JP5426978B2 - 電動工具 - Google Patents

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Description

本発明は、ブラシレスモータを用いた電動工具に関する。
ブラシレスモータを用いた電動工具においては、運転時に高温となるモータやスイッチング素子を効率的に冷却するための構造が必要となる。これに対して、特許文献1には、ブラシレスモータにおいてスイッチング素子が発する熱を放出させるため、スイッチング素子と接触するように放熱部材を備えることが提案されている。
しかし、上記従来のブラシレスモータでは、回路基板上のスイッチング素子等の電子部品や接続部分が露出している。このブラシレスモータを電動工具に用いた場合には、上記露出部分に空気中の鉄粉や水滴が付着すると短絡を生じてしまう。そのため、ハウジングのモータ近傍に給排気孔を設けて空気を導入しようとする場合に、空冷による十分な冷却性能を発揮することと、導入した空気を原因とする短絡を防止することとが、両立困難である。
特開2009−72880号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、ハウジングのモータ近傍に設けた給排気孔を通じて導入した空気によってモータやスイッング素子を効率的に冷却することができ、且つ、給排気孔から導入した空気中の鉄粉や水滴が原因となって短絡を生じることのない電動工具を、低コストで提供することを課題とする。
上記課題を解決することのできる本発明は、モータ1と、モータ1の動力を伝達する減速機構部2と、減速機構部2に伝達された動力で駆動される出力部3と、モータ1の回転制御を行う制御回路部4と、これらを収納し且つモータ1近傍にて開口する給排気孔9を設けたハウジング5と、を具備する電動工具である。
本発明の電動工具では、上記モータ1を、コイル10を巻線したステータ鉄芯11と、磁石12を配置したロータ鉄芯13と、コイル10及び制御回路部4に接続される電子回路部20とを一体に備えたブラシレスモータとする。また、上記電子回路部20を、コイル10への通電をオンオフするスイッチング素子21を含む電子部品22と、コイル10を接続させるコイル接続部23と、制御回路部4を接続させる制御回路接続部24とを回路基板30に配置したものとする。そして、上記電子回路部20のスイッチング素子21の発熱を放出させるための放熱部材40を備え、更に、上記電子回路部20が有する電子部品22、コイル接続部23、制御回路接続部24、回路基板30、及び上記放熱部材40を一体に覆うように、絶縁カバー部材31をモールド成形する。更に、上記電子回路部20が有する回路基板30と、上記放熱部材40と、これと一体に成形される上記絶縁カバー部材31とには、上記ロータ鉄芯13と一体回転するロータ軸14が挿通される開口部35を、一直線上に貫設する。
上記構成から成る本発明の電動工具によれば、高熱となるスイッチング素子21の発熱を放出させるための放熱部材40を備えたうえで、電子回路部20の導電部分を覆う絶縁カバー部材31によって、放熱部材40と電子回路部20を一体化させることができる。これにより、ハウジング5の給排気孔9を通じて導入された空気中の鉄粉や水滴が原因となって電子回路部20で短絡を生じることが防止される。したがって、モータ1近傍に大きな給排気孔9を設けて大量の冷却風をモータ1側に供給することができ、この冷却風を利用して、放熱部材40やモータ1から効率的に熱を奪うことが可能となる。しかも、絶縁カバー部材31をモールド成形により放熱部材40や電子回路部20と一体化させるので、製造時の手間やコストが抑制されるばかりでなく、絶縁カバー部材31の蓄熱が放熱部材40を通じて効率的に放出されることにもなる。更に、モータ1近傍の給排気孔9から導入した冷却風を、上記開口部35を通じて内側にも送り込み、更に効率的に熱を奪うことができる。
なお、本発明の電動工具において上記絶縁カバー部材31は、上記放熱部材40の一部表面を露出させるようにモールド成形したものであることが好ましい。このようにすることで、モータ1近傍の給排気孔9から導入した冷却風を放熱部材40の露出部分に当て、効率的に熱を奪うことができる。
このとき、上記放熱部材40には、モールド成形時の絶縁材料の回り込みを防止するリブ50が周設してあり、該リブ50に囲まれる部分を露出面としていることが好ましい。このようなリブ50を設けることで、放熱部材40全体の表面積を増加させることに加え、露出部分を確実に形成しやすくなり、結果的に放熱部材40の放熱効率を一層向上させることになる。
また、上記絶縁カバー部材31は、その端面とステータ鉄芯11との間に通気窓45を形成するものであることが好ましい。このようにすることで、モータ1近傍の給排気孔9から導入した冷却風を、上記通気窓45を通じて送り込み、更に効率的に熱を奪うことができる。
本発明においては、ハウジングのモータ近傍の給排気孔から導入された空気中の鉄粉や水滴が原因となって電子回路部に短絡を生じることなく、該給排気孔を通じて導入した空気によってモータやスイッング素子を効率的に冷却することのできる電動工具を、低コストで提供できるという効果を奏する。更に、回路基板と放熱部材と絶縁カバー部材とに、ロータ軸が挿通される開口部を一直線上に貫設してあることで、上記開口部を通じて更に効率的に熱を奪い、放熱効率を向上させることができるという効果を奏する。
また、絶縁カバー部材を、放熱部材の一部表面を露出させるようにモールド成形することで、さらに効率的に放熱部材から熱を奪うことができるという効果を奏する。
このとき、放熱部材に、モールド成形時の絶縁材料の回り込みを防止するリブを周設することで、放熱部材の放熱効率を更に向上させることができるという効果を奏する。
また、絶縁カバー部材の端面とステータ鉄芯との間に通気窓を形成することで、通気窓を通じて更に効率的に熱を奪い、放熱効率を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の実施形態における一例の電動工具の概略全体図である。 同上の電動工具に収納するモータの斜視図である。 同上のモータの断面図である。 本発明の実施形態における他例の電動工具に収納するモータの斜視図である。
本発明を、添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1には、本発明の実施形態における一例の電動工具の全体を、概略的に示している。
一例の電動工具は可搬式の電動回転工具であって、ハウジング5内にて、駆動源となるモータ1と、該モータ1の動力を伝達する減速機構部2と、減速機構部2に伝達された動力で駆動される出力部3とが、一直線上に連結されている。ハウジング5には、モータ1近傍にて開口するように給排気孔9を設けている。本文中においては、動力が伝達される側(つまりモータ1に対して減速機構部2が位置する側)を「前側」、その逆側(つまり減速機構部2に対してモータ1が位置する側)を「後側」とする。
ハウジング5内には、さらにスイッチブロック6と、モータ1の回転制御を行う制御回路部4とを収納している。スイッチブロック6は、ハウジング5に引き込み自在に設けたトリガスイッチ7に接続させたものであり、該トリガスイッチ7の引き込み量に応じた回転量となるよう、制御回路部4によってモータ1を回転駆動させる。なお、モータ1への電力供給はハウジング5に装着した電池パック8により行う。
図2、図3には、モータ1をより詳細に示している。このモータ1はブラシレスモータであり、コイル10を内側に巻線して設けたステータ鉄芯11と、磁石12を配置して構成したロータ鉄芯13とを、ステータ鉄芯11でロータ鉄芯13を覆うように備えている。ロータ鉄芯13には、その中心部に嵌合するようにロータ軸14を固着させている。ロータ軸14は、その前後方向(つまり、軸方向の両側)においてステータ鉄芯11から大きく突出しており、前側に突出した部分14aには、冷却ファン15を一体に装着させている。
モータ1には、ステータ鉄芯11の後側において、ブラシレスモータ用の電子回路部20を一体に備えている。この電子回路部20は、ステータ側のコイル10と制御回路部4に対して共に接続される電子回路を構成する部分であって、ロータ軸14と直交する姿勢で配置した回路基板30上に、コイル10への通電をオンオフするスイッチング素子21を含む電子部品22と、コイル10に電気接続するコイル接続部23と、制御回路部4に電気接続する制御回路接続部24とを配置している。この制御回路接続部24には、コネクタ25を接続させている。
更に、このモータ1には、ステータ鉄芯11の後側において、放熱台26をネジ固定させている。この放熱台26が、スイッチング素子21の発熱を効率的に放出させるための放熱部材40であり、図3中に示す熱伝導シート27を挟んでスイッチング素子21に当接させている。これら電子回路部20が有するスイッチング素子21等の電子部品22、コイル接続部23、制御回路接続部24、回路基板30及び上記放熱台26は、樹脂等の絶縁材料でモールド成形した絶縁カバー部材31により覆われ、一体化されている。なお、放熱台26については、その外部表面が露出するように設けている。
具体的には、回路基板30のコイル接続部23に対して前側からコイル10の端部を接続させ、該コイル接続部23を、モールド成形した絶縁カバー部材31により覆っている。また、回路基板30前面の制御回路接続部24にコネクタ25の一端を接続し、該制御回路接続部24を絶縁カバー部材31により覆うとともに、コネクタ25の他端を前方に露出させている。
また、回路基板30に配置されるスイッチング素子21等の電子部品22も、モールド成形した絶縁カバー部材31により覆われて露出しない構造となっている。ここではスイッチング素子21を回路基板30の後面に配置し、スイッチング素子21の後方に熱伝導シート27を介して放熱台26を当てた状態で、絶縁カバー部材31をモールド成形している。放熱台26は前方に開口した形状であり、その後面及び側面を外部に露出させるように設けている。
電子回路部20が有する回路基板30と、これの後方に配置される放熱台26と、これらと一体になった絶縁カバー部材31とには、円形状の開口部35を一直線上に貫設してある。この開口部35は、ロータ軸14の後側に突出した部分14bが所定の空隙をもって挿通される部分であり、ロータ軸14の後側の部分14bは、開口部35を通じてさらに後方にまで突出している。
上記絶縁カバー部材31のモールド成形は、以下のように行う。つまり、まずステータ鉄芯11に対して放熱台26や電子回路部20を固定させておき、天面の開口した箱型(図示せず)内に、該箱型の内底面に放熱台26側が当たるようにして設置する。次いで、箱型内に絶縁性材料を流し込んで硬化させる。絶縁性材料としては、例えば2液性のウレタン硬化樹脂を用いるが、シリコン系の樹脂や熱硬化性の樹脂を用いてもよい。
上記モールド成形において上記開口部35を成形するため、箱型の内底面中央部分には、上記開口部35に対応する形状の突起部を設けておく。該突起部が絶縁性材料の浸入を防止し、開口部35を成形する。絶縁性材料が硬化した後に箱型から取り出すことで、絶縁カバー部材31を一体にモールド成形したモータ1となる。箱型には、この取り出しを容易にするための抜き勾配を設けておくことが好ましい。
上記絶縁カバー部材31は、その前側の端面とステータ鉄芯11との間に通気窓45が形成されるように設けている(図2、図3参照)。通気窓45は、ステータ鉄芯11を側方に露出させる開口部分である。
上記構成から成る本例の電動工具においては、高熱となるスイッチング素子21を放熱させるための放熱台26を備えたうえで、ブラシレスモータ用の電子回路部20の導電部分の全てを(つまり、該スイッチング素子21を含む電子部品22と、コイル接続部23と、制御回路接続部24と、回路基板30とを)、絶縁材料から成る絶縁カバー部材31で覆い隠し、該絶縁カバー部材31によって放熱台26と電子回路部20を一体化させてある。そのため、ハウジング5の給排気孔9を通じて導入された空気中の鉄粉や水滴が原因となって電子回路部20で短絡を生じることが防止される。これにより、モータ1近傍に大きな給排気孔9を設けて大量の冷却風を問題なくモータ1側に供給することができ、放熱台26の露出部分やモータ1から効率的に熱を奪うことができる。
しかも、絶縁カバー部材31はモールド成形により放熱台26や電子回路部20と一体化させるので、製造時の手間やコストも抑制される。また、絶縁カバー部材31の蓄熱を、放熱台26を通じて効率的に放出することもできる。
さらに、電子回路部20の回路基板30と、該回路基板30の後方に配置される放熱台26と、これらに一体化される絶縁カバー部材31とには、開口部35を一連に設けてあるので、この開口部35を通じて冷却風を内側にも供給し、モータ1全体から効率的に熱を奪うことができる。
次に、本発明の実施形態における他例の電動工具について説明する。なお、他例においては、一例と同様の構成についての詳細な説明を省略し、一例と相違する構成についてのみ詳述する。
図4には、一例の電動工具に内蔵するモータ1を示している。このモータ1では、放熱台26(つまり、スイッチング素子21の放熱を行う放熱部材40)の露出面のうち、その後端に形成される平坦な露出面26aの周囲を囲むように、リブ50が突設してある。
上記リブ50を設けてあることで、放熱台26全体の表面積を増加させて放熱効率を向上させるという効果に加え、箱型内で絶縁カバー部材31を一体にモールド成形する際に、上記リブ50を箱型の内底面に当接させて配置することで、絶縁材料が後端の露出面26aに回り込むことを確実に防止するといった効果を奏する。
なお、ここでは上記リブ50を設けて絶縁材料の回り込みを防止しているが、治具を用いる等の他の手段を用いて回り込みを防止してもよい。
以上、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更を行うことが可能である。
1 モータ
2 減速機構部
3 出力部
4 制御回路部
5 ハウジング
9 給排気孔
10 コイル
11 ステータ鉄芯
12 磁石
13 ロータ鉄芯
14 ロータ軸
20 電子回路部
21 スイッチング素子
22 電子部品
23 コイル接続部
24 制御回路接続部
30 回路基板
31 絶縁カバー部材
35 開口部
40 放熱部材
45 通気窓
50 リブ

Claims (4)

  1. モータと、モータの動力を伝達する減速機構部と、減速機構部に伝達された動力で駆動される出力部と、モータの回転制御を行う制御回路部と、これらを収納し且つモータ近傍にて開口する給排気孔を設けたハウジングと、を具備する電動工具において、上記モータを、コイルを巻線したステータ鉄芯と、磁石を配置したロータ鉄芯と、コイル及び制御回路部に接続される電子回路部とを一体に備えたブラシレスモータとし、上記電子回路部を、コイルへの通電をオンオフするスイッチング素子を含む電子部品と、コイルを接続させるコイル接続部と、制御回路部を接続させる制御回路接続部とを回路基板に配置したものとし、上記電子回路部のスイッチング素子の発熱を放出させるための放熱部材を備え、更に、上記電子回路部が有する電子部品、コイル接続部、制御回路接続部、回路基板、及び上記放熱部材を一体に覆うように、絶縁カバー部材をモールド成形し、上記電子回路部が有する回路基板と、上記放熱部材と、これと一体に成形される上記絶縁カバー部材とには、上記ロータ鉄芯と一体回転するロータ軸が挿通される開口部を、一直線上に貫設してあることを特徴とする電動工具。
  2. 上記絶縁カバー部材は、上記放熱部材の一部表面を露出させるようにモールド成形したものであることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 上記放熱部材には、モールド成形時の絶縁材料の回り込みを防止するリブが周設してあり、該リブに囲まれる部分を露出面としていることを特徴とする請求項2に記載の電動工具。
  4. 上記絶縁カバー部材は、その端面とステータ鉄芯との間に通気窓を形成するものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電動工具。
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