JP5428823B2 - 熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物 - Google Patents
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特許文献2には、ポリブタジエンセグメントからなるソフトセグメントを導入した変性ポリイミド樹脂及び該変性ポリイミド樹脂からなる熱硬化性組成物が記載されている。
特許文献3には、ポリカーボネートセグメントからなるソフトセグメントを導入した変性ポリイミド樹脂及び該変性ポリイミド樹脂からなる熱硬化性組成物が記載されている。
これらの熱硬化性組成物では、硬化反応を担う成分としてエポキシ樹脂及び/又は多価イソシアネート化合物が用いられているが、得られる硬化膜は、ソフトセグメントのために表面硬度やタック性の面で不十分な場合があり、改良の余地があった。さらに、これらの熱硬化性組成物を用いて表面硬度が高い硬化膜を得ようとすると、加熱硬化に伴う反りを抑制し難いという問題があった。
(1) ポリブタジエンセグメント又はポリカーボネートセグメントからなるソフトセグメントが導入された変性ポリイミド樹脂と、グアナミン樹脂とを含有することを特徴とする熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物。
(2) さらに、エポキシ樹脂を含有することを特徴とする前記項1に記載の熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物。
(3) 変性ポリイミド樹脂100質量部に対して、グアナミン樹脂を1〜60質量部含有することを特徴とする前記項1または2に記載の熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物。
(4) グアナミン樹脂がベンゾグアナミンとホルムアルデヒドとの縮合物であることを特徴とする前記項1〜3のいずれかに記載の熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物。
(5) 前記項1〜4のいずれかの熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物を加熱処理して得られたことを特徴とする硬化膜。
(B成分)グアナミン樹脂は、本発明の熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物の硬化反応を担う成分である。グアナミン樹脂の含有量が前記範囲未満では本発明の効果を得ることができなくなり、前記範囲を超えるとポリブタジエンセグメント或いはポリカーボネートセグメントからなるソフトセグメントが導入された変性ポリイミド樹脂が有する優れた特性である電気絶縁性、耐熱性、柔軟性などが低下することがある。
本発明の変性ポリイミド樹脂用組成物は、改良された表面硬度やタック性を有し、反りの抑制が容易であり、封止材料や異方性導電材料に対する強い密着性が得られるのみならず、柔軟性が高く、電気特性が優れ、導電性金属、基材との密着性が良好であり、耐熱性、半田耐熱性、耐溶剤性(例えば、アセトン、イソプロパノ−ル、メチルエチルケトン、N−メチル−2−ピロリドンに対する耐溶剤性)、耐薬品性、耐屈曲性などが優れた硬化絶縁膜(保護膜)を形成することができる。
本発明の変性ポリイミド樹脂絶縁膜用組成物は、120〜160℃程度特に120℃程度(130℃以下)の比較的低温の加熱処理によって前記のような良好な性能を持った絶縁膜を形成することが可能である。従って、多層配線基板の層間接着剤などにも好適に使用することもできる。
〔タック性試験〕
35μm厚のポリイミドフィルム上にアプリケーターを用い試料の変性ポリイミド樹脂組成物の塗膜を形成し、これを80℃で30分間次いで120℃で90分間加熱処理して硬化させて、10μm厚の硬化膜を形成した後、このポリイミドフィルムと硬化膜との積層体を、2.5cm×10cmの大きさにカットものを試験片とした。
試験方法は、各設定温度(ここでは、110℃、120℃、130℃、140℃の各温度)に加温したホットプレート上に試験片を置き、ホットプレートと同じ温度に加温したステンレス製の錘(重量300g)を試験片の上に30秒間乗せ錘を引き上げた。錘を引き上げた際に、錘に試験片が引っ付いた状態を不合格(×)とし、ホットプレート上に静置された状態を合格(○)とした。なお、試験は各設定温度で3回行った。
50μm厚の銅箔表面にアプリケーターを用い試料の変性ポリイミド樹脂組成物の塗膜を形成し、これを80℃で30分間次いで120℃で90分間加熱処理して硬化させて、20μm厚の硬化膜を形成したものを試験片とした。得られた試験片の硬化膜を、装置として鉛筆引掻塗膜硬さ試験機(東洋精機製作所製)、鉛筆として4B〜2H(三菱UNI)を用いてJIS−K5600−5−4の手順に従い鉛筆硬度の測定を行った。
剥離剤をコートした硝子上に試料の変性ポリイミド樹脂組成物の塗膜を形成し、これを80℃で30分間次いで120℃で90分間加熱処理して硬化させて、60μm厚の硬化膜を形成した後、その硬化膜を硝子から剥離し、5cm×10cmの大きさにカットしたものを試験片とした。
試験片を30分間アセトン中に浸漬し、浸漬前後の試験片の質量を測定し、質量の残存率をゲル分率とした。
ゲル分率(質量%)=[(アセトン浸漬後の質量)/(アセトン浸漬前の質量)]×100
25μm厚のポリイミドフィルム表面に、アプリケ−ターを用いて試料の変性ポリイミド樹脂組成物の塗膜を形成し、これを80℃で30分間次いで120℃で90分間加熱処理して硬化させて、10μm厚の硬化膜を形成した。このポリイミドフィルムと硬化膜との積層体を、5cm角に切り出して試験片とした。この試験片を、硬化膜を上にして、水平な台に乗せ試験片の4つの角と水平な台との隙間をノギスで測定し、各隙間の平均値を「反り」量とした。
〔テトラカルボン酸成分〕
2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(宇部興産株式会社製)
〔ジアミン化合物〕
イソホロンジアミン(和光純薬株式会社製)
〔アルコール性水酸基を1個有するモノアミン化合物〕
3−アミノプロパノール(和光純薬株式会社製)
〔溶媒〕
γ―ブチロラクトン(三菱化学株式会社製)
〔ポリカーボネートジオール〕
ETERNACOLL UH−200(宇部興産株式会社製、平均分子量1997)
〔反応性極性基含有ジオール〕
2,2−ビス(ヒドロキシメチル)プロピオン酸(東京化成株式会社製)
〔ジイソシアネート化合物〕
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(日本ポリウレタン工業株式会社製)
〔グアナミン樹脂〕
マイコート136 (日本サイテックインダストリーズ株式会社製、メチルエーテルとブチルエーテルとの混合エーテル化ベンゾグアナミン樹脂、イミノ基型)
〔メラミン樹脂〕
サイメル211 (日本サイテックインダストリーズ株式会社製、メチルエーテルとブチルエーテルとの混合エーテル化メラミン樹脂、イミノ基型)
サイメル236 (日本サイテックインダストリーズ株式会社製、メチルエーテルとブチルエーテルとの混合エーテル化メラミン樹脂、完全アルキル化型)
〔エポキシ化合物〕
セロキサイト2021P (ダイセル化学工業株式会社製)
〔ジイソシアネート化合物〕
タケネートB−830 (三井化学ポリウレタン株式会社製、トリレンジイソシアネ−トブロック化体)
〔フェノール性水酸基を2個以上有する化合物(フェノール樹脂)〕
H−1(明和化成株式会社、フェノールノボラック)
〔微粉状シリカ〕
アエロジルR972(日本アエロジル社製 比表面積(BET法):110m2/g)
アエロジル#50(日本アエロジル社製 平均粒径30nm)
サイロホービック100(富士シリシア化学社製 疎水性シリカゲル)
〔硫酸バリウム〕
BARIFINE B−54:(堺化学工業株式会社製、平均一次粒子径:1.2μm)
〔硬化触媒〕
キュアゾール2E4MZ(四国化成工業株式会社製、2−エチル−4−メチルイミダゾール)
ジアザビシクロウンデセン(DBU:アルドリッチ社製)
〔消泡剤〕
ディスパロンOX−881(楠本化成社製)
アルコール性水酸基末端イミドオリゴマー溶液の製造方法
攪拌機、窒素導入管、ディーンスタークレシバーを備えた容量5リットルのガラス製セパラブルフラスコに、2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物1471g(5モル)、エタノール507g(11モル)及びγ−ブチロラクトン2092gを仕込み、窒素雰囲気下、90℃で1時間撹拌した。次いで、3−アミノプロパノール376g(5モル)、イソホロンジアミン426g(2.5モル)を仕込み、窒素雰囲気下、120℃で2時間、180℃2時間加熱し、イミド化反応により生じた水を反応液中に窒素を吹き込むことで除去した。このアルコール性水酸基末端イミドオリゴマー溶液は、固形分51.6%であった。
変性ポリイミド樹脂溶液の製造方法
攪拌機、窒素導入管を備えた容量5リットルのガラス製セパラブルフラスコに、ETERNACOLL UH−200 1198.20g(0.60モル)、参考例1で合成したアルコール性水酸基末端イミドオリゴマー溶液 974.13g、2,2−ビス(4−ヒドロキシメチル)プロピオン酸 80.48g(0.60モル)及びγ−ブチロラクトン2228.90gを仕込み、窒素雰囲気下、50℃で1時間撹拌した。次いで、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート 429.00g(1.71モル)を加え、60℃で3時間、80℃で10時間撹拌した。得られた変性ポリイミド樹脂溶液は、ポリマ−固形分濃度45.7重量%、粘度389Pa・sの溶液であった。
ガラス製容器に、参考例2で得た変性ポリイミド樹脂溶液に、変性ポリイミド樹脂100質量部に対して、グアナミン樹脂のマイコート136(M136)を20質量部、エポキシ樹脂のセロキサイト2021Pを4.1質量部、フェノール樹脂のH−1を2.5質量部、及びアミン系硬化触媒の2E4MZを0.5質量部、ジアザビシクロウンデセンを0.5質量部、更にアエロジルR972を7質量部、サイロホビック100を5質量部、消泡剤のOX881を7.5質量部加え、攪拌・混練して、均一に混合された熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物を得た。また、この熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物の硬化膜について、タック性、鉛筆硬度、ゲル分率、反りについて評価した。それらの結果を表1に示す。
グアナミン樹脂のマイコート136(M136)を5質量部に変更し、充てん材としてアエロジルR972を7質量部、アエロジル#50を25質量部、及び硫酸バリウムB54を30重量部、を用いたこと以外は実施例1と同様にして変性ポリイミド樹脂組成物を得た。この変性ポリイミド樹脂組成物について、実施例1と同様にして評価した。それらの結果を表1に示す。
硬化成分のグアナミン樹脂の代わりに、ジイソシアネート化合物であるB830を4.5質量部用いたこと以外は実施例1と同様にして熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物を得た。この熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物について、実施例1と同様にして評価した。それらの結果を表1に示す。
硬化成分のグアナミン樹脂の代わりに、メラミン樹脂のサイメル211(C211)を20質量部用いたこと以外は実施例1と同様にして熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物を得た。この熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物について、実施例1と同様にして評価した。それらの結果を表1に示す。
硬化成分のグアナミン樹脂の代わりに、メラミン樹脂のC236を20質量部用いたこと以外は実施例1と同様にして熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物を得た。この熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物について、実施例1と同様にして評価した。それらの結果を表1に示す。
Claims (5)
- さらに、エポキシ樹脂を含有することを特徴とする請求項1に記載の熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物。
- 変性ポリイミド樹脂100質量部に対して、グアナミン樹脂を1〜60質量部含有することを特徴とする請求項1または2に記載の熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物。
- グアナミン樹脂がベンゾグアナミンとホルムアルデヒドとの縮合物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物。
- 請求項1〜4のいずれかの熱硬化性変性ポリイミド樹脂組成物を加熱処理して得られたことを特徴とする硬化膜。
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