JP5418364B2 - ロータリ圧縮機 - Google Patents

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本発明は、冷凍装置や空気調和機等の冷凍サイクルに使用されるロータリ圧縮機に関する。
従来、密閉容器と、前記密閉容器内に収納された電動機と、前記電動機により駆動される圧縮機部と、前記圧縮機部の、下軸受部と閉塞部を有する下端板と下マフラーカバーとにより下マフラー室を形成した密閉型圧縮機において、前記下マフラーカバーの閉塞部側は、閉塞部外周部に外嵌当接させ、下軸受部側は、下軸受部の外周部に当接させるか、又は、前記下軸受部に固定した板状部材に当接させた、密閉形圧縮機が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、クランク軸と、前記クランク軸の偏心部の外周に配置されるローラと、前記ローラを配置するシリンダ室を規定するシリンダと、前記クランク軸を軸支持するための軸受部を有し、前記クランク軸の軸方向側から前記シリンダおよび前記ローラを挟み込む上端板および下端板とを備えるロータリ圧縮機であって、前記下端板は、下軸受部と、前記下軸受部から外方に広がる閉塞部と、前記閉塞部に設けられる吐出ポートとを有し、前記下端板には、前記下軸受部と前記閉塞部との間を弾性力に基づき保持することで、前記下端板および前記吐出ポートを覆うようにして前記下端板に固定される下マフラーカバーが取付けられ、前記下マフラーカバーの前記軸受部ボス部側は、前記下軸受部の軸方向先端面において全周にわたって当接するか、又は、前記下軸受部の外周部において全周にわたって当接し、前記下マフラーカバーの前記閉塞部側は、前記閉塞部の外周部において全周にわたって当接する、ロータリ圧縮機が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平08−312565号公報 特開2008−196322号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、下マフラーカバーの閉塞部側は、閉塞部の外周部に外嵌当接させている。そのため、下マフラーカバーの閉塞部側の内周部の一部しか閉塞部の外周部と当接せず、また、吐出冷媒ガスの圧力によって外嵌された部分が押し開けられ、閉塞部の外周部のシール性が悪い。それ故、下マフラー室に吐出された冷媒ガスが、閉塞部外周部から潤滑油中に漏れ、吐出冷媒ガスに潤滑油が混入して圧縮機筐体外の冷凍サイクルに吐出され、圧縮機筐体内の潤滑油が減少する、という問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、閉塞部外周部及び下軸受部端部からの吐出冷媒ガスの漏れを防止し、圧縮機筐体外に吐出される潤滑油の量を低減させるロータリ圧縮機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、上部に冷媒の吐出部が設けられ下部に冷媒の吸入部が設けられ密閉された縦置き円筒状の圧縮機筐体と、前記圧縮機筐体の下部に設置され、前記吸入部を通して冷凍サイクルの低圧側から冷媒ガスを吸入し、前記圧縮機筐体内を通して前記吐出部から冷凍サイクルの高圧側に冷媒ガスを吐出する圧縮部と、前記圧縮機筐体の上部に設置され、回転軸を介して前記圧縮部を駆動するモータと、を備え、前記圧縮部の下側に、下軸受部と閉塞部とを有する下端板と、下マフラーカバーと、により下マフラー室を形成したロータリ圧縮機において、前記閉塞部の外周部に全周に亘る端板段部を形成し、前記下軸受部の端部に全周に亘る軸受部段部を形成し、前記下マフラーカバーの閉塞部側に端板側内フランジを形成し、下軸受部側に軸受部側内筒部を形成し、前記端板段部に前記端板側内フランジを当接させ、前記軸受部段部に軸受部側内筒部を当接させて、前記下マフラーカバーを前記下端板に圧接するようにボルトで締結したことを特徴とする。
本発明にかかるロータリ圧縮機は、閉塞部外周部及び下軸受部端部からの吐出冷媒ガスの漏れを防止し、圧縮機筐体外に吐出される潤滑油の量を低減させる、という効果を奏する。
図1は、本発明にかかるロータリ圧縮機の実施例1を示す縦断面図である。 図2は、第1、第2の圧縮部の横断面図である。 図3は、実施例1の下マフラー室の構造を示す縦断面図である。 図4は、実施例1の下マフラーカバーの平面図である。 図5は、実施例2の下マフラー室の構造を示す縦断面図である。
以下に、本発明にかかるロータリ圧縮機の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかるロータリ圧縮機の実施例1を示す縦断面図であり、図2は、第1、第2の圧縮部の横断面図であり、図3は、実施例1の下マフラー室の構造を示す縦断面図であり、図4は、実施例1の下マフラーカバーの平面図である。
図1に示すように、実施例1のロータリ圧縮機1は、密閉された縦置き円筒状の圧縮機筐体10の下部に設置された圧縮部12と、圧縮機筐体10の上部に設置され、回転軸15を介して圧縮部12を駆動するモータ11と、を備えている。
モータ11のステータ111は、圧縮機筐体10の内周面に焼きばめされて固定されている。モータ11のロータ112は、ステータ111の中央部に配置され、モータ11と圧縮部12とを機械的に接続する回転軸15に焼きばめされて固定されている。
圧縮部12は、第1の圧縮部12Sと、第1の圧縮部12Sと並列に設置され第1の圧縮部12Sの上側に積層された第2の圧縮部12Tと、を備えている。第1、第2の圧縮部12S、12Tは、短円筒状の第1、第2シリンダ121S、121Tを備えている。
図2に示すように、第1、第2シリンダ121S、121Tには、モータ11と同心に、円形の第1、第2シリンダ内壁123S、123Tが形成されている。第1、第2シリンダ内壁123S、123T内には、シリンダ内径よりも小さい外径の環状の第1、第2環状ピストン125S、125Tが夫々配置され、第1、第2シリンダ内壁123S、123Tと、第1、第2環状ピストン125S、125Tとの間に、冷媒ガスを吸入し圧縮して吐出する第1、第2作動室130S、130T(圧縮空間)が形成される。
第1、第2シリンダ121S、121Tには、第1、第2シリンダ内壁123S、123Tから径方向に、シリンダ高さ全域に亘る第1、第2ベーン溝128S、128Tが形成され、第1、第2ベーン溝128S、128T内に、夫々平板状の第1、第2ベーン127S、127Tが嵌合されている。
図示しないが、第1、第2ベーン溝128S、128Tの奥部には、第1、第2スプリングが配置されている。常時は、この第1、第2スプリングの反発力により、第1、第2ベーン127S、127Tが、第1、第2ベーン溝128S、128T内から第1、第2作動室130S、130T内に突出し、その先端が、第1、第2環状ピストン125S、125Tの外周面に当接し、第1、第2ベーン127S、127Tにより、第1、第2作動室130S、130T(圧縮空間)が、第1、第2吸入室131S、131Tと、第1、第2圧縮室133S、133Tとに区画される。
また、第1、第2シリンダ121S、121Tには、第1、第2ベーン溝128S、128Tの奥部と圧縮機筐体10内とを連通して、第1、第2ベーン127S、127Tに、圧縮された冷媒ガスの圧力により背圧をかける背圧導入路129S、129Tが形成されている。
第1、第2シリンダ121S、121Tには、第1、第2吸入室131S、131Tに外部から冷媒を吸入するために、第1、第2吸入室131S、131Tと外部とを連通させる第1、第2吸入孔135S、135Tが設けられている。
また、図1に示すように、第1シリンダ121Sと第2シリンダ121Tの間には、中間仕切板140が設置され、第1シリンダ121Sの第1作動室130Sと第2シリンダ121Tの第2作動室130Tとを区画している。第1シリンダ121Sの下端部には、下端板160Sが設置され、第1シリンダ121Sの第1作動室130Sを閉塞している。また、第2シリンダ121Tの上端部には、上端板160Tが設置され、第2シリンダ121Tの第2作動室130Tを閉塞している。
下端板160Sには、下軸受部161Sが形成され、下軸受部161Sに、回転軸15の下軸受支持部151が回転自在に支持されている。上端板160Tには、上軸受部161Tが形成され、上軸受部161Tに、回転軸15の上軸受支持部153が回転自在に支持されている。
回転軸15は、互いに180°位相をずらして偏心させた第1偏芯部152Sと第2偏芯部152Tとを備え、第1偏芯部152Sは、第1の圧縮部12Sの第1環状ピストン125Sを回転自在に保持し、第2偏芯部152Tは、第2の圧縮部12Tの第2環状ピストン125Tを回転自在に保持している。
回転軸15が回転すると、第1、第2環状ピストン125S、125Tが、第1、第2シリンダ内壁123S、123Tに沿って第1、第2シリンダ121S、121T内を図2の時計回りに公転し、これに追随して第1、第2ベーン127S、127Tが往復運動する。この第1、第2環状ピストン125S、125T及び第1、第2ベーン127S、127Tの運動により、第1、第2吸入室131S、131T及び第1、第2圧縮室133S、133Tの容積が連続的に変化し、圧縮部12は、連続的に冷媒ガスを吸入し圧縮して吐出する。
図1に示すように、下端板160Sの下側には、下マフラーカバー170Sが設置され、下端板160Sとの間に下マフラー室180Sを形成している。そして、第1の圧縮部12Sは、下マフラー室180Sに開口している。すなわち、下端板160Sの第1ベーン127S近傍には、第1シリンダ121Sの第1圧縮室133Sと下マフラー室180Sとを連通する第1吐出孔190S(図2参照)が設けられ、第1吐出孔190Sには、圧縮された冷媒ガスの逆流を防止する第1吐出弁200Sが設置されている。
下マフラー室180Sは、環状に連通された1つの室であり、第1の圧縮部12Sの吐出側を、下端板160S、第1シリンダ121S、中間仕切板140、第2シリンダ121T及び上端板160Tを貫通する冷媒通路136(図2参照)を通して上マフラー室180T内に連通させる連通路の一部である。下マフラー室180Sは、吐出冷媒ガスの圧力脈動を低減させる。また、第1吐出弁200Sに重ねて、第1吐出弁200Sの撓み開弁量を制限するための第1吐出弁押さえ201Sが、第1吐出弁200Sとともにリベットにより固定されている。
図1に示すように、上端板160Tの上側には、上マフラーカバー170Tが設置され、上端板160Tとの間に上マフラー室180Tを形成している。上端板160Tの第2ベーン127T近傍には、第2シリンダ121Tの第2圧縮室133Tと上マフラー室180Tとを連通する第2吐出孔190T(図2参照)が設けられ、第2吐出孔190Tには、圧縮された冷媒ガスの逆流を防止する第2吐出弁200Tが設置されている。
また、第2吐出弁200Tに重ねて、第2吐出弁200Tの撓み開弁量を制限するための第2吐出弁押さえ201Tが、第2吐出弁200Tとともにリベットにより固定されている。上マフラー室180Tは、吐出冷媒の圧力脈動を低減させる。
第1シリンダ121S、下端板160S、下マフラーカバー170S、第2シリンダ121T、上端板160T、上マフラーカバー170T及び中間仕切板140は、ボルト175により一体に締結されている。ボルト175により一体に締結された圧縮部12のうち、上端板160Tの外周部が、圧縮機筐体10にスポット溶接により固着され、圧縮部12を圧縮機筐体10に固定している。
図示しないが、円筒状の圧縮機筐体10の外周壁には、軸方向に離間して下部から順に、第1、第2貫通孔101、102が、第1、第2吸入管104、105を通すために設けられている。また、圧縮機筐体10の外側部には、独立した円筒状の密閉容器からなるアキュムレータ25が、アキュムホルダー252及びアキュムバンド253により保持されている。
アキュムレータ25の天部中心には、冷凍サイクルの低圧側と接続するシステム接続管255が接続され、アキュムレータ25の底部に設けられた底部貫通孔257には、一端がアキュムレータ25の内部上方まで延設され、他端が、第1、第2吸入管104、105の他端に接続される第1、第2低圧連絡管31S、31Tが接続されている。
冷凍サイクルの低圧冷媒をアキュムレータ25を介して第1、第2の圧縮部12S、12Tに導く第1、第2低圧連絡管31S、31Tは、吸入部としての第1、第2吸入管を介して第1、第2シリンダ121S、121Tの第1、第2吸入孔135S、135T(図2参照)に接続されている。すなわち、第1、第2吸入孔135S、135Tは、冷凍サイクルの低圧側に並列に連通している。
圧縮機筐体10の天部には、冷凍サイクルの高圧側と接続し高圧冷媒ガスを冷凍サイクルの高圧側に吐出する吐出部としての吐出管107が接続されている。すなわち、第1、第2吐出孔190S、190Tは、冷凍サイクルの高圧側に連通している。
圧縮機筐体10内には、およそ第2シリンダ121Tの高さまで潤滑油が封入されている。また、潤滑油は、シャフト15の下部に挿入された羽根ポンプ(図示しない)によって圧縮部12を循環し、摺動部品の潤滑及び微小隙間によって圧縮冷媒の圧縮空間を区画している箇所のシールをしている。
次に、図1、図3及び図4を参照して、実施例1のロータリ圧縮機1の特徴的な構成について説明する。圧縮部12の下側には、下軸受部161Sと閉塞部162Sとを有する下端板160Sと、下マフラーカバー170Sとにより、下マフラー室180Sが形成されている。
下端板160Sの閉塞部162Sの外周部には、全周に亘る端板段部166Sが形成され、下軸受部161Sの端部には、全周に亘る軸受部段部167Sが形成されている。また、下マフラーカバー170Sの閉塞部162S側には、端板側内フランジ171Sが形成され、下軸受部161S側には、軸受部側内筒部172Sが形成されている。
端板段部166Sに、端板側内フランジ171Sを当接させ、軸受部段部167Sに、軸受部側内筒部172Sを当接させて、下マフラーカバー170Sが、下端板160Sに、圧接されるようにボルト175により締結され、下マフラー室180Sが形成されている。
以上のように構成された下マフラー室180S内に冷媒ガスが吐出されると、冷媒ガスの圧力が、端板側内フランジ171Sを端板段部166Sに押付けるように作用し、また、軸受部側内筒部172Sを軸受部段部167Sに押付けるように作用して、下マフラー室180Sからの冷媒ガス漏れ量を低減することができ、圧縮機筐体10外に吐出される潤滑油の量を低減させることができる。さらに、ガス漏れ量を低減することにより、圧縮効率も向上することができる。
次に、図5を参照して、実施例2のロータリ圧縮機の特徴的な構成について説明する。図5は、実施例2の下マフラー室の構造を示す縦断面図である。圧縮部12の下側には、下軸受部161Sと閉塞部162Sとを有する下端板160Sと、下マフラーカバー170Sとにより、下マフラー室180Sが形成されている。
下端板160Sの閉塞部162Sの外周部には、全周に亘る端板段部166Sが形成され、下軸受部161Sの端面には、全周に亘る軸受部溝169Sが形成されている。また、下マフラーカバー170Sの閉塞部162S側には、端板側内フランジ171Sが形成され、下軸受部161S側には、軸受部側内筒部172Sが形成されている。
端板段部166Sに、端板側内フランジ171Sを当接させ、軸受部溝169Sに、軸受部側内筒部172Sを当接させ、軸受部端面164Sに軸受部側内筒部172S近傍の下マフラーカバー170S内面を当接させて、下マフラーカバー170Sが、下端板160Sに、圧接されるようにボルト175により締結され、下マフラー室180Sが形成されている。
以上のように構成された下マフラー室180S内に冷媒ガスが吐出されると、冷媒ガスの圧力が、端板側内フランジ171Sを端板段部166Sに押付けるように作用し、また、軸受部側内筒部172Sとその近傍は、2箇所で当接してシールされているので、下マフラー室180Sからの冷媒ガス漏れ量を低減することができ、圧縮機筐体10外に吐出される潤滑油の量を低減させることができる。さらに、ガス漏れ量を低減することにより、圧縮効率も向上することができる。
以上のように、本発明にかかるロータリ圧縮機は、冷凍装置や空気調和機等の冷凍サイクルに使用されるロータリ圧縮機に適している。
1 ロータリ圧縮機
10 圧縮機筐体
11 モータ
12 圧縮部
15 回転軸
25 アキュムレータ
31S,31T 低圧連絡管
107 吐出管(吐出部)
111 ステータ
112 ロータ
12S 第1の圧縮部
12T 第2の圧縮部
121S 第1シリンダ
121T 第2シリンダ
123S 第1シリンダ内壁
123T 第2シリンダ内壁
125S 第1環状ピストン
125T 第2環状ピストン
127S 第1ベーン
127T 第2ベーン
128S 第1ベーン溝
128T 第2ベーン溝
129S,129T 背圧導入路
130S 第1作動室
130T 第2作動室
131S 第1吸入室
131T 第2吸入室
133S 第1圧縮室
133T 第2圧縮室
135S 第1吸入孔
135T 第2吸入孔
136 冷媒通路
140 中間仕切板
151 下軸受支持部
152S 第1偏芯部
152T 第2偏芯部
153 上軸受支持部
160S 下端板
160T 上端板
161S 下軸受部
161T 上軸受部
162S 閉塞部
164S 軸受部端面
166S 端板段部
167S 軸受部段部
169S 軸受部溝
170S 下マフラーカバー
170T 上マフラーカバー
171S 端板側内フランジ
172S 軸受部側内筒部
175 ボルト
180S 下マフラー室
180T 上マフラー室
190S 第1吐出孔
190T 第2吐出孔
200S 第1吐出弁
200T 第2吐出弁
201S 第1吐出弁押さえ
201T 第2吐出弁押さえ
252 アキュムホルダー
253 アキュムバンド
255 システム接続管
257 底部貫通孔

Claims (2)

  1. 上部に冷媒の吐出部が設けられ下部に冷媒の吸入部が設けられ密閉された縦置き円筒状の圧縮機筐体と、
    前記圧縮機筐体の下部に設置され、前記吸入部を通して冷凍サイクルの低圧側から冷媒ガスを吸入し、前記圧縮機筐体内を通して前記吐出部から冷凍サイクルの高圧側に冷媒ガスを吐出する圧縮部と、
    前記圧縮機筐体の上部に設置され、回転軸を介して前記圧縮部を駆動するモータと、
    を備え、前記圧縮部の下側に、下軸受部と閉塞部とを有する下端板と、下マフラーカバーと、により下マフラー室を形成したロータリ圧縮機において、
    前記閉塞部の外周部に全周に亘る端板段部を形成し、前記下軸受部の端部に全周に亘る軸受部段部を形成し、
    前記下マフラーカバーの閉塞部側に端板側内フランジを形成し、下軸受部側に軸受部側内筒部を形成し、
    前記端板段部に前記端板側内フランジを当接させ、前記軸受部段部に軸受部側内筒部を当接させて、前記下マフラーカバーを前記下端板に圧接するようにボルトで締結したことを特徴とするロータリ圧縮機。
  2. 上部に冷媒の吐出部が設けられ下部に冷媒の吸入部が設けられ密閉された縦置き円筒状の圧縮機筐体と、
    前記圧縮機筐体の下部に設置され、前記吸入部を通して冷凍サイクルの低圧側から冷媒ガスを吸入し、前記圧縮機筐体内を通して前記吐出部から冷凍サイクルの高圧側に冷媒ガスを吐出する圧縮部と、
    前記圧縮機筐体の上部に設置され、回転軸を介して前記圧縮部を駆動するモータと、
    を備え、前記圧縮部の下側に、下軸受部と閉塞部とを有する下端板と、下マフラーカバーと、により下マフラー室を形成したロータリ圧縮機において、
    前記閉塞部の外周部に全周に亘る端板段部を形成し、下軸受部の端面に全周に亘る軸受部溝を形成し、
    前記下マフラーカバーの閉塞部側に端板側内フランジを形成し、下軸受部側に軸受部側内筒部を形成し、
    前記端板段部に前記端板側内フランジを当接させ、前記軸受部溝に軸受部側内筒部を当接させ、前記軸受部端面に前記軸受部側内筒部近傍の下マフラーカバー内面を当接させて、前記下マフラーカバーを前記下端板に圧接するようにボルトで締結したことを特徴とするロータリ圧縮機。
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