JP5406245B2 - 拭き取りシート - Google Patents
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Description
次に、本発明の第2実施形態の拭き取りシート200について図2を用いて詳述する。
本発明の第3実施形態の拭き取りシート300について図3を用いて詳述する。
本発明の拭き取りシートの効果を確認するために、シート本体1にて保持されるヨウ化白金(II)、ヨウ化パラジウム(II)、ヨウ化銀(I)、ヨウ化銅(I)、およびチオシアン酸銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)からなる群から少なくとも1種選択されるウイルス不活化微粒子2のウイルス不活化性について、検討を行った。検討には、一般的にウイルス力価を測定する際に用いられる赤血球凝集(HA)阻害試験法を用いた。対象ウイルスには、MDCK細胞を用いて培養したインフルエンザウイルス(influenza A/北九州/159/93(H3N2))を用いた。
実施例1:
ウイルス不活化性を有するウイルス不活化微粒子2として、市販のヨウ化銅(I)粉末(和光純薬工業株式会社製、和光一級)を、乾式粉砕装置ナノジェットマイザー(株式会社アイシンナノテクノロジーズ社製)を用いて、平均粒子径170nmに粉砕した。粉砕したヨウ化銅(I)微粒子をエタノールに4.0質量%加え、さらに、テトラメトキシシラン(信越化学工業株式会社製、KBM−04)を0.4質量%加えた後、ホモジナイザーで5分間プレ分散してスラリーを作製した。ここでいう平均粒子径とは、体積平均粒子径のことをいう。
ウイルス不活化性を有するウイルス不活化微粒子2として、市販のヨウ化銀(I)粉末(和光純薬工業株式会社製、化学用)を、乾式粉砕装置ナノジェットマイザー(株式会社アイシンナノテクノロジーズ社製)を用いて、平均粒子径140nmに粉砕した。粉砕したヨウ化銀(I)微粒子をエタノールに4.0質量%加え、さらに、テトラメトキシシラン(信越化学工業株式会社製、KBM−04)を0.4質量%加えた後、ホモジナイザーで5分間プレ分散してスラリーを作製した。ここでいう平均粒子径とは、体積平均粒子径のことをいう。
ウイルス不活化性を有するウイルス不活化微粒子2として、市販のチオシアン酸銅(I)粉末(和光純薬工業株式会社製、化学用)を、乾式粉砕装置ナノジェットマイザー(株式会社アイシンナノテクノロジーズ社製)を用いて、平均粒子径120nmに粉砕した。粉砕したチオシアン酸銅(I)微粒子をエタノールに4.0質量%加え、さらに、テトラメトキシシラン(信越化学工業株式会社製、KBM−04)を0.4質量%加えた後、ホモジナイザーで5分間プレ分散してスラリーを作製した。ここでいう平均粒子径とは、体積平均粒子径のことをいう。
ウイルス不活化微粒子2として、市販のヨウ化銅(I)粉末(和光純薬工業株式会社製、和光一級)40.0gと、ウイルス不活化微粒子2以外の他の無機微粒子6として、不飽和結合部を有するシランモノマーであるメタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業株式会社製、KBM-503)を通常の方法により脱水縮合させ表面に共有結合させた酸化ジルコニウム粒子(日本電工株式会社製、PCS)60.0gを、900.0gのエタノールにプレ分散後、ビーズミルにて解砕・分散し、平均粒子径100nmのヨウ化銅(I)と、平均粒子径37nmのメタクリロキシプロピルトリメトキシシランで被覆した酸化ジルコニウムとを含むスラリーを得た。得られたスラリーは固形分濃度が0.5質量%になるようにエタノールを加えて調整した。なお、ここでいう平均粒子径とは、体積平均粒子径のことをいう。
固形分濃度を2.0質量%に調整した実施例4のスラリーを、80g/m2のパルプとPP(ポリプロピレン)からなる不織布にスプレーにて塗布した後、余剰分のスラリーを除去し、120℃で10分間乾燥することで、ウイルス不活化作用を有する拭き取りシートを得た。この拭き取りシートのヨウ化銅(I)の付着量を原子吸光分析法で測定したところ、0.5質量%であった。
固形分濃度を1.0質量%に調整した実施例4のスラリーに、80g/m2のレーヨンとPP(ポリプロピレン)からなる不織布を浸漬した後、余剰分のスラリーを除去し、120℃で10分間乾燥することで、ウイルス不活化作用を有する拭き取りシートを得た。この拭き取りシートのヨウ化銅(I)の付着量を原子吸光分析法で測定したところ、2.8質量%であった。
ウイルス不活化性を有するウイルス不活化微粒子2としての市販のヨウ化銀(I)粉末(和光純薬工業株式会社製、化学用)40.0gと、ウイルス不活化微粒子2以外の他の無機微粒子6として、不飽和結合部を有するシランモノマーであるメタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業株式会社製、KBM-503)を通常の方法により脱水縮合させ表面に共有結合させた酸化ジルコニウム粒子(日本電工株式会社製)60.0gを、900.0gのメタノールにプレ分散後、ビーズミルにて解砕・分散し、平均粒子径124.8nmのヨウ化銀(I)と、平均粒子径20nmの酸化ジルコニウムとのそれぞれの微粒子を含むスラリーを得た。得られたスラリーは固形分濃度が0.5質量%になるようにエタノールを加えて調整した。なお、ここでいう平均粒子径とは、体積平均粒子径のことをいう。
固形分濃度を1.0質量%に調整した実施例7のスラリーを、80g/m2のパルプとPP(ポリプロピレン)からなる不織布にスプレーにて塗布した後、120℃で10分間乾燥することで、ウイルス不活化作用を有する拭き取りシートを得た。この拭き取りシートのヨウ化銀(I)の付着量を原子吸光分析法で測定したところ、0.5質量%であった。
固形分濃度を1.0質量%に調整した実施例7のスラリーに、80g/m2のレーヨンとPP(ポリプロピレン)からなる不織布を浸漬した後、余剰分のスラリーを除去し、120℃で10分間乾燥することで、ウイルス不活化作用を有する拭き取りシートを得た。この拭き取りシートのヨウ化銀(I)の付着量を原子吸光分析法で測定したところ、2.6質量%であった。
ウイルス不活化性を有するウイルス不活化微粒子2としての市販のチオシアン酸銅(I)粉末(和光純薬工業株式会社製、化学用)40.0gと、ウイルス不活化微粒子2以外の他の無機微粒子6として、不飽和結合部を有するシランモノマーであるメタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業株式会社製、KBM-503)を通常の方法により脱水縮合させ表面に共有結合させた酸化ジルコニウム粒子(日本電工株式会社製)60.0gを、900.0gのメタノールにプレ分散後、ビーズミルにて解砕・分散し、平均粒子径104nmのチオシアン酸銅(I)と、平均粒子径20nmの酸化ジルコニウムとのそれぞれの微粒子を含むスラリーを得た。得られたスラリーは固形分濃度が1.0質量%になるようにエタノールを加えて調整した。なお、ここでいう平均粒子径とは、体積平均粒子径のことをいう。
固形分濃度を1.0質量%に調整した実施例10のスラリーを、80g/m2のパルプとPP(ポリプロピレン)からなる不織布にスプレーにて塗布・乾燥した後、120℃で10分間乾燥することで、ウイルス不活化作用を有する拭き取りシートを得た。この拭き取りシートのチオシアン酸銅(I)の付着量を原子吸光分析法で測定したところ、0.8質量%であった。
固形分濃度を1.0質量%に調整した実施例10のスラリーに、80g/m2のレーヨンとPP(ポリプロピレン)からなる不織布を浸漬した後、余剰分のスラリーを除去し、120℃で10分間乾燥することで、ウイルス不活化作用を有する拭き取りシートを得た。この拭き取りシートのチオシアン酸銅(I)の付着量を原子吸光分析法で測定したところ、1.5質量%であった。
ウイルス不活化性を有するウイルス不活化微粒子2として、塩化銅(I)粉末を、乾式粉砕装置ナノジェットマイザー(株式会社アイシンナノテクノロジーズ社製)を用いて、平均粒子径350nmに粉砕した。ここでいう平均粒子径とは、体積平均粒子径のことをいう。反応性ホットメルト接着剤として積水フーラー株式会社製のTL-0511を、ノードソン株式会社製ALTAシグレチャースプレーガンより糸状に吐出させ、粘着性を有する繊維構造体を作製した。次に粉砕した塩化銅(I)微粒子を繊維構造体の繊維表面に接触させ、湿度60%、50℃の環境で4時間反応させて反応性ホットメルトを硬化させ、フィルターとしての拭き取りシートを得た。この拭き取りシートの塩化銅(I)の付着量を原子吸光分析法で測定したところ、21.4質量%であった。
ウイルス不活化性を有するウイルス不活化微粒子2として、実施例13の塩化銅(I)粉末を用いた。また、抄紙用繊維原料として、通常のビータなどで処理された木材パルプ(KPパルプ)と、抄紙用の有機合成繊維パルプ(ビニロンパルプ)と、日本板硝子(株)製の径が10μm前後のガラス短繊維を使用した。また、抄紙性を確保するために、昭和電工(株)製アクリル系高分子凝集剤を微量用いて、原料と水を混合したスラリーを大量の水で希釈し、定法により丸網抄紙機により漉き上げ、混抄紙としての拭き取りシートを得た。この拭き取りシートの塩化銅(I)の付着量を原子吸光分析法で測定したところ、65.3質量%であった。
ウイルス不活化性を有するウイルス不活化微粒子2として、乾式粉砕装置ナノジェットマイザー(株式会社アイシンナノテクノロジーズ製、NJ−100B)にて、平均粒子径150nmに粉砕したヨウ化銅(I)を、繊維用樹脂として、ポリエステル樹脂(ユニチカ株式会社製、MA2103)を用いた。このポリエステル樹脂を水分率100ppm以下となるように真空乾燥した後、粉砕したヨウ化銅(I)、カチオン系界面活性剤(ライオン株式会社製、アーカード22−80)を、抗ウイルス剤充填マスターバッチペレットと混合した後、滑剤としてステアリン酸カルシウムを200ppmとなるように混合ペレットに添加し、紡糸用樹脂を準備した。準備した紡糸用樹脂をマルチフィラメント紡糸装置(株式会社中部化学機械製作所製)を用いて、330d(デニール)−24F(フィラメント)のポリエステルマルチフィラメントとして300m/minの紡糸速度で紡糸し巻き取った後、熱板延伸機を用いて、送り出し速度40m/min、巻き取り速度120m/minの条件で延伸倍率3倍で延伸し、110d(デニール)、フィラメント数24本のポリエステルマルチフィラメント(サンプル)を得た。その後、このポリエステルマルチフィラメントを用いて平織りに製織し、実施例15の拭き取りシートを得た。この拭き取りシートのヨウ化銅(I)の付着量を原子吸光分析法で測定したところ、6.2質量%であった。
市販のアルコール系除菌シート(基材;レーヨン、PP(ポリプロピレン)との混紡不織布 成分;エタノール、防腐剤、界面活性剤 他)を比較例1の拭き取りシートとした。
実施例1〜15および比較例1で得られた拭き取りシートがウイルスを付着したまま保持する性能を評価した。拭き取りシートによるウイルスの付着保持性の測定は、対象ウイルスとして、インフルエンザウイルス(H3N2)、およびノロウイルスの代替であるネコカリシウイルス(F9株)を用いた。
まず、プラスチックシャーレにウイルス濃度(1×107.7個/ml)の各ウイルスを100μl接種し、安全キャビネット内で乾燥させた。十分乾燥させた後、各拭き取りシートを25 cm2に切り取り、30秒間ウイルスを拭いた。拭き取り後、シャーレにSCDLP培地を2000μl入れピペッティングを10回行い、洗い出しをした。この洗い出し液を100μl、MDCK細胞にて培養し、プラークをカウントした。
各拭き取りシートを25cm2に切り取った後、蒸留水で湿らせる以外は上記と同様の方法で拭き取り試験を行った。拭き取り後、評価1と同様の方法でプラークをカウントした。
プラスチックシャーレに各ウイルスを100μl接種した直後、25 cm2に切り取った各拭き取りシートで30秒間ウイルスを拭いた。拭き取り後、評価1と同様の方法でプラークをカウントした。
各拭き取りシートを25 cm2に切り取った後、蒸留水で湿らせる以外は評価3と同様の方法で拭き取り試験を行った。
ウイルスコントロールは、各実施例1〜15の拭き取りシートの代わりに5 cm2のプラスチックフィルム(ウイルス不活化微粒子2を含まない)を用いた。
次に、拭き取りシートに付着した各ウイルスが不活化しているかどうかについて試験を行った。拭き取り試験後の各サンプル(評価1〜4)を30mm×65mmのバイアル瓶に入れ、60分間(評価1(ト゛ライ/ト゛ライ)のサンプルは180分間)作用させたのち、20mg/mlのブイヨン蛋白液1800μlを添加し、ピペッティングによりウイルスを洗い出した。その後、各反応サンプルが10-2〜10-5になるまでMEM希釈液にて希釈を行った(10倍段階希釈)。シャーレに培養したMDCK細胞にサンプル液100μLを接種した。90分間静置しウイルスを細胞へ吸着させた後、0.7%寒天培地を重層し、48時間、34℃、5%CO2インキュベータにて培養後、ホルマリン固定、メチレンブルー染色を行い形成されたプラーク数をカウントして、ウイルスの感染価(PFU/0.1ml,Log10);(PFU:plaque-forming units)を算出した。その結果を表4および表5に示す。表4は、評価2〜4におけるウイルス感染価を示しており、表5は、実施例1〜3、14、比較例1およびコントロールにおいて、評価1でのウイルス感染価を示している。表4において、ウイルス感染価は、評価2〜4において同一の値を示したため、各実施例1〜15、比較例1およびコントロールに対して1つのウイルス感染価を示している。
各拭き取りシートの殺菌性評価についてはJIS L 1902(繊維製品の抗菌性試験方法及び抗菌効果)に準拠して行った。具体的には、評価1(ト゛ライ/ト゛ライ)、評価4(ウェット/ウェット)条件の、実施例5、8、11、比較例1の拭き取りシートを2cm×2cmに切り取ったものを4枚、滅菌済みのバイアル瓶に入れ、ここに菌濃度1×106.26個/mlの大腸菌培養液を0.1ml接種し、5分間静置した後、平板培養にてコロニー数をカウントした。結果を以下に示す。
2 ウイルス不活化微粒子
3 シランモノマー
4 オリゴマー
5 結合部
6 第2の無機微粒子
7 バインダー
100 本第1実施形態の拭き取りシート
200 本第2実施形態の拭き取りシート
300 本第3実施形態の拭き取りシート
Claims (4)
- 付着したウイルスを不活化し、かつ、付着した細菌を殺菌できる拭き取りシートであって、
樹脂で形成された拭き取りシート本体であって、前記拭き取りシート本体の表面電位をプラス方向に変化させるカチオン系界面活性剤を含む拭き取りシート本体と、
前記拭き取りシート本体に保持され、ヨウ化白金(II)、ヨウ化パラジウム(II)、ヨウ化銀(I)、ヨウ化銅(I)、およびチオシアン酸銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、金属パラジウム、パラジウム酸化物からなる群から、少なくとも1種以上選択される微粒子と、を備えることを特徴とする拭き取りシート。 - 前記微粒子が、シランモノマー又はシランモノマーの重合体を少なくとも介して前記拭き取りシート本体と結合していることを特徴とする請求項1に記載の拭き取りシート。
- 前記拭き取りシート本体が、織編物、不織布、紙、フィルム、又は発泡シートを含む基材から構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の拭き取りシート。
- 前記拭き取りシート本体が、織編物、不織布、紙、フィルム、又は発泡シートを含む基材から構成されており、該基材の少なくとも一部に、前記微粒子が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の拭き取りシート。
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