JP4493789B2 - 記録装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば感熱記録紙、普通紙、コート紙などの記録用紙や、例えば転写リボン、トナーやインキなどの記録に供する転写媒体である記録媒体が、これを支持、保持、収容などする枠体、カセット、タンク、トレーなどのホルダに収容された記録装置用媒体およびこれを使用する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタなどの記録装置では、記録用紙やこれに記録するための転写媒体である転写リボン、トナーやインキなどの記録媒体が、使用する記録装置との相性によって限定されているものが多い。このため、各プリンタ毎に専用の感熱記録紙やリボン、トナーなどを製品番号を設け、消耗品対照表などによって管理、販売するようにしている。
【0003】
ところが、産業や流通業に用いるラベルプリンタなどの記録装置では、使用する感熱記録紙や転写リボンの製品番号が異なっていてもサイズが合えば装着できてしまうものも多い。
【0004】
また、プリンタ側の設定スイッチを切り替えて複数の記録媒体に対応できるようにしたものもあるが、プリンタを操作する者がこの設定を知らなかったり誤操作することもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来の技術の問題に鑑みなされたもので、本発明は記録媒体を装着し、交換するときに操作者が意識しなくても記録装置の設定を自動的に行うことができるようにした記録装置用媒体および記録装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為、本発明によれば、ホルダに支持された記録媒体を装着して使用する記録装置であって、ホルダを一方向に移動させて固定し、他方向に移動させて取り外す固定装置と、記録装置の設定を行う設定手段とを備えたものにおいて、前記設定手段は互いに独立してOFF状態、ON状態に移動可能な複数のスイッチピンを備えたディップスイッチで構成し、前記ホルダには、ホルダを固定するときに所定のスイッチピンをON状態に操作する操作突起と、ホルダを取り外すときに全てのスイッチピンをOFF状態に操作するリセット面とを対向して設け、ホルダが挿入されるとき、操作突起とリセット面が、OFF状態の各スイッチピンの両側を通過するように構成したことを特徴とする記録装置が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、図1ないし図4を用いて本発明の好適な実施の形態を詳述する。
【0009】
図1中の1は印字媒体として感熱記録紙を用いる記録装置本体としてのプリンタであり、該プリンタ1の内部にはサーマルヘッド2、プラテンローラ3等からなる印字部4と、媒体収容部5が設けられている。
【0010】
6はプリンタ1に用いる記録装置用媒体であり、該記録装置用媒体6は感熱記録紙の連続体からなるロール紙7と、これを媒体収容部5内で水平に支持するホルダ8とからなる。ホルダ8は図2に示すように、底板9と、該底板9の両端から垂直方向に立設された側板10,10とから「コ」字状に形成され、ロール紙7は軸方向両端を各側板10上に設けた軸または突起(いずれも図示せず)によって回転可能に軸支または吊架されている。
【0011】
11は底板9の一側(図1,3中の左側、図2,4中の手前側)に穿設された固定装置を構成する取付穴であり、該取付穴11は略円形の挿通穴部11aと、該挿通穴部11aの一部から径方向外向きに伸長した固定溝部11bよりなる鍵穴状の穴である。該取付穴11は後述するプリンタ1側の係合突起14と協同してホルダ8の底板9を一側で固定する。
【0012】
12は底板9の他側(図1,3中の右側、図2,4中の奥側)に設けられた固定装置を構成する円弧状凹部で、後述するプリンタ1側の押さえバネ15と協同してホルダ8の底板9を他側で固定する。
【0013】
13は側板10の下端側に穿設された操作部としての段付穴であり、該段付穴13は略四角形状をなし、一側の縁から内向きに階段状の操作突起13aが突設され、該操作突起13aの対向面は平坦なリセット面13bとなっている。
【0014】
14は媒体収容部5の一側底面に突設された装置本体側の固定装置を構成する係合突起を示し、該係合突起14は前記挿通穴部11a内に挿通可能な円板部14aと、該円板部14aの径に相当する幅寸法と底板9の厚さに相当する高さ寸法を備えた板状の茎部14bとからなる。
【0015】
そして、プリンタ1にホルダ8を装着するときには、図2に示す如く、係合突起14の円板部14aに取付穴11の挿通穴部11aを一致させて矢示A方向に挿入する。次いで、ホルダ8の底板9をプリンタ1の底板に沿って矢示B方向に移動させると、係合突起14の茎部14bが固定溝部11b内に進入するのと同時に、押さえバネ15がホルダ8の底板9を他側で固定するので、円板部14aによって固定溝部11bは上下移動できなくなり、ホルダ8はプリンタ1に固定される。
【0016】
15は媒体収容部5の他側底面に設けられ固定装置を構成する押さえバネで、該押さえバネ15は先端に折り曲げ形成された係合部が前記ホルダ8の円弧状凹部12に係合することにより、上下移動できないようにホルダ8の底板9を他側で固定するものである。
【0017】
16はプリンタ1に設けられた設定手段としてのディップスイッチであり、該ディップスイッチ16はプリンタ1の図示しないバスラインを介しCPUに接続され、ロール紙7に適した印字モードの設定や用紙サイズの設定などを行うものである。
【0018】
ここで、ディップスイッチ16には16a〜dの4つのスイッチピンが設けられ、該各ピンは互いに独立して図3中の左右方向に移動可能である。そして、各ピンは左側にあるときにOFF状態、右側にあるときにON状態となり、16a〜dのピンがONかOFFかにより、8通りの設定が可能である。そして、記録装置用媒体6(ホルダ8)が取り外されているときには全てのピンがOFF状態になっている。
【0019】
次に、前述の如く記録装置用媒体6(ホルダ8)がプリンタ1に挿入されるときには、段付穴13の操作突起13aとリセット面13bが、OFF状態の各ピン16a〜dの両側を通過する。
【0020】
そして、ホルダ8を固定するために図2,3中の矢示B方向に移動させると、各操作突起13aが対向する位置にあるピン、(図3中の16aおよび16c)を、図中右方向に移動させてON状態となす(設定する)。
【0021】
一方、ホルダ8を取り外すため、該ホルダ8を図3中の矢示C方向に移動させるとき、リセット面13bが、ON状態にある16aおよび16cピンを図中左方向に移動させ、初期状態となす(設定解除する)。
【0022】
本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
【0023】
まず、ロール紙7とホルダ8を一体の物として扱うことにより、プリンタの操作者は、記録装置用媒体6を装着するだけで感熱記録紙の感度や用紙サイズ等をプリンタ1に自動設定することができる(当然、操作突起13aの配列は用紙の種類毎に変更するものである)。これにより、プリンタ1側の設定ミスによる印字不良等、不測のトラブルを予防できる。
【0024】
そして、記録装置用媒体6を取り外すときにこの設定が解除されるので、次に異なった種類の媒体を用いる場合に誤操作の危険性をなくすことができる。
【0025】
また、ロール紙7単独だと、運送時や保管時に、ロール紙が径方向に変形するのを抑えるために横積み禁止や積み重ね禁止などの取扱制限が課される。しかし、コ字状のホルダ8を用いたため、運送保管などの取扱いも容易かつ便利になる。
【0026】
そして、ディップスイッチ16の設定を手動で行いたい場合には、操作部として前述の段付穴13に替え、操作突起13aの無い単純な四角穴を設けたホルダを別途用意してロール紙7のみ取り替えられるようにしてもよい。
【0027】
なお、ディップスイッチ16は4エレメントのものを図に例示したがこれに限定するものでなく、数、配置も任意であり、段付穴13についても同様に、側板10に限らず底板9等に複数設けてよい。
【0028】
また、ディップスイッチにより設定する内容については種々のものが考えられる。例えば、全ピンOFF状態のときにはプリンタに設けた表示装置に初期メニューが現れ設定操作を促すとか、警報音をプリンタが発するとか、全く動作しないようにすることもできる。
【0029】
次に、図4に示すのは第2の実施の形態に係る記録装置用媒体および記録装置本体である。
【0030】
図示の如く、ホルダ8に設ける操作部として前述の段付穴13に替え、操作突起17aおよびリセット突起17bよりなる操作凸部17を設けたものであり、この変更に伴ってプリンタ側のディップスイッチ16の配置も変更されている。
【0031】
以上の如き本実施の形態によっても同様の作用効果を奏することができる。
【0032】
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した範囲内での変形が可能である。例えば、記録媒体としてロール紙を例示したが、単票紙、転写リボン、トナー、インキでもよく、ホルダに替えてトレー、カセット、カートリッジ等でもよい。
【0034】
さらに、記録装置としてプリンタを例示したが、ペンレコーダやプロッタなどにも応用可能である。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したとおり、本発明によれば、記録装置に装着し、交換するときに操作者が意識しなくても記録装置のディップスイッチの設定を自動的に行うことができ、記録装置の設定ミスによる印字不良等、不測のトラブルを予防できる。
【0036】
また、記録装置用媒体を取り外すときにリセット面でディップスイッチの以前の設定が解除されるので、次に異なった種類の媒体を用いる場合に誤操作する危険性をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る記録装置を示す説明図である。
【図2】記録装置用媒体および記録装置本体の要部を示す斜視図である。
【図3】記録装置用媒体を記録装置本体に装着する方法を示す説明図である。
【図4】第2の実施の形態を示す図2と同様の説明図である。
【符号の説明】
1 プリンタ(記録装置本体)
6 記録装置用媒体
7 ロール紙(記録媒体)
8 ホルダ
11 取付穴(固定装置)
12 円弧状凹部(固定装置)
13 段付穴(操作部、第1の実施の形態)
13a 操作突起
13b リセット面
14 係合突起(固定装置)
15 押さえバネ(固定装置)
16 ディップスイッチ(設定手段)
17 操作凸部(操作部、第2の実施の形態)

Claims (1)

  1. ホルダに支持された記録媒体を装着して使用する記録装置であって、ホルダを一方向に移動させて固定し、他方向に移動させて取り外す固定装置と、記録装置の設定を行う設定手段とを備えたものにおいて、前記設定手段は互いに独立してOFF状態、ON状態に移動可能な複数のスイッチピンを備えたディップスイッチで構成し、前記ホルダには、ホルダを固定するときに所定のスイッチピンをON状態に操作する操作突起と、ホルダを取り外すときに全てのスイッチピンをOFF状態に操作するリセット面とを対向して設け、ホルダが挿入されるとき、操作突起とリセット面が、OFF状態の各スイッチピンの両側を通過するように構成したことを特徴とする記録装置。
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