JP5412449B2 - 印字媒体保持具及び印字装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、印字媒体保持具及び印字装置に関する。
従来、ロール状に巻かれた台紙付きラベルの印字面に情報を印字し、情報を印字したラベルを台紙から剥離して発行するラベルプリンタが知られている。
ところで、この種のラベルプリンタを利用する利用形態では、ラベルプリンタで発行するラベルの種類を変更するために、使用途中の台紙付きラベルを取り出して、他の種類の台紙付きラベルに交換するケースがある。
一般的には、前記した従来のラベルプリンタにおける台紙付きラベルの交換作業としては、まず、利用者により、ラベルが剥離されて台紙巻取り軸にロール状に巻き取られている台紙が適当な場所で切断され、台紙巻取り軸に巻き取られた台紙が廃棄されるとともに、保持機構で保持されている使用途中のロール状の台紙付きラベルが取り出され、該取り出された台紙付きラベルが棚などの所定の保管場所に保管される。
続いて、利用者により、他の種類の台紙付きラベル、即ち、新品の他の台紙付きラベルまたは前記保管場所に保管されている他の使用途中の台紙付きラベルが、前記保持機構に保持されるとともに、その保持された台紙付きラベルの自由端側が引き出され、その自由端側が台紙巻取り軸に設けられた固定手段により台紙巻取り軸に固定される。
しかしながら、前記した従来の台紙付きラベルの交換作業は、利用者にとって煩わしく、交換効率の悪いものとなっていた。
実施形態の印字媒体保持具は、収容保持部と、巻取り軸保持部と、を有する。前記収容保持部は、台紙部材に印字媒体が貼付されロール状に巻かれた台紙部材付き印字媒体を、収容保持し、印字装置の部材保持部に着脱可能に装着される。前記巻取り軸保持部は、前記収容保持部に連設され、前記収容保持部と一体で前記部材保持部に着脱可能に装着される。前記印字装置は、前記部材保持部に保持された印字部と、前記部材保持部に着脱可能に装着される台紙巻取り軸部材と、を有する。前記印字部は、前記部材保持部に装着された前記収容保持部から引き出された前記台紙部材付き印字媒体の前記印字媒体に印字を行う。前記台紙巻取り軸部材は、前記印字部による印字がなされ前記印字媒体が剥離された前記台紙部材を、前記部材保持部に装着された状態で回転駆動されることで巻き取る。前記巻取り軸保持部は、前記部材保持部から外された前記台紙巻取り軸部材を、着脱可能に保持する。前記収容保持部は、前記部材保持部から外された前記台紙巻取り軸部材を保持した前記巻取り軸保持部と一体で、前記部材保持部に着脱可能である。
図1は、第1の実施形態に係るラベルプリンタの外観構成を説明するための斜視図である。 図2は、第1の実施形態に係るラベルプリンタの内部構成を説明するための斜視図である。 図3は、第1の実施形態に係るロール紙保持具の構成を説明するための斜視図である。 図4は、第1の実施形態に係る台紙巻取り軸の構成を説明するため斜視図である。 図5は、第1の実施形態に係るロール紙保持具及び台紙巻取り軸のラベルプリンタからの取り外しの様子を説明するための斜視図である。 図6は、第1の実施形態に係るロール紙保持具に台紙巻取り軸を保持させて、ロール紙が保管される様子を説明するための斜視図である。 図7は、第1の実施形態の変形例に係るロール紙保持具の構成を説明するための斜視図である。 図8は、第1の実施形態の変形例に係るロール紙保持具の保管状態を説明するための斜視図である。 図9は、第2の実施形態に係るラベルプリンタの内部構成を説明するための斜視図である。 図10は、第2の実施形態に係るロール紙保持具の構成を説明するための斜視図であって、取っ手部が第2の位置に位置した状態を示す図である。 図11は、第2の実施形態に係るロール紙保持具の構成を説明するための斜視図であって、取っ手部が第1の位置に位置した状態を示す図である。 図12は、第2の実施形態に係るロール紙保持具に台紙巻取り軸を保持させて、ロール紙が保管される様子を説明するための斜視図である。 図13は、第2の実施形態に係るロール紙保持具に台紙巻取り軸を保持させて、ロール紙が保管される様子を説明するための側面図である。 図14は、第2の実施形態に係るロール紙保持具及び台紙巻取り軸のラベルプリンタからの取り外しの様子を説明するための斜視図である。 図15は、第2の実施形態に係るロール紙保持具及び台紙巻取り軸のラベルプリンタへの収容の様子を説明するための斜視図である。 図16は、第3の実施形態に係るロール紙保持具の構成を説明するための斜視図であって、取っ手部が第2の位置に位置した状態を示す図である。
以下、実施形態について添付図面を参照して説明する。
以下では、実施形態の印字装置として、ロール状に巻かれた台紙付きラベルの印字面に情報を印字し、情報を印字したラベルを台紙から剥離して発行するラベルプリンタであって、商品を販売する店舗のバックヤードなどに設置され、商品名、値段、バーコードなどの商品に関連する商品情報を印字したラベルを発行するラベルプリンタの場合について説明する。
また、以下の説明では、ラベルプリンタ1の、正面側を「前」、背面側を「後」といい、ラベルプリンタ1の「左」および「右」は、ラベルプリンタ1を正面側から見たときのものである。
[第1の実施形態]
まずは、第1の実施形態を説明する。図1は、本実施形態に係るラベルプリンタ1の外観構成を説明するための斜視図であり、図2は、ラベルプリンタ1の内部構成を説明するための斜視図である。
図1、図2に示すように、このラベルプリンタ1は、上側ユニット2と下側ユニット3とから構成されている。上側ユニット2は、その後側が支持機構(不図示)により下側ユニット3に支持され、下側ユニット3の上方側で回動開閉自在となっている。そして、下側ユニット3の前部に前壁部材8fが設けられている。前壁部材8fは、その下部が支持機構(不図示)により回動可能に支持され、下側ユニット3の前方側で回動開閉自在になっている。
なお、前壁部材8fの上端と上側ユニット2との間には、商品情報を印字したラベルLを外部に排出するためのラベル発行口3aが設けられている。
このラベルプリンタ1の内部には、長尺状の台紙(台紙部材)Mに複数のラベルLを列状に仮着(貼付)したもの(以下、単に「台紙付きラベル」と言う場合がある。)がロール状に巻かれたロール紙(台紙部材付き印字媒体)RPを、収容保持するロール紙保持具(印字媒体保持具)4と、ロール紙保持具4で保持されたロール紙RPから台紙付きラベルを引き出してラベル発行口3aの方向(搬送方向)に搬送するプラテンローラなどを含む搬送機構5と、プラテンローラとともに台紙付きラベル(台紙部材付き印字媒体)を挟持するとともに、ラベルLの印字面に情報を印字するサーマルヘッドなどを含む印字ヘッド機構(印字部)6と、印字ヘッド機構6で印字されたラベルLが剥離された部分の台紙Mを巻き取る台紙巻取り機構7などが設けられている。また、ラベルプリンタ1は、当該ラベルプリンタ1の骨格を構成して上述の各部を保持する部材保持部8を備える。
以下、前記した各構成要素部4〜8の詳細について説明する。
部材保持部8は、上側ユニット2に設けられたカバー部8aと、下側ユニット3に設けられた上面開口の箱状の基体部8bと、を有する。カバー部8aは、基体部8bの上面開口を開閉可能に基体部8bの後端部に回動可能に連結されている。基体部8bは、上面開口の箱状に形成されている。詳細には、基体部8bは、矩形板状の底壁部8cと、この底壁部8cの両側縁部に立設された左右一対の側壁部8dと、底壁部8cの後縁部に立設された背壁部8eと、一対の側壁部8dに回動可能に連結された前壁部材(フロントパネル)8fと、を有している。前壁部材8fは、一対の側壁部8dの下端部に、軸などの支持機構を介して回動可能に連結されている。
部材保持部8は、ロール紙保持具4を着脱可能に保持する保持具保持部8gと、後述する台紙巻取り軸(台紙巻取り軸部材)71を着脱可能に保持する巻取り軸保持部72と、を有する。保持具保持部8gは、基体部8bの後部において底壁部8c、左右一対の側壁部8d、および背壁部8e等によって構成されている。保持具保持部8gは、上面が開口されている。保持具保持部8gは、その内部がロール紙保持具4を収容する収容空間S1となっている。
ロール紙保持具4は、部材保持部8の保持具保持部8gに対して着脱可能に装着される器具である。ロール紙保持具4は、下側ユニット3の収容空間S1に収容されてラベルプリンタ1の部材保持部8に装着された場合には、ロール紙RPを収容保持するための保持機構として機能する。ロール紙保持具4は、上側ユニット2が開かれた状態で、下側ユニット3の収容空間S1から取り出された場合には、店舗内の棚などの保管場所において、載置面の傾斜などによって使用途中のロール紙RPを自転させることなく安定して保管するための保管部材として機能する。
図3は、ロール紙保持具4の構成を説明するための斜視図である。
図3に示すように、ロール紙保持具4は、利用者に投入されたロール紙RPを収容保持する収容保持部41と、台紙巻取り機構7の台紙巻取り軸(台紙巻取り軸部材)71を着脱可能に保持する巻取り軸保持部42とを主体に構成される。
より具体的には、収容保持部41は、底部材41Aと、その底部材41Aから立設された前後左右の壁部材41B〜41Eとで構成され、上方に開口したロール紙投入口41aが形成されるとともに、そのロール紙投入口41aから投入されたロール紙RPを収容する収容空間S2が形成されている。
なお、ロール紙投入口41a及び収容空間S2は、利用者による一つのロール紙RPの投入が可能なサイズ、即ち、ロール紙RPをその回転軸が横(左右方向)になるようにして投入できるサイズに形成されている。
また、前記したロール紙投入口41a及び収容空間S2は、このラベルプリンタ1で利用可能な数種類のロール紙RPに対応したサイズとなっている。
また、巻取り軸保持部42は、部材保持部8から外された台紙巻取り軸部材72を、着脱可能に保持するものである。巻取り軸保持部42は、左右の壁部材41D、41Eの後端から後方側にそれぞれ延設され、更に、延設された部分の上端が、左右の壁部材41D、41Eの上端よりも上方に延設された相対向する2つの支持板部材42D、42Eで構成され、それら各支持板部材42D、42Eの上端に、内面がU字形状の一対の巻取り軸保持溝42d、42eが形成されている。
なお、本実施形態では、巻取り軸保持溝42d、42eに挿入された台紙巻取り軸71の回動軸71D、71E(図4参照)を固く嵌合するように、巻取り軸保持溝42d、42eの溝幅が寸法設計されている。
また、前記したような溝幅の寸法設計以外にも、巻取り軸保持溝42d、42eに挿入された台紙巻取り軸71の回動軸71D、71E(図4参照)をロックするロック機構を追加的に設けることも可能である。
また、本実施形態では、巻取り軸保持溝42d、42eの形状がU字形状である場合について説明したが、これ以外の形状とすることも可能である。
更に、壁部材41B〜41Eや支持板部材42D、42Eなどの高さ寸法は、収容されるロール紙RP及び台紙巻取り軸71のサイズに基づいて、ロール紙RPを安定して収容保持したり、台紙巻取り軸71を安定して保持したりする目的に応じて適切に設計される。
図2に戻って、搬送機構5は、プラテンローラと、モータ(不図示)などを有し、プラテンローラをモータにより回転駆動することにより、台紙付きラベルを搬送するための搬送手段である。
印字ヘッド機構(印字部)6は、発熱体(不図示)を有するサーマルヘッドと、サーマルヘッド駆動部(不図示)などを有し、サーマルヘッドをサーマルヘッド駆動部により駆動することにより、台紙付きラベルの印字面に情報を印字するための印字手段である。印字ヘッド機構6は、部材保持部8のカバー部8aに固定されている。
台紙巻取り機構7は、台紙巻取り軸71と、その台紙巻取り軸71を保持する巻取り軸保持部72などを有し、ラベルLが剥離された台紙Mを巻き取る台紙巻取り手段である。
ここで、巻取り軸保持部72は、前壁部材8fの内側面の下端寄りに取り付けられており、左右に、相対向する二つの円弧状の側壁72A、72Bを有し、それら二つの側壁72A、72Bの円周側に、一対のU字形状の巻取り軸保持溝72a、72bが形成されている。
なお、この巻取り軸保持部72は、前壁部材8fとともに回動されるようになっており、巻取り軸保持部72に台紙巻取り軸71が保持された状態で、前壁部材8fが閉じられる、即ち、図1の状態になると、その巻取り軸保持部72に保持された台紙巻取り軸71の従動ギアG(図4参照)が、収容空間S1に設けられている駆動ギアやモータなどの巻取り駆動機構(不図示)に係合されるようになっている。
図4は、台紙巻取り軸71の構成を説明するための斜視図である。
図4に示すように、台紙巻取り軸71は、回転駆動力を付与されて回転することによって台紙Mを巻き付ける基体71Aと、その基体71Aに巻き付けられる台紙Mの自由端側を固定する固定部71Bと、基体71Aの一側方の面に取り付けられ、当該基体71Aに巻き付けられる台紙Mの一側方を案内する円盤状のフランジ71Cなどを有している。固定部71Bは、基体71Aに対して着脱可能となっており、基体71Aとの間で台紙Mを挟み込むことで台紙Mの自由端側を固定する。この固定部71Bと基体71Aとは、円筒部材を構成している。
また、基体71Aの両側側面には、巻取り軸保持部72に回動自在に保持される同一径の回動軸71D、71Eが設けられており、更に、フランジ71Cの円周面には、前記した巻取り駆動機構の駆動ギアに係合される従動ギアGが形成されている。
また、図1及び図2に示したラベルプリンタ1の内部には、前記した構成以外にも、前記した搬送機構5、印字ヘッド機構6及び巻取り駆動機構などの駆動制御や、印字ヘッド機構6の発熱体の発熱制御に係る処理を実行するためのCPU(Central Processing Unit)(不図示)、ROM(Read Only Memory)(不図示)、RAM(Random Access Memory)(不図示)などで構成されるマイクロコンピュータや、その他の各種回路(不図示)や、商用電源などの外部電源(不図示)からの電力を駆動系などの各負荷部に供給する電力供給装置(不図示)などが設けられている。
次に、前記した構成のラベルプリンタ1で使用された使用途中のロール紙RPを保管する場合と、その保管された使用途中のロール紙RPを再利用する場合について図5及び図6を用いて説明する。
図5は、ロール紙保持具4及び台紙巻取り軸71のラベルプリンタ1からの取り外しの様子を説明するための斜視図であり、図6は、ロール紙保持具4に台紙巻取り軸71を保持させて、ロール紙RPが保管される様子を説明するための斜視図である。
図5に示すように、本実施形態のラベルプリンタ1では、上側ユニット2及び前壁部材8fが開放された状態において、ロール紙保持具4及び台紙巻取り軸71と、それらに巻架保持されるロール紙RPの全て(以下、単に「着脱可能部材」という場合がある。)が、同一方向、即ち、図5では、上方向に取り出すことが可能なレイアウト構成を採用している。
このため、ラベルの種類を変更するなどで、使用途中のロール紙RPを保管する場合には、従来のように、台紙Mをハサミなどで切断することなく、利用者により、前記した着脱可能部材を上方向に取り出すことができる。
具体的には、利用者は、2つの支持板部材42D、42Eを挟持してロール紙保持具4を取り出して、ラベルプリンタ1が設置される台上などに載置するとともに、台紙巻取り軸71の基体71Aなどを挟持して巻取り軸保持部72から取り外し、その取り外した台紙巻取り軸71の回転軸71D、71Eを、前記載置したロール紙保持具4の巻取り軸保持溝42d、42eに嵌合させて巻取り軸保持部42に保持させる(図6(a)、図6(b)参照)。続いて、利用者は、その状態のロール紙保持具4を店舗内の棚などの所定の保管場所に保管する。
なお、図6(a)の保管状態は、巻取り軸保持部72から取り外した台紙巻取り軸71に、ロール紙RPのロール状態から解放された部分をロール状態に戻すように巻き付け、その台紙巻取り軸71を、巻取り軸保持部42に保持させた場合の保管状態を示している。
また、一方、図6(b)の保管状態は、ロール紙RPのロール状態から解放された部分をそのままにした状態の台紙巻取り軸71を、巻取り軸保持部42に保持させた場合の保管状態を示している。
一方、前記のようにして保管された使用途中のロール紙RPを再利用する場合には、前記した保管の手順とは逆の手順を行うことにより、ラベルプリンタ1にセットすることができる。
具体的には、利用者は、例えば、図6(b)の状態で保管されているロール紙保持具4を、保管場所から持参して前記台上に載置し、その載置したロール紙保持具4の台紙巻取り軸71の基体71Aなどを挟持して、その台紙巻取り軸71を巻取り保持部42から外して、ラベルプリンタ1に設けられた巻取り軸保持部72に保持させる。
続いて、利用者は、ロール紙保持具4の2つの支持板部材42D、42Eを挟持して、そのロール紙保持具4を下側ユニット3の収容空間S1に収容する。
即ち、従来では、保管場所に保管されている使用途中の台紙付きラベルを再利用する場合に、当該使用途中の台紙付きラベルの自由端側を固定手段で台紙巻取り軸に固定させるという面倒な作業が必要であったが、本実施形態のラベルプリンタ1では、前記したような面倒な作業が不要となるので、台紙付きラベルの交換作業の効率を良くすることができる。
次に、前記したロール紙保持具4の変形例について図7及び図8を用いて説明する。
図7は、変形例に係るロール紙保持具(印字媒体保持具)4Xの構成を説明するための斜視図である。なお、以下の説明では、図3に示したロール紙保持具4と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
図7に示すように、このロール紙保持具4Xは、図3に示したロール紙保持具4と相違する構成として、他のロール紙保持具4Xと連結するための連結部(係合部)43が設けられている。
具体的には、連結部43は、他のロール紙保持具4Xに設けられた凹部43e〜43hと嵌合する凸部43a〜43dと、同じく他のロール紙保持具4Xに設けられた凸部43a〜43dと嵌合する凹部43e〜43hを有している。
なお、この例では、凸部43cが、支持板部材42Dの上端の後方寄りに設けられ、凸部43dが、支持板部材42Eの上端の後方寄りに設けられている。
また、凸部43aが、壁部材41Dの上端の前方寄りでその上端より上方に立設された支持板部材44Aの上端の後方寄りに設けられ、凸部43bは、壁部材41Eの上端の前方寄りでその上端より上方に立設された支持板部材44Bの上端の後方寄りに設けられている。
なお、本実施形態では、ロール紙保持具4Xの前方側、即ち、2つの支持板部材44A、44Bで挟まれる部分を、ロール紙保持具4Xがラベルプリンタ1にセットされた状態で、そのロール紙保持具4Xの収容保持部41に収容されたロール紙RPの台紙付きラベルの搬送の邪魔にならないように開放した形態としているが、これに限らず、2つの支持板部材44A、44B間で挟まる部分を塞ぐような形態とすることも可能である。
即ち、図7に示したような構成のロール紙保持具4Xによれば、保管場所において、ロール紙保持具4Xを上下方向に重ねて載置することができるので、保管場所のスペースを有効に利用することが可能である。
以上説明した本実施形態によれば、台紙巻取り軸71に巻き取られている台紙Mごと使用途中のロール紙RPを保管することができるので、次回の再利用時に、使用途中のロール紙RPの自由端側を固定部で固定する作業が不要になり、使用途中のロール紙RPを簡単にセットすることができるので、利用者のロール紙交換作業を容易化することができる。
また、本実施形態によれば、特に、ロール紙RPの種類(即ち、ラベルの種類)を頻繁に交換する利用形態におけるラベルプリンタの使い勝手の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、ロール紙保持具4、4Xを重ねて保管できるので、保管場所の設置スペースを有効に利用することができる。
以上、例示的な実施形態に基づいて説明したが、本発明は、前記した実施形態により限定されるものではない。
なお、前記した実施形態では、投入式(投げ込み式)のロール紙保持具4、4Xの場合について説明したが、これ以外にも、例えば、ロール紙RPの軸を支持する保持軸が設けられたロール紙保持具とすることも可能である。
また、前記した実施形態では、利用者が2つの支持板部材42D、42Eを挟持することで、下側ユニット3の収容空間S1から取り出すことができるロール紙保持具4、4Xの場合について説明したが、これ以外にも、例えば、ロール紙保持具4、4Xの前後の壁部材41B、41Cに、利用者が把持できる専用の取っ手部を設けたロール紙保持具4、4Xとすることも可能である。
また、前記した実施形態では、他のロール紙保持具4Xと係合させる係合部として、凸部43a〜43d及び凹部43e〜43hから構成される連結部43を示したが、これ以外にも、例えば、単に、他のロール紙保持具4Xを連設するための係合部を設けるような形態とすることも可能である。具体的には、例えば、他のロール紙保持具4Xを載置するための平面部を、4つの支持板部材42D、42E、44A、44Bの上端にそれぞれ設ける。
また、前記した係合部は、ロール紙保持具4Xの上下方向以外にも、左右方向に設けられるようにしても良い。
また、前記した実施形態では、ロール紙として、長尺状の台紙Mに複数のラベルLを列状に仮着した台紙付きラベルをロール状に巻いたロール紙RPを利用する場合について説明したが、これ以外にも、例えば、長尺状の台紙Mに長尺状のラベルを仮着した台紙付きラベルをロール状に巻いたロール紙を利用することも可能である。なお、そのような場合には、ラベルプリンタ1に台紙Mから剥離されたラベルLを所定長でカットするカット機構を設ける。
また、前記した実施形態では、印字ヘッド機構6の設置スペースの確保、及び、上側ユニット2及び下側ユニット3のサイズを縮小化を考慮して、好ましい形態として、支持板部材42D、42Eを、ロール紙保持具4、4Xの後方側に設ける形態について説明したが、これ以外にも、例えば、ロール紙保持具4、4Xの前方側や、略中央付近などに設けるようにすることも可能である。
その他、前記した実施形態におけるラベルプリンタ1の形状及び構成や、ロール紙保持具4、4X及び台紙巻取り軸71の形状及び構成などは単なる例として記載したものであり、本発明は、これらにより限定されない。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態を説明する。なお、上述した実施形態と同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
本実施形態は、図9に示すように、ロール紙保持具104が第1の実施形態のロール紙保持具4に対して異なる。
ロール紙保持具104は、図10ないし図13に示すように、収容保持部41に連設された取っ手部145を有する。取っ手部145は、収容保持部41に回動可能に連結されている。取っ手部145は、持ち上げられることによって、収容保持部41を吊り上げ支持可能となっている。
取っ手部145は、左右一対の側板部145aと、これら一対の側板部145a間に掛け渡された取っ手本体部145bと、を有している。取っ手本体部145は、左右方向に細長い板状に形成されている。
一対の側板部145aは、収容保持部41の一対の側板部材41Eを間に挟む位置に配置されている。各側板部145aは、側面視が略扇状の基部145cと、この基部145cの弧状外周部から延出した接続部145dと、を有しており、接続部145dの延出先端部に取っ手本体部145bの端部が接続されている。
各側板部145aの基部145cは、その扇形状の中心部近傍部分が支軸としてのねじ部材146によって収容部保持部41の側板部材41Eに回動可能に取り付けられている。これにより、取っ手部145は、収容保持部41に回動可能に連結されている。詳細には、取っ手部145は、第1の位置(図11)と、第2の位置(図10)との間で回動可能となっている。第1の位置は、収容保持部41の上方に取っ手本体部145bが位置し収容保持部41を取っ手部145が吊り下げ支持可能な位置である。第2の位置は、取っ手部145が第1の位置に位置した場合に比べて収容保持部41が下方に位置する位置である。
また、ロール紙保持具104は、回動規制部としてのねじ部材147を備える。ねじ部材147は、第1の位置に位置して収容保持部41を吊り下げ支持した状態の取っ手部145に当接することで取っ手部145の回動を規制するものである。詳細には、ねじ部材147は、側板部145cに設けられた係合部145eに係合している。この係合部145eには、円弧状の長孔145fが形成されている。長孔145fは、取っ手部145の回動中心であるねじ部材146を中心とした円弧状に形成されている。そして、ねじ部材147が、長孔145fに挿通された状態で、収容部保持部41の側板部材41Eに螺着している。ねじ部材147は、取っ手部145が第1の位置と第2の位置との途中の位置に位置している場合には、係合部145eにおける長孔145fの周面には当接しておらず、取っ手部145の回動を許容する。一方、ねじ部材147は、取っ手部145が第1の位置に位置した状態では、長孔145fの周面の一端部145gに当接して、取っ手部145が第1の位置から第2の位置側とは反対側へ向けて移動しようとするのを規制する。また、ねじ部材147は、取っ手部145が第2の位置に位置した状態では、長孔145fの周面の他端部145hに当接して、取っ手部145が第2の位置から第1の位置側とは反対側へ向けて移動しようとするのを規制する。
ここで、取っ手部145の回動支点であるねじ部材146は、収容保持部41の重心よりも前方に位置している。これにより、使用者が取っ手部145を持ち上げたときに、ねじ部材147が、長孔145fの周面の一端部145gに常に当接するようになっている。これにより、使用者が、取っ手部145を用いてロール紙保持具104を安定して持ち上げられるようになっている。
また、本実施形態では、取っ手部145に巻取り軸保持部142が設けられている。巻取り軸保持部142の左右の壁部材41D、41Eは、それぞれロール紙保持具104の左右一対の側板部145cに一体に設けられている。巻取り軸保持部142は、取っ手部145が第1の位置に位置した状態では、ロール紙保持具104の前後方向でロール紙RPの中心部の前方に位置する。に巻取り軸保持部142これらの壁部材41D、41Eには、第1の実施形態と同様に、内面がU字形状の巻取り軸保持溝42d、42eが形成されている。巻取り軸保持溝42d、42eは、その開口部42fから底部までが縦長の直線状に形成されている。
ここで、取っ手部145が第1の位置に位置した状態では、巻取り軸保持溝42d、42eは、ロール紙保持具104の前後方向でねじ部材146の前方に位置する。そして、本実施形態では、台紙巻取り軸部材71が巻折り軸保持部142に保持された状態で、台紙巻取り軸部材71に巻き取られた台紙Mが収容保持部41に収容保持されたロール紙RPのロール部分RP1の外周面に当接可能である。
次に、前記した構成のラベルプリンタ1で使用された使用途中のロール紙RPを保管する場合と、その保管された使用途中のロール紙RPを再利用する場合について図9、図14、図15等を用いて説明する。
図14は、本実施形態に係るロール紙保持具104及び台紙巻取り軸71のラベルプリンタ1からの取り外しの様子を説明するための斜視図、図15は、本実施形態に係るロール紙保持具104及び台紙巻取り軸71のラベルプリンタ1への収容の様子を説明するための斜視図である。
本実施形態では、図9に示すように、ロール紙保持具104は、取っ手部145が第2の位置に位置した状態で、保持具保持部8gに収容保持される。このような状態のロール紙保持具104からロール紙RPの台紙Mが台紙巻取り軸71に固定されることで、ラベルプリンタ1が使用可能となる。
ロール紙保持具104を保持具保持部8gから取り外す場合、利用者は、図15に示すように、ロール紙保持具104の取っ手部145を第1の位置に移動させ、第1の位置に位置した取っ手部145を把持してロール紙保持具104を持ち上げて保持具保持部8gから取り外す。この際、使用者は、台紙巻取り軸71を巻取り軸保持部72から取り外す。そして、使用者は、巻取り軸保持部72を、ロール紙保持具104の巻取り軸保持部142に装着する(図12、図13)。この状態で、使用者は、ロール紙保持具104を保管することとなる。
一方、使用者は、ロール紙保持具104を部材保持部8に装着する際には、図15に示すように、ロール紙保持具104を保持具保持部8gに収容するとともに、巻取り軸保持部142から取り外した台紙巻取り軸71を巻取り軸保持部72に装着する。これにより、使用途中のロール紙RPを再利用することができる。
以上説明したとおり、本実施形態では、ロール紙保持具104が、図10ないし図13に示すように、収容保持部41に連設された取っ手部145を有する。したがって、利用者は、保持具保持部8gに対してのロール紙保持具104の着脱の際に、取っ手部145を把持してロール紙保持具104を移動させることができる。よって、本実施形態によれば、使用者が、保持具保持部8gに対してのロール紙保持具104の着脱を容易に行える。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態を説明する。なお、上述した実施形態と同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
本実施の形態は、図16に示すように、ロール紙保持具204の取っ手部245が、軸規制部249を有する点が第2の実施形態に対して異なる。
軸規制部249は、一対の側板部145cのそれぞれに設けられている。軸規制部249は、保持溝部42d、42eの開口部42fから離間してその開口部42fを覆う張り出し形状に形成されている。軸規制部249は、開口部42fの出口方向を変更している。軸規制部249は、保持溝部42d、42eからの回動軸71D、71Eの離脱を回動軸71D、71Eとの当接によって規制するものである。この軸規制部249は、保持溝部42d、42eの延在方向に沿った方向への開口部42fからの回動軸71D、71Eの直線移動を、回動軸71D、71Eとの当接によって規制する。一方、軸規制部249は、保持溝部42d、42eの開口部42fからの移動方向を例えば90度屈曲しての回動軸71D、71Eの移動は許容する。これにより、保持溝部42d、42eへの回動軸71D、71Eの挿脱は、直線移動だけでは不可であるが、移動方向の屈曲を行えば可能となっている。
以上の構成の本実施形態では、ロール紙保持具204の取っ手部245が、軸規制部249を有する。したがって、本実施形態によれば、軸規制部249によって、保持溝部42d、42eからの回動軸71D、71Eの離脱を規制することができる。
以上説明したとおり、上記各実施形態によれば、利用者のロール紙交換作業を容易化することができる。
1 ラベルプリンタ(印字装置)
2 上側ユニット
3 下側ユニット
4 ロール紙保持具(印字媒体保持具)
6 印字ヘッド機構(印字部)
8 部材保持部
41 収容保持部
42 巻取り軸保持部
42d、42e 巻取り軸保持溝(保持溝部)
43 連結部(係合部)
43a〜43d 凸部
43e〜43h 凹部
5 搬送機構
6 印字ヘッド機構
7 台紙巻取り機構
71 台紙巻取り軸(台紙巻取り軸部材)
72 巻取り軸保持部
145 取っ手部
145b 取っ手本体部
147 ねじ部材(回動規制部)
RP ロール紙(台紙部材付き印字媒体)
M 台紙(台紙部材)
L ラベル
特開2001−192154号公報 特開2007−106562号公報

Claims (12)

  1. 台紙部材に印字媒体が貼付されロール状に巻かれた台紙部材付き印字媒体を、収容保持し、印字装置の部材保持部に着脱可能に装着される収容保持部と、
    前記収容保持部に連設され、前記収容保持部と一体で前記部材保持部に着脱可能に装着される巻取り軸保持部と、
    を有し、
    前記印字装置は、前記部材保持部に保持された印字部と、前記部材保持部に着脱可能に装着される台紙巻取り軸部材と、を有し、
    前記印字部は、前記部材保持部に装着された前記収容保持部から引き出された前記台紙部材付き印字媒体の前記印字媒体に印字を行い、
    前記台紙巻取り軸部材は、前記印字部による印字がなされ前記印字媒体が剥離された前記台紙部材を、前記部材保持部に装着された状態で回転駆動されることで巻き取り、
    前記巻取り軸保持部は、前記部材保持部から外された前記台紙巻取り軸部材を、着脱可能に保持し、
    前記収容保持部は、前記部材保持部から外された前記台紙巻取り軸部材を保持した前記巻取り軸保持部と一体で、前記部材保持部に着脱可能である、印字媒体保持具。
  2. 他の印字媒体保持具に連設または連結させる係合部を更に有する、請求項1に記載の印字媒体保持具。
  3. 前記係合部は、他の印字媒体保持具に設けられた凹部及び凸部とそれぞれ嵌合する凸部及び凹部を有する、請求項2に記載の印字媒体保持具。
  4. 前記巻取り軸保持部は、前記台紙巻取り軸部材の回転軸を着脱可能に保持する保持溝部を有する、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の印字媒体保持具。
  5. 前記巻取り軸保持部は、前記保持溝部からの前記回転軸の離脱を規制する軸規制部を有する請求項4に記載の印字媒体保持具。
  6. 前記台紙巻取り軸部材は、前記収容保持部に収容保持された前記台紙部材付き印字媒体のロール状態から解放され且つ前記印字媒体が剥離された部分の台紙部材の自由端側を固定する固定部を有し、
    前記台紙巻取り軸部材は、前記部材保持部に着脱可能に装着され、回転駆動されることにより、前記印字媒体が剥離された部分の台紙部材をロール状に巻き取る、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の印字媒体保持具。
  7. 前記収容保持部に連設された取っ手部を有する、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の印字媒体保持具。
  8. 前記取っ手部は、把持される取っ手本体部を有し、
    前記取っ手部は、前記収容保持部の上方に前記取っ手本体部が位置し前記収容保持部を当該取っ手部が吊り下げ支持可能な第1の位置と、当該取っ手部が前記第1の位置に位置した場合に比べて前記収容保持部が下方に位置する第2の位置と、の間で回動可能に前記収容保持部に連結されている、請求項7に記載の印字媒体保持具。
  9. 前記収容保持部に設けられ、前記第1の位置に位置して前記収容保持部を吊り下げ支持した状態の前記取っ手部に当接することで前記取っ手部の回動を規制する回動規制部を備える請求項8に記載の印字媒体保持具。
  10. 前記取っ手部に前記巻取り軸保持部が設けられている、請求項7ないし9のいずれか一項に記載の印字媒体保持具。
  11. 前記取っ手部に前記巻取り軸保持部が設けられており、
    前記台紙巻取り軸部材が前記巻折り軸保持部に保持された状態で、前記台紙巻取り軸部材に巻き取られた前記台紙が前記収容保持部に収容保持された前記台紙部材付き印字媒体のロール部分に当接可能である請求項8または9に記載の印字媒体保持具。
  12. 部材保持部と、
    台紙部材に印字媒体が貼付されロール状に巻かれた台紙部材付き印字媒体を収容保持する収容保持部、および前記収容保持部に連設された巻取り軸保持部を有し、前記部材保持部に着脱可能に装着される印字媒体保持具と、
    前記部材保持部に保持され、前記部材保持部に装着された前記収容保持部から引き出された前記台紙部材付き印字媒体の前記印字媒体に印字を行う印字部と、
    前記部材保持部に着脱可能に装着され、前記印字部による印字がなされ前記印字媒体が剥離された前記台紙部材を、前記部材保持部に装着された状態で回転駆動されることで巻き取る台紙巻取り軸部材と
    備え、
    前記巻取り軸保持部は、前記部材保持部から外された前記台紙巻取り軸部材を、着脱可能に保持
    前記収容保持部は、前記部材保持部から外された前記台紙巻取り軸部材を保持した前記巻取り軸保持部と一体で、前記部材保持部に着脱可能である、印字装置。
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