JP5426416B2 - 基板搬送装置、基板搬送方法および撮像装置 - Google Patents

基板搬送装置、基板搬送方法および撮像装置 Download PDF

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本発明は、基板搬送装置、撮像装置および基板搬送方法に関し、より特定的には、プリント基板や電子部品製造用ガラス基板などの基板を搬送する基板搬送装置、基板搬送方法および基板を基板搬送装置で搬送しつつその基板を撮影する撮像装置に関する。
例えばプリント基板の製造工程において、対象のプリント基板を搬送する搬送装置として一般にベルト式の搬送装置が利用される。しかし、プリント基板を搬送しつつ外観検査を行う際には、プリント基板の画像を撮影する必要から、ベルト式の搬送装置ではベルトのたわみや基板の反りなどが原因で撮影に必要な平面性が得られないことがある。そのような場合には平坦な吸着テーブルに基板を吸着してその吸着テーブルを移動させる搬送方式がとられる。しかしこの方式では吸着テーブル上から基板を取り出してからでないと次の基板を載せることができず、基板の移し替えに時間がかかり、搬送能力が低い。
また、ベルト式の搬送装置において、被搬送物に対して吸引力を付与しながら搬送できる搬送装置が特許文献1に提案されている。
特開2007−302406号公報
特許文献1に記載の搬送装置においては、吸引力を付与する減圧室とベルトとが搬送時に擦れて塵埃が発生してしまう。そのため、プリント基板の製造や検査等の清浄さを要求される工程に用いるには問題があった。
また、ベルトとプーリの摩擦での駆動によって搬送しているので、搬送速度にムラが生じやすく、精密な搬送速度制御が要求される用途、例えば一定速度で搬送しつつ被搬送物の外観を撮影する撮像装置のような用途には利用できなかった。
そこで、本発明は、搬送する面の平面性を確保でき、塵埃が発生せず、清浄さが求められる工程にも使用可能で、かつ精密な搬送速度制御および位置制御が可能な基板搬送装置、基板搬送方法および撮像装置を提供することを目的としている。
かかる課題を解決する為に、請求項1に係わる発明は、吸着穴が形成され、被搬送物の搬送方向に沿って掛け渡されたベルトと、平坦な吸引面を有し、当該吸引面を前記ベルトに向けて配置された吸着台と、前記吸着台と前記ベルトとを相対的に近接離間させる近接離間機構と、前記吸着台を搬送方向に移動させる移動機構と、を備え、前記近接離間機構により前記吸着台と前記ベルトとを近接させ前記吸着台により吸引した状態で前記移動機構により前記吸着台を前記搬送方向に移動することで、前記ベルトおよび前記ベルト上の前記被搬送物を前記吸着台と一体として前記搬送方向に移動することを特徴とする基板搬送装置である。
請求項に係わる発明は、請求項1に記載の基板搬送装置において、前記吸着台を移動方向に案内する案内機構をさらに備えたことを特徴とする。
請求項に係わる発明は、請求項1または2に記載の基板搬送装置において、前記吸着台の前記ベルト側には、吸着孔が形成された吸引室が設けられ、該吸引室は吸引手段に接続されていることを特徴とする。
請求項に係わる発明は、請求項1乃至のいずれかに記載の基板搬送装置において、前記吸着台の表面は、通気性のある多孔質部材により構成されることを特徴とする。
請求項に係わる発明は、吸着穴が形成されたベルトに被搬送物を載置する工程と、当該ベルトの裏面から吸着機構により吸引して前記ベルトと前記ベルト上の前記被搬送物とを吸着する工程と、前記吸着機構を搬送方向に駆動することにより、前記ベルトおよび前記ベルト上の前記被搬送物を前記吸着機構と一体として前記搬送方向に移動する工程と、前記吸着機構による吸引を解除する工程と、を備えたことを特徴とする基板搬送方法である。
請求項に係わる発明は、請求項1乃至のいずれかに記載の基板搬送装置と、前記基板搬送装置により搬送される基板の表面を撮像する撮像機構とを備えたことを特徴とする撮像装置である。
請求項1乃至に記載の発明によれば、搬送する面の平面度を確保でき、塵埃が発生せず、清浄さが求められる工程にも使用可能で、かつ精密な搬送速度制御および位置制御が可能な基板搬送装置および基板搬送方法が提供できる。
請求項に記載の発明によれば、搬送する面の平面度を確保でき、塵埃が発生せず、清浄さが求められる工程にも使用可能で、かつ精密な搬送速度制御および位置制御が可能な基板搬送装置により基板を搬送し、搬送中の基板を良好に撮影可能な撮像装置が提供できる。
本発明の一実施形態である撮像装置を示す側面図である。 図1に示した撮像装置1の動作を説明するための側面図である。 図2に示した撮像装置1の断面図である。 図1に示した撮像装置1の動作を説明するための側面図である。 図1に示した撮像装置1の動作を説明するための側面図である。
以下、図面を利用して本発明の一実施形態につき説明する。
図1において、撮像装置1は、プリント基板(以下、単に基板と称する)の製造工程において、前工程あるいは複数の基板を収納するカセットから供給される基板に対して、表面のクリーニングと、その表面に形成されている配線パターンの撮像を行い、後工程あるいはカセットへ送り出すものであって、撮像された画像から配線パターンの検査を行う外観検査装置の一部を構成する。
撮像装置1は、大きく分けて、被搬送物である基板2a,2b,2c(以後、これらを総称して基板2という)が載置されてこれらを図1中の左(上流側)から右(下流側)に搬送する搬送装置5と、その搬送装置5が搬送中の基板2に対して表面のクリーニングを行うクリーナー6と、搬送中の基板2の表面の配線パターンの撮像を行うカメラ7とから構成される。
クリーナー6は表面が粘着性であるゴムローラ60とそのゴムローラ60を昇降自在に支持するローラ支持部61とを備える。ローラ支持部61は図示しないばね等の弾性部材によりゴムローラ60を下向きに付勢し、下方を通過する基板2の表面に接触し、表面に付着している異物をその表面に粘着させて除去しクリーニングする。カメラ7は図示しない撮像素子や光学部品を備え、下方を通過する基板2の表面を非接触状態で撮影し、外観検査装置の検査回路などへ出力するものである。
搬送装置5において、搬送の始点には上流側プーリ9が、また搬送の終点には下流側プーリ10が、それぞれベアリング等の図示しない支持機構によって水平方向の回転軸まわりで回転自在に設けられている。上流側プーリ9と下流側プーリ10とは、どちらもモータ等の駆動源を持たないフリーローラであり、この両者の間には、基板2が載置される搬送用のベルト8が搬送する方向に沿って掛け渡されている。ベルト8上において基板2が載置される位置には、その基板2の形状に合わせて複数の吸着穴8a(詳細は後述する)が形成されている。以後の説明において、ベルト8のうち、上流側プーリ9と下流側プーリ10の上側に位置する部分を上側ベルト8と呼び、下側に位置する部分を下側ベルト8と呼ぶ。
上側ベルト8と下側ベルト8の間の位置に、上側ベルト8をその下方下面側から吸引する吸着台11がその上側ベルト8に沿って設けられる。吸着台11は、平坦な上面に複数の吸着孔12aが形成された真空ボックス12と、真空ボックス12の上面に貼り付けられた吸着板13とからなる。吸着板13は通気性のある多孔質の素材、具体的には、多数の通気穴が形成された樹脂製またはアルミ製のプレート、あるいは樹脂製のメッシュベルト等で構成されている。
吸着台11は、下側ベルト8の両わきを通って真空ボックス12の両側を支える一対の支持側板14aと、それらを下側ベルト8の下方で結合する支持板14bとからなる支持部材14により支持される。真空ボックス12は、側面に形成された排気口12bに図示しない排気源、例えば減圧ポンプや工場の排気ユーティリティが開閉機構を介して接続され。その開閉機構を開くことによって内部が排気されて減圧される。この減圧により、真空ボックス12の上面の吸着孔12aを介して吸着板13の表面から吸引が行われるが、吸着板13も均一の厚みで平坦に形成されており、吸着板13の上面が平坦な吸引面となる。
支持部材14の下方には、支持部材14を介して吸着台11を支持して昇降させ、これにより吸着台11を上側ベルト8に対して下方から接触させまた離間させる近接離間機構15と、その近接離間機構15と結合されて支持部材14をベルト8の架設方向すなわち搬送方向に移動するよう駆動する直線移動機構16とが設けられる。
直線移動機構16は、搬送方向に長い基台17と、基台17の上面に平行に設けられた一対のリニアガイド(限定するよりガイドでは)18と、リニアガイド18により案内される移動台19と、移動台19を駆動してリニアガイド18に沿って移動させるボールネジ機構20とからなっている。ボールネジ機構20は、図示しない駆動源としてのモータや移動台19に結合されたナットなどを含み、精密な搬送速度制御および位置制御が可能な移動機構を構成している。
近接離間機構15は、移動台19の上部に固定されたエアシリンダ150と、移動台19に対する吸着台11の昇降を案内するガイド(図示せず)とよりなり、エアシリンダ150の作動ロッド150aを支持板14bの下面に結合し、吸着台11を昇降駆動する。
而して、本装置の動作を説明する。まず、図1に示すように、移動台19が基板搬送方向で最も上流側に位置し、吸着台11が下方に下がった状態で、ベルト8上に基板2a,2b,2cの3枚の基板が乗せられた状態を想定する。ここで、基板2cは撮像装置1へ搬送された直後の未処理のものであって、図示しない搬入機構により撮像装置1のベルト8の最も搬送方向上流側の搬入位置に置かれる。基板2bは基板2cの前に撮像装置1へ搬送されたもので、クリーナー6によりクリーニング済み、基板2aは基板2bの前に撮像装置1へ搬送されたもので、クリーナー6によるクリーニング済みかつカメラ7による撮影済みである。この状態からの撮像装置1の動作は以下の通りである。
まず、図1で最も搬送方向上流側に来ていた移動台19の上で、吸着台11を下方に位置させるため収縮状態であったエアシリンダ150を伸張させて、吸着台11を上側ベルト8の下面に接触させ、図2、図3に示す状態とする。そしてこの状態で真空ボックス12の排気口12bの内部を排気源によって排気する。これにより、真空ボックス12内が減圧され、その上面に形成されている吸着孔12aと上面に貼り付けられた通気性のある吸着板13およびベルト8に形成されている吸着穴8aを介して吸引されて、載置されている基板2a,2b,2cを吸着台11に吸着する。またこれに伴い、基板2と吸着板13に挟まれたベルト8自体も吸着台11に吸着される。
このように基板2a,2b,2cとベルト8を吸着した状態で、移動機構16のボールネジ機構20を駆動し、移動台19、吸着台11をベルト8の掛け渡された方向に沿って移動させることにより搬送動作を行う。図4は搬送中の様子を示す。この搬送中において、ベルト8上の基板2cに対してはクリーナー6のゴムローラ60が押し付けられてクリーニングが行われる。またクリーニング済みの基板2bはカメラ7の下方を通過し、その表面の配線パターン等の画像が撮影される。撮影済みの基板2aは搬送装置5の下流側にある撮像装置1からの搬出位置に向けて搬送される。
この搬送時において、ベルト8と吸着台11とは吸着によって一体となって移動しており、擦れることがないので塵埃が発生せず、清浄さが求められる工程に使用可能である。また、基板2はベルト8の下から吸着台11によって吸着されており、剛性のある吸着台11によって平坦度が確保されているので、搬送中に撮影する場合であっても基板2がたわんで撮影のフォーカスがずれたりすることがない。搬送速度はベルト8に依存した駆動ではなく、ボールネジ機構19を利用した直線移動機構16であるので、ベルト8の伸び縮みやたわみ、上流側プーリ9、下流側プーリ10との間の摩擦の滑りなどの影響がなく、精密な搬送速度制御が可能である。この実施形態では、カメラ7は搬送方向と直交する方向に伸びた一次元の撮像素子を持ち、カメラ7の下方を被撮影物である基板2を搬送方向に一定の速度で搬送しながらその表面を撮影することができる。
図4の状態からなおも搬送動作を継続して、図5に示す状態となると、移動台19および吸着台11の移動による搬送が停止される。すなわち、最も搬送方向下流側の基板2aは下流側プーリ10の近傍の搬出位置に到達し、次の基板2bはカメラ7の下方を通過しての撮影が終了し、最後の基板2cはクリーナー6によるクリーニングが終了している。この図5の状態で、真空ボックス12に接続されている開閉機構を閉止して真空ボックス12の排気を止め、基板2およびベルト8の吸着台11による吸着を停止する。そして、伸張状態であったエアシリンダ150を収縮させて、吸着台11を下降させて上側ベルト8の下面から離し、しかる後に移動台19を搬送方向上流側の図1に示す位置まで戻し、次の基板2の搬送に備える。搬出位置に到達した最も下流側の基板2aは撮像装置5による処理を終了し、搬出位置近傍に設けられる図示しない搬出機構によって図示しないカセットへ収納されるか、または後工程の処理装置などへ搬出される。
ここで、搬送装置5と吸着台11の吸着機構についてさらに詳細に説明する。搬送装置5において、上流側プーリ9、下流側プーリ10の間のベルト8には、この搬送装置5で搬送しようとする基板2を搬送方向に4枚並べることができる大きさとなっている。図1中で基板2cがある位置が、上流側装置からの基板2の搬入(受け入れ)位置であり、図5中で基板2aがある位置が、下流側装置への基板の搬出(受け渡し)位置である。
搬送装置5のベルト8は、一回の搬送動作による各基板2の搬送距離の整数倍の長さであり、ベルト8上の基板2が載置される位置は毎回一定であり、同じ位置に基板2が載置されるようになっている。そして、吸着穴8aは、ベルト8の幅方向と搬送方向の両方について、その撮像装置1が処理対象とする最大サイズの基板2が載置される位置に対応した部分にのみ形成されている。最大サイズよりも小さい基板2を処理する場合には、図3に示すように吸着穴8aの一部によってだけ基板2が吸着されることになり、吸着に寄与しない吸着穴8aがでてくる。その場合、基板2によってふさがれない吸着穴8aから真空ボックス12に空気が吸い込まれ、基板2の吸着力が低下する。しかし本実施形態では、真空ボックス12の吸着孔12aとベルト8との間に吸着板13を設けて、基板2にふさがれず吸着に寄与しない吸着穴8aからの空気流入を抑制しており、最大サイズではない基板2であっても吸着に必要な吸着力を維持するようにしている。
なお、上記の実施形態では、ボールネジ機構20によって移動台19を移動させているが、他の直線移動機構も利用可能であり、例えばリニアモータを用いることができる。また、上記実施形態では、移動台19をボールネジ機構20によって移動させているが、ボールネジ機構20に代えて、上流側プーリ9、下流側プーリ10をモータ等で回転駆動してベルト8を駆動し、ベルト8を吸着することでベルト8に固定されている吸着台11を駆動することも可能である。この場合、基板2の平面性維持という面では上記実施形態と同様の性能が得られ、搬送速度および位置制御の面では、ベルト8や上流側プーリ9、下流側プーリ10の駆動精度に依存する。ベルト8にタイミングベルトを用いたり、移動台19にリニアスケールを設けて位置検出制御を行えば搬送速度制御、位置制御の精度も向上できる。
1 撮像装置
2、2a,2b,2c 基板
5 搬送装置
6 クリーナー
7 カメラ
8 ベルト
8a 吸着穴
11 吸着台
12 真空ボックス
12a 吸着孔
15 近接離間機構
16 直線移動機構
19 移動台
20 ボールネジ機構
150 エアシリンダ

Claims (6)

  1. 吸着穴が形成され、被搬送物の搬送方向に沿って掛け渡されたベルトと、
    平坦な吸引面を有し、当該吸引面を前記ベルトに向けて配置された吸着台と、
    前記吸着台と前記ベルトとを相対的に近接離間させる近接離間機構と、
    前記吸着台を搬送方向に移動させる移動機構と、
    を備え
    前記近接離間機構により前記吸着台と前記ベルトとを近接させ前記吸着台により吸引した状態で前記移動機構により前記吸着台を前記搬送方向に移動することで、前記ベルトおよび前記ベルト上の前記被搬送物を前記吸着台と一体として前記搬送方向に移動することを特徴とする基板搬送装置。
  2. 請求項1記載の基板搬送装置において、前記吸着台を移動方向に案内する案内機構をさらに備えたことを特徴とする基板搬送装置。
  3. 請求項1または2に記載の基板搬送装置において、前記吸着台の前記ベルト側には、吸着孔が形成された吸引室が設けられ、該吸引室は吸引手段に接続されていることを特徴とする基板搬送装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の基板搬送装置において、前記吸着台の表面は、通気性のある多孔質部材により構成されることを特徴とする基板搬送装置。
  5. 吸着穴が形成されたベルトに被搬送物を載置する工程と、
    当該ベルトの裏面から吸着機構により吸引して前記ベルトと前記ベルト上の前記被搬送物とを吸着する工程と、
    前記吸着機構を搬送方向に駆動することにより、前記ベルトおよび前記ベルト上の前記被搬送物を前記吸着機構と一体として前記搬送方向に移動する工程と、
    前記吸着機構による吸引を解除する工程と、
    を備えたことを特徴とする基板搬送方法。
  6. 請求項1乃至4のいずれかに記載の基板搬送装置と、
    前記基板搬送装置により搬送される基板の表面を撮像する撮像機構と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
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