Claims (6)
- デジタル放送波のRF信号から抽出された所望の周波数帯のRF信号の利得を制御して増幅するRF−AGC増幅部と、
前記RF−AGC増幅部の出力信号を所望の中間周波数帯のIF信号へ周波数変換する周波数変換部と、
前記周波数変換部で周波数変換されたIF信号の利得を制御して増幅するIF−AGC増幅部と、
前記デジタル放送波における妨害波を検出する検出部と、
前記デジタル放送波の受信状態を示す情報を取得する情報取得部と、
前記情報取得部から入力した前記情報に基づいて、前記デジタル放送波の受信性能劣化の有無を判別する判別部と、
前記RF−AGC増幅部の動作点及び当該RF−AGC増幅部における利得制御の時定数を変更する制御部と、
前記受信性能劣化が改善した直近の1組の前記動作点及び前記時定数の値を設定値として記憶する記憶部とを備え、
前記制御部は、前記判別部によって前記妨害波による前記受信性能劣化が有りと判別されると、前記動作点を予め記憶した前記設定値に変更し、再度、前記判別部によって前記妨害波による前記受信性能劣化が有りと判別されると、前記時定数を予め記憶した前記設定値に変更する
ことを特徴とするデジタル放送受信機。 - 前記制御部は、前記動作点及び前記時定数を変更してから一定期間経過した後、前記判別部によって再度判別された前記受信性能劣化が改善していない場合には、前記時定数を前記設定値とは異なる値に再度変更することを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信機。
- 前記制御部は、前記動作点を前記設定値に変更した後の前記受信性能劣化と、前記時定数を前記設定値に変更した後の前記受信性能劣化と、前記時定数を前記設定値とは異なる値に再度変更した後の前記受信性能劣化とを比較し、前記時定数を前記受信性能劣化が最も改善された値に変更することを特徴とする請求項2記載のデジタル放送受信機。
- 前記制御部は、前記RF−AGC増幅部の動作点及び当該RF−AGC増幅部における利得制御の時定数を変更してから一定期間経過した後、前記判別部によって再度判別された前記受信性能劣化が改善していない場合には、前記IF−AGC増幅部における利得制御の時定数を予め記憶した前記設定値に変更することを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信機。
- 前記制御部は、所定の信号レベルを超えるレベルに変動した前記RF信号及び前記IF信号を、当該所定の信号レベルになるように利得を制御するアタックと、前記所定の信号レベル未満のレベルに変動した前記RF信号及び前記IF信号を、当該所定の信号レベルになるように利得を制御するリリースとで、前記RF−AGC増幅部及び前記IF−AGC増幅部において、利得制御の時定数をそれぞれ個別に変更することを特徴とする請求項4記載のデジタル放送受信機。
- 前記制御部は、前記検出部によって妨害波が検出されなくなるか、又は、前記判別部によって前記受信性能劣化が無しと判別されると、前記RF−AGC増幅部の動作点及び前記RF−AGC増幅部及び前記IF−AGC増幅部における利得制御の時定数を最初に前記設定値に変更する前の初期値に戻すことを特徴とする請求項4記載のデジタル放送受信機。
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