JP5412236B2 - 保温・再加熱装置及び配膳車 - Google Patents

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本発明は、温蔵庫(兼再加熱庫)と冷蔵庫を備えた、いわゆるクックチル方式の保温・再加熱装置及び配膳車に関するものである。
病院、老人保健施設、ホテル、学校などの施設において食事を提供するにあたって、配膳車が用いられているが(例えば、特許文献1参照)、このような配膳車としては、調理された食品を一定の温度に保持して配膳する、いわゆるクックサーブ方式のものと、調理された食品(食材も含む)を一旦3℃程度に冷蔵保存しておき、冷蔵保存された食品を安全温度である75℃まで加熱して配膳する、いわゆるクックチル方式のものが存在する。
クックサーブ方式の配膳車の場合、別途設けられた固定式の保温・再加熱装置において、加熱すべき食品のみを再加熱すると共に、再加熱された食品及び再加熱されていない食品をそれぞれ一定の温度範囲に保温したまま配膳を行う。一方、クックチル方式の配膳車においても、配膳車に備えられたバッテリーの容量だけでは、冷蔵保存された食品を上記安全温度まで再加熱するだけの電力をまかなうことができないため、配膳前に商用電源から供給された電力によって再加熱を行い、再加熱後は、クックサーブ方式の配膳車と同様に、再加熱された食品及び再加熱されていない食品をそれぞれ一定の温度範囲に保温したまま配膳を行う。従って、クックサーブ方式の配膳車にしろ、クックチル方式の配膳車にしろ、いずれも温蔵庫(兼再加熱庫)と冷蔵庫を備えている。配膳中は、配膳車に備えられたバッテリーから供給された電力によってヒータや冷凍機エバポレータを駆動して、保温庫内の温度を一定の範囲に維持している。
一般的に、保温・再加熱装置や配膳車は、それ自体の大きさはできるだけ小さくするように、且つ、同じ大きさであれば、収納できる食品数(トレイ数)をできるだけ多くするように要求されている。そのため、冷風や温風を供給又は循環させるためのダクトの幅(配膳車の前後方向における幅)をあまり大きくすることはできない。そのため、従来の保温・再加熱装置や配膳車においては、冷風又は温風を循環させるためのファンを保温庫の垂直な壁に設けている。
図4は、従来の配膳車における保温庫及びダクトの構成例を示す。図4において、保温庫141は、例えば冷蔵庫として使用され、その底部に冷凍機エバポレータ150が設けられている。また、ダクト151は、保温庫141の一方の垂直壁141aに沿って垂直に設けられており、冷風を循環させるためのファン152は、その回転軸が水平になるように保温庫141の垂直な壁141aに設けられている。
例えば、ファン152を保温庫141の空気をダクト151側に吸引するように回転させた場合、吸引した空気流がダクト151の内壁に直接衝突し、その後向きを変えてダクト151内を流れる。すなわち、空気流に対するダクト151の抵抗が大きく、結果的に、ファン152の静圧が大きくなり、ファン152の回転数(又は消費電力)の割に風量が少ないという問題点を有している。
図5は、ファン152の静圧をできるだけ小さくした構成例(仮想例)を示す。図5において、ファン152は、その回転軸が垂直となるようにダクト151の内部に設けられている。保温庫141の垂直壁141aには開口は設けられておらず、天井部141bに保温庫141内の空気を吸引するための開口141cが設けられている。図5に示す構成例では、ファン152によって発生された空気流はダクト151の壁面に沿って流れるため、ファン152の静圧は小さくなり、図4に示す構成例に比べて、ファン152の回転数(又は消費電力)に対する風量の割合を増加させることができる。ところが、図4と図5を比較してわかるように、図5に示す構成例では、ダクト151の幅を、少なくともファン152の直径よりも大きくする必要があり、結果的に、保温・再加熱装置又は配膳車の全長が長くなるという問題点を有している。さらに、ダクト151のうち、保温庫141の天井部分においては、開口から吸引された空気流がダクト151の側壁に衝突するため、空気流に対するダクト151の抵抗が発生し、ファン152の静圧を最小にすることはできない。
特開2001−194051号公報
本発明は上記従来例の問題点を解決するためになされたものであり、クックチル方式の保温・再加熱装置又は配膳車において、保温・再加熱装置又は配膳車の全長をそれほど大きくすることなく、ファンの静圧を小さくし、ファンの回転数(又は消費電力)に対する風量の割合を増加させることを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、少なくとも温蔵庫及び再加熱庫のいずれかに切り替えて使用可能な第1保温庫と、冷蔵庫として使用される第2保温庫と、前記第1保温庫及び前記第2保温庫をその内部に収納する本体と、前記第1保温庫の内部に温風を供給する加熱装置と、前記第2保温庫の内部に冷風を供給する冷却装置と、前記本体内部に設けられ、前記第1保温庫と前記加熱装置を空間的に連通させる第1ダクトと、前記第2保温庫と前記冷却装置を空間的に連通させる第2ダクトと、前記第1保温庫、前記第1ダクト及び前記加熱装置の間で温風を循環させるための第1ファンと、前記第2保温庫、前記第2ダクト及び前記冷却装置の間で冷風を循環させるための第2ファンを備えたクックチル方式の保温・再加熱装置において、前記第1ダクト及び前記第2ダクトは、それぞれ前記本体における前記第1保温庫及び前記第2保温庫の配列方向における前記第1保温庫又は前記第2保温庫の側壁に沿って形成され、水平断面が略矩形の垂直管路と、前記第1保温庫及び前記第2保温庫の天井部で、且つ、前記第1保温庫及び前記第2保温庫の配列方向に平行に形成され、垂直断面が略矩形の水平管路を備え、前記第1保温庫又は前記第2保温庫の垂直壁に開口は設けられておらず、前記第1保温庫及び前記第2保温庫と前記水平管路は、それぞれ前記天井部に形成された開口によって連通され、前記第1ダクト及び前記第2ダクトに対応する前記第1ファン及び第2ファンは、前記垂直管路と前記水平管路の交差部の内部に設けられ、前記第1ファン及び前記第2ファンの回転軸は、前記垂直管路と前記水平管路が90度をなす断面において、前記垂直管路の外側の壁と前記水平管路の上側の壁の交点と前記垂直管路の内側の壁と前記水平管路の下側の壁の交点を結ぶ線に対して直交するように配置され、前記加熱装置及び前記冷却装置は、前記第1保温庫及び前記第2保温庫よりも下方に設けられていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のクックチル方式の保温・再加熱装置において、前記垂直管路の水平断面及び前記水平管路の垂直断面は、それぞれ同形状であり、前記第1ファン又は前記第2ファンの回転軸は、水平及び垂直に対して45度をなすことを特徴とする。
請求項3の発明は、クックチル方式の配膳車であって、請求項1又は請求項2に記載の保温・再加熱装置を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第1ファン又は第2ファンが、第1ダクト又は第2ダクトの垂直管路と水平管路の交差部の内部において、対角線をなすように設けられているので、図5に示す構成例のようにファンの回転軸が垂直に配置されている場合に比べて、第1保温庫及び第2保温庫の配列方向におけるダクトの幅を狭くすることができる。また、ファンは垂直管路及び水平管路のいずれの内部からも観察できるので、垂直管路及び水平管路にそれぞれ設けられているものとみなすことができる。すなわち、水平管路内の空気はファンによって直接吸引され、且つそのファンによって垂直管路内に押し出される。そのため、全体としては、図5に示す構成例に比べて、ダクト全体による抵抗が小さくなり、ファンの静圧が低減され、ファンの回転数(又は消費電力)に対する風量の割合を増加させることができる。
本発明の一実施形態に係るクックチル方式の配膳車の保温庫の扉を閉じた状態を示す図。 上記配膳車の保温庫の扉を開いた状態を示す図。 上記配膳車における保温庫、ダクト及びファンの構成を示す部分断面図。 従来の配膳車における保温庫及びダクトの構成例を示す図。 ファンの静圧をできるだけ小さくした構成例(仮想例)を示す図。
本発明の一実施形態に係る保温・再加熱装置を備えた配膳車について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態に係る保温・再加熱装置を備えた用いた配膳車は、温蔵庫(兼再加熱庫)と冷蔵庫を備えた、いわゆるクックチル方式のものである。
図1は、本実施形態に係る配膳車1の保温庫の扉6を閉じた状態を示し、図2は配膳車1の保温庫の扉6を開いた状態を示す。配膳車1は、基本的に、移動装置(台車)2と、移動装置2の上に搭載された保温・再加熱装置3で構成されている。移動装置2は、自走式のものであってもよく、あるいは手押し式のものであってもよい。また、自走式移動装置の場合、地図上における自己位置を認識しながらあらかじめ設定されたルートに沿って自律移動するタイプのものの他、あらかじめ床に埋設された誘導装置に誘導されながら移動するタイプのもの、ガイドレールに沿って移動するタイプのものなど、あるいは配膳担当者によって操作されるタイプのものなどであってもよい。
本実施形態に係る配膳車1では、図1及び図2に示すように、保温・再加熱装置3の本体3aに2つの扉6が蝶番を介して取り付けられており、扉6はそれぞれ蝶番によって2つに折りたたむことができる。保温・再加熱装置3の本体30の内部は、見かけ上、2つの扉6に対応して2つの空間30a,30bに区分され、各空間30a,30bには、上記従来例で説明した間仕切りフレーム10が装着されている。
本実施形態で使用されるトレイ4は、加熱される食品が搭載される加熱スペース4aと、加熱されない食品が搭載される非加熱スペース4bで構成されている。間仕切りフレーム10は、このトレイ4の構造に対応して、その両側壁10a,10bには、トレイ4を、例えば水平方向に2列、垂直方向に複数段に収納しうるように、トレイ4の加熱スペース4aと非加熱スペース4bの配列方向の両側壁と係合される水平なガイドレールが形成されている。また、間仕切りフレーム10の中央部付近(必ずしも中央ではない)には、垂直な断熱壁10cが設けられており、断熱壁10cには、上記ガイドレールに対応して、トレイ4の加熱スペース4aと非加熱スペース4bの間の仕切り部分が挿入される水平な複数のスリット及びそのスリットを塞ぐための垂直方向に変位する可動板が設けられている(自明につき図示せず)。
上記2つの空間30a,30bに間仕切りフレーム10が装着されると、各空間30a,30bは、断熱壁10cによって、第1保温庫31,32と、第2保温庫41,42に区分される。第1保温庫31,32は、温蔵庫、再加熱庫及び冷蔵庫のいずれかに切り替えて使用可能であり、第2保温庫41,42は、専ら冷蔵庫として使用される。なお、図2に示す構成例では、見かけ上は4つの保温庫を有することになるが、保温・再加熱装置3の本体30の中央部に2つの第1保温庫31,32を隣接させているので、制御上、2つの第1保温庫31,32を1つの保温庫とみなして制御することも可能である。
ここで、「保温庫」とは、庫内温度を一定の範囲に維持しうる機能を有する食品保存庫をいい、「温蔵庫」とは、庫内温度を室温(例えば20℃)よりも高い温度範囲に維持するものをいい、「冷蔵庫」とは、庫内温度を室温よりも低い温度範囲に維持するものをいうものとする。また、「再加熱庫」とは、庫内温度を120〜130℃の高温に加熱しうるものをいう。
図3に示すように、保温・再加熱装置3の本体30には、第1保温庫31,32に向けて温風を供給するためのヒータ(加熱装置)70、第1ダクト71、第1ファン72などが設けられており、また、第1保温庫31,32及び第2保温庫41,42に冷風を供給するための冷凍機エバポレータ50、第2ダクト51、第2ファン52などが設けられている。以下の説明においては、専ら冷蔵庫として使用される第2保温庫41、第2ダクト51及び第2ファン52について説明するが、その他の保温庫等に関しても同様である。
図3に示すように、第2ダクト51は、本体30における第1保温庫31及び第2保温庫41の配列方向(長手方向又は前後方向)における第2保温庫41の外側の側壁に沿って形成され、水平断面が略矩形の垂直管路51aと、第2保温庫41の天井部41bで、且つ、上記長手方向に平行に形成され、垂直断面が略矩形の水平管路51bを備えている。また、第2保温庫41と水平管路51bは、天井部41bに形成された開口41cによって連通されている。第2ファン52は、垂直管路51aと水平管路51bの交差部51cの内部に設けられており、第2ファン52の回転軸は、垂直管路51aと水平管路51bが90度をなす断面(すなわち図3に示す断面)において、垂直管路51aの外側の壁と水平管路51bの上側の壁の交点と垂直管路51aの内側の壁と水平管路51bの下側の壁の交点を結ぶ線(対角線)に対して直交するように配置されている。例えば、垂直管路51aの水平断面及び水平管路51bの垂直断面をそれぞれ同形状とすれば、第2ファン52の回転軸は、水平及び垂直に対して45度をなす。
このような構成によれば、第2ファン52が、第2ダクト51の垂直管路51aと水平管路51bの交差部51cの内部において、対角線をなすように設けられているので、図5に示す構成例のようにファンの回転軸が垂直に配置されている場合に比べて、上記長手方向における第2ダクト51の幅を狭くすることができる(傾斜角度が45度の場合、約70%)。また、第2ファン52は垂直管路51a及び水平管路51bにそれぞれ設けられているものとみなすことができるので、水平管路51b内の空気は第2ファン52によって直接吸引され、且つ第2ファン52によって垂直管路51a内に押し出される。そのため、全体としては、図5に示す構成例に比べて、第2ダクト51全体による抵抗が小さくなり、第2ファン52の静圧が低減され、ファンの回転数(又は消費電力)に対する風量の割合を増加させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において様々な変形又は応用が可能である。例えば、上記ダクト及びファンの構成は、配膳車1の長手方向の両端に位置する第2保温庫41,42にのみ適用し、配膳車1の中央部に位置する第1保温庫31,32に対しては、異なる構成のダクト及びファンを適用してもよい。あるいは、その逆であってもよい。さらに、上記実施形態の説明では、保温・再加熱装置3を備えた配膳車について説明したが、本発明は、クックチル方式の配膳車のみならず、クックチル方式の保温・再加熱装置にも応用可能である。すなわち、クックチル方式の配膳車であっても、移動中に再加熱することはなく、再加熱された食品を配膳する際は、各保温庫は温蔵庫及び冷蔵庫として使用される。従って、固定式の保温・再加熱装置から保温機能のみを備えた配膳車に移し替えて配膳する場合にも同様の効果が得られる。さらに、本発明の構成は、クックチル方式の配膳車のみならず、クックサーブ方式の配膳車、すなわち再加熱装置を備えていない保温機能のみの配膳車に対しても適用することができる。

1 配膳車
2 移動装置
3 保温・再加熱装置
4 トレイ
4a 加熱スペース
4b 非加熱スペース
6 扉
10 間仕切りフレーム
30 保温・再加熱装置の本体
31,32 第1保温庫
41,42 第2保温庫
50 冷凍機エバポレータ(冷却装置)
51 第2ダクト
51a 垂直管路
51b 水平管路
51c 垂直管路と水平管路の交差部
52 第2ファン
70 ヒータ(加熱装置)
71 第1ダクト
72 第1ファン

Claims (3)

  1. 少なくとも温蔵庫及び再加熱庫のいずれかに切り替えて使用可能な第1保温庫と、冷蔵庫として使用される第2保温庫と、前記第1保温庫及び前記第2保温庫をその内部に収納する本体と、前記第1保温庫の内部に温風を供給する加熱装置と、前記第2保温庫の内部に冷風を供給する冷却装置と、前記本体内部に設けられ、前記第1保温庫と前記加熱装置を空間的に連通させる第1ダクトと、前記第2保温庫と前記冷却装置を空間的に連通させる第2ダクトと、前記第1保温庫、前記第1ダクト及び前記加熱装置の間で温風を循環させるための第1ファンと、前記第2保温庫、前記第2ダクト及び前記冷却装置の間で冷風を循環させるための第2ファンを備えたクックチル方式の保温・再加熱装置において、
    前記第1ダクト及び前記第2ダクトは、それぞれ前記本体における前記第1保温庫及び前記第2保温庫の配列方向における前記第1保温庫又は前記第2保温庫の側壁に沿って形成され、水平断面が略矩形の垂直管路と、前記第1保温庫及び前記第2保温庫の天井部で、且つ、前記第1保温庫及び前記第2保温庫の配列方向に平行に形成され、垂直断面が略矩形の水平管路を備え、
    前記第1保温庫又は前記第2保温庫の垂直壁に開口は設けられておらず、前記第1保温庫及び前記第2保温庫と前記水平管路は、それぞれ前記天井部に形成された開口によって連通され、
    前記第1ダクト及び前記第2ダクトに対応する前記第1ファン及び第2ファンは、前記垂直管路と前記水平管路の交差部の内部に設けられ、前記第1ファン及び前記第2ファンの回転軸は、前記垂直管路と前記水平管路が90度をなす断面において、前記垂直管路の外側の壁と前記水平管路の上側の壁の交点と前記垂直管路の内側の壁と前記水平管路の下側の壁の交点を結ぶ線に対して直交するように配置され
    前記加熱装置及び前記冷却装置は、前記第1保温庫及び前記第2保温庫よりも下方に設けられていることを特徴とするクックチル方式の保温・再加熱装置。
  2. 前記垂直管路の水平断面及び前記水平管路の垂直断面は、それぞれ同形状であり、前記第1ファン又は前記第2ファンの回転軸は、水平及び垂直に対して45度をなすことを特徴とする請求項1に記載のクックチル方式の保温・再加熱装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の保温・再加熱装置を備えたことを特徴とするクックチル方式の配膳車。
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