JP5429658B2 - リチウム同位体分離濃縮法および装置、並びに6Li同位体または7Li同位体高濃縮回収システムおよび回収方法 - Google Patents
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図1に示すリチウム同位体分離濃縮装置100は、胴体1と、この胴体内に配置されるリチウムイオン伝導性のイオン液体あるいは該イオン液体にリチウムに対し選択的吸着性を有するクラウンエーテル化合物を混合溶解したものを多孔質に含浸保持されたリチウムイオン選択的透過膜2およびこのリチウムイオン選択的透過膜2に接した6Li同位体および7Li同位体を含むリチウム溶液槽(リチウム原料溶液槽)3と、を備えて構成される。
1-Alkyl-3methylimidazoliumをカチオンとしてTFSIアニオン((CF3SO2)2N-)を組み合わせたイオン液体として、1-Ethyl-3methylimidazolium bis(trifluoromethanesulfonyl)imide や、1-Ethyl -2,3methylimidazolium bis(trifluoromethanesulfonyl)imide などのイミダゾリウム系イオン液体があり、1-Ethylpyridinium bis(trifluoromethanesulfonyl)imide や 1-Butylpyridinium bis(trifluoromethanesulfonyl)imide などのピリジニウム系イオン液体、Trimethylphosphonium bis(trifluoromethanesulfonyl)imide、Polyethyleneoxide(PEO) bis(trifluoromethanesulfonyl)imideなどのイオン液体、他にもスルフォン酸型Zwitterion、カルボン酸型Zwitterion、イミド酸型Zwitterion、ボレート型ZwitterionにそれぞれTFSIアニオンのイオン液体、以上のリチウムイオン伝導性イオン液体としては、TFSIアニオンを含むものが良好なリチウムイオン伝導性を有する。
さらに、それらイオン液体に混合溶解してリチウム同位体分離特性を高めるクラウンエーテル化合物としては、12−クラウン−4−エーテルが適している。いずれにしても本実施例にあっては、6Liイオンと7Liイオンを分離するに当って、リチウム同位体分離のために水溶液であるイオン液体あるいはそのイオン液体にクラウンエーテルを混合溶解させたものを使用することを特徴とする。
図2(a)に示すように、円筒形に構成されたリチウムイオン選択的透過膜2は円筒状の胴体1の中央部周囲に配置され、外周部にリチウム溶液槽3が、そしてリチウムイオン選択性透過膜2の中央部すなわち胴体1の中央部に6Li濃縮槽4が形成される。6Li分離濃縮槽4には、図1と同様にリチウム溶液13の導入路12、6Li濃縮溶液13の導出路14が接続される。
・工業化し易い方法
・スケールアップ可能
・生産性が高く経済的な方法
・同位体分離係数が高い
以下、図7に示す本方式の多段型Li同位体分離濃縮装置200をKLi−A複合隔膜方式電気透析セルと称する。
[カソード反応] 2Li++2H2O+2e− → 2LiOH+H2↑
[アノード反応] 2Cl−+H2O−2e− → 2HCl+1/2O2↑
6LiOH回収液61は配管62から回収される。
単セルによる6Li同位体分離係数:1.20(6Li9.11%)
10段連続濃縮セルの場合の6Li同位体分離係数:6.19(6Li47.0%)
6Li分離濃縮液56のデータを示せば次の通りである。
このようにして、カスケード処理されて最終段から6Li高濃縮液406が回収される。
この例は6Liの回収について示したが、7Liについても同様のカスケードで構成して回収することができる。
核融合の実現に寄与
本発明の高い効率の濃縮6Li製造法は、核融合炉の燃料として必要なトリチウムの確保に寄与するため、核融合炉実現に向けて大きな課題を克服できる。
他の原子力分野への応用
他の原子力研究開発の分野においては、トリチウム同位体である7Liは、加圧水型原子力発電では水素イオンの濃縮を制御して構造材腐食を低減させるため7LiOHの形態で使われているが、Li同位体の熱中性子吸収断面積は6Liが940b、7Liが0.037bであるため、6Liの含有率が0.001%以下の7Li(濃縮度99.99%以上)を用いる必要があるがこれに対応することができる。
リチウム電池への応用
Li溶解液中の6Liは7Liより移動度が高いことから、6Liの多いLi溶解液中ではLiイオン伝導率の向上が見込まれる。この特性はLiイオン電池に生かすことができ、濃縮6Liを使用したLiイオン電池は天然Liを使用したこれまでのLiイオン電池の性能を凌ぐ強力Li電池の実現が見込める。
Claims (8)
- リチウムイオン伝導性を有するイオン液体を多孔質体に含浸保持させたリチウムイオン選択的透過膜に、6Li同位体および7Li同位体を含むリチウム溶液を接して配置し、透析法によって6Li同位体および7Li同位体を分離することを特徴とするリチウム同位体分離濃縮法。
- リチウムイオン伝導性を有するイオン液体にリチウムに対し選択的吸着性を有するクラウンエーテル化合物を混合溶解したものを多孔質体に含浸保持させたリチウムイオン選択的透過膜に、6Li同位体および7Li同位体を含むリチウム溶液を接して配置し、透析法によって6Li同位体および7Li同位体を分離することを特徴とするリチウム同位体分離濃縮法。
- 請求項1または2において、前記透析法として電気透析法もしくは塩濃度差透析法を用いることを特徴とするリチウム同位体分離濃縮法。
- 請求項1または2において、前記リチウムイオン選択的透過膜を、表面が密構造で内部が粗構造の多孔質体で形成したことを特徴とするリチウム同位体分離濃縮法。
- 胴体と、該胴体内に配置される、リチウムイオン伝導性を有するイオン液体を多孔質体に含侵保持させたリチウムイオン選択的透過膜および該リチウム選択的透過膜に接した、6Li同位体および7Li同位体を含むリチウム溶液槽と、を備えることを特徴とするリチウム同位体分離濃縮装置。
- 胴体と、該胴体内に配置される、リチウムイオン伝導性を有するイオン液体にリチウムに対し選択的吸着性を有するクラウンエーテル化合物を混合溶解したものを多孔質体に含侵保持させたリチウムイオン選択的透過膜および該リチウムイオン選択的透過膜に接した、6Li同位体および7Li同位体を含むリチウム溶液槽と、を備えることを特徴とするリチウム同位体分離濃縮装置。
- 請求項5または6に記載したリチウム同位体分離濃縮装置が、前記リチウムイオン選択的透過膜と前記リチウム溶液槽とが隣接するようにして多段に配置されて多段型Li同位体分離濃縮装置が構成され、該多段型Li同位体分離濃縮装置をカスケードに多段階に構成したことを特徴とする6Liまたは7Li同位体高濃縮回収システム。
- 請求項5または6に記載したリチウム同位体分離濃縮装置を、前記リチウムイオン選択的透過膜と前記リチウム溶液槽とが隣接するようにして多段に配置して、6Li濃縮溶液あるいは7Li濃縮溶液が生成される第一プロセス、その後段に陽イオン交接樹脂濃縮回収装置を配置し生成された6Li同位体濃縮溶液あるいは7Li同位体濃縮溶液から6Liまたは7Liを陽イオン交換樹脂によって吸着回収する第二プロセス、該陽イオン交換樹脂濃縮回収装置によって濃縮して回収された高濃度6Li溶液あるいは高濃度7Li溶液を電解透析濃縮回収装置によって濃縮6Liまたは濃縮7Liを水酸化リチウム溶液としてカソード側に回収し、同時にアノード側に塩酸を回収し、該生成回収塩酸を前段の陽イオン交換樹脂濃縮回収装置の吸着リチウムイオンの溶離液とできる第三プロセスから構成されることを特徴とする6Liまたは7Li同位体高濃縮回収方法。
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