JP5421321B2 - 玄米炊飯用天然調味液ならびにその粕を用いての液体肥料および発酵肥料製造法。 - Google Patents
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Description
また、第四発明は、製造タンクに使用する食酢全量を入れ、ガーリックパウダー・インスタントコーヒーのいずれかもしくは複数をそのタンクの中に溶かし込み粘性の高い溶液をつくり、その中に貝殻粉末を入れよく混ぜ合わせ、その液体成分と固体成分(粕)を分離することなくペースト状態の液体を調味液とすることを特徴とすることにより製造された玄米炊飯用天然調味液である。
さらにこの第三発明では、特に液体成分と固体成分(粕)とを分離しないですべて含めて製品化し、使用者が玄米炊飯の際にこれが入った瓶を数回シェイクして液体成分と固体成分(粕)を混ぜ合わせて使用することでも、第一発明から第三発明までの方法で製造できる玄米炊飯用天然調味液と同様の効果を有する。
この玄米炊飯用天然調味液を製造する方法はおおまかに分類すると次の3通りあるが、第一発明の方法は、図2から図4のとおりである。10(カキ殻粉末又はホタテ貝殻粉末)30Kgと11(ガーリックパウダー)15Kgと12(インスタントコーヒー)1Kgをよく混ぜ合わせたものを7(布袋)に入れ込み、袋の口を13(帯)で縛り、さらに、14(吊り上げ滑車と布袋の接続部)と16(吊り上げ滑車)とを接続し、7(布袋)を吊り上げる。次に8(製造タンク)に9(食酢)90lをすべて入れ込み、図2のように、7(布袋)を8(製造タンク)の中の9(食酢)に浸していく。こうすると、アルカリ性物質である10(カキ殻粉末又はホタテ貝殻粉末)と酸性物質である11(ガーリックパウダー)・12(インスタントコーヒー)・9(食酢)が酸アルカリの化学反応を起こし、10(カキ殻粉末又はホタテ貝殻粉末)に含まれる炭酸カルシウムが分解されて、炭酸の泡が多量に気散する。急激な反応がおさまった後、13(帯)をほどいて7(布袋)の口を開け図3のように17(攪拌棒)で7(布袋)の中の混合物を混ぜ合わせ、化学反応の円滑な促進を助ける。
このようにして製造した1(玄米炊飯用天然調味液)を、図1のように、3(炊飯器)に軽く水洗いした2(玄米)と炊飯時に必要な4(水)、すなわち各炊飯器メーカーの玄米コースで定められた水量とさらに玄米1合につき80cc〜100cc増した水を入れた後、2(玄米)1合につき1(玄米炊飯用天然調味液)5ccを計りいれ、直ちにスタートボタンを押して炊飯を始める。
このようにして製造した1(玄米炊飯用天然調味液)を、図1のように、3(炊飯器)に軽く水洗いした2(玄米)と炊飯時に必要な4(水)、すなわち各炊飯器メーカーの玄米コースで定められた水量とさらに玄米1合につき80cc〜100cc増し加えた水を入れた後、第一発明から第三発明の1(玄米炊飯用天然調味液)と同じ2(玄米)1合につき5ccを計りいれ、つけ置きをしないですぐにスタートボタンを押して炊飯を始める。
玄米炊飯用天然調味液を搾りとった粕20Kgに対し、31(カニ殻細粒)20Kgと32(魚骨細粒)10Kgを加え、よく攪拌し、混合物を作る。この混合物を34(コンクリートの床)の上に直に堆積させていく。すべての搾り粕を31(カニ殻細粒)や32(魚骨細粒)と混ぜ合わせて、混合物の大きな山を作る。それを一週間ほど放置しておくと、冬季でも60℃〜70℃の自然発酵の発熱が起こり、図14のように33(堆積物から出る発酵熱の湯気)が出だし、この33(堆積物から出る発酵熱の湯気)がでる状態が一週間から10日続く。このように、長期間自然発酵することで、31(カニ殻細粒)や32(魚骨細粒)等の比較的硬い有機物の軟化分解も進む。
その液体肥料を抽出した後の粕100Kgに対し、新たに31(カニ殻細粒)150Kgを加え混ぜ合わせたものを、発酵肥料として製品化する。
第一発明の、吊り上げ滑車で布袋を吊り上げて食酢の入ったタンクに布袋を浸していく図2から図4の方法は、大量生産が可能であったり、後から粕をろ過する必要はあまりないという長所を持つ半面、布袋の開口部を開けたり閉めたりして(閉める場合は内容物の噴出を防ぐために行う)調節しつつ攪拌棒で攪拌しながら玄米炊飯用天然調味液の製造を行うことが、手間である。
長所の一つ目は、短時間で効率よく確実に各素材の栄養分を液体に移行させることができる点である。二つ目は、抽出し終わった粕が液体肥料や発酵肥料に加工するのに十分な量をその場で確保できる点である。短所としては、一つ目に、よく攪拌する手間がかかる点、二つ目に、液体成分(玄米炊飯用天然調味液)と粕を分離・ろ過するのに時間や手間がかかる点があげられる。
しかし、この玄米炊飯用天然調味液製造に必要な原材料をすべて一度に混ぜ合わせると莫大な量の炭酸の気泡が発生して、中の溶液が急激に膨張するので、内容物が吹きこぼれないためには巨大なタンク等の設備が必要となってしまう。そこで、食酢を数回にわけて注ぎ入れることや酸アルカリの化学反応を促進するために攪拌棒で攪拌することは、無駄な経費をかけないですむ点で必要不可欠な作業といえる。
また、第一発明から第三発明によって液体の玄米炊飯用天然調味液をとった後の「粕」についても、第三発明の未分離の玄米炊飯用天然調味液の場合と同じように、やはり玄米炊飯の時に玄米1合につき水を80cc〜100cc増やしたうえで、玄米1合につき5cc添加して炊飯することで、玄米を柔らかくする効果を発揮する。この長所としては、液体成分に抽出しきれなかった貝殻粉末のカルシウムやミネラルなどの栄養素を残らず食用として活用できる点である。また、炊飯時や炊きあがった玄米ごはんにはガーリックパウダーのにおいはほとんど感じられない。短所としては、液体の玄米炊飯用天然調味液より玄米ごはんを柔らかくする効果が出にくく、その食感に貝殻粉末のザラザラ感が出てしまうことや炊く時や炊きあがった玄米ごはんに貝殻粉末のにおいが強調されてしまうことである。
長所の一つ目は、液体成分と固体成分(粕)を分離する手間がないため、そこで費やされる多くの時間や労働力が不要となり、低コストで製造し、低価格で使用者に提供することが出来る点である。二つ目は、粕をこす際の熟練の技も必要なく、だれがつくっても均一な製品に仕上がる点である。三つ目は、短時間のうちに簡単に大量生産が可能になる点である。
欠点としては、一つ目に、精製されていないため第一発明から第三発明までの液体のみの玄米炊飯用天然調味液よりも、玄米を食べやく柔らかくする効果が劣る点である。二つ目にガーリックパウダーのにおいは気にならないが、かえって貝殻粉末のにおいがする点である。三つ目に玄米の食感に、固形成分由来のザラザラ感が出る点である。また、固形成分の食味も加わるので、その玄米ごはんの美味しさの判断は人によって異なる。
玄米炊飯用天然調味液をカキ殻粉末を用いて製造した場合とホタテ貝殻粉末を用いて製造した場合の食品栄養成分は、次のとおりである。(いずれも第三発明によって製造された液体のみの粕の入らない玄米炊飯用天然調味液である。)
すなわち、カキ殻粉末の場合、熱量55kcal/100ml・たんぱく質2.4g/100ml・脂質0.1g/100ml未満・炭水化物11.3g/100ml・水分82.9g/100ml・灰分3.4g/100ml・カルシウム810mg/100ml・鉄1.9mg/100mlである。また、ホタテ貝殻粉末の場合には、熱量58kcal/100ml・たんぱく質2.1g/100ml・脂質0.3g/100ml・炭水化物11.6g/100ml・水分81.3g/100ml・灰分4.7g/100ml・ナトリウム860mg/100ml・カルシウム1100mg/100ml・鉄2.6mg/100ml・亜鉛0.1mg/100ml未満である。(カキ殻粉末の場合、ナトリウムと亜鉛の分析値は、分析依頼をしていないため不明である。)
また、農薬や放射性物質等の有害物質を体外へ排出する人体に良い働きをするフィチン酸は、玄米のぬか部分に多く含まれるが、同時に鉄分の体内への吸収を阻害する働きもある。しかし、本発明の玄米炊飯用天然調味液には、以上のような高い数値の鉄が含有されているため、玄米ごはんを食べ続けることで不足していく鉄分を補い、玄米をさらに栄養価に優れた完全食品へと近付けていく手助けができる。
近年、自然環境の変化に伴い、世界各地で小麦やトウモロコシなどの穀物の不作が続いている。加えて、インドや中国など日本以外の国でも食糧輸入の需要が高まって、これまで日本に流れていた食糧が今までのように供給されにくくなってきている。そのような状況の中、食料自給率の低い我が国で唯一100%自給している米の需要は将来拡大していくと考えられる。食糧自給率を上げるためにFOOD ACTION NIPPONの国民運動も推進されており、実際米をごはんとしてだけでなく米粉として、麺やパンやお菓子等あらゆる料理に応用して使用して新商品が続々と発売されている現状である。
本発明の玄米炊飯用天然調味液を用いて玄米を炊飯することも、食べにくいとされる玄米食を広め、有用なぬかを食用に効率的に取り入れる方法を提供することになる。
災害時に備えて、玄米を備蓄する地方公共団体は多いが、毎年の避難訓練で玄米ごはんを食べるのがかたくて美味しくなく苦痛だと言っている人がいた。また、戦時中に兵隊として召集されて玄米を食べていた人が、その当時の玄米の食感を記憶していて、玄米ごはん自体敬遠して食べないと言っていた。
しかし、実際問題として、自然災害でも人的災害でも食糧不足になった場合には、限られた食糧でいかに多くの人々の健康を維持し、活力と気力を回復し、困難を乗り超えていく心と体をつくっていくかが重要な問題となる。色や見た目は白米とは違っていても、白米おにぎりよりも栄養価に優れ、農薬や放射性物質等有害物質を体外に排出して健康維持にも役立ち、どんな人でも食べやすい柔らかさ・美味しさの玄米おにぎりであれば、多くの人に受け入れて食べてもらえる。災害に備えて、玄米とともに本発明の玄米炊飯用天然調味液を備蓄し、予測不能の事態に対しても、本発明を利用していただきたい。
まず、貝殻粉末の場合、どの貝殻でも基本的には、炭酸カルシウムの結晶とコンキオリンと呼ばれるたんぱく質を主とする物質の複合体である殻本体とキチン質の殻皮とから成っていて、各種ミネラルも多く含まれている。酸アルカリの化学反応を用いて製造するこの玄米炊飯用天然調味液製造時においては、炭酸が抜けることによって液体成分に貝殻粉末のもっているカルシウムやミネラル分が溶解抽出されていくと推測できる。また、ホタテやカキの殻は古くから薬用として用いられたり、貝の殻は食品添加物としても使われている。
食酢には強い殺菌作用があり、お米を炊飯する場合少量の酢を入れておくと、夏場でもごはんがすえにくく、魚のにおい消しになったり、小魚を酢につけると骨まで軟らかくなり食べやすくなる浸透力がある。
そこで、貝殻粉末とガーリックパウダーと食酢を用いて調味液を作ると、貝殻粉末の生臭さはほぼ消えるが、ガーリックパウダーの臭気が玄米を炊飯器で炊くときに強烈に漂い、炊きあがってからも多少そのにおいは残っていく。においのほかは、食べやすい柔らかさでほぼ美味しく食べられる。
実施形態のように、貝殻粉末とガーリックパウダーとインスタントコーヒーと食酢を用いて玄米炊飯用天然調味液を作った場合には、炊飯器での炊飯時のにおいも大幅に軽減され、炊きあがった玄米は柔らかく、甘みとうま味がしっかりでて、臭みや悪いにおいはほとんどなくなる。それでも、ガーリックパウダーのにおいが気になる場合には、実施形態のように牛乳又は50%以上の果汁の入ったぶどうジュースを玄米炊飯用天然調味液とともに玄米炊飯時に入れると、においは気にならないほどになる。色は、牛乳を入れた場合には玄米を炊飯した場合と変わらないが、50%以上の果汁の入ったぶどうジュースを使用すると、少しピンク色に染まった玄米ごはんになる。
液体肥料に関して言えば、第一に、カニ殻細粒や魚肥や動物性肥料と玄米炊飯用天然調味液のしぼり粕とを長時間高温で発酵させることにより、より食酢や木酢や竹酢や水への栄養分の移行がしやすくなる点。第二に、玄米炊飯用天然調味液のしぼり粕に残っていたミネラル分とガーリックパウダー等の植物体への花や実をつける受精力をつける力を強くする栄養素、インスタントコーヒーのもっている発酵促進力や微生物を活性化させる力などが加わり、さらに食酢の浸透力等が付加される点。この二点により植物に液体肥料としてかけた時に、より複合的な効果を与え、植物体の根を強くし、気候の変化等のストレスにも耐えうる丈夫な植物体にしていき、植物体の樹力の勢いを増し、さらに花や実をつける受精力を上げることができるのである。
加えて、原材料のすべての素材が有機物のため、植物体自体のバランスがくずれにくく、虫や病気による害も受けにくくなる点が利点としてあげられる。
図1の実施形態では、炊飯器を用いて玄米を炊飯していたが、他の実施形態では、圧力鍋などどんな炊飯器具をつかったものでも良い。
また、図1の実施形態では、玄米炊飯の時にこの玄米炊飯用天然調味液が使われていたが、他の実施形態では、煮物やスープ料理や焼き物の浸けこみだれや焼き肉のたれ、ラーメンのスープやうどんやそばのつゆ、つけだれや隠し味として、料理に使う調味料のひとつとして使用するものでも良い。
【符号の説明】
2 玄米
3 炊飯器
4 水
5 計量スプーン
6 玄米炊飯用天然調味液が入ったボトル
7 布袋
8 製造タンク
9 食酢
11 ガーリックパウダー
12 インスタントコーヒー
13 帯
14 吊り上げ滑車と布袋の接続部
15 吊り上げ滑車のフック
16 吊り上げ滑車
17 攪拌棒
18 玄米炊飯用天然調味液をつくった後の玄米炊飯用天然調味液を含んだ粕
19 沈殿物
21 袋の口を閉じている紐
22 ビニール袋
23 圧着面
24 ガラス容器
25 食酢を入れた容器
26 玄米炊飯用天然調味液をつくった後の混合物が入った不織布の袋
27 カキ殻粉末又はホタテ貝殻粉末とガーリックパウダーとインスタントコーヒーと食酢を混ぜ合わせた時に出る混合物の泡
28 カキ殻粉末又はホタテ貝殻粉末とガーリックパウダーとインスタントコーヒーと食酢の混合物
30 玄米炊飯用天然調味液をつくった後のしぼり粕とカニ殻細粒と魚骨細粒を混ぜ合わせた堆積物
31 カニ殻細粒
32 魚骨細粒
33 堆積物から出る発酵熱の湯気
34 コンクリートの床
35 玄米炊飯用天然調味液をつくった後のしぼり粕とカニ殻細粒と魚骨細粒を混ぜ合わせて自然発酵させた後の堆積物
36 竹酢
37 一晩水につけた後の玄米
38 ヨーグルト
39 スプーン
Claims (5)
- ガーリックパウダー・インスタントコーヒーのいずれかもしくは複数と貝殻粉末とを布・不織布・網のいずれかで袋詰めし、食酢に沈め、抽出することを特徴とすることにより製造された玄米炊飯用天然調味液。
- ガーリックパウダー・インスタントコーヒーのいずれかもしくは複数と、貝殻粉末・甲殻細粒・魚骨細粒のいずれかもしくは複数とを布・不織布・網のいずれかで袋詰めし、ビニール袋で密封し、製品化することを特徴とすることにより製造された玄米炊飯用天然調味液製造剤。
- 製造タンクに使用する食酢全量の約30%を入れ込み、ガーリックパウダー・インスタントコーヒーのいずれかもしくは複数をそのタンクの中に溶かし込み粘性の高い溶液をつくり、その中に貝殻粉末を入れ混ぜ合わせ、その後徐々に残りの約70%の食酢を加えながら攪拌した後、液体成分と粕を分離し、その液体成分を調味液とすることを特徴とすることにより製造された玄米炊飯用天然調味液。
- 製造タンクに使用する食酢全量を入れ、ガーリックパウダー・インスタントコーヒーのいずれかもしくは複数をそのタンクの中に溶かし込み粘性の高い溶液をつくり、その中に貝殻粉末を入れよく混ぜ合わせ、その液体成分と固体成分(粕)を分離することなくペースト状態の液体を調味液とすることを特徴とすることにより製造された玄米炊飯用天然調味液。
- 請求項3に記載の玄米炊飯用天然調味液の粕をカニ殻細粒・魚肥・動物性肥料のいずれかもしくは複数と混ぜ合わせ自然発酵させた後、その混合物を食酢・木酢・竹酢・水のいずれかもしくは複数に浸して溶液を抽出したものを液体肥料とし、かつ、その液体肥料の粕に新たにカニ殻細粒・魚肥・動物性肥料のいずれかもしくは複数を加え混ぜ合わせたものを発酵肥料として用いることを特徴とする液体肥料・発酵肥料製造法。
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