JP5416381B2 - 脆性材料基板の分断方法 - Google Patents

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本発明は、スクライビングホイールを転動することにより形成したスクライブラインに沿って脆性材料基板を分断する方法に関し、さらに詳細には、脆性材料基板内に形成した二本の直線状スクライブラインで挟まれるコーナー部に沿って分断する方法に関する。
なお、ここでいう脆性材料には、ガラス基板の他に、セラミックス、単結晶シリコン、半導体ウェハ、サファイア等が含まれる。
ガラス基板から製品を切り出すときには、スクライビングホイール(カッターホイールとも呼ばれる)を用いる方法が広く利用されている。
すなわち、まず、製品の輪郭線を含む分断予定ラインに沿ってスクライビングホイールを転動することにより、スクライブラインを形成する。このスクライブラインは基板を貫通していない深さのクラックを形成する。次いで、スクライブラインに沿って基板を撓ませる力(曲げモーメント)を加えるブレイク処理を行う。これにより、スクライブラインを構成するクラックが深さ方向に伸展して裏面まで達するクラック(貫通状態のクラック)となり、基板は完全に分断されたブレイク状態になる。
ガラス基板は、製品を作る際にいろいろな形状に加工される。最も一般的な形状は方形であり、その場合は方形の輪郭に合わせて縦横に直線状スクライブラインを形成する。そして、このスクライブラインに沿ってブレイク処理を行うことにより方形に切り出される。
また、製品が円形や楕円形であって、製品の輪郭全体が基板内で閉曲線をなす場合がある。その場合には、製品の輪郭に沿ったスクライブライン(輪郭用スクライブラインという)を形成するとともに、輪郭用スクライブラインの外側の端材領域に、分断を補助する分離用の補助スクライブラインを形成する(特許文献1参照)。
この補助スクライブラインは、先に周辺(隣接する製品の輪郭用スクライブラインや基板の周縁)がブレイク状態になったときに、この補助スクライブラインを介して、分断対象の輪郭用スクライブラインまで貫通状態のクラックを誘導してブレイク状態にするために利用される。また、当該輪郭用スクライブラインがブレイク状態になったときに、周囲の端材領域を分割し、除去しやすくするために利用される。
ところで、製品によっては、輪郭の一部に、二辺(第一直線と第二直線)で挟まれたコーナー部が含まれる場合がある。例えば図3に示すような六角形の製品Rを作る場合を考える。このとき図4に示すように、基板Gから六角形の製品Rを切り出すが、基板内に、第一直線L1、第二直線L2とで挟まれた屈曲点Q1が含まれるコーナー部が存在する。同様に、第一直線L11、第二直線L12とで挟まれた屈曲点Q2が含まれるコーナー部も存在する。
図5は、スクライビングホイールを用いて図4に示した製品Rを切り出すときに、基板Gに形成するスクライブラインを示した図である。製品Rの輪郭となる第一直線L1、L11、第二直線L2、L12に沿ってスクライブラインを形成することになる。ここではスクライブ方向を矢印で示す。すなわち、第一直線L1(L11)に沿ってスクライビングホイールを圧接状態で転動させることで第一スクライブラインS1(S11)を形成する。スクライビングホイールが屈曲点Q1(Q2)に到達した時点で一旦停止し、圧接状態を解いてホイールの刃先方向を変える。再び圧接状態にして、第二直線L2(L12)に沿って転動させて第二スクライブラインS2(S12)を形成する。
そして、各スクライブラインに沿って力(曲げモーメント)を与えるブレイク処理を行うことで基板を完全分断する。
特許第2926526号公報
しかしながら、屈曲点を含むスクライブラインに沿って切り出したとき、コーナー部(屈曲点近傍)には、以下に示す不具合が発生することがある。図6は、図5で示したスクライブラインに沿ってブレイク処理を行ったときの製品Rを示した図であり、図6(a)は斜視図、図6(b)は上面図、図6(c)は下面図である。
スクライブラインを形成した上面については、コーナー部は屈曲点Q1、Q2で角張って切り出されているが、裏側の下面についてはコーナー部が丸くなる。下面のコーナー部が丸くなる傾向は、第一直線L1、L12の延長方向と第二直線L2、L12とのなす角度が45度以下であるときに特に顕著に現れる。
そこで、本発明は、基板上で二辺(第一直線と第二直線)に挟まれたコーナー部に沿って製品基板を切り出すときに、製品基板の屈曲点における輪郭がコーナー部の上面から下面までを、一様に角張ったままで切り出すことができるスクライブ方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の脆性材料基板の分断方法は、脆性材料の基板上に終点を有する第一直線と、第一直線の終点を始点として第一直線の進行方向とは異なる方向に屈曲する第二直線とに沿って分断することによって輪郭の一部に前記第一および第二の直線で囲まれたコーナー部を含む製品基板を取り出す脆性材料基板の分断方法であって、第一直線に沿ってその終点までスクライビングホイールを転動することにより第一スクライブラインを形成する工程と、第二直線の始点から第二直線に沿ってスクライビングホイールを転動することにより第二スクライブラインを形成する工程と、第一スクライブラインと第二スクライブラインを境界として製品基板と向き合う基板上に第一スクライブラインと第二スクライブラインとの屈曲点に向けて第一スクライブラインと第二スクライブラインとがなす角度を二等分する方向から補助スクライブラインを形成する工程と、第一スクライブラインおよび第二スクライブラインに沿ってブレイクする工程とからなり、前記補助スクライブラインを形成する工程では、前記補助スクライブラインが屈曲点に到達しないように前記補助スクライブラインと前記屈曲点との間に2mm以下の間隙が設けられようにしている
本発明によれば、第一直線に沿った第一スクライブラインと、第二直線に沿った第二スクライブラインの他に、屈曲点に向けた補助スクライブラインを形成することにより、屈曲点近傍の基板内の応力分布を変化させる。すなわち、従来のように貫通状態のクラックを誘導してブレイク状態にするためや、周囲の端材領域を分割して除去するために補助スクライブラインを設けるのではなく、コーナー部(屈曲点近傍)の応力分布を変化させるために補助スクライブラインを形成する。これによりブレイク時に、貫通状態のクラックの進行方向が曲がらずに屈曲点に向かうようにする。この状態で第一スクライブラインおよび第二スクライブラインに沿ってブレイクすることにより、屈曲点で丸くなることなく角張った輪郭どおりに折れるように進行するクラックを形成する。
また、本発明では補助スクライブラインS3と屈曲点P との間に、前記補助スクライブラインが屈曲点に到達しないように2mm以下の間隙を設けている。補助スクライブラインS3を屈曲点に到達するまで形成すると、交点部分にソゲが発生しやすくなる傾向があるが、間隙を設けることでソゲの発生を防ぐことができる。
本発明によれば、基板内部の応力分布を変化させてブレイク時のクラックの進行方向を調整することにより、下面側でもクラックを屈曲点までまっすぐ進行させることができるようになり、その結果、コーナー部では、上面から下面まで屈曲点で丸くなることなく角張った輪郭どおりに折れ曲がるようにして分断することができるようになる。
本発明の実施形態を説明するために、まず、コーナー部の下面側で分断面が丸くなるメカニズムについて説明する。
図1は第一スクライブラインと第二スクライブラインを形成したときのコーナー部(屈曲点近傍)の上面図(図1(a))、および、断面の模式図(図1(b))である。
ここでは、第一スクライブラインS1の始点をPとし、第一スクライブラインS1から第二スクライブラインS2への屈曲点をPとする。さらに第二スクライブラインS2の終点をPとする。
基板上でスクライビングホイールを転動させてクラックを形成することにより、このクラックがスクライブラインを構成するようにする。
使用するスクライビングホイールについて説明する。スクライビングホイールの刃先は、基板面に対しホイール面がすべりにくい溝付きスクライビングホイールを用いるのが好ましい。溝付きスクライビングホイールを用いることで、基板内で直線状のスクライブラインの方向を変えたり、補助スクライブラインを基板内停止したりすることが容易になる。具体的には、溝付きスクライビングホイールとして、三星ダイヤモンド工業株式会社製の溝付スクライビングホイールであるペネット(登録商標)を用いることができる。
形成されるクラックは、図1(b)においてハッチングで示すように、基板を貫通していないクラックであり、始点P1、屈曲点P2、終点P3の各点の直下では特に浅くなる。そのため、スクライブライン形成後に屈曲点P2をブレイクするとき、上面側は正確に第一スクライブラインS1、第二スクライブラインS2に沿ってブレイクされるが、クラックが伸展しきれていない下面側では、上面に形成されたスクライブラインの影響をほとんど受けなくなり、これに代わって基板内部の応力分布がクラックの進行方向に大きく影響するようになる。
一般に、クラックが存在する領域は他の領域よりも基板内の応力が開放されている。そして、応力が開放されている領域の近傍をクラックが進行するときは、応力が開放されている方向に近づくように当該クラックの進行方向が曲げられる性質がある。
したがって、クラックが他のクラックの近傍を進行するとき、クラックの進行方向は近くに存在する他のクラックの側に近づくように曲げられる。
したがって、図1に示した屈曲点近傍Pの近傍をブレイクするときは、応力の影響を強く受ける下面側では、第二スクライブラインS2を構成するクラック(貫通していないクラック)に近づくように、第一スクライブラインS1に沿って進行するクラック(貫通状態のクラック)が曲げられる。その結果、図1(a)において一点鎖線SKで示すように、第二スクライブラインS2に近づく側に、クラックが丸く曲げられながら進行するようになる(分断面が内側に曲げられる不具合の現象を「内ソゲ」という)。
したがって、本発明では、補助スクライブラインを形成することによりコーナー部(屈曲点近傍)の応力分布を変化させることで、第一スクライブラインS1に沿って進行するクラック(貫通状態のクラック)の進行方向が曲げられない応力分布を形成するようにしている。
以下、本発明の実施形態について説明する。図2は、図1における第一スクライブラインS1と第二スクライブラインS2の他に、屈曲点Pに向けた補助スクライブラインS3を形成したときのコーナー部(屈曲点近傍)の状態を示す図であり、図2(a)はその上面図、図2(b)は断面の模式図である。
補助スクライブラインS3は、第一スクライブラインS1と第二スクライブラインS2とがなす角度を二等分する方向から、第一スクライブラインS1と第二スクライブラインS2との屈曲点Pに向けて形成される。この補助スクライブラインS3の方向は、図1において屈曲点P近傍の下面側に形成されるクラック(貫通状態のクラック)を示した一点鎖線SK(図1)に対して、ほぼ法線方向となる。
そして、応力の影響を強く受ける下面側では、第二スクライブラインS2を構成するクラック(貫通していないクラック)に近づくように、第一スクライブラインS1に沿って進行するクラック(貫通状態のクラック)が曲げられようとするが、屈曲点Pに向かう補助スクライブラインS3が存在するため、クラック(貫通状態のクラック)が曲がろうとする方向と反対側についても応力開放されて、クラックが曲がろうとする力が打ち消される。その結果、基板の下面側でも、図2(a)に一点鎖線SLで示すように、貫通状態のクラックは屈曲点Pの位置まで、まっすぐ進行してから屈曲し、屈曲点Pでは上面から下面まで屈曲点で丸くなることなく角張った輪郭どおりにクラックが形成される。
(実験例)
図2(C)に示すように、板厚1.1mmのガラス基板から、第一スクライブラインS1と第二スクライブラインS2を輪郭に含む製品基板を取り出すに際し、補助スクライブラインS3の形成位置による分断後の端面の品質を検証した。この検証では第一スクライブラインS1と第二スクライブラインS2とがなす角度を約240度に設定した。
この角度を3分割して領域A、領域Bおよび領域Cを画定し(各領域の角度範囲θ1は約80度)、それぞれの領域で補助スクライブラインS3を形成した各ガラス基板を試料として作製した。また、補助スクライブラインS3を形成しなかったガラス基板を試料として作製した。次いで、それぞれの試料を分断して製品基板を取り出し、それぞれの製品基板の屈曲点Pの位置で端面の品質を検証した。検証した結果を表1に示す。端面の品質は、「内ソゲ」の状態を目視による観察で判断した。
なお、品質を表わす図中の記号は以下を意味する。
○:良好(内ソゲなし)
△:やや良好(内ソゲがわずかに発生した)
×:不良(顕著な内ソゲが発生した)
Figure 0005416381
本発明は第一スクライブラインの延長線と第二スクライブラインとのなす角度θが0<θ<90である場合に効果を奏する。特に、角度θが0<θ<45である場合には、補助スクライブラインS3を設けないと、クラックの進行方向が曲がりやすくなる傾向があるので特に有効である。
また、補助スクライブラインS3と屈曲点P2との間に、2mm以下の間隙を設けておくのがより好ましい。補助スクライブラインS3を屈曲点に到達するまで形成すると、交点部分にソゲが発生しやすくなる傾向があるが、間隙を設けることでソゲの発生を防ぐことができる。
また、上述した実施の形態では、補助スクライブラインを製品基板以外のガラス基板上に形成したが、補助スクライブラインを製品基板に隣接する他の製品基板の領域に形成してもよい。
さらに、上述した実施の形態では第一スクライブラインおよび第二スクライブラインを形成したガラス基板の同じ側の表面に補助スクライブラインを形成したが、ガラス基板が単板であれば補助スクライブラインを、第一スクライブラインおよび第二スクライブラインと反対側の表面に形成してもよい。
本発明の分断方法は、ガラス基板等を二辺(第一直線と第二直線)で挟まれたコーナー部に沿って切り出すときに利用することができる。
第一スクライブラインと第二スクライブラインを形成したときの屈曲点近傍の状態を示す図。 第一スクライブラインと第二スクライブラインの他に、屈曲点に向けた補助スクライブラインを形成したときの屈曲点近傍の状態を示す図。 二辺で挟まれたコーナー部が含まれる製品の一例である六角形の製品の斜視図。 図3の製品を切り出すときのガラス基板上の製品のレイアウトの一例を示す図。 図4のガラス基板から製品を切り出す際のスクライブラインを示す図。 図5で示したスクライブラインに沿ってブレイク処理を行ったときの製品の状態を示した図。
符号の説明
G ガラス基板
S1 第一スクライブライン
S2 第二スクライブライン
S3 補助スクライブライン
P1 始点
P2 屈曲点
P3 終点

Claims (2)

  1. 脆性材料の基板上に終点を有する第一直線と、第一直線の終点を始点として第一直線の進行方向とは異なる方向に屈曲する第二直線とに沿って分断することによって前記第一および第二の直線で囲まれたコーナー部を輪郭の一部に含む製品基板を取り出す脆性材料基板の分断方法であって、
    第一直線に沿ってその終点までスクライビングホイールを転動することにより第一スクライブラインを形成する工程と、
    第二直線の始点から第二直線に沿ってスクライビングホイールを転動することにより第二スクライブラインを形成する工程と、
    第一スクライブラインと第二スクライブラインを境界として製品基板と向き合う基板上に第一スクライブラインと第二スクライブラインとの屈曲点に向けて第一スクライブラインと第二スクライブラインとがなす角度を二等分する方向から補助スクライブラインを形成する工程と、
    第一スクライブラインおよび第二スクライブラインに沿ってブレイクする工程とからなり、
    前記補助スクライブラインを形成する工程では、前記補助スクライブラインが屈曲点に到達しないように前記補助スクライブラインと前記屈曲点との間に2mm以下の間隙が設けられる脆性材料基板の分断方法。
  2. 助スクライブラインを形成する請求項1に記載の脆性材料基板の分断方法。
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